JPH07502085A - コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁 - Google Patents

コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁

Info

Publication number
JPH07502085A
JPH07502085A JP5505782A JP50578292A JPH07502085A JP H07502085 A JPH07502085 A JP H07502085A JP 5505782 A JP5505782 A JP 5505782A JP 50578292 A JP50578292 A JP 50578292A JP H07502085 A JPH07502085 A JP H07502085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
joint member
blocks
recess
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5505782A
Other languages
English (en)
Inventor
ハーゲンナー ゲアハルト
Original Assignee
エスエフ―コーペラティオン ゲーエムベーハー ベトン―コンツェプテ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エスエフ―コーペラティオン ゲーエムベーハー ベトン―コンツェプテ filed Critical エスエフ―コーペラティオン ゲーエムベーハー ベトン―コンツェプテ
Publication of JPH07502085A publication Critical patent/JPH07502085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D17/00Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
    • E02D17/20Securing of slopes or inclines
    • E02D17/205Securing of slopes or inclines with modular blocks, e.g. pre-fabricated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Retaining Walls (AREA)
  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁発明の記述: 本発明は、(土留め用)擁壁を構成するIjI造体進体し、詳細にtまコンク1 ノートブロツクに対して他のコンクリートプロ・ンクを上方および/また番よ側 方へ配設して成り、隣接するコンクリートプロ・ツク同士が互も\にずれるのを 防止するために、少なくとも部分的に連結すべべ、コンクリートブロックの周囲 、またGよ少なくとも相対する側面、特に上面および下面に溝または凹部を設け ると共に、yiLf己溝または凹部内に独立したジヨイント部材を配設して連結 した擁壁形成用の構造体に関する。
断面がT形形状またはZ形影状を有するジョイン1部材を介して、周囲に溝層( 形成されたブロック同士を連結する技術が旧東トイ・ン特許公報DD−PS93 232号に開示されている。この技術により]本の直線状の擁壁の形成力(可能 になっている。しかし、この技術では直線から外れた形状、例え【ボカーフ′し た擁壁番よ形成することができない。
本発明は、安定的に組み合わせ可能であると共に、tli[壁の形状を可変にし く醪るブロック構造体を提供することを目的とする。
上記目的は、各ジヨイント部材の少な(とも一部が、四部の断面形状に対応1゛ る円錐台形状に形成することで達成可能である。ジョイン1部材(よ、凹αμ内 において一定範囲内で遊動可能に形成される。特に回動可能に形成するとよし) 。その結果、隣接するブロック同士は互いに回動可能に配設することができる。
この場合、遊動可能にも係わらす擁壁のプロ・ツク同士の組み合わせ状態しよ維 持可能である。円錐台形状の円錐部分の角度がゼロ、すなわちジヨイント部材の 当富亥部分番よ断面矩形状に形成してもよい、その際、四部の形状は対応する同 形状に形成する、 また、2個のブロック同士のパーティング面に対してジヨイ ント部材の形4犬を互いに異形に形成し、一方のブロック側の連結部(ジヨイン ト部材の一部)を円錐台形状に形成して、対応する凹部に対して回動可能とし、 他方のブロック側の連結部を長尺形状(台形状である)に形成して、凹部に対し て回動不能にしてもよい、この構成によっても前述した遊動度は維持される。な お、この構成では遊動可能ではあるものの、ジヨイント部材の凹部内におけるね じれや傾きは防止されている。
