JPH0746831A - 直流電源回路 - Google Patents

直流電源回路

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JPH0746831A
JPH0746831A JP5186226A JP18622693A JPH0746831A JP H0746831 A JPH0746831 A JP H0746831A JP 5186226 A JP5186226 A JP 5186226A JP 18622693 A JP18622693 A JP 18622693A JP H0746831 A JPH0746831 A JP H0746831A
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JP
Japan
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diode
current
switch
reactor
power supply
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JP5186226A
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Fumikazu Takahashi
史一 高橋
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイオードの逆回復電流を防いで、スイッチ
ングノイズやスイッチング損失を防止する。 【構成】 半導体スイッチS1 のオン又はオフの直前
に、スイッチS2 がオンされ、ダイオードD1 の電流又
は半導体スイッチS1 の電流・電圧のうち少なくとも1
つが最小になった時に、半導体スイッチS1 のオンまた
はオフが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチングレギュレ
ータ等に使用される直流電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直流電源として用いられるスイッチング
電源はスイッチングレギュレータを電力調整部分とする
電源方式である。スイッチングレギュレータは半導体ス
イッチ素子のオン・オフを制御することにより、電力の
流れを調整する。
【0003】図12にスイッチングレギュレータの基本
構成を示す。同図において、Vi は入力電圧、Vo は出
力電圧、121は入力電圧Vi を入力とし出力電圧Vo
を出力とするDC−DCコンバータで、DC−DCコン
バータ121は基本的に第1スイッチ素子としての半導
体スイッチS,第1ダイオードとしての整流ダイオード
D,第1リアクトルとしてのリアクトルL,第1コンデ
ンサとしての平滑コンデンサC,絶縁トランスTなどに
よって構成される。122は出力線圧Vo によりDC−
DCコンバータ121をコントロールするコントロー
ラ、125は出力電圧Vo と基準電圧とを比較する比較
器、124は比較器125の出力をPWM変換するPW
M変換器、123はPWM変換124の出力によりDC
−DCコンバータ121を駆動する駆動回路である。
【0004】次に、その動作について説明する。直流電
圧もしくは交流電圧を整流した入力電圧Vi が入力さ
れ、任意の直流の出力電圧Vo に変換させる。その出力
電圧Vo が帰還回路によって検出され、基準電圧と比較
されてその誤差電圧が増幅される。その誤差電圧によっ
てパルス幅変調回路(PWM変換124)が駆動回路1
23を通して半導体スイッチSのオン・オフ時間比を変
調し、誤差電圧を抑えるように出力電圧Vo を調整す
る。DC−DCコンバータ121では直流電圧・電流が
半導体スイッチSのオン・オフを繰り返すことによっ
て、いったん高周波方形波電圧・電流に変換される。出
力電圧Vo はこれを整流して平滑することによって得ら
れる。リアクトルL、絶縁トランスTといった磁気部品
と平滑コンデンサCは、半導体スイッチSのオン・オフ
動作周波数を上げることによって小型軽量化される。
【0005】また、DC−DCコンバータ121のうち
で最も基本的な回路の1つとして図13に示す昇圧形コ
ンバータがある。同図において、図12に示した場合と
対応する部分には同一符号を付してあり、その説明は適
宜行なう。L1は入力電圧Vi に接続された第1リアク
トルとしてのリアクトル、D1 はリアクトルL1に接続
された第1ダイオードとしてのダイオード、Rはダイオ
ードD1に接続されて出力電圧Vo が印加される負荷、
C1は負荷Rに並列に接続された第1コンデンサとして
のコンデンサ、S1 はリアクトルL1及びダイオードD
1に接続された第1スイッチ素子としての半導体スイッ
チで、半導体スイッチS1 はコントローラ122により
制御される。D1aは半導体スイッチS1 に並列に接続さ
れた半導体である。
【0006】半導体スイッチS1 がオンの時、入力電圧
Vi がリアクトルL1 に加えられ、リアクトルL1が励
磁される。この時の電流141の流れを図14に示す。
オンの期間における磁束の増加分△φonは次式(1)で
表される。
【0007】 △φon=(Vi −Vo )Ton・・・・・・・(1) (ここで、Tonは半導体スイッチS1 のオン期間を表
