JPH0746334A - 媒体消費集中監視システムにおける集中監視用宅内装置 - Google Patents

媒体消費集中監視システムにおける集中監視用宅内装置

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JPH0746334A
JPH0746334A JP5190057A JP19005793A JPH0746334A JP H0746334 A JPH0746334 A JP H0746334A JP 5190057 A JP5190057 A JP 5190057A JP 19005793 A JP19005793 A JP 19005793A JP H0746334 A JPH0746334 A JP H0746334A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 既設の建物内でも建物に特別の工事をするこ
となく簡易に設置でき、消費電力を少なくできる媒体消
費集中監視システムにおける集中監視用宅内装置を提供
する。 【構成】 媒体消費集中監視システムの集中監視用宅内
装置において、データ発生側に消費媒体を使用する媒体
設備に接続され、この媒体設備における消費媒体の使用
を表わす媒体消費データを生成するガスメータ12等の
媒体消費データ源と、この媒体消費データ源に接続さ
れ、媒体消費データを無線で送信する発信機30とを設
けると共に、局線側に一方ではこの発信機と無線で接続
され、他方では交換機からの回線に接続され、この発信
機から得た媒体消費データを交換機17に送信する端末
装置を設ける構成とした。このようにデータ発生側に媒
体消費データ源に接続された発信機を、局線側に交換機
からの回線に接続された端末装置をそれぞれ設置し、そ
の間で無線通信するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、媒体消費集中監視シス
テムにおける集中監視用宅内装置に関し、特に、たとえ
ばガスや水道などの使用状態を集中的に監視する媒体消
費集中監視システムにおいて、加入者構内に配設される
集中監視用宅内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばガス集中監視システム
は、一般家庭や飲食店などの加入者の構内に設置されガ
ス設備に接続された集中監視用宅内装置を公衆交換網を
介してガス集中監視センタに接続し、宅内装置からガス
使用量などの媒体消費データをセンタに送り、センタに
てガスの状況を監視するシステムである。従来の宅内装
置は、ガス消費データの情報源となるたとえばガス流れ
センサ付きガス圧力調整器やマイコン式ガスメータなど
のガス設備と、それらからのデータをガス集中監視セン
タに送信し、またセンタからの信号を受信する端末機と
から構成されている。宅内には、一般に交換機に公衆電
話回線で接続された電話回線用保安器があり、この保安
器と端末機とが有線接続され、さらにこの端末機は上述
のガス設備と有線接続されている。なお宅内装置のこれ
らの各装置は商用AC電源から電源の供給を受けている。
【0003】宅内装置からセンタへデータ伝送する場
合、従来は、たとえば、端末機が予め決められたオフフ
ックのタイミングで発呼し、交換機を介しガス集中監視
センタと通信回線を確立し、その後端末機がたとえばマ
イコン式ガスメータからのガス使用量やガス流れセンサ
付きガス圧力調整器からのガス流量の分析データをMODE
M でセンタへ送信し、データの送信終了でオンフック動
作を行ない通信回線を切断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のガス集中監視システムでは、加入者宅内にお
ける保安器と端末機との間が有線回線で接続されている
ため、特に既存の建物内に後でガス集中監視システム用
の宅内設備を設置したいとき、そのような有線回線を通
すスペースが無い、有線回線を通すことが困難、あるい
は有線回線を通すのに工事費用がかかるなどの理由で、
従来の集中監視用宅内装置では設置することができない
という問題点があった。
【0005】また、商用AC電源の供給を受けることが困
難および消費電力が多いなどの理由で、従来の集中監視
用宅内装置を設置することができないという問題点もあ
