JPH074939B2 - インクジエツトプリンタ - Google Patents

インクジエツトプリンタ

Info

Publication number
JPH074939B2
JPH074939B2 JP58110244A JP11024483A JPH074939B2 JP H074939 B2 JPH074939 B2 JP H074939B2 JP 58110244 A JP58110244 A JP 58110244A JP 11024483 A JP11024483 A JP 11024483A JP H074939 B2 JPH074939 B2 JP H074939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
level
storage member
pump
recording head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58110244A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS602369A (ja
Inventor
武彦 清原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58110244A priority Critical patent/JPH074939B2/ja
Publication of JPS602369A publication Critical patent/JPS602369A/ja
Publication of JPH074939B2 publication Critical patent/JPH074939B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はインクジェットプリンタに係り、さらに詳しく
は複数のノズルからインクの液滴を印字信号に従って記
録紙に対して噴射することにより記録を行なうインクジ
ェットプリンタに関するものである。
インクジェットプリンタは各種の記録方式を採用したプ
リンタの中でも、記録時における騒音がほとんど生じな
いノンインパクト記録方式であり、かつ高速記録が可能
で、しかも普通紙に対して特別の定着処理を施すことな
く記録を行なうことができる。
このような特徴を利用して、各種のプリンタや複写装置
あるいはワードプロセッサ等の印字装置として広く採用
されている。
この種のインクジェットプリンタは、ノズルから微小な
液滴を種々の原理を用いて噴射させ記録紙に対して記録
を行なうもので、一般的にはインクの液滴を噴射するた
めの噴射ノズルを有したインクジェット記録ヘッドと、
このヘッドに対してインクを供給する供給系とから構成
されている。
インク供給系には、インクジェットプリンタに着脱可能
に装着されるインク貯留部材としてのインクカートリッ
ジと、このカートリッジからインクジェット記録ヘッド
にインクを供給するインク供給ポンプが設けられてい
る。
ところが、このようなインク供給系において、インクカ
ートリッジが取り外された状態でインク供給ポンプが駆
動されると、インク供給ポンプに空気が吸い込まれ、イ
ンク供給ポンプからインク供給路を介して記録ヘッドに
空気が導入され、記録不良が発生してしまうという問題
があった。
目的 本発明は、上述の問題を解決するものであって、インク
ジェット記録ヘッドへのインク供給を行う際のインク貯
留部材の着脱操作に伴い生じ得るインクジェット記録ヘ
ッドへの空気の導入による記録不良の発生を未然に防止
できるとともに、確実なインク供給を達成できるインク
ジェットプリンタを提供することを目的とする。
目的を達成するための手段 この目的を達成するため、本発明によれば、 着脱自在のインク貯留部材からインクジェット記録ヘッ
ドへインクを供給するインク供給ポンプを有するインク
ジェットプリントにおいて、 前記インクジェット記録ヘッドのインク室のインクのイ
ンクレベルが設定値以上か否かを検出するためのインク
レベル検出手段と、 前記インク貯留部材の有無を検出するためのインク貯留
部材検出手段と、 前記インクレベル検出手段と前記インク貯留部材検出手
段夫々の検出結果に基づいて前記インク供給ポンプの供
給動作を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、前記インクレベル検出手段により前記
インクレベルが設定値以上でないことを検出した場合
に、前記インク貯留部材検出手段により前記インク貯留
部材が取り外されたことを検出すると前記インク供給ポ
ンプの動作を禁止し、前記インク貯留部材検出手段によ
り前記インク貯留部材が装着されたことを検出すると前
記禁止を解除する構成を採用した。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1実施例 第1図以下は本発明の第1の実施例を説明するもので、
第1図にはインク供給系の詳細が示されている。
このインク供給系は、インクジェット記録ヘッド1とポ
ンプ9、インク貯留部材としてのインクカートリッジ18