す。)また、半導体スイッチS1 がオフの時、リアクト
ルL1の電流が連続のため、ダイオードD1 がオンとな
る。電圧(Vo −Vi )がリアクトルL1 に加えられ磁
束が減少する。この時の電流151の流れを図15に示
す。オフ期間における磁束の減少分△φoff は次式
(2)で表される。
【0008】 △φoff =(Vo −Vi )Toff ・・・・・・(2) (ここで、Toff は半導体スイッチS1 オフ期間を表
す。)また、定常状態ではリアクトルL1 の磁束の増加
分と減少分が等しいとすると入力電圧Vi と出力電圧V
o の関係は次式(3),(4)で表される。
【0009】 Vo =1/D・Vi ・・・・・・・(3) D=Toff /(Ts )=Toff /(Ton+Toff ) ・・・・(4) (ここで、Ts はスイッチングの周期を表す。)この
時、時比率Dが1より小さいため、この回路は電圧を昇
圧させる変換器となる。
【0010】なお、半導体スイッチS1 の動作を制御す
るコントロールICとして、例えばマイクロリニア社の
ML4821がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の問題点とし
て、図13中のダイオードD1 のようにDC−DCコン
バータに用いられているダイオードは小数キャリア蓄積
効果のため、順方向電流が流れている状態から急激な逆
方向電圧がかかると、逆回復時間の間に逆電流が流れ
る。この逆回復電流は、半導体スイッチS1 がオンにな
った瞬間に流れる。
【0012】ここで、図13の昇圧コンバータの場合の
ダイオード逆回復電流の流れを図16に示す。ダイオー
ド逆回復電流161は、サージ電流となってダイオード
D1内部および半導体スイッチS1 を通って流れ、熱と
なって消費される。従って、このダイオード逆回復電流
161は効率低下やノイズの原因となるばかりでなく、
ダイオードやスイッチが熱破壊する原因ともなる。ま
た、スイッチS1 はハードスイッチング動作をしている
ため、スイッチングノイズやスイッチング損失が発生す
る。このために効率の低下やスイッチング周波数に限界
があるという問題もある。例えばスイッチ素子としてI
GBTを用いた場合は20KHZ程度が限界とされてい
る。これにより電源装置の小型化や、応答性などに限界
で出てくる。
【0013】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、半導体スイッチS1 をオンにする際、ダイ
オードD1 と半導体スイッチS1 に短絡電流が流れるこ
となく、損失や破壊を防ぐことができ、また、半導体ス
イッチS1 をソフトスイッチングにできてスイッチング
損失を低減し、スイッチングレギュレータの効率を良く
し、より高周波でのスイッチングを可能とし、スイッチ
ングレギュレータの小型化を可能とし、ダイオードD1
と半導体スイッチS1 の破壊を防ぎ、信頼性を向上させ
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の直流電源回路は、それぞれ直列に接
続して第1スイッチ素子(半導体スイッチS1 )に並列
に接続する第2ダイオード(ダイオードD2 ),第2リ
アクトル(リアクトルL2 ),第2コンデンサ(コンデ
ンサC2 )と、上記第2ダイオード(ダイオードD2 )
に並列に接続してその両端を短絡,開放する第2スイッ
チ素子(スイッチS2 )とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の直流電源回路は、それぞれ
直列に接続して第1ダイオード(ダイオードD1 )に並
列に接続する第2ダイオード(ダイオードD2 ),第2
リアクトル(リアクトルL2 ),第2コンデンサ(コン
デンサC2 )と、上記第2ダイオード(ダイオードD2
)に並列に接続してその両端を短絡,開放する第2ス
イッチ素子(スイッチS2 )とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】請求項3記載の直流電源回路は、第1スイ
ッチ素子(半導体スイッチS1 )のオン又はオフの直前
に、第2スイッチ素子(スイッチS2 )をオンし、第1
ダイオード(ダイオードD1 )の電流又は第1スイッチ
素子(半導体スイッチS1 )の電流・電圧のうち少なく
とも1つが最小になった時に、第1スイッチ素子(半導
体スイッチS1 )のオンまたはオフを行うことを特徴と
する。
【0017】
【作用】上述の如く構成された本発明では、第2リアク
トル(L2 ),第2ダイオード(D2 )と第2スイッチ
(S2 )との並列接続、第2コンデンサ(C2 )が直列
接続されて構成された共振回路を第1スイッチ(S1 )
又は第1ダイオード(D1 )に並列に接続し、第1スイ
ッチ(S1 )のオン,オフ時に第2スイッチ(S2 )を
オンとして共振回路を動作させる。また、第1ダイオー
ド(D1 )の電流と第1スイッチ(S1 )の電流,電圧
のうち少なくとも1つがゼロ又は最小となったときに第
1スイッチ(S1 )のオン,オフを行なっている。
【0018】従って、D2 ,S2 ,L2 ,C2 にて構成
される共振回路により第1スイッチ(S1 )のオン,オ
フ時に第1ダイオード(D1 ),第1スイッチ(S1 )
に短絡電流が流れなくなる。その結果、素子の損失、破