った。
【0006】本発明はこのような従来の問題点を解決し
て、特に既存の建物内でも建物に特別の工事をすること
なく簡易に設置でき、消費電力を少なくできる媒体消費
集中監視システムにおけるの集中監視用宅内装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上述の課題を
解決するため、本発明では、媒体消費集中監視システム
の集中監視用宅内装置において、データ発生側に消費媒
体を使用する媒体設備に接続され、この媒体設備におけ
る消費媒体の使用を表わす媒体消費データを生成する媒
体消費データ源と、この媒体消費データ源に接続され、
媒体消費データを無線で送信する発信手段とを設けると
共に、局線側に一方ではこの発信手段と無線で接続さ
れ、他方では交換機からの回線に接続され、この発信手
段から得た媒体消費データを交換機に送信する端末装置
を設けるという構成にした。このようにデータ発生側に
媒体消費データ源に接続された発信手段を、局線側に交
換機からの回線に接続された端末装置をそれぞれ配置
し、その間を無線化して有線配線を不要にした。
【0008】特にデータ発生側の媒体消費データ源およ
び発信手段では、商用AC電源の給電に困難がある環境を
考え電池化を行うと共に、電池消耗対策としてバッテリ
ーセービング手段を持つようにした。さらに発信手段の
電池消耗対策では、端末装置から送信される着呼信号の
受信および検波手段を電源不要の手段で構成した。
【0009】本明細書において、用語「消費媒体」と
は、ガス、電気、上水道、温水、冷暖房エネルギー媒体
など、家庭や企業に供給される媒体を意味する。
【0010】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による媒体消
費集中監視システムの実施例を詳細に説明する。図1に
は、本発明をガス集中監視システムに適用した実施例が
示されている。この実施例における無線式ガス集中監視
システムは、一般家庭や飲食店などの加入者宅内13にあ
る発信機30とガス集中監視センタ19の間を無線回線14お
よびISDNの有線回線16、23 で結び、発信機30からセンタ
19へガスの定期検針値や使用量などのガス消費データを
送出し、センタ19でこのガス消費データからガスの使用
状況を監視するシステムである。このシステムでは、発
信機30と端末装置60の間を無線回線14で、この端末装置
60と DSU(Digital Service Unit)15の間をユーザ・網イ
ンターフェイスの一つであるISDN(Integrated Services
Digital Network) の基本インターフェイスの受動バス
20(有線回線)で、DSU15 とISDN交換機17の間をISDN電
話回線すなわち2線のメタリック線16で接続している。
さらにセンタ19側も同様に受動バス21で DSU22と接続さ
れ、 DSU22はISDN電話回線23でISDN交換機17と接続され
ている。
【0011】図1において、このシステムは、ガス流れ
センサ付きガス圧力調整器11、マイコン式ガスメータ1
2、発信機30、端末装置60、 DSU15 、ISDN交換機17、 DSU
22 およびガス集中監視センタ19から構成されている。
これらの要素のうちガス圧力調整器11、ガスメータ12、
発信機30、および端末装置60によってガス集中監視用宅
内装置が構成されている。
【0012】なお、本実施例では、DSU15 は交換機側の
装置としているが宅内装置側に含めてもよい。ガス流れ
センサ付きガス圧力調整器11は、たとえばガスコンロな
どのガス消費器具への配管内のガスの圧力を調整する機
能に、配管内のガス流量を抵抗値の変化に置き換える機
能を付加したガス圧力調整器であり、発信機30に接続さ
れ、たとえば抵抗値に対応するデータを発信機30へ出力
する。マイコン式ガスメータ12は、たとえばマイクロプ
ロセッサ、ROM 、およびRAM などから構成され、たとえ
ば月々のガス使用量を求める定期検針機能や現時点のガ
ス使用量を求める機能などを有し、発信機30に接続さ
れ、定期検針値やガス使用量などのガス消費データを発
信機30へ出力するガスメータである。
【0013】発信機30は自己発呼機能、バッテリーセー
ビング機能、無線送受信機能、データの記憶機能および
