JPH0747752B2 - トラクションドライブ用流体 - Google Patents
トラクションドライブ用流体Info
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- JPH0747752B2 JPH0747752B2 JP1240390A JP24039089A JPH0747752B2 JP H0747752 B2 JPH0747752 B2 JP H0747752B2 JP 1240390 A JP1240390 A JP 1240390A JP 24039089 A JP24039089 A JP 24039089A JP H0747752 B2 JPH0747752 B2 JP H0747752B2
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- cyclopentadiene
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- olefin
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はトラクションドライブ用流体に関するもので、
さらに詳しくはシクロペンタジエン系の3〜6量体を主
成分とし、ノルボルネン環二重結合上の水素量とシクロ
ペンテン環二重結合上の水素量の比(ND/CD)が0.9〜1.
3であるシクロペンタジエン系縮合炭化水素の水素化物
と、分岐を有するポリα−オレフィンとを基油として配
合してなるトラクションドライブ用流体に関するもので
ある。
さらに詳しくはシクロペンタジエン系の3〜6量体を主
成分とし、ノルボルネン環二重結合上の水素量とシクロ
ペンテン環二重結合上の水素量の比(ND/CD)が0.9〜1.
3であるシクロペンタジエン系縮合炭化水素の水素化物
と、分岐を有するポリα−オレフィンとを基油として配
合してなるトラクションドライブ用流体に関するもので
ある。
(従来の技術) トラクションドライブ装置は円柱または円錐回転体には
さみこまれた流体油膜が高圧下で流動性を失いガラス状
に硬化することにより生じる剪断に対する抵抗力に起因
するころがり−すべり摩擦を利用した動力伝達装置であ
り、自動車あるいは産業用機械などに広く用いられてき
ている。これは従来のように歯車を使用しないので振
動、騒音が少なく、高速伝達および無段変速が可能であ
る。近年では理論解析の進歩、高い疲労強度をもつ材料
の開発などから装置の高性能化あるいは小型軽量化の研
究が進み、トラクションドライブ用流体にも高性能でか
つ経済性の優れたものが要求されている。トラクション
ドライブ用流体は優れた動力伝達効率(高トラクション
係数)を有する潤滑油でなければならず、従来からシク
ロヘキサンあるいはシクロペンタンの多環あるいは縮合
環系炭化水素をペースストックとする流体が特公昭39-2
4635号、特公昭47-40525号、特公昭48-31828号、特開昭
56-145993号、特開昭59-78296号、特開昭62-4785号、特
開昭62-148596号あるいは特開昭62-153395号などに種々
提案されている。
さみこまれた流体油膜が高圧下で流動性を失いガラス状
に硬化することにより生じる剪断に対する抵抗力に起因
するころがり−すべり摩擦を利用した動力伝達装置であ
り、自動車あるいは産業用機械などに広く用いられてき
ている。これは従来のように歯車を使用しないので振
動、騒音が少なく、高速伝達および無段変速が可能であ
る。近年では理論解析の進歩、高い疲労強度をもつ材料
の開発などから装置の高性能化あるいは小型軽量化の研
究が進み、トラクションドライブ用流体にも高性能でか
つ経済性の優れたものが要求されている。トラクション
ドライブ用流体は優れた動力伝達効率(高トラクション
係数)を有する潤滑油でなければならず、従来からシク
ロヘキサンあるいはシクロペンタンの多環あるいは縮合
環系炭化水素をペースストックとする流体が特公昭39-2
4635号、特公昭47-40525号、特公昭48-31828号、特開昭
56-145993号、特開昭59-78296号、特開昭62-4785号、特
開昭62-148596号あるいは特開昭62-153395号などに種々
提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記の化合物はトラクション係数が低かった
り、トラクション係数が高くても製造過程が複雑であっ
たり、低収率でしか得られないなど経済的にも不利な点
を有している。たとえばシクロペンタジエン系炭化水素
を出発原料とする場合特開昭62-148596号ではジシクロ
ペンタジエン類を選択的に部分水素化し、さらに触媒の
存在下芳香炭化水素と反応させた後再び水素化するとい
う複雑な方法で、また特開昭62-4785号ではシクロペン
タジエンとオレフィンとを比較的低温でかつ長時間かけ
