JPH0749749A - 画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置 - Google Patents
画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置Info
- Publication number
- JPH0749749A JPH0749749A JP19656393A JP19656393A JPH0749749A JP H0749749 A JPH0749749 A JP H0749749A JP 19656393 A JP19656393 A JP 19656393A JP 19656393 A JP19656393 A JP 19656393A JP H0749749 A JPH0749749 A JP H0749749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch
- area
- touch area
- screen
- coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 視差による画面上の表示位置とタッチ検出位
置とのズレを補正して、タッチミスの発生を低減する。 【構成】 タッチ座標信号入力手段11に入力されたタ
ッチ座標データに基づいてタッチエリア記憶部13に記
憶されているタッチエリア座標データの補正の要否を判
定する補正要否判定手段51と、補正要否判定手段51
の判定結果に基づいてタッチエリア記憶部13に記憶さ
れているタッチエリア座標データの補正または補正解除
を行うエリア座標補正手段53とを設ける。
置とのズレを補正して、タッチミスの発生を低減する。 【構成】 タッチ座標信号入力手段11に入力されたタ
ッチ座標データに基づいてタッチエリア記憶部13に記
憶されているタッチエリア座標データの補正の要否を判
定する補正要否判定手段51と、補正要否判定手段51
の判定結果に基づいてタッチエリア記憶部13に記憶さ
れているタッチエリア座標データの補正または補正解除
を行うエリア座標補正手段53とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント運転監視装置
等において使用される画面タッチ操作装置に関する。
等において使用される画面タッチ操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プラント運転監視のために計算機
が用いられており、少数の操作員により複数のCRTを
用いて多量のプラントデータの監視、およびプラント機
器の操作が行われている。
が用いられており、少数の操作員により複数のCRTを
用いて多量のプラントデータの監視、およびプラント機
器の操作が行われている。
【0003】従来、プラント制御室等に設置されたタッ
チスクリーン付きのCRTを用いてプラントの運転監視
を行う場合、操作員はCRT上に表示された機器等をタ
ッチすることにより、機器の操作等を行っている。
チスクリーン付きのCRTを用いてプラントの運転監視
を行う場合、操作員はCRT上に表示された機器等をタ
ッチすることにより、機器の操作等を行っている。
【0004】プラント運転監視装置におけるタッチスク
リーン付きCRTを用いた従来の画面タッチ操作装置に
ついて、図4を参照しながら説明する。図4において、
画面タッチ操作装置1は、CRT3と、CRT3の画面
上に取り付けられたタッチスクリーン5と、タッチスク
リーン5からの操作員の画面タッチ信号を計算機7に入
力するための画面タッチ座標信号に変換するタッチスク
リーンコントローラ9と、タッチスクリーンコントロー
ラ9からの画面タッチ座標信号を入力処理して操作員か
らの入力情報を判定する計算機7とで構成されている。
リーン付きCRTを用いた従来の画面タッチ操作装置に
ついて、図4を参照しながら説明する。図4において、
画面タッチ操作装置1は、CRT3と、CRT3の画面
上に取り付けられたタッチスクリーン5と、タッチスク
リーン5からの操作員の画面タッチ信号を計算機7に入
力するための画面タッチ座標信号に変換するタッチスク
リーンコントローラ9と、タッチスクリーンコントロー
ラ9からの画面タッチ座標信号を入力処理して操作員か
らの入力情報を判定する計算機7とで構成されている。
【0005】さらに計算機7は、タッチスクリーンコン
トローラ9からの画面タッチ座標信号を入力しタッチ座
標データを出力するタッチ座標信号入力手段11と、画
面上のタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア
記憶部13と、タッチ座標信号入力手段11からのタッ
チ座標データおよびタッチエリア記憶部13に記憶され
ているタッチエリア座標データからどのタッチエリアが
選択されているかを判定するタッチエリア判定手段15
と、タッチエリア判定手段15の判定結果を処理しプラ
ント17の制御装置19に対する出力データとして出力
するとともに、プラント17の状態データを入力処理す
る入出力手段21とから構成されている。制御装置19
は、プラント17内の例えばポンプ23の起動/停止制
御等を行う。また、CRT3は、計算機7から送られる
各種データを表示する。
トローラ9からの画面タッチ座標信号を入力しタッチ座
標データを出力するタッチ座標信号入力手段11と、画
面上のタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア
記憶部13と、タッチ座標信号入力手段11からのタッ