それらの機能を制御する制御機能などを有し、自己発呼
機能からの発呼信号、または端末装置60からの着呼信号
に応動して、バッテリーセービング制御を行なうと共
に、ガス圧力調整器11からの抵抗値データ、およびガス
メータ12からのガス消費データを無線回線14で端末装置
60へ出力する装置である。端末装置60は、一方では発信
機30と無線回線14で、他方では局線側の DSU15と受動バ
ス20(有線回線)を介して接続されており、発信機30か
らのデータを受信し、この受信データに対応したデータ
をISDN基本インターフェイスの伝送形式のデータの挿入
位置に挿入し受動バス20に出力すると共に、受動バス20
からのデータを入力し、この入力データに対応したデー
タを発信機30に無線送信する装置である。 DSU15は、受
動バス20上のISDN基本インターフェイスの伝送形式の信
号を、本実施例ではピンポン伝送方式の伝送形式の信号
に変換してISDN電話回線16に出力すると共に、ISDN電話
回線16のピンポン伝送方式の伝送形式の信号をISDN基本
インターフェイスの伝送形式の信号に変換して受動バス
20に出力するものである。
【0014】ISDN交換機17は、ISDN電話回線16および23
を収容し、たとえば発信機30またはセンタ19からの発呼
に応動して端末装置60とセンタ19の間に呼接続を設定し
て発信機30とセンタ19間の相互通信を可能にするディジ
タル交換機である。なお、宅内装置とセンタ19との間に
は、複数のディジタル交換機を介するいわゆる網の構成
でもよい。ガス集中監視センタ19は交換網17を介して、
少なくとも、たとえば各宅内13の各発信機30からのデー
タを入力し、それらのデータから宅内13のガス使用状況
を監視する監視機能と、各発信機30へ発呼する発呼機能
と、各発信機30と相互通信する機能と、およびそれらの
機能を制御する制御機能などからなるデータ処理システ
ムである。
【0015】図2は、図1の発信機30の構成例を示す詳
細なブロック図である。図2において、発信機30は、 A
M ( 中波)波用アンテナ31、通信用アンテナ32、無線送
受信機33、無線送受信制御装置34、スリープモード・情
報入力監視装置35、電池電源36、ガス監視用制御装置3
7、AM波受信装置38、および電源スイッチ39から構成
されている。
【0016】AM( 中波)波用アンテナ31は受信装置38に
接続され、端末装置60から無線で送られるAM信号を受信
し、このAM信号を受信装置38に出力する。アンテナ31の
出力はAM波受信装置38の入力に接続され、AM波受信装置
38は、検波ダイオードとして本実施例ではゲルマニウム
ダイオードを有し、アンテナ31から出力されるAM信号を
検波ダイオードでAM検波し、このAM検波信号を出力41に
出力するAM検波器である。本実施例のこのAM検波器は電
源の供給は不要であり、発信機30の消費電力削減に有効
に働く。なお、このAM検波器は、たとえば検波する前に
キャリア周波数(本実施例では、中波)を適当なレベル
まで増幅するトランジスタ増幅回路を設けてもよい。し
かし、この場合のAM検波器は、電源を必要とする。
【0017】ガス監視用制御装置37は、たとえば手動の
発呼スイッチ(図示せず)がONの時、予め決められた周
期で繰り返しカウントするカウンタ(図示せず)、所定
のカウント値を示した時、あるいは時計(図示せず)が
ある時刻を示した時のいずれかのタイミングで発呼信号
を出力44に出力する発呼回路(図示せず)と、この発呼
回路からの発呼信号あるいは受信装置38の出力41からAM
検波信号(本実施例ではセンタ19からの着呼信号)を受
けた時、この発呼信号あるいは着呼信号を出力44に出力
し、スリープ状態から電源スイッチ39をONにする制御信
号(本実施例では、「1」)を出力42に出力する第1の
制御回路(図示せず)とを備えている。この制御回路は
更に、その状態即ち電源が各装置に供給されるアクティ
ブ状態を表わす状態信号(本実施例では、アクティブ状
態を「1」)を出力43に出力すると共に、その状態信号
をメモリへ書き込むための書き込み制御信号を生成して
出力49に出力し、それらの出力を制御する。ガス監視用
制御装置37はまた、制御装置34の出力45から解放表示信
号を受けた時、電源をOFF する制御信号(本実施例で
は、「0」)を出力42に出力し、制御装置34の出力45か
