JPH0748463Y2 - 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ - Google Patents
自動二輪車用ヒータ内蔵グリップInfo
- Publication number
- JPH0748463Y2 JPH0748463Y2 JP13370888U JP13370888U JPH0748463Y2 JP H0748463 Y2 JPH0748463 Y2 JP H0748463Y2 JP 13370888 U JP13370888 U JP 13370888U JP 13370888 U JP13370888 U JP 13370888U JP H0748463 Y2 JPH0748463 Y2 JP H0748463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- heater
- junction box
- power supply
- fpc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオートバイ等の自動二輪車用のヒータ内蔵グリ
ップに係り、特に実願昭63−32601の改良に関するもの
である。
ップに係り、特に実願昭63−32601の改良に関するもの
である。
従来からオートバイにおいては手が風雨に晒されている
ため、冬場などにおいては著しく冷え、運転に支障をき
たすものである。そのため、最近ではハンドルのグリッ
プ内にヒータを組み込み、必要に応じてグリップを加熱
するようにしている。
ため、冬場などにおいては著しく冷え、運転に支障をき
たすものである。そのため、最近ではハンドルのグリッ
プ内にヒータを組み込み、必要に応じてグリップを加熱
するようにしている。
第8図および第9図は既に出願されているこの種のヒー
タ内蔵グリップを示す斜視図および断面図で、符号1は
ハンドル2に取付けられたグリップで、このグリップ1
はゴム、合成樹脂等によって筒状に形成され、ハンドル
2に回転自在に嵌合されることによりスロットルグリッ
プを構成している。符号3はグリップ1に埋設されたフ
レキシブルプリント配線板(以下、単にFPCという)
で、このFPC3は、ポリエステルフィルム、ポリイミドフ
イルム等からなるベースフイルム4上に銅、アルミニウ
ム等の導電箔5を形成してヒータ回路とし、その上にオ
ーバーレイフイルム6を被覆したもので、一側縁にはグ
リップ1の外部に導出される電源接続用導出部3aが延設
されている。この電源接続用導出部3aは、ハンドル2に
固定されたスイッチボックス内のスイッチ7を介して通
電用のコードと接続されている。なお符号8はブレーキ
レバーである。
タ内蔵グリップを示す斜視図および断面図で、符号1は
ハンドル2に取付けられたグリップで、このグリップ1
はゴム、合成樹脂等によって筒状に形成され、ハンドル
2に回転自在に嵌合されることによりスロットルグリッ
プを構成している。符号3はグリップ1に埋設されたフ
レキシブルプリント配線板(以下、単にFPCという)
で、このFPC3は、ポリエステルフィルム、ポリイミドフ
イルム等からなるベースフイルム4上に銅、アルミニウ
ム等の導電箔5を形成してヒータ回路とし、その上にオ
ーバーレイフイルム6を被覆したもので、一側縁にはグ
リップ1の外部に導出される電源接続用導出部3aが延設
されている。この電源接続用導出部3aは、ハンドル2に
固定されたスイッチボックス内のスイッチ7を介して通
電用のコードと接続されている。なお符号8はブレーキ
レバーである。
ところで、右手用のグリップはその回動角度によってエ
ンジンの回転数を制御するものであるため、ヒータ回路
を形成するFPC(以下、単にFPCヒータという)3の電源
接続用導出部3aはグリップの回動の際に頻繁に屈曲さ
れ、断線しやすいという問題点があった。
ンジンの回転数を制御するものであるため、ヒータ回路
を形成するFPC(以下、単にFPCヒータという)3の電源
接続用導出部3aはグリップの回動の際に頻繁に屈曲さ
れ、断線しやすいという問題点があった。
また、電源接続用導出部3aは外部に露出しているため、
風雨に当り、しかも不注意に指などを引掛けると破損す
るなどの問題点もあった。
風雨に当り、しかも不注意に指などを引掛けると破損す
るなどの問題点もあった。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、グリップ内に埋設されているFPCヒータ、
特にグリップ外に導出されるFPCヒータの電源接続用導
出部における断線や破損の発生しにくい自動二輪車用ヒ
ータ内蔵グリップを提供することにある。
その目的は、グリップ内に埋設されているFPCヒータ、
特にグリップ外に導出されるFPCヒータの電源接続用導
