JPH0747029A - 湯沸し器 - Google Patents

湯沸し器

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JPH0747029A
JPH0747029A JP4220219A JP22021992A JPH0747029A JP H0747029 A JPH0747029 A JP H0747029A JP 4220219 A JP4220219 A JP 4220219A JP 22021992 A JP22021992 A JP 22021992A JP H0747029 A JPH0747029 A JP H0747029A
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フーフナーグル ヴァルター
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シャームベルク シュテファン
Gerhard Schaefer
シェーファー ゲーアハルト
Roland Mueller
ミュラー ローラント
Manfred Klawuhn
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    • A47J31/542Continuous-flow heaters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、特に、エスプレッソ装置のための
無圧湯沸し器を作成し、それによって、一方では、電気
式加熱装置を用いて、液体を加熱し、他方では、湯沸し
で発生した蒸気に由来しない蒸気も発生させることを目
的とする。 【構成】 無圧湯沸し(2)は、煮沸飲料を製造するた
めの水を加熱するための電気式加熱装置(3)を装備し
ている。電気式加熱装置(3)は、湯沸し(2)の外部
に配置されている。電気式加熱装置(3)と湯沸し
(2)との間には、パイプ(6)が取り付けられ、それ
を介して、加熱装置(3)が、湯沸し(2)と熱的に結
合されており、パイプ(6)の中で、特に、蒸気を発生
させることができる。こうした配置によって、一方で
は、水を、他方では、湯沸し(2)で気化された水に由
来しない蒸気を発生させることができる。蒸気を発生さ
せる場合には、同時に、湯沸し(2)にある液体を過熱
させることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煮沸飲料を製造するた
めの水を加熱するための電気式加熱装置を装備した無圧
湯沸し器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の湯沸し器は、英国特許明細書第
2,091,068号で知られている。この湯沸し器
は、ここでは、ポンプで供給され、そこからパイプを介
して、エスプレッソ装置のフィルタ・バスケット・ホル
ダに汲み上げられる水を加熱するための役割を果たす。
こうして配置には、特に、エスプレッソ装置の場合に
は、その装置を用いて、ミルクを沸騰させる役割を果た
す蒸気を発生させることができないという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、特に、エスプレッソ装置のための無圧湯沸し器を作
成し、それによって、一方では、電気式加熱装置を用い
て、液体を加熱し、他方では、湯沸し器で発生した蒸気
に由来しない蒸気も発生させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に従
って、次のように解決される:電気式加熱装置を湯沸し
の外側に配置し、電気式加熱装置と湯沸しとの間に、加
熱装置を介して湯沸しと熱的に接触するパイプを形成
し、その際、特に、パイプの中で蒸気を発生させる。こ
うした配置によって、まず、一方では、湯沸しで水を沸
騰させ、他方では、パイプの中で蒸気を発生させること
ができる。蒸気を発生させる場合、こうした配置によっ
て、加熱装置から放出される熱の大部分を蒸気パイプに
取り込むことができる。その結果として、蒸気を発生さ
せる際、湯沸しの中にある水が全く沸騰しないか、ある
いは、長時間蒸気が発生してからでなければ、水が沸騰
しない。
【0005】他方では、一パイプの中で蒸気が発生しな
い場合には一パイプの熱的結合が、直ちに湯沸しに達す
ることがないので、湯沸しの中の水を十分早く沸騰させ
ることができる。こうした対策によって、パイプを熱的
に結合させる付加的な加熱装置を省略することもでき
る。もちろん、パイプを湯沸しの底にも、あるいは、湯
沸しの側壁にも取り付けることができる。相応する大量
の冷水を供給して、加熱装置から放出される熱量が蒸気