ら切断要求信号を受けた時、電源が供給されないスリー
プ状態を示す状態信号(本実施例では、スリープ状態
「0」)を出力43に出力すると共に、その状態信号をメ
モリへ書き込むための書き込み制御信号を生成して出力
49に出力し、それらの出力を制御する第2の制御回路
(図示せず)を備えている。
【0018】更に、ガス監視用制御装置37は、上述の発
呼回路からの発呼信号または受信装置38の出力41からAM
検波信号を受けた時、あるいは信号を受けてある時間が
経過した時、たとえばガス圧力調整器11の出力46から、
およびガスメータ12の出力47からそれぞれデータを取り
込み、これらのデータ、あるいはこれらのデータの分析
データをメモリへ書き込み可能な形式に変換して出力48
に出力すると共に、メモリへ書き込むための書き込み制
御信号を生成して出力49に出力し、データの取り込みが
終了した時、データ取り込み終了信号を出力44へ出力す
ると共に、書き込みを停止する制御信号を出力49へ出力
し、それらの出力を制御する第3の制御回路(図示せ
ず)を備えている。なお、この制御装置37は、たとえば
ガス圧力調整器11やガスメータ12から常時データを取り
込んでメモリへ書き込み(データの更新も含む)を行
い、発着呼時または取り込みデータ異常時にメモリに書
き込まれている最新のデータをセンタ19に送信するよう
に構成してもよい。
【0019】スリープモード・情報入力監視装置35は、
たとえばRAM などによって構成される半導体メモリ回路
であり、制御装置37の出力43の状態信号、出力48のデー
タ、および出力49の書き込み制御信号をそれぞれ入力
し、この書き込み制御信号に基づいて状態信号およびデ
ータをメモリに書き込み、一方制御装置34の出力50から
読み出し信号を受けてメモリに書き込まれている状態信
号および情報を読み出して出力51に出力するメモリ回路
である。
【0020】無線送受信制御装置34は、制御装置37の出
力44から発呼および着呼信号を受けて、発呼および着呼
信号に対応した制御信号を出力52に出力し、また制御装
置37の出力44からデータ取り込み終了信号を受けて、監
視装置35のメモリ回路からデータを読み出すための読み
出し制御信号を生成して出力50に出力し、この読み出し
制御信号のアクセスによりメモリ回路出力51の読み出し
データを受け入れ、このデータを無線伝送形式に変換し
て出力52に出力し、メモリ回路から読み出したデータが
端末装置60に送出された時、切断要求信号を生成して出
力52に出力し、これらの出力を制御する第1の制御回路
(図示せず)を備えている。無線送受信制御装置34はま
た、無線送受信機33の出力53から制御信号を受けて、こ
の制御信号に対応した制御信号を生成し出力45および出
力52に出力し、これらの出力を制御する第2の制御回路
(図示せず)を備えている。
【0021】無線送受信機33は、制御装置34の出力52の
信号をMODEM ( 本実施例では、CCITT 勧告のV29 MODEM)
で変調し、MODEM の変調信号を次のFM変調回路でさらに
FM変調し、このFM変調信号を次の送信用電力増幅器で規
定の電力に増幅し、この電力増幅したFM変調信号を空中
線共用器の送信信号入力端子に入力し、このFM変調信号
の送信周波数(本実施例では、日本の携帯電話で用いら
れる925 〜940MHz内のある周波数)をアンテナ入出力端
子から出力する送信回路(図示せず)と、一方アンテナ
32からの受信信号を空中線共用器の入出力端子で受け
て、この受信信号の受信周波数(この実施例では、日本
の携帯電話で用いられる870 〜885MHz内のある周波数)
を空中線共用器の受信信号出力端子から取り出し、取り
出した受信信号をさらに受信用増幅器で増幅しFM復調回
路に加えFM復調し、このFM復調した信号をMODEM に加え
て復調し、この復調信号をデータ出力端子を介して出力
53に出力する受信回路(図示せず)とからなる無線送受
信回路を有す。なお、上記の送受信周波数に制限しなく
てよい。
【0022】電池電源36は、たとえば乾電池などの一次
電池、鉛蓄電池などの二次電池および太陽電池などであ
って、一次、二次電池および太陽電池などをどのように
組み合わせて用いてもよいし、いずれか一種類の電池を
用いてもよい。電源スイッチ39は、たとえば電磁リレ
