JPH0747015B2 - 床マツト - Google Patents

床マツト

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JPH0747015B2
JPH0747015B2 JP61089168A JP8916886A JPH0747015B2 JP H0747015 B2 JPH0747015 B2 JP H0747015B2 JP 61089168 A JP61089168 A JP 61089168A JP 8916886 A JP8916886 A JP 8916886A JP H0747015 B2 JPH0747015 B2 JP H0747015B2
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ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は複合マツトに関する。
歩行者の靴あるいは足に対してフラツシング作用あるい
は拭い作用を行なうことによつて靴および足から土や水
分を除去するのに種々形式のマツトが使用されている。
これらのマツトは一般に2つの形式のものがある。1つ
は線維性表面を有し、他の形式ではプラスチツクあるい
は金属の表面に開口を設けている。線維性マツトの例は
米国特許第3,837,988号および同第4,293,604号に記載さ
れており、プラスチツクマツトの例は本願出願人の出願
中の、1993年11月10日に出願した米国特許出願第550,64
1号に記載されている。
緩くまとめた粗い線維を有する繊維性マツトは靴から効
果的に土を除去し、保持するが、水分で飽和状態になつ
たときには水分を靴から効果的に除去できない。例えば
米国特許第4,293,604号に記載されているように、この
ようなマツトの繊維に短いフロツクを追加すれば、水分
の除去能力を高めることはできるが、クリーニングが幾
分難しくなるし、摩耗も早くなる。密にまとめた細い繊
維を有する繊維性マツト、すなわち、いわゆるカーペツ
ト式マツトは一般には水分の除去に有効であるが、固形
の土が表面に蓄積して望ましくない外観を呈する。貫通
した開口を有するプラスチツクマツトは、一般には、繊
維性マツトほど靴から土を除去するのに有効ではない。
したがつて、土の除去にも水分の除去にも有効である床
マツトが望まれている。
発明の概要 本発明は歩行者の靴や足から土、水分を除去する改良マ
ツトを提供する。
このマツトは裏材と、この裏材に接合してあり、複数の
開口を有する有孔要素と、一端を裏材に接合した複数の
剛毛とを含む。有孔要素が歩行者に踏みつけられたとき
に、剛毛は有孔要素の開口を貫いて突出しても歩行者の
足あるいは靴と接触する。
好ましくは、有孔要素に排水路を設ける。したがつて、
有孔要素の上面から下面に流れた水分が出口を持ち、マ
ツトに水が溜る傾向を最小限に抑えることができる。
本発明のマツトは従来の床マットに比べていくつかの利
点を有する。マツトが踏みつけられたときに剛毛が裏材
の表面まで押しつぶされるのを有孔要素が防ぐので、マ
ツトの耐久性が向上し、剛毛の土除去能力が高まる。有
孔要素に排水路を設けた場合、歩行者の靴や足から水分
を除去する作用が改善される。また、剛毛の存在によっ
て有孔要素の外観も改善される。このマツトは耐久性、
外観が良好であり、土、水分除去能力が優れている。
詳細な説明 本発明のマツト10は多数の開口12を形成した有孔要素11
と、裏材13と、剛毛14とを含む。
有孔要素11は三次元の層、代表的には、シートまたはス
ラブの形をしており、その全厚さを貫いて延びる多数の
開口12を有する。ここで用いる有孔要素の厚さという用
語は裏材の上面と有孔要素の上面の間の直線距離を意味
する 有孔要素11の機能は歩行者にクツシヨン作用を与えると
共に、裏材とそこに接合した剛毛の端との間のバリヤと
しても作用し、マツトが踏みつけられたときに剛毛が裏
材の表面まで完全に押しつぶされないようにしていう。
バリヤ機能はマツトの寿命を延ばす助けともなる。剛毛
が突出するスペースを与えるという自明の機能に加え
て、有孔要素11の開口は水分を剛毛に沿つて下方に移動
させ、その結果、有孔要素11の上面が水分で飽和するこ
とがない。
有孔要素11は耐水性、耐摩耗性があり、構造的に安定し
ている材料でつくらなければならない。好ましくは、こ
の材料は可撓性、弾力性があり、それを置く面に一致で
きるものでなければならない。このような特性を有する
或る種類の材料としては有機重合体がある。三次元層を
