JPH0748206A - 製紙用スライム防除剤 - Google Patents

製紙用スライム防除剤

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JPH0748206A
JPH0748206A JP21107993A JP21107993A JPH0748206A JP H0748206 A JPH0748206 A JP H0748206A JP 21107993 A JP21107993 A JP 21107993A JP 21107993 A JP21107993 A JP 21107993A JP H0748206 A JPH0748206 A JP H0748206A
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JP
Japan
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chloro
chlorobenzaldoxime
compound
slime
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Application number
JP21107993A
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English (en)
Inventor
Takehiko Nishikawa
武彦 西川
Masanao Tajima
正直 田島
Takuo Uejima
卓雄 上島
Takeshi Ono
健 小野
Takeshi Fukuda
武 福田
Michio Watanabe
道雄 渡辺
Michio Yoshida
教夫 吉田
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Permachem Asia Ltd
Original Assignee
Permachem Asia Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム
のほかに、2,2−ジブロモ−2−ニトロエタノル、3
−ブロモ−3−ニトロプロパンジオールなど、(5−ク
ロロ)−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、
メチレンビスチオシアネート、4,5−ジクロロ−1,
2−ジチオール−3−オン、4,5−ジクロロ−2−n
−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2,2−
ジブロモ−2−ニトリロプロピオンアミド、5−クロロ
−2,4,6−トリフルオロイソフタロニトリル、1,
2−ビス−ブロモアセトキシエタン又は−プロパン、
1,4−ビス−ブロモ−4−アセトキシ−2−ブテン、
1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2−n−オ
クチル−4−イソチアゾリン−3−オン、3,3,4,
4−テトラフロロテトラヒドロチオフエン−1,1−ジ
オキシド、α−ブロモ−3−ニトロアセトフェノンの1
種又は2種以上を含有する製紙用スライム防除剤。 【効果】 薬剤の使用量を著しく減少することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改善された効果を有す
る、製紙工程における工業用水中のスライム防除剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】パルプ工場及び製紙工場のパルプ調整及
び抄紙工程において、バクテリア、酵母、糸状菌等の微
生物繁殖によってスライムが形成され、種々の障害をひ
き起こすことが知られている。スライムは製紙工程中の
リフラー壁、スクリーン、インレット又はチェスト壁、
白水ピット、回収白水パイプの内壁等、水を使用する工
程のほとんどあらゆる部分に付着し、次第にその厚さを
増し、ついには剥離してパルプスラリー中に混入した
り、スクリーンやパイプを詰らせたりする。パルプスラ
リー中に混入した小さいスライム塊は、紙上に黄色ない
し褐色の斑点、いわゆる目玉を生じて紙質を低下させ、
大きなスライム塊は紙切れまで起こす原因となる。近
年、白水回収率の向上、澱粉、ポリアクリルアミド、サ
イズ剤等の添加剤による富栄養化、無機物填料を含む堆
積物、木材の樹脂成分、古紙に由来する接着剤やインキ
成分に起因するピッチ状堆積物の増加などにより、製紙
工程は一層微生物の繁殖に適する環境となっている。特
に白水回収率の向上は、スライム防除剤に対する耐性菌
の出現及び菌交替現象をひき起こしやすくし、スライム
防除剤の効力低下の原因となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来より多く
のスライム防除剤が開発され使用されているが、このよ
うな条件下で満足すべき効力を持続しうるスライム防除
剤は、見当らないのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、α−クロロ−
4−クロロベンズアルドキシムと次の(a)〜(n)の
化合物 (a)一般式
【化3】 (式中R1 は水素原子又は低級アルキル基、R2 は水素
原子又はアシル基、R3は水素原子、臭素原子、低級ア
ルキル基又はR1 −CH(OR2 )−を示す)で表され
る化合物、 (b)一般式
【化4】 (但し、式中R4 は水素原子又は塩素原子、R5 はアル
キル基を示す。Mはアルカリ土類金属又は重金属陽イオ
ンであり、Xはコンプレックスを形成するのに十分な溶
解度を有する陽イオンMとの化合物を形成する陰イオン
であり、mは1又は2の整数を示し、nは陰イオンXが
陽イオンMの原子価を満たす整数を示す。)で表される