特に好適な構成は、ジヨイント部材が隣接するブロック同士の凹部内へ挿入され る2個の異なった形状の連結部を有する構成であり、一方の連結部を連続した外 面を有する円錐台形状に形成し、他方の連結部を中空、特に交差するリブおよび ウェブを有する形状に形成する場合である。一方のブロックが他方のブロックの 上に配設された場合、特に中空に形成された連結部を、上方に広く開口する凹部 内へ配設すると、中空の連結部を下方に向けることが可能になる。また、前記リ ブとウェブを設けることにより9、材料が節約可能であると共に軽量化を図るこ とが可能となる。一方で、凹部内がコンクリートの混合物、砂粒等により凹凸状 になっても効果がある。下方に向いた凹部の場合、上記混合物、砂粒は自重によ り落下し、上方に向く凹部内に溜まる0本発明において、連結部を中空に形成す ると共に、対応する凹部と平行に設け、特に互いに平行な2本のリブと台形状で 長さ方向のリブと交差するリブを形成するとよい、ジヨイント部材の凹部内にお ける保持はこの構成により改善される。
本発明の特徴点は、従属請求項に示される特に凹部の形状および配置とジヨイン ト部材の形状である。
請求項14の擁壁および請求項15〜18のジヨイント部材は本発明の範囲に含 まれるものである。
本発明に係る好適な実施例の詳細を、後述する参照図面と共に説明する0図面に おいて; 図1は、本発明に係る構造体を構成する新規なブロックの正面図であり、図2は 、図1における矢印目方向のブロックの側面図であり、図3は、図1における矢 印111方向のブロックの平面図であり、図4aは、ジヨイント部材の平面図で あり、図4bは、図48における矢印!Vb方向のジヨイント部材の正面図であ り、図40は、図4aにおける矢印IVc方向のジヨイント部材の側面図であり 、図58は、ジヨイント部材の他の実施例を示した側面図であり、図5bは、図 5aのジヨイント部材の平面図であり、図5cは、図58のジヨイント部材の底 面図であり、図5dは、図53のジヨイント部材の側面端面図であり、図63は 、ジヨイント部材のさらに他の実施例を示した側面図であり、図6bは、図6a のジヨイント部材の平面図であり、図6cは、図68のジヨイント部材の底面図 であり、図7aは、互いに連接されると共に、ジヨイント部材により位置ずれが 防止された2個のブロックを示し、 図7bは、図7aと同様、互いに連接されると共に、図5a〜5dのジヨイント 部材により位置ずれが防止された2個のブロックの断面を示し、図8は、ジヨイ ント部材で3個のブロックを連結した状態を示し、図9および図10は、弧状に ブロックを配設し、開口した間隙部分上にジヨイント部材で連結された他のブロ ックを配設した状態を示し、図11は、ジヨイント部材を使用した本発明に係る 擁壁の断面図であり、図12は、本発明に係る[壁の正面図であり、図13は、 本発明に係る擁壁の他の実施例の正面図であり、図14は、本発明に係る擁壁の 他の実施例の正面図である。
本発明に係る構造体を構成する新規なコンクリートブロック10を図1〜図3に 示す、ブロックIOの基本形状は矩形状であり、矩形状の正面11、狭い側面1 2.13および広い上面14、下面15を有する0面12〜15は、全体として 正面11より広く形成され、当該各面に凹部16が形成されている。凹部はプロ ・/り10を取り巻くように形成さね一正面1]を含む面と平行に形成されてし )る。面12〜15の略2/3は正面11と凹部16との間に在る。凹部を実質 的に中間部分に配設しても有効である。
凹部16は、断面形状が外側へ広がる台形または7字形に形成さね一四部はブロ ック10のモールド製造時に同時に形成される。凹部16は、例えば上面14、 下面15だけに形成することもできる。
正面11には離型性を向上させるために、縁部に抜きテーパ用の斜面17が周設 されている。
正面11と反対側の背面18には、アンダーカット20を有する連続溝19状の 切欠が形成されている。連続溝19の断面形状は、全体としてハンマーヘッド状 に形成されている。アリ溝状に形成しても有効である。連続溝は断面において、 内側を幅広に形成することが重要である。連続溝19は、直線かつ上面14と平 行に背面18の幅方向全体にわたり形成されている。その機能について、詳細は 図11を参考に後述する。
図4a〜4cにジヨイント部材21の各部図面を示す、隣接するブロック同士の 凹部16内へ配設するためにジヨイント部材21は、断面形状が異なった2個の 部分、すなわち連結部が形成されている0図40および4bにおいて、下方に図 示される一方の連結部は、台形状のプレート22に形成され、他方の上側連結部 は円錐台23に形成され、断面形状は外側はど短寸に形成されている。ブロック 10同士の連結は実質的に遊動自在であることが好適であり、互いに対応する凹 部16、プレート22および円錐台23の形状により積極的な係止が可能になっ ている。ジヨイント部材21は、コンクリート等で形成され、好ましくは、例え ばプラスチック射出成形で形成される。−図5a〜6cに他のジヨイント部材の 各部図面を示す。図5a〜5dにおいて、ジヨイント部材21は上述の上側連結 部である円錐台23を有している。下側連結部は、図4a〜4cと同様に長尺に 形成されているが、この例では長手方向のリブ23aと直角方向のウェブ23b が交叉するよう形成されている0図面には2本の長手方向のリブと4本の直角方 向のウェブが図示されている。長手方向のリブは、中央寄りに配設され、円錐台 の上面部分から外れた位置に在る。対照的に、直角方向のウェブ23bは台形状 に形成さ演舞側のウェブは連結部、すなわちジヨイント部材の外縁部分に形成さ れている。長手方向のリブと直角方向のウェブは略同し高さに形成されている。