形成する好ましい有機重合材料としては、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル(たとえば、ポリエチレンテレフタレ
ート)、ポリウレタンがある。最も好ましい材料はポリ
塩化ビニルである。種々のゴム材料も使用できる。
有孔要素11はその厚さを貫いて延びる開口12を有する成
形シートで形成することができる。開口12は成形シート
を形成した型によつて設けてもよいし、ダイによつてシ
ート材料を切り抜いて設けてもよい。有孔要素11は、好
ましくは、波形リボン状のストリツプ15で作られる。こ
れらのストリツプはその主要面のところで同様の波形ス
トリツプあるいはまつすぐで細長いストリツプ16に接合
される。有孔要素11の上面の面積は、好ましくは、少な
くとも40%の開口と60%未満の中実材料とからなり、そ
の結果、充分な量の剛毛が有孔要素11を貫いて突出して
靴や足と接触することができる。しかしながら、有孔要
素11は充分な強度の充分な中実材料を有し、マツト上に
人が立つたときに加えられる力によつて永久変形しない
ような適切な構造形態となつていなければならない。し
たがつて、有孔要素11は大柄な人間の体重、たとえば、
少なくとも約250ポンド(113キログラム)の重量に耐え
なければならない。開口12はマツトが踏みつけられたと
きに剛毛がそれを貫いて延びて足や靴と接触することに
なるような寸法、形態でなければならない。
有孔要素11は、好ましくは少なくとも約5mm厚であり、
もつと好ましくは10〜25mmの厚さであり、開口12の平均
直径あるいは平均幅は少なくとも約2mm、好ましくは3
〜20mmである。開口の形は任意である。たとえば、円
形、長円形、多角形、不規則な形状のいずれであつても
よい。第1図に示すように、開口12はベル状に湾曲した
形状である。
裏材13は有孔要素および剛毛の支え兼固定要素となり、
その主要面が床と接触する。裏材はマツトを平らに位置
させ、歩行者が頻繁に踏んでも動かないように固定する
にも役立つ。有孔要素の材料と同様に、裏材13の材料も
耐水性、耐摩耗性があり、構造的に安定していなければ
ならず、また、好ましくは、可撓性があり、マツトを置
いた面に一致できるとよい。裏材13は好ましくは有機重
合材料で作る。裏材13は予め形成した有孔要素および剛
毛を接合すると同時に現場で作ると好ましい。裏材13を
現場で作るとき、それを形成する硬化性液状重合材料の
粘度が剛毛が侵入し、粘着して堅牢な接合を行なえるよ
うなものでなければならない。裏材13は充填剤入リポリ
塩化ビニルプラスチゾルで作ると好ましく、そこに予め
形成した有孔要素および剛毛を置く。また、裏材13は連
続シートであるのが好ましい。不連続であると土、水分
がマツトの下に溜り、時間が経つとその下の床に悪影響
を与える可能性があるからである。連続材料は中実、連
続気泡発泡体、独立気泡発泡体、あるいはその組合わせ
であつてもよい。裏材13の厚さは任意である代表的な厚
さ範囲は約1mmから約5mmである。
剛毛14の機能は歩行者の靴から土、水分を除去すると共
に有孔要素の外観を強調することにある。
剛毛14は好ましくはまつすぐな線維であり、有孔要素11
の厚さより小さい、それに等しい、あるいはそれよりも
大きい長さを持ち得る。剛毛の長さは、マツトが踏みつ
けられたときに有孔要素11の開口12を貫いて突出し、足
や靴で接触するようなものでなければならない。剛毛は
一般的には足や靴と接触しているときにほぼ直立してお
り、水分、土を効果的に除去することができる。剛毛が
有孔要素11の厚さよりも大きい長さを持つ場合、有孔要
素11の上面から約10mm以下で突出すると好ましい。もつ
と長く突出する場合には、剛毛の耐久性が低下するおそ
れがある。有孔要素11の厚さよりも小さい長さを有する
剛毛は歩行者の足の動きで裏材から引き抜かれるおそれ
は少なくなる。しかしながら、有孔要素11の厚さよりも
大きい長さを有する剛毛では、土、水分の除去能力が良
好であり、マツトの外観も改善される。したがつて、良
好な土、水分除去能力を与えると共に通常の使用状態の
下で裏材から引き抜ける可能性を小さくするのには剛毛
の流さが有孔要素11の厚さにほぼ等しいのが好ましい。
剛毛は耐水性、耐摩耗性のある材料、好ましくは、ナイ
ロン、ポリエステル、アクリル、レーヨンあるいはポリ
プロピレンの繊維で作られる。剛毛14の直径は任意であ
るが、好ましくは、約6デニールから約350デニールま
でである。剛毛14はスラツシヤフロツク(多数の繊維、
たとえば、100〜200本)で形成してもよく、これらの繊
維を可溶性バインダー相互に接合し、繊維を裏材に接合