チ座標データおよびタッチエリア記憶部13に記憶され
ているタッチエリア座標データからどのタッチエリアが
選択されているかを判定するタッチエリア判定手段15
と、タッチエリア判定手段15の判定結果を処理しプラ
ント17の制御装置19に対する出力データとして出力
するとともに、プラント17の状態データを入力処理す
る入出力手段21とから構成されている。制御装置19
は、プラント17内の例えばポンプ23の起動/停止制
御等を行う。また、CRT3は、計算機7から送られる
各種データを表示する。
【0006】このCRT3の画面全面に取り付けられる
タッチスクリーン5の構成の一例を図5に示す。なお、
同図(a)は正面図、(b)は側面図である。タッチス
クリーン5は、赤外線を発射する発光ダイオードからな
る発光部25と、この発光部25より発射される赤外線
を受光するフォトダイオードからなる受光部27より構
成され、操作員の画面タッチ操作により赤外線が遮られ
ることにより、操作員のタッチ座標を検出する。
タッチスクリーン5の構成の一例を図5に示す。なお、
同図(a)は正面図、(b)は側面図である。タッチス
クリーン5は、赤外線を発射する発光ダイオードからな
る発光部25と、この発光部25より発射される赤外線
を受光するフォトダイオードからなる受光部27より構
成され、操作員の画面タッチ操作により赤外線が遮られ
ることにより、操作員のタッチ座標を検出する。
【0007】なお、このタッチスクリーンには、位置検
出方法により、光ビーム方式、抵抗膜方式等が実用化さ
れている。ここで、例えば図6((a)は正面図、
(b)は平面図)に示すようなタッチスクリーン5付き
のCRT3を組み込んだプラント運転監視用の机におい
て、操作員が第1のCRT3-1に表示される各種プラン
トデータを監視しながら、第2のCRT3-2に表示され
ている図7に示すような表示画面31を用いてポンプ3
3の起動/停止操作を行う場合、ポンプ33のタッチエ
リア35をタッチし、続いて起動のタッチエリア37ま
たは停止のタッチエリア39をタッチする。
出方法により、光ビーム方式、抵抗膜方式等が実用化さ
れている。ここで、例えば図6((a)は正面図、
(b)は平面図)に示すようなタッチスクリーン5付き
のCRT3を組み込んだプラント運転監視用の机におい
て、操作員が第1のCRT3-1に表示される各種プラン
トデータを監視しながら、第2のCRT3-2に表示され
ている図7に示すような表示画面31を用いてポンプ3
3の起動/停止操作を行う場合、ポンプ33のタッチエ
リア35をタッチし、続いて起動のタッチエリア37ま
たは停止のタッチエリア39をタッチする。
【0008】ところが、操作員が第1のCRT3-1の正
面に位置していて、目線が第1のCRT3-1に位置して
いるときは、第2のCRT3-2に対してはズレた位置に
おり、第2のCRT3-2の画面を斜めに見ることにな
る。この状態で第2のCRT3-2の画面31をタッチす
ると、図8(a)に示すように、画面31と赤外線41
の間に隙間があるため視差のズレが発生し、図8(b)
に拡大して示すように、操作員の指43は赤外線41を
タッチエリア35外で遮ることになる。このため、判定
されるタッチ座標45はタッチエリア35外となり、タ
ッチ操作ミスと判定されてしまい、操作性の低下および
操作ミスの原因となっていた。
面に位置していて、目線が第1のCRT3-1に位置して
いるときは、第2のCRT3-2に対してはズレた位置に
おり、第2のCRT3-2の画面を斜めに見ることにな
る。この状態で第2のCRT3-2の画面31をタッチす
ると、図8(a)に示すように、画面31と赤外線41
の間に隙間があるため視差のズレが発生し、図8(b)
に拡大して示すように、操作員の指43は赤外線41を
タッチエリア35外で遮ることになる。このため、判定
されるタッチ座標45はタッチエリア35外となり、タ
ッチ操作ミスと判定されてしまい、操作性の低下および
操作ミスの原因となっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、タッチス
クリーン付きのCRTのような表示装置を備えた画面タ
ッチ操作装置を用いてプラントの運転監視を行う場合、
操作員の位置によりタッチミスが発生してしまうといっ
た問題点があった。
クリーン付きのCRTのような表示装置を備えた画面タ
ッチ操作装置を用いてプラントの運転監視を行う場合、
操作員の位置によりタッチミスが発生してしまうといっ
た問題点があった。
【0010】本発明は、かかる点に対処してなされたも
ので、視差による画面上の表示位置とタッチ検出位置と
のズレを補正して、タッチミスの発生を低減することが
できる画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置
を提供することを目的とする。
ので、視差による画面上の表示位置とタッチ検出位置と
のズレを補正して、タッチミスの発生を低減することが
できる画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画面タッチ操作装置は、各種データを表示
する表示装置と、この表示装置の画面上に取り付けられ
たタッチスクリーンと、このタッチスクリーンを介して
送られる操作員の画面タッチ座標信号を入力処理するタ
ッチ座標信号入力手段と、画面上の各タッチエリアを示
すタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア記憶
部と、タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座