および各部の制御を行なう制御装置23とから構成されて
いる。
各部の詳細は次の如きである。
記録ヘッド1は第2図および第3図(A),(B)に示
すように2つの部分である基板1eとカバー38とから構成
されている。
カバー38は一方の側が開放された偏平な筐体として形成
されており、この開放端に沿って複数条の溝として形成
された噴射ノズル1aが形成され、同じく溝として形成さ
れた通気ノズル1bが形成されている。
これら噴射ノズル1aおよび通気ノズル1bはカバー38の中
心部を占めるインク室1c中に連通している。
また、インク室1cの他方の側にはインク通路39が形成さ
れており、その上端は通路39bを介してインク室1cに連
通しており、下端は小孔39aを介して後述するポンプ側
へと接続される。
第3図(B)において符号40で示すものは通気ノズル1b
のインク室1cに対する開口部で、この開口部40を越えて
インク室1c内にインクが供給されると、通気ノズル1bか
らインクが排出される。
一方、基板1e側には前記噴射ノズル1aと1対1に対応し
た位置において複数個の発熱素子1hが形成されており、
さらに上下に一定距離離してインクレベル検出手段を達
成する液面レベル検出電極1fおよび温度検出素子(例え
ばサーミスタ)1gが配置されており、これらはそれぞれ
リード電極S0〜S8によって基板1eの後端側に引出されて
いる。
上述した発熱素子1h、レベル検出電極1f、温度検出素子
1gはそれぞれの目的に合った材料を基板1eに対し蒸着あ
るいはスパッタリングなどの薄膜形成手段により極めて
容易に形成することができる。
以上のような構造を有する基板1eとカバー38とが噴射ノ
ズル1aと発熱素子1hとを重ね合わせた状態で一体化され
る。
すると、一方の側面が開放された状態にあるカバー38は
基板1eにより閉塞された状態になる。
なお、レベル検出電極1f、温度検出素子1g等は別個に作
ったものを基板1e上に接着その他の手段により設けても
良いのもちろんである。
このような構造を有する記録ヘッド1の電極S0と、S1
S4との間に印字信号として所定のパルス電圧が印加され
ると、所定の発熱素子1hが発熱し、噴射ノズル1a中に導
かれたインクが瞬間的に膨張して、噴射ノズル1aの先端
から記録紙方向に向かって噴出される。
ところで、発熱素子1hはインクの噴出だけに用いられ
ず、次のような用途にも用いられる。
すなわち、インクジェットプリンタに使用されるインク
はできるだけ蒸気圧の低いものにするため、分子量の大
きな容媒が用いられている。このため10℃以下の温度に
なるとインクの粘度が増大するものが多い。
インクの粘度が増大するとインク不吐出の原因になるた
め、低温時においては記録ヘッドの近傍またはプリンタ
の内部を加温することが従来から提案されている。
しかし記録ヘッドの近傍やプリンタの内部という熱容量
の大きな箇所を加温して所定の温度を得るためには極め
て長い時間と大きなエネルギが必要になる。
そこで本発明においては発熱素子1hにインクが吐出され
ない程度の温度に加熱されるような電流を流し、噴射ノ
ズル1aおよびインク室1cの部分を小さなエネルギで短時
間に加温させることができるように構成されている。
また、前記レベル検出電極1fは液面レベル検出回路20を
介して制御装置23に接続されており、温度検出素子1gは
液温検出回路21を介して制御装置23に接続されている。
一方、インク通路39は外気との間を遮断するOリング4
を介してヘッド受台3に連結される。
ヘッド受台3はインク通路39に連結される液路3aとこれ
に連続する3bとを有しており、両者間はフィルタ3cによ
って画されている。
フィルタ3cはインク2内の微細なごみを除去するための
もので、20〜30μm程度の直径を有するガラスの細い中
空針を束ねてこれを輪切りにしたものから構成されてい
る。このフィルタ3cはごみを除去する役目の他に、噴射
ノズル1aからインクを噴射する際に、噴射ノズル1aの後
方の液路中の液圧抵抗を高める効果もある。
一方、記録ヘッド1と対応してキャップ7が設けられて
いる。このキャップは軸7bを中心として回動自在に取り
付けられており、噴射ノズル1aの部分を覆った状態と、
これから離れた状態とに変位することができる。
キャップ7は噴射ノズル1aおよび通気ノズル1bから漏れ
たり噴出されたりするインクを吸収する吸収体8と、そ
の背面に形成された吸収体からのインクを排出するため
の多数の小孔7aとを有する。
一方、ポンプ9は次のように構成されている。
ポンプ9の筐体内に形成された円形の空間内にはモータ
10によって回転されるロータ9aが回転自在に取り付けら
れており、このロータ9aには円周方向に等角度間隔離し
て複数個のローラ9cが軸9bを介して回転自在に軸承され
ている。
ポンプ9の円形の空間の内径とロータ9aの直径との間に
は差があるが、ローラ9cは円形の空間の内周面に接して
回転することができるように構成されている。
このポンプ9の円形の空間の上側に位置する円弧壁9dと
ロータ9aとの間にチューブ5が導かれており、下側の円
弧壁9eとロータ9aとの間にチューブ6が導かれている。
チューブ5の一端は前記ヘッド受台3側の液路3aに連通