した後にバインダを除去する。剛毛14をスラツシヤフロ
ツクで作つた場合、好ましい剛毛の直径範囲は約5デニ
ールから50デニールである。
水分の排出のための複数の排水路17を有孔要素11の下面
に隣接して設けると非常に好ましい。このような排水路
は絶対必要というわけではないが、それを設ければ、マ
ツトの側部から水分を排出さえることができる。排水路
17がない場合には、マツトをひつくり返し、重力あるい
は蒸発で水分を除去することができる。
本発明のマツト10は第2図に概略的に示す方法によつて
作ることができる。まず、有孔要素11を貯蔵ロール20か
ら引き出し、次にナイフコータ27によつてキヤリヤベル
ト26が塗布した液体状態の硬化性重合体の層25に重ね
る。硬化した際、層25の重合材料は裏材13となる。フロ
ツク被覆ステーシヨン25で、有孔要素11を剛毛14で被覆
し、次に、剛毛14を有孔要素11の開口12に侵入させ、さ
らに層25の液状材料内に侵入させる。
剛毛14は機械的な運動を使用して剛毛14を分散させ、有
孔要素11の開口12に通す普通のフロツクコータを用いて
取付けることができる。このような装置は市販されてお
り、代表的なものとしては「Indev」650mm幅フロック機
がある。被覆ステーシヨン25で付着した油分な剛毛14は
真空作用で除去することができる。
複合マツト材料がフロツク被覆ステーシヨンを出た後、
層25の重合材料が硬化させられて裏材を形成し、同時に
こうして形成した裏材13が有孔要素11および剛毛14に接
合する。好ましくは、硬化段階は、層25の重合材料を硬
化させるのに普通に使用されている条件下でオーブン29
内において行なわれる。
本発明で使用される剛毛14がスラツシヤフロツクである
場合、硬化した複合マツトの剛毛面を水その他の洗剤で
軽く洗浄してスラツシヤフロツクのフイラメントを相互
に保持している一時的なバインダを除去するのが望まし
い。
こうしてできた複合マツトを巻いて将来もつと小さい寸
法にすることのできるバルクロール30とすることができ
る。あるいは、複合マツトを短い部分に切断して、ロー
ルにせずに直ちに使用してもよい。
有孔要素11の好ましい実施例を作る方法は1983年11月10
日に出願した本願出願人の出願中の米国特許出願第550,
641号に記載されており、本明細書に参考資料として援
用する。
第3図に示すように、フイラメント形成用の押出成形可
能なプラスチツク材料を押出し機40(この場合、押出成
形材料はプラスチツクにする)によつて押出しダイス41
から押出す。この押出しダイスは適当な押出し機オリフ
イス42を有し、ほぼ連続した押出し成形ウエブ43を形成
する。第3図に示すように、押出し成形ウエブは水など
の適当な急冷媒質を収容した急冷浴44に送られ、アイド
ラロール組45、46によつてその中を案内され、アイドラ
ロール組47の間を通ることによつて外に引き出され、そ
の後、保管のために巻き取られるか、あるいは、直接製
品に組み込まれる。
第4図は代表的な押出し機ダイスを示しており、これは
3つのスロツト状の開口を有し、各開口の入口側にテー
パが付けてある。中央の開口50は外側の開口51a、51bよ
りも幅の広いスロツトとなつている。幅の広い中央開口
50は幅の狭い開口51a、51bの間に隔たつており、フイラ
メント形成用押出し成形可能プラスチツク材料の流速を
定め、その結果、中央開口50から押出されたリボン状の
ストリツプが開口51a、51bを通して押出されたまつすぐ
で細長いストリツプよりも速く流れる。開口の間隔を適
当にとることによつて、開口50から出た中央押出しスト
リツプと隣接のストリツプ(たとえば、開口51aから押
出されたストリツプ)とが接触し、次いで他の隣接の開
口から押出されたストリツプと接触して規則正しく折り
畳まれた構造を作り出す。開口50から押出された速度の
早い中央ストリツプは開口51a、51bから押出された遅い
ストリツプの間で前後方向に折れる、すなわち、振動す
る傾向がある。
ダイを出た後の或る点で、速い中央ストリツプは外側ス
トリツプの一方に付着することになる。この付着で、中
央ストリツプの流速が遅くなり、湾曲すなわちひだが生
じ、遅い外側ストリツプの他方のものに向つて曲がるこ
とになる。この動きは規則正しい振動様式で反復する。
押出されたストリツプ間のこの速度差で中央ストリツプ
が規則正しい要領および頻度で前後方向に曲がることに
なる。代表的な熱可塑性材料の場合、この過程を通じて
2つの粘着面が順次相互に接触したときに接合が行なわ
れ、この粘着材料を適当な要領で急冷することによつ
て、熱可塑性材料がこのジグザグ構造のまま硬化する。