てディールス・アルダー付加物を生成し、さらにこれと
シクロペンタジエン類あるいは共役ジエン類とで再びデ
ィールス・アルダー付加物を生成し、その後水素化する
という複雑な方法でそれぞれ目的とするトラクションド
ライブ用流体を得ている。
り、トラクション係数が高くても製造過程が複雑であっ
たり、低収率でしか得られないなど経済的にも不利な点
を有している。たとえばシクロペンタジエン系炭化水素
を出発原料とする場合特開昭62-148596号ではジシクロ
ペンタジエン類を選択的に部分水素化し、さらに触媒の
存在下芳香炭化水素と反応させた後再び水素化するとい
う複雑な方法で、また特開昭62-4785号ではシクロペン
タジエンとオレフィンとを比較的低温でかつ長時間かけ
てディールス・アルダー付加物を生成し、さらにこれと
シクロペンタジエン類あるいは共役ジエン類とで再びデ
ィールス・アルダー付加物を生成し、その後水素化する
という複雑な方法でそれぞれ目的とするトラクションド
ライブ用流体を得ている。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは高トラクション係数を有し、かつ経済性に
優れたトラクションドライブ用流体を得るべく鋭意研究
を重ねた結果、特開平1-197594号に記載されたシクロペ
ンタジエン系石油樹脂製造時に副生するシクロペンタジ
エン系の3〜6量体を主成分とする縮合炭化水素を水素
化したものに、分岐を有するポリα−オレフィンを特定
量配合することにより高トラクション係数を有する基油
流体を経済的に提供しうることを確認し本発明を完成さ
せた。
優れたトラクションドライブ用流体を得るべく鋭意研究
を重ねた結果、特開平1-197594号に記載されたシクロペ
ンタジエン系石油樹脂製造時に副生するシクロペンタジ
エン系の3〜6量体を主成分とする縮合炭化水素を水素
化したものに、分岐を有するポリα−オレフィンを特定
量配合することにより高トラクション係数を有する基油
流体を経済的に提供しうることを確認し本発明を完成さ
せた。
すなわち本発明は、(A)シクロペンタジエン、ジシク
ロペンタジエンあるいはそれらのアルキル置換体もしく
はそれらの混合物、またはシクロペンタジエン、ジシク
ロペンタジエンあるいはそれらのアルキル置換体もしく
はそれらの混合物と炭素数4〜14のα−オレフィンもし
くは炭素数8または9のモノビニル芳香族炭化水素と
を、熱重合または熱共重合して得られる少なくとも1種
以上の多量体からなるシクロペンタジエン系縮合炭化水
素であって、シクロペンタジエン系3〜6量体を主成分
とし、ノルボルネン環二重結合上の水素量とシクロペン
テン環二重結合上の水素量の比(ND/CD)が0.9〜1.3の
重合体の水素化物であり、40℃における動粘度が1〜20
0cStの範囲内のものに、(B)分岐を有するポリα−オ
レフィンを0.1〜80重量%配合してなることを特徴とす
るトラクションドライブ用流体を提供するものである。
ロペンタジエンあるいはそれらのアルキル置換体もしく
はそれらの混合物、またはシクロペンタジエン、ジシク
ロペンタジエンあるいはそれらのアルキル置換体もしく
はそれらの混合物と炭素数4〜14のα−オレフィンもし
くは炭素数8または9のモノビニル芳香族炭化水素と
を、熱重合または熱共重合して得られる少なくとも1種
以上の多量体からなるシクロペンタジエン系縮合炭化水
素であって、シクロペンタジエン系3〜6量体を主成分
とし、ノルボルネン環二重結合上の水素量とシクロペン
テン環二重結合上の水素量の比(ND/CD)が0.9〜1.3の
重合体の水素化物であり、40℃における動粘度が1〜20
0cStの範囲内のものに、(B)分岐を有するポリα−オ
レフィンを0.1〜80重量%配合してなることを特徴とす
るトラクションドライブ用流体を提供するものである。
本発明に係るトラクションドライブ用流体は容易にかつ
経済的に生産でき、しかも高トラクション係数を示すも
のである。
経済的に生産でき、しかも高トラクション係数を示すも
のである。
本発明について詳細に説明すると、本発明のトラクショ
ンドライブ用流体はA成分として水素化シクロペンタジ
エン系縮合炭化水素を、B成分として分岐を有するポリ
α−オレフィンを用いた2成分の基油からなり、これら
を特定量配合したものである。
ンドライブ用流体はA成分として水素化シクロペンタジ
エン系縮合炭化水素を、B成分として分岐を有するポリ
α−オレフィンを用いた2成分の基油からなり、これら
を特定量配合したものである。
本発明のA成分である水素化シクロペンタジエン系縮合
炭化水素はシクロペンタジエン類またはシクロペンタジ
エン類とα−オレフィン類若しくはモノビニル芳香族炭
化水素類とを熱重合または熱共重合し、該重合液からシ
クロペンタジエン系の3〜6量体を主成分とする縮合環
炭化水素類を蒸留等で分離回収しさらに通常の方法で水
素化することによって得ることができる。