出部における断線や破損の発生しにくい自動二輪車用ヒ
ータ内蔵グリップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、ハンドルに回転
自在に取付られた右手用グリップ内に、ヒータ回路を形
成するフレキシブルプリント配線板が埋設された自動二
輪車用ヒータ内蔵グリップであって、前記グリップ延在
方向と略直行する方向で二分割され、前記グリップの前
記ハンドル側端部に一体化するように組み付けられ、外
部から導入される通電用リード線を係止するジャンクシ
ョンボックスと、前記ジャンクションボックス内に位置
するように前記ハンドル側端部側方に前記グリップと一
体に形成され、前記フレキシブルプリント配線板の電源
接続用導出部に接続された端子が凹部内に設けられたヒ
ータ回路側コネクターと、突出部を前記凹部内に挿着し
て前記通電用リード線と前記端子とを電気的に接続し、
かつ、前記ジャンクションボックス内でグリップ延在方
向と着直行する方向に前記ヒータ回路側コネクターと係
合接続される電源側コネクターとを有することを特徴と
する。
自在に取付られた右手用グリップ内に、ヒータ回路を形
成するフレキシブルプリント配線板が埋設された自動二
輪車用ヒータ内蔵グリップであって、前記グリップ延在
方向と略直行する方向で二分割され、前記グリップの前
記ハンドル側端部に一体化するように組み付けられ、外
部から導入される通電用リード線を係止するジャンクシ
ョンボックスと、前記ジャンクションボックス内に位置
するように前記ハンドル側端部側方に前記グリップと一
体に形成され、前記フレキシブルプリント配線板の電源
接続用導出部に接続された端子が凹部内に設けられたヒ
ータ回路側コネクターと、突出部を前記凹部内に挿着し
て前記通電用リード線と前記端子とを電気的に接続し、
かつ、前記ジャンクションボックス内でグリップ延在方
向と着直行する方向に前記ヒータ回路側コネクターと係
合接続される電源側コネクターとを有することを特徴と
する。
〔作用) 通電用のリード線が接続されるFPCヒータの電源接続用
導出部はジャンクションボックスによって覆われて外部
に露出しない。
導出部はジャンクションボックスによって覆われて外部
に露出しない。
また、FPCヒータの電源接続用導出部はグリップのハン
ドル側端部にヒータ回路側コネクターとしてグリップに
一体に形成され、ここに電源側コネクターが係合接続さ
れており、グリップの回動により通電用リード線を介し
FPCヒータの電源接続用導出部に負荷が作用するが、こ
の負荷は、通電用リード線がジャンクションボックスに
係止されているので、この係止部分からジャンクション
ボックスに分散され、その結果、負荷は、電源接続用導
出部を含むFPCヒータ側に直接伝達されない。
ドル側端部にヒータ回路側コネクターとしてグリップに
一体に形成され、ここに電源側コネクターが係合接続さ
れており、グリップの回動により通電用リード線を介し
FPCヒータの電源接続用導出部に負荷が作用するが、こ
の負荷は、通電用リード線がジャンクションボックスに
係止されているので、この係止部分からジャンクション
ボックスに分散され、その結果、負荷は、電源接続用導
出部を含むFPCヒータ側に直接伝達されない。
さらに、電源側コネクターのヒータ回路側コネクターと
の着脱は、グリップ延在方向と略直交する方向から行う
ことできるので、ハンドルにグリップでヒータを組み付
けた状態のままで、コード交換等を行うことができる。
の着脱は、グリップ延在方向と略直交する方向から行う
ことできるので、ハンドルにグリップでヒータを組み付
けた状態のままで、コード交換等を行うことができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ
の一実施例を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第
3図はジャンクションボックス構成部材の要部斜視図、
第4図はジャンクションボックス構成部材である上枠と
下枠側カバーとの係合を説明する説明図、第5図はヒー
タ内蔵グリップの縦断面図、第6図はその横断面図、第
7図は組付前のFPCヒータとその電気回路を示す図であ
る。
の一実施例を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第
3図はジャンクションボックス構成部材の要部斜視図、
第4図はジャンクションボックス構成部材である上枠と
下枠側カバーとの係合を説明する説明図、第5図はヒー
タ内蔵グリップの縦断面図、第6図はその横断面図、第
7図は組付前のFPCヒータとその電気回路を示す図であ
る。
これらの図において、符号11はコルク入りのゴム製内筒
体、符号12はコルクの入っていないゴム製外筒体で、こ