標に基づいて操作員の入力位置のズレを検出しタッチエ
リア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データを
補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、この補
正要否判定手段の判定結果に基づいてタッチエリア記憶
部に記憶されているタッチエリア座標データの補正また
は補正解除を行うエリア座標補正手段と、タッチ信号入
力手段からのタッチ座標をタッチエリア記憶部に記憶さ
れているタッチエリア座標データに照らし合わせて、ど
のタッチエリアが選択されているかを判定するタッチエ
リア判定手段とを備えたことを特徴とする。
に、本発明の画面タッチ操作装置は、各種データを表示
する表示装置と、この表示装置の画面上に取り付けられ
たタッチスクリーンと、このタッチスクリーンを介して
送られる操作員の画面タッチ座標信号を入力処理するタ
ッチ座標信号入力手段と、画面上の各タッチエリアを示
すタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア記憶
部と、タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座
標に基づいて操作員の入力位置のズレを検出しタッチエ
リア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データを
補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、この補
正要否判定手段の判定結果に基づいてタッチエリア記憶
部に記憶されているタッチエリア座標データの補正また
は補正解除を行うエリア座標補正手段と、タッチ信号入
力手段からのタッチ座標をタッチエリア記憶部に記憶さ
れているタッチエリア座標データに照らし合わせて、ど
のタッチエリアが選択されているかを判定するタッチエ
リア判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】また本発明の画面タッチ操作装置は、上記
構成において、タッチエリア記憶部は、各タッチエリア
ごとにタッチエリアと中心が同じでタッチエリアの内側
に設定されるタッチ基準エリアおよびタッチエリアを中
心に含み隣接するタッチエリアと干渉しない範囲に設定
されるタッチ有効エリアの各座標データを記憶し、補正
要否判定手段は、タッチエリア記憶部を参照してタッチ
座標信号入力手段から通知されるタッチ座標があるタッ
チエリアのタッチ基準エリアとタッチ有効エリアの間に
あるとき、タッチエリア座標データの補正の必要がある
と判定することを特徴とする。
構成において、タッチエリア記憶部は、各タッチエリア
ごとにタッチエリアと中心が同じでタッチエリアの内側
に設定されるタッチ基準エリアおよびタッチエリアを中
心に含み隣接するタッチエリアと干渉しない範囲に設定
されるタッチ有効エリアの各座標データを記憶し、補正
要否判定手段は、タッチエリア記憶部を参照してタッチ
座標信号入力手段から通知されるタッチ座標があるタッ
チエリアのタッチ基準エリアとタッチ有効エリアの間に
あるとき、タッチエリア座標データの補正の必要がある
と判定することを特徴とする。
【0013】さらにまた、本発明は、各種データを表示
する表示装置と、この表示装置の画面上に取り付けられ
たタッチスクリーンと、このタッチスクリーンを介して
送られる操作員の画面タッチ座標信号を入力処理するタ
ッチ座標信号入力手段と、画面上の各タッチエリアを示
すタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア記憶
部と、タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座
標に基づいて操作員の入力位置のズレを検出しタッチエ
リア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データを
補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、この補
正要否判定手段の判定結果に基づいてタッチエリア記憶
部に記憶されているタッチエリア座標データの補正また
は補正解除を行うエリア座標補正手段と、タッチ信号入
力手段からのタッチ座標をタッチエリア記憶部に記憶さ
れているタッチエリア座標データに照らし合わせて、ど
のタッチエリアが選択されているかを判定するタッチエ
リア判定手段と、このタッチエリア判定手段の判定結果
に基づいてプラントの制御装置へのデータを出力処理し
該制御装置からのデータを入力処理する入出力処理手段
とを備えたことを特徴とするプラント運転監視装置であ
る。
する表示装置と、この表示装置の画面上に取り付けられ
たタッチスクリーンと、このタッチスクリーンを介して
送られる操作員の画面タッチ座標信号を入力処理するタ
ッチ座標信号入力手段と、画面上の各タッチエリアを示
すタッチエリア座標データを記憶するタッチエリア記憶
部と、タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座
標に基づいて操作員の入力位置のズレを検出しタッチエ
リア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データを
補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、この補
正要否判定手段の判定結果に基づいてタッチエリア記憶
部に記憶されているタッチエリア座標データの補正また