炭化水素はシクロペンタジエン類またはシクロペンタジ
エン類とα−オレフィン類若しくはモノビニル芳香族炭
化水素類とを熱重合または熱共重合し、該重合液からシ
クロペンタジエン系の3〜6量体を主成分とする縮合環
炭化水素類を蒸留等で分離回収しさらに通常の方法で水
素化することによって得ることができる。
本発明で用いるシクロペンタジエン類にはシクロペンタ
ジエン、ジシクロペンタジエンあるいはそれらのアルキ
ル置換体あるいはそれらの混合物が含まれ、工業的には
ナフサ等のスチームクラッキングにより得られるシクロ
ペンタジエン類を30重量%以上好ましくは50重量%以上
含むシクロペンタジエン系留分(CPD留分)を用いるこ
とが有利である。
ジエン、ジシクロペンタジエンあるいはそれらのアルキ
ル置換体あるいはそれらの混合物が含まれ、工業的には
ナフサ等のスチームクラッキングにより得られるシクロ
ペンタジエン類を30重量%以上好ましくは50重量%以上
含むシクロペンタジエン系留分(CPD留分)を用いるこ
とが有利である。
また、CPD留分中にはこれら脂環式ジエンと共重合可能
なオレフィン性共単量体を含み得る。オレフィン性共単
量体としてイソプレン、ピペリレンあるいはブタジエン
等の脂肪族ジオレフィンやシクロペンテン等の脂環式オ
レフィン等が挙げられる。これらのオレフィン類濃度は
低い方が好ましいがシクペンタジエン類あたり10重量%
以下であれば許容される。
なオレフィン性共単量体を含み得る。オレフィン性共単
量体としてイソプレン、ピペリレンあるいはブタジエン
等の脂肪族ジオレフィンやシクロペンテン等の脂環式オ
レフィン等が挙げられる。これらのオレフィン類濃度は
低い方が好ましいがシクペンタジエン類あたり10重量%
以下であれば許容される。
またシクロペンタジエン類との共重合原料であるα−オ
レフィン類としてはC4〜C14好ましくはC4〜C10のα−オ
レフィンおよびそれらの混合物が挙げられ、エチレン、
プロピレンあるいはブチレン等からの誘導体あるいはパ
ラフィンワックスの分解物等が好ましく用いられる。こ
のα−オレフィン類はシクロペンタジエン類1モルあた
り4モル未満配合するのが工業的に好ましい。もう1つ
の共重合原料であるモノビニル芳香族炭化水素類として
はスチレン、o,m,p−ビニルトルエン、α,β−メチル
スチレン等が挙げられ、シクロペンタジエン類1モルあ
たり3モル未満配合するのが工業的に好ましい。これら
のモノビニル芳香族炭化水素類はインデン、メチルイン
デンあるいはエチルインデン等のインデン類を含むこと
が可能であり、工業的にはナフサ等のスチームクラッキ
ングより得られるいわゆるC9留分を用いることが有利で
ある。
レフィン類としてはC4〜C14好ましくはC4〜C10のα−オ
レフィンおよびそれらの混合物が挙げられ、エチレン、
プロピレンあるいはブチレン等からの誘導体あるいはパ
ラフィンワックスの分解物等が好ましく用いられる。こ
のα−オレフィン類はシクロペンタジエン類1モルあた
り4モル未満配合するのが工業的に好ましい。もう1つ
の共重合原料であるモノビニル芳香族炭化水素類として
はスチレン、o,m,p−ビニルトルエン、α,β−メチル
スチレン等が挙げられ、シクロペンタジエン類1モルあ
たり3モル未満配合するのが工業的に好ましい。これら
のモノビニル芳香族炭化水素類はインデン、メチルイン
デンあるいはエチルインデン等のインデン類を含むこと
が可能であり、工業的にはナフサ等のスチームクラッキ
ングより得られるいわゆるC9留分を用いることが有利で
ある。
なおシクロペンタジエン類としてシクロペンタジエン等
の単量体を用いる場合は1モルとして、二量体を用いる
場合は2モルとして、それぞれ計算される。シクロペン
タジエン系縮合炭化水素を得る熱重合または熱共重合方
法の一つとして下記の方法が挙げられる。たとえばこれ
らのシクロペンタジエン類またはシクロペンタジエン類
とα−オレフィン類またはモノビニル芳香族炭化水素類
を溶剤の存在下もしくは不存在下に好ましくは窒素ガス
等の不活性ガス雰囲気下で160〜300℃好ましくは180〜2
80℃の温度範囲で0.1〜10時間好ましくは0.5〜6時間原
料系を液相に保持し得る圧力下で熱重合もしくは熱共重
合する。該重合液から減圧〜加圧下で原料中の不活性成
分、未反応原料さらに必要ならば溶剤を蒸留等の操作に
より除去した後引続き第2段の重合を減圧下160〜280℃
で0.5〜4時間行いながら所望のシクロペンタジエン系
の3〜6量体を主成分とするトラクションドライブ用流
体のペースストックとなし得る多量体を得ることができ
る。シクロペンタジエン系3〜6量体のノルボルネン環
二重結合上の水素量(ND)とシクロペンテン環二重結合
上の水素量(CD)の比(ND/CD)は水素核磁気共鳴法(1
H−NMR)で測定した5.9ppm付近のノルボルネン環二重結
合上の水素数と5.6ppm付近のシクロペンテン環二重結合