れらの間にFPCヒータ20が介在されて右手用のヒータ内
蔵グリップ10が構成され、ハウジング2(第6図参照)
に回動自在に嵌合されている。
体、符号12はコルクの入っていないゴム製外筒体で、こ
れらの間にFPCヒータ20が介在されて右手用のヒータ内
蔵グリップ10が構成され、ハウジング2(第6図参照)
に回動自在に嵌合されている。
なおFPCヒータ20を構成するFPCの基本的構造は、第9図
に示されるように、銅箔をベースフイルムとオーバーレ
イフイルムで挟み込んだ従来公知の積層構造である。そ
して内筒体11と外筒体12の間にFPCヒータ20を埋め込ん
でグリップとして一体化する方法としては、半加硫状態
の内筒体11の外周にFPCヒータ20を巻装し、この内筒体1
1を覆うようにして半加硫状態の外筒体12を形成し、硬
化させてグリップとして一体化させる。このFPCヒータ
内蔵グリップの製造方法については、実願昭62−150228
号に詳しく説明されており、その詳細な説明は省略す
る。
に示されるように、銅箔をベースフイルムとオーバーレ
イフイルムで挟み込んだ従来公知の積層構造である。そ
して内筒体11と外筒体12の間にFPCヒータ20を埋め込ん
でグリップとして一体化する方法としては、半加硫状態
の内筒体11の外周にFPCヒータ20を巻装し、この内筒体1
1を覆うようにして半加硫状態の外筒体12を形成し、硬
化させてグリップとして一体化させる。このFPCヒータ
内蔵グリップの製造方法については、実願昭62−150228
号に詳しく説明されており、その詳細な説明は省略す
る。
なお符号12aは、金型パーティングラインPLに沿って形
成されているバリ部である。外筒体12の成形の際には、
第6図矢印に示す方向に外筒体構成ゴム材料が引っ張ら
れるが、グリップ内のFPCヒータ20はパーテイングライ
ンPLと交差しない位置に埋め込まれており、FPCヒータ2
0には、このバリ部12aが形成されることに伴う引張応力
の影響が及ばず、FPCヒータ20に不測の応力が生じない
ようになっている。即ち、FPCヒータ20がパーテイング
ラインPLと交差するように埋め込まれている場合には、
バリ部12aが形成されることに伴って、第6図矢印に示
すような引張力が生じ、バリ部12a近傍のFPCヒータ領域
がバリ部12a側に引っ張られて、この領域が浮き上がっ
たり、屈曲したりすることがある。このためFPCヒータ
が断線するおそれがあるが、本実施例では、このような
不具合がない。
成されているバリ部である。外筒体12の成形の際には、
第6図矢印に示す方向に外筒体構成ゴム材料が引っ張ら
れるが、グリップ内のFPCヒータ20はパーテイングライ
ンPLと交差しない位置に埋め込まれており、FPCヒータ2
0には、このバリ部12aが形成されることに伴う引張応力
の影響が及ばず、FPCヒータ20に不測の応力が生じない
ようになっている。即ち、FPCヒータ20がパーテイング
ラインPLと交差するように埋め込まれている場合には、
バリ部12aが形成されることに伴って、第6図矢印に示
すような引張力が生じ、バリ部12a近傍のFPCヒータ領域
がバリ部12a側に引っ張られて、この領域が浮き上がっ
たり、屈曲したりすることがある。このためFPCヒータ
が断線するおそれがあるが、本実施例では、このような
不具合がない。
FPCヒータ20は、第7図に示されるように、それぞれ銅
箔ストリップが蛇行状に形成されて直列接続された第1
および第2のヒータ回路20A,20Bとからなる。FPCヒータ
20の一側縁部には導電路としてグリップ外に導出される
電源接続用導出部21が形成されている。この導出部21
は、銅箔が表面に露出する3個のランドR1、R2、R3と、
それぞれのランドに突設された端子T1〜T3とから構成さ
れ、端子T1〜T3は後述するヒータ回路側コネクター50の
一部を構成している。符号21a(第5図参照)は端子T1
〜T3をランドR1〜R3に固定するためのハンダ溶接部であ
る。そしてこの導出部21に電源であるバッテリ24から延
びる通電用のリード線65が後述する電源側コネクター60
を介して接続される。そしてこれら両ヒータ回路20A,20
Bを切替スイッチ22によって選択的に切替えてバッテリ2
4に接続することにより、加熱温度を二段階に切替える
ことができる。例えばスイッチ22を接点Hに接続する
と、第1および第2のヒータ回路20A,20Bがバッテリ24
に対して直列接続され、一方、接点Lに切替接続すると
第1のヒータ回路20Aのみがバッテリ24に接続され、さ
らに接点Oに切替接続すると、ヒータ回路がOFFとな
る。
箔ストリップが蛇行状に形成されて直列接続された第1
および第2のヒータ回路20A,20Bとからなる。FPCヒータ
20の一側縁部には導電路としてグリップ外に導出される
