JPH07501293A - 合成材料からカートを製造する方法 - Google Patents

合成材料からカートを製造する方法

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JPH07501293A
JPH07501293A JP5509790A JP50979093A JPH07501293A JP H07501293 A JPH07501293 A JP H07501293A JP 5509790 A JP5509790 A JP 5509790A JP 50979093 A JP50979093 A JP 50979093A JP H07501293 A JPH07501293 A JP H07501293A
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パリ ジャン−リュク
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イー セー デー ホルディング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成材料からカートを製造する方法 本発明は、合成材料からカート、特にセルフサービス商店で使用するカートを製 造する方法であって、カートが第1側面部材と第2側面部材をもち、各側面部材 は脚部セグメントとバスケットセグメントを含み、両セグメントは単一部品に成 形され、前記第1側面部材と第2側面部材は連結素子によって相互連結されてな るカートの製造方法に関するものである。
かかる製造方法は米国特許第3.614.133号に開示されている。この既知 のカートは2つの同じ側面部材から出発して作られる。各側面部材のバスケット セグメントはアームからなり、このアームは脚部セグメントから出発して、即ち 取手がある場所に向かって上方へ延在する。脚部セグメントは中心支持体によっ て補強されたヘアピン形状をなす。第1網材がヘアピン形状の上部アーム上に取 付けられる。前記網材はバスケットセグメントに定着される。側面部材に取付け られた第1網材はバスケットの横断側面部材を成す第2網材によって互いに連結 される。色々な構成要素がねじ山付きバーとナツトによって組立てられる。
前記既知の方法によって得られたカートの欠点はバスケットの大部分が張出し状 管にあり、前記部分は前記ヘアピン形状の上部アームによって支持されるに過ぎ ない。前記アームは第1網材をも支持しなければならない。第1網材がバスケッ トセグメントの上方箇所に連結されるこの構造はカートに十分な安定性を保証せ ず、カートの前部に載せた重量が多すぎるとき、カートを前方へ引っくり返らせ る。この問題点を解消するため、前記既知のカートは中心支持体を含む。しかし 、この中心支持体の存在はカートを相互に重ねて収納する入れ子状収納を制限し 、そのためカートの駐車場所用に大きな保管床面を必要とする。
本発明の目的はカートの入れ子状収納の可能性に制限を加えることなく、安定性 の高いカートを得ることができるカート製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の方法は、前記側面部材を成形するとき、少な くともバスケットセグメントの側面輪郭と、第1側面部材上の第1フランジ及び 第2側面部材上の第2フランジは単一部品に成形され、前記第1フランジと第2 フランジはカートが組立てられるとき反対方向に延在するように成形され、前記 第1側面部材と第2側面部材は前記フランジに取付けられる連結素子によって組 立てられることを特徴とする。少なくともバスケットセグメントの側部輪郭とフ ランジはカートの側面部材と共に単一部品に成形されるので、より大きい剛性の 側面部材構造か得られる。この剛性の大きい構造はバスケット内に置かれた物品 によって及ぼされる力をより良く吸収でき、従ってカートにより良い安定性を与 えることができる。バスケットセグメントの側部輪郭が側面部材の単一部品であ るという事実の故に、バスケット前部に加えられる力はカート全体に分配される 。このため、カートのより良い釣り合いが、入れ千秋の重ね収納を制限する補強 素子の使用を必要とすることなく、得られる。フランジの存在はカート構造を剛 性化するのみならず、迅速なかつ信頼性ある組立てのための適切な手法を提供す る。
更に、側面部材と脚部セグメントは1ユニツトを形成するので、このユニットの 形状に起因して、側面部材−脚部ユニットが単一部品に成形されるという事実の ために、曲げをかなり減少させることができる。また、少なくとも深さに関して は小さな窪みをもつ型の使用が可能である。フランジに取付けられる連結素子を 使用することにより、同じ側面部材ディメンションを得るために、従って異なっ たカートディメンションを得るために同じ型を使用できる。これらの連結素子は 製造が容易であり、大きな窪みをもつ型を必要としないので、それらの使用によ り、型の投資金を、従って製造コストをかなり減少させることができる。それ故 、カートの色々な構成要素の製造の特別なかつ賢明な選択によって、より強くか つより抵抗力のあるカートを作ることができるのみならず、かなり低いコストで それを製造することができる。