上の水素数の比が決定した。前述の熱重合または熱共重
合の条件はシクロペンタジエン系多量体のND/CDが0.9〜
1.3好ましくは0.9〜1.0を示すよう設定される。すなわ
ち本発明のシクロペンタジエン系縮合炭化水素は上記の
ようなND/CD比を有するシクロペンタジエン系の3〜6
量体を主成分とするものである。
の単量体を用いる場合は1モルとして、二量体を用いる
場合は2モルとして、それぞれ計算される。シクロペン
タジエン系縮合炭化水素を得る熱重合または熱共重合方
法の一つとして下記の方法が挙げられる。たとえばこれ
らのシクロペンタジエン類またはシクロペンタジエン類
とα−オレフィン類またはモノビニル芳香族炭化水素類
を溶剤の存在下もしくは不存在下に好ましくは窒素ガス
等の不活性ガス雰囲気下で160〜300℃好ましくは180〜2
80℃の温度範囲で0.1〜10時間好ましくは0.5〜6時間原
料系を液相に保持し得る圧力下で熱重合もしくは熱共重
合する。該重合液から減圧〜加圧下で原料中の不活性成
分、未反応原料さらに必要ならば溶剤を蒸留等の操作に
より除去した後引続き第2段の重合を減圧下160〜280℃
で0.5〜4時間行いながら所望のシクロペンタジエン系
の3〜6量体を主成分とするトラクションドライブ用流
体のペースストックとなし得る多量体を得ることができ
る。シクロペンタジエン系3〜6量体のノルボルネン環
二重結合上の水素量(ND)とシクロペンテン環二重結合
上の水素量(CD)の比(ND/CD)は水素核磁気共鳴法(1
H−NMR)で測定した5.9ppm付近のノルボルネン環二重結
合上の水素数と5.6ppm付近のシクロペンテン環二重結合
上の水素数の比が決定した。前述の熱重合または熱共重
合の条件はシクロペンタジエン系多量体のND/CDが0.9〜
1.3好ましくは0.9〜1.0を示すよう設定される。すなわ
ち本発明のシクロペンタジエン系縮合炭化水素は上記の
ようなND/CD比を有するシクロペンタジエン系の3〜6
量体を主成分とするものである。
本発明で用いるシクロペンタジエン系縮合炭化水素は、
必らずしも3量体から6量体までの各重合度の多量体の
すべてを主成分とする必要はないが、3〜6量体の内
で、低重合体のみをトラクションドライブ用流体のベー
スストックとして場合、凝固点が0℃以上となり低温時
の使用が問題となるばかりでなくそのトラクション係数
もやや低い。逆に高重合体のみを使用した場合は、高い
トラクション係数を示すものの、40℃および100℃での
動粘度がやや高くハンドリングあるいは使用時のエネル
ギー損失等の問題を含む。したがって、低重合体と高重
合体のそれぞれを適当に含み、適当な動粘度を有するも
のが好ましい。
必らずしも3量体から6量体までの各重合度の多量体の
すべてを主成分とする必要はないが、3〜6量体の内
で、低重合体のみをトラクションドライブ用流体のベー
スストックとして場合、凝固点が0℃以上となり低温時
の使用が問題となるばかりでなくそのトラクション係数
もやや低い。逆に高重合体のみを使用した場合は、高い
トラクション係数を示すものの、40℃および100℃での
動粘度がやや高くハンドリングあるいは使用時のエネル
ギー損失等の問題を含む。したがって、低重合体と高重
合体のそれぞれを適当に含み、適当な動粘度を有するも
のが好ましい。
また、本発明に係るシクロペンタジエン系3〜6量体を
主成分とする縮合炭化水素は、水素化処理しなくても広
範囲の温度領域で高いトラクション係数を示すが、取扱
時の臭気や酸化安定性等その他の性能を考慮してさらに
水素化処理される。水素化処理は通常の方法で行うこと
ができる。たとえばニッケル、パラジウムあるいは白金
等の水素化触媒を用い溶剤の存在下もしくは不存在下70
〜300℃好ましくは100〜250℃の温度範囲、水素圧10〜2
00kg/cm2(G)好ましくは20〜120kg/cm2(G)の圧力
下で0.5〜20時間好ましくは1〜10時間水素化処理する
ことができる。水素化処理後触媒さらに必要ならば溶剤
を除去し目的とするトラクションドライブ用流体が得ら
れる。該水素化物の40℃での動粘度は1〜200cSt、好ま
しくは3〜100cSt、さらに好ましくは5〜70cStであり
該水素化物は広範囲の温度領域にわたり高いトラクショ
ンドライブ性能を示す。このように本発明の高性能トク
ションドライブ用流体のA成分は簡単なプロセスでしか
もシクロペンタジエン系樹脂の副生物として得ることが
でき、従来の公知技術よりもかるかに優れた経済性を有
するものである。
主成分とする縮合炭化水素は、水素化処理しなくても広
範囲の温度領域で高いトラクション係数を示すが、取扱
時の臭気や酸化安定性等その他の性能を考慮してさらに
水素化処理される。水素化処理は通常の方法で行うこと
ができる。たとえばニッケル、パラジウムあるいは白金
等の水素化触媒を用い溶剤の存在下もしくは不存在下70
〜300℃好ましくは100〜250℃の温度範囲、水素圧10〜2