電源接続用導出部21が形成されている。この導出部21
は、銅箔が表面に露出する3個のランドR1、R2、R3と、
それぞれのランドに突設された端子T1〜T3とから構成さ
れ、端子T1〜T3は後述するヒータ回路側コネクター50の
一部を構成している。符号21a(第5図参照)は端子T1
〜T3をランドR1〜R3に固定するためのハンダ溶接部であ
る。そしてこの導出部21に電源であるバッテリ24から延
びる通電用のリード線65が後述する電源側コネクター60
を介して接続される。そしてこれら両ヒータ回路20A,20
Bを切替スイッチ22によって選択的に切替えてバッテリ2
4に接続することにより、加熱温度を二段階に切替える
ことができる。例えばスイッチ22を接点Hに接続する
と、第1および第2のヒータ回路20A,20Bがバッテリ24
に対して直列接続され、一方、接点Lに切替接続すると
第1のヒータ回路20Aのみがバッテリ24に接続され、さ
らに接点Oに切替接続すると、ヒータ回路がOFFとな
る。
FPCヒータ20を構成する各ヒータ回路20A,20Bの各銅箔ス
トリップは、グリップ軸方向(第7図左右方向)に延在
するような回路パターンに形成されている。そのためグ
リップ円周方向(第7図上下方向)にFPCヒータ20を曲
げ易く、ヒータ内蔵グリップの製造において、前記した
内筒体11の外周にFPCヒータ20を巻装する作業が容易と
なっている。
トリップは、グリップ軸方向(第7図左右方向)に延在
するような回路パターンに形成されている。そのためグ
リップ円周方向(第7図上下方向)にFPCヒータ20を曲
げ易く、ヒータ内蔵グリップの製造において、前記した
内筒体11の外周にFPCヒータ20を巻装する作業が容易と
なっている。
またFPCヒータ20には、第7図に示されるように、周方
向端縁部には丸孔26が形成され、また軸線方向端部には
周方向に適宜間隔をおいて複数個の長孔28が形成されて
おり、これらの孔26、28を介して前記内筒体11と外筒体
12とが溶着されている。
向端縁部には丸孔26が形成され、また軸線方向端部には
周方向に適宜間隔をおいて複数個の長孔28が形成されて
おり、これらの孔26、28を介して前記内筒体11と外筒体
12とが溶着されている。
また長孔28は周方向に長く形成されており、FPCヒータ2
0をグリップ内に埋設する際に、即ち、FPCヒータ20を内
筒体11の外周に巻装する場合に、FPCヒータ20の変形や
浮き上がなく、巻装作業がスムーズとなる。
0をグリップ内に埋設する際に、即ち、FPCヒータ20を内
筒体11の外周に巻装する場合に、FPCヒータ20の変形や
浮き上がなく、巻装作業がスムーズとなる。
ヒータ内蔵グリップ10のハンドル側の端部には、硬質プ
ラスチック製のジャンクションボックス30が組み付けら
れて、グリップ10として一体化されている。ジャンクシ
ョンボックス30が組付けられるグリップ端部13は、第2
図に示されるように、フランジ14によりグリップ領域10
aと分離されており、グリップ端部下側面は円筒形で、
端部上側面には段差のあるヒータ回路側の突出コネクタ
ー50が一体に形成されている。突出コネクター50は、第
5図に示されるように、凹部52が上方に開口する矩形状
とされ、凹部52内には、FPCヒータ20側の端子T1〜T3が
突出している。符号54は凹部52形成壁外周面に突設され
たフックで、電源側コネクター60との係合を確保するた
めのものである。
ラスチック製のジャンクションボックス30が組み付けら
れて、グリップ10として一体化されている。ジャンクシ
ョンボックス30が組付けられるグリップ端部13は、第2
図に示されるように、フランジ14によりグリップ領域10
aと分離されており、グリップ端部下側面は円筒形で、
端部上側面には段差のあるヒータ回路側の突出コネクタ
ー50が一体に形成されている。突出コネクター50は、第
5図に示されるように、凹部52が上方に開口する矩形状
とされ、凹部52内には、FPCヒータ20側の端子T1〜T3が
突出している。符号54は凹部52形成壁外周面に突設され
たフックで、電源側コネクター60との係合を確保するた
めのものである。
一方、符号60は、ヒータ側コネクター50に係合接続され
る電源側コネクターで、凹部52内に挿着可能な突出部62
を有し、この突出部62の先端には、ヒータ側端子T1〜T3
を受け入れるターミナル63が形成され、各ターミナルは
通電用リード線65と電気的に接続されている。符号64は
ヒータ側コネクター50の凹部52の形成壁外周と係合する
フランジ部で、符号66は通電用リード線65が挿通された
チューブである。そして、電源側コネクター60のヒータ
側コネクター50への着脱は、コネクターフランジ部65を
摘んで、突出部62を第5図矢印方向に凹部52内に挿し込