化合物、(c)メチレンビスチオシアネート、(d)
4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン、
(e)4,5−ジクロロ−2−n−オクチルイソチアゾ
リン−3−オン、(f)2,2−ジブロモ−2−ニトリ
ロプロピオンアミド、(g)5−クロロ−2,4,6−
トリフルオロイソフタロニトリル、(h)1,2−ビス
−ブロモアセトキシエタン、(i)1,4−ビス−ブロ
モ−4−アセトキシ−2−ブテン、(j)1,2−ビス
−ブロモアセトキシプロパン、(k)1,2−ベンズイ
ソチアゾリン−3−オン、(l)2−n−オクチル−4
−イソチアゾリン−3−オン、(m)3,3,4,4−
テトラクロロテトラヒドロチオフェン−1,1−ジオキ
シド、(n)α−ブロモ−3−ニトロアセトフェノンの
1種又は2種以上を含有することを特徴とする製紙用ス
ライム防除剤である。本発明者らは、α−クロロ−4−
クロロベンズアルドキシムと(a)〜(n)の化合物を
併用することにより、これらの化合物を単独で使用した
場合からは予想し得なかった優れた相乗効果が得られる
ことを見出した。
【0005】化合物(a)としては次の化合物があげら
れる。 a−1 :2,2−ジブロモ−2−ニトロエタノール a−2 :1,1−ジブロモ−1−ニトロプロパノール a−3 :2−ブロモ−2−ニトロプロパンジオール−
1,3 a−4 :3−ブロモ−3−ニトロペンタンジオール−
2,4 a−5 :2−ブロモ−2−ニトロブタンジオール−
1,3 a−6 :3−ブロモ−3−ニトロブタノール−2 a−7 :2−ブロモ−2−ニトロブタノール−2 a−8 :2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−ジアセト
キシプロパン a−9 :2,2−ジブロモ−2−ニトロ−1−アセト
キシエタン a−10:3−ブロモ−3−ニトロ−4−カプリノイル
オキシペンタノール−2 a−11:2−ブロモ−2−ニトロ−1−フェニルエタ
ノール a−12:2−ブロモ−2−ニトロ−1−(o−クロロ
フェニル)エタノール a−13:2−ブロモ−2−ニトロ−1−フェニルプロ
パノール等である。 化合物(b)としては次の化合物が挙げられる。 b−1 :5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリ
ン−3−オン b−2 :2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 及びそれらの塩化亜鉛、臭化亜鉛、ヨウ化亜鉛、硫酸亜
鉛、酢酸亜鉛、塩化銅、臭化銅、硫酸銅、塩化ニッケ
ル、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、硝酸マグネシ
ウム、塩化マンガン、塩化鉄、塩化バリウム、塩化アン
モン等のコンプレックスが挙げられる。
【0006】α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシ
ムと(a)〜(n)の化合物の配合比は5:95〜9
5:5好ましくは10:90〜90:10である。本発
明のスライム防除剤は、通常はα−クロロ−4−クロロ
ベンズアルドキシムと(a)〜(n)の化合物を有機溶
剤に溶解し、製剤化して使用することが好ましい。また
必要に応じてノニオン、アニオン、カチオン界面活性
剤、消泡剤等を添加することができる。
【0007】有機溶剤としてはメタノール、エタノー
ル、プロパノール等のアルコール類;エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ポ
リエチレングリコール、エチルセロソルブ、ジエチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、3−メトキシブチルアセ
テート、エチレングリコールジアセテート、2,2,4
−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレ
ート等のグリコール系溶媒;酢酸エチル、酢酸ブチル、
マレイン酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、乳酸エチル
等のエステル類;アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、イソホロン等のケトン類;トルエ
ン、キシレン、1,2−ジメチル−4−エチルベンゼン
等の芳香族系溶媒;ジメチルアセトアミド、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキサン等が用
いられる。これらの溶剤は単独でもよく、また2種以上
の混合溶媒でもよい。
【0008】界面活性剤としてはポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、オ
キシエチレン・オキシブロピレンブロックコポリマー、
ソルビタン脂肪酸エステル系、アルキルベンゼンスルホ
ン酸、アルキル硫酸エステル塩、第四級アンモニウム
塩、ポリオキシエチレンアルキルアミン等である。本発
明のスライム防除剤の製紙工程の添加量は用水源、抄物
等により異なるが、一般に有効成分として用水に対し
0.1〜100ppm、好ましくは0.5〜50ppm
で充分効力を示す。
【0009】
【実施例】製剤例の処方は下記の通りである。なお製剤