00kg/cm2(G)好ましくは20〜120kg/cm2(G)の圧力
下で0.5〜20時間好ましくは1〜10時間水素化処理する
ことができる。水素化処理後触媒さらに必要ならば溶剤
を除去し目的とするトラクションドライブ用流体が得ら
れる。該水素化物の40℃での動粘度は1〜200cSt、好ま
しくは3〜100cSt、さらに好ましくは5〜70cStであり
該水素化物は広範囲の温度領域にわたり高いトラクショ
ンドライブ性能を示す。このように本発明の高性能トク
ションドライブ用流体のA成分は簡単なプロセスでしか
もシクロペンタジエン系樹脂の副生物として得ることが
でき、従来の公知技術よりもかるかに優れた経済性を有
するものである。
なお本発明で用いるシクロペンタジエン系縮合炭化水素
の水素化物は、例えばシクロペンタジエン、シクロペン
タジエンとα−オレフィン類またはシクロペンタジエン
とモノビニル芳香族炭化水素を原料とした場合は、ゲル
・バーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)、ガ
ス・クロマトグラフィー−質量分析法(GC-MS)等の分
析から下記の一般式〔I〕〜〔III〕で示される構造を
有する混合物であることが推定される。該式においてR
がH以外の基である場合には、それは共重合せしめたα
−オレフィン類またはモノビニル芳香族炭化水素類に起
因する飽和炭化水素基である。
の水素化物は、例えばシクロペンタジエン、シクロペン
タジエンとα−オレフィン類またはシクロペンタジエン
とモノビニル芳香族炭化水素を原料とした場合は、ゲル
・バーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)、ガ
ス・クロマトグラフィー−質量分析法(GC-MS)等の分
析から下記の一般式〔I〕〜〔III〕で示される構造を
有する混合物であることが推定される。該式においてR
がH以外の基である場合には、それは共重合せしめたα
−オレフィン類またはモノビニル芳香族炭化水素類に起
因する飽和炭化水素基である。
(式中RはH、C4〜C14のアルキル基または置換または
未置換のシクロヘキシルエチル基等、または置換、未置
換のビシクロ〔4,3,0〕ノナ−7−イル基等、mは1〜
4である。) B成分としてのポリα−オレフィンは四級または三級炭
素原子を主鎖に有するもので、炭素数が3〜5のα−オ
レフィンの重合体およびその水添物である。例えばポリ
プロピレン、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリペン
テン及びそれらの水添物であるが、特に好ましくはポリ
ブテン、ポリイソブチレンおよびそれらの水添物であ
る。これらの分子量については特に制限する必要はなく
350〜60,000といった広い範囲から経済性、市場での入
手容易性等を勘案して自由に選択でき、たとえばポリブ
テンについては分子量350〜2,000、好ましくは350〜60
0、ポリイソブチレンについては分子量10,000〜60,00
0、好ましくは30,000〜60,000のものが本発明の目的を
達成するのに十分効果的に使用できる。これらポリα−
オレフィンは市販品を使用すればよいが、もちろん公知
の方法で重合することにより製造することもできる。
未置換のシクロヘキシルエチル基等、または置換、未置
換のビシクロ〔4,3,0〕ノナ−7−イル基等、mは1〜
4である。) B成分としてのポリα−オレフィンは四級または三級炭
素原子を主鎖に有するもので、炭素数が3〜5のα−オ
レフィンの重合体およびその水添物である。例えばポリ
プロピレン、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリペン
テン及びそれらの水添物であるが、特に好ましくはポリ
ブテン、ポリイソブチレンおよびそれらの水添物であ
る。これらの分子量については特に制限する必要はなく
350〜60,000といった広い範囲から経済性、市場での入
手容易性等を勘案して自由に選択でき、たとえばポリブ
テンについては分子量350〜2,000、好ましくは350〜60
0、ポリイソブチレンについては分子量10,000〜60,00
0、好ましくは30,000〜60,000のものが本発明の目的を
達成するのに十分効果的に使用できる。これらポリα−
オレフィンは市販品を使用すればよいが、もちろん公知
の方法で重合することにより製造することもできる。
なお、B成分としてポリエチレンのごとき分岐を有しな
いポリα−オレフィンを使用したのでは得られるトラク
ションドライブ用流体のトラクション係数が低く、本発
明の所期の効果は得られない。
いポリα−オレフィンを使用したのでは得られるトラク
ションドライブ用流体のトラクション係数が低く、本発
明の所期の効果は得られない。
本発明のA成分は0.070〜0.095と単独でもトラクション
