JPH0749030A - 密閉式リザーブタンク - Google Patents

密閉式リザーブタンク

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JPH0749030A
JPH0749030A JP19653293A JP19653293A JPH0749030A JP H0749030 A JPH0749030 A JP H0749030A JP 19653293 A JP19653293 A JP 19653293A JP 19653293 A JP19653293 A JP 19653293A JP H0749030 A JPH0749030 A JP H0749030A
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JP
Japan
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tank body
neck filler
neck
filler
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP19653293A
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English (en)
Inventor
Akitada Katou
章忠 加藤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂製のネックフィラの耐クリープ性を確保
することができ、且つラジエータ用の密閉式リザーブタ
ンクの製造コストを低下させることを可能にする。 【構成】 吸水率が低く、冷却水に対して着色しないポ
リプロピレン樹脂製のタンク本体4の円形状の連通口1
3内に、パッキン8を介して、耐クリープ性に優れるナ
イロン樹脂製のネックフィラ5の円筒状の嵌込部20を
嵌め込み、さらにタンク本体4の内側から嵌込部20の
先端に形成された溶着面24に円環状プレート7をスピ
ン溶着により接合することによって、タンク本体4にこ
のタンク本体4と材料の異なるネックフィラ5を固定す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばポリプロピレ
ン樹脂製のタンク本体の連通口にタンク本体と材料が異
なり、且つ耐クリープ性に優れるナイロン樹脂製のネッ
クフィラを固定するようにしたラジエータ用密閉式リザ
ーブタンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のラジエータ用密閉式リザーブタン
ク100の注水口構造としては、図4に示したように、
注水口部を形成する金属製のネックフィラ101の下端
部に金属製のアングル102を半田付けし、ネックフィ
ラ101の側面の開口に金属製のオーバーフローパイプ
103を半田付けし、パッキン104を介してポリプロ
ピレン製のタンク本体105にかしめることによって、
アングル102を介してネックフィラ101をタンク本
体105に固定するようにした技術がある。
【0003】また、他のラジエータ用密閉式リザーブタ
ンク100の注水口構造としては、図5に示したよう
に、オーバーフローパイプ106を一体的に形成し、数
10%のガラス繊維入りのポリプロピレン樹脂製のネッ
クフィラ107をポリプロピレン樹脂製のタンク本体1
05の溶着面108に溶着により接合することによっ
て、ネックフィラ107をタンク本体105に固定する
ようにした技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のラジ
エータ用密閉式リザーブタンク100においては、ネッ
クフィラ101の他にアングル102やオーバーフロー
パイプ103が必要になるので部品点数が非常に多い。
さらに、ネックフィラ101、アングル102、オーバ
ーフローパイプ103をそれぞれ半田付けしたり、アン
グル102をタンク本体105にかしめにより固定する
必要があるので組付工数が非常に多い。このため、密閉
式リザーブタンクの製造コストを上昇させてしまうとい
う問題点があった。
【0005】また、後者のラジエータ用密閉式リザーブ
タンク100は、図5に示したように、ネックフィラ1
07が比較的に強度の小さいポリプロピレン樹脂製のた
め、加圧キャップ109を嵌着するキャップ嵌着部11
0が、加圧キャップ109のばね力によりクリープ変形
してしまい、加圧キャップ109の閉弁機能が低下する
という問題点があった。
