JPH07500878A - 粉末金属合金の製造方法 - Google Patents

粉末金属合金の製造方法

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JPH07500878A JP6506699A JP50669994A JPH07500878A JP H07500878 A JPH07500878 A JP H07500878A JP 6506699 A JP6506699 A JP 6506699A JP 50669994 A JP50669994 A JP 50669994A JP H07500878 A JPH07500878 A JP H07500878A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉末金属合金の製造方法 発明の分野 本発明は粉末金属の焼結物品の成形方法に関するものであり、特に、フェロアロ イの微粉砕したフェロアロイ(単独で、またはその他のフェロアロイと組み合わ せて)と元素状鉄粉末及びその他の添加剤の組み合わせをブレンドし、ついでそ の物品を還元雰囲気中で高温焼結して250ppH1未満の酸素含量を有する焼 結部品を製造することによる粉末金属の焼結物品の成形方法に関する。更に特別 には、母材の鉄に添加されるフェロアロイは、前もって不活性雰囲気中で所定の サイズに粉砕されて、約8〜12ミクロンの平均粒径を有する。
発明の背景 粉末金属技術は当業者に公知であり、一般に、圧縮され、次いで焼結製品を製造 するように高温に暴露される金属粉末の成形を含む。
通常の焼結は約1.150℃までの最高温度で起こる。歴史的には、上限温度は 焼結装置の利用可能性によりこの温度に制限されていた。それ故、焼結が1.1 50 ’Cまての通常の温度で行われていた場合、銅及びニッケルが合金添加剤 として従来使用されていた。何となれば、それらの酸化物はCD、CO2及び1 1□を含む比較的高い露点の発生雰囲気中でこれらの温度で容易に還元されるか らである。合金材料としての銅及びニッケルの使用は高価である。更に、銅は、 合金材料としての炭素と組み合わせて使用され、高温で焼結される場合に、寸法 不安定性を生じ、従って、高温焼結方法における銅の使用は所望の製品の寸法特 性を調節するのに更に困難な方法をもたらす。
粉末金属技術に使用される金属粉末の製造業者は予備合金(prea、I Io yed)鉄粉末を製造しており、これらの粉末は一般に特に高密度(〉7、Og /cc)で複雑な形状に圧縮(compact) L難い。特別な製造上の事前 の対策が、例えば、油噴霧により酸素含量を最小にするように取られることを条 件として、マンガン及びクロムが予備合金粉末に混入し得る。これにもかかわら ず、これらの粉末は依然として混合粉末に較べて不十分な圧縮性を有する。
粉末金属物品の強度を増大するための通常の手段は、予備合金粉末、部分予備合 金粉末または混合粉末中に8%までのニッケル、4%の銅及び1.5%のモリブ デンを使用する。更に、二重プレス二重焼結が、部分密度を増大する手段として 高性能部品に使用し得る。通常の元素は高価であり、かつ錬銅製品に相当する機 械的性質を生じるのに比較的有効ではなく、これらの錬鋼製品は更に有効な強化 合金元素マンガン及びクロムを普通使用する。
更に、米国特許第2.402.120号明細書に開示されているような通常の技 術は、ミル・スケールの如き材料を極めて微細なサイジング処理した粉末に微粉 砕し、その後、そのミル・スケール粉末を、それを溶融しないで鉄粉末に還元す ることを教示している。
更に、米国特許第2.289.569号は一般に粉末冶金に関するものであり、 更に特別には、低融点合金粉末及び焼結物品の成形中の低融点合金粉末の使用に 関する。