しており、他端側には後述するインクカートリッジのゴ
ム栓に挿入される中空針16が取り付けられている。
また、チューブ6の一端はキャップ7側に接続されてお
り、他端はインクカートリッジ側に接続されている。
一方、ポンプ9の側方には透孔9fが形成されており、こ
の透孔9f中にはピン11が摺動自在に嵌合されている。
このピン11の内方端はポンプ9の円弧状の空間側に臨ま
されており、他端側はポンプ9の外側に突出し、マイク
ロスイッチ12のレバー12aに接している。
従って、ロータ9aが回転し、ローラ9cがこのピン11に接
すると、ピン11は円弧状の空間から離れる方向へ、すな
わちポンプ9の外側へ突出し、レバー12aを押し、マイ
クロスイッチ12をONとさせることができる。
従って、マイクロスイッチ12はローラ9cの回転位置を検
出することができ、この信号をカウントすることにより
ロータ9aの回転数をも検出することができる。
また、マイクロスイッチ12とモータ10とはモータ駆動回
路22を介して制御手段としての制御装置23に接続されて
いる。
一方、符号18で示すものはインクカートリッジで、仕切
壁18cにより上下の空間18a,18bに分割されており、上側
の空間18a側にはインク袋13が収容されている。
このインク袋13はアルミ箔に高分子フィルム、例えば、
ナイロンやポリエチレンをラミネートして形成されたも
ので、一端は封じられており、他端にはパイプ14および
ゴム栓15が設けられている。このゴム栓15に前記チュー
ブ5の中空針16を刺し込み、パイプ14内に挿入すること
によりインク袋13内のインク2をチューブ5を介して記
録ヘッド側に導くことができる。
一方、インクカートリッジ18の下側の空間18b中にはイ
ンク吸収体17が収容されており、チューブ6を介して吸
引されてきたインクの廃液を吸収する。
ところで、このインクカートリッジ18は着脱自在に交換
できる構造とされており、このインクカートリッジ18が
装着される位置には、これを検出するためのインク貯留
部材検出手段を構成するマイクロスイッチ19が設けられ
ており、そのレバー19aがインクカートリッジ18の先端
によって押されることによりインクカートリッジ18が完
全に装着された状態を検出することができる。
マイクロスイッチ19は前記制御装置23に接続されてい
る。
制御装置23は上述したインク供給系の各部を監視すると
ともに制御するもので、キャップ動作制御回路、インク
の液レベルモニタ回路、液温制御回路、ポンプ動作制御
回路、ポンプ動作時間制御回路、印字待機時間検知回
路、電源ON検出回路、カートリッジ出入検出回路等の回
路から構成されており、後述するような制御動作を行な
うことができる。
一方、第4図は上述したようなインク供給系を備えたプ
リンタの機構部分の概略を説明するもので、図中第1図
〜第3図と同一部分には同一符号が付されている。
第4図において符号24で示すものはキャリッジで、この
キャリッジはガイドレール25,26に摺動自在に嵌合され
ている。キャリッジ24はキャリッジ駆動用のモータ28の
出力軸の先端に固定されたプーリ29と、従動プーリ30と
の間にエンドレスに張架されたワイヤ11の一部に接続さ
れており、ガイドレール25,26に沿って自由に移動する
ことができる。
このキャリッジ24上に、前述したインク供給系および記
録ヘッド等が搭載されている。
また符号32,33で示すものは前記モータ10の回転を伝達
するためのギヤで、符号34で示すものはキャップ7を動
作させるためのモータである。
一方、符号27で示すものはプラテンで、このプラテン27
に沿って記録紙35が導かれており、プラテン27を回転さ
せることにより記録紙35を印字桁方向へ紙送りすること
ができる。
また、符号36で示す部分は印字範囲で、符号37で示すも
のはキャリッジ24のホームポジションの範囲である。
次に以上のように構成されたインクジェットプリンタの
動作について説明する。
まず、インク供給動作について説明する。
制御装置23はレベル検出回路20を介して1ページの印字
動作が終了するごとに記録ヘッド1内のインク室1c中の
インクの液レベルをモニタする。
レベル検出回路20を介して、インク室1c内のインクのレ
ベルが所定レベル以下であることが検出されると、制御
装置23はモータ駆動回路22を介してモータ10を回転さ
せ、ポンプ9を作動させる。
そして、インク室1c内のインクレベルがあらかじめ設定
したレベルに達した場合にはポンプ9は所定の回転数だ
け回転した後停止する。
このようにポンプ9を所定の回転数だけ回す理由は電極
1fより上のインク室1c内の容積分と、ノズルから吐出さ
れるインクの分を余分に供給するためである。
一方、ポンプ9のローラ9cと摺動ピン11とが接触するこ
とによって生じるマイクロスイッチから発生するローラ
位置信号に基づいて、制御装置23はローラ9cが第1図に
示すように摺動ピン11を押し、チューブ5と接触してい
ない位置に必ず停止させる。
この状態ではチューブ5はローラ9cによって押しつぶさ
れてはおらず、チューブ5の液路は開放されている。
ところで、記録ヘッド1の印字動作中においては、イン