は補正解除を行うエリア座標補正手段と、タッチ信号入
力手段からのタッチ座標をタッチエリア記憶部に記憶さ
れているタッチエリア座標データに照らし合わせて、ど
のタッチエリアが選択されているかを判定するタッチエ
リア判定手段と、このタッチエリア判定手段の判定結果
に基づいてプラントの制御装置へのデータを出力処理し
該制御装置からのデータを入力処理する入出力処理手段
とを備えたことを特徴とするプラント運転監視装置であ
る。
【0014】
【作用】上記構成において、CRT等の表示装置はデー
タ入力用の画面を表示する。操作員が表示装置の表示画
面をタッチすると、そのタッチ位置がタッチスクリーン
によって検出され、画面タッチ座標信号がタッチ座標信
号入力手段に入力される。タッチ座標信号入力手段は入
力した画面タッチ座標信号から画面上のタッチ座標を求
め、補正要否判定手段とタッチエリア判定手段に通知す
る。補正要否判定手段は、タッチ座標をタッチエリア記
憶部のタッチエリア座標情報と比較して、操作員の入力
位置の正面からのズレを検出し、タッチエリアの補正が
必要かどうかを判定して判定結果をエリア座標補正手段
およびタッチエリア判定手段に通知する。エリア座標補
正手段は、補正要否判定手段の判定結果に基づいて、タ
ッチエリア記憶部内の全タッチエリア座標データに対し
て補正または補正解除を行う。タッチエリア判定手段
は、補正要否判定手段の判定結果を受けて、タッチエリ
ア記憶部のタッチエリア座標データに基づいてタッチ座
標信号入力手段から通知されたタッチ座標に対応する情
報を判定する。
タ入力用の画面を表示する。操作員が表示装置の表示画
面をタッチすると、そのタッチ位置がタッチスクリーン
によって検出され、画面タッチ座標信号がタッチ座標信
号入力手段に入力される。タッチ座標信号入力手段は入
力した画面タッチ座標信号から画面上のタッチ座標を求
め、補正要否判定手段とタッチエリア判定手段に通知す
る。補正要否判定手段は、タッチ座標をタッチエリア記
憶部のタッチエリア座標情報と比較して、操作員の入力
位置の正面からのズレを検出し、タッチエリアの補正が
必要かどうかを判定して判定結果をエリア座標補正手段
およびタッチエリア判定手段に通知する。エリア座標補
正手段は、補正要否判定手段の判定結果に基づいて、タ
ッチエリア記憶部内の全タッチエリア座標データに対し
て補正または補正解除を行う。タッチエリア判定手段
は、補正要否判定手段の判定結果を受けて、タッチエリ
ア記憶部のタッチエリア座標データに基づいてタッチ座
標信号入力手段から通知されたタッチ座標に対応する情
報を判定する。
【0015】さらに、プラント運転監視装置では、タッ
チエリア判定手段の判定結果が入出力処理手段に通知さ
れ、入出力処理手段はこれに基づいて操作員の操作指
令、たとえばポンプの起動/停止の操作指令をプラント
の制御装置へ出力する。またプラントの制御装置からは
プラントの状態データが入出力処理手段に入力され、表
示装置に表示される。
チエリア判定手段の判定結果が入出力処理手段に通知さ
れ、入出力処理手段はこれに基づいて操作員の操作指
令、たとえばポンプの起動/停止の操作指令をプラント
の制御装置へ出力する。またプラントの制御装置からは
プラントの状態データが入出力処理手段に入力され、表
示装置に表示される。
【0016】このようにして、入力するタッチ座標に基
づいてタッチエリアの座標データを補正することによ
り、操作員が表示装置の正面からタッチしないことで生
じる画面上のタッチエリアとタッチスクリーン上のタッ
チエリアのズレを補償することができ、操作タッチミス
を低減することができる。
づいてタッチエリアの座標データを補正することによ
り、操作員が表示装置の正面からタッチしないことで生
じる画面上のタッチエリアとタッチスクリーン上のタッ
チエリアのズレを補償することができ、操作タッチミス
を低減することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。なお、従来例と共通する部分は同一符号を付し、
重複する説明は省略する。図1は、プラント運転監視装
置に適用した本発明の画面タッチ操作装置の一実施例を
示すもので、この画面タッチ操作装置1′は、図4の構
成にタッチ座標信号入力手段11に入力されたタッチ座
標データに基づいてタッチエリア記憶部13に記憶され
ているタッチエリア座標データの補正の要否を判定する
補正要否判定手段51と、補正要否判定手段51の判定
結果に基づいてタッチエリア記憶部13に記憶されてい
るタッチエリア座標データの補正または補正解除を行う
エリア座標補正手段53とを加えた構成の計算機7′を
有する。
する。なお、従来例と共通する部分は同一符号を付し、
重複する説明は省略する。図1は、プラント運転監視装
置に適用した本発明の画面タッチ操作装置の一実施例を
示すもので、この画面タッチ操作装置1′は、図4の構
成にタッチ座標信号入力手段11に入力されたタッチ座
標データに基づいてタッチエリア記憶部13に記憶され
ているタッチエリア座標データの補正の要否を判定する
補正要否判定手段51と、補正要否判定手段51の判定
結果に基づいてタッチエリア記憶部13に記憶されてい
るタッチエリア座標データの補正または補正解除を行う
エリア座標補正手段53とを加えた構成の計算機7′を
有する。
【0018】この構成において、補正要否判定手段51
はタッチ座標信号入力手段11が入力処理したタッチ座
標データを、タッチエリア記憶部13に予め設定されて
いるタッチ有効エリアおよびタッチ基準エリアの各座標
データと比較して、そのタッチ座標がタッチ有効エリア
