JPH074894B2 - リボン付きラベルの製造方法 - Google Patents

リボン付きラベルの製造方法

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JPH074894B2
JPH074894B2 JP18862290A JP18862290A JPH074894B2 JP H074894 B2 JPH074894 B2 JP H074894B2 JP 18862290 A JP18862290 A JP 18862290A JP 18862290 A JP18862290 A JP 18862290A JP H074894 B2 JPH074894 B2 JP H074894B2
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敏和 酒井
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シール印刷大阪府協同組合
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【発明の詳細な説明】 [利用分野及び発明の概要] 本発明は、リボン付きラベル、特に、貼着用紙からなる
ラベルに布製のリボンを装飾加工して、プレゼント用の
包装紙に貼着したり、各種式典での記章として使用した
りするリボン付きラベルの製造方法に関するものであ
り、リボン生地の裏面に貼着部材を設ける工程を省くこ
とによって、リボン付きラベルを簡単に且安価に仕上げ
るものである。
[従来技術及びその問題点] リボン付きラベルとしては、実開昭63-74685号や特開昭
63-118184号公報に開示のものがある。これらに示され
ているリボン付きラベルは、第10図に示すように、表面
に印刷が施され且裏面に貼着剤(2)が塗布されている
粘着用紙(10)をリボン生地(30)上に貼着させ、該粘
着用紙(10)及びリボン生地をそれぞれ所定の形状に打
抜くとともに該リボン生地(30)において装飾片(3)
(3)となる部分以外の部分の裏面にさらに粘着剤(2
2)を塗布し、該損着剤(22)を剥離台紙(44)で被覆
させた構成となっている。
このものでは、被貼着体には、リボン生地(30)の裏面
に設けた粘着剤(22)で貼着させることとなるので、予
め裏面に粘着剤層が形成されているリボン生地を採用す
るか、又は、リボン付きラベルの製造過程でリボン生地
(30)の裏面に粘着剤を塗布する工程を設けなければな
らない。
又、粘着用紙(10)をリボン生地(30)上に貼着する際
に、リボン生地(30)のうち、装飾片(3)(3)の表
面をも該粘着用紙(10)が被覆してしまわないように、
ラベル(1)と装飾片(3)(3)との境界部(C)に
沿って予め粘着用紙(10)を連続的に切断しておき、装
飾片(3)(3)の上方を被覆する側の粘着用紙(10)
の不用部分(10a)を剥離させる作業も行なわなければ
ならない。その後、リボン付きの製品ラベルを製造する
ために、粘着用紙(10)及びリボン生地(30)をそれぞ
れ所定の外周形状に打抜いてスクラップを巻き取る作業
を行なわなければならないのであるから、打抜き・剥離
工程も二度必要である。
[技術的課題] 本発明は、このような、「裏面に貼着剤(2)を具備す
る粘着用紙(10)を所定形状に打抜いてなるラベル
(1)と、該ラベル(1)の粘着剤(2)に貼着せしめ
られるリボン生地(30)から打抜かれるとともに該ラベ
ル(1)の周縁から突出してラベル(1)を装飾する装
飾片(3)(3)とからなるリボン付きラベルの製造方
法」において、リボン付きラベルを簡単に且安価に製造
できるように、ラベル(1)の粘着剤(2)を被貼着体
への貼着手段として利用できるようにして、リボン生地
(30)の裏面に粘着剤を設けることなく且一度の打抜き
・剥離工程で製品ラベルが仕上るようにすることをその
技術的課題とする。
*請求項1の発明について、 [技術的手段] 上記技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的
手段は「連続する粘着用紙(10)の表面にラベル(1)
の図柄を印刷し、該図柄を含む所定範囲をラベル域と
し、前記粘着用紙(10)の裏面の粘着剤(2)におい
て、該ラベル域の外方に相当し且ラベル(1)から装飾
片(3)(3)を突出させる範囲に印刷を施して非粘着
部域(11)とするとともに、該非粘着部(11)全域及び
該非粘着部(11)に連接している前記ラベル域の一部に
リボン生地(30)を被覆させ、粘着用紙(10)の裏面全
域を剥離台紙(44)で被覆させ、前記ラベル域を粘着用
紙(10)の肉厚分のみ打ち抜いてラベル(1)を構成す
ると同時に、前記非粘着部(11)側の粘着用紙(10)及
