JPH07503038A - 単一色または多色水性塗料 - Google Patents

単一色または多色水性塗料

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JPH07503038A
JPH07503038A JP5512935A JP51293593A JPH07503038A JP H07503038 A JPH07503038 A JP H07503038A JP 5512935 A JP5512935 A JP 5512935A JP 51293593 A JP51293593 A JP 51293593A JP H07503038 A JPH07503038 A JP H07503038A
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ロセッティ、エドアルド
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スペトラ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 単一色または多色水性塗料 本発明は、単一色または多色水性塗料、とくに種々の材料の表面を模写(シュミ レーション)するための塗料に関する。すなわち本発明の塗料は、有機溶媒を含 まないため生体学的に許容可能であって、とくに、特異的な表面審美的効果を示 す表面を模写するのに適しており、かかる表面は、その材料の装飾的特性による 用途を生み出すことが可能である。すなわち、当該塗料によれば、塗布した場合 、ブラスター工作物や木材や紙類や大理石や装飾用の石や革製品やプラスチック 材料などの表面を模写することができる。
不溶性の巨大分子コロイドを水中に分散させたエマルジョン分散体を含む水性塗 料は、米国特許第3458328号、第4476654号およびEP−A−第0 182926号に開示されており、これらの記載をもって本明細書の記載とする 。
これまでの先行技術では、熟練塗装業者ではない一般の人々が、簡単でかつ再現 可能な方法によって、表面模写による審美的効果を得ることが可能な塗料は、存 在していなかった。すなわちかかる審美的効果は、これまで一般に、プラスター の適用や、紙類や大理石や装飾用の石や革製品やプラスチック材料などの他の材 料の使用によってのみ得ることができ、かかる材料の特性に応じて、パターンや 色相やバス−レリーフ(bas−relief)によって表面装飾効果が発揮さ れていた。
さらに、以上の効果は、単一の塗料の使用によって生み出すことは不可能であっ たのみならず、同じ塗料の使用によって、種々の異なる効果を奏することも不可 能であった。
同時に、同様な審美的効果を生み出すには、2つまたはそれ以上の、種々の色相 の単一着色塗料を使用する必要があり、また当該分野の当業者による使用が必須 であり、その上、当該当業者は熟練した経験と芸術的な感性を有することが必要 である。これは、著しいコストを伴うとともに、当初に想定した効果を確保でき ずかつ場合により1つの壁と他の壁におい再現性が得られずに識別可能な程度に なってしまう。
したがって、プラスター、木材、紙類、大理石、装飾用の石類、革製品、プラス チック材料などによって形成される表面を模写した被膜を、所望の審美的効果を 得るのに特別の技術を要せずに形成することができる塗料を見出だす際に、塗布 の間の問題や用いた方法や塗布具に応じた技術的問題を解決することが、必要で ある。なお、かかる審美的効果は、単一の塗料の使用によっても可能なものとす べきである。
本発明は、代表的には寸法0.5〜lQma+の凝集体形の巨大分子コロイドの 分散体を含む塗料を提供することで、前記した問題点を解決することができ、こ れは次のようにして得ることができる。固体粒子および被膜形成エマルジョンポ リマーの存在下に、第2巨大分子コロイドまたはそれらの混合物を水中へ不溶化 することで得られた構成粒子の水性分散体中に、第1巨大分子コロイドまたはそ れらの混合物を不溶化させる。なお、当該凝集体は、通常の塗布手段による応力 条件Fに付された場合に当該構成粒子に分解することができる。
