JPH0644791Y2 - 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ - Google Patents

自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ

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JPH0644791Y2
JPH0644791Y2 JP3034789U JP3034789U JPH0644791Y2 JP H0644791 Y2 JPH0644791 Y2 JP H0644791Y2 JP 3034789 U JP3034789 U JP 3034789U JP 3034789 U JP3034789 U JP 3034789U JP H0644791 Y2 JPH0644791 Y2 JP H0644791Y2
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JP
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grip
heater
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throttle
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JP3034789U
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一成 古井
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオートバイ等の自動二輪車用のヒータ内蔵グリ
ップに関するものである。
〔従来技術〕
従来からオートバイにおいては手が風雨に晒されている
ため、冬場などにおいては著しく冷え、運転に支障をき
たすものである。そのため、最近ではハンドルのグリッ
プ内にヒータを組み込み、必要に応じてグリップを加熱
するようにしている。
第7図および第8図は既に出願されているこの種のヒー
タ内蔵グリップを示す斜視図および断面図で、符号1は
ハンドル2に取付けられたグリップで、このグリップ1
はゴム、合成樹脂等によって筒状に形成され、ハンドル
2に回転自在に嵌合されることによりスロットルグリッ
プを構成している。符号3はグリップ1に埋設されたフ
レキシブルプリント配線板(以下、単にFPCという)
で、このFPC3は、ポリエステルフイルム、ポリイミドフ
イルム等からなるベースフイルム4上に銅、アルミニウ
ム等の導電箔5を形成してヒータ回路とし、その上にオ
ーバーレイフイルム6を被覆したもので、一側縁にはグ
リップ1の外部に導出される電源接続用の導出部3aが延
設されている。この電源接続用の導出部3aは、ハンドル
2に固定されたスイッチボックス内のスイッチ7を介し
て通電用のコードと接続されている。なお符号8はブレ
ーキレバーである。
〔考案の解決しようとする課題〕
ところで、スロットルグリップはその回動角度によって
エンジンの回転数を制御するものであるため、ヒータ回
路を形成するFPC(以下、単にFPCヒータという)3の電
源接続用の導出部3aはグリップの回動操作の際に頻繁に
屈曲されるが、導出部3aのグリップ側基端部3a1はグリ
ップから略垂直に立ち上がっており、このためグリップ
の回動操作の度に特に基端部3a1位置に応力が集中し、
グリップ側基端部3a1位置において断線しやすいという
問題があった。
そこで前記従来技術の問題点を改良するべく、第9図に
示されるように、電源接続用の導出部3bのグリップ2か
らの突出部をグリップのスロットル開となる方向と逆方
向にθだけ傾斜した状態として、導出部3bのグリップ2
側基端部3b1にくり返し曲げ応力が作用しにくいように
したヒータ内蔵グリップが提案されている。
ところが、導出部3bは、符号3b2で示すスイッチ7との
接続部近傍位置において折返されて、グリップ2を回動
操作しても導出部3bに引張応力が作用しないように十分
な余裕をもった湾曲状態とされているが、グリップ1の
回動操作によって導出部3bは第9図仮想線に示す形状か
ら実線に示す形状まで変形し、この導出部3bのスイッチ
側基端部に繰返し曲げ応力が作用し、このスイッチ側基
端部において断線するおそれがあるという新たな問題が
生じた。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、グリップ内に埋設されているFPCヒータか
らグリップ外に導出されている電源接続用の導出部にお
ける断線や破損の発生しにくい自動二輪車用ヒータ内蔵
グリップを提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係る自動二輪車用
ヒータ内蔵グリップにおいては、ハンドルに回動自在に
取付けられたスロットルグリップにフレキシブルプリン
ト配線板からなるヒータ(以下、これをFPCヒータとい
う)が埋設され、このFPCヒータから電源接続用の導出
部がグリップ外に延びて、ハンドルに対し固定状態とさ
れたコネクター部に接続されてなる自動二輪車用ヒータ
内蔵グリップであって、前記電源接続用の導出部を、FP
Cヒータ延在方向と平行でスロットル開となるグリップ
回転方向にグリップから突出し、グリップを周回して前
記コネクター部に真直ぐに延びるようにしたものであ
る。
〔作用〕
グリップをスロットル開となる方向に回動操作すると、