み、あるいは逆方向に引き抜くことにより、ワンタッチ
で簡単に行うことができる。
る電源側コネクターで、凹部52内に挿着可能な突出部62
を有し、この突出部62の先端には、ヒータ側端子T1〜T3
を受け入れるターミナル63が形成され、各ターミナルは
通電用リード線65と電気的に接続されている。符号64は
ヒータ側コネクター50の凹部52の形成壁外周と係合する
フランジ部で、符号66は通電用リード線65が挿通された
チューブである。そして、電源側コネクター60のヒータ
側コネクター50への着脱は、コネクターフランジ部65を
摘んで、突出部62を第5図矢印方向に凹部52内に挿し込
み、あるいは逆方向に引き抜くことにより、ワンタッチ
で簡単に行うことができる。
ジャンクションボックス30は、第1図および第2図に示
されるように、半円形状の上枠32とカバー付下枠6とか
ら構成されている。
されるように、半円形状の上枠32とカバー付下枠6とか
ら構成されている。
上枠32は断面U字形状とされて、コード挿通孔33に連通
するコネクター収容部32aが形成されている。このコネ
クター収容部32aの底面にはグリップ端部13の付根部上
側面に係合する切欠部32bが形成されている。上枠32の
上端部には、コード挿通孔33に連なる上方への矩形状突
出部34が形成され、この突出部34のコネクター収容部32
aの底面に対向する壁面がコード挿通孔33に沿って延出
形成されている。そしてこの延出壁34aは、後述する下
枠36のカバー38に形成されているフック部材39と係合し
て、コード挿通孔33内において挿通用リード線65をクラ
ンプするとともに、上枠32とカバー38とを嵌合締結する
ようになっている。また切欠部32bを取り囲む二股状の
脚部32dの下端部には、締結ねじ70螺合用のねじ孔32eが
形成されている。
するコネクター収容部32aが形成されている。このコネ
クター収容部32aの底面にはグリップ端部13の付根部上
側面に係合する切欠部32bが形成されている。上枠32の
上端部には、コード挿通孔33に連なる上方への矩形状突
出部34が形成され、この突出部34のコネクター収容部32
aの底面に対向する壁面がコード挿通孔33に沿って延出
形成されている。そしてこの延出壁34aは、後述する下
枠36のカバー38に形成されているフック部材39と係合し
て、コード挿通孔33内において挿通用リード線65をクラ
ンプするとともに、上枠32とカバー38とを嵌合締結する
ようになっている。また切欠部32bを取り囲む二股状の
脚部32dの下端部には、締結ねじ70螺合用のねじ孔32eが
形成されている。
一方、カバー付下枠36は、断面U字形状の下枠領域に、
平面形状のカバー38が一体化された構造で、グリップ端
部13下側面に組み付けられると同時に、カバー38が上枠
32のコネクター収容部32aを塞ぐようになっている。下
枠36の凹部36aの底面には、グリップ端部13の下側面側
と係合する切欠部36bが形成され、この切欠部36bはカバ
ー38に形成された切欠部38bに連なっている。切欠部38b
はグリップ端部13の水平巾狭段部13aと係合する。また
切欠部36b周縁部中央位置には尖頭突起37が突出形成さ
れている。この突起37は、ジャンクションボックス30の
一部である下枠36のグリップ端部への組み付け時に、端
部外周面に圧入し、グリップ10とジャンクションボック
ス30との一体化を確保するものである。即ち、グリップ
10とジャンクションボックス30とは、一対のコーナ部13
bと突起係合部13cとの三点においてグリップ周方向に支
持されており、突起37がない場合に比べてグリップ側に
作用する荷重は均一に分散され、従ってFPCヒータ20に
偏った応力が作用するという不具合がない。なお符号36
dは上枠脚部32dに対向する下枠脚部で、締結ネジ70の挿
通孔36eが形成されている。
平面形状のカバー38が一体化された構造で、グリップ端
部13下側面に組み付けられると同時に、カバー38が上枠
32のコネクター収容部32aを塞ぐようになっている。下
枠36の凹部36aの底面には、グリップ端部13の下側面側
と係合する切欠部36bが形成され、この切欠部36bはカバ
ー38に形成された切欠部38bに連なっている。切欠部38b
はグリップ端部13の水平巾狭段部13aと係合する。また
切欠部36b周縁部中央位置には尖頭突起37が突出形成さ
れている。この突起37は、ジャンクションボックス30の
一部である下枠36のグリップ端部への組み付け時に、端
部外周面に圧入し、グリップ10とジャンクションボック
ス30との一体化を確保するものである。即ち、グリップ
10とジャンクションボックス30とは、一対のコーナ部13
bと突起係合部13cとの三点においてグリップ周方向に支