本発明の好適な具体例によれば、構成粒子は、凝集体がハケやローラーやスプレ ィガンなどの塗布手段による応力を受けた場合にでもそれらの固体を保持するこ とができるが、当該凝集体がヘラやスポンジやプラスター用のこてなどで形成し うるより大きな応力に付された場合にはその断片に分解することができる。
本発明によって達成される利点によれば、異なる審美的効果を、単一の塗料を用 い、用いられる塗布方法や塗布具を変化させることで容易に達成でき、かつ、か かる審美的効果を必要に応じて繰り返すことができその結果塗装業者ではない一 般人であっても、ブラスター工作物や紙類や大理石や装飾用の石類や革製品やプ ラスチック材料などの表面を模写する審美的効果を生み出すことができる。
本発明の粒子において使用される巨大分子コロイドは、好適には親水性アニオン 性多価電解質または非イオン性コロイドである。
アニオン性多価電解質には、スルホン化、硫酸化およびカルボキシル化の合成お よび/または天然直鎖ポリマーが包含される。とくに好適には、カルボキシル化 多糖類、たとえばデンプンおよびセルロース、とくにカルボキシル化セルロース 物質、たとえばカルボキシルアルキル・セルロース(たとえば、カルボキシルメ チル・セルロース)、カルボキシルアルキルヒドロキシアルキル・セルロース( たとえば、カルボキシルアルキルヒドロキシプロビル・セルロース)、およびア クリル系ポリマーが挙げられる。
カルボキシル化デンプンおよびセルロースが好適である。なぜなら、これらは、 不溶化コロイドの完全な脱水の回避に貢献するヒドロキシ基を含んでいるからで ある。
非イオン性コロイドには、メチルセルロース、メチルヒドロキシプロピル・セル ロース、ヒドロキシエチル・セルロースのような多糖類のアルキルおよびヒドロ キシアルキル・エーテルが包含される。好適には、「ビシナル」ヒドロキシ基、 すなわちポリガラクトグリカン(グアー・ガム(guar gum)またはイナ ゴマメガム(1ocust bean gum))およびエトキシル化またはプ ロポキシル化ポリガラクトグリカンのような多糖類の環において隣接した位置関 係でヒドロキシ基を有する多糖類である。
本発明の実施に有用な膜形成エマルジョンポリマーには、変性ビニルポリマーお よびアクリル系ポリマー、たとえばスチレン−アクリル系樹脂、ビニル−アクリ ル系樹脂、純粋なアクリル系樹脂、クロロ−ビニルポリマーおよびビニルーフェ アサチック(versatic)樹脂が包含される。
本明細書において用いられる「固体粒子」は、有機および無機充填材および/ま たは顔料(代表的な粒径0.2〜40ミクロン、好適には10〜20ミクロン) からなり、これは、異なる形状を有してもよい。固体粒子は、コロイドを吸収可 能な固体表面を提供し、またこれらは、それらが導入される分散体において非反 応性または化学的不活性であるように選択せねばならない。
好適な固体粒子には、シリケート(カオリン、マイカ)、硫酸バリウム、酸化ア ルミニウム、二酸化チタン、ソリ力、炭酸カルシウム、無機顔料、たとえば酸化 鉄、酸化クロムおよび固体有機顔料、たとえばフタロ/アニン、カーボンブラッ クおよびナフトール誘導体(たとえば、ナフトール・レッド)およびアリールア ミドが包含される。
本発明の水性塗料の製法は以下の工程からなる。
a)水中において、第1巨大分子コロイドまたはそれらの混合物を当該コロイド 用の不溶化剤に、固体粒子および膜形成エマルジョンポリマーの存在下に接触さ せ、これにより当該コロイドを当該固体粒子上にゲル化または少な(とも部分的 に不溶化させて構成粒子の水中分散体を得ることができる。
b)第2巨大分子コロイドまたはそれらの混合物をそのための不溶化剤により構 成粒子の水性分散体の存在下に不溶化させる。
水中分散体を得るためのコロイドの不溶化工程は、当該分野で知られており、種 々のコロイドに適した不溶化剤は文献に記載されている。米国特許第34583 28号(8WA、表1参照)は種々のコロイド用の不溶化剤を広範囲に掲載して いる。
不溶性沈澱着色粒子の水性分散体を製造する方法(EP−A−第0182962 号に記載)も同様に使用することができる。