下方(外方)へ開口する中空部23cが両者の間に形成されている。リブとウェ ブを形成することにより材料の節約と軽量化を図ることが可能となる。一方で、 下側のブロックの上面の凹部内がコンクリートの混合物、砂粒等により凹凸状に なっても問題はない0図6a〜6cに同様のジヨイント部材21を示す、上側の 連結部はやはり円錐台23に形成されている。下側の連結部は、図5a〜5cと は異なりプレート状には形成されず、むルろ円錐台23に似た形状に形成される と共に、交叉リブ23dが形成されている。交叉するリブはそれぞれ台形状に形 成さ娠4個の中空部23eを画成している。
図7a、7bには、図5 a−5dに示すジヨイント部材21を介して連結され た2個のコンクリートブロック10を示す0図7bにおいて、長手方向のリプ2 3a間に砕けたコンクリート粒23fが見られる。
図示しないがジヨイント部材において、(上側の)連結部は円錐台状に形成せず 、図5a〜6cに示す(下側の)連結部と同様にリブとウェブを設けるものも採 用することができる。
図8には互いに連結された3個のブロック10を示す、隣接するブロック10の 連続した凹部16同士が、ジヨイント部材21のプレー1−22で互いに連結さ れている0円錐台23は、図面の紙面に対して垂直方向へ向くと共に、凹面の紙 面に対して垂直方向側に配設された他のブロックの凹部を受けるようになってい る。
図9および10には、互いに隣接された2個のコンクリートプロ7り10を配設 し、一方の側に大きく開いた間隙が形成された独特の配置を示す。間隙24を設 けることにより両ブロック10の凹部16同士が離間している。図9において前 記部分の間隙24は、傾き状態が逆であるので図40に示すものほど大きくはな い0図8と同様、破線で示す図面の紙面に対して垂直方向側に配設されたブロッ クは、この例でも隣接するブロックlO同士の上側に設けられている。このグロ ックは、長手方向の端部に配された2個のジヨイント部材21により、下側に配 設されているブロックへ連結される。ジヨイント部材21は、実線で示されたブ ロック10の凹部16内にプレート22が位置している。両方の場合において、 円錐台23は破線で示されたブロックの破線で示された凹部内に達している。
プレート22と円錐台23を有する形状にジヨイント部材21が形成されている ので、前述の角度を設けないブロックの連結方式にも採用可能である。プレート 22を有するジヨイント部材21を、破線で示されたブロックの破線で示された 凹部内へ逆の位置関係で配設することもできる。
図11に本発明に係るi遺体から成る、土留め用の擁壁25を示す、Ta壁25 は、土手26を安定させるために形成されている6図11において、コンクリー トa礎を符号26aで示す。擁壁の断面図に各ブロック1o、凹部16、ブロッ ク10同士を連結するジヨイント部材21が示されている。擁壁25の土手26 例の面は地面側面であり、反対側が空気側面である。ブロック1oを配設する際 にと、図4〜3に示した連続溝19は地面側に配置される。擁壁25の構造体強 度を上げると共に、各方向への安定性を向上させるために、アンカ一部材27が 連続溝19内t、こ挿入されている、これらの形状は連続溝19の形状に対応し ており、例えばハンマーへンド状の連続溝に対してはハンマーヘッド形のボルト が使用される。地面側の面において、コネクタ部材28は例えば互いに固定可能 なプレートであり、ビンまたは線条体上に配設されている。網またはグリッド部 29はコネクタ部材2Bを介してアンカ一部材27へ連結されている。グリッド 部29は錆びず、耐引張性を有する材料、好ましくはプラスチックで形成さゎへ 擁壁を形成する際には土手内に埋設される。グリッド部29は水平方向へ配設さ れている0図11に示すように、グリッド部は、互いに上下方向へ間隔をもって 埋設されている。下側5層のグリッド部同士の間隔aは、小さくなっている。そ の上側の層についてはより大きな間隔すが設けられ、上側の2Nについてはさら に大きな間隔Cが設けられている。グリッド部29は、コネクタ部材2日からブ ロックの幅の約半分の距離下方へ、擁壁25に沿って延び、水平方向へ曲折され ている。好ましくは、グリッド部を、複数並設すると共に、基礎26aと平行な ブロック10へ連結するための連結手段を設けるのがよい。擁壁25の上部にお いて、グリッド部29はブロックloを2個分下方へ延びると共に、対応してそ れぞれコネクタ部材28が設けら札更に水平方向へ曲折されている。
図12にはブロック10を特徴的に配設して成る擁壁を示す、各矩形状グループ 30にはそれぞれ5個のブロックが含まれている。1個のグループ3oには3個 の縦方向に並べたブロック10aと2個の横方向に並べたブロックlobが含ま れる。擁壁において、複数のグループ3oは、連続した連結手段31a、31b により互いに連設されている。グループ3o内には、特別に装飾された面を有す るブロック10cが配設されている。単調ではなく、整然とした構成にするため に当該装飾面には斜面17と同様の連続したV平凹部32が形成されている。
前記V平凹部は、装飾面である正面の略中夫に形成され、図1〜図3の上面14 と下面15に相当する長手方向の縁に対して平行に形成されている。1個のグル ープ30内に2個のブロック10cを存在さセると、1個のブロック10eは縦 方向に配されたブロック10aの下側に配され、他の1個は横方向に配されたブ ロックlObの上側に配されているが、2個のブロックは直接接触してはいない 、図12において、隣接するグループ3o同士のブロック10a、10bは、全 体として逆の配置構成になっており、連結手段31a、31bはグループ同士の 外側の境界のみを連結している。