びその下方のリボン生地(30)を共に該ラベル(1)に
連接するように打抜いて装飾片(3)(3)を構成し
た」ことである。
[作用] 本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
粘着用紙(10)の裏面において、ラベル域の外方で且装
飾片(3)(3)を突出させる範囲のみを非粘着部(1
1)としたから、ラベル域の裏面には粘着剤(2)が塗
布された状態のままである。リボン生地(30)は前記非
粘着部(11)全域及びラベル域の裏面の一部を被覆する
ように配したから該リボン生地(30)は該ラベル域の裏
面の粘着剤(2)の一部に貼着されることとなる。そし
て、ラベル(1)の裏面において、リボン生地(30)の
非貼着域には粘着剤(2)が露出したままであるから、
この粘着剤(2)でラベル(1)は剥離台紙(44)に貼
着せしめられることとなる。
又、ラベル(1)は粘着用紙(10)の肉厚分のみを打抜
いて構成されるので、この時、ラベル(1)の裏面に貼
着状態にあるリボン生地(30)又は剥離台紙(44)は打
抜かれない。そして、装飾片(3)(3)のラベル
(1)からの突出部外周は、粘着用紙(10)及びリボン
生地(30)を同時に打抜くから、打抜かれた装飾片
(3)(3)の上には、粘着用紙(10)の一部がスクラ
ップ(A)として残存することとなる。この該スクラッ
プ(A)の裏面は非粘着部(11)となっているから、該
スクラップ(A)は装飾片(3)(3)には貼着してお
らず、装飾片(3)(3)の上に載置されているだけの
状態である。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
粘着用紙(10)の裏面に予め塗布されている粘着剤
(2)がそのまま製品ラベル(1)を被貼着体に貼着さ
せる際の接着剤として使用できるから、該粘着剤(2)
の外に別途粘着剤を設ける必要がなく、リボン生地(3
0)の裏面に別途粘着剤(2)を設けなければならない
従来のものに比べて粘着剤(2)の使用量が半減し、そ
の分安価に製造できることとなる。
又、リボン生地(30)に粘着剤(2)を設ける必要がな
いから、通常の生地が種々リボン生地として採用でき、
さらに、ラベル(1)の裏面全域をリボン生地(30)で
被覆させていないので、リボン生地(30)を装飾片
(3)(3)として有効に利用できリボン生地(30)に
も無駄がない。
又、打抜く箇所の肉厚に合わせて、ラベル(1)の周縁
と装飾片(3)(3)の周縁とを同時に打抜くようにし
たので、打抜き工程が一度で済み、従来のもののよう
に、ラベル(1)と装飾片(3)(3)との境界部分を
先に連続して打抜くとともに装飾片(3)(3)の上部
を被覆してしまう粘着用紙(10)の不用部分を剥離台紙
から剥離させる工程を省くことができる。
*請求項2の発明について、 請求項2の発明のものは、打抜かれた装飾片(3)
(3)の上に非貼着状態に残存する粘着用紙(10)の一
部であるスクラップ(A)の除去作業を簡便に行なえる
ようにするもので、この為に講じた技術的手段は、「ラ
ベル(1)及び装飾片(3)(3)以外のスクラップ
(B)を除去させる際に該装飾片(3)(3)上を非粘
着状態で被覆しているスクラップ(A)が該スクラップ
(B)に付着するようにした」ことである。
[作用] スクラップ(A)は、粘着用紙(10)におけるラベル
(1)及び装飾片(3)(3)以外のスクラップ(B)
を除去させる際に該スクラップ(B)に付着するように
したから、該スクラップ(A)とスクラップ(B)とは
同時に剥離させることができる。
これらスクラップ(A)(B)を剥離台紙(44)から同
時に剥離させて取り除けば、ラベル(1)と該ラベル
(1)の裏面の一部に貼着し且ラベル(1)の外方へ突
出する装飾片(3)(3)からなるリボン付きラベルを
ラベル(1)の裏面の粘着剤(2)でもって剥離台紙
(44)上に並んで貼着させることができる。
[効果] 打抜き工程で打抜かれた製品ラベル以外のスクラップ
(A)及びスクラップ(B)は一度に除去することがで
きるので、スクラップ剥離工程が一度で済む。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図から第9図に基いて説明
する。
本発明の第1実施例のものは、第1図に示すように、ラ
ベル(1)の裏面の下方にリボン生地(30)が貼着する
とともに該リボン生地(30)から装飾片(3)(3)が
連続してラベル(1)の外方へ突出する構成のリボン付
きラベルを、剥離台紙(44)の両側の対向する位置に、
該装飾片(3)(3)がそれぞれ対向するように、多数
連続して配設させるもので、まず、第2図の如く、粘着
用紙(10)の裏面の粘着剤(2)を剥離台紙(4)で被
