JPH0748674Y2 - リング精紡機用スピンドル駆動機構 - Google Patents
リング精紡機用スピンドル駆動機構Info
- Publication number
- JPH0748674Y2 JPH0748674Y2 JP5457290U JP5457290U JPH0748674Y2 JP H0748674 Y2 JPH0748674 Y2 JP H0748674Y2 JP 5457290 U JP5457290 U JP 5457290U JP 5457290 U JP5457290 U JP 5457290U JP H0748674 Y2 JPH0748674 Y2 JP H0748674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- belt
- tension
- spinning machine
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、リング精紡機において並列された多数のスピ
ンドルを一斉に駆動する駆動装置に関し、特にタンジェ
ンシャルベルトを使用した駆動装置におけるベルトの張
力調整手段に関する。
ンドルを一斉に駆動する駆動装置に関し、特にタンジェ
ンシャルベルトを使用した駆動装置におけるベルトの張
力調整手段に関する。
リング精紡機の中には、機台のギヤヘッド内に設置され
たメインモータによってドラフト装置等を駆動すると共
に、該メインモータから分岐してタンジェンシャルベル
トを駆動し、これによって各スピンドルを回転する方式
を採用しているものがある。
たメインモータによってドラフト装置等を駆動すると共
に、該メインモータから分岐してタンジェンシャルベル
トを駆動し、これによって各スピンドルを回転する方式
を採用しているものがある。
タンジェンシャルベルトの張力はスピンドルの回転速度
に大きな影響を有するので、常に最適な状態に維持され
る必要がある。
に大きな影響を有するので、常に最適な状態に維持され
る必要がある。
従来のタンジェンシャルベルトによるスピンドル駆動方
式の一例を示すと、例えば第3図に示すように、メイン
モータ1の出力軸からベベルギヤ機構2とクラッチ3を
介してプーリ4を駆動し、該プーリ4に巻き掛けられて
精紡機の機台に沿ってエンドレスに走行するタンジェン
シャルベルト5にスピンドル6のワープを接触させてい
る。ベルト5の張力調整は、その走行経路の途中に設け
られたテンションプーリ7を、それの取付けられている
レバー8を回動させることによって走行中のベルト4の
表面に押しつけることによって行っている。
式の一例を示すと、例えば第3図に示すように、メイン
モータ1の出力軸からベベルギヤ機構2とクラッチ3を
介してプーリ4を駆動し、該プーリ4に巻き掛けられて
精紡機の機台に沿ってエンドレスに走行するタンジェン
シャルベルト5にスピンドル6のワープを接触させてい
る。ベルト5の張力調整は、その走行経路の途中に設け
られたテンションプーリ7を、それの取付けられている
レバー8を回動させることによって走行中のベルト4の
表面に押しつけることによって行っている。
しかし、このようなベルトの走行経路に設置したテンシ
ョンプーリによる張力調整方式は、タンジェンシャルベ
ルト5に本来の正常走行の際と逆方向の屈曲を与えるこ
とになり、ベルトの寿命を著しく短縮させる結果を招
く。
ョンプーリによる張力調整方式は、タンジェンシャルベ
ルト5に本来の正常走行の際と逆方向の屈曲を与えるこ
とになり、ベルトの寿命を著しく短縮させる結果を招
く。
勿論、例えば特開昭61-201027号公報等に示されている
ように、モータの出力軸にタンジェンシャルベルトを直
結し、モータ自体を移動させることによって張力を調整
するようにすれば、テンションプーリを省略でき、ベル
トの逆曲げの問題は生じないが、第3図に示したような
プーリ4とモータ1との間に伝達機構が介在している場
合には、このような方式は採用不可能である。又、モー
タがベルト5以外の機構の駆動源を兼ねているような場
合には、他の機構への動力伝達機構の位置が固定されて
いるため、モータも動かせない。
ように、モータの出力軸にタンジェンシャルベルトを直
結し、モータ自体を移動させることによって張力を調整
するようにすれば、テンションプーリを省略でき、ベル
トの逆曲げの問題は生じないが、第3図に示したような
プーリ4とモータ1との間に伝達機構が介在している場
合には、このような方式は採用不可能である。又、モー
タがベルト5以外の機構の駆動源を兼ねているような場