ー、水銀リレーおよび半導体スイッチなどであって、制
御装置37の出力42から電源ON/OFF用制御信号を受けて電
源を開閉するスイッチである。
【0023】電池電源36の電源出力は電源スイッチ39の
接点端子55、制御装置37の電源入力端子、スリープモー
ド・情報入力監視装置35の電源入力端子、たとえば図示
してないガス流れセンサ付きガス圧力調整器11の電源入
力端子、およびマイコン式ガスメータ12の電源入力端子
にそれぞれ接続されている。電源スイッチ39の接点端子
56は無線送受信機33の電源入力端子、および制御装置34
の電源入力端子にそれぞれ接続されている。
【0024】なお無線送受信制御装置34、スリープモー
ド・情報入力監視装置35、およびガス監視用制御装置37
の合成機能をマイクロプロセッサ、ROM 、RAM 、入出力
ポート、時計などで構成してもよい。
【0025】図3には、図1の端末装置60の詳細なブロ
ック構成例が示されている。図3において、端末装置60
は、AM(中波)波用アンテナ61、通信用アンテナ62、基
本インターフェイス63、無線送受信装置64、速度変換部
65、AC電源装置66、有線・無線ISDN制御装置67、ガス集
中監視制御装置68、およびAM(中波)波発信装置69から
構成されている。
【0026】基本インターフェイス63は、DSU15 の出力
75からAMI 符号の基本インターフェイス伝送形式の2B+D
多重化信号を受けて、まずAMI 符号をNRZ 符号に変換
し、次にD(信号)チャネルを入出力77へ、2B(情報)
チャネルをB1とB2チャネルに分離して出力78と出力
79へ送出し、一方、制御装置67の入出力77からのD(信
号)チャネルの制御信号と、速度変換部65の出力80から
B1チャネルのデータと、図示されない装置からの出力
81のB2チャネルの信号をそれぞれ入力し、基本インタ
ーフェイスに従った多重化形式でそれぞれを多重化し、
さらにこの多重化信号のNRZ 符号をAMI 符号に変換して
出力76へ送出する符号変換・多重分離回路である。ここ
で、多重化された2B+Dの伝送速度は192kb/s であり、ま
た個々のB1およびB2チャネル伝送速度は64kb/sであ
る。なお、たとえばISDN電話回線16に光ファイバを用い
ISDNユーザ・網インターフェースの1次群インターフェ
ースを適用して、基本インターフェイス63およびDSU15
を1次群インターフェースに対応するものにしてもよ
い。
【0027】速度変換部65は、インターフェイス63の出
力78から64kb/sのデータを入力して記憶し、この記憶し
たデータを9600b/s の速度で読み出して出力82に送出
し、一方、無線送受信装置64の出力83から9600b/s のデ
ータを入力して記憶し、この記憶したデータを64kb/sの
速度で読み出して出力80に送出する速度変換回路であ
る。有線・無線ISDN制御装置67は、インターフェイス63
の入出力77から、および制御装置68の出力84からガス集
中監視システムのそれぞれ制御信号を入力し、それぞれ
の入力信号に対応した制御信号を入出力77および出力85
へそれぞれ出力し、これらの出力を制御する制御回路で
ある。
【0028】ガス集中監視制御装置68は、制御装置67の
出力85および無線送受信装置64の出力83からそれぞれガ
ス集中監視システムの制御信号を入力し、それぞれの入
力信号に対応した制御信号を出力82、出力84、および出
力87へそれぞれ出力し、これらの出力を制御する制御回
路である。
【0029】AM(中波)波発信装置69は、たとえば発信
回路(本実施例では、中波のキャリア周波数を発信)、
変調回路(本実施例では、AM変調方式)、および高周波
増幅回路(図示せず)などから構成され、制御装置68の
出力87から着呼信号(本実施例では、センタ19からの発
呼信号)を受け、キャリア周波数をこの着呼信号でAM変
調し、このAM変調信号を増幅して出力88へ出力する回路
である。 AM(中波)波用アンテナ61は、発信装置61の
出力88から中波のAM変調信号を入力し、この中波AM変調
信号を発信機30へ電波として発射するものである。な
お、この発信装置61のキャリア周波数は、中波以外の周
波数、たとえば短波でもよいし、また変調方式もAM変調
方式以外の、たとえばSSB(Single Side Band) 変調方式