更に別の方法が米国特許第2.027.763号明細書に開示されており、この 特許は焼結硬質合金の製造方法に関するものであり、硬質金属の製造の際の方法 と関連した工程から実質的になる。特に、米国特許第2.027.763号は、 可融金属と、高応力下で硬質金属を結合するのに通例の接着剤の噴霧を高圧下で 生じる易可融性補助金属との乾燥した微細な粉末混合物を製造し、そして金属粉 末の噴霧及び接着液の噴霧が鋳型への途中で、または鋳型中で出会い、それによ り、鋳型が金属粉末の緻密なぬれた塊で充満されるようになるように噴霧を誘導 し、最後にこうして焼結により形成された硬質金属粒子を完成することを含む焼 結硬質金属の製造方法に関する。
米国特許第4.707.332号は、焼結助剤として利用できると同時に、仕上 げ構造製品の延性を増大する特別な添加剤により焼結できる金属間相からの構造 部品の製造方法を教示している。
最後に、米国特許第4.464.206号は予備合金粉末用の可鍛粉末金属方法 に関する。特に、米国特許第4.464.20tE号は、実質的に非圧縮性予備 合金粉末の粒子を平坦にするようにその粉末を粉砕する工程、金属粉末の粉砕粒 子を高温で加熱して粒子が加熱中に接着し、塊を形成する工程、金属粉末の塊を 粉砕する工程、金属粉末の粉砕された塊を圧縮する工程、金属粉末を焼結する工 程そして金属粉末を可鍛製品に熱間加工する工程を含む方法を教示している。
上記の従来技術に記載された方法は、焼結製品の所望の機械的性質を得るのには 比較的原価効率のよくない方法を提供する。
本発明の目的は、改良された動的強度特性を有する焼結物品の改良された製造方 法及びそれを制御するのに正確な方法を提供することである。
本発明の局面は、炭素、及びフェロアロイ粉末並びに滑剤を圧縮性の元素状鉄粉 末とブレンドし、ブレンドした混合物をプレスして物品を成形し、次いで物品を 還元性雰囲気中または真空下で高温焼結することを含む粉末金属の焼結物品の成 形方法を提供することである。
本発明の別の局面は、炭素及びフェロアロイ粉末並びに滑剤を圧縮性の元素状鉄 粉末とブレンドし、ブレンドした混合物をプレスして物品を成形し、次いで物品 を一20℃以下の露点を有する中性または還元性の雰囲気中または真空下で高温 焼結して典型的に250ppm以下の酸素を含む焼結部品を製造することを含む 粉末金属の焼結物品の成形方法にある。更に、本発明の別の局面は、−30℃以 下の低い露点の雰囲気中で焼結した後、物品を150℃以下の温度にすることで ある。
本発明の別の局面は、元素状鉄粉末を選択し、焼結物品の所望の性質を決定し、 そして炭素の量、及びフェロマンガン、フェロクロム、フェロモリブデン、フェ ロバナジウム、フェロシリコン及びフェロホウ素の群からフェロアロイ粉末の組 み合わせを選択し、そしてその量を選択し:夫々の前記フェロアロイを約8〜1 2ミクロンの平均粒径に別々に粉砕し、前記フェロアロイの実質的に全部が25 ミクロン未満の粒径を有し;炭素、及びフェロアロイを前記元素状鉄粉末とブレ ンドする間に滑剤を導入し:その混合物をプレスして物品を成形し:次いで粉末 金属の焼結物品を製造するように物品を中性雰囲気または還元性雰囲気、例えば 、90%の窒素及び10%の水素中で1.250℃〜1.350℃の温度で高温 焼結することを含む粉末金属の焼結物品の成形方法を提供することである。
本発明の別の局面は、0.5〜2.0%のマンガン及び0.2〜0.85%の炭 素組成を有する焼結されたままの塊(as−sintered mass)を生 じるように高温焼結にかけられた約8〜12ミクロンの平均粒径を有する元素状 鉄、炭素及びフェロマンガン合金のブレンドを含む圧縮され焼結された塊を含む 焼結されたままの鉄金属製品(前記製品は最終寸法要件に機械仕上げされ、また はコイニングされる)を提供することである。