図13に示す例は更に別の特徴を有する。ブロック10は横方向に配設され、水 平列33が形成されている。1列内には、長さが半分のいわゆるハーフブロック 34である、特別のブロックが配設されている。このブロックには、図13には 図示しないが図1〜図3に示す長寸のブロック1oと同様、凹部や溝が形成され ている。ハーフブロック34は特に植生用の間隙35を設けるために用いられる 。ハーフブロック34は、更に例えば図11.12または14の擁壁の形状を変 化させるために使用することもできる。
図14は図12の変形例である。各水平列33はグループ30同士の間に配設さ れている。水平列33は水平方向へ形成され、グループ3o同士を垂直方向に分 離する。ブロック10は水平列33内に配置され、グループ30間を結ぶ連続し た連結手段は無いものの、分割した個々の連結手段36が設けられている。その 結果、図14に示す擁壁は実質的に図12の擁壁より高い安定性を有する。
図11〜図14に示すように、擁壁25は上部と下部が土で挟まれている。
Cつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のコンクリートブロック(10、10a、10b、10c、34)を上 方および側方へ連設して成る(土留め用)擁壁(25)を構成する構造体であっ て、隣接するブロック同士が互いにずれるのを防止するために少なくとも部分的 に連結され、この連絡を行うためにブロックの周囲、または少なくとも相対する 上面および下面、側面(14、15)に溝または凹部(16)を設け、互いに上 方および/または側方へ並設されたブロックを連結すべく、前記溝または凹部( 16)内に配された別個のジョイント部材(21)を設け、少なくとも各ジョイ ント部材(21)の一部は凹部(16)の断面形状に対応する円錐台に形成され たことを特徴とする構造体。 2、2個のブロック(10他)のバーティング面に対してジョイント部材(21 )は、一方のブロック側の連結部が円錐台に形成され、対応する凹部内で回動可 能であり、他方のブロック側の連結部は長尺(台形状)に形成され、対応する凹 部内で回動不能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の構造体。 3、ジョイント部材は、隣接するブロックの凹部内へ挿入可能な2個の連結部を 有し、一方の連結部は外面が連続した円錐台に形成され、他方の連結部は交差す るリブまたはウエブ(23a、23b、23d)を有する中空体に形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の構造体4、筒状に形成 された連結部は、対応する凹部(16)に対して平行な長尺形状に形成され、2 本の平行なリブ(23a)と、そのリブと交差する台形状のリブ(23b)を具 備することを特徴とする請求の範囲第3項記載の構造体。 5、ジョイント部材(21)は、凹部16の中央部、またはブロック(10他) 同士の長手方向の境界と隣接する位置に配されたことを特徴とする請求の範囲第 1項〜第4項のうちの1項記載の構造体。 6、凹部(16)は略中央、または前面(11)から2/3かつ後面(18)か ら1/3の位置に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項の うちの1項記載の構造体。 7、弧状に形成されたブロック列において、ブロック(10他)間には広い間隙 (24)が形成され、隣接する列のブロックと連結するために各ブロックには、 ブロック同士の長手方向の境界と隣接する位置に配された2個のジョイント部材 (21)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項のうちの 1項記載の構造体。 8、ジョイント部材(21)は、プラスチック等のモールド可能かつ硬質な材料 で形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のうちの1項記載 の構造体。 9、完成した擁壁(25)を隣接する地面(土手26}へ固定するために、緊張 手段(グリッド部29)と連結されるアンカー部材(27)を具備することを特 徴とする請求の範囲第1項〜第8項のうちの1項記載の構造体。 10、アンカ一部材(27)を受けるブロック(10他)の一面(背面18)に は、少なくとも面の一部にアンダーカット(20)を有する切欠(溝19)が設 けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のうちの1項記載の構 造体。 11、切欠は、ハンマーヘッド状またはアリ溝状の連続した溝(19)に形成さ れ、ていることを特徴とする請求の範囲第10項記載の構造体。 12、アンカー部材(27)は、ハンマーヘッドボルトであることを特徴とする 請求の範囲第9項〜第11項のうちの1項記載の構造体。 13、アンカー部材(27)と連結される緊張手段は、地中に埋設されたグリッ ド部(29)であることを特徴とする請求の範囲第9項〜第12項のうちの1項 記載の構造体。 14、ブロック(10、10a、10b、10c、34)を形成する請求の範囲 第1項〜第13項のうちの1項以上記載の構造体で形成されたことを特徴とする 擁壁。 15、凹部を有する請求の範囲第1項〜第14項記載の構造体または擁壁のブロ ック同士を連結するジョイント部材(21)であって、隣接するブロック(10 、10a、10b、10c、34)の凹部(16)内へ挿入可能な2個の半部ま たは連結部を有し、2個の連結部は異なった断面形状を有し、連結部により凹部 (16)内で移動可能、かつ他方の凹部(16)に対して回動可能なことを特徴 とするジョイント部材。 