係数が高いが、このA成分にトラクション係数が0.075
〜0.080の値を示すB成分を0.1〜80重量%、好ましくは
1〜50重量%配合するとトラクション係数が相乗効果的
に向上する。更にこのB成分は価格が安いので配合によ
りトラクション係数が高く、経済性に優れたトラクショ
ンドライブ用流体を得ることができる。
係数が高いが、このA成分にトラクション係数が0.075
〜0.080の値を示すB成分を0.1〜80重量%、好ましくは
1〜50重量%配合するとトラクション係数が相乗効果的
に向上する。更にこのB成分は価格が安いので配合によ
りトラクション係数が高く、経済性に優れたトラクショ
ンドライブ用流体を得ることができる。
本発明の目的とするトラクションドライブ用流体は用途
に応じて酸化防止剤、摩耗防止剤等種々の添加剤を0.05
〜5重量%程度加えて調整することができる。
に応じて酸化防止剤、摩耗防止剤等種々の添加剤を0.05
〜5重量%程度加えて調整することができる。
(発明の効果) 本発明のトラクションドライブ用流体は二成分の基油か
らなる。そのうちA成分である水素化シクロペンタジエ
ン系縮合体は原料としてCPD系石油樹脂製造の際の安価
な副生成物中の特定の留分を利用しこれを単に水素化し
たものであるので製造が容易であり、経済性に優れてい
る。またB成分であるポリα−オレフィンはA成分より
更に価格が安い。よってこれら二成分を特定の割合で配
合したトラクションドライブ用流体は格段に優れた経済
性を有し、またこれら二成分を配合することによる相乗
効果によりトラクション係数も向上した優れたものであ
る。
らなる。そのうちA成分である水素化シクロペンタジエ
ン系縮合体は原料としてCPD系石油樹脂製造の際の安価
な副生成物中の特定の留分を利用しこれを単に水素化し
たものであるので製造が容易であり、経済性に優れてい
る。またB成分であるポリα−オレフィンはA成分より
更に価格が安い。よってこれら二成分を特定の割合で配
合したトラクションドライブ用流体は格段に優れた経済
性を有し、またこれら二成分を配合することによる相乗
効果によりトラクション係数も向上した優れたものであ
る。
(実施例) 以下実施例により本発明を具体的に説明するが、これら
の実施例による本発明が制約されるものではない。なお
比較例および実施例で得たトラクションドライブ用流体
の評価は下記の方法で行った。
の実施例による本発明が制約されるものではない。なお
比較例および実施例で得たトラクションドライブ用流体
の評価は下記の方法で行った。
トラクション係数:四円筒式摩擦試験機を用いて駆動軸
回転数1,000rpm(2.09m/s)、すべり率5%、法線荷重1
14kgf、供給油温40℃において測定した法線荷重に対す
る伝達された接線力の比で表示した。
回転数1,000rpm(2.09m/s)、すべり率5%、法線荷重1
14kgf、供給油温40℃において測定した法線荷重に対す
る伝達された接線力の比で表示した。
実施例1〜3 ナフサのスチームクラッキングより得られたジシクロペ
ンタジエン75.0重量%、5.4重量%のオレフィンと残余
の大部分が飽和炭化水素からなるシクロペンタジエン留
分600g(6.8モル)と2,4,4−トリメチルペンテン−1
75重量%を含みその他がα−オレフィン以外の留分から
なるC8留分400g(α−オレフィンとして2.7モル)と溶
剤のキシレン400gとを窒素雰囲気下260℃で3時間熱重
合した。熱共重合液から原料中の不活性留分および未反
応原料を最初加圧下、引続き減圧下において239℃で留
去し、さらに第2段重合を行いながら50TORRの減圧下で
同温度に1時間保持し、目的とするシクロペンタジエン
−α−オレフィン共重合物を含むシクロペンタジエン系
縮合炭化水素96gを得た。同時に釜残として軟化点が142
℃のシクロペンタジエン系樹脂357gを得た。シクロペン
タジエン系縮合炭化水素のND/CDは1.0であった。次に該
シクロペンタジエン系縮合炭化水素96gにニッケル系触
媒を2重量%添加し、水素圧60kg/cm2(G)、反応温度
180℃で4時間水素化し、本発明のA成分である水素化
シクロペンタジエン系縮合炭化水素を得た。該化合物は
シクロペンタジエン系3,4,5,6量体をGPC面積比でそれぞ
れ34重量%、24重量%、18重量%そして11重量%含有し
ており、40℃での同粘度は22.5cStであった。
ンタジエン75.0重量%、5.4重量%のオレフィンと残余
の大部分が飽和炭化水素からなるシクロペンタジエン留
分600g(6.8モル)と2,4,4−トリメチルペンテン−1
75重量%を含みその他がα−オレフィン以外の留分から
なるC8留分400g(α−オレフィンとして2.7モル)と溶
剤のキシレン400gとを窒素雰囲気下260℃で3時間熱重
合した。熱共重合液から原料中の不活性留分および未反
応原料を最初加圧下、引続き減圧下において239℃で留