ク2の表面張力による毛細管現象と、噴射ノズル1aから
のインクの吐出によって生じるインク室1c内の負圧力に
よってインクがインク袋13からチューブ5を通ってイン
ク室1c内に供給される。
一方、レベル検出回路20によってインクレベルが設定し
た状態にあると判定された場合には上述した動作は行な
われない。
次にインク切れの検出および回復動作は次のようにして
行なわれる。
制御装置23は前述したインク供給動作を一定時間行なっ
てもインクがレベル検出電極1fにまで達せず、レベル検
出回路20によってインクの検出が行なわれない場合に
は、インク袋13内にインクがないと判断する。
そして、制御装置23は図示していない発光素子などを点
灯させたり、警報音を発生させたりする手段によりイン
ク切れを報知し、記録動作を停止させる。
この状態でインクカートリッジ18を装置から取り出す
と、マイクロスイッチ19はインクカートリッジ18が除去
されたことを検出し、その信号を発生する。
新しいインク袋が収容されたインクカートリッジ18が新
しく装置内に装着され所定の位置にまで挿入されると、
マイクロスイッチ19がこれを検出し、インクカートリッ
ジ18が装着された信号を発生する。
インクカートリッジが取り出されたことが検出されると
制御装置23は光や音によるインク切れの報知状態を解除
し、ポンプ9の動作を禁止する。
このポンプ9の動作を禁止する理由は、中空針16の先端
にインク袋がない状態でポンプ9を動作させると、チュ
ーブ5内に空気が大量に吸い込まれ、液路内にある空気
の完全な追い出しが難しくなり、記録ヘッド1に空気が
導入されて記録不良が発生してしまうからである。
従ってポンプ9の動作はインクカートリッジが装着され
た場合にのみ行なわれる。
一方、マイクロスイッチ19がインクカートリッジの装着
されたことを検出した場合には、その検出信号により制
御装置23はポンプ9の動作禁止を解除し、インク供給動
作を行なう。
続いて、長時間印字が行なわれない後における最初の回
復動作について説明する。
装置の電源が切られて長時間使用されていない場合、お
よび電源は入っていても長時間印字動作を行なっていな
かった場合の最初の印字は、印字がされなかったり、印
字濃度が薄かったり、インクがスプラッシュして汚れが
記録紙に付着するなどの事故が発生する。
この原因は噴射ノズル1aの先端部からのインクの溶媒の
蒸発によって、噴射ノズルの先端のインクの粘度が高く
なっているためである。
このように長時間印字を行なっていなかった場合には、
制御装置23はまず所定時間印字動作が行なわれないこと
を検出し、レベル検出回路20を介してインクのレベルを
検出する。そしてインクのレベルが所定レベルに達して
いない場合には前述したインク供給動作を行なう。
一方、インクレベルが所定レベルにあると判定された場
合には、ポンプ9を所定回数回転させて停止する。これ
はインク供給動作において述べたのと同様にレベル検出
電極1fより上のインク室1c内の容積分と、さらにノズル
から吐出するインクの分を余分に供給するためである。
次にキャップ7の動作およびキャップ7による廃液の吸
引動作について説明する。
キャップ7は印字動作以外の位置、すなわち第2図に符
号37で示すホームポジションにある範囲内においてモー
タ34を駆動することにより、軸7bを中心として回転さ
れ、噴射ノズル1aの全面を覆う。この状態では噴射ノズ
ル1aからインクの溶媒の蒸発とノズル面へのごみの付着
を防止することができる。
一方、キャップ7が嵌着された場合において、インクの
吸収体8により噴射ノズル1aから漏洩するインクを吸収
し、さらにポンプ9を動作させることによりキャップ7
中のインクをチューブ6を介して強制的にインクカート
リッジ18の廃液収納用の空間18bの吸収体17中に排出さ
せる。
このときのポンプの動作時においては、ローラ9cの1つ
は、常にチューブ6を押圧した状態となっているため、
吸収体17から廃液インクがキャップ7側に向って逆流す
ることはない。
キャップ7の具体的な動作は次の通りである。
すなわち、前述したようにしてポンプ9の動作が開始さ
れると、キャップ7が噴射ノズル1aに嵌着され、回復動
作が終了するとポンプ9の動作が停止し、キャップ7が
ノズル1aから離れる。
一方、1ページ分の記録動作が完了した場合には、記録
ヘッド1はホームポジションに戻っているが、記録ヘッ
ドがホームポジションに戻ると、キャップ7が噴射ノズ
ル1aの先端に嵌着される。そして次のページの印字動作
が開始される直前にキャップ7が噴射ノズル1aから離
れ、通常の印字動作が行なわれる。
ところで、上述したような回復動作中におけるポンプ9
の動作時にはインクカートリッジ18が装着されていない
と、廃液が装置内に排出されてしまうため、ポンプ9の
動作はマイクロスイッチ19がオンとなり、インクカート
リッジ18が装着されている信号が出ている場合にのみ行
なわれる。
本実施例は以上説明したように記録ヘッド側のインク室
のインクレベルを常に監視し、所定レベル以下になった
場合にはインクの供給動作を必ず行なうとともに、キャ
リッジがホームポジションにある場合には必ずインクノ