16、一方の連結部は台形状のプレート(22)に形成され、他方の連結部は円 錐台(23)に形成されたことを特徴とする請求の範囲第15項記載のジョイン ト部材。 17、一方の連結部は外面が連続した円錐台に形成され、他方の連結部は交差す るリブまたはウエブ(23a、23b、23d)を有する中空体に形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第15項または第16項記載のジョイント部材。 18、連結部は筒状に形成され、対応する凹部に対して平行な長尺形状に形成さ れ、2本の平行なリブ(23a)と、そのリブと交差する台形状のリブ(23b )を具備することを特徴とする請求の範囲第17項記載のジョイント部材。
JP5505782A 1991-09-20 1992-09-18 コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁 Pending JPH07502085A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4131423.9 1991-09-20
DE4131423A DE4131423A1 (de) 1991-09-20 1991-09-20 Bausatz aus beton-formsteinen sowie eine hieraus erstellte schwergewichts-stuetzmauer
PCT/EP1992/002153 WO1993006310A1 (de) 1991-09-20 1992-09-18 Bausatz aus beton-formsteinen sowie eine hieraus erstellte schwergewichts-stützmauer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07502085A true JPH07502085A (ja) 1995-03-02

Family

ID=6441129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5505782A Pending JPH07502085A (ja) 1991-09-20 1992-09-18 コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5480267A (ja)
EP (1) EP0616655B1 (ja)
JP (1) JPH07502085A (ja)
AT (1) ATE157723T1 (ja)
AU (1) AU659676B2 (ja)
CA (1) CA2119458C (ja)
DE (2) DE4131423A1 (ja)
DK (1) DK0616655T3 (ja)
FI (1) FI935181A (ja)
NO (1) NO306170B1 (ja)
WO (1) WO1993006310A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4333942A1 (de) * 1993-10-06 1995-04-13 Sf Koop Gmbh Beton Konzepte Bausatz aus Beton-Formsteinen sowie eine Vorrichtung zur Herstellung derselben
DE19616622B4 (de) * 1996-04-25 2006-04-13 Sf-Kooperation Gmbh Beton-Konzepte Bausatz zur Erstellung von Stützmauern
US5984589A (en) * 1998-03-10 1999-11-16 Ciccarello; Charles Wall construction block with retaining pin inserts
US6948282B2 (en) 2003-01-09 2005-09-27 Allan Block Corporation Interlocking building block
US7124754B2 (en) * 2004-08-06 2006-10-24 Custom Precast & Masonry, Inc. Method and device for creating a decorative block feature
DE102005050456A1 (de) * 2005-10-19 2007-04-26 Sf-Kooperation Gmbh Beton-Konzepte Stützwand
DE102011011439A1 (de) * 2010-08-23 2012-08-09 Rolf Scheiwiller Mauersystem
US10648147B2 (en) * 2016-02-08 2020-05-12 Tensar International Corporation Multi-oriented segmental wall blocks, soil reinforcing system, and methods
ES1223839Y (es) * 2018-10-31 2019-04-22 Cavero Francisco Javier Vidal Estructura de hormigon