持されており、突起37がない場合に比べてグリップ側に
作用する荷重は均一に分散され、従ってFPCヒータ20に
偏った応力が作用するという不具合がない。なお符号36
dは上枠脚部32dに対向する下枠脚部で、締結ネジ70の挿
通孔36eが形成されている。
カバー38は上枠32と略同様の外形とされ、上枠上方突出
部34に対応するカバー38の上方突出部領域38aの裏面に
は、第3図に示されるように、上枠32のコード挿通孔33
にちょうど嵌る係合部39aと、コード挿通孔33近傍の延
出壁34aに係合する一対のフック部材39が突出形成され
ている。フック部材39のカバー38側の側面は、カバー38
の壁面に対し、下方に行く程接近する方向に傾斜してい
る。このためこのフック部材39を上枠側の延出壁34aに
係合させて、カバー38と上枠32とを上下方向に接近する
方向にスライドさせると、即ち、締結ねじ50によって上
枠32と下枠36とをねじ締結すると、締結量に比例して上
枠側の延出壁34aがフック部材39の傾斜面39bに沿って下
降し、これに伴ってコード挿通孔33と下枠のカバー側係
合部39a間が挾められて、チューブ66のクランプ力が強
められる。したがってチューブ66にジャンクションボッ
クス外方に引き出す方向の力が作用しても、コネクター
60にはこの負荷が伝達されないようになっている。
部34に対応するカバー38の上方突出部領域38aの裏面に
は、第3図に示されるように、上枠32のコード挿通孔33
にちょうど嵌る係合部39aと、コード挿通孔33近傍の延
出壁34aに係合する一対のフック部材39が突出形成され
ている。フック部材39のカバー38側の側面は、カバー38
の壁面に対し、下方に行く程接近する方向に傾斜してい
る。このためこのフック部材39を上枠側の延出壁34aに
係合させて、カバー38と上枠32とを上下方向に接近する
方向にスライドさせると、即ち、締結ねじ50によって上
枠32と下枠36とをねじ締結すると、締結量に比例して上
枠側の延出壁34aがフック部材39の傾斜面39bに沿って下
降し、これに伴ってコード挿通孔33と下枠のカバー側係
合部39a間が挾められて、チューブ66のクランプ力が強
められる。したがってチューブ66にジャンクションボッ
クス外方に引き出す方向の力が作用しても、コネクター
60にはこの負荷が伝達されないようになっている。
次にジャンクションボックス30のグリップ端部13への組
み付け手順、および通電用リード線65とFPCヒータ20と
の接続手順を説明する。
み付け手順、および通電用リード線65とFPCヒータ20と
の接続手順を説明する。
予めハンドルにカバー付下枠36を通した状態としてお
き、ハンドルにヒータ内蔵グリップを組み付ける。そし
てグリップ端部13に開口部が係合するようにカバー付下
枠36を組み付ける。次に電源側コネクター60をヒータ側
コネクター50に係合接続するとともに、下枠36をグリッ
プ端部13に組み付ける。さらに上枠側延出壁34aを下枠
カバーのフック部材39に係合させて、下枠のカバー38と
上枠32とを嵌合する。この状態で締結ネジ70によって上
枠32とカバー付下枠36とをグリップ端部13上下方向に挟
み付けるようにして締結し、ジャンクションボックス30
をグリップ端部13に取り付け固定する。このねじ締結に
伴って、上枠側の延出壁34aが下枠カバー側のフック部
材39の傾斜面39bに沿ってスライドし、コード挿通孔33
が挾められるので、チューブ66はこのコード挿通孔位置
においてクランプされる。
き、ハンドルにヒータ内蔵グリップを組み付ける。そし
てグリップ端部13に開口部が係合するようにカバー付下
枠36を組み付ける。次に電源側コネクター60をヒータ側
コネクター50に係合接続するとともに、下枠36をグリッ
プ端部13に組み付ける。さらに上枠側延出壁34aを下枠
カバーのフック部材39に係合させて、下枠のカバー38と
上枠32とを嵌合する。この状態で締結ネジ70によって上
枠32とカバー付下枠36とをグリップ端部13上下方向に挟
み付けるようにして締結し、ジャンクションボックス30
をグリップ端部13に取り付け固定する。このねじ締結に
伴って、上枠側の延出壁34aが下枠カバー側のフック部
材39の傾斜面39bに沿ってスライドし、コード挿通孔33
が挾められるので、チューブ66はこのコード挿通孔位置
においてクランプされる。
このように本実施例では、挿通用リード線66とFPCのヒ
ータ電源接続用導出部21とが、ジャンクションボックス
30内においてコネクター接続されているので、FPC20が
風雨に晒されることも、引っぱられて破損することもな
い。
ータ電源接続用導出部21とが、ジャンクションボックス
30内においてコネクター接続されているので、FPC20が
風雨に晒されることも、引っぱられて破損することもな