ズルをキャップにより閉塞し、かつ一定時間以上印字動
作を行なわなかった場合には、インクの吸引回復動作を
行なうため、噴射ノズルの目づまりが生じることがな
い。
なお、上述した実施例においては、インクの供給と廃液
の吸引とを同一のポンプによって行なう構造を例示した
が、インク給送系と廃液吸引系とでそれぞれ別個独立の
ポンプを用いても良いことはもちろんである。
第2実施例 第5図〜第9図には本発明の第2の実施例としてシリン
ダポンプが示されている。
第5図及び第6図において、基板45上に植設されたピン
軸46に嵌装して円板ギヤ47が設けられており、円板ギヤ
の面上にピン48が設けられている。前記円板ギヤ47と噛
み合った状態のギヤ49を出力軸に設けられたモータ50が
同様に基板45に取り付けられている。
51はマイクロスイッチでアクチュエータレバー51a,接続
端子51bを有している。接続端子51bはモータ制御回路に
接続され、前記ピン48の停止位置を制御する。
52はピストン軸、53はスライド溝53aを有するスライド
ガイド部材で前記ピストン軸の一端に固定されている。
前記スライド溝中に前記ピン48が係合している。54はシ
リンダ本体で、吸入口54a及び排出口54bを有している。
55はシリンダ軸の軸受け部の気密性を高めるためのOリ
ング、56はシリンダ内に設けられた弁押しピン、57はピ
ストン部材で前記ピストン軸の一端に固定されている。
58はゴムまたは軟質合成樹脂からなるピストンリングで
突出部58aは前記シリンダ54の内壁54cと嵌合して気密性
を高めている。
59は可撓性を有する薄板からなる弁部材で、一端がシリ
ンダ57の下面に溶着リベット60で固定され、他端がシリ
ンダ57に設けられた孔部57aを覆う如く設けられてい
る。
次に以上のように構成されたシリンダポンプの動作を説
明する。
第5図において円板ギヤ47がモータ50の回転によりギヤ
49を介して矢印A方向に回転すると、第6図においてピ
ン48はスライドガイド部材53の溝部53a中を左方向にス
ライドするのでピストン軸52は下降する。
ピストン軸52の下降に連動してピストン57も下降するた
め、第7図に示すように弁押しピン56と弁部材59の接触
が解除されて弁59は孔部57aを覆う。上記状態で吸入口5
4aからインクが吸入され排出口54bからインクが排出さ
れる。
第8図に示すように円板47の回転に連動してピン48が最
下位にくると、シリンダ57の下降は瞬時に上昇に切り換
わる。そして、第9図に示すように円板47の回転がさら
に進むとシリンダ57は上昇を続ける。シリンダ57の上昇
によって吸入口54aにつながるシリンダ室54dには加圧
力、排出口54bにつながるシリンダ室54eには負圧力が働
くので、弁部材59は孔部57aからはなれ、シリンダ室54d
中のインクは孔部57aを通ってシリンダ室54eに移動す
る。
円板47の回転が進んでピン48が第5図の位置にくると、
ピン48とアクチュエータレバー51aが当接してレバー51a
を時計方向に回動するため、マイクロスイッチ51はポン
プ所定位置信号を発生し、モータ制御回路は必要なら前
記所定位置信号に基づきモータ50の回転を停止する。
上記状態で弁押しピン56は孔部57aを通して弁部材59を
機械的に孔部57から離させる。この状態では54aから浸
入するインク液は孔部57aと弁押しピン56との隙間を通
って排出口54bからでることができる。
第3実施例 第10図〜第14図を用いてシリンダポンプの他の実施例を
説明する。図中、第5図〜第9図の部材と同一ないしは
同様の機能を有するものは同一符号を付し、その形状及
び機能の説明は省略する。
第10図においてピストン軸52の一端に弁部材61が固定さ
れている。弁部材61には複数の孔部61aが設けられてい
る。
62はシリンダ部材でゴムまたは軟質の合成樹脂で作られ
ており、前記シリンダ部材62の外周に設けられた突出部
62aは前記シリンダ54の内壁54cと嵌合している。
また、前記シリンダ部材62の中心は中空になっており、
孔部62bと孔部62cが設けられており、前記シリンダ部材
62の中空部に前記弁部材61が挿入されている。
以上のような構造のもとに第10図に示すように円板47が
矢印A方向に回転すると、ピストン軸52は下降する。そ
して、第12図に示すようにピストン軸52が下降すると弁
部材61の下面はシリンダ部材の面62dに当り、孔部62bを
覆いながらさらにシリンダ部材を下方に移動させる。
シリンダ部材62が孔部62bを閉じた状態で下降するとシ
リンダ室54dに負圧力、シリンダ室54eに加圧力が発生す
るため、吸入口54aからインクが吸引され、排出口54bか
らインクが排出される。
続いて第13図に示すように円板47の回転に連動してピン
48が最下位にくると、ピストン部材62の下降移動は停止
する。
さらに円板47の回転が進むと、ピストン軸52は上昇を始
めるため、弁部材61は上昇するがピストン部材62はすぐ
には追従せず、最下位において置きざりにされる。
続いて第14図に示すようにピストン軸52の上昇に連動し
て弁部材61が上昇すると、弁部材61の上面はシリンダ部
