JPH07502237A - 日除けアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 日除けアセンブリ 発明の背景 １、発明の分野 本発明は、広げて自動車の窓に取り付けることができる収縮式日除けに関するも のである。

２、関連技術の説明 車内を日差しや熱から遮蔽するために自動車の窓を覆うことが望ましいことが時 々ある。初期の車シェードには、アコーディオン式に折り畳まれる単純な厚紙ノ ートを含むものもある。シェードは一般的に、広げて車のフロントガラスを横切 る方向に設置される。厚紙の折り目のため、アコーディオン式車シェードは、最 初の折り畳み姿勢に向かって収縮しようとする傾向がある。また、完全に折り畳 んでも、アコーディオン式シェードは、折り畳んで保管するには幾分かさばる。

Ｚｈｅｎｇに発行された米国特許第４，８１５，７８４号は、自動車の窓を覆う ことができる日除けを開示している。ジャンクの日除けには、２枚の不透明の布 材シートで覆われて連結した一対の閉ループ状の可撓性フレームが設けられてい る。フレームは、ヒンジ部分で分離され、ループを互いに上に重ねることができ るようになる。次に、フレームを巻き付けて、複数の小さい同心ループ状にして 保管できるようにする。Ｚｈｅｎｇの日除けのヒンジ部分は、支持されていない ため、窓から垂れ下がる傾向がある。垂れ下がる素材のため、車内に光が差し込 み、このため日除けの効果が低減することがある。

Ｈａｕｎｇに発行された米国特許第５，０２４，２６２号は、単一の可撓性フレ ームを一対の不透明シートで覆った日除けを開示している。ファングの日除けは 矩形であり、車のフロントガラスを覆うことができる大きさである。フレームは 、Ｚｈｅｎｇの装置と同様に、複数の同心ループ状に巻き付ける構造になってい る。従来技術の日除けは一般的に、フロントガラスに近接して配置し、車のバイ ザーを回転させて日除けと接触させることによって固定される。そのような方法 では一般的に、日除けの一部分がガラスから離れるため、光がまだフロントガラ スから客室内へ差し込む。車のバイザーを必要とせず、また日除は全体をフロン トガラスに隣接配置することができる日除けを設けることが望ましい。また、シ ェードから容易に取り外すことができる吸引力・１プを設けることも望ましい。

及肌旦塁！ 本発明は、自動車のフロントガラスに取り付けることができるようにする吸引力 ・ノブを設けた日除はアセンブリである。シェードは、可撓性フレームに取り付 けられた可撓性の不透明シートを設けている。フレームは、複数の同心ループ状 に巻き付けて、保管用小袋に入れることができる構造になっている。吸引カップ は、シートをフロントガラスに連結し、またフレームを同心ループ状に巻き付け ることができるように、不透明シートから容易に取り外すことができる構造にな っている。

日除けは一般的に、はとんどの市販の自動車のフロントガラスを覆うことができ る大きさである。吸い込み力１ブはガラスに連結されて、日除は全体をフロント ガラスに隣接させる。従って、本発明は、自動車のフロントガラスを完全に覆う 日除はアセンブリを提供している。