覆させた構成の帯状用紙(S)をロール状に巻き取って
なる第1ロール体(51)から、該剥離台紙(4)を下に
して該帯状用紙(S)を巻き解いて引出し、第一印刷工
程(6)により、第3図の如く、該粘着用紙(10)の表
面における両側近傍の対向位置にラベル(1)の図柄を
印刷してラベル域(L)(L)を確定し、第2ロール体
(52)に巻き取っておく。
そして、該第2ロール体(52)に巻き取られた印刷済み
の帯状用紙(S)を、前記剥離台紙(4)を上にして再
度引出し、第4図の如く、該剥離台紙(4)を粘着用紙
(10)から一旦剥離させ、該粘着用紙(10)の上面側に
粘着剤(2)を露出させる。そして、第5図の如く、前
記第一印刷工程(6)によって粘着用紙(10)の両側近
傍の対向位置に形成されたラベル域(L)(L)間に対
応する粘着剤(2)上に第2印刷工程(61)により特殊
印刷を施して、所謂「のり殺し」を行ない、該ラベル域
(L)(L)間の所定域を非粘着部(11)とする。その
後、粘着用紙(10)のうち前記非粘着部(11)(11)以
外の粘着剤(2)に、第4図の如く、再度剥離台紙
(4)を被覆させ、第3ロール体(53)に巻き取ってお
く。
次に、粘着用紙(10)の表面にはラベル域(L)(L)
が、裏面の粘着剤(2)の一部は非粘着部(11)(11)
が形成された帯状用紙(S)を、前記第3ロール体(5
3)から引き出し、第6図に示すように、剥離台紙
(4)を粘着用紙(10)から剥離させるとともにそのま
ま剥離台紙(4)を巻き取り、粘着用紙(10)の裏面に
粘着剤(2)及び非粘着部(11)(11)を露出させる。
そして、連続するリボン生地(30)と、新たな剥離台紙
(44)を重ね合わせて引出し、該リボン生地(30)で非
粘着部(11)(11)を被覆するとともにさらにその下方
から剥離台紙(44)で粘着用紙(10)の裏面全面を被覆
する。このリボン生地(30)の幅は、対向するラベル域
(L)(L)間の間隙よりも広く設定されているため、
よって、このリボン生地(30)で非粘着部(11)を被覆
させると、該リボン生地(30)の両側辺近傍が非粘着部
(11)からラベル域(L)(L)にまではみ出し、該ラ
ベル域(L)(L)の裏面の粘着剤(2)(2)に一部
貼着することとなる。又、剥離台紙(44)の幅は粘着用
紙(10)の幅に一致させている。
この状態での横断面は、第7図の如く、リボン生地(3
0)が被覆している粘着用紙(10)の中央部(以下、生
地被覆域という)では、粘着用紙(10)、リボン生地
(30)、剥離台紙(44)の三重構造となっており、リボ
ン生地(30)が被覆していない粘着用紙(10)の両側部
(以下、生地非被覆域という)では、剥離台紙(44)に
直接粘着用紙(10)が貼着する構成となっている。そし
て、打抜き部(7)で、生地非被覆域である粘着用紙
(10)の両端部近傍から生地被覆域の両端部近傍にかか
る範囲を打抜いてラベル(1)(1)を構成するととも
に装飾片(3)(3)を前記ラベル(1)(1)の生地
被覆域上の端縁から生地被覆域側へ突出するように所定
の形状に打抜いてリボン付きラベルは構成される。
この時、リボン付きラベル全体の外形線は、剥離台紙
(44)の上面まで打抜く必要があるが、生地被覆域上に
あるラベル(1)と装飾片(3)(3)との境界部
(C)は、前記外形線のように剥離台紙(44)の上面ま
で打抜いてしまっては、ラベル(1)と装飾片(3)
(3)とが切断されてしまうので、この境界部(C)の
打抜き深さはリボン生地(30)の上面までとしなければ
ならない。よって、第7図の二点鎖線に示すように、ラ
ベル(1)と装飾片(3)(3)との境界部(C)を打
抜く刃(70)の突出長さを、リボン付きラベル全体の外
形線を打抜く刃(71)の突出長さよりも、リボン生地
(30)の肉厚分だけ短く設定しておけば、ラベル(1)
と装飾片(3)(3)とを同時に打抜くことができ、一
度の打抜き工程でリボン付きラベルを製造することがで
きる。
尚、この段付き打ち抜き方法は公知であり、通常のトム
ソン刃を用いて打抜き可能である。
最後に、上記打抜き工程(7)で打抜かれた粘着用紙
(10)及びリボン生地(30)のうち、リボン付きラベル
以外のスクラップを取り除けば、前記第1図に示したよ
うな、対向姿勢にある一対のリボン付きラベルのみが多
数並列して貼着する剥離台紙(44)が製品巻き取りロー
ル(54)に巻き取られることとなる。
この時、リボン付きラベルの周囲のスクラップ(B)を
剥離台紙(44)から除去させるだけでは、装飾片(3)
(3)上にあり且該スクラップ(B)から切断された状
態のスクラップ(A)は装飾片(3)(3)上に残され
たままとなり除去できない。そこで、この実施例では、
これの除去作業を簡便に行なえるようにするため、第6