材の面62eに当り、孔部62bと弁部材61の下面の間に隙間
を作りながらさらにシリンダ部材を上方に移動させる。
この状態でシリンダ室54dのインク液は孔62c,61a,62bを
通ってシリンダ室54eに移動する。
円板47の回転が進んでピン48が第10図の位置にくるとピ
ン48とアクチュエータレバー51aが当接してアクチュエ
ータレバー51aを時計方向に回動するので、マイクロス
イッチ51はポンプ所定位置信号を発生し、モータ制御回
路は必要なら前記所定位置信号に基づきモータ50の回転
を停止する。この状態では吸入口54aから浸入するイン
ク液は孔部62c,61a,62bを通って排出口54bから出ること
ができる。
第5図〜第9図で示した実施例のポンプの弁の開閉動作
はシリンダ室54d及び54eに発生する圧力差によって行な
われるため弁の開閉動作の確実性に欠けるが、第10図〜
第14図で示す実施例のポンプの弁の開閉動作は、ピスト
ン軸の上下移動に連動して機械的に行なわれるため弁の
開閉動作は確実に行なわれる。
第4実施例 本発明の第4の実施例を第15図、第16図に示すダイヤフ
ラムポンプを例にとって説明する。
両図において、符号63はダイヤフラムでゴム、合成樹
脂、金属薄板等で皿状に構成されている。ダイヤフラム
63の中央部に中空部を有し、孔部63a,63bが設けられて
いる。このダイヤフラム63は上容器64、下容器65によっ
て挾持されている。
上容器64にはインク吸入口64a,下容器65には排出口65a
が設けられている。この上容器64の中央に設けられてい
る軸受け部64bに駆動軸66が上下移動可能に設けられて
いる。
駆動軸66の上部につば部材67が設けられており、つば部
材67をばね68が押すことにより駆動軸66は常に上昇方向
の移動が付勢されている。
69はOリングで、駆動軸66と軸受け部64b間の気密を高
めるものである。
前記駆動軸の下方に設けられた弁部材70は複数の孔部70
aを有しており、上容器64の中央下面とダイヤフラム63
の上面が当る部分に溝64cが設けられている。
第15図において第5図、第6図に示すような駆動手段で
駆動軸66を下方に移動すると弁部材70の下面が孔部63a
の上部を覆うとともにダイヤフラム63を下方に移動す
る。
ダイラフラム63の下方向の移動によって容器室64dには
負圧力、容器室65bには加圧力が発生するので、吸入口6
4aからインクが吸入され排出口65aからインクが排出さ
れる。
駆動軸66のつば部材67が軸受け部64bに当接するまで下
降すると、各部材の状態は第16図に示す如くになる。す
なわち、第16図においてダイヤフラム63の形状は凸から
凹に反転する駆動軸66がばね68の力によって上昇するの
に連動して弁部材70も上昇するが、ダイヤフラム63は形
状が凹になって形状維持力が働いているため、最下方位
置にとどまっている。
この状態で孔部63aの上部と弁部材70の下面の間に隙間
ができ、容器室64dのインク液は孔部63b,70a,63aを通っ
て容器室65bに流入する。
弁部材70がさらに上昇すると弁部材70の上面と孔部63b
の下面が当り、上記弁部材70はダイヤフラム63を強制的
に上昇させてダイヤフラム63を凹から凸に変化させて第
15図の状態になる。
第15図の状態において吸入口64aから吸引されるインク
液は溝部64c,孔部63b,孔部70a,孔部63aを通って排出口6
5aから排出される。
上述したような第2〜第4の実施例に示すポンプを用い
てもインクの供給、吸引は確実に行なうことができる。
効 果 以上の説明から明らかなように、本発明のインクジェッ
トプリンタによれば、インクジェット記録ヘッドへのイ
ンク供給を行う際に、インク貯留部材が取り外された状
態でのインク供給を禁止するとともに、インク貯留部材
が装着された状態でインク供給を可能とすることで、イ
ンクジェット記録ヘッドへの空気の導入による記録不良
の発生を未然に防止できるとともに、確実なインク供給
を達成できるという優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図はインク供給系を説明する概略構成図、第2図は
記録ヘッドの基板の側面図、第3図(A)は記録ヘッド
のカバーの正面図、第3図(B)は記録ヘッドのカバー
の側面図、第4図はインクジェットプリンタの要部を説
明する斜視図、第5図〜第9図は本発明の第2の実施例
を説明するもので、第5図は縦断正面図、第6図は側面
図、第7図〜第9図は動作を説明する縦断正面図、第10
図〜第14図は本発明の第3の実施例を説明するもので、
第10図は縦断正面図、第11図は側面図、第12図〜第14図
は動作を説明する縦断正面図、第15図及び第16図は本発
明の第4の実施例を説明する縦断側面図である。 1……記録ヘッド、1a……噴射ノズル 1c……インク室、1e……基板 1f……レベル検出電極 1g……温度検出素子、1h……発熱素子 2……インク、5,6……チューブ 7……キャップ、8,17……吸収体 9……ポンプ、9a……ロータ、9c……ローラ 10……モータ、11……摺動ピン 12,19……マイクロスイッチ 13……インク袋、18……インクカートリッジ 20……レベル検出回路、21……液温検出回路 22……モータ駆動回路、23……制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱自在のインク貯留部材からインクジェ