本発明方法の第】の好適実施例は、側面部材が予定のデイメンンヨンに成形され 、1組の連結素子が各側面部材のディメンノヨ/のために成形され、前記組の異 なった素子は各々互いに異なった予定幅をもつことを特徴とする。1つの同じ側 面部材ディメン7ョンから出発して、色々な容積のカートか、このようにして、 色々な幅の簡単な連結素子を使用して製造され得る。かくして、色々な容積のカ ートの製造コストが減少する。
本発明方法の第2の好適実施例は、少なくとも1つの開口が各側面部材のノくス ケットセグメントに成形されることを特徴とする。側面部材の成形技術のお陰で 、加圧が側面部材の平面に対して垂直に行われるので、それに開口を簡単に設け ることができる。製造に費用がかかる型を使用する必要なしに、この手法では、 側面部材に開口を低コストで、カートの剛性を損なわずに、設けることができる 好適には、網材は前記開口の各々に取付けられる。このため、カートに周知の外 観が与えられる。
好適には、2つの実質上三角形の開口が各側面部材に設けられ、前記開口はアー ムによって分離され、前記アームはカートの上部前方部分から下部後方部分に向 かって前記側面部材に斜めに延在する。斜めアームの存在により、カー1・を更 に剛性化することができる。
本発明方法の第3の実施例は、取手のための少なくとも1つの取付は点が前記側 面部材の成形と同時に成形されることを特徴とする。これらの取付は点は、側面 部材と共に全体を形成し、製造を容易にし、堅固な取付けを可能にする。きる本 発明方法の第4の実施例は、ボス部間の距離に一致する長さの突出部を備えたフ ラップが、ボス部と突出部かヒンジを構成するようゲートに当接させて取付けら れることを特徴とする。これにより、カートのフラップの良好な取付けか保証さ れる。この場合前記フラップは子供椅子として役立つ。
本発明方法の第5の実施例は、案内レールはバスケツト底の下で各側面部付に成 形されることを特徴とし、また第1側面部材と第2側面部材を組立てた後1こ引 き出し板片が案内レール間に取付けられることを特徴とする。この手法では、板 片はレール内を摺動でき、物品をあまり高く持ち上げる必要なしにその上に載せ ることかできる。このことは重い物品については特に有利であり、かかる物品を 持ち上げるのが困難な人にとってはこの−ようなカーi・の使用は大きな魅力と なる好適には、他の開口が第1側面部材と第2側面部材をそれらの前部で互シ) 1こ連結するために連結素子に設けられ、抜き取り舌片が前記開口の横縁に取付 けられる。これによって、広告板を前記他の開口内に又はその前面に簡単に取付 けることができる。
好適には、カートの素子がSMCから作られる。SMCは軽い材料であり、耐衝 撃性が良好であり、カートの製造には完全に適している。
以下、本発明により製造したカートの実例を示す図に基づき本発明を詳述する第 1図は本発明方法により製造したカートの1例の分解図である。
第2図は本発明のカートの側面部材の詳細図である。
第3図は本発明のカートの他の例の分解図である。
第4図はフラップを備えたゲートの詳細図である。
第5図は本発明のカートに引き出し板片を取付ける方法を示す図である。
第6図は本発明のカートに広告板を取付ける方法を示す図である。
第7図は広告板を示す図である。
図では同じ又は類似の素子は同じ参照数字を付されている。
カートを作る合成材料は好適にはSMC(シートモールデイングフムパウンド) である。この合成材料は自動車バンパーの製造に使用され、耐衝撃性が高く、成 形が容易であり、費用が安い。更に、この材料は特に全部がリサイクル可能であ る。カートの色々な構成要素は好適には圧縮成形されるが、他の製造技術も使用 できることは明らかであろう。SMC複合物の他に、例えばガラス繊維で強化し たエポキシの如き他の合成材料が使用できる。
第1図は本発明によって製造したカートの第1実施例の分解図である。このカー トは第1側面部材lと第2側面部材3を含む。各側面部材はフランジ12.13 を含み、前記フランジはバスケットの囲いによって形成される全周囲にわたって 延在する。第1側面部材1のフラップ12と第2側面部材2のフランジ13は、 カートが組立てられるときこれらの両フランジが反対方向に延びるように成形さ れる。カートの脚部は2つのセグメント2.4を含み、これらのセグメントは各 々夫々の側面部材と共に全体を形成する。第2図に示すように、脚部セグメント 2と側面部材lは単一部品に成形される。そのため、脚部セグメント2と側面部 材lの間に極めて堅固な結合が得られる。