壊を防止することができ、各スイッチ(S1 ,S2 )と
もにソフトスイッチングをすることができスイッチング
損失を低減することができるようになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0020】図1は、本発明の方法による実施例1にお
ける直流電源回路を示す構成図である。同図において、
従来例に示した場合と対応する部分には同一符号を付し
てあり、その説明は適宜行なう。S2 はコントローラ1
22により制御される第2スイッチ素子としてのスイッ
チ、D2 はスイッチS2 に並列に接続された第2ダイオ
ードとしてのダイオード、L2 ,C2 はそれぞれスイッ
チS2 に直列に接続された第2リアクトルとしてのリア
クタンス,第2コンデンサとしてのコンデンサ、11は
リアクタンスL2 ,コンデンサC2 に直列に接続された
電流検知器、そして、電流検知器11の出力はコントロ
ーラ122に入力されている。リアクタンスL2 ,コン
デンサC2 ,スイッチS2 はそれぞれ直列に接続されて
半導体スイッチS1 に並列に接続されている。
【0021】次に、その動作について説明する。この回
路は、スイッチS2 ,ダイオードD2 ,リアクトルL2
,コンデンサC2 からなる共振回路を、半導体スイッ
チS1と並列に接続したものである。
【0022】スイッチS1 ,S2 の電流・電圧、ダイオ
ードD1 の電流・電圧、スイッチS1 ,S2 のスイッチ
ングタイムチャートを図2に示す。同図において、
(a)は半導体スイッチS1 の両端電圧を示し、(b)
は半導体スイッチS1 に流れる電流を示し、(c)はス
イッチS2 の両端電圧を示し、(d)はスイッチS2 に
流れる電流(共振回路の電流)を示し、(e)はダイオ
ードD1 の両端電圧を示し、(f)はダイオードD1 に
流れる電流を示し、(g)は半導体スイッチS1 の状態
を示し、(h)はスイッチS2 の状態を示す。また、t
は横軸にとった時間、t1 〜t8 は各時点の時間であ
る。
【0023】まず時間t=0においてスイッチS1 がO
FFの時、電流はリアクトルL1 とダイオードD1 を通
ってコンデンサC1 に流れ込んでいる。この時の電流3
1の流れとコンデンサの充電状態(+−)が図3に示さ
れている。
【0024】次にスイッチS1 をONにする直前の時間
t=t1 でスイッチS2 をONにすると、リアクトルL
1 の電流が共振回路に引き込まれ、ダイオードD1 の電
流が減少してゆく。この時の電流41の流れが図4に示
されている。
【0025】共振回路の電流が最大となる時間t=t2
でダイオードD1 の電流はほぼ0(ゼロ)となる。この
時スイッチS1 をONにすると、ダイオードD1 に逆電
圧がかかるが、順方向電流が流れていない状態なので小
数キャリアが存在せず、逆回復電流は流れない。また、
スイッチS1 はその両端電圧が0(ゼロ)になってから
電流が流れるため、スイッチングノイズや損失を生じな
い。この時の電流51の流れが図5に示されている。
【0026】ダイオードD2 に電流が流れている時間t
=t3 〜t4 の間でスイッチS2 をOFFにすれば、共
振回路の動作は図6に示す電流61の状態を経て時間t
=t4 で終了し、図7に示す電流71の状態になる。
【0027】時刻t=t4 〜t5 の間はスイッチS1 の
みがONでリアクトルL1 に磁気エネルギーを蓄えてい
る。次にスイッチS1 をオフにする直前の時間t=t5
でスイッチS2 をONにすると、リアクトルL1 の電流
が共振回路に引き込まれ、スイッチS1 の電流が減少し
てゆく。この時の電流81の流れが図8に示されてい
る。
【0028】共振回路の電流が最大となる時間t=t6
でスイッチS1 の電流はほぼ0(ゼロ)となる。この時
スイッチS1 をOFFにするとゼロ電流スイッチングが
実現されるため、スイッチングノイズや損失を生じな
い。この時の電流91の流れが図9に示されている。
【0029】ダイオードD2 に電流が流れている時間t
=t7 〜t8 の間でスイッチS2 をOFFにすれば、共
振回路の動作は図10に示す電流101の状態を経てt
=t8 で終了し、図3に示す電流の状態になる。、以上
の説明からも明らかなように、この実施例においては、
図2の(f)に示すダイオードD1 に流れる電流が、ス
イッチS1 ,S2 の切換時に急激に変化せず滑らかに変
化しており、従って、逆方向の電流は流れず常に順方向
電流しか流れないように制御されている。また、図2の
(a)(b)に示すスイッチS1 電流,電圧において
も、スイッチS1 ,S2 切換時に電流が急激に変化せ
ず、かつ電流,電圧のどちらか一方がゼロの状態になる
ように制御されている。。
【0030】従って、ダイオードD1 ,スイッチS1 を
損傷することなく、これによってスイッチングレギュレ
ータの効率を向上させ、かつ、信頼性を向上させること
ができるようになる。
【0031】図11は本発明の他の実施例を示す構成図
である。同示のようにこの実施例ではリアクトルL2 ,
ダイオードD2 ,スイッチS2 及びコンデンサC2 から
成る回路が、前記図1に示した例ではダイオードD1 a
に対して並列に接続されていたのに対し、ダイオードD
1 に対して並列に接続された構成となっている。特に詳
細な動作は省略するが、このような図11に示す如くの
構成においても、前記した実施例と同様にダイオードD