またはタッチ基準エリアにあるかどうかを判定し、それ
によりタッチエリア座標の補正および補正解除の要否を
判定して、判定結果をエリア座標補正手段53およびタ
ッチエリア判定手段15へ出力する。
はタッチ座標信号入力手段11が入力処理したタッチ座
標データを、タッチエリア記憶部13に予め設定されて
いるタッチ有効エリアおよびタッチ基準エリアの各座標
データと比較して、そのタッチ座標がタッチ有効エリア
またはタッチ基準エリアにあるかどうかを判定し、それ
によりタッチエリア座標の補正および補正解除の要否を
判定して、判定結果をエリア座標補正手段53およびタ
ッチエリア判定手段15へ出力する。
【0019】エリア座標補正手段53は、補正要否判定
手段51の判定結果に基づき全タッチエリア座標の補正
計算処理を行い、計算結果をタッチエリア記憶部13へ
出力する。
手段51の判定結果に基づき全タッチエリア座標の補正
計算処理を行い、計算結果をタッチエリア記憶部13へ
出力する。
【0020】次に、本実施例の作用を図2および図3を
参照してより具体的に説明する。図2は、CRT3上の
タッチスクリーン5の画面横方向(X座標)のみのタッ
チエリア座標の設定の一例を示すものであり、(a)は
平面図、(b)は正面図である。図2(b)において、
ポンプ61のタッチエリア63はX座標でXoi〜Xoi+
bo (i=1〜n:nはタッチエリアの数、bo はタッ
チエリア63の範囲を示すパラメータ)、タッチ基準エ
リア65はXsi〜Xsi+s(sはタッチ基準エリア65
の範囲を示すパラメータ))、タッチ有効エリア67は
0〜T、補正後のタッチエリア69はXoi−a〜Xoi+
bo (aは補正量を示すパラメータ)である。
参照してより具体的に説明する。図2は、CRT3上の
タッチスクリーン5の画面横方向(X座標)のみのタッ
チエリア座標の設定の一例を示すものであり、(a)は
平面図、(b)は正面図である。図2(b)において、
ポンプ61のタッチエリア63はX座標でXoi〜Xoi+
bo (i=1〜n:nはタッチエリアの数、bo はタッ
チエリア63の範囲を示すパラメータ)、タッチ基準エ
リア65はXsi〜Xsi+s(sはタッチ基準エリア65
の範囲を示すパラメータ))、タッチ有効エリア67は
0〜T、補正後のタッチエリア69はXoi−a〜Xoi+
bo (aは補正量を示すパラメータ)である。
【0021】また図3は、補正要否判定手段51および
エリア座標補正手段53の処理動作を示すフローチャー
トである。このフローチャートにしたがって説明する
と、まずステップ101で、エリア座標補正手段53に
おけるタッチエリアの補正項Xa の初期化を行う。
エリア座標補正手段53の処理動作を示すフローチャー
トである。このフローチャートにしたがって説明する
と、まずステップ101で、エリア座標補正手段53に
おけるタッチエリアの補正項Xa の初期化を行う。
【0022】補正要否判定手段51が、ステップ102
で、操作員が画面タッチしたタッチ座標データをタッチ
座標信号入力手段11を介して入力すると、ステップ1
03において、そのタッチ座標がタッチ有効エリア67
内にあるか否かを判定する。ここで、タッチ有効エリア
67内にない場合には、ステップ102に戻るが、タッ
チ有効エリア67内にある場合は、次にステップ104
において、タッチ座標がタッチ基準エリア65内にある
か否かを判定し、その判定結果をエリア座標補正手段5
3に通知する。
で、操作員が画面タッチしたタッチ座標データをタッチ
座標信号入力手段11を介して入力すると、ステップ1
03において、そのタッチ座標がタッチ有効エリア67
内にあるか否かを判定する。ここで、タッチ有効エリア
67内にない場合には、ステップ102に戻るが、タッ
チ有効エリア67内にある場合は、次にステップ104
において、タッチ座標がタッチ基準エリア65内にある
か否かを判定し、その判定結果をエリア座標補正手段5
3に通知する。
【0023】エリア座標補正手段53では、ステップ1
04の判定結果がNOの場合は、ステップ105でタッ
チエリア63に対して補正が行われているかどうかの判
定を行い、補正が行われていない場合は、ステップ10
6にて補正項Xa の設定を行う。
04の判定結果がNOの場合は、ステップ105でタッ
チエリア63に対して補正が行われているかどうかの判
定を行い、補正が行われていない場合は、ステップ10
6にて補正項Xa の設定を行う。
【0024】たとえば、タッチ座標Xt がタッチ基準エ
リア65に対して左側(X軸のマイナス方向)か右側
(X軸のプラス方向)かを判定し、左側にある場合は補
正項Xa にマイナスの予め決められた補正量−aをセッ
トし、右側にある場合は補正項Xa にプラスの補正量a
をセットする。すなわち、 0≦Xt ≦Xsiならば、 Xa =−a Xsi+s≦Xt ≦Tならば、 Xa =a とする。
リア65に対して左側(X軸のマイナス方向)か右側
(X軸のプラス方向)かを判定し、左側にある場合は補
正項Xa にマイナスの予め決められた補正量−aをセッ
トし、右側にある場合は補正項Xa にプラスの補正量a
をセットする。すなわち、 0≦Xt ≦Xsiならば、 Xa =−a Xsi+s≦Xt ≦Tならば、 Xa =a とする。
【0025】ここで、例えば3mm程度の解像度を持った
タッチスクリーンを使用する場合は、タッチエリアに関
連したパラメータは以下のように設定される。 Xoi:隣接するタッチエリアとの誤操作を防止するた
め、指一本程度の不感帯を設定するとすると、約10mm
(タッチエリア間に形成される不感帯は、2倍の20mmと
なる)となる。 bo :指の大きさおよび視差等を考慮し、約40mmのタッ