グリップを周回する電源接続用の導出部が湾曲するが、
導出部のグリップ側基端部及びコネクター側基端部はそ
れぞれグリップとコネクター部に対する形状を変えるこ
となく全体がU字形状に撓み、グリップ側基端部からコ
ネクター部側基端部に至る電源接続用の導出部に均一に
曲げ応力が分散され、一部位だけに応力が集中すること
がない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本考案に係る自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ
の一実施例の分解斜視図、第2図はその要部縦断面図、
第3図はグリップの回動操作時の電源接続用の導出部の
動きを説明する説明図、第4図はFPCヒータの展開図で
ある。
これらの図において、符号11はスロットルパイプである
プラスチック製内筒体で、この回りにゴム製外筒体12が
一体に成形され又は圧入され、外筒体12内にはFPCヒー
タ20が巻回埋設されてヒータの内蔵されたスロットルグ
リップ10が構成され、ハンドル2(第2図参照)に回動
自在に嵌合されている。符号10aは右手で把むグリップ
領域で、グリップ10の軸方向内側(第1図左側)端部に
はスロットルワイヤー50の接続されたワイヤー連結部10
bが形成され、このワイヤー連結部10bとグリップ領域10
aとの間にはFPCヒータ20の電源接続用の導出部21の周回
される小径の導出部周回領域10cが形成されて、スロッ
トルグリップ10として一体化されている。なおワイヤー
連結部10bおよび導出部周回領域10cはスロットルパイプ
11の一部である。
FPCヒータ20には、後述するように電源接続用の導出部2
1が形成されており、この導出部21が導出部周回領域10c
上に突出する盛上り部10eからFPCヒータ20の延在方向と
平行でスロットル開となるグリップ回転方向に沿って延
出され、グリップ小径部10cを周回してコネクター雄部3
0aに接続されている。そしてこのコネクター雄部30aに
は、電源であるバッテリ24から延びる通電用コード34の
端部に設けられたコネクター雌部30bが接続される。な
お符号32はコネクター雄部30aと導出部21との接合部に
貼付一体化されプラスチック製の補強板で、コネクター
部30の構造強度を高めるためのものである。なお符号10
dはグリップ領域10aの内側端部に形成されている大径の
フランジ部、符号51はスロットルワイヤー50挿通用の溝
である。また符号52,54は、ハンドル2を挾み、互いに
ビス締結(符号53はビスである)されることにより内部
にワイヤー連結部10bを回動可能に収容して、ハンドル
2に固定されるケーシング(符号52は上ケーシング、54
は下ケーシング)である。符号55はワイヤー連結部収容
用の凹部である。符号56は上ケーシング52の側面に突設
されているコネクター取付部で、ここにコネクター雄部
30aが凹凸係合や接着剤やビス締結等の適宜手段によっ
て固定されるようになっている。
スロットルブリップ10は、第1図及び第2図に示される
ように、ケーシング52,54によってワイヤー連結部10bが
支承されてハンドル2に回動可能に組付けられている
が、大径のフランジ部10dは、車体に組付けられてハン
ドル2の回りを覆う樹脂製化粧カバー40の側縁部に当接
しており、通電用のコード34はこの化粧カバー40内をハ
ンドル2に沿って配設されている。
FPCヒータ20を構成するFPCの基本的構造は、第8図に示
されるように、導電箔(銅箔)5をベースフイルム4と
オーバーフイルム6で挾み込んだ従来公知の積層構造で
ある。そして外筒体12内にFPCヒータ20を埋め込んでグ
リップとして一体化する方法としては、半加硫状態の外
筒体内層部12aの外周にFPCヒータ20を巻装し、この上に
半加硫状態の外筒体外層部12bを形成し、硬化させてグ
リップとして一体化させる。このFPCヒータ内蔵グリッ
プの製造方法については、実願昭62−150228号に詳しく
説明されており、その詳細な説明は省略する。
FPCヒータ20は、第4図に示されるように、それぞれ銅
箔ストリップが蛇行状に形成されて直列接続された第1
および第2のヒータ回路20A,20Bとからなる。FPCヒータ
20の一側縁部にはグリップ外に導出される帯状の電源接
続用の導出部21が形成されている。この導出部21には、
3本の銅箔ストリップが導出部延出方向に形成されてお
り、導出部21の先端部においてそれぞれの銅箔ストリッ
プが露出しコネクター雄部30aに接続されている。符号2
2は切替スイッチで、両ヒータ回路20A,20Bを選択的に切
替えてバッテリ24に接続することにより、加熱温度を二
段階に切替えることができる。例えばスイッチ22を接点
Hに接続すると、第1および第2のヒータ回路20A,20B
がバッテリ24に対して直列接続され、一方、接点Lに切
替接続すると第1のヒータ回路20Aのみがバッテリ24に
接続され、さらに接点Oに切替接続すると、ヒータ回路
がOFFとなる。
FPCヒータ20を構成する各ヒータ回路20A,20Bの各銅箔ス
トリップは、グリップ軸方向(第4図左右方向)に延在
するような回路パターンに形成されている。そのためグ
リップ円周方向(第4図上下方向)にFPCヒータ20を曲
げ易く、ヒータ内蔵グリップの製造時において、前記し
た外筒体内層部12aの外周にFPCヒータ20を巻装する作業
が容易となっている。
またFPCヒータ20の周方向端縁部には丸孔26が形成さ
れ、また周方向側縁部には適宜間隔をおいて複数個の長
孔28が形成されており、これらの孔26、28を介して前記