でもよい。
【0030】無線送受信装置64の基本構成は、前述した
無線送受信機33と同じである。無線送受信装置64は、制
御装置68の出力82からの制御信号、および速度変換部65
の出力82からのデータをそれぞれMODEM のデータ入力端
子で受けて、これらの信号をMODEM で変調し、MODEM 出
力の変調信号を次のFM変調回路でさらにFM変調し、この
FM変調信号を次の送信用電力増幅器で規定の電力に増幅
し、この電力増幅したFM変調信号をさらに空中線共用器
の送信信号入力端子に入力し、送信信号であるこのFM変
調信号の送信周波数(この実施例では、日本の携帯電話
で用いられる925 〜940MHz内のある周波数)を空中線共
用器のアンテナ入出力端子から出力する送信回路(図示
せず)と、一方、アンテナ62からの受信信号を空中線共
用器の入出力端子で受けて、この受信信号(この実施例
では、日本の携帯電話で用いられる870 〜885MHz内のあ
る周波数)を空中線共用器の受信信号出力端子から取り
出し、取り出した受信信号をさらに受信用増幅器で増幅
しFM復調回路に加えFM復調し、このFM復調信号をMODEM
に加えてさらに復調し、この復調信号をデータ出力端子
を介して出力83に出力する受信回路(図示せず)とから
なる無線送受信回路を有する。
【0031】AC電源装置66は、商用AC電源をDC電源に変
換し、DC電源を端末装置60内の各装置へ供給するもので
ある。
【0032】なお制御装置67と制御装置68の合成機能を
マイクロプロセッサ、ROM 、RAM 、入出力ポート、時計
などで構成してもよい。
【0033】図4は、宅内装置が発呼した場合の接続手
順を示す図である。図1〜図4を参照し、宅内装置から
発呼した場合の接続動作を説明する。
【0034】宅内装置の制御装置37の発呼回路におい
て、たとえばカウンタがある値を示した時、相手のセン
タ19の電話番号を含む発呼信号が生成され出力される。
この発呼信号の出力で、まず始めに電源スイッチ39ONの
制御信号が出力され、電源スイッチ39がONになり、無線
送受信機33および制御装置34にDC電源が供給される。次
に制御装置37はアクティブ状態を示す状態信号「1」を
生成し、この状態信号を監視装置35のメモリへ書き込
み、またガス圧力調整器11およびガスメータ12からガス
消費データを取り込んで監視装置35のメモリへ書き込
む。また制御装置37から出力された発呼信号は、制御装
置34および無線送受信機33を通り通信用アンテナ32から
送信される。送信された発呼信号は、端末装置60のアン
テナ62で受信され無線送受信装置64、制御装置68、制御
装置67、インターフェイス63、およびDSU15 を通り図4
aに示す呼設定要求信号として交換機17に出力される。
呼設定要求信号を受けた交換機17は図4bに示す呼設定
表示信号をセンタ19へ送りセンタ19を呼び出す。呼び出
されたセンタ19はオフフック動作により、図4cに示す
応答要求信号を交換機17に出力する。応答要求信号を受
けた交換機17は、図4dに示す応答表示信号を宅内装置
に出力する。この応答表示信号は、上述の発呼信号のル
ートの逆ルートを通り制御装置34に出力される。制御装
置34は、この応答表示信号を受けて、宅内装置とセンタ
19の間の通信回線が確立したと認識する。通信回線が確
立されたので、制御装置34は、さらに監視装置35のメモ
リから必要なデータを読み出す。そして、読み出したデ
ータは制御装置34、無線送受信機33を通りアンテナ32か
ら送信される。
【0035】この送信されたデータは、端末装置60のア
ンテナ62で受信され無線送受信装置64、速度変換部65、
インターフェイス63、およびDSU15 を通り図4eに示す
ようにB1チャネルを用いてセンタ19に出力される。さ
らに制御装置34は、データの送出終了を認識し、切断要
求信号を生成して発呼信号のルートでこの切断要求信号
(図4f)を交換機17に出力する。
【0036】この切断要求信号を受けた交換機17は、図
4gに示す切断表示信号をセンタ19に出力する。切断表
示信号を受けたセンタ19は、オンフック動作により、図
4hに示す解放要求信号を交換機17に出力する。この解
放要求信号を受けた交換機17は、図4iに示す解放表示
信号を宅内装置に出力する。この解放表示信号は、上述