    ット記録ヘッドへインクを供給するインク供給ポンプを
    有するインクジェットプリンタにおいて、 前記インクジェット記録ヘッドのインク室のインクのイ
    ンクレベルが設定値以上か否かを検出するためのインク
    レベル検出手段と、 前記インク貯留部材の有無を検出するためのインク貯留
    部材検出手段と、 前記インクレベル検出手段と前記インク貯留部材検出手
    段夫々の検出結果に基づいて前記インク供給ポンプの供
    給動作を制御する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、前記インクレベル検出手段により前記
    インクレベルが設定値以上でないことを検出した場合
    に、前記インク貯留部材検出手段により前記インク貯留
    部材が取り外されたことを検出すると前記インク供給ポ
    ンプの動作を禁止し、前記インク貯留部材検出手段によ
    り前記インク貯留部材が装着されたことを検出すると前
    記禁止を解除することを特徴とするインクジェットプリ
    ンタ。
  2. 【請求項2】前記インクレベル検出手段はレベル検出電
    極を備えており、該電極は所定の材料を薄膜形成手段に
    より形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】前記インクジェット記録ヘッドは、インク
    をインク吐出ノズルに導くための液路内に駆動信号が印
    加されることで発熱する発熱素子を備えており、該発熱
    素子の発熱により液路内のインクが瞬間的に膨張し、そ
    の圧力変化を利用して吐出ノズルからインクを吐出させ
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のインクジェットプリンタ。
JP58110244A 1983-06-21 1983-06-21 インクジエツトプリンタ Expired - Lifetime JPH074939B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58110244A JPH074939B2 (ja) 1983-06-21 1983-06-21 インクジエツトプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58110244A JPH074939B2 (ja) 1983-06-21 1983-06-21 インクジエツトプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS602369A JPS602369A (ja) 1985-01-08
JPH074939B2 true JPH074939B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=14530758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58110244A Expired - Lifetime JPH074939B2 (ja) 1983-06-21 1983-06-21 インクジエツトプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH074939B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3708865C2 (de) * 1986-03-19 2001-04-19 Canon Kk Einrichtung zur Tintenrestmengenermittlung bei einem Tintenstrahldrucker
JPS62222852A (ja) * 1986-03-26 1987-09-30 Hitachi Ltd インクジエツト記録装置の溶剤残量検知装置
JPS63295266A (ja) * 1987-05-27 1988-12-01 Seiko Epson Corp インクジェット記録装置
JPS6480544A (en) * 1987-09-24 1989-03-27 Fujitsu Ltd Purge mechanism
JPH02165963A (ja) * 1988-12-20 1990-06-26 Canon Inc 液体墳射記録装置
JP2670129B2 (ja) * 1989-01-28 1997-10-29 キヤノン株式会社 インクジェット記録ヘッド
JP3180401B2 (ja) * 1991-12-24 2001-06-25 セイコーエプソン株式会社 インクジェットプリンタにおけるインク吐出回復装置
JP3217518B2 (ja) * 1993-01-05 2001-10-09 株式会社リコー インクジェット記録装置