ただし、本発明の方法において、好適には、非イオン性湿潤剤を含む水中に、充 填材および、/または顔料からなる固体粒子をまず分散させる。湿潤剤は、好適 にはエチレンまたはプロピレンオキシドとアルキルフェノールの縮合生成物、た とえば炭素数8〜12のアルキルフェノール、エトキシル化またはプロポキシル 化脂肪酸の誘導体(たとえば、ポリエチレングリコール・モノアラレート)およ びエトキ/ル化アセチレン誘導から選択される。
非イオン性湿潤剤の代表的な濃度は0. 1〜085重量%である。
水中の固体粒子の濃度は、代表的には05〜40重量%である。
固体表面上のコロイドの可逆的吸着をできるだけ多量にさせるべく、コロイドを 固体粒子の懸濁液中に、固体表面上の吸着において当該コロイドと競合しうるイ オン性界面活性剤の不存在下に、導入する。
膜形成エマルジョンポリマーは、代表的には10〜35重量%の濃度で存在する 。
添加されるコロイドの濃度は領 5〜7重量%である。
コロイドは、前記のごとく不溶化剤の添加により不溶化される。
巨大分子コロイドはカルボキシル基を有するアニオン性コロイドであって、好適 なゲル化剤および/または不溶化剤は、多価カチオンを含む1またはそれ以上の 塩、とくにアルミニウム、鉄、銅、カルシウム、銀および重金属の有機または無 機塩である。
用いた巨大分子コロイドがいわゆるビンナル・ヒドロキシ基を有する非イオン性 コロイドである場合、用いられる好適なゲル化剤および/または不溶化剤はホウ 酸および有機チタネートまたはジルコネート、たとえばアルカノールアミンまた はアセチルアセトネート・チタネートまたはジルコネート、たとえばトリエタノ ールアミン・チタネートである。
不溶化工程は、増粘剤の存在下に実施することができる。好適な増粘剤は非イオ ン性増粘剤、好適には親油基によって変性したもの、たとえば親油基を導入する ことにより変性したセルロース・エーテルである。
好適には、コロイドの部分的不溶化のみを引き起こす条件下に実施するが、この ためには、カルボキシル化多糖類またはアクリル系ポリマーを用いた場合、添加 される不溶化剤の量は、当初のコロイドを水溶性にさせる官能基の全てを中和さ せないような量とする。
工程b)において、工程a)に従い調製された構成粒子の分散体を用いて、第2 コロイドまたはコロイド混合物を構成粒子の水溶性分散体中に不溶化する。
好適には、工程b)において使用されたコロイドは、工程a)において使用され たものと同じ化学的特性、すなわちアニオン性または非イオン性を有するかまた は同じコロイドである。好適には、分子量400000以上、好適には5000 00以上を有するコロイドを使用する。
コロイドは不溶化剤の付加的な添加によって不溶化されるかまたはその過剰量を 、付加的な添加なしに第1工程で使用される。
本発明者らによれば、反応抑制剤として反応しかつコロイドが好適には可逆的に 吸着される固体表面を形成する固体粒子の水中濃度並びに当該コロイドの特性が 、その寸法並びに凝集体の構成粒子への分解特性を決定するに際し、重要な役割 を演することが判明した。
寸法0.1〜0.5園−の構成粒子を得るには、好適には、比較的低分子量のコ ロイドとともに、固体粒子の水中濃度10〜40重量%を使用する。
寸法0.5〜211園またはそれ以上の構成粒子を得るには、好適には、比較的 高分子量のコロイドとともに、固体粒子の水中濃度0,5〜5重量%、好適には 1〜2重量%を使用する。
本明細書において、[高分子量または高粘度コロイド」なる語は、好適には分子 量500000以上のコロイドを意味し、「低分子量または低粘度コロイド」な る語は、好適には分子量100000以下のコロイドを意味する。
第2工程b)において、粗い凝集を得るには高分子量コロイドを使用することが 好適であり、コロイド濃度は代表的には0.5〜5重量%である。工程b)にお いて、顔料を不溶化されるコロイドに、代表的には領05〜0.1重量%の少量 で添加して、凝集体の外層を着色することができるが、固体表面充填材の添加は 好適には回避すべきである。
前記したような膜形成エマルジョンポリマーは、工程b)において、好適には組 成物全量に対し2〜20重量%で添加することができる。
薬剤をゲル形成および巨大分子の不溶化の間にゆっくり混合すると、顔料で着色 され単一着色塗料を製造する寸法0.5〜10IIIIllの凝集体が形成され る。