CN113789792B (zh) * 2021-08-21 2022-09-13 丽水学院 预制混凝土砌块及其护坡砌筑方法

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE93232C (ja) *
DD93232A (ja) *
US1787199A (en) * 1926-11-01 1930-12-30 Massey Concrete Products Corp Cribbing
US2392551A (en) * 1943-05-10 1946-01-08 Albert Kahn Interlocking building block
US2703963A (en) * 1952-02-26 1955-03-15 Gutierrez Placido Alvarez Sheet piling anchorage
FR1258423A (fr) * 1960-03-04 1961-04-14 Bloc de construction
GB1064451A (en) * 1963-04-04 1967-04-05 Skovde Gasbetong Aktiebolag An improved assembly of concrete blocks
US3422588A (en) * 1967-01-18 1969-01-21 Stark Ceramics Inc Interlocking building block
FR2055983A5 (ja) * 1969-08-14 1971-05-14 Vidal Henri
GB1332297A (en) * 1970-11-09 1973-10-03 Parfrement B Building blocks and structures made therefrom
FR2374478A1 (fr) * 1976-12-16 1978-07-13 Famy Jean Element de soutenement de talus
SU727767A1 (ru) * 1977-11-02 1980-04-15 Грузинский Государственный Институт По Проектированию Водохозяйственного Строительства "Грузгипроводхоз" Объемный элемент подпорных стен
DE2753243A1 (de) * 1977-11-29 1979-06-07 Bayer Ag Bewehrung von armierten erdbauwerken
US4324508A (en) * 1980-01-09 1982-04-13 Hilfiker Pipe Co. Retaining and reinforcement system method and apparatus for earthen formations
US4367615A (en) * 1980-09-09 1983-01-11 Louis Feldman Reinforced interlocking building block
SU1011793A1 (ru) * 1981-04-30 1983-04-15 Магнитогорский государственный институт по проектированию металлургических заводов Способ возведени подпорного сооружени
US4619560A (en) * 1984-02-08 1986-10-28 Crinnion Edward V Structural module for retaining walls and the like
DE3505531A1 (de) * 1985-02-18 1986-08-21 Wolfgang Dipl.-Ing. 7500 Karlsruhe Schuster Elektronisches mehrzweckanzeigegeraet
DE3507531A1 (de) * 1985-03-04 1986-09-04 Kasamentbau GmbH & Co KG, 4500 Osnabrück Verfahren zur herstellung von waenden aus kunststein sowie bauelement hierzu
US4684294A (en) * 1986-01-15 1987-08-04 Neill Raymond J O Retaining wall construction element
US4825619A (en) * 1986-09-15 1989-05-02 Keystone Retaining Wall Systems, Inc. Block wall
US4824293A (en) * 1987-04-06 1989-04-25 Brown Richard L Retaining wall structure
DE3913335A1 (de) * 1989-04-22 1990-10-25 Rolf Hoelzer Mauer
DE3917500A1 (de) * 1989-05-30 1990-12-06 Sf Vollverbundstein (beton-) formstein fuer stuetzmauern, form fuer die herstellung sowie stuetzmauer