【0006】なお、タンク本体105の材料としては、
水面あとが内壁面に残らず、且つ溶着面108に多少の
反りがあっても確実な溶着ができるように、一般にポリ
プロピレンが使用されている。このため、図5の場合に
はネックフィラ107もポリプロピレンにせざるを得な
かった。
【0007】仮に、ネックフィラ107の材料に比較的
に強度の大きいナイロン樹脂を使用したい場合でも、ポ
リプロピレン樹脂製のタンク本体105とは異種材のた
め直接溶着が行えないという不具合があった。
【0008】この発明は、樹脂製のネックフィラの耐ク
リープ性を確保することができ、且つ製造コストを低下
させることが可能な密閉式リザーブタンクの提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、外部と内部
を連通する連通口を有する樹脂製のタンク本体と、耐ク
リープ性に優れる樹脂で形成され、前記タンク本体内に
水を注水するための注水口部を形成すると共に、一端側
に前記連通口内に嵌め込まれる嵌込部を有する筒状のネ
ックフィラと、このネックフィラの他端側に取り付けら
れる加圧キャップと、前記ネックフィラと材料が同一の
樹脂で形成され、前記タンク本体の内側にて前記ネック
フィラの嵌込部に溶着により接合され、前記連通口より
外径の大きい環状の結合材とを備えた技術手段を採用し
た。
【0010】
【作用】この発明によれば、耐クリープ性に優れる樹脂
のネックフィラの嵌込部を、樹脂製のタンク本体の連通
口へ嵌め込み、タンク本体の内側にてネックフィラの嵌
込部とこのネックフィラと材料が同一の樹脂製の結合材
とを溶着することによって、ネックフィラがタンク本体
の連通口に固定される。
【0011】
【実施例】次に、この発明の密閉式リザーブタンクを図
1ないし図3に示す複数の実施例に基づいて説明する。 〔第1実施例の構成〕図1および図2はこの発明の第1
実施例を示したもので、図1はエンジンの冷却水系の一
部を示した図で、図2はラジエータ用の密閉式リザーブ
タンクの注水構造を示した図である。
【0012】密閉式リザーブタンク1は、ラジエータ2
のパイプ3と連結管9を介して連結されており、常に冷
却水が循環し、冷却系内の空気を密閉式リザーブタンク
1内にて気水分離させるもので、冷却水のみが出口パイ
プ12より連結管11を介してエンジンEへ戻される。
【0013】密閉式リザーブタンク1は、タンク本体
4、ネックフィラ5、加圧キャップ6、円環状プレート
7およびパッキン8等から構成されている。タンク本体
4は、吸水率が低く、冷却水に対して着色せず、ポリプ
ロピレン樹脂(PP)製で、上下分割型の箱体である。
このタンク本体4は、ラジエータ2と連結管9を介して
接続された入口パイプ10、およびエンジンEと連結管
11を介して接続された出口パイプ12を備えている。
【0014】また、タンク本体4の上端部分には、内部
と外部とを連通するための円形状の連通口13が形成さ
れている。この連通口13の周縁には、円環状プレート
7やパッキン8が当接する円環状の平板部14が形成さ
れている。また、その平板部14から図示上方に向かっ
て円筒状の立壁部15が形成されている。この立壁部1
5の途中には段部16が形成されている。そして、タン
ク本体4の上端部分の内壁面、すなわち、平板部14の
内壁面には、円環状プレート7の移動を阻止するための
円環溝17が形成されている。その円環溝17の表面
は、円環状プレート7が溶着する溶着面18として働
く。
【0015】ネックフィラ5は、耐クリープ性に優れる
ポリアミド樹脂(ナイロン樹脂:NY)製で、タンク本
体4の注水口部を形成する部分で、一端側にタンク本体
4の連通口13内に嵌め込まれる円筒状の嵌込部20を
有している。その嵌込部20には、円筒状の嵌合部2
1、この嵌合部21より外径が大きい円筒状の膨出部2
2、およびこの膨出部22より外径が大きい円環状のフ
ランジ部23が形成されている。
【0016】嵌合部21は、タンク本体4の平板部14
の内周面に当接する部分で、先端面は円環状プレート7
にスピン溶着により接合する溶着面24として働く。膨
出部22は、タンク本体4の平板部14の外壁面に当接
する部分である。フランジ部23は、パッキン8やタン
ク本体4の段部16に当接する部分である。
【0017】そして、ネックフィラ5は、フランジ部2
3の外周部位より軸方向に向かって立壁部25が形成さ
れている。立壁部25は、タンク本体4の立壁部15の
内周面に当接した状態で立壁部15に保持されている。
この立壁部25の先端部位には、加圧キャップ6を係止