2またはそれ以上の単一色塗料を一緒に混合すると、多色塗料を製造することが できる。
塗布によるゲルの凝集体の分解によって生じる粒子の寸法は、顔料および充填材 の固体粒子によって制御することができる。
塗料の分散剤層を、透明顔料またはゲル粒子中の顔料とは異なる色相の水溶性染 料で着色して、当該ゲル粒子中顔料による着色効果とは明白に相異する色相の背 景によって構成される塗膜を形成する塗料を製造することができる。
本発明によれば、種々の機械的特性を有する構成粒子の凝集体を得ることが望ま しい。第1タイプの凝集体は、塗料ハケやローラーなどの塗布手段で生じつる応 力よりも太き(はない、構成粒子への分解に対し機械的特性を示すマトリックス からなる。かかる凝集体は、工程b)においてアニオン性巨大分子コロイド、と くにカルボキシル化デンプンおよびセルロースを用いることにより得ることがで き、また、不溶化剤としての金属カチオンによって不溶化して、マトリックス構 造を得ることができる。
第2タイプの凝集体を製造することも好適であるが、この第2タイプの凝集体は 、ヘラやスポンジやプラスター用のこてなどの塗布手段によって生じうる応力の 下でのみ粒子への分解が可能となる高い機械的強度を有する。この後者のタイプ は、当該マトリックス構造を得るべく、ホウ酸および/または有機ジルコネート またはチタネートにより不溶化される非イオン性ポリマー、とくにポリガラクト グリカン(ポリガラクトマンナン)を工程b)において用いることにより得るこ とができる。
塗料は、通常の塗料用添加剤、たとえば防腐剤や殺菌剤を含有することができる 。
衷塵男 本発明にしたがい製造される塗料の実施例は、以下の通りである。各成分の量は 重量%で示し、凸成分は好適な添加オーダーで示す。実施例1〜10は、構成粒 子の水性分散体からなる塗料の製造に関する。
実施例1 水 100まで添加 非イオン性湿潤剤* 0.01〜0.5防腐剤 0.2〜03 硫酸バリウム 2〜15 無機顔料 10〜15 低粘度ナトリウム・ カルボキノメチル・ セルロース 1〜5親油基を有する 水中2.5%非(t)性増粘剤 5〜10水中2%高粘度ナトリウム・ カルボ キノメチル・セルロース 0.75〜2.5酢酸アルミニウムの10%水m液  1−5〜5エマルジ3ノ中ビニル・フッ−号テート(versatate)樹脂  10〜25水中2%高粘度ナトリウム・ カルボキノメチル・セルロース 7 〜14親油基を有する水中25%非(t7性増粘剤 5〜15* たとえば、1 2モルのオキシエチレンとのノニルフェノール縮合物まず水中に、非イオン性湿 潤剤、固体粒子として硫酸)<1ノウムおよび顔料、および低粘度Na/CMC を分散させて生成物を製造する。
第2容器において、非イオン性増粘剤および高粘度Na/CMCの溶液を、所定 濃度を得るのに必要な量で製造する。第3容器では、不溶化剤j(酢酸アルミニ ウム)および膜形成ポリマー(ポリビニル・ファーサテート)力λらなる反応性 媒体を製造する。次いで、第3容器の中身を第2容器中に、撹(まん下1こ注ぎ 、得られtこ組成物を撹はん下に水性分散体に注ぐ。高粘度Na/CMCをイ寸 加的;こ添加して不溶化コロイドの脱水を回避し、前記しtこものから選択した 非イオン性増粘斉1を最後に添加してレオロジイ特性を制御する。
実施例2 この実施例の組成物は、実施例1のものに対応する。ただし、硫酸バリウムに代 えてマイカ(粒径5〜20ミクロン)を組成物全量の2〜13重量%の量で用い る。生成物は、実施例1の好適な方法と同じ方法で製造することができる。
実施例3 この実施例の組成物は、実施例1のものに対応する。ただし、硫酸バリウムに代 えてカオリン(粒径5〜20ミクロン)を組成物全量の2〜13重量%の量で用 いる。生成物は、実施例1の好適な方法と同じ方法で製造することができる。
実施例4 この実施例の組成物は、実施例1のものに対応する。ただし、硫酸ノくソウムを 9〜20重量%で使用し、有機顔料を1〜3重量%の量で使用する。生成物は、 実施例1の好適な方法と同じ方法で製造することができる。
実施例5 実施例1の方法に従い、以下の組成物を製造することができる。