合には、他の機構への動力伝達機構の位置が固定されて
いるため、モータも動かせない。
本考案は、このような従来技術における問題点を解決
し、タンジェンシャルベルトに逆向きの屈曲を与えるこ
となしに張力の調整が可能な機構を提供することを目的
とする。
し、タンジェンシャルベルトに逆向きの屈曲を与えるこ
となしに張力の調整が可能な機構を提供することを目的
とする。
この目的は、リング精紡機の機台に沿って設置された多
数のスピンドルに接して走行してこれを回転させるタン
ジェンシャルベルトをメインプーリによって駆動すると
共に、該メインプーリを回動アーム上に取付け、その位
置を動かすことによってタンジェンシャルベルトの張力
を調節可能となし、一方、該メインプーリは、同軸に固
定された補助プーリとモータからの動力を受けて回転す
る駆動プーリとの間に巻き掛けられた駆動ベルトを含む
一次駆動系によって駆動されることを特徴とするリング
精紡機用スピンドル駆動機構によって達成される。
数のスピンドルに接して走行してこれを回転させるタン
ジェンシャルベルトをメインプーリによって駆動すると
共に、該メインプーリを回動アーム上に取付け、その位
置を動かすことによってタンジェンシャルベルトの張力
を調節可能となし、一方、該メインプーリは、同軸に固
定された補助プーリとモータからの動力を受けて回転す
る駆動プーリとの間に巻き掛けられた駆動ベルトを含む
一次駆動系によって駆動されることを特徴とするリング
精紡機用スピンドル駆動機構によって達成される。
本考案によれば、モータの動力は一次駆動系の駆動プー
リから駆動ベルトに伝達され、次いで補助プーリ並びに
メインプーリを経てタンジェンシャルベルトを走行さ
せ、これによってスピンドルが回転駆動される。タンジ
ェンシャルベルトの張力は、アームの回動によるメイン
プーリの移動によって行われ、テンションプーリの介在
がないのでベルトの逆向きの屈曲による損傷が解消す
る。一方、このメインプーリの移動に伴って、これと同
軸に固定されている一次駆動系の補助プーリの位置が移
動して補助ベルトの張力が変化するが、これはタンジェ
ンシャルベルトとは無関係に一次駆動系内で調整され
る。
リから駆動ベルトに伝達され、次いで補助プーリ並びに
メインプーリを経てタンジェンシャルベルトを走行さ
せ、これによってスピンドルが回転駆動される。タンジ
ェンシャルベルトの張力は、アームの回動によるメイン
プーリの移動によって行われ、テンションプーリの介在
がないのでベルトの逆向きの屈曲による損傷が解消す
る。一方、このメインプーリの移動に伴って、これと同
軸に固定されている一次駆動系の補助プーリの位置が移
動して補助ベルトの張力が変化するが、これはタンジェ
ンシャルベルトとは無関係に一次駆動系内で調整され
る。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本考案を更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本考案にかかるタンジェンシャルベルトによ
るスピンドルの駆動系の概略の構成を示す平面図であ
る。
るスピンドルの駆動系の概略の構成を示す平面図であ
る。
メインモータ1は、その出力軸に取付けられたタイミン
グプーリ9によって駆動されるタイミングベルト9を介
して、ギヤボックス10とベベルギヤ機構11の両者を駆動
する。ベベルギヤ機構11の出力軸側には駆動プーリ12が
固定されており、これに巻き掛けられたタイミングベル
トからなる駆動ベルト13を介して、補助プーリ14を駆動
するように構成されている。本明細書ではこれを一次駆
動系と称する。
グプーリ9によって駆動されるタイミングベルト9を介
して、ギヤボックス10とベベルギヤ機構11の両者を駆動
する。ベベルギヤ機構11の出力軸側には駆動プーリ12が
固定されており、これに巻き掛けられたタイミングベル
トからなる駆動ベルト13を介して、補助プーリ14を駆動
するように構成されている。本明細書ではこれを一次駆
動系と称する。
補助プーリ14の軸には、これと同軸にメインプーリ15が
固定されており、これにタンジェンシャルベルト5が巻
き掛けられ、精紡機の機台に沿ってエンドレスに周回す
る。図において符号16はこのタンジェンシャルベルト5
の走行経路を規定するためのガイドプーリである。この
ようにして駆動されたタンジェンシャルベルト5は、機
台に沿って並列された多数のスピンドル6に接してこれ
を回転駆動する。
固定されており、これにタンジェンシャルベルト5が巻
き掛けられ、精紡機の機台に沿ってエンドレスに周回す