外筒体内層部12aと外層部12bとが溶着されている。
次にグリップ10の回動操作時における導出部21の動きを
第3図を参照して説明する。
第3図実線で示す位置はグリップ10を回動操作していな
い状態を示しており、導出部21は導出部周回領域10cの
外周に接近した位置で周回してコネクター取付部56内の
コネクター30に延びている。そしてグリップ10をスロッ
トルを開く方向(第3図時計回り方向)に回動(最大約
90度まで回すことができる)すると、導出部21の一端部
を支持する盛上り部10eがグリップ10と一体に回動する
ため、第3図仮想線で示すように導出部21がU字状に弛
んだ状態となる。そして導出部21の形状は、グリップ10
を最大限に回動したときも、全く回動しないときも、あ
る程度回動したときも、いずれの場合も略同一で、導出
部21のグリップ側基端部21a及びコネクター側基端部21b
はいずれも略真直な形状を保っている。このためグリッ
プ10を繰返し回動操作しても、導出部21の一部だけが大
きく変形することがなく、したがって導出部21の全体に
曲げ応力が分散され、一点にのみ応力が集中するという
不具合がない。従ってくり返し応力が原因で導出部21の
コネクター側基端部やグリップ側基端部が断線する等の
不具合が全くない。
第5図及び第6図は本考案の第2の実施例を示すもの
で、第5図はFPCヒータの内蔵されたスロットルグリッ
プの要部斜視図、第6図はFPCヒータの展開図である。
前記実施例ではFPCヒータ20の一部を帯状にして電源接
続用の導出部21としていたが、本実施例では耐熱性及び
屈曲性に優れたコードをFPCヒータ20のランド部R1
R2,R3にハンダ接合するとともに、インサート成形によ
ってグリップの外筒体12内に埋込み、盛上り部10eから
突出させて導出部21Aとしたものである。その他は前記
した実施例と同一であり、同一の符号を付すことにより
その説明は省略する。
また本実施例においても前記第1の実施例と同様の効果
がある。
〔考案の効果〕
以上の説明から明かなように、本考案に係る自動二輪車
用ヒータ内蔵グリップにおいては、グリップをスロット
ル開となる方向に回動操作すると、グリップを周回する
電源接続用の導出部が湾曲するが、導出部のグリップ側
基端部及びコネクター側基端部はそれぞれグリップとコ
ネクター部に対する形状を変えることなく全体がU字形
状に撓み、グリップ側基端部からコネクター部側基端部
に至る電源接続用の導出部に均一に曲げ応力が分散さ
れ、一部位だけに応力が集中することがない。したがっ
て電源接続用の導出部における断線や破損の少ない耐久
性に優れた自動二輪車用ヒータ内蔵グリップが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2図はその
縦断面図、第3図はスロットルグリップの回動操作時に
おける電源接続用の導出部の動きを説明する説明図、第
4図はFPCヒータの展開図、第5図は他の実施例の要部
斜視図、第6図はFPCヒータの展開図、第7図および第
8図は従来のヒータ内蔵グリップの斜視図および横断面
図、第9図は先に提案されているヒータ内蔵グリップの
横断面図である。 2…ハンドル、 10…ヒータ内蔵スロットルグリップ、 20…FPCヒータ、 21,21A…電源接続用の導出部、 56…コネクター部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルに回動自在に取付けられたスロッ
    トルグリップにフレキシブルプリント配線板からなるヒ
    ータが埋設され、このヒータから電源接続用の導出部が
    グリップ外に延びて、ハンドルに対し固定状態とされた
    コネクター部に接続されてなる自動二輪車用ヒータ内蔵
    グリップであって、前記電源接続用の導出部は、ヒータ
    延在方向と平行でスロットル開となるグリップ回転方向
    にグリップから突出し、グリップを周回して前記コネク
    ター部に真直ぐに延びていることを特徴とする自動二輪
    車用ヒータ内蔵グリップ。
JP3034789U 1989-03-18 1989-03-18 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ Expired - Lifetime JPH0644791Y2 (ja)

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JP3034789U JPH0644791Y2 (ja) 1989-03-18 1989-03-18 自動二輪車用ヒータ内蔵グリップ

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JPH02121497U JPH02121497U (ja) 1990-10-02
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998008731A1 (fr) * 1996-08-29 1998-03-05 Koito Manufacturing Co., Ltd. Poignee a element chauffant pour vehicules

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JPH02121497U (ja) 1990-10-02

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