の発呼信号のルートの逆ルートを通り制御装置34に出力
される。解放表示信号を受けた制御装置34は、電源スイ
ッチ39をOFF にするためにこの解放表示信号を制御装置
37に出力する。解放表示信号を受けた制御装置37は、電
源スイッチ39OFF の制御信号を出力し、電源スイッチ39
をOFF にする。切断要求信号を生成した制御装置34は、
この切断要求信号を制御装置37にも出力している。切断
要求信号を受けた制御装置37は、電源がスリープ状態で
あることを示す状態信号「0」を監視装置35のメモリへ
書き込むと共に、たとえばガス圧力調整器11およびガス
メータ12からデータを取り込み監視装置35のメモリへ書
き込んだデータ領域を「0」にする初期化動作を行な
う。
【0037】宅内装置において発呼回路のカウンタは、
一定周期でカウントを繰り返しているため一定周期で上
記の動作を繰り返す。このように、発呼から切断までの
期間は、電源はアクティブ状態であって、宅内装置とセ
ンタ19との間は無線回線およびISDN電話回線で結ばれた
通信状態にある。 また切断から発呼までの期間は、電
源はスリープ状態であって、通信してない状態にある。
以上から判かるように、発信機30の消費電力は、通信し
てない期間は軽減されており、要するに発信機30はバッ
テリーセービング動作を行なっていることになる。
【0038】宅内装置において、時計で発呼する場合、
発呼回路の時計が予め決められた日時を示した時、発呼
されて通信が開始され、データ送出後の切断動作によっ
て通信が終了するように動作する。また発呼スイッチを
用い手動で発呼する場合も同様に、発呼スイッチONで発
呼されて通信が開始され、データ送出後の切断動作によ
って通信が終了するように動作する。以上いずれの方法
でも通信してない期間は、発信機30の消費電力は軽減さ
れている。
【0039】図5は、ガス集中監視センタが発呼した場
合の接続手順を示す図である。図1〜図3、および図5
を参照し、ガス集中監視センタから発呼した場合の動作
を説明する。
【0040】センタ19において、ガスの消費データを収
集したい加入者宅内13の宅内装置の電話番号を含む呼設
定表示信号(図5a)を生成し交換機17に出力する。呼
設定要求信号を受けた交換機17は図5bに示す呼設定表
示信号を相手の宅内装置へ送り呼び出す。交換機17から
の呼設定表示信号は、DSU15 およびインターフェイス63
を通り制御装置67に出力される。呼設定表示信号を受信
した制御装置67は、まずこの呼設定表示信号が自己の宅
内装置の呼び出しなのか、あるいは自己以外の呼び出し
なのかを判断する。
【0041】宅内装置において制御装置67は、自己の宅
内装置の呼び出しと判断すると、制御装置68に呼設定表
示信号(着呼信号)を出力する。この着呼信号は制御装
置68を通り発信装置69へ出力される。この着呼信号は発
信装置69においてAM変調され、このAM変調信号は、アン
テナ61から送信される。アンテナ31は送信されたAM変調
信号を受信し、受信装置38に送出する。受信装置38は、
アンテナ31からAM変調信号を受信し、 AM 検波し、この
AM 検波信号即ち着呼信号を制御装置37に送出する。
【0042】制御装置37は、受信装置38から着呼信号を
受け、まず始めに電源スイッチ39ONの制御信号を出力
し、電源スイッチ39をONにし、無線送受信機33および無
線送受信制御装置34にDC電源を供給する。さらに制御装
置37は、アクティブ状態を示す状態信号「1」を生成
し、この状態信号を監視装置35のメモリへ書き込み、一
方、たとえばガス圧力調整器11およびガスメータ12から
ガス消費データを取り込んで監視装置35のメモリへ書き
込む。制御装置37はまた、上述の着呼信号を制御装置34
に送出する。この着呼信号を受けた制御装置34は、オフ
フック動作を示す応答要求信号を生成し、無線送受信機
33に送出する。この応答要求信号は無線送受信機33を通
りアンテナ32から送信される。さらに送信された応答要
求信号は、端末装置60のアンテナ62で受信され無線送受
信装置64、制御装置68、制御装置67、インターフェイス
63、およびDSU15 を通り図5cに示す応答要求信号とし
て交換機17に出力される。応答要求信号を受けた交換機
17は図5dに示す応答表示信号をセンタ19へ送る。セン