する円環状のフランジ部26が形成されている。また、
立壁部25の筒壁からは、オーバーフローパイプ27が
タンク本体4の長手方向に向かって突出している。
【0018】このオーバーフローパイプ27はネックフ
ィラ5の成形時に一体形成され、内部にタンク本体4の
内圧が上昇するとタンク本体4内の冷却水を大気へ流出
させる冷却水通路28を有する。
【0019】加圧キャップ6は、ネックフィラ5のフラ
ンジ部26に緊密的に嵌め合わされ、内部にタンク本体
4の内圧が予め設定された圧力(例えば0.9kg/c
2)になるまで、オーバーフローパイプ27の開口を
押さえる弁体(図示せず)を備える。
【0020】円環状プレート7は、本発明の結合材であ
って、ネックフィラ5と同一の材料のポリアミド樹脂
(ナイロン樹脂:NY)製で、ネックフィラ5の嵌合部
21の先端側が嵌め込まれる円環溝29を形成してい
る。この円環溝29の上端面は、ネックフィラ5の溶着
面24にスピン溶着により接合する溶着面30として働
く。
【0021】なお、円環状プレート7の円環溝29の周
縁には、円板部31が形成されている。この円板部31
の上端面は、タンク本体4の平板部14の内壁面にスピ
ン溶着により接合する溶着面32として働く。
【0022】パッキン8は、略リング状に形成された弾
性体であって、タンク本体4の平板部14とネックフィ
ラ5のフランジ部23との間に挟み込まれ、タンク本体
4内から冷却水が漏れ出すことを防止するものである。
また、パッキン8は、図2に示したように、ネックフィ
ラ5の膨出部22の寸法h1 によりどの製品においても
一定の圧縮代が確保されるようになっている。
【0023】〔第1実施例の作用〕次に、この実施例の
密閉式リザーブタンク1の組付方法を図1および図2に
基づいて簡単に説明する。オーバーフローパイプ27が
一体形成されたNY製のネックフィラ5の嵌込部20
を、パッキン8を介してPP製のタンク本体4の連通口
13に嵌め込むことによって、嵌込部20に形成された
嵌合部21、膨出部22およびフランジ部23がタンク
本体4に形成された平板部14、段部16やパッキン8
に当接する。
【0024】そして、タンク本体4の内側にて、ネック
フィラ5の嵌込部20に形成された嵌合部21にNY製
の円環状プレート7の円環溝29を例えばスピン溶着に
より接合する。よって、パッキン8を介してネックフィ
ラ5の膨出部22やフランジ部23と円環状プレート7
の円板部31との間にタンク本体4の平板部14を挟み
込むようにして、ネックフィラ5がタンク本体4に固定
される。このとき、円環状プレート7の溶着面32はタ
ンク本体4の平板部14にも溶着される。
【0025】なお、ネックフィラ5と円環状プレート7
とのスピン溶着の際には、ネックフィラ5と円環状プレ
ート7はNY同士のため、ネックフィラ5の溶着面24
と円環状プレート7の溶着面30にて確実に接合され
る。また、タンク本体4と円環状プレート7とは特に溶
着されていなくても、連通口13より円環状プレート7
の外径の方が大きいため、ネックフィラ5がタンク本体
4から抜けることを防げる。
【0026】〔第1実施例の効果〕以上のように、密閉
式リザーブタンク1は、PP製のタンク本体4にこのタ
ンク本体4の材料と異なるNY製のネックフィラ5を容
易に固定することができ、加圧キャップ6によるネック
フィラ5のフランジ部23でのクリープ変形を心配する
必要はない。よって、加圧キャップ6の閉弁機能の低下
を防止することができる。
【0027】また、この実施例の密閉式リザーブタンク
1は、従来の技術(前者の密閉式リザーブタンク10
0)のように金属製のネックフィラ101(図4参照)
を持つものに対して、複数の半田付け工程やかしめ工程
を省略することができるので、製造工数や部品点数を減
少することができるので、製造コストを低下させること
ができる。
【0028】さらに、従来の技術(後者の密閉式リザー
ブタンク100)では、ポリプロピレン樹脂製のネック
フィラ107(図5参照)をポリプロピレン樹脂製のタ
ンク本体105にスピン溶着により接合するときに、オ
ーバーフローパイプ106の方向性が制御要因となっ
て、製造作業が複雑化していた。ところが、この実施例
の密閉式リザーブタンク1では、円環状プレート7をネ
ックフィラ5の嵌込部20にスピン溶着させるようにし
ているので、オーバーフローパイプ27の方向性を無視
することができるので、製造作業を簡略化することがで
きる。
【0029】そして、タンク本体4の内部に、ネックフ