従って、本発明の目的は、日除は全体を自動車のフロントガラスに隣接させるこ とができる巻き付は可能な日除はアセンブリを提供することである。

及１然！見工賑匪 本発明の目的及び利点は、以下の詳細な説明及び添付の図面を参照すれば、当業 者には容易に理解されるであろう。

図１は、自動車のフロントガラスを覆っている本発明の日除はアセンブリの斜視 図である。

図２は、図１の日除はアセンブリのシェードの上面図である。

図２ａは、日除はアセンブリの別の実施例の上面図である。

図２ｂは、日除はアセンブリの別の実施例の上面図である。

図３は、図２の３−３線に沿った断面図である。

図４は、日除けをフロントガラスに連結するためにシェードに取り付けることが できる吸引カップを示す斜視図である。

図５は、図１と同様な斜視図であるが、シェードが重合状態に設置されていると ころを示している。

図６は、自動車の横窓を覆っている一対の日除けを示す斜視図である。

特に参照番号によって図面を説明すると、図１は、自動車１４のフロントガラス １２上に設置された本発明の日除はアセンブリ１０を示している。日除けｌＯは 、主に日光及び熱が車内に入らないようにするために使用される。日除けはまた 、客室の内部を見えないように隠すことができるカバーにもなる。日除はアセン ブリｌＯを自動車に用いる場合について図示して説明するが、本発明は他の窓を 覆うためにも使用できることを理解されたい。例えば、アセンブリ１０で商業用 または住居用の建物の窓を覆って、その構造物の内部を日差し及び熱から遮蔽す ることもできる。アセンブリ１０には、同一構造の第１シエード１６及び第２ン エード１８が設けられている。

図２に示されているように、各シェードには、可撓性フレーム２２に取り付けら れた可撓性シート２０が設けられている。フレーム２２は、一般的に、閉ループ 状に折り曲げられて、クリップ２４または他の締結手段によって結合された単一 のストリップ材で構成されている。図２ａに示されているように、自動車の窓の 形状に一致させ易（するため、フレーム２２の端部に丸みを付けてもよい。ある いは、図２ｂに示されているように、フレーム２２を楕円形にしてもよい。シェ ードの安全性及び外観を向上させるため、コーナ一部分に丸みが付けられている 。丸みを付けたコーナ一部分によって、シート２０の破断も防止される。クリッ プ２４は、フレーム２２の端部をしりかり締め付けるため、ストリップをクリン プしたり、巻き付けたりする。ストリップは、素材を変形させないで容易に巻き 付けることができるばね状金属またはプラスチックで形成される。好適な実施例 では、フレーム２２はスチールワイヤで形成され、これは、可撓性を備えている と共に強い。

シート２０は、フレームの全長に沿って延在するヘムストリップ２５によ、てフ レーム２２に取り付けられている。図３に示されているように、ヘムストリップ ２５はフレーム２２を包むように折られて、ストリップ２５の縁部２６が７−ト ２０に縫い付けられている。シート２０及びストリップ２５は、一般的に可撓性 を備えていると共に強い織物で形成されている。その素材は一般的に、フレーム を所望の形状に保持できる強度を備えている。あるいは、シート２０は、薄いプ ラスチック、強化紙、プラスチック被膜金属フォイル、またはイー・アイ・ジ１ ポン・ド・ヌモア（Ｅ、１．ｄｕＰｏｎｔ　ｄｅ　Ｎｅｍｏｕｒ）社がＴＹＶＥ Ｋの商標で販売している素材で形成することもできる。複数の個別シートを積層 化してシート２０を形成することもできる。ｖ　−）　２０は不透明で、光を反 射できるようにしてもよい。シート２０に、様々な色、横様またはロゴマークを 付けて、シェードの外観を向上させることができる。好適な実施例では、シート ２０がｌ屡の素地で形成されているが、２層以上を使用することができることを 理解されたい。

日除けを使用していない時、シェードを縮めて保管することができる。日除けを 縮める好適な方法では、第１シエード１６を第２シエード１８の上に重ねる。

次に、ユーザがフレームの両端部を両手で掴み、その端部を対向方向に巻き付け ながら、シェードを内向きに巻いて、両シェードを３Ｍのループ状にする。一般 的に、各シェードは最初の寸法の約４０％まで縮む。シェードは一般的に、さら なる拘束を設けなくてもその収縮状態を保持する。次に、この収縮した日除はア センブリを小袋（図示せず）または他の保管手段に入れることができる。フレー ムが開かないようにするため、収縮させた状態の７二−ドに巻き付ける弾性スト ラップ２７をフェードに設けてもよい。