チエリアとする。 s :操作員が真正面に居ることを判定するため、指1
本程度の約20mmとする。 Xsi:操作員が真正面に居ることを判定するため、上記
sを約20mmとすると、約20mmとなる。 T :隣接タッチエリアとの不感帯の中心からの距離と
なるため、約60mmとなる。 a :隣接タッチエリアとの不感帯の中心までタッチエ
リアを拡げることができるため、ここまで補正を行うと
すると約10mmとなる。
タッチスクリーンを使用する場合は、タッチエリアに関
連したパラメータは以下のように設定される。 Xoi:隣接するタッチエリアとの誤操作を防止するた
め、指一本程度の不感帯を設定するとすると、約10mm
(タッチエリア間に形成される不感帯は、2倍の20mmと
なる)となる。 bo :指の大きさおよび視差等を考慮し、約40mmのタッ
チエリアとする。 s :操作員が真正面に居ることを判定するため、指1
本程度の約20mmとする。 Xsi:操作員が真正面に居ることを判定するため、上記
sを約20mmとすると、約20mmとなる。 T :隣接タッチエリアとの不感帯の中心からの距離と
なるため、約60mmとなる。 a :隣接タッチエリアとの不感帯の中心までタッチエ
リアを拡げることができるため、ここまで補正を行うと
すると約10mmとなる。
【0026】再び、エリア座標補正手段53の処理動作
の説明に戻ると、ステップ106で補正項Xa の設定を
行い、ステップ107で全タッチエリア座標に対して補
正を行う。
の説明に戻ると、ステップ106で補正項Xa の設定を
行い、ステップ107で全タッチエリア座標に対して補
正を行う。
【0027】なお、ステップ105の判定で、すでに補
正が行われている場合には上記ステップ106、107
の処理は省略される。一方、ステップ104において、
補正要否判定手段51によりタッチ座標がタッチ基準エ
リア65内にあると判定された場合には、エリア座標補
正手段53はステップ108に移り、ステップ105と
同様に補正が行われているか否かの判定を行い、すでに
補正が行われている場合には、ステップ109にて全タ
ッチエリア座標に対して補正の解除を行う。当然、ステ
ップ108において補正が行われていない場合には、ス
テップ109の処理は必要ない。
正が行われている場合には上記ステップ106、107
の処理は省略される。一方、ステップ104において、
補正要否判定手段51によりタッチ座標がタッチ基準エ
リア65内にあると判定された場合には、エリア座標補
正手段53はステップ108に移り、ステップ105と
同様に補正が行われているか否かの判定を行い、すでに
補正が行われている場合には、ステップ109にて全タ
ッチエリア座標に対して補正の解除を行う。当然、ステ
ップ108において補正が行われていない場合には、ス
テップ109の処理は必要ない。
【0028】エリア座標補正手段53により以上の処理
が行われると、補正要否判定手段51によりタッチエリ
ア判定手段15が起動され、ステップ110にてタッチ
座標に対応した所定の処理が行われる。
が行われると、補正要否判定手段51によりタッチエリ
ア判定手段15が起動され、ステップ110にてタッチ
座標に対応した所定の処理が行われる。
【0029】本実施例では、以上のように処理が行われ
るため、例えば図2に示す画面において、操作員がCR
T3に対して左側にズレた位置にいる状態でポンプ61
をタッチしようとした場合、1回目でタッチ基準エリア
65の左側でタッチ有効エリア67内をタッチしたとき
は、タッチエリア63の左側X座標が補正後のタッチエ
リア69の位置まで移動されることにより、以降のタッ
チでは操作員の左側位置へのズレによるタッチミスを減
少させることができる。
るため、例えば図2に示す画面において、操作員がCR
T3に対して左側にズレた位置にいる状態でポンプ61
をタッチしようとした場合、1回目でタッチ基準エリア
65の左側でタッチ有効エリア67内をタッチしたとき
は、タッチエリア63の左側X座標が補正後のタッチエ
リア69の位置まで移動されることにより、以降のタッ
チでは操作員の左側位置へのズレによるタッチミスを減
少させることができる。
【0030】また、続いて操作員がCRT3に対して正
面の位置に戻ったような場合で、タッチ基準エリア65
がタッチされたときは、補正後のタッチエリア69から
補正前のタッチエリア63に位置が戻る。
面の位置に戻ったような場合で、タッチ基準エリア65
がタッチされたときは、補正後のタッチエリア69から
補正前のタッチエリア63に位置が戻る。
【0031】以上の説明からも明らかなように、本実施
例によれば、操作員がCRTに対してズレた位置にい
て、視差によりCRT画面上の表示とタッチスクリーン
のタッチエリアがズレた場合でも、操作員のズレに合わ
せたタッチエリアの移動が可能となり、タッチミスを減
少させることができ、操作性の向上および操作ミスの減
少を計ることができる。
例によれば、操作員がCRTに対してズレた位置にい
て、視差によりCRT画面上の表示とタッチスクリーン
のタッチエリアがズレた場合でも、操作員のズレに合わ
せたタッチエリアの移動が可能となり、タッチミスを減
少させることができ、操作性の向上および操作ミスの減
少を計ることができる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
以下のように一部を変更して実施することも可能であ
る。 (1)タッチエリアの移動を、横方向のみならず縦、斜
め方向等の複数方向を可能とする。 (2)タッチエリアの移動量(補正量)を一定とせず、