ィラ5の溶着面24と円環状プレート7の溶着面30と
が存在し、さらにタンク本体4の平板部14と円環状プ
レート7の溶着面32とが存在する。このため、スピン
溶着の際に生じる溶着ばりがタンク本体4により外部よ
り見えなくなるので、溶着ばりによる見栄え低下の心配
もない。
【0030】〔第2実施例の構成〕図3はこの発明の第
2実施例を示したもので、図3はラジエータ用の密閉式
リザーブタンクの注水口構造を示した図である。この実
施例のネックフィラ5の嵌込部40には、円環状プレー
ト7の円環溝29の溶着面30をスピン溶着により接合
する円環状の溶着部41、タンク本体4の連通口13内
に嵌め合わされる円筒状の嵌合部42、およびこの嵌合
部42より外径が大きい円環状のフランジ部43等が形
成されている。
【0031】なお、嵌合部42の外周には、タンク本体
4との間のシール方法を円周シールとするパッキン44
を装着するための周溝45が形成されている。そして、
パッキン44は、ネックフィラ5の嵌込部40に形成さ
れた溶着部41および嵌合部42をタンク本体4の連通
口13に嵌め込むときに、タンク本体4の連通口13の
内周面とネックフィラ5の嵌込部40に形成された嵌合
部42の外周面とで挟み込まれて規定圧縮高さh2 に圧
縮される。
【0032】〔変形例〕この実施例では、ネックフィラ
5と円環状プレート7の材料としてナイロン樹脂を用い
たが、ネックフィラと結合材の材料として耐クリープ性
に優れた他の樹脂を用いても良い。この実施例では、ネ
ックフィラ5と円環状プレート7との溶着方法としてス
ピン溶着法を用いたが、ネックフィラと結合材との溶着
方法として熱板溶着法等のその他の溶着方法を用いても
良い。この実施例では、結合材として円環状プレート7
を用いたが、結合材としてその他の環状板、筒状体、複
数の円弧状体等を用いても良い。
【0033】
【発明の効果】この発明は、樹脂製のタンク本体の連通
口にこのタンク本体と材料の異なる樹脂製のネックフィ
ラを容易に固定することができるので、製造工数や部品
点数が減少することにより、製造コストを低下させるこ
とができる。また、ネックフィラの材料に耐クリープ性
に優れた樹脂を用いているので、耐クリープ性を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例として用いたエンジンの
冷却水系の一部を示した概略図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】この発明の第2実施例として用いたラジエータ
用の密閉式リザーブタンクの注水口構造を示した断面図
である。
【図4】従来例として用いたラジエータ用密閉式リザー
ブタンクの注水口構造を示した断面図である。
【図5】従来例として用いたラジエータ用密閉式リザー
ブタンクの注水口構造を示した断面図である。
【符号の説明】
1 密閉式リザーブタンク 4 タンク本体 5 ネックフィラ 6 加圧キャップ 7 円環状プレート(結合材) 8 パッキン 13 連通口 20 嵌込部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)外部と内部を連通する連通口を有
    する樹脂製のタンク本体と、 (b)このタンク本体の材料と異なり、且つ耐クリープ
    性に優れる樹脂で形成され、前記タンク本体内に水を注
    水するための注水口部を形成すると共に、一端側に前記
    連通口内に嵌め込まれる嵌込部を有する筒状のネックフ
    ィラと、 (c)このネックフィラの他端側に取り付けられる加圧
    キャップと、 (d)前記ネックフィラと材料が同一の樹脂で形成さ
    れ、前記タンク本体の内側にて前記ネックフィラの嵌込
    部に溶着により接合され、前記連通口より外径の大きい
    環状の結合材とを備えた密閉式リザーブタンク。
JP19653293A 1993-08-06 1993-08-06 密閉式リザーブタンク Pending JPH0749030A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100489127B1 (ko) * 2002-04-11 2005-05-17 현대자동차주식회사 리저버 탱크 네크의 구조
KR101682832B1 (ko) * 2015-11-27 2016-12-05 쌍용자동차 주식회사 자동차용 냉각수 탱크의 포트 회전구조

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