脚部セグメント2は第1部分19、第2部分20、第3部分21を含み、これら の部分は単一部品に成形される。第1部分19は実買上ヘアピン形状をもち、こ の形状はバスケットが満たされたときこのバスケットによって与えられる曲げを 十分に吸収することを可能となす。第2部分20の傾斜とバスケ・ノドの底の傾 斜はカートの保管中カートを入れ千秋に重ねて収納することを可能となす。第3 部分21は後述するように、色々な部品を組立てるために役立つフランジを形成 する。
上述の如く、脚部セグメントと側面部材は単一部品に成形される。第1.2図に 示すように、前記フランク、そのフランジ及び脚部セグメントの厚さは減少させ ることができる。そのため、部品の構成要素を成形するために例えば150mm の小さい押し型(スタンプ/ダイ)を使用することができる。かかる型は大きな 押し型よりも費用が実質上安くなる。成形中、側面部材によって画成される平面 に対して直角になる方向に圧縮が加えられる(平面成形)。この手法では、圧縮 はスタンプの大きな変位を必要としない。このため、製造周期が高くなり、それ 故より安価な製造が可能となる。
側面部材は平面成形されるので、成形中にバスケットの側面部材に側面開口8. 9を形成し、外部からバスケット内部を見ることかできるようになすことかでき る。明らかなように、2個の開口数は1例に過ぎず、別法として他の開口数も使 用可能である。好適には、網441o、11が開口8.9に取付けられる。これ らの網材は好適には側面部材と同じ材料から成形により作られる。前記網材は側 面部材と同時に成形でき、又は別々に作って、その後開口内に接着することがで きる。こうして網材を使用すれば、カートに周知の外観が与えられる。明らかな ように、網材は側面部材に使用した材料とは異なる材料から、例えば射出成形さ れたABSから作ることもできる。
好適には、開口8.9は前記側面部材内で斜めに延在するアーム47によって分 離される。アーム47はカートの後側のバスケット底から出発して上側前方部分 に向かって行く。好適にはアームはバスケット底の方向に次第に増大する幅をも つ。このアームの存在は開口8.9の輪郭を部分的に画成するのみならず、側面 部材を剛性化することができる。勿論、アーム47は側面部材と単一部品に成形 される。
各側面部材は所属の側面部材と単一部品に成形された取付は点5を備える。この 取付は点はそこに取手6を例えばナツト7によって又は取手を取付は点に接着す ることによって取付けるために役立つ。
各脚部セグメントは第2図に示すように脚部の下部に適切な取付は部材16.1 7によって固定される小さい車輪を備える。
各側面部材は好適にはノブに適用される凹所18を含む。この凹所はカートのゲ ート40の突出部14を収容するために役立つ。
前記ゲートは好適には網材41が取付けられる開口を備える。突出部14と凹所 18を使用するため、カートを互いに入れ千秋に重ねて収納可能となすよう、ゲ ートはバスケットの内部に向かってヒンジ状に回動することができる。好適には 、交換可能の部片42はゲートを取付けるとき各突出部14上に摺動させられる 。この交換可能の部片の使用により、ノブ内での突出部の摩擦を減少させること ができる。各脚部セグメント2.4の第3部分21はこれらの第3部分内:こ突 入するスカート43によって互いに連結される。スカート43は好適には第1部 分19に接着される。このスカートは好適にはカートの他の構成要素と同様に成 形によって作られる。
各側面部材のフランジ12.13は底ビーム39によって連結される。前記ビー ム39は好適にはT形をなして、網材をバスケットの底に取付けられるよ引こな す。底ビーム39は好適にはフランジ12.13に接着される。
脚部セグメントの第2部分20の前端はこれらの前端に突入してそれに接着され る別のビーム22によって互いに連結される。バスケットの前方部分は、好適に は広告板を受入れるための開口24を備えた連結素子23からなる。取手6は好 適には、カートの他の構成要素か組立てられてしまったときに、取付けられるカ ートの製造と組立てに使用される技術は同じディメンションの側面部材から出発 して、色々な容積のカートの製造を可能となす。所望の容積を得ることは連結素 子43.39.22.23の幅によって実現される。この手法では、例えば、同 じディメンションの側面部材から出発して45リツトルと80リツトルの間の容 積をもつカートを製造することができる。例えば側面部材について一組の4つの 異なったディメンションから出発したとき、下記の容積を得ることができるシリ ーズ l・ 45−60−80 リットルシリーズ 2+ 8O−1oo−12 5リットルシリーズ 3: 120−150−180 リットルシリーズ 4:  180−200−230 リットルこの結果、型の数を減少させても、カート について多種類のディメンションを得ることができる。このため、型への投資金 が高くないので、色々なカート容積を安価に作ることができる。上記技術はシリ ーズ毎に特定の“ステップ”の使用を可能ならしめ、その幅はバスケットセクシ ョンによって与えられる。その場合、連結素子はこのステップの機能によって作 られ、それはこれらの型の標準化の利点を与える。“ステップ”の使用はシリー ズ3のカートについて連結素子の色々な幅を示す下記の表1によって示される。