い。
またジャンクションボックス30は、上下の枠32,36をネ
ジ締結して、グリップ端部13に組み付けた非常にコンパ
クトなものであり、グリップ操作上邪魔になることはな
い。
ジ締結して、グリップ端部13に組み付けた非常にコンパ
クトなものであり、グリップ操作上邪魔になることはな
い。
また通電用リード線65を交換する際には、ネジ締結を外
して上枠32を上方に分離するだけで簡単に分解でき、下
枠36はハンドルに挿通状態なため、勝手に落下する不具
合もない。またコード交換には、グリップヒータをハン
ドルから取り外すこともなく、電源側コネクター60をヒ
ータ回路側コネクター50から引き抜いて新たなものと取
り替えるだけでよく、コード交換や点検、修理等に便利
である。
して上枠32を上方に分離するだけで簡単に分解でき、下
枠36はハンドルに挿通状態なため、勝手に落下する不具
合もない。またコード交換には、グリップヒータをハン
ドルから取り外すこともなく、電源側コネクター60をヒ
ータ回路側コネクター50から引き抜いて新たなものと取
り替えるだけでよく、コード交換や点検、修理等に便利
である。
さらにグリップの回動操作時には、コードが外方に引張
られるが、この外力はまずコード挿通孔33のクランプ部
で確実に受け止められるので、FPCヒータ20側に外力が
伝達されず、FPCヒータ20が断線することはない。
られるが、この外力はまずコード挿通孔33のクランプ部
で確実に受け止められるので、FPCヒータ20側に外力が
伝達されず、FPCヒータ20が断線することはない。
以上の説明から明らかなように、本考案に係る自動二輪
車用ヒータ内蔵グリップにおいては、FPCヒータの電源
接続用導出部はジャンクションボックスによって覆われ
て外部に露出しないので、FPCヒータの電源接続用導出
部が風雨に晒されることもなく、また引っかかって破損
する不具合もない。
車用ヒータ内蔵グリップにおいては、FPCヒータの電源
接続用導出部はジャンクションボックスによって覆われ
て外部に露出しないので、FPCヒータの電源接続用導出
部が風雨に晒されることもなく、また引っかかって破損
する不具合もない。
また電源接続導出部と通電用リード線との接続部は、グ
リップ端部側方にグリップと一体に形成されたヒータ回
路側のコネクターに、電源側のコネクターが係合接続さ
れており、グリップの回動により通電用リード線側から
FPCヒータの電源接続用導出部に負荷が伝達されるが、
この負荷は、通電用リード線がジャンクションボックス
に係止されているので、この係止部分からジャンクショ
ンボックスに分散され、その結果、負荷は、電源接続用
導出部を含むFPCヒータ側に直接伝達されない。従っ
て、FPCヒータ側、特に、電源接続用導出部の断線が非
常に少なくなり、FPCヒータ内蔵グリップの耐久性が向
上する。
リップ端部側方にグリップと一体に形成されたヒータ回
路側のコネクターに、電源側のコネクターが係合接続さ
れており、グリップの回動により通電用リード線側から
FPCヒータの電源接続用導出部に負荷が伝達されるが、
この負荷は、通電用リード線がジャンクションボックス
に係止されているので、この係止部分からジャンクショ
ンボックスに分散され、その結果、負荷は、電源接続用
導出部を含むFPCヒータ側に直接伝達されない。従っ
て、FPCヒータ側、特に、電源接続用導出部の断線が非
常に少なくなり、FPCヒータ内蔵グリップの耐久性が向
上する。
さらに、電源側コネクターのヒータ回路側コネクターへ
の着脱は、グリップ延在方向と略直交する方向への係合
動作によるため、ハンドルにヒータ内蔵グリップを装着
した状態で行うことができ、いちいちハンドルからグリ
ップを外して行うようなわずらわしさがない。しかもコ
ネクターの接続はワンタッチで行うことができ、コード
交換等、点検や修理に特に有効である。
の着脱は、グリップ延在方向と略直交する方向への係合
動作によるため、ハンドルにヒータ内蔵グリップを装着
した状態で行うことができ、いちいちハンドルからグリ
ップを外して行うようなわずらわしさがない。しかもコ
ネクターの接続はワンタッチで行うことができ、コード
交換等、点検や修理に特に有効である。
第1図は本考案の一実施例であるヒータ内蔵グリップの
斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はジャンクシ
ョンボックスの一構成部材の要部斜視図、第4図は上枠
と下枠カバーとの係合状態を説明する説明図、第5図は
ヒータ内蔵グリップの縦断面図、第6図はその横断面
図、第7図はグリップに埋設されるFPCヒータの平面図
および回路構成図、第8図および第9図は従来のヒータ
内蔵グリップの斜視図および横断面図である。 2…ハンドル、10…ヒータ内蔵グリップ、11…内筒体、