る。図において符号16はこのタンジェンシャルベルト5
の走行経路を規定するためのガイドプーリである。この
ようにして駆動されたタンジェンシャルベルト5は、機
台に沿って並列された多数のスピンドル6に接してこれ
を回転駆動する。
前記メインプーリ15と補助プーリ14の共通軸20は回動ア
ーム17に取付けられ、その一端を中心に円弧軌跡を描い
て回動可能に構成されている。
ーム17に取付けられ、その一端を中心に円弧軌跡を描い
て回動可能に構成されている。
タンジェンシャルベルト5の張力を調整する必要が生じ
た場合、例えば張力を強くしたい場合には、図において
回動アーム17を反時計方向に回動させて、メインプーリ
15の位置を左方に移動させると、タンジェンシャルベル
ト5は張り気味となり目的が達せられる。
た場合、例えば張力を強くしたい場合には、図において
回動アーム17を反時計方向に回動させて、メインプーリ
15の位置を左方に移動させると、タンジェンシャルベル
ト5は張り気味となり目的が達せられる。
一方、この移動に伴って、回動アーム17上にメインプー
リ15と同軸に取付けられている補助プーリ14も左方に移
動し、この結果、一次駆動系を構成する駆動ベルト13が
緩み勝手となる。この対策として、一次駆動系内には、
駆動ベルト13の走行経路に沿って、ブラケット19が設け
られ、これにスライド自在に取付けられた軸にテンショ
ンプーリ18が設置されている。そして、矢印で示すよう
にその位置を左又は右に移転させることによって駆動ベ
ルト13の張力が補償される。
リ15と同軸に取付けられている補助プーリ14も左方に移
動し、この結果、一次駆動系を構成する駆動ベルト13が
緩み勝手となる。この対策として、一次駆動系内には、
駆動ベルト13の走行経路に沿って、ブラケット19が設け
られ、これにスライド自在に取付けられた軸にテンショ
ンプーリ18が設置されている。そして、矢印で示すよう
にその位置を左又は右に移転させることによって駆動ベ
ルト13の張力が補償される。
次に、前述のメインプーリ15とテンションプーリ18の位
置を調整する機構の具体的な一例を第2図に基づいて説
明する。
置を調整する機構の具体的な一例を第2図に基づいて説
明する。
メインプーリ15と補助プーリ14を支持する共通の軸20
は、回動アーム17の中央部に取付けられ、フレームに設
けられた円弧状の開口32を貫通している。該回動アーム
の一端は、機台のフレームに回転自在に軸支21されてい
る。このアーム17の軸支端には円弧状のスロット22が設
けられ、且つその下のフレーム上に図示しないねじ孔が
穿孔されている。一方、アーム17の他端には二つの孔23
が設けられ、その下のフレーム上には、回動アーム17が
回動した場合にこの孔23が描く軌跡に沿って多数のねじ
孔24が前記長孔のピッチと等しい間隔で穿孔されてい
る。従って、軸支点21を中心にアーム17を回動させ、軸
20を開口32に沿って移動させる。そして所定の位置で、
前記スロット22にねじ25を挿入してねじ孔に螺合すると
共に、長孔23を通じてねじ孔24にねじ26を螺合すること
によって、その位置を固定することができる。
は、回動アーム17の中央部に取付けられ、フレームに設
けられた円弧状の開口32を貫通している。該回動アーム
の一端は、機台のフレームに回転自在に軸支21されてい
る。このアーム17の軸支端には円弧状のスロット22が設
けられ、且つその下のフレーム上に図示しないねじ孔が
穿孔されている。一方、アーム17の他端には二つの孔23
が設けられ、その下のフレーム上には、回動アーム17が
回動した場合にこの孔23が描く軌跡に沿って多数のねじ
孔24が前記長孔のピッチと等しい間隔で穿孔されてい
る。従って、軸支点21を中心にアーム17を回動させ、軸
20を開口32に沿って移動させる。そして所定の位置で、
前記スロット22にねじ25を挿入してねじ孔に螺合すると
共に、長孔23を通じてねじ孔24にねじ26を螺合すること
によって、その位置を固定することができる。
一次駆動系のテンションプーリ18は、フレームにねじ30
によって固定されたブラケット19に軸支された軸28上に
取付けられている。この軸28はフレームに設けられたス
ロット27を垂直に貫通しており、押しねじ機構29によっ
てスロット27に沿ってブラケット19の長孔31の範囲内で
移動可能である。これによってテンションプーリ18は図
で左右方向にその位置を調整することができる。
によって固定されたブラケット19に軸支された軸28上に
取付けられている。この軸28はフレームに設けられたス