この表1から認められるように、容積がIOLづつ増すと、幅はその度に28關 づつ増す。
表1 側面部材上と脚部セグメント44上にフランジ12.13を使用することによっ て、連結素子はこれらのフランジ内に入れ千秋に重ねて収納することができる。
フランジ上の材料の厚さを減少させることによって、その上に構成要素が平らに 接合するよう当接させることができる。
上記標準のディメンションの他に、例えば連結素子から一部分を切断することに よって上記ステップに関連した中間ディメンションを作ることもできる。勿論、 最小の幅はカートの横方向の安定性を保証するよう考慮されなければならないw 43図は本発明の他のカート例を示す。この例では、両側面部材は連結素子25 .26によって組立てられる。前記素子は各々側面部材と1ユニツトを形成する 。事実、これらのカート、例えばシリーズ1のカートについては、バスケットの 幅は中間素子の使用を正当化するには小さ過ぎる。カートの半分の成形ですら全 体として大きな深さの型を必要としない。
第4図は本発明のカート用のゲート40の特別の実施例を示す。多くのカートは カートゲート上に取付けられる子供椅子を備える。このオプションの部品は本発 明のカートに取付けることができる。ゲートが子供椅子のオプション部品を備え るとき、2つのボス部27.28をゲートの中央線の両側に設ける。ボス部はバ スケット底近くに位置するゲート末端に置かれる。突出部30を備えたフラップ 29はゲート40上に取付けられ、突出部30が前記ボス部間に横たわるように なす。そのため、突出部30はボス部27.28間の距離に一致する長さをもつ 。この場合、突出部−ボス部ユニットはヒンジを構成し、そのため、フラップ2 9をゲートに対して回動させて、子供椅子を形成できるようになす。好適には、 各ボス部はその一方の末端に凹み面を備え、凹み面が互いに向き合うように配置 される。その場合、突出部は凹み面内に掛合させられる隆起端を備える。そのた め、突出部のボス部への取付けが適切になされる。ボス部の使用はフラップの回 転軸を除去することによって前記椅子の安全性を増大させることを可能にする第 5図は本発明のカートの他の実施例の詳細を示す。この実施例では、案内レール 3Iはバスケット底の下で側面部材1に取付けられる。案内レールは好適には別 個に成形され、その後、側面部材に接着又はねじ止めされる。引き出し板片32 が各側面部材の案内レール間に設けられる。案内レールの前端は止めを備えて、 板片をカート前方部に向かって摺動させないよう、また板片が脚部に大き過ぎる 変形を起こさせないようになす。板片はカートの後ろに向がって慴動し、スカー ト43の上方の脚部の2つのセグメント間を通過する。この引き出し板片の存在 は2つの脚部セグメントの使用によって可能にされる。実際、脚部はスカートに よって相互連結された2つのセグメントからなるので、スカート底とスカート上 様間に開口を残すことができる。がくして、板片32はこの開口を通して摺動す る。
かかる板片の存在は取扱いが困難な嵩張った物品をその上に置くことを可能なら しめる。板片はバスケットの下に置かれるので、物品はバスケットの上方に持ち 上げられる必要がなく、従って、そのために要する使用者の労力はがなり減少す る。
第6図はカートの前部パネル23の断面図である。この前部パネルは広告板34 を取付けための開口24を含む。この開口のお陰で、広告板は前部パネルの両側 から見ることができる。広告板34は開口24の周囲の少なくとも一部に配置さ れたフレーム33内に収容される。前記フレームは前部パネルと直接に成形され るか、又は例えば正反対位置で対向する小さい突出部45によってこの前部パネ ルに後から取付けられる。後者の場合、対応する孔が前部パネルに成形中に設け られる。フレームは好適には透明な保護シート37と、広告板34を掛けるため の舌片3Gを含む。抜き取り工具35によりフレームに収容された広告板を除去 することができる。第7図に示すように、舌片36はフレーム33内に備えた凹 所46内に収納される。広告板を交換するためには、工具35を舌片の下に当て て、広告板を除去すればよい。その後新しい広告板がフレームに挿入され、舌片 によって固定される。このことは単一の迅速操作で行われる。