を発生させるために、もはや十分でない場合は、パイプ
では、蒸気の代わりに熱水しか発生させることができな
い。このようにして、ティーバッグ、卵型茶こし器、あ
るいは、茶こし器を入れたカップに湯を注いで、紅茶を
製造するためにも、エスプレッソ装置を使用することが
できる。
【0006】加熱装置からパイプへの特に均一な熱の移
行を保証するために、パイプに沿って延びる加熱コイル
の加熱装置を作成することは都合が良い。加熱コイルと
して形成された加熱装置には、特に小さな面で、特に強
い加熱能力が得られるという利点がある。湯沸しの水を
特に早く、均一に加熱するには、都合良くパイプを湯沸
しの底に配置する。また、加熱装置を装備したパイプ
を、底の近くの湯沸しの側壁に形成するということが考
えられるが、パイプと加熱装置を湯沸しの外側の底に形
成すれば、最良の熱伝導を達成することができる。
【0007】パイプの水接続部、並びに加熱装置の電気
的接続に、側面から容易に接近できるように、加熱コイ
ルとパイプは底部をU字形に延びているので、パイプの
脚と加熱コイルは交差しない。加熱装置から、パイプを
介して、湯沸しへの出来る限り最良の熱伝導を可能にす
るためには、パイプの上側が湯沸しの底と熱的に接触し
て、加熱コイルが対向するパイプの下側と熱的に接触す
ることが有利である。特に簡単にこうした配置を作成す
ることができる。しかしながら、加熱装置とパイプを、
上下にではなく、互いに並べて底に配置することも考え
られる。
【0008】加熱装置からパイプへ、そこから底への熱
伝導をできるだけ大きく保つには、加熱装置とパイプ、
及びパイプと底との間の接触面を平らに形成する。好都
合に、加熱装置が湯沸しと良好に熱的接触を行うよう
に、主要な断面がパイプの推移に従った固定プレートを
底に固定して、他方では、パイプを加熱装置と共に固定
プレートに固定することを考慮に入れる。固定プレート
は、接触面を拡大するので、湯沸しの底への熱伝導も増
大させる。その際、固定プレートにプレートの耳が形成
され、これが、パイプと加熱コイルを外側、あるいは、
内側から形状を整えて包み込むので、付加的なクランプ
装置を避けることができ、半田を付加的な結合手段とし
て選択した場合は、パイプ、加熱装置及び湯沸しを接触
箇所に特に簡単に半田付けすることができる。固定プレ
ートが、両方の脚の間に形成した自由空間に噛み合うプ
レート片を有する場合は、特に、そこに、コントロー
ラ、熱センサ、溶融ヒューズ等といった簡単な電子的、
あるいは、電気的構成部品を取り付けることができる。
その際、プレート片を脚から別の脚へ通過させることが
できるが、自由空間に突出する脚を個々のプレートの耳
から形成することもできる。
【0009】固定板のパイプの脚の間を延びるプレート
片に、湯沸しまでの僅かな間隔がある場合は、このプレ
ートによって、言うに足るほどの熱が底に伝導されるこ
とはない。それによって、加熱装置によって発生された
熱が、更にパイプを介して伝導されるので、パイプ、あ
るいは、加熱装置、あるいは、その近くに熱センサを取
り付ければ、熱センサが特に急速に反応して、加熱装置
のスイッチを入れたり、切ったりすることによって、高
すぎる温度、あるいは、低すぎる温度を短時間に修正す
ることができる。
【0010】パイプを底に半田付けすることによって、
パイプから湯沸しの底までの特に良好な熱伝導を達成す
ることができる。固定プレートを使用する場合は、固定
プレートを底に半田付けして、パイプを固定プレートに
半田付けする。しかし、熱伝導ペーストを用いて、固定
プレートを湯沸しの底に接触させて、同時に底に固定す
ることも考えられる。そうすることによって、簡単に固
定した場合でも、良好な熱的接触を達成することができ
る。パイプ、加熱コイル及び固定プレートをその接触箇
所及び/あるいは、接触箇所の縁に互いに半田付けすれ
ば、パイプ、加熱装置及び固定プレートを同時に内部結
合して、良好な熱的接触を達成することができる。結合
の程度は、パイプと湯沸しまでの熱伝導の大きさに左右
される。断面が比較的小さい湯沸しの場合に、大きな加
熱効率が得られるように、湯沸しは、断面が主として四
角形の底を有し、その長い側にパイプの脚と加熱コイル
の脚が延びている。こうした配置によって、可能な限り
長い加熱コイルが可能になるので、加熱効率が比較的高
い場合、熱分布が十分均一になり、この配置に対する固
有熱衝撃が全体として僅かになる。
【0011】湯沸しから熱水を取り出せるように、湯沸
しには、取り出し箇所がある。その際、湯沸しの底に好
都合な窪みがある取り出し箇所を配置することが有利で
ある。この窪みによって、集水空間が形成され、この集
水空間に少量であっても残留水が集められ、次に湯沸し