好ましくは、外側の開口51a、51bは中央の開口50よりも
長くなつており、外側開口51a、51bから出たストリツプ
が中央開口50から出たストリツプよりも幅が広くなつて
いる。あるいは、外側開口51a、51bが中央開口50よりも
短くなつていて、外側開口51a、51bから出たストリツプ
が中央開口50を出たストリツプよりも幅が狭くなつてい
てもよい。接合したストリツプ間の幅の差は複合マツト
の排水路17の垂直方向長さを定める。排水路17は波形ス
トリツプあるいは真直なストリツプのいずれかの下にな
る。
上述の方法に従つて作られる物品のための代表的な縦横
比、すなわち、押出し成形されたストリツプの長さ対幅
の比は約2:1から12:1の範囲にある。
たとえば、第5図に示す形式のダイスを用いて一連の上
記ストリツプを相互接合し、第1図に示す形式の層を作
ることができる。もちろん、ダイスは所望の表面寸法の
有孔要素11を作るのに充分な数の適切な開口61、62を持
つことになる。
押出しスロツト寸法および流量差を作り出す手段に応じ
て種々の押出し構造を得ることができる。波形ストリツ
プがまつすぐなストリツプよりも速い速度で押出される
ことのみが必要である。これを達成するには、たとえ
ば、押出しオリフイス、押出しダイスの寸法を変えると
か(たとえば、ダイス内の流路長さを変える)波形スト
リツプとまつすぐなストリツプのそれぞれを独立して流
量制御する多マニホルド・ダイスを使用するとかする。
最初の方法、すなわち、異なつたオリフイス寸法を利用
して流量差を得る方法が最も簡単で好ましい方法であ
る。所望に応じて、米国特許願第550,641号の教示に従
つて作つた層にバインダを軽く被覆して補強を行なつて
もよい。
剛毛および裏材を形成するための材料は市販されてい
る。
以下に実施例を示して本発明をさらに説明するが、発明
をこれに限定するつもりはない。ここに示すすべての百
分率は特に断わらない限り重量パーセントである。
実施例1 有孔要素を作るために、57.1%の中分子量塩化ビニル重
合体、42.9%の非重合体フタレート可塑剤、少量の安定
剤の他に改質剤を含む可塑化ポリ塩化ビニルを第5図に
示すようなダイスを通して押出成形した。この混合物は
約6.9×106Paの圧力で次の寸法を持つダイスを通して押
出した。
スロツト幅(主) 0.76mm スロツト長(主) 2.03mm スロツト幅(副) 0.56mm スロツト長(副) 6.30mm スロツト間隔 3.05mm 主スロツトの数 29 副スロツトの数 30 主スロツトは副スロツトの縁から内側に0.25mmオフセツ
ト ダイスは約175℃に加熱し、幅660mm、長さ355mm、深さ3
55mmの水急冷浴の表面上方約10mmのところに設置した。
この水急冷浴は7.5×10-5m3/秒の流量において15℃か
ら20℃の水でフラツシユしていた。直径125mm、長さ560
mmで、押出された要素を圧縮することなく通過させるギ
ヤツプを有する2つの水平方向に対向したロールで要素
を急冷浴に案内した。直径65mmの第2組の水平方向に対
向したロールを第1組のロールのすぐ下に中心距離152m
mで設置し、急冷した要素を浴の外に導くようにした。
こうして形成した要素を次の段階の準備として乾燥させ
た。押出された要素は重量2.2kg/m2、厚さ6.4mmであつ
た。次に、要素の主要上面に2ロール式コータを用いて
液状のポリ塩化ビニルプラスチゾルを塗布した。このコ
ータはドクタブレードから上方ロールに塗布する液状プ
ラスチゾルを計量するものであつた。液状プラスチゾル
の成分は、54.5%の分散型ポリ塩化ビニル、40.9%の混
合ジアルキルフタレート可塑剤、少量の安定剤の他に添
加剤であつた。要素を被覆した後、圧縮空気を吹き付
け、プラスチゾル被覆が開口を塞がないようにした。プ
ラスチゾル被覆の重量は0.084kg/m2であつた。被覆した
層は10分間160℃で硬化させた。
こうして形成した有孔要素を次に、26.2%の中分子量塩
化ビニル重合体、31.4%の混合エステルフタレート可塑
剤、42%の炭酸カルシウム充填剤、少量の安定剤、着色
剤、他に添加剤を含む普通のポリ塩化ビニルプラスチゾ
ル組成物内に置いた。混合後、剥離可能な面に200mmの
幅にわたつて1.1mmの濡れ厚さまでドクタブレードコー
タによつてポリ塩化ビニルプラスチゾル混合物を均一に
被覆した。次に、3次元層を液状プラスチゾル内に置い
た。太さ100デニール、長さ8〜10mmのナイロン−6、
6剛毛線維を「Indev」650mm幅フロツク機によつて有孔
要素の水平上面に被覆した。剛毛線維は送りホツパ内に
入れてあり、そこからブラシの助けによつて直径6mmの