ロット27を垂直に貫通しており、押しねじ機構29によっ
てスロット27に沿ってブラケット19の長孔31の範囲内で
移動可能である。これによってテンションプーリ18は図
で左右方向にその位置を調整することができる。
以上詳述したように、本考案によればスピンドルと接触
してこれを回転駆動するタンジェンシャルベルトを一次
駆動系を介して駆動するように構成したので、タンジェ
ンシャルベルトに直接テンションプーリを作用させず
に、タンジェンシャルベルトが巻き掛けられているメイ
ンプーリ自体の位置を移動することによってベルト張力
を調整することができる。従って、回転時のベルトの屈
曲方向を常に一定方向に維持することが可能になり、ベ
ルトの寿命を長くすることができる。
してこれを回転駆動するタンジェンシャルベルトを一次
駆動系を介して駆動するように構成したので、タンジェ
ンシャルベルトに直接テンションプーリを作用させず
に、タンジェンシャルベルトが巻き掛けられているメイ
ンプーリ自体の位置を移動することによってベルト張力
を調整することができる。従って、回転時のベルトの屈
曲方向を常に一定方向に維持することが可能になり、ベ
ルトの寿命を長くすることができる。
第1図は本考案のスピンドル駆動機構の原理を示す平面
図、 第2図はこれに使用されるプーリ位置調整機構の一実施
例の平面図、 第3図は従来のスピンドル駆動機構の模式図である。 1……メインモータ 5……タンジェンシャルベルト 6……スピンドル 12……駆動プーリ 13……駆動ベルト 14……補助プーリ 15……メインプーリ 17……回動アーム 18……テンションプーリ
図、 第2図はこれに使用されるプーリ位置調整機構の一実施
例の平面図、 第3図は従来のスピンドル駆動機構の模式図である。 1……メインモータ 5……タンジェンシャルベルト 6……スピンドル 12……駆動プーリ 13……駆動ベルト 14……補助プーリ 15……メインプーリ 17……回動アーム 18……テンションプーリ
Claims (1)
- 【請求項1】リング精紡機の機台に沿って設置された多
数のスピンドルに接して走行してこれを回転させるタン
ジェンシャルベルトをメインプーリによって駆動すると
共に、該メインプーリを回動アーム上に取付け、その位
置を動かすことによってタンジェンシャルベルトの張力
を調節可能となし、一方、該メインプーリは、同軸に固
定された補助プーリとモータからの動力を受けて回転す
る駆動プーリとの間に巻き掛けられた駆動ベルトを含む
一次駆動系によって駆動されることを特徴とするリング
精紡機用スピンドル駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5457290U JPH0748674Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | リング精紡機用スピンドル駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5457290U JPH0748674Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | リング精紡機用スピンドル駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413670U JPH0413670U (ja) | 1992-02-04 |
JPH0748674Y2 true JPH0748674Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31576753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5457290U Expired - Lifetime JPH0748674Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | リング精紡機用スピンドル駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748674Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP5457290U patent/JPH0748674Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413670U (ja) | 1992-02-04 |
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