水 100まで添加 非イオン性湿潤剤 0.01〜0.5 防腐剤 0.160 硫酸バリウム 3.5〜12.4 無機顔料 6.5〜16 水性分散体中有機顔料 0.5〜1 低粘度ナトリウム・ カルボキノメチル・セルロース 1〜5親油基を有する水 中2.5%非4tノ性増粘剤 5〜10水中2%低粘度ナトリウム・ カルボキ ノメチル・セルロース 0.75〜2.5酢酸アルミニウムの10%水溶液 1 .5〜2.5エマルジ3ノ中ビニル・7丁−号テート樹月旨 10〜30水中2 %低粘度ナトリウム・カルボキノメチル・セル叶ス 7〜14親油基を有する水 中2,5%非(f)性増粘剤 5〜15実施例6 実施例1の方法に従い、以下の組成物を製造することができる。
水 100まで添加 非イオン性湿潤剤 0.01〜0.30硫酸バリウム 3.5〜12.4 無機顔料 6.5〜16 水性分散体中有機顔料 0.5〜5 低粘度ナトリウム・ カルボキシメチル・ セルロース 1〜5親油基を有する 水中2.5%非イオン性増粘剤 5〜1゜水中2%高粘度ナトリウム・ カルボ キシメチル・セルロース 0.75〜2.5酢酸アルミニウムの10%水溶液  1.5〜5エマルジ3ン中ビニル・ファー号テート利吋脂 2o〜25hルボ+ /ル化天然樹脂(50駕重最ひhす溶液) 1〜2水中2%高粘度ナトリウム・  カルボキノメチル・セルロース 7〜14親油基を有する水中2.5%非イオ ン性増粘剤 5〜15」二組組成物において、カルボキシル化天然樹脂、たとえ ばロジン樹脂またはセラックは、ビニル・ファーサテート樹脂と一緒に添加され るアニオン性コロイド実施例1の方法に従い、以下の組成物を製造することがで きる。
水 iooまで添加 防腐剤 0.2〜3 硫酸バリウム 2〜12.4 無機顔料 6.5〜16 水性分散体中有機顔料 0.5〜l 低粘度ナトリウム・ カルボキノメチル・ セルトス 1〜5親油基を有する水 中2.5%非4をン性増粘剤 5〜10水中2%高粘度ナトリウム・ カルボキ シメチル・セルロース 0.75〜2.5分枝ポリアクリレート 0.01〜1 .3酢酸アルミニウムの10%水溶液 1.1〜5エマルジ3ン中ビニ員・7丁 −号テート樹脂 22カルボキシに化天然樹脂 1〜2 水中2%高粘度ナトリウム・カルボキシメチル・セルロース 7〜14親油基を 有する水中2.5%非イオン性増帖剤 5〜15実施例8 実施例1の方法に従い、以下の組成物を製造することができる。なお、アクリル 系樹脂エマルジョンは膜形成ポリマーとして使用される。
水 100まで添加 非イオン性湿潤剤 0.01〜0.5 防腐剤 0.2〜3 硫酸バリウム 3.5〜12.4 無機顔料 6.5〜16 水性分散体中有機顔料 0.5〜1 低粘度ナトリウム・ カルボキシメチル・セルロース 1〜5親油基を有する水 中2.5%非イオン性増粘剤 5〜1゜水中4%高粘度ナトリウム・カルボキノ メチル・セルロース o、35〜1,3酢酸フルミニf)Lの10%水溶液 1 .5〜5カルボキシル化天然樹脂(50%重量アルカリ溶液) 1〜2エマルジ 3ノ中アクリル樹脂 22〜35水中4%低粘度ナトリウム・ カルボキンメチ ル・セルロース 3.5〜14親油基を有する水中2.5%非イオン性増粘剤  5〜15実施例9 水 100まで添加 非イオン性湿潤剤 0.01〜0.5 防腐剤 0.2〜3 硫酸バリウム 2〜12.4 無機顔料 6.5〜16 水性分散体中有機顔料 0.5〜1 低粘度ナトリウム・ カルボキンメチル・ セルロース 1〜5親油基を有する 水中2.5%非4ty性増粘剤 5〜10水中2%高粘度ナトリウム・ カルボ キシメチル・セルロース 0,75〜5酢酸アルミニウムの10%水溶液 1. 5〜5エマルジjノ中ビニル・7了−雫テート樹脂 22〜35hルボ什ル化ア クリル・ スチレノ樹脂 1〜2水中2%高粘度ナトリウム・ カルボキシメチ ル・ セルロース 7〜14親油基を有する水中2.5%非4tン性増粘剤 5 〜10実施例1〜9の生成物は単一色塗料であって、これは、寸法0.1〜0. 5の構成粒子の水性分散体からなり、単一で適用でき、また少なくとも、スプレ ィ、ローラー、ハケ、ヘラなどで相互に混合することができる。