タッチエリアとのズレに対応させる。 また、上記実施例では表示装置としてCRTを例に挙げ
て説明したが、これ限定されず、液晶表示装置等の他の
表示装置を用いることもできる。
以下のように一部を変更して実施することも可能であ
る。 (1)タッチエリアの移動を、横方向のみならず縦、斜
め方向等の複数方向を可能とする。 (2)タッチエリアの移動量(補正量)を一定とせず、
タッチエリアとのズレに対応させる。 また、上記実施例では表示装置としてCRTを例に挙げ
て説明したが、これ限定されず、液晶表示装置等の他の
表示装置を用いることもできる。
【0033】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、画面
に対する操作員の位置のズレを判定し、タッチエリアを
拡張することにより、タッチミスを減少させ、操作性の
向上および操作ミスの減少を計ることができる。
に対する操作員の位置のズレを判定し、タッチエリアを
拡張することにより、タッチミスを減少させ、操作性の
向上および操作ミスの減少を計ることができる。
【図1】本発明の一実施例の画面タッチ操作装置を用い
たプラント運転監視装置を示すブロック図である。
たプラント運転監視装置を示すブロック図である。
【図2】タッチエリアの補正を説明する図である。
【図3】本発明にかかる補正要否判定手段およびエリア
座標補正手段の動作を示すフローチャートである。
座標補正手段の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来の画面タッチ操作装置を用いたプラント運
転監視装置を示すブロック図である。
転監視装置を示すブロック図である。
【図5】タッチスクリーンの構造を説明する図である。
【図6】プラント運転監視用の机を例示する図である。
【図7】プラント運転監視用の画面例を示す図である。
【図8】視差のズレとタッチ操作ミスの発生を説明する
図である。
図である。
1、1′……画面タッチ操作装置 3………CRT 5………タッチスクリーン 9………タッチスクリーンコントローラ 11………タッチ座標信号入力手段 13………タッチエリア記憶部 15………タッチエリア判定手段 17………プラント 25………発光部 27………受光部 41………赤外線 51………補正要否判定手段 53………エリア座標補正手段 63………タッチエリア 65………タッチ基準エリア 67………タッチ有効エリア 69………補正後のタッチエリア
Claims (3)
- 【請求項1】 各種データを表示する表示装置と、 この表示装置の画面上に取り付けられたタッチスクリー
ンと、 このタッチスクリーンを介して送られる操作員の画面タ
ッチ座標信号を入力処理するタッチ座標信号入力手段
と、 画面上の各タッチエリアを示すタッチエリア座標データ
を記憶するタッチエリア記憶部と、 前記タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座標
に基づいて操作員の入力位置のズレを検出し前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
を補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、 この補正要否判定手段の判定結果に基づいて前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
の補正または補正解除を行うエリア座標補正手段と、 前記タッチ信号入力手段からのタッチ座標を前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
に照らし合わせて、どのタッチエリアが選択されている
かを判定するタッチエリア判定手段とを備えたことを特
徴とする画面タッチ操作装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画面タッチ操作装置にお
いて、前記タッチエリア記憶部は、各タッチエリアごと
にタッチエリアと中心が同じでタッチエリアの内側に設
定されるタッチ基準エリアおよびタッチエリアを中心に
含み隣接するタッチエリアと干渉しない範囲に設定され
るタッチ有効エリアの各座標データを記憶し、前記補正
要否判定手段は、前記タッチエリア記憶部を参照して前
記タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座標が
あるタッチエリアのタッチ基準エリアとタッチ有効エリ
アの間にあるとき、タッチエリア座標データの補正の必
要があると判定することを特徴とする画面タッチ操作装
置。 - 【請求項3】 各種データを表示する表示装置と、 この表示装置の画面上に取り付けられたタッチスクリー
ンと、 このタッチスクリーンを介して送られる操作員の画面タ
ッチ座標信号を入力処理するタッチ座標信号入力手段
と、 画面上の各タッチエリアを示すタッチエリア座標データ
を記憶するタッチエリア記憶部と、 前記タッチ座標信号入力手段から通知されるタッチ座標
に基づいて操作員の入力位置のズレを検出し前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
を補正するか否かを判定する補正要否判定手段と、 この補正要否判定手段の判定結果に基づいて前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
の補正または補正解除を行うエリア座標補正手段と、 前記タッチ信号入力手段からのタッチ座標を前記タッチ
エリア記憶部に記憶されているタッチエリア座標データ
に照らし合わせて、どのタッチエリアが選択されている