1 に流れる電流がスイッチング動作時に急激に変化する
ことはなく、従って逆方向に電流が流れないように制御
される。また、スイッチS1 ,S2 の切換時にその電
流,電圧のどちらか一方がゼロの状態になるように制御
される。従って、素子の損傷を防止することができ、か
つ、信頼性を向上させることができる。。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第2リアクトル,第2ダイオードと第2スイッチとの並
列接続,第2コンデンサが直列に接続され、この直列回
路が第1スイッチ素子、又は第1ダイオードに並列に接
続されるように構成したので、第1ダイオード(D1 )
に発生する逆回復電流を防止することができる。
【0033】その結果、第1ダイオードや第1スイッチ
素子の熱破壊を防止することができ、スイッチングノイ
ズやスイッチング損失を防止することができるようにな
る。また、スイッチング周波数の限界を高めることがで
き、更に、電源装置の小型化や信頼性及び応答性の向上
が可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直流電源回路の実施例1の構成を示し
た構成図である。
【図2】本発明の直流電源回路の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明の直流電源回路の時間t=0における電
流の流れを示す説明図である。
【図4】本発明の直流電源回路の時間t=t1 〜t2 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図5】本発明の直流電源回路の時間t=t2 〜t3 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図6】本発明の直流電源回路の時間t=t3 〜t4 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図7】本発明の直流電源回路の時間t=t4 〜t5 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図8】本発明の直流電源回路の時間t=t5 〜t6 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図9】本発明の直流電源回路の時間t=t6 〜t7 に
おける電流の流れを示す説明図である。
【図10】本発明の直流電源回路の時間t=t7 〜t8
における電流の流れを示す説明図である。
【図11】本発明の直流電源回路の他の実施例の構成を
示す構成図である。
【図12】従来のスイッチングレギュレータの基本構成
を示す構成図である。
【図13】従来の直流電源回路の一例を示す構成図であ
る。
【図14】従来の直流電源回路のスイッチオン期間にお
ける電流の流れを示す説明図である。
【図15】従来の直流電源回路のスイッチオフ期間にお
ける電流の流れを示す説明図である。
【図16】従来の直流電源回路のダイオードD1 の逆回
復電流の流れを示す説明図である。
【符号の説明】
Vi 入力電圧 L1 リアクトル D1 ダイオード C1 コンデンサ S1 半導体スイッチ D2 ダイオード L2 リアクトル C2 コンデンサ D2 ダイオード S2 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を加えて励磁される第1リアク
    トルに流れる電流を断続する第1スイッチ素子と、上記
    第1リアクトルに流れる電流を整流する第1ダイオード
    及び第1コンデンサとを備えた直流電源回路において、 それぞれ直列に接続して上記第1スイッチ素子に並列に
    接続する第2ダイオード,第2リアクトル,第2コンデ
    ンサと、 上記第2ダイオードに並列に接続してその両端を短絡,
    開放する第2スイッチ素子と、 を備えたことを特徴とする直流電源回路。
  2. 【請求項2】 入力電圧を加えて励磁される第1リアク
    トルに流れる電流を断続する第1スイッチ素子と、上記
    第1リアクトルに流れる電流を整流する第1ダイオード
    とを備えた直流電源回路において、 それぞれ直列に接続して上記第1ダイオードに並列に接
    続する第2ダイオード,第2リアクトル,第2コンデン
    サと、 上記第2ダイオードに並列に接続してその両端を短絡,
    開放する第2スイッチ素子と、 を備えたことを特徴とする直流電源回路。
  3. 【請求項3】 第1スイッチ素子のオン又はオフの直前
    に、第2スイッチ素子をオンし、第1ダイオードの電流
    又は第1スイッチ素子の電流・電圧のうち少なくとも1
    つが最小になった時に、第1スイッチ素子のオンまたは
    オフを行うことを特徴とする請求項1又は2記載の直流
    電源回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005107052A1 (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Minebea Co., Ltd. Dc−dcコンバータ
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