本発明によれば、かかる生成物を用いて、塗布した際に分解しやすい凝集体を含 む塗料を製造する。比較的大量の充填材および/または固体顔料の観点から、こ れらから得られた凝集体は、塗布により分解して、前記寸法を有する比較的小さ な構成粒子を形成する。
これらの塗料において、ナトリウム・カルボキシメチル・セルロースは、アニオ ン性巨大分子コロイドであり、酢酸アルミニウムは不溶化剤であり、硫酸バリウ ム、マイカおよびカオリンは固体充填材であり、カルボキシル化天然樹脂および カルボキシル化アクリル系スチレン樹脂は、ゲルの硬さを減少させる。なお、ビ ニル・ファーサテート樹脂は非常に好適である。なぜなら、当該樹脂はコロイド 状分散体のpHを酸性領域に保持して、アルミン酸ナトリウムの形成を防止する ことができるからである。
さらに、本発明の組成物の実施例を以下に示す。
実施例10 粗粒の構成粒子の分散体を本発明に従い製造する。
水中1%高粘度ナトリウム・カルボキシメチル・セルロース 69.5水性分散 体中50%固体顔料 2 50%固体ヒニル・ファー号テート・工フルジ3ン 7酢酸カルシウムの25% 水溶液 2.5酢酸アルミニウムの10%溶液 1.252駕高粘度ナトリウム ・ カルボキシメチル・セルロース 17.5製造した生成物は、高密度ゲル塊 の形態である。
生成物を、同じ組成の別の生成物と混合するがまたは異なる色相の2またはそれ 以上の生成物とゆっ(り混合すると、代表的な寸法0.5〜2■lの構成粒子の 分散体を得ることができる。
この実施例において、カルボキンメチル・セルロースはアニオン性巨大分子コロ イドであり、酢酸カルシウムおよび酢酸アルミニウムは不溶化剤である。
実施例11 本発明に従う水中の凝集体からなる塗料を、以下の組成に従い得ることができる 。なお、各成分は好適な添加オーダーで示す。
水 iooまで添加 高粘度ナトリウム・ カルボキノメチル・ セルロース 1〜2実施例1〜9の 生成物 10〜4゜ 50%固体ビニル・ ファー号テート ・工フルジ3) 5〜1 。
分枝ナトリウム・ ポリアクリレート 0.8 まで酢酸カルシウムの25駕水 溶液 2.5〜5酢酸アルミニウムの10%溶液 1〜22%高粘度ナトリウム ・ カルボキンメチル・セルロース 10〜25製造した生成物は、高密度ゲル 状塩の形態である。
塗料を、同じ組成の別の塗料と混合するかまたは異なる色相の2またはそれ以上 の塗料とゆっくり混合すると、ゲルの凝集体を製造することができ、これらは、 塗布により、用いた塗布具により生じる力の結果として分割または分裂して、色 相の単一着色のスポットについて濃淡の変化が生じたり、2またはそれ以上の異 なる色相の塗料の混合物を用いれば色相の多色スポットが生じたりまたは濃淡の 変化が生じる。
この実施例で製造した塗料は、実施例1〜9の1つに従い製造した塗料と混合し て、色相スポットを同様に着色した背景上に有する表面を、塗布により得ること ができる。
この実施例において、ナトリウム・カルボキシメチル・セルロースおよびナトリ ウム・ポリアクリレートは、アニオン性巨大分子コロイドであり、酢酸カルシウ ムおよび酢酸アルミニウムは不溶化剤である。
実施例12 水 100まで添加 高粘度ナトリウム・ カルボキンメチル・セルロース 1〜2実施例10の生成 物 5〜20 50%固体ビニル・フッ−号テート・エマルジョン 5〜10酢酸カルシウムの 25%水溶液 2〜4酢酸アルミニウムの10%溶液 1〜2.52%高粘度ナ トリウム・カルボキンメチル・セルロース 10〜25製造した塗料は、着色し た塗料粒子の高密度、透明、ゼラチン状塊の形態である。
塗料を、同じ組成の別の塗料と混合するかまたは異なる色相の2またはそれ以上 の塗料とゆっくり混合すると、寸法10關までのゲルの凝集体を製造することが できる。
この実施例で製造した塗料は、実施例1〜9の1つに従い透明顔料を有するかま たは顔料を有せずに製造した塗料と混合して、透明またはわずかに着色した背景 上の着色粒子の分散体により構成される表面を塗布により形成することができる 。
実施例13 本発明の生成物を以下の方法に従い得ることができる。