合成材料からなるノ1−トは盗難防止監視器に使用される電磁波を乱さないとい う利点がある。そのようなことは金属カートの場合には当て嵌まらない。カート を合成材料から低コストで作ることができる本発明法によれば、金属カートをこ れらの合成材料製カートと取り替えることは経済的観点から極めて魅力的であり 、そうすれば、カート中にあるすべての物品が実際に料金支払いされたがどうか を確認するために電磁波を使用する盗難防止監視器の使用カ呵能となる。
本発明の方法はセルフサービス商店で使用されるすべての種類のカートを製造す るのに使用できる。この方法は、バスケットの大きさが大又は小の何れであって も、それらのバスケットを備えることができるカートを製造するのに使用するこ とができる。
特表平7−501293 (5) 国際調査報告 orrttp Q710’706フロントページの続き (81)指定間 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
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Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.合成材料からカート、特にセルフサービス商店で使用するカートを製造する 方法であって、カートが第1側面部材(1)と第2側面部材(3)をもち、各側 面部材は脚部セグメント(2、4)とバスケットセグメントを含み、両セグメン トは単一部品に成形され、前記第1側面部材と第2側面部材は連結素子(25、 26;22、39)によって相互連結されてなるカートの製造方法において、前 記側面部材を成形するとき、少なくともバスケットセグメントの側面輪郭と、第 1側面部材上の第1フランジ(12)及び第2側面部材上の第2フランジ(13 )は単一部品に成形され、前記第1フランジと第2フランジはカートが組立てら れるとき反対方向に延在するように成形され、前記第1側面部材と第2側面部材 は前記フランジに取付けられる連結素子によって組立てられることを特徴とする カートの製造方法。
  2. 2.側面部材は予定のディメンションに成形され、1組の連結素子が各側面部材 のディメンションのために成形され、前記組の異なった素子は各々互いに異なっ た予定幅をもっことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 3.少なくとも1つの開口(8、9)が各側面部材のバスケットセグメントに成 形されることを特徴とする請求項1又は2に記載の製造方法。
  4. 4.2つの実質上三角形の開口が各側面部材に設けられ、前記開口はアーム(4 7)によって分離され、前記アームはカートの上部前方部分から下郎後方部分に 向かって前記側面部材に斜めに延在することを特徴とする請求項3に記載の製造 方法。
  5. 5.網材(10、11)が前記開口の各々に取付けられることを特徴とする請求 項3又は4に記載の製造方法。
  6. 6.取手(6)のための少なくとも1つの取付け点(5)が前記側面部材の成形 と同時に成形されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の製造 方法。
  7. 7.ゲートの中央線の両側に設けられかつバスケット底のレベルでこのゲートの 末端に置かれた2つのボス部(27、28)を備えたゲート(40)がカートの 後端に取付けられることを特徴とする請求項1から6の何れかi項に記載の製造 方法。
  8. 8.ボス部間の距離に一致する長さの突出部(30)を備えたフラップ(29) は、ボス部と突出部がヒンジを構成するようゲートに当接させて取付けられるこ とを特徴とする請求項7に記載の製造方法。
  9. 9.案内レール(31)はバスケット底の下で各側面部材に成形されることを特 徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の製造方法。
  10. 10.第1側面部材と第2側面部材を粗立てた後に引き出し板片(32)が案内 レール間に取付けられることを特徴とする請求項9に記載の製造方法。
  11. 11.他の開口(24)が第1側面部材と第2側面部材をそれらの前部で互いに 連結するために連結素子(23)に設けられ、抜き取り舌片(36)が前記開口 の横線に取付けられることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の 製造方法。
  12. 12.フレーム(33)が、連結素子を成形するとき他の開口の周囲の少なくと も一部に取付けられることを特徴とする請求項11に記載の製造方法。
  13. 13.カートの素子がSMCから作られることを特徴とする請求項1から12の 何れか1項に記載の製造方法。
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