図４に示されているように、アセンブリは、シート２０を窓１２に連結すること ができる一対の吸い込みカップ２８を設けている。各カップアセンブリ２８は好 ましくは、第２の可撓性円錐形カップ３２を取り付けた茅ｌの可撓性円錐形力１ ブ３０を含む。カップは一般的にゴム製であり、平滑な物体に押し付けられた時 に真空を発生して、カップをその物体に固着することができる。第１カツプ３０ は窓１２に連結され、第２カツプ３２は、シート２０に縫い込まれたアイレフト ３４に取り付けられる。アイレット３４は一般的にプラスチック製で、平滑なペ ース表面３６を環状リング３８で包囲して構成されている。

日除け１０を設置するためには、シェード１６及びＩ８を広げて、吸い込みカッ プアセンブリ２８をグロメツト３４に取り付ける。次に、シェードを窓１２に隣 接させて配置し、グロノ・ｔト３４を押して第１円錐形カップ３０をガラス１２ に取り付ける。不透明シートによって、日光が客室に差し込まないようにするこ とができる。シェードはまた、周囲環境から車内へ流れ込む熱量を減少させる断 熱材にもなる。好適な実施例ては、各シェードは、長さが３０インチ、幅が２フ インチである。シェードは、襦数個が集まって自動車の一般的なフロントガラス を覆うことができる大きさである。

図５に示されているように、両シェードの合計長さよりも短いフロントガラスに 合わせるため、シェードを重合状態に設置することができる。本発明の日除はア センブリは、ユーザが同じ大きさのシェードを異なった寸法のフロントガラスを 備えた車両に設置できるようにする。本発明はまた、製造者が単一サイズのフェ ードを製造して様々な車種に適合させることができるようにする。！サイズのシ ェードを製造することによって、製品の製造、取り引き及び販売のコストが軽減 される。個別のシェードを設けることによって、フロントガラスの背が高い車を 覆うためにユーザがシェードを旋回させることもできる。

図６に示されているように、シェードは、自動車の横窓４０を覆うために使用す ることができる。シート２０には一般的に、シェードを横窓４０に取り付けるた めに使用できるタグ４２が設けられている。タグ４２をガラスの上に載せて、窓 を上げると、タグ４２が窓と車の窓受けとの間に挟まれる。シェードの底部をド アフレームで支持してもよい。また、シェードを横窓の高さよりわずかに長く形 成することによって、フレーム２２がドア及び窓枠に対してばね力を加えるよう にして、シェードを窓に固定することもできる。２つのシェード１６及び１８を 図示して説明しているが、本発明に単一のシェードを用いることもできる。

以上に一定の実施例を詳細に説明して図示してきたが、それらの実施例は説明の ためのものであって、幅の広い発明を制限することはなく、また本発明は上記の 特定の構造及び配置に制限されず、当業者であれば様々な変更を考えることがで きるであろう。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．自動車の窓を覆うことができる自動車日除けアセンブリであって、複数の同 心ループ状に巻き付けることができる単一の閉ループとして構成きれたフレーム に取り付けられた、可撓性の不透明材製のシートを含むシェードと、前記可撓性 の不透明材に連結された第１の可撓性内鍵形カップであって、前記第１可撓性の 円錐形カップを窓に押し付けることによって、前記第１の可に撓性円錐形カップ と窓との間に真空を発生して、前記シェードを窓に取り付けることができる円錐 形カップと、さらに 前記第１の可撓性円錐形カップに取り付けられた第２の可撓性円錐形カップであ って、その第２の可撓性円錐形カップを前記可撓性の半透明材に取り付けられた グロメットに押し付けることによって、前記第１の可撓性円錐形カップを前記シ ェードに連結させることができる第２の可撓性円錐形カップとを有することを特 徴とする日除けアセンブリ。
2. ２．さらに、第２対の可撓性円錐形カップを有していることを特徴とする請求項 １の日除けアセンブリ。
3. ３．前記フレーム及びシェードはほぼ矩形であることを特徴とする請求項１の日 除けアセンブリ。
4. ４．前記フレーム及びシェードはほぼ楕円形であることを特徴とする請求項１の 日除けアセンブリ。