炭酸カルシウム(粉末) 2〜30 ガラクトマンナン 0.8〜1.5 50%アクリル系スチレン樹脂エマルジョン 18凝集剤(カルボニル・エステ ルの混合物)0.3保存剤 0.2 有機顔料および/または無機顔料・分散体および不溶化剤を組成物A(これは、 非アニオン性巨大分子コロイドとともにいわゆるビシナル・ヒドロキシ基、即ち ガラクトマンナンを含む)に添加して、弾性体ゲル状塩からなる組成物Bを製造 する。
組成物B 組成物A 94.5 有機および/または無機顔料分散体 2.8トリエタノールアミン・チタネート  1.9〜41.5%ホウ酸溶液 0.8〜1.5 トリエタノールアミン・チタネートおよびホウ酸は、不溶化剤に相当する。
組成物A中の炭酸カルシウムは、ゲルを分解させる傾向を示す応力に対する弾力 性を当該ゲルに付与する作用を有する。
ゼラチン状塊を得、次いでこれを以下の組成を有するビヒクル中に分散させて、 構成粒子の水中分散体を得る。
ビヒクル 水中1%高粘度ナトリウム・カルボキシメチル・セルロース 46.550%ア クリル系スチレン・エマルジョン 23.1010%水酸化ナトリウム水溶液  4.610%ケイ酸アルミニウム水性分散体 23.103%ホウ酸水溶液 2 .70 得られた構成粒子の分散体を以下の組成物に導入する。
水 100まで添加 ガラクトマンナン 0.8〜1.5 50%アクリル系スチレン村目脂エマルジ1ノ 18得られた生成物を前記組成 物Aに代えて前記組成物Bに導入し、ゆっくり混合して、凝集体からなる分散体 を得る。
組成物Aにおいて、比較的多量の炭酸カルシウムまたは適当な固体粉末を使用す ると(たとえば25〜30%)、塗布した場合にエンボス加工表面を形成可能な 塗料を得ることができる。少量の炭酸カルシウムは塗料を滑らかな表面にさせる 。
実施例13の組成物Bにより得たような同一または異なる色相を有するゲルを、 そのビヒクルへの導入前に、相互に混合することが、望ましい。この方法は、そ れらの平均寸法の均一性が増大した構成粒子を得ることができる。
同様に、より均一な平均寸法を有する凝集体を得ることが望ましい場合には、同 じまたは異なる色相を有するゲル、たとえば、組成物Aを得られた構成粒子の分 散体によって置換した実施例13の組成物Bに従い得られたものを相互に混合す ることが望ましい。
国際調査報告 ANHAN3 ANNεX AN hjg:X E:フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、AT、AU、BB、BG、BR,CA、CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、NZ、PL、PT、R○、 RU、 SD、 SE、 SK。
UA、 US

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.巨大分子のコロイドを水中に含む分散体からなる、単一色または多色の水性 塗料であって、 上記コロイドが寸法0.5〜10mmの凝集体の形態であり、これは、固体粒子 および膜形成エマルジョンポリマーの存在下に水中に第2巨大分子コロイドまた はそれらの混合物を不溶化することにより得られた構成粒子の水性分散体中に、 第1巨大分子コロイドまたはそれらの混合物を不溶化させることで、得ることが できるものであり、 上記凝集体が、通常の塗料適用手段による応力条件に付された場合に、上記各構 成粒子に分解可能である ことを特徴とする水性塗料。
  2. 2.第1および第2巨大分子コロイドが、アニオン性および非イオン性コロイド から選ばれる請求項1記載の水性塗料。
  3. 3.アニオン性コロイドが、硫酸化、スルホン化およびカルボキシル化合成およ び/または天然直鎖ポリマーからなる群から選ばれる請求項2記載の水性塗料。
  4. 4.アニオン性コロイドが、水溶性カルボキシルアルキル・セルロースおよびヒ ドロキシプロピル・セルロースからなる群から選ぼれるカルボキシル化セルロー ス系物質である請求項3記載の水性塗料。
  5. 5.非イオン性コロイドが、多糖類のヒドロキシアルキル・エーテル、ポリガラ クトグリカン、エトキシル化およびプロボキシル化ポリガラクトグリカンからな る群から選ばれる請求項2記載の水性塗料。