本発明の別の局面は、高温焼結にかけられた約8〜12ミクロンの平均粒径を有 する元素状鉄、炭素、フェロマンガン、フェロクロム及びフェロモリブデンのブ レンドを含むガス急冷された鉄金属製品であって、0,5〜2.0%のマンガン 、0,5〜1.5%のモリブデン、0〜1.0%のクロム及び0〜0.6%の炭 素組成を有する焼き入れ焼結塊を生じるように前記製品を、例えば、5バールま での圧力でガス加圧急冷することを特徴とするガス急冷された鉄金属製品を提供 することである。
本発明の別の局面は、1.0〜2.0%までのマンガン、0〜1.0%のモリブ デン、及び0.5〜0.85%の炭素組成を有する焼結焼き入れ塊を生じるよう に高温焼結にかけられた、元素状鉄、炭素、並びにフェロマンガン合金及びフェ ロモリブデン合金(前記フェロマンガン及びフェロモリブデン合金は約8〜12 ミクロンの平均粒径を有する)のブレンドを含む圧縮され、焼結された塊を含む 焼結−焼き入れ鉄金属製品を提供することである。焼結−焼き入れは、炉冷動帯 域中で1lRB90より大きい硬度に硬化する物品を製造することがわかった。
本発明の別の局面は、高温焼結にかけられた、約8〜12ミクロンの平均粒径を 有する元素状鉄粉末、炭素、フェロマンガン合金、フェロクロム及びフェロモリ ブデンのブレンドを含む圧縮され、焼結された塊を含む高強度の鉄金属製品(こ れは高周波焼き入れされ、空冷されて衝撃強度を付与し、0.5%〜2.0%の マンガン、0.5〜2.0%のクロム、0〜1.0%のモリブデン及び0,1% 〜0.6%の炭素を有する)を提供することである。
本発明の別の局面は、高温焼結にかけられた、約8〜12ミクロンの平均粒径を 膏する元素状鉄粉末、炭素、フェロクロム及びフェロモリブデン合金のブレンド を含む圧縮され、焼結された塊を含む高延性の鉄金属製品(これは、0.5〜2 .0%のクロム、0〜1.0%のモリブデン及び0.1%〜0.6%の炭素組成 を有する塊を生しるように、高周波焼き入れされ、中性または還元性の雰囲気中 で冷却されて衝撃強度を付与する)を提供することである。
本発明の別の局面は、元素状鉄、炭素、クロム及びモリブデンのブレンド(その フェロアロイは約8〜12ミクロンの平均粒径を有する)を含み、高温焼結にか けられた圧縮され、焼結された塊を含む高延性の鉄金属製品を提供することであ る。この合金は、押出、圧延及び鍛造加工による最終の寸法要件への更なる変形 に使用し得る。
図面の説明 本発明のこれらの特徴及びその他の特徴が、下記の図面に関して説明される。
図1は、従来技術の鉄合金の混合物の図面である。
図2は、本明細書に記載された本発明の元素状鉄、及びフェロアロイの混合物の 図面である。
図3は、本明細書に記載された本発明の粒径の分布を示すグラフである。
図4は、フェロアロイの粒径を生しるのに使用されたジェットミルの略図である 。
発明の説明 図1は、粉末金属技術においてフェロアロイの粒子からなる従来技術に使用され る粉末金属の混合物の略図である。
特に、粉末金属が焼結プロセス中に1150℃までの通常の温度に暴露される場 合に、特に、銅及びニッケルが合金材料として使用し得る。
更に、その他の合金材料、例えば、マンガン、クロム、及びモリブデン(これら は鉄と合金にされた)が母合金により添加し得たが、このような元素は従来技術 では一緒に結合された。例えば、普通の母合金は、22%のマンガン、22%の クロム及び22%のモリブデンからなり、残りは鉄及び炭素からなる。結合形態 の元素の使用は、特別な用途につき最終焼結製品の機械的性質を適応させること を困難にした。また、母合金のコストが非常に高く、不経済である。