開口を有するスクリーンを通して送り出され、有孔要素
の面に落下する。約150rpmで回転するビータバーが剥離
可能面ウエブの裏面と接触し、剛毛線維を垂直な向きに
し、有孔要素の開口に侵入させ、液状プラスチゾル内に
浸す。約0.55Kg/m2の剛毛をほぼ均一な分布で保持し
た。10分間160℃の条件で硬化させた後、プラスチゾル
裏材を固化させ、剛毛、有孔要素をこの裏材に接合させ
た。
こうしてできたマツト材料は重量約3.15Kg/m2であり、
厚さ約10mmであつた。有孔要素を貫いて突出する剛毛の
突出量は有孔要素の上面から5mmまでであつた。このマ
ツト材料を切断し、継ぎ合わせた。こうしてできたマツ
トは歩行者の靴から土、水分を除去するのに有効であつ
た。
実施例2 実施例1に記載したと同じ要領でマツトを作つたが、た
だし、45デニール、長さ9.5mmのナイロン−6、6の剛
毛を使用して0.29Kg/m2の剛毛被覆重量とした。こうし
てできたマツトは歩行者の靴から土、水分を除去するに
有効であつた。
実施例3 5mm平方、6.35mm深さの開口を有し、開口間壁厚0.79mm
である可塑化ポリ塩化ビニル有孔要素の85mm平方片を予
め形成し、約2mmの深さを有するプラスチゾル層内に置
いた。次に、6.4mm長のナイロン−6、6剛毛を有孔要
素の面に付着させ、この構造体に振動を与えた。これは
サンプルを入れた容器を激しく叩くことによつて行なつ
た。こうして、剛毛は有孔要素の開口に入り込み、プラ
スチゾル層内に浸された。160℃10分間の硬化状態に置
いた後、プラスチゾル裏材が固化し、剛毛、有孔要素が
裏材に接合させられた。こうしてできたマツト断片は歩
行者の靴から土、水分を除去するのに有効であつた。
実施例4 実施例1で作つたものと同様の有孔要素を作つたが、使
用したダイスは次の寸法のものであつた。
スロツト幅(主) 1.27mm スロツト長(主) 7.92mm スロツト幅(副) 0.91mm スロツト長(副) 7.92mm スロツト間隔 7.37mm 主スロツトの数 12 副スロツトの数 13 こうして作つた有孔要素は厚さ約15mmであり、それを実
施例1と同様に液状プラスチゾル裏材材料内に置いた。
330デニール、15mm長のポリエチレンテレフタレート剛
毛を有孔要素の開口に侵入させ、液上プラスチゾルに浸
した。10分間160℃の硬化状態に置いた後、プラスチゾ
ル裏材が固化し、剛毛、有孔要素が裏材に接合した。こ
うしてできたマツトは0.65Kg/m2の剛毛を含み、厚さは
約17mmであつた。このマツトは歩行者の靴から土、水分
を除去するのに有効であつた。
実施例5 実施例1で説明したと同じ要領でマツトを作つたが、6
デニール、12.2mm長のポリエチレンテレフタレート剛毛
の192本のフイラメントを含むスラツシヤフロツクを100
デニールナイロン剛毛の代りに用いた。液状プラスチゾ
ルを硬化させた後、複合マツト材料を水で洗つてスラツ
シヤフロツクから一時バインダを除去した。こうしてで
きたマツトは0.55Kg/m2のスラツシヤフロツクを含んで
いた。スラツシヤマツトで作つたマツトは吸水性があ
り、歩行者の靴から土を除去し、豪華な外観を持つてい
た。
本発明の種々の変更、交替が発明の範囲および精神から
逸脱することなく当業者には明らかであろう。したがつ
て、本発明が今まで説明してきた実施例に限定されるも
のでないことは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマツトの拡大斜視図、第2図は本発明
のマツトを製造する方法を示す概略図、第3図は本発明
のマツトの有孔要素を製造する方法を示す概略図、第4
図は本発明のマツトの有孔要素を作るのに使用するダイ
スの拡大図、および第5図は本発明のマツトの或る特定
の具体例の有孔要素を作るのに使用するダイスの平面図
である。 図面において、10…マツト、11…有孔要素、12…開口、
13…裏材、14…剛毛、15…波形ストリツプ、16…まつす
ぐなストリツプ、17…排水路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】靴および足から土および水分を除去するマ
    ット(10)において、 a.耐水性と耐摩耗性のある裏材(13)と、 b.耐水性と耐摩耗性のある有孔要素(11,12,15,16)で
    あって、その全厚さを貫通する多数の開口(12)を有
    し、前記裏材(13)の一方の表面に接合されている有孔
    要素と、 c.多数の、耐水性と耐摩耗性のある剛毛(14)であっ
    て、それぞれが一端を前記裏材に接合され、かつ前記有