  6. 6.固体粒子が、寸法0.2〜40ミクロンを有し、シリケート、硫酸バリウム 、酸化アルミニウム、二酸化チタン、シリカ、炭酸カルシウム、酸化鉄、酸化ク ロムおよび固体有機顔料からなる群から選ばれる請求項1記載の水性塗料。
  7. 7.膜形成エマルジョンポリマーが、変性ビニルポリマーおよびアクリルポリマ ーからなる群から選はれる請求項1記載の水性塗料。
  8. 8.膜形成エマルジョンポリマーが、スチレン−アクリル樹脂、ビニルーアクリ ル樹脂、純粋なアクリル樹脂、クロロービニルポリマーおよびビニルーファーサ チック樹脂からなる群から選ぼれる請求項1記載の水性塗料。
  9. 9.請求項1〜8の1つに記載の水性塗料を製造するにあたり、a)水中におい て、第1巨大分子コロイドまたはそれらの混合物を当該コロイド用の不溶化剤に 、固体粒子および膜形成エマルジョンポリマーの存在下に接触させ、これにより 当該コロイドを当該固体粒子上にゲル化または☆少なくとも☆部分的に不溶化さ せて構成粒子の水中分散体を得、次いでb)得られた固体粒子の水性分散体の存 在下に、第2巨大分子コロイドまたはそれらの混合物をそのための不溶化剤によ り不溶化させることを特徴とする方法。
  10. 10.工程a)の固体粒子が寸法0.2〜40ミクロンを有し、シリケート、硫 酸バリウム、酸化アルミニウム、二酸化チタン、シリカ、炭酸カルシウム、酸化 鉄、酸化クロムおよび固体有機顔料からなる群から選ぼれる請求項8記載の方法 。
  11. 11.上記固体粒子を水中に、エチレンまたはプロピレン・オキシドとアルキル ・フェノールの縮合生成物、エトキシル化またはプロボキシル化脂肪酸の誘導体 、およびエトキシル化アセチレン誘導体からなる群から選ぼれる非イオン性湿潤 剤の存在下に、その濃度0.1〜0.5重量%で分散させる請求項9記載の方法 。
  12. 12.工程a)において、膜形成エマルジョンポリマーが、濃度10〜35重量 %の変性ビニルポリマーおよびアクリルポリマーからなる群から選ばれる請求項 9記載の方法。
  13. 13.膜形成エマルジョンポリマーが、スチレン−アクリル樹脂、ビニルーアク リル樹脂、純粋なアクリル樹脂、クロロービニルポリマーおよびビニルーファー サチック樹脂からなる群から選ばれる請求項12記載の方法。
  14. 14.工程a)において、当該コロイドが0.5〜7重量%の濃度で存在し、ス ルホン化、硫酸化およびカルボキシル化合成および/または天然直鎖アニオン性 ポリマーからなる群から選ばれる請求項9記載の方法。
  15. 15.アニオン性ポリマーが、カルボキシルアルキル・セルロースおよびカルボ キシルアルキル・ヒドロキシアルキル・セルロースからなる群から選ばれる請求 項14記載の方法。
  16. 16.第1コロイドが、濃度0.5〜7重量%の多糖類のヒドロキシアルキル・ エーテル、ポリガラクトグリカン、およびエトキシル化またはプロボキシル化ポ リガラクトグリカンからなる群から選ばれる非イオン性コロイドである請求項9 記載の方法。
  17. 17.不溶化剤が、アルミニウム、鉄、銅、カルシウム、銀または重金属類の有 機または無機塩からなる請求項14記載の方法。
  18. 18.コロイドがポリガラクトグリカンまたはそれらの誘導体であって、不溶化 剤がホウ酸、アルカノールアミンまたはアセチルアセトネート・チタネートまた はジルコネートからなる群から選ばれる請求項9記載の方法。
  19. 19.工程b)のコロイドが工程a)のコロイドと同じ化学的特性を有する請求 項9記載の方法。
  20. 20.工程a)において、固体粒子が水中濃度10〜40重量%であって、コロ イドが分子量100000以下である請求項9記載の方法。
  21. 21.工程a)において、固体粒子が濃度0.5〜5重量%で存在し、コロイド が分子量500000以上である請求項9記載の方法。
  22. 22.工程b)において、第2コロイドが分子量500000以上である請求項 9記載の方法。
  23. 23.工程b)において、第2コロイドが濃度0.5〜5重量%で存在する請求 項22記載の方法。
  24. 24.工程b)において膜形成エマルジョンポリマーを添加する請求項23記載 の方法。
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