JPH07502350A - スマートディスク−書き込み／読出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スマートディスク−書き込み／読出し装置。

先行のドイツ特許出願公開第３９０３４５４号公報から、ディスクとして構成さ れ、固有のインターフェースが装備された、電子データ処理装置に差し込み可能 な要素（スマートディスク）が公知である。このインターフェースは、ディスク にあるプロセッサと電子データ処理装置との間のデータ伝送を電子データ処理装 置に元から備わっている書き込み／読出し装置を介して実行することができるよ うに構成されている。この構成に関連する格別の利点は、ディスクのプロセッサ と電子データ処理装置との間のデータ交換が付加的なインターフェースを必要と しないで可能なことである。インターフェース部材の実現、変換器は、ドイツ特 許出願第４０３６３３６．８３−５３号から公知である。

本発明の課題は、通常の電子データ処理装置に備わっている書き込み／読出し装 置（駆動モータと可動の書き込み／読出しヘッドを有する）をスマートディスク −書き込み／読出し装置（可動部材を有しない）により置換することである。

この課題は、スマートディスク−書き込み／読出し装置が、スマートディスクを 書き込み、かつ係止する手段を有することにより解決される。スマートディスク にある変換器およびメモリを有するプロセッサとのデータ交換は、スマートディ スク−書き込み／読出し装置の固定に設けられたただ１つの書き込み／読出しヘ ッドを介して行われる。書き込み／読出しヘッドはコントローラと接続されてい る。このコントローラは書き込みおよび読出しのためのプロトコルを処理し、電 子データ処理装置のプロセッサと接続されている。

選択的にスマートディスク−書き込み／読出し装置もプラグを有し、÷のプラグ を介して相応に装備されたスマートディスクに電流を供給することができる。こ のプラグは、相応に装備されたスマートディスクにあるバッテリーに充電するた めにも使用できる。

現在既に存在する非常に扁平で軽量なパーソナルコンピュータの機能を有する電 子データ処理装置は一般にノートブックまたはノートパッドと称される。これら のノートブックまたはノートパッドでは、エネルギーを節約するため可動部材の 使用がきわめて広範囲に省略されている。このことはスマートディスク−書き込 み／読出し装置によって達成することができる。この手段の利点は、標準で備わ っている３、５インチディスクステーションを使用する他の電子データ処理装置 とデータ交換するために、スマートディスクを使用できることである。

通常、ノートブック／ノートパッドでは記憶媒体としてＩＳＯカードの形態くし かし厚さは約３ｍｍ）のいわゆるメモリカードが使用される。データを他の電子 データ処理装置と交換するためには、これにメモリカードを押入することのでき る相応の書き込み／読出し装置を設けなければならない。メモリカードを使用す る際の他の欠点は、使用者はディスクの取り扱いにはなれているが、メモリカー ドの取り扱いは通常のことではないことである。

データ保護の理由から、ネットワークに接続された電子データ処理装置にはしば しばディスク走行機構が設けられない。しかし電子データ処理装置およびネット ワークへのアクセスを阻止するために、例えば相応の（高価な）書き込み／読出 し装置を有するチップカードが使用される。

本発明により前記の欠点が基本的に解決される。任意の３．５インチ走行機構と のデータ交換のためのインターフェースとしてスマートディスクが使用され、ノ ートブック／ノートパッドではスマートディスク−書き込み／読出し装置が使用 される。通常のディスク走行機構を有しない電子データ処理装置でもマイクロフ ロッピー書き込み／読出し装置を使用することができる。マイクロフロッピー書 き込み／読出し装置は従来のディスクと共に使用しなくても良く、従ってこれに 関連する保安問題もない。電子データ処理装置およびネットワークへのアクセス 阻止は、スマートディスクを用いスマートディスク−書き込み／読出し装置を介 して行われる。このスマートディスクは相応の資格性を有し、他の重版されてい る３、５インチ走行機構にも使用することができる。

本発明の利点、詳細および適用可能性を図面に示された実施例に基づき説明する 。

図１ａは、書き込み／読出しヘッド２、コントローラ３および電流インターフェ ースとしてプラグ接点５を有するスマートディスク−書き込み／読出し装置１の 概略図である。コントローラは電子データ処理装置のプロセッサ４と接続されて いる。

図ｉｂは、キーボード７、画面８およびプロセッサ４を有するノートブックパー ソナルコンピュータ６に組み込まれた図１ａの断面図である。

図２は、変換器１０、コントローラ１１、プロセッサ１２、メモリ１３、バッテ リー１４、電流発生器１５、電流レギュレータ１６および選択的にスマートディ スク−書き込み／続出し装置１に対する電流インターフェースとしてプラグ接点 １７を有するスマートディスクの概略図である。

図１ａおよび図１ｂに示されたスマートディスク−書き込み／続出し装置１は、 固定して設けられた書き込み／読出しヘッド２とコントローラ３を有する。コン トローラは、スマートディスク−書き込み／読出し装置の書き込み／読出しヘッ ドと電子データ処理措置のプロセッサ４との接続を行う。

図２に示されたスマートディスクは、付加的なプラグ接点１７を有する通常のス マートディスクである。

プラグ接点は選択的に、スマートディスク−書き込み／読出し装置に挿入された 状態でのスマートディスクの給電に使用される。

以下の列挙から、本発明のスマートディスク−書き込み／読出し装置の多数の適 用可能性およびこれに関連する利点が明らかである。

適用可能性／利点ニ ーマイクロフロッピーディスに対する書き込み／読出し装置が数メガバイトのメ モリを存する。

−可動部材なしでノートブックおよびノートパッドに使用可能である。

−３，５インチ走行機構が保安の理由から設けられない通常の電子データ処理装 置に使用可能である。（書き込み／読出し装置はスマートディスクと共に使用で きるが、しかし通常のディスクによっては使用できない。） 一可動部材なしで、通常の３．５インチ走行機能とノートブック／ノートパッド との間でスマートディスクにより簡単にデータ交換ができる。

−データスルーブツトが高い（５００ｋｂｉｔ／ｓまで）。

ＦＩＧ、１　ａ ＦＩＧ、１　ｂ 補正書の翻訳文提出書く特許法第１８４条の８）平成　６年　４月　８日

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．電子データ処理装置に組み込まれる要素（１）が３．５インチディスク走行 機能の形態および機能を有し、かつ電子データ処理装置に押入されるスマートデ ィスク（９）と接続されており、該スマートディスクは、前記要素（１）とスマ ートディスク（９）との間のデータ伝送をその中に備わっている磁気インターフ ェース（１０、１１）を介して行うことのできるスマートディスクー書き込み／ 読出し装置において、 当該要素（１）に、固定の書き込み／読出しヘッド（２）、コントローラ（３） および選択的にスマートディスク（９）に対する給電のためのプラグ接点（５） が設けられていることを特徴とするスマートディスクー書き込み／読出し装置。
2. ２．当該要素には磁気ディスクに対する駆動モータおよび可動の書き込み／読出 しヘッドのような可動部材が存在しない請求の範囲第１項記載の装置。
3. ３．当該要素（１）はノートブックおよびノートパッドに組み込むことができ、 これらにおいてはパッテリー容量が小さいため通常のディスク走行機構が設けら れている請求の範囲第１項または第２項記載の装置。
4. ４．データ保護の理由から、通常の電子データ処理装置に設けることができるが 、しかし相応に保護されたスマートディスクとのみ通信し、通常のディスクにた いしては使用することができない請求の範囲第１項記載の装置。