去し、さらに第2段重合を行いながら50TORRの減圧下で
同温度に1時間保持し、目的とするシクロペンタジエン
−α−オレフィン共重合物を含むシクロペンタジエン系
縮合炭化水素96gを得た。同時に釜残として軟化点が142
℃のシクロペンタジエン系樹脂357gを得た。シクロペン
タジエン系縮合炭化水素のND/CDは1.0であった。次に該
シクロペンタジエン系縮合炭化水素96gにニッケル系触
媒を2重量%添加し、水素圧60kg/cm2(G)、反応温度
180℃で4時間水素化し、本発明のA成分である水素化
シクロペンタジエン系縮合炭化水素を得た。該化合物は
シクロペンタジエン系3,4,5,6量体をGPC面積比でそれぞ
れ34重量%、24重量%、18重量%そして11重量%含有し
ており、40℃での同粘度は22.5cStであった。
次にこのようにして製造した水素化シクロペンタジエン
系縮合炭化水素に平均分子量が400である未端二重結合
に水素を添加したポリブテンをB成分として配合した。
系縮合炭化水素に平均分子量が400である未端二重結合
に水素を添加したポリブテンをB成分として配合した。
実施例4、5 実施例1〜3のA成分にB成分として平均分子量が35
0、470の水素添加ポリブテンを配合した。
0、470の水素添加ポリブテンを配合した。
実施例6 実施例1〜3のA成分にB成分として平均分子量が350
の未端に2重結合を有するポリブテンを配合した。
の未端に2重結合を有するポリブテンを配合した。
実施例7 実施例1〜3のA成分にB成分として平均分子量が30,0
00の水素添加のポリイソブチレンを配合した。
00の水素添加のポリイソブチレンを配合した。
実施例8 実施例1〜3で用いたシクロペンタジエン留分600gを溶
剤としてのキシレン400gの存在下実施例1〜3と同じ方
法で熱重合した。
剤としてのキシレン400gの存在下実施例1〜3と同じ方
法で熱重合した。
重合液から原料中の不活性留分、未反応原料および溶剤
を最初加圧下、引続き減圧下において250℃で除去した
後、さらに50TORRの減圧下で同温度に1時間保持し、目
的とするシクロペンタジエン系縮合炭化水素82gを回収
しながら第2段目の重合を行った。釜残として軟化点が
160℃のシクロペンタジエン樹脂362gを得た。回収した
シクロペンタジエン系縮合炭化水素のND/CDは1.0であっ
た。次いで実施例1〜3と同様の条件でシクロペンタジ
エン縮合炭化水素を水素化しシクロペンタジエン系3,4,
5,6量体をGPC面積比でそれぞれ38重量%、24重量%、21
重量%そして9重量%含有しており、40℃での動粘度は
18.3cStである水素化シクロペンタジエン系縮合炭化水
素をA成分として得た。そのA成分に平均分子量が400
である水素添加ポリブテンをB成分として配合した。
を最初加圧下、引続き減圧下において250℃で除去した
後、さらに50TORRの減圧下で同温度に1時間保持し、目
的とするシクロペンタジエン系縮合炭化水素82gを回収
しながら第2段目の重合を行った。釜残として軟化点が
160℃のシクロペンタジエン樹脂362gを得た。回収した
シクロペンタジエン系縮合炭化水素のND/CDは1.0であっ
た。次いで実施例1〜3と同様の条件でシクロペンタジ
エン縮合炭化水素を水素化しシクロペンタジエン系3,4,
5,6量体をGPC面積比でそれぞれ38重量%、24重量%、21
重量%そして9重量%含有しており、40℃での動粘度は
18.3cStである水素化シクロペンタジエン系縮合炭化水
素をA成分として得た。そのA成分に平均分子量が400
である水素添加ポリブテンをB成分として配合した。
比較例1、2 実施例1〜3で用いたA成分および実施例8で用いたA
成分単独のもの。
成分単独のもの。
比較例3 平均分子量400の水素添加ポリブテンを用いた。
比較例4、5 実施例1〜3のA成分にもう一つの成分としてジエステ
ルであるジオクチルフタレート(平均分子量400)を配
合した。
ルであるジオクチルフタレート(平均分子量400)を配
合した。
比較例6 実施例1〜3のA成分に直鎖型のアルキルベンゼン(平
均分子量320)をもう一つの成分として配合した。
均分子量320)をもう一つの成分として配合した。
比較例7 現在市販されているトラクションドライブ用流体でα−
メチルスチレン線状二量体水素化物を主体としたもの。
メチルスチレン線状二量体水素化物を主体としたもの。
比較例8 この比較例はポリα−オレフィンとして分岐を有しない
ポリエチレンを用いたものである。
ポリエチレンを用いたものである。
A成分としては実施例1〜3で用いたものを使用し、そ
してB成分としては40℃での動粘度16.72cSt、100℃で
の動粘度3.838cSt、粘度指数123そしてトラクション係
数0.020の分子量370であるポリエチレンを使用した。両
成分の配合比率は50:50である。
してB成分としては40℃での動粘度16.72cSt、100℃で