かを判定するタッチエリア判定手段と、 このタッチエリア判定手段の判定結果に基づいてプラン
トの制御装置へのデータを出力処理し該制御装置からの
データを入力処理する入出力処理手段とを備えたことを
特徴とするプラント運転監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19656393A JPH0749749A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19656393A JPH0749749A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0749749A true JPH0749749A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16359819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19656393A Pending JPH0749749A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749749A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7477240B2 (en) * | 2001-09-21 | 2009-01-13 | Lenovo Singapore Pte. Ltd. | Input apparatus, computer apparatus, method for identifying input object, method for identifying input object in keyboard, and computer program |
JP2011123914A (ja) * | 2011-02-04 | 2011-06-23 | Sony Corp | 表示制御装置及び表示制御方法 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP19656393A patent/JPH0749749A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7477240B2 (en) * | 2001-09-21 | 2009-01-13 | Lenovo Singapore Pte. Ltd. | Input apparatus, computer apparatus, method for identifying input object, method for identifying input object in keyboard, and computer program |
JP2011123914A (ja) * | 2011-02-04 | 2011-06-23 | Sony Corp | 表示制御装置及び表示制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8120596B2 (en) | Tiled touch system | |
US6690363B2 (en) | Touch panel display system | |
US8432377B2 (en) | Optical touchscreen with improved illumination | |
KR20110015461A (ko) | 다중 포인터 모호화 및 폐색화 해결 | |
JPH05189137A (ja) | 計算機用コマンド入力装置 | |
JP2772153B2 (ja) | データ入力装置 | |
JPH08171451A (ja) | 座標検出・表示装置 | |
JP3846981B2 (ja) | 光学式位置検出装置付き情報表示装置 | |
US4845346A (en) | Touch panel having parallax compensation and intermediate coordinate determination | |
JPH0749749A (ja) | 画面タッチ操作装置およびプラント運転監視装置 | |
JPH05241733A (ja) | タッチパネルの入力誤差補正方式 | |
US8823681B2 (en) | Method of outputting input position of touch panel | |
JPH05298027A (ja) | タッチ入力式データ処理装置 | |
JPS60201426A (ja) | タツチパネルにおける座標位置指定方法 | |
JPH10133818A (ja) | タッチパネル入力方法及び装置 | |
JP2001175416A (ja) | 座標位置検知方法およびこれを用いた表示装置 | |
JPH0689143A (ja) | タッチパネル入力装置 | |
JPS63311425A (ja) | タッチスクリ−ンの位置補正装置 | |
JPH0259920A (ja) | タッチスクリーン入力装置 | |
JPH0740318B2 (ja) | プラント監視制御装置 | |
JPS6366628A (ja) | タツチスクリ−ンの視差補正方法 | |
JPS61131111A (ja) | 指示入力制御方式 | |
JPH06324808A (ja) | タッチパネル制御方式 | |
JPH0764705A (ja) | ウィンドウ管理方法 | |
KR100453072B1 (ko) | 터치 패널 구동 장치 및 방법 |