鉄と、−緒に結合されたマンガン、クロム、モリブデンまたはバナジウムとの組 み合わせからなるフェロアロイを使用するのではなく、互いに分離したフェロマ ンガン、またはフェロクロムもしくはフェロモリブデン或いはフェロバナジウム からなるフェロアロイを使用することにより、仕上げ製品の所望の性質の更に正 確な制御が、従来技術により達成されるよりも更に融通性を有するだけでなく、 図2は、鉄粒子(Feはフェロアロイ2の混合物を有する)からなる本明細書に 記載された本発明の略図である。
フェロアロイ2は下記の群から選択し得る。
名称 記号 鉄以外の元素のおよその%フェロマンガン FeMn 78% フェロクロム FeCr 65% フェロモリブデン FeMo 71% フェロバナジウム FeVa 75% フェロシリコン FeS i 75% フェロホウ素 FeB 17.5% 特に製品が焼結後に熱処理にかけられる場合、クロム、モリブデン及びバナジウ ムが添加されて仕上げ製品の強度を増大する。更に、特に、焼結段階後に製品を 熱処理しない場合、マンガンが添加されて仕上げ製品の強度を増大する。この理 由は、マンガンが強力なフェライト強化剤にニッケルよりも4倍まで有効)であ ることである。
特に良好な結果が、フェロアロイの実質的に全ての粒子が図3に示されるように 25ミクロン未満である場合に、8〜12ミクロンのDsaまたは平均粒径及び 25ミクロンまでのDlooを有するようにフェロアロイを粉砕することにより 本明細書に記載された方法で得られる。成る用途につき、更に微細な分布が望ま しいことがある。例えば、4〜8ミクロンのDso及び15ミクロンのDloo が望ましいことがある。
従来技術に使用された方法の多くは、図3の点線により示されるように15ミク ロンのDsoを従来使用していた。フェロアロイを本明細書に記載された不活性 雰囲気中で微細な粒径に微細に粉砕することにより、改良された焼結された細孔 の形態を有して機械的性質の良好なバランスを得ることができることがわかった 。
換言すると、その気孔率は更に小さく、カリ更に丸くされており、しかも塊中に 更に均一に分布されており、これが仕上げ製品の強度特性を増強する。特に、従 来得られたよりも極めて靭性である粉末金属製品が製造される。
フェロアロイ粉末は、平均粒径が8〜12ミクロンである限り、種々の手段によ り粉砕し得る。例えば、フェロアロイ粉末は、粉砕粒子の酸化を防止し、かつ粉 砕を制御して所望の粒径分布を得るように事前の対策が取られることを条件とし て、ボールミル、またはアトリック−中で粉砕し得る。
本明細書に記載された粒径を調節する上で特に良好な結果が、図4に示されたジ ェットミルを使用することにより得られる。特に、不活性ガス、例えば、シクロ ヘキサン、窒素またはアルゴンがノズル4を通して粉砕室に導入され、これがフ ェロアロイ6の粒子を流動化し、上向きに高エネルギーをこれらの粒子に付与し 、フェロアロイ粒子を互いに対して分解させる。フェロアロイ粒子が互いに対し て粉砕しサイズを減少するにつれて、それらはガス流によりその室から上に高く もちあげられ、分級ホイール10(これは特別なRPMで固定される)までもち あげられる。フェロアロイの粒子は分級ホイールIOに入り、そこで、大きすぎ るフェロアロイ粒子が更なる粉砕のために室8に戻され、その間、充分に小さい 粒子、即ち、25ミクロン未満の粒径を有するフェロアロイの粒子がホイール1 0を通過し、回収帯域12て回収される。フェロアロイ材料の粉砕は、フェロア ロイ材料の酸化を防止するために上記の不活性ガス雰囲気中で行われる。従って 、図4に示された粉砕ミルは完全密閉系である。使用されるジェットミルは、粉 砕される粒子のサイズを正確に調節し、かつ図3に示されるように狭く集中され ている粉砕粒子の分布を生じる。分級ホイール速度は、8〜lOミクロンのD5 ゜を得るようにセットされる。その速度は、粉砕される異なるフェロアロイにつ れて変化するであろう。