から取り出されるので、使用後も残留することなく空に
なる。
【0012】本発明に従って、湯沸しをエスプレッソ装
置に使用することができ、その取り出し箇所は、調整可
能な電気式ピストン・ポンプの取り入れ口と結合され、
その取り出し口は、コーヒー粉を詰められるフィルタ装
置に通じており、ピストン・ポンプの出口は、バルブ装
置を介して、選択的にパイプとも結合されているので、
パイプに導かれた水を、水の量に応じて、蒸気、あるい
は熱水を発生させるために使用することがでる。本発明
に従った湯沸しをエスプレッソ装置に使用する場合、エ
スプレッソを作成する場合、コーヒー粉が熱水の衝撃を
受けて、エスプレッソ飲料の苦い味が生じ、「クレマ」
が欠け、望ましくない精油が流し出されることがなくな
るという利点が生じる。
【0013】いわゆるサーモブロック・エスプレッソ装
置(ドイツ国特許明細書第76 02 946.4号)
の場合、過熱された水が発生することがある。その場
合、細かく挽かれるか、堅く圧縮されたコーヒー粉の両
方、あるいは、そのどちらか一方がフィルタ装置に入れ
られ、フィルタはサーモブロックの前にあり、冷水を供
給するポンプに高い抵抗を与えるので、水は、サーモブ
ロックをゆっくり流れて、過熱される。その際、圧力が
高いので、更に水は、100℃以上の温度になることが
ある。それとは対照的に、本発明の場合、非常に狭い限
界内に保持された96℃〜97℃の水温で、エスプレッ
ソ粉を過熱することなく、フィルタ・バスケット・ホル
ダのエスプレッソ粉を抽出することができる。というの
は、湯沸しが開いており、ポンプを後から湯沸しに切り
替えるので、過熱した水が発生することがないからであ
る。
【0014】水湯沸しを用いて、蒸気を発生させる場
合、加熱装置の加熱効率が約1100ワットであれば、
ピストン・ポンプを介して配量して、1秒当たり約0.
5gの水量がパイプに供給されるので、湯沸しにある水
を沸騰させることなく、十分高い圧力と高い温度の蒸気
を発生させることができる。加熱装置と容器の底との間
にパイプを配置することによって、湯沸しの水を沸騰さ
せることなく、唯一の加熱装置、並びに湯沸しの水を用
いて、パイプに蒸気を発生させることができるようにな
る。主要な特許請求事項と関連して、始めに述べたよう
に、パイプの中に熱水だけを発生させることができ、次
に、エスプレッソ装置の蒸気吐き出しノズルから蒸気を
吐き出させるか、あるいは、別にした吐き出し口から取
り出すことができる。蒸気を発生させる場合に必要とさ
れる以上の水を加熱したパイプに供給すれば、熱水が発
生する。このようにして、エスプレッソ装置を用いて、
茶、ココア、あるいは、ブイヨン・スープといった別の
煮沸飲料を製造することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面に示し、次に詳細に説
明する。図1及び図2では、加熱湯沸し器1は、その上
部の縁が外に向かって丸められた断面が正方形の湯沸し
2で構成されている。底5の下側22には、固定プレー
ト15が、例えば、半田付け、あるいは熱伝導ペースト
によって、底5と固定されており、底は、その外側の縁
には、底5から垂直に延びるプレート耳16があり、こ
の耳はU字形のパイプ6とその下にある加熱装置3に外
側から噛み合っている。
【0016】加熱装置3は、図1及び図2に従って、加
熱コイル7で構成され、平坦にされたその上側14は、
例えば、半田付けによって、パイプの下側と結合されて
いるので、加熱装置3からパイプ6への良好な熱伝導が
得られる。パイプ6の上側12には、固定プレート15
が密着されてり、プレートの耳16がなくなり、パイプ
6の水平に延びる中央線23の領域まで延びている。
【0017】両方の脚8,9によって形成される自由空
間18は、図1及び図2に従って、プレート片17で覆
われており、そのプレート片は、湯沸し2の底5の下側
22までの間隔を延びている。図1から明らかなよう
に、加熱装置3、パイプ6、固定プレート15は、半田
付け継ぎ目24で示されているように、その接触箇所の
縁にまとめて半田付けさている。
【0018】固定プレート15も底6の下側22と半田
付けされているので、それも半田付け継ぎ目24で判別
できる。加熱装置3は、図1に従って加熱コイル7で構
成され、そのジャケット25は、熱伝導の良好な金属、
例えば、銅、あるいは、アルミニウムで構成されてい
る。ジャケット25の内側は、絶縁コンパウンド26が
充填されており、その中では、加熱螺旋27が電気的に
絶縁されて埋め込まれている。パイプ6並びに固定プレ
ート15は、熱伝導性の良好な、特に加熱コイル7の材
料に相応する材料で構成されている。また、固定プレー