例中の部は重量部を意味する。 製剤例1. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 3−ブロモ−3−ニトロペンタンジオール−2,4 10部 エチレングリコール 80部 製剤例2. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 20部 2−ブロモ−2−ニトロプロパンジオール−1,3 10部 ジエチレングリコール 70部 製剤例3. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 2,2−ジブロモ−2−ニトロエタノール 20部 ノニオンNS−204.5(日本油脂社製) 3部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 67部
【0010】製剤例4. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 2−ブロモ−2−ニトロブタンジオール−1,3 10部 ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート 80部 製剤例5. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−ジアセトキシプロパン 20部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 70部 製剤例6. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 3−ブロモ−3−ニトロ−4−カプリノイルオキシペンタノール−2 10部 エマルゲンPP−150(花王社製ノニオン界面活性剤) 3部 ジメチルホルムアミド 30部 エチレングリコール 47部
【0011】製剤例7. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 メチレンビスチオシアネート 10部 ジメチルホルムアミド 80部 製剤例8. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン 5部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 85部 製剤例9. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 15部 *5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 2部 *2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 0.6部 エチレングリコール 82.4部 *5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリンと2−
メチル−4−イソチアゾリン−3−オンを約3:1の割
合で含有する市販品を使用した。
【0012】製剤例10 α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 2部 2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 0.8部 硝酸マグネシウム 3部 塩化マグネシウム 0.2部 水 14部 ジエチレングリコールモノメチルエタノール 70部 但しイソチアゾリン化合物は硝酸マグネシウム或いは塩
化マグネシウムとコンプレックスを形成している、ロー
ム・アンド・ハース社製ケーソン886を使用した。製
剤例11. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン 10部 アジピン酸ジエチル 20部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 60部 製剤例12. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 2,2−ジブロモ−2−ニトリロプロピオンアミド 10部 ポリエチレングリコール♯300 80部 製剤例13. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 5−クロロ−2,4,6−トリフルオロイソフタロニトリル 10部 エチレングリコールジアセテート 80部
【0013】製剤例14. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 1,2−ビス−ブロモアセトキシエタン 60部 2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレート 50部 製剤例15. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 1,2−ビス−ブロモアセトキシ−2−ブテン 90部 製剤例16. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 1,2−ビス−ブロモアセトキシプロパン 90部
【0014】製剤例17. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 15部 プロピレングリコール 75部 製剤例18. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン 20部 プロピレングリコール 70部 製剤例19. α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシム 10部 3,3,4,4−テトラクロロテトラヒドロチオフェン−1,1−ジオキシド 10部 1,2−ジメチル−4−エチルベンゼン 80部
【0015】実験例1 寒天平板培養法でバチルス・ズブチリス(IFO 31
34)に対する最小発育阻止濃度(MIC)を測定し
た。供試薬剤として、α−クロロ−4−クロロベンズア
ルドキシムと(a)〜(n)の化合物の内から選んだ化
合物を合計20%になるようにジエチレングリコールモ
ノメチルエーテルに溶解した液を用いた。培地としてブ