製造される粉末金属製品の機械的性質は、(a)元素状鉄粉末を選択し、 (b)焼結物品の所望の性質を決定し、かつ(i)炭素の量、及び (ii)フェロマンガン、フェロクロム、フェロモリブデン、及びフェロバナジ ウムの群から一種以上のフェロアロイ を選択し、これらの量を選択し、 (C)一種以上のフェロアロイを約8〜lOミクロンの平均粒径に別々に粉砕し 、(その粉砕は本明細書に記載されたようなジェットミル中で行い得る)(d) 炭素及び一種以上のフェロアロイを元素状鉄粉末とブレンドしながら滑剤を導入 し、 (e)その混合物をプレスして物品を成形し、そして(f)物品を、例えば、9 0%の窒素及び10%の水素の還元性雰囲気中でl、 250℃〜1、350℃ の温度で高温焼結にかけることにより正確に制御し得る。
滑剤は、粉末の結合を補助するだけでなく、プレス後の製品の取り出しを補助す るように、当業者に公知の方法で添加される。物品は、例えば、25〜50トン /平方インチの適当な圧力を使用することにより混合物を所定の形状にプレスす ることにより成形される。
本明細書に開示された発明は、1.250℃〜l、 350℃の高い焼結温度及 び、例えば、DO/10%の比の窒素及び水素の還元性雰囲気または真空を使用 する。更に、高い焼結温度と組み合わせた還元性雰囲気は、表面酸化物を還元ま たは排除して、粒子に良好な結合を形成させ、かつ圧縮物品に適当な強度を発生 させる。還元し難いマンガン及びクロムの酸化物を減少するのに必要な低い露点 を生しるために、高温が使用される。1150℃で焼結する通常の実施は、クロ ム、マンガン、バナジウム及びケイ素の酸化物を減少するための低い露点及び充 分に高い温度の適正な組み合わせを有する焼結レシンを生じない。
切削加工、等の如き二次的操作が焼結段階後に導入し得る。更に、熱処理段階が 焼結段階後に導入し得る。
利点が、本明細書に記載された発明を使用することにより実現された。例えば、 マンガン、クロム及びモリブデンフェロアロイは鉄を強化するのに使用され、こ れらは組み合わせて、または単独で、従来技術で従来使用された銅及びニッケル 合金よりも高価ではない。更に、マンガンは、1%のマンガンが4%の二・ソケ ルにほぼ等しいことからニッケルよりも鉄を強化するのに4倍有効であることが 明らかであり、それ故、コスト上の利点が実現された。
更に、モリブデン、クロム、マンガン及びバナジウムを含む焼結鋼は、鉄−銅− 炭素鋼(即ち、通常の粉末金属(P/M)鋼)よりも本明細書に記載された高温 で焼結中に寸法安定性である。それ故、方法制御が通常のP/M合金によるより も容易であり、カリ原価効率が良い。
更に、仕上げ製品の微小構造が改良される。何となれば、それらは(a)良く丸 くされた細孔、 (b)均一な構造、 (c)極めて小さい粒径を有する構造、及び(d)通常の粉末金属鋼よりも組成 の点て錬鋼及び鋳鋼に似ている製品を示すからである。
本明細書に記載された方法は、特別な用途につき所望される材料を調節または適 応することを可能にする。
(1)焼結焼き入れグレード (2)ガス急冷グレード (3)焼結したままのグレード (4)高強度グレード (5)高延性グレード 下記のチャートは上記の4種のグレードの例を示すだけでなく、本明細書に概説 された操作により使用し得る組成の範囲を示す。