US4957395A (en) * 1989-06-19 1990-09-18 Ned Nelson Pre-cast, reinforced concrete retaining wall system
FR2651258B1 (fr) * 1989-08-31 1991-10-25 Cueilhes Andre Element de construction de forme de omega destine principalement au soutenement des terres.
EP0457615A1 (en) * 1990-05-17 1991-11-21 Keith David Bowes Construction element
DE9015196U1 (de) * 1990-10-08 1991-02-21 Sf-Vollverbundstein-Kooperation Gmbh, 2820 Bremen Formstein aus Beton für die Erstellung von Stützmauern sowie Stützmauer

Also Published As

Publication number Publication date
FI935181A0 (fi) 1993-11-22
DK0616655T3 (da) 1998-04-27
CA2119458C (en) 2003-04-22
NO306170B1 (no) 1999-09-27
DE4131423A1 (de) 1993-03-25
EP0616655B1 (de) 1997-09-03
AU2567292A (en) 1993-04-27
ATE157723T1 (de) 1997-09-15
NO940999L (no) 1994-03-21
NO940999D0 (no) 1994-03-18
CA2119458A1 (en) 1993-04-01
WO1993006310A1 (de) 1993-04-01
EP0616655A1 (de) 1994-09-28
US5480267A (en) 1996-01-02
FI935181A (fi) 1993-11-22
AU659676B2 (en) 1995-05-25
DE59208871D1 (de) 1997-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE37278E1 (en) Retaining wall block
US4860505A (en) Construction block
US5286139A (en) Interlocking paving stone for closed and open drainage patterns
US5161918A (en) Set-back retaining wall and concrete block and offset pin therefor
CA2231567C (en) Concrete block
US5252017A (en) Setback retaining wall and concrete block and offset pin therefor
US8851803B2 (en) Multi-component retaining wall block
EP0020721B1 (en) Precast concrete structural unit and composite wall structure
US6523317B1 (en) Wall block with interlock
US4914876A (en) Retaining wall with flexible mechanical soil stabilizing sheet
US3726042A (en) Planting wall
US4825619A (en) Block wall
US5505034A (en) Retaining wall block
US4312606A (en) Interlocking prefabricated retaining wall system
US7270497B2 (en) Paving element
JP2960162B2 (ja) 流し込みコンクリート用のプラスチック製の型体
US9003734B2 (en) Multi-component retaining wall block with natural stone appearance
CA2051348A1 (en) Mortarless retaining wall
JPH07502085A (ja) コンクリートブロックから成る構造体と、それから成る土留め擁壁
US6854221B1 (en) Structural building block for use in wall construction, methods of using same, and wall constructed therewith
US20010054268A1 (en) Interlocking masonry components
JPH0745732B2 (ja) 擁壁用コンクリート成形ブロックならびに擁壁
EP1079024A2 (en) Paving block and laying structure thereof
US1686270A (en) Building block
JPH0742689B2 (ja) コンクリートブロック連結体