ト15並びに湯沸し2を貴金属で製造し、それを、湯沸
し2の底5を溶接するか、あるいは、ねじ止めするとい
うことが考えられる。底5にだけプレートの耳16を溶
接し、共に半田付けしたパイプ−加熱コイル、配置6,
7を底2に押し付ける役割を果たさせて、良好な熱伝導
を得るという別の可能性もある。
【0019】図1及び図2に従って、湯沸し2の底5に
は、窪み20があり、窪みには、開口部として形成され
た取り出し箇所19がある。取り出し箇所は、図示して
いないポンプに通じている。図2から明らかなように、
U字形の加熱コイル7は、左右の脚10,11を有して
おり、その空いた末端28には、電気的エネルギー源と
接続する接触部29が形成されている。図1に従って、
脚10,11の上側を延びるパイプ6の脚8,9及びそ
の半円形に連結された断面が、平行に、加熱コイル7と
同じ軸31に沿って延びる。
【0020】湯沸し2の外壁4は、図2に従って、正方
形の横断面で形成されており、その長い側壁32が加熱
装置8,9,10,11のパイプ脚に対して、主として
平行に、その外側に延びている。図2から明らかなよう
に、下側から良好に接近できるように、プレート片17
は、その近い末端の33の接触部29で、窪み20の回
りに延びている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って湯沸し器の縦断面図である。
【図2】図1の湯沸し器のX方向の底面図である。
【符号の説明】
1 湯沸し器 2 湯沸し 3 加熱装置 5 底 6 パイプ 7 加熱コイル 8,9,10,11 脚 12 上側 15 固定プレート 16 耳 17 プレート片 18 自由空間 20 窪み 22 下側 23 中央線 24 継ぎ目 25 ジャケット 26 コンパウンド 27 加熱螺旋 28 末端 29 接触部 31 軸 32 壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲーアハルト シェーファー ドイツ連邦共和国 6000 フランクフルト アム マイン 50 アン デア ファル ヴィーゼ 43番地 (72)発明者 ローラント ミュラー ドイツ連邦共和国 6072 ドライアイヒ− オッフェンタール アム タンネンシュト ゥンプフ 85番地 (72)発明者 マンフレート クラーヴーフン ドイツ連邦共和国 6000 フランクフルト アム マイン 1 レーアバハシュトラ ーセ 62番地

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煮沸飲料を製造する役割を果たす水を加
    熱するための電気式加熱装置(3)を装備した無圧湯沸
    し器であって、 湯沸し(2)の外側に電気式加熱装置(3)が配置さ
    れ、電気式加熱装置(3)と湯沸し(2)との間に、パ
    イプ(6)が形成され、それを介して、加熱装置(3)
    が湯沸し(2)と熱的に接触し、その際、特にパイプ
    (6)の中で蒸気を発生させることができることを特徴
    とする湯沸し器。
  2. 【請求項2】 加熱装置(3)が、パイプ(6)に沿っ
    て延びる加熱コイル(7)で形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の湯沸し器。
  3. 【請求項3】 パイプ(6)が、湯沸し(2)の底
    (5)に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の湯沸し器。
  4. 【請求項4】 互いに間隔をおいて延びる脚(8,9あ
    るいは10,11)が形成されるように、加熱コイル
    (7)とパイプ(6)がU字形に延びていることを特徴
    とする請求項2記載の湯沸し器。
  5. 【請求項5】 パイプ(6)の上側(12)が湯沸し
    (2)の底(5)と熱的に接触し、加熱コイル(7)が
    上側(12)と対向するパイプ(6)の下側(13)と
    熱的に接触することを特徴とする請求項3記載の湯沸し
    器。
  6. 【請求項6】 パイプ(6)の上側(12)と下側(1
    3)が平坦に形成され、パイプ(6)の下側と熱的に接
    触する加熱コイル(7)の上側(14)も同様に平坦に
    形成されていることを特徴とする請求項5記載の湯沸し
    器。
  7. 【請求項7】 パイプ(6)の経路に従った固定プレー
    ト(15)が、主要な断面で底(5)に固定され、他方
    そこで、パイプ(6)が加熱装置(3)に固定されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の湯沸し器。