の動粘度3.838cSt、粘度指数123そしてトラクション係
数0.020の分子量370であるポリエチレンを使用した。両
成分の配合比率は50:50である。
実施例および比較例のトラクション係数を測定しその結
果を第1表に示した。
果を第1表に示した。
第1表の結果から明らかなように本発明のトラクション
ドライブ用流体は極めて高いトラクション係数を有し、
かつ経済的にも優れたものである。
ドライブ用流体は極めて高いトラクション係数を有し、
かつ経済的にも優れたものである。
比較例8で得られたトラクション係数は低く、分岐を有
しないポリα−オレフィンを用いたのでは本発明の効果
が認められないことを示している。
しないポリα−オレフィンを用いたのでは本発明の効果
が認められないことを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C10M 109/02 105:04 105:06) C10N 20:00 Z 20:02 40:04 60:02
Claims (1)
- 【請求項1】(A) シクロペンタジエン、ジシクロペ
ンタジエンあるいはそれらのアルキル置換体もしくはそ
れらの混合物、または シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエンあるいはそ
れらのアルキル置換体もしくはそれらの混合物と炭素数
4〜14のα−オレフィンもしくは炭素数8または9のモ
ノビニル芳香族炭化水素とを、 熱重合または熱共重合して得られる少なくとも1種以上
の多量体からなるシクロペンタジエン系縮合炭化水素で
あって、シクロペンタジエン系3〜6量体を主成分と
し、ノルボルネン環二重結合上の水素量とシクロペンテ
ン環二重結合上の水素量の比(ND/CD)が0.9〜1.3の重
合体の水素化物であり、40℃における動粘度が1〜200c
Stの範囲内のものに、 (B) 分岐を有するポリα−オレフィンを 0.1〜80重量%配合してなることを特徴とするトラクシ
ョンドライブ用流体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240390A JPH0747752B2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | トラクションドライブ用流体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240390A JPH0747752B2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | トラクションドライブ用流体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103495A JPH03103495A (ja) | 1991-04-30 |
| JPH0747752B2 true JPH0747752B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17058770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240390A Expired - Fee Related JPH0747752B2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | トラクションドライブ用流体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747752B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4713751B2 (ja) * | 2000-03-21 | 2011-06-29 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | トラクションドライブ用流体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62177099A (ja) * | 1987-07-30 | 1987-08-03 | Toa Nenryo Kogyo Kk | トラクシヨン用フル−ド |
| JPH0645793B2 (ja) * | 1988-02-02 | 1994-06-15 | コスモ石油株式会社 | トラクションドライブ用流体 |
-
1989
- 1989-09-16 JP JP1240390A patent/JPH0747752B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103495A (ja) | 1991-04-30 |
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