12…外筒体、13…グリップ端部、20…FPCヒータ、21…F
PCヒータの電源接続用導出部、20A…第1のヒータ回
路、20B…第2のヒータ回路、30…ジャンクションボッ
クス、32…上枠、36…カバー付下枠、38…カバー、50…
ヒータ回路側コネクター、60…電源側コネクター、65…
通電用リード線、70…締結ねじ。
斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はジャンクシ
ョンボックスの一構成部材の要部斜視図、第4図は上枠
と下枠カバーとの係合状態を説明する説明図、第5図は
ヒータ内蔵グリップの縦断面図、第6図はその横断面
図、第7図はグリップに埋設されるFPCヒータの平面図
および回路構成図、第8図および第9図は従来のヒータ
内蔵グリップの斜視図および横断面図である。 2…ハンドル、10…ヒータ内蔵グリップ、11…内筒体、
12…外筒体、13…グリップ端部、20…FPCヒータ、21…F
PCヒータの電源接続用導出部、20A…第1のヒータ回
路、20B…第2のヒータ回路、30…ジャンクションボッ
クス、32…上枠、36…カバー付下枠、38…カバー、50…
ヒータ回路側コネクター、60…電源側コネクター、65…
通電用リード線、70…締結ねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】ハンドルに回転自在に取付られた右手用グ
リップ内に、ヒータ回路を形成するフレキシブルプリン
ト配線板が埋設された自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ
であって、 前記グリップ延在方向と略直行する方向で二分割され、
前記グリップの前記ハンドル側端部に一体化するように
組み付けられ、外部から導入される通電用リード線を係
止するジャンクションボックスと、 前記ジャンクションボックス内に位置するように前記ハ
ンドル側端部側方に前記グリップと一体に形成され、前
記フレキシブルプリント配線板の電源接続用導出部に接
続された端子が凹部内に設けられたヒータ回路側コネク
ターと、 突出部を前記凹部内に挿着して前記通電用リード線と前
記端子とを電気的に接続し、かつ、前記ジャンクション
ボックス内でグリップ延在方向と略直行する方向に前記
ヒータ回路側コネクターと係合接続される電源側コネク
ターとを有することを特徴とする自動二輪車用ヒータ内
蔵グリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13370888U JPH0748463Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13370888U JPH0748463Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254792U JPH0254792U (ja) | 1990-04-20 |
JPH0748463Y2 true JPH0748463Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31391822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13370888U Expired - Lifetime JPH0748463Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748463Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998008731A1 (fr) | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Poignee a element chauffant pour vehicules |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP13370888U patent/JPH0748463Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998008731A1 (fr) | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Poignee a element chauffant pour vehicules |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254792U (ja) | 1990-04-20 |
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