焼結したまま Mn +0.5〜2.0% 90Cu :0.2−0.85%  25 焼結焼き入れ Mn: 1.0〜2.0% 120C:0.5〜0.85% 1 5 Mo:0〜1.0% ガス急冷 Mn :0.5〜2.0% 150Mo:0.5〜1.5% 15 Coo〜0.6% Cr: 0〜1.0% 高強度 開口、0.5〜2.0% 2008Cr :0.5〜2.0% MO二〇〜1.0% C:0.1〜0.6% 高延性 Cr :0.5〜2.0% 80Mo: O〜1.0 % 15 C:0.1〜0.6% 特に良好な結果が1.5%のMn及び0.8%のCを含む焼結したままのグレー ドで得られた; UTS 90ksi及び衝撃強さ20フイート・ポンド。合金 のその他の組み合わせが、高靭性及び耐磨耗性の如き性質の特別に適応されたバ ランスを有する物品を製造するのに可能である。
更に良好な結果が、 (a)1.5%のMn、0.5%のMOl及び0.85%のCを含む焼結焼き入 れグレード:(b)(i)1.5%のMn、0.5%のMOl及び0゜5%のC (1夏)0.5%のC「、100%のMn、及び0.5%のCを含むガス急冷グ レード (cXi)1.0%のMn、 0.5%のC,0,5%のC「、0.5%のMO (i i)1.5%のC「、0.6%のc、i、o%のMnを含む高強度グレー ド で得られた。
好ましい実施態様並びに操作及び使用が図面に関して詳しく説明されたが、請求 の範囲に記載された本発明の精神から逸脱しないで、好ましい実施態様の変化が 当業者によりなし得ることが理解されるべきである。
Figure 1゜ Figure 2゜ 原材料供給 Figure 4 +1.1−kmmma N畢 PCT/C^921003錦

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.粉末金属の焼結物品の成形方法であって、炭素及びフェロアロイ並びに滑剤 を圧縮性の元素状鉄粉末とブレンドし、前記ブレンドした混合物をブレスして前 記物品を成形し、次いで前記物品を還元性雰囲気中で高温焼結することを含む前 記方法。
  2. 2.前記フェロアロイが約8〜12ミクロンの平均粒径を有し、かつ実質的に全 ての前記フェロアロイが25ミクロン未満の粒径を有する請求の範囲第1項に記 載の方法。
  3. 3.前記フェロアロイがフェロマンガン、フェロクロム、フェロモリブデン、フ ェロバナジウム、フェロシリコン及びフェロホウ素からなる群から選ばれる請求 の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.粉末金属の焼結物品の成形方法であって、炭素及びフェロアロイ並びに滑剤 を圧縮性の元素状鉄粉末とブレンドし、前記ブレンドした混合物をプレスして前 記物品を成形し、次いで前記物品を真空下で高温焼結することを含む前記方法。
  5. 5.前記還元性雰囲気がブレンドした窒素−水素雰囲気、または解離アンモニア を含む請求の範囲第3項に記載の方法。
  6. 6.前記ブレンド操作が滑剤を前記フェロアロイ及び前記元素状鉄粉末とブレン ドすることを含む請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 7.前記高温焼結が1,250℃〜1,350℃で行われる請求の範囲第6項に 記載の方法。
  8. 8.前記フェロアロイを不活性ガスの雰囲気中で粉砕する請求の範囲第7項に記 載の方法。
  9. 9.前記フェロアロイをジェットミル中で粉砕する請求の範囲第8項に記載の方 法。
  10. 10.前記雰囲気中の前記物品の前記高温焼結を−20℃以下の露点または真空 下で行って典型的に250ppm以下の酸素を含む焼結部品を製造する請求の範 囲第1項に記載の方法。
  11. 11.−30℃以下の低露点雰囲気中で焼結した後、前記物品を150℃以下の 温度にする請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. 12.前記不活性ガスがシクロヘキサンである請求の範囲第8項に記載の方法。