US5682191A (en) * 1994-01-24 1997-10-28 Iris Graphics Inc. Ink jet printing apparatus having modular components
JP2001001511A (ja) * 1999-06-23 2001-01-09 Copyer Co Ltd インクジェット方式画像形成装置
JP4946020B2 (ja) * 2004-11-30 2012-06-06 ブラザー工業株式会社 ポンプ、ポンプを備えた液体移送装置並びに液体移動装置
JP2010023423A (ja) 2008-07-23 2010-02-04 Seiko Epson Corp 液体供給装置及び液体噴射装置
JP5981442B2 (ja) 2010-11-24 2016-08-31 アシスト・メディカル・システムズ,インコーポレイテッド 造影剤注入シリンジの入口弁システム
CN104736193B (zh) * 2012-10-16 2018-05-18 阿西斯特医疗系统有限公司 医疗注射系统中的流动控制
US9265925B2 (en) 2012-10-16 2016-02-23 Acist Medical Systems, Inc. Controlling flow in a medical injection system
US11560964B2 (en) 2020-08-21 2023-01-24 Acist Medical Systems, Inc. Valve actuation device coupling
KR102580288B1 (ko) * 2021-07-19 2023-09-19 한양대학교 에리카산학협력단 모듈러 구조물에 적용되는 제진 시스템 및 방법

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5461934A (en) * 1977-10-26 1979-05-18 Ricoh Co Ltd Ink replenishing method in ink jet recorder

Also Published As

Publication number Publication date
JPS602369A (ja) 1985-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4819012A (en) Ink-jet printer with cap means
JPH074939B2 (ja) インクジエツトプリンタ
US5929885A (en) Ink consumption detection using a photosensor with a light-transmissive ink container
US5606353A (en) Ink jet recording apparatus
EP1170135B1 (en) Ink cartridge, ink jet type recording device using the ink cartridge, and cleaning control method for recording head of the recording device
US6447084B1 (en) Ink-jet printing apparatus, ink-supplying apparatus and method for supplying ink
US6629758B2 (en) Joint device, ink jet recording apparatus having the same, and ink supplying device and method
US4631554A (en) Ink jet printing apparatus with suction recovery unit
JPS602370A (ja) インクジエツトプリンタ
US6220314B1 (en) Waste-ink collecting apparatus
JPS602368A (ja) インクジエツトプリンタ
KR19990014295A (ko) 잉크젯 프린터
JP2979997B2 (ja) メンテナンスユニット
JPS602367A (ja) インクジエツトプリンタ
JP3757627B2 (ja) インクジェット記録装置およびそのインク吸引処理方法
JPS6315915B2 (ja)
JP4096667B2 (ja) 液体噴射装置
JP4328005B2 (ja) インクジェット式記録装置
JPH0615241B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH026142A (ja) インクジェット記録装置
JPH0475131B2 (ja)
EP0765753A1 (en) Ink jet recording apparatus
JP4239459B2 (ja) インクジェットプリンタおよびそのクリーニング装置
JPH02231143A (ja) インクジェットプリンタ
JPH0659736B2 (ja) インクジエツト記録装置