イヨン寒天培地を用い、培養温度38℃で48時間後に
判定した。その結果を表1、2及び3に示す。表中CB
AXはα−クロロ−4−クロロベンズアルドキシムを表
す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】 ※ b−1とb−2の混合物でその比が3:1です。
【0018】
【表3】
【0019】実験例2 直径30cm、深さ30cmのステンレスステイール製
水槽に温度調節装置、攪拌機、温度計及びスライム測定
板として幅5cm、長さ30cm、厚さ1.0cmのラ
ワン材2枚を縦に取りつけた。1000倍希釈したワッ
クスマン液体培地にパルプ1%及び白水培養液(新聞用
紙製紙工程より採取した白水をワックスマン液体培地で
培養した培養液)を0.1ml/リットルの割合で添加
したのち、硫酸アルミニウムでpH5に調整した人工白
水をこの槽に2リットル/時間の流速で供給し、同量の
人工白水を排出させた。供試薬剤を供給人工白水に対し
化合物濃度合計5ppmになるようにポンプで1日3
回、1回3時間添加した。白水温度を30℃に保ち攪拌
を続け、20日後にスライム防除効果を評価した。供試
薬剤として、α−クロロ−4−クロロベンズアルドキシ
ムと(a)〜(n)の化合物の内から選んだ化合物を合
計20%になるようにジエチレングリコールモノメチル
エーテルに溶解した液を用いた。
【0020】評価はスライム測定板を目視観察し、スラ
イム付着量を10点法で採点した。採点基準の概要は下
記のとおりである。 0 : 全くスライムの付着が認められない。 5 : スライムが全面に薄く付着している。 10: スライムが全面に厚く付着し、一部はがれてい
る。 スライム付着量は使用する白水その他の条件により試験
毎に異なるものであるから、スライム防除剤無添加及び
比較薬剤との相対的、かつ総合的評価である。その結果
を表4及び5に示す。
【0021】
【表4】
【0022】
【表5】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 37/34 104 9155−4H 43/10 G 9155−4H 43/26 9155−4H 43/80 102 9155−4H 103 9155−4H 47/48 9155−4H (72)発明者 小野 健 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町14−29 株式 会社パーマケム・アジアR&Dセンター内 (72)発明者 福田 武 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町14−29 株式 会社パーマケム・アジアR&Dセンター内 (72)発明者 渡辺 道雄 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町14−29 株式 会社パーマケム・アジアR&Dセンター内 (72)発明者 吉田 教夫 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町14−29 株式 会社パーマケム・アジアR&Dセンター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−クロロ−4−クロロベンズアルドキ
    シムと次の(a)〜(n)の化合物の1種又は2種以上
    を含有することを特徴とする、製紙用スライム防除剤。 (a)一般式 【化1】 (式中R1 は水素原子又は低級アルキル基、R2 は水素
    原子又はアシル基、R3は水素原子、臭素原子、低級ア
    ルキル基又はR1 −CH(OR2 )−を示す)で表され
    る化合物、 (b)一般式 【化2】 (但し、式中R4 は水素原子又は塩素原子、R5 はアル
    キル基を示す。Mはアルカリ土類金属又は重金属陽イオ
    ンであり、Xはコンプレックスを形成するのに十分な溶
    解度を有する陽イオンMとの化合物を形成する陰イオン
    であり、mは1又は2の整数を示し、nは陰イオンXが
    陽イオンMの原子価を満たす整数を示す。)で表される
    化合物、(c)メチレンビスチオシアネート、(d)
    4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン、
    (e)4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソ
    チアゾリン−3−オン、(f)2,2−ジブロモ−2−
    ニトリロプロピオンアミド、(g)5−クロロ−2,
    4,6−トリフルオロイソフタロニトリル、(h)1,
    2−ビス−ブロモアセトキシエタン、(i)1,4−ビ
    ス−ブロモ−4−アセトキシ−2−ブテン、(j)1,
    2−ビス−ブロモアセトキシプロパン、(k)1,2−
    ベンズイソチアゾリン−3−オン、(l)2−n−オク
    チル−4−イソチアゾリン−3−オン、(m)3,3,
    4,4−テトラクロロテトラヒドロチオフェン−1,1
    −ジオキシド、(n)α−ブロモ−3−ニトロアセトフ
    エノン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11189507A (ja) * 1997-12-25 1999-07-13 Somar Corp 有害微生物撲滅剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11189507A (ja) * 1997-12-25 1999-07-13 Somar Corp 有害微生物撲滅剤

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