  8. 【請求項8】 固定プレート(15)にプレートの耳
    (16)が形成され、耳が、パイプ(6)と加熱コイル
    (17)を特に外側から形状を整えて取り囲み、加熱装
    置(3)がパイプに半田付けされていることを特徴とす
    る請求項7記載の湯沸し器。
  9. 【請求項9】 固定プレート(15)が、加熱コイル
    (7)の両方の脚(10,11)の間に形成された自由
    空間(18)の噛み合うプレート片(17)を有してい
    ることを特徴とする請求項7記載の湯沸し器。
  10. 【請求項10】 固定プレート(15)のプレート片
    (17)から、湯沸し(2)の底(5)までの距離が僅
    かであることを特徴とする請求項9記載の湯沸し器。
  11. 【請求項11】 パイプ(6)が、湯沸し(2)の底
    (5)に半田付けされていることを特徴とする請求項3
    記載の湯沸し器。
  12. 【請求項12】 固定プレート(15)が、湯沸し
    (2)の底(5)に半田付けされていることを特徴とす
    る請求項7記載の湯沸し器。
  13. 【請求項13】 固定プレート(15)が、熱伝導ペー
    ストを用いて、湯沸し(2)の底(5)に半田付けされ
    ていることを特徴とする請求項7記載の湯沸し器。
  14. 【請求項14】 パイプ(6)、加熱コイル(7)及び
    固定プレート(15)が、その接触箇所及び/あるい
    は、その接触箇所の縁に互いに半田付けされていること
    を特徴とする請求項12又は13記載の湯沸し器。
  15. 【請求項15】 湯沸し(2)が、断面が主として四角
    形の底(5)を有しており、パイプ(6)の脚(8,
    9)及び加熱コイル(7)の脚(10,11)が、その
    長い側を延びていることを特徴とする請求項4記載の湯
    沸し器。
  16. 【請求項16】 湯沸し(2)が取り出し箇所(19)
    を有していることを特徴とする請求項1記載の湯沸器。
  17. 【請求項17】 取り出し箇所(19)が湯沸し(2)
    の底(5)に配置され、取り出し箇所(19)の領域の
    湯沸し内部の底(5)が、窪み(20)を有しているこ
    とを特徴とする請求項16記載の湯沸し器。
  18. 【請求項18】 取り出し箇所(19)が、調整可能な
    電気式ピストン・ポンプの取り入れ口と結合され、その
    出口が、煮沸水をコーヒー粉を充填できるフィルタ装置
    に供給し、バルブ装置を介して、ピストン・ポンプの出
    口を選択的にパイプ(6)と結合することができるの
    で、水量に従って蒸気を発生させるため、あるいは、熱
    水を発生させるために目標を定めて、パイプ(6)に供
    給された水を使用することができることを特徴とする請
    求項16又は17記載の湯沸し器。
JP4220219A 1991-09-13 1992-08-19 湯沸し器 Expired - Lifetime JPH0753133B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4130447:0 1991-09-13
DE4130447A DE4130447A1 (de) 1991-09-13 1991-09-13 Wasserkessel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0747029A true JPH0747029A (ja) 1995-02-21
JPH0753133B2 JPH0753133B2 (ja) 1995-06-07

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ID=6440503

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4220219A Expired - Lifetime JPH0753133B2 (ja) 1991-09-13 1992-08-19 湯沸し器

Country Status (6)

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US (1) US5367607A (ja)
EP (1) EP0531699B1 (ja)
JP (1) JPH0753133B2 (ja)
AT (1) ATE137397T1 (ja)
DE (2) DE4130447A1 (ja)
ES (1) ES2086592T3 (ja)

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