  13. 13.前記不活性ガスが窒素である請求の範囲第8項に記載の方法。
  14. 14.粉末金属の焼結物品の成形方法であって、(a)元素状鉄粉末を選択する 工程、 (b)焼結物品の所望の性質を決定する工程、及び(i)炭素の量、及び (ii)フェロマンガン、フェロクロム、フェロモリブデン、フェロバナジウム 、フェロシリコン及びフェロホウ素からなる群から単一のフェロアロイまたはフ ェロアロイの組み合わせを選択し、これらの量を選択する工程、(c)夫々の前 記フェロアロイを平均粒径が約8〜12ミクロンとなるように別々に粉砕し、実 質的に全部の前記フェロアロイが25ミクロン未満の粒径を有するようにする工 程、 (d)前記炭素及びフェロアロイを前記元素状鉄粉末とブレンドしながら滑剤を 導入する工程、 (e)前記混合物をプレスして前記物品を成形する工程、(f)前記物品を90 %の窒素と10%の水素とのブレンドの還元性雰囲気中で1,250℃〜1,3 50℃で高温焼結にかける工程、を含み、前記粉末金属の焼結物品を製造する前 記方法。
  15. 15.平均粒径が8〜12ミクロンであり、かつ実質的に全部の前記フェロアロ イの粒径が25ミクロン未満となるように、前記フェロアロイを不活性雰囲気中 でジェットミル中で粉砕する請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. 16.0.5〜2.5%のマンガン及び0.2〜0.85%の炭素組成を有する 焼結されたままの塊を生じるように高温焼結にかけられた、約8〜12ミクロン の平均粒径を有する元素状鉄粉末、炭素及びフェロマンガン合金のブレンドから なる、圧縮され、焼結された塊を含む焼結されたままの鉄金属製品であって、最 終的な要求寸法まで機械仕上げされ、またはコイニングされる前記製品。
  17. 17.ガス急冷鉄金属製品であって、0.5〜2.0%のマンガン、0.5〜1 .5%のモリブデン、0〜1.0%のクロム及び0〜0.6%の炭素組成を有す る焼き入れ焼結塊を生じるように、前記製品を高温焼結、次いで前記製品のガス 加圧急冷にかけた、約8〜12ミクロンの平均粒径を有する元素状鉄粉末、炭素 及びフェロマンガン合金、フェロクロム及びフェロモリブデン合金のブレンドを 含む前記製品。
  18. 18.焼結焼き入れ鉄金属製品であって、1.0〜2.0%のマンガン、0〜1 .0%のモリブデン、及び0.5〜0.85%の炭素組成を有する焼結焼き入れ 塊を生じるように高温焼結にかけられた、元素状鉄粉末、炭素、並びにフェロマ ンガン合金及びフェロモリブデン合金のブレンドからなる、圧縮され、焼結され た塊を含み、前記フェロマンガン合金及びフェロモリブデン合金が約8〜12ミ クロンの平均粒径を有する前記製品。
  19. 19.約8〜12ミクロンの平均粒径を有する、高温焼結にかけられた元素状鉄 粉末、炭素、フェロマンガン、フェロクロム、フェロモリブデン合金のブレンド からなる、圧縮され、焼結された塊を含む高強度の鉄金属製品であって、高周波 焼き入れされ、空冷されて衝撃強度が付与され、0.5%〜2.0%のマンガン 、0.5〜2.0%のクロム、0〜1.0%のモリブデン及び0.1%〜0.6 %の炭素を有する前記製品。
  20. 20.0.5〜2.0%のクロム、0〜1.0%のモリブデン及び0.1〜0. 6%の炭素組成を有する塊を生じるように、高温焼結にかけられた、約8〜12 ミクロンの平均粒径を有する元素状鉄粉末、炭素、フェロモリブデン及びフェロ クロム合金のブレンドからなる圧縮され、焼結された塊を含む高延性フェロ金属 製品であって、高周波焼き入れされ、空冷されて衝撃強度を付与された前記製品 。
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