タ19は、この応答表示信号を受けたことで、指定の宅内
装置とセンタ19との間の通信回線が確立したと認識す
る。
【0043】通信回線が確立されてから、データの転送
および回線の復旧に至る動作は、前述の宅内装置からの
発呼の場合のそれと同様である。
【0044】本発明をガス集中監視システムに適用した
特定の実施例について説明したが、本発明は、ガス以外
に、たとえば上水道、電気、温水、冷暖房エネルギー媒
体など、家庭や企業に供給されるの他の消費媒体の集中
監視システムにも効果的に適用される。さらに、下水道
や生ごみなどの廃棄物の排出等、消費の結果物について
の集中監視にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、たとえば本
発明の媒体消費集中監視システムによれば、集中監視用
宅内装置において、局線側に端末装置を配置し、データ
発生側に発信機を配置してその間を無線化したので、有
線配線を不要にできる。したがって、既設の建物内でも
建物に特別な工事をすることなく、媒体消費集中監視シ
ステムを利用することができる。また特に、商用AC電源
事情の悪いデータ発生側の発信機に対して電池電源化お
よび消費電力対策を行ったので、商用AC電源の無い所で
も長時間利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をガス集中監視システムに適用した実施
例を示すシステム構成図である。
【図2】本発明による図1の発信機の実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明による図1の端末装置の実施例を示すブ
ロック図である。
【図4】図1に示す実施例において集中監視用宅内装置
が発呼した場合の接続手順を示す図である。
【図5】ガス集中監視センタが発呼した場合の接続手順
を示す図である。
【符号の説明】
11 ガス流れセンサ付きガス圧力調整器 12 マイコン式ガスメータ 30 発信機 31,61 AM (中波)波用アンテナ 32,62 通信用アンテナ 33 無線送受信機 34 無線送受信制御装置 35 スリープモード・情報入力監視装置 36 電池電源 37 ガス監視用制御装置 38 AM波受信装置 39 電源スイッチ 60 端末装置 63 基本インターフェイス 64 無線送受信装置 65 速度変換部 67 有線・無線ISDN制御装置 68 ガス集中監視制御装置 69 AM(中波)波発信装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者宅内に供給される消費媒体の使用
    状況を集中監視センタにて監視する媒体消費集中監視シ
    ステムにおいて、前記宅内における消費媒体の使用に関
    する媒体消費データを交換機を介して前記集中監視セン
    タに送信する集中監視用宅内装置であって、該装置は、 消費媒体を使用する媒体設備に接続され、該媒体設備に
    おける消費媒体の使用を表わす媒体消費データを生成す
    る媒体消費データ源と、 該媒体消費データ源に接続され、前記媒体消費データを
    無線で送信する発信手段と、 一方では前記発信手段と無線で接続され、他方では前記
    交換機からの回線に接続され、該発信手段から得た前記
    媒体消費データを前記交換機に送信する端末装置とを有
    し、 前記端末装置と前記発信手段との間で無線通信すること
    を特徴とする媒体消費集中監視システムにおける集中監
    視用宅内装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の宅内装置において、前
    記消費媒体は、前記加入者宅内に供給されるガスである
    ことを特徴とする集中監視用宅内装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の宅内装置において、前
    記発信手段は、電池電源、および待機状態では少なくと
    も送信部分には該電池電源から電源供給しないバッテリ
    ーセービング手段を含むことを特徴とする媒体消費集中
    監視システムにおける集中監視用宅内装置。
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