    孔要素が歩行者によって踏みつけられたときに前記有孔
    要素の前記開口を貫いて突出し、靴および足と接触する
    ことができるように前記開口内に配置されている剛毛
    (14)と を含むことを特徴とするマット(10)。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記有孔要素に排水路(17)が形成してあり、こ
    の有孔要素から水分を除去するようにしたことを特徴と
    するマット。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記有孔要素が波状のストリップ(15)で形成さ
    れ、これらのストリップがその主要面で他の波状ストリ
    ップと連結してあることを特徴とするマット。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記有孔要素が波状のストリップで形成され、こ
    れらの波状ストリップがその主要面のところでまっすぐ
    で細長いストリップ(16)に連結してあることを特徴と
    するマット。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載のマットにお
    いて、前記まっすぐで細長いストリップ(16)が前記裏
    材(13)に接合してあり、前記波状のストリップが前記
    裏材から分離していて前記波状のストリップの下に排水
    路(17)を形成しており、それによって、水分が前記有
    孔要素から除去され得ることを特徴とするマット。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第4項に記載のマットにお
    いて、前記波状ストリップ(15)が前記裏材(13)に接
    合してあり、前記まっすぐで細長いストリップ(16)が
    前記裏材から分離していて前記まっすぐで細長いストリ
    ップ(16)の下に排水路(17)を形成しており、それに
    よって、水分が前記有孔要素(11)から除去し得ること
    を特徴とするマット。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記有孔要素がその全厚みにわたって延びる複数
    の開口を有するキャストシートで形成してあることを特
    徴とするマット。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記有孔要素の上面の面積が少なくとも約40%の
    開口部と60%未満の中実材料とからなることを特徴とす
    るマット。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第1項に記載のマットにお
    いて、前記剛毛(14)が多孔要素の厚みに等しいかある
    いはそれよりも大きい長さを有することを特徴とするマ
    ット。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第1項に記載のマットに
    おいて、前記剛毛(14)が有孔要素の厚みより小さい長
    さを有することを特徴とするマット。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第1項に記載のマットに
    おいて、前記剛毛(14)がスラッシャフロックで形成し
    てあることを特徴とするマット。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第1項に記載のマットに
    おいて、前記裏材(13)が有機重合材料で形成してある
    ことを特徴とするマット。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第1項に記載のマットに
    おいて、前記有孔要素(11)が有機重合材料で形成して
    あることを特徴とするマット。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第1項に記載のマットに
    おいて、前記裏材(13)が連続材料で形成してあること
    を特徴とするマット。
JP61089168A 1985-04-19 1986-04-17 床マツト Expired - Lifetime JPH0747015B2 (ja)

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