図及び第8図に示すように、該スクラップ(B)を剥離
させる前に、前記対向するラベル(1)(1)間よりも
やや細い幅の接着テープ(T)を粘着用紙(10)の上面
中央に貼着させるとともに該接着テープ(T)と共にス
クラップ(B)を剥離台紙(44)から剥離させる。する
と、対向する一対のラベル(1)(1)相互の装飾片
(3)(3)の上面のスクラップ(A)(A)が前記接
着テープ(T)に同時に貼着することとなり、そのまま
接着テープ(T)をスクラップ(B)と同時に剥離台紙
(44)から剥離させることにより、該スクラップ(A)
は、接着テープ(T)に貼着せしめられながらスクラッ
プ(B)と同時に剥離台紙(44)から剥離されることと
なる。
裏面にリボン生地(30)及び剥離台紙(44)を被覆させ
た状態の粘着用紙(10)は、予め、スクラップ除去部の
下方に設けた駆動ドラム(42)に上から巻き付けられて
おり、該駆動ドラム(42)と共に回動する押さえロール
(40)で、前記接着テープ(T)及び粘着用紙(10)を
上から押さえ付けながら、該駆動ドラム(42)を駆動さ
せる。これにより、粘着用紙(10)は、帯状用紙(S)
から剥離台紙(4)を剥離させてから、製品ラベルが
(54)に巻き取られるまでの一連の各工程間を間欠走行
することとなる。
この実施例のものでは、一対のリボン付きラベルがその
装飾片(3)(3)相互を対向させて配設させたから、
一度にたくさんのリボン付きラベルが取り出せることと
なる。
又、この実施例では、ラベル(1)の一箇所端から装飾
片(3)(3)が突出する形状に形成したが、粘着用紙
(10)の両端部の裏面に非粘着部(11)(11)を形成す
るとともに該非粘着部(11)(11)に二枚のリボン生地
(30)(30)をそれぞれ被覆させて粘着用紙(10)及び
リボン生地(30)(30)をラベル(1)及び装飾片
(3)(3)の形状に打抜くことにより、第9図に示す
ように、ラベル(1)の両端から装飾片(3)(3)を
突出させるようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の完成状態の説明図,第2図
は第1印刷工程の説明図,第3図は第1印刷工程で印刷
された粘着用紙(10)の説明図,第4図は第2印刷工程
の説明図,第5図は非粘着部(11)の説明図,第6図は
リボン付きラベル製造工程の説明図,第7図はリボン付
きラベルの断面図,第8図はスクラップ(A)除去工程
の説明図,第9図は他の実施例の説明図,第10図は従来
例の説明図であり、図中, (1)……ラベル、(10)……粘着用紙 (11)……非粘着部、(2)……粘着剤 (3)(3)……装飾片、(30)……リボン生地 (44)……剥離台紙 (A)(B)……スクラップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏面に粘着剤(2)を具備する粘着用紙
    (10)を所定形状に打抜いてなるラベル(1)と、該ラ
    ベル(1)の粘着剤(2)に貼着せしめられるリボン生
    地(30)から打抜かれるとともに該ラベル(1)の周縁
    から突出してラベル(1)を装飾する装飾片(3)
    (3)とからなるリボン付きラベルの製造方法におい
    て、連続する粘着用紙(10)の表面にラベル(1)の図
    柄を印刷し、該図柄を含む所定範囲をラベル域とし、前
    記粘着用紙(10)の裏面の粘着剤(2)において、該ラ
    ベル域の外方に相当し且ラベル(1)から装飾片(3)
    (3)を突出させる範囲に印刷を施して非粘着部域(1
    1)とするとともに、該非粘着部(11)全域及び該非粘
    着部(11)に連接している前記ラベル域の一部にリボン
    生地(30)を被覆させ、粘着用紙(10)の裏面全域を剥
    離台紙(44)で被覆させ、前記ラベル域を粘着用紙(1
    0)の肉厚分のみ打ち抜いてラベル(1)を構成すると
    同時に、前記非粘着部(11)側の粘着用紙(10)及びそ
    の下方のリボン生地(30)を共に該ラベル(1)に連接
    するように打抜いて装飾片(3)(3)を構成したリボ
    ン付きラベルの製造方法。
  2. 【請求項2】ラベル(1)及び装飾片(3)(3)以外
    のスクラップ(B)を除去させる際に該装飾片(3)
    (3)上を非粘着状態で被覆しているスクラップ(A)
    が該スクラップ(B)に付着するようにした実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のリボン付きラベルの製造方
    法。
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