JPH0744875B2 - 電動機駆動装置 - Google Patents

電動機駆動装置

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JPH0744875B2
JPH0744875B2 JP61267793A JP26779386A JPH0744875B2 JP H0744875 B2 JPH0744875 B2 JP H0744875B2 JP 61267793 A JP61267793 A JP 61267793A JP 26779386 A JP26779386 A JP 26779386A JP H0744875 B2 JPH0744875 B2 JP H0744875B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電動機駆動装置に係り、特に特定の交流電源
から任意の周波数の交流を発生する電力変換装置に切換
え電動機を駆動する電動機駆動装置に関する。
(従来の技術) 本発明の従来技術としては、電力変換装置として電流形
インバータや電圧形インバータを用い、電動機として誘
導電機や同期電動機等を用いたものがある。
ここでは、電力変換装置として電流形インバータを用
い、電動機として誘導電動機を用いた電動機駆動装置を
本発明の従来技術として説明する。
誘導電動機は、その適用システムにより種々の電源によ
って種々の制御方式で駆動される。例えば、ファン・ブ
ロワに適用される場合には、商用電源により一定速度で
駆動される。一昔前、このようなシステムで通風調整の
ための送風の流量制御をする場合、ダンパー等を用いた
制御が一般的であった。
しかし、最近では電流形インバータを使用して、直接誘
導電動機を可変速制御して、通風調整のための送風の流
量制御を行なうことが多くなってきた。この場合、送風
流量を最大限にする時は、電流形インバータを介さず直
接商用電源で運転し、送風流量を絞る時は、電流形イン
バータを介して誘導電動機の運転周波数を下げるよう制
御する。その例を第4図に示す。
第4図に示すように、商用電源1は開閉器2、変圧器3
を介して電流形インバータ4に接続され、最終的に誘導
電動機5に電力を供給する電力供給路を形成している。
また、商用電源1は別の電力供給路も形成し、開閉器6
を介して直接誘導電動機5に電力を供給している。
電流形インバータ4は交流を直流に変換する整流回路7
と、整流回路7からの直流電流を平滑化する直流リアク
トル8と、直流を再び異なる周波数の交流に変換するイ
ンバータ回路9から成り、この出力を変圧器10及び開閉
器1を介して誘導電動機5へ供給する。
このように構成された電流形インバータ4は次のように
動作する。
すなわち、速度基準設定器12により設定された速度基準
信号SREFは入力制限回路13を介して、電圧基準信号VREF
及び周波数基準信号FREFに変換される。電圧基準信号V
REFは変圧器14及び整流器15を介して得られる電圧帰還
信号VFBと電圧制御回路16で比較増幅され電流基準信号I
REFに変換される。この電流基準信号IREFは、変成器17
及び整流器18を介して得られる電流帰還信号IFBと電流
制御回路19で比較増幅され位相基準信号PREFに変換され
る。この位相基準信号PREFは位相制御回路20を介して整
流回路7を構成するサイリスタに点弧パルスPU1を与え
る。また、周波数基準信号FREFは発振器21及び分周器22
を介してパルス増幅回路23に入力され、インバータ回路
9の各主サイリスタにゲート制御信号SGTとして与えら
れる。パルス増幅回路23は、分周器22で決定されたイン
バータ回路9の各主アイリスタにそれぞれゲート制御信
号SGTを与えるため、分周器22の出力パルスを増幅する
機能と、運転信号RUNに従ってインバータ回路9の各主
タイリスタにゲート制御信号SGTを与えるか否かを決定
する機能を有する。
次に、商用電源1による駆動と電流形インバータ4によ
る駆動との切換動作について述べる。
商用電源1による駆動において、商用電源用の電力供給
路に設けられた開閉器6を閉状態とし、誘導電動機5に
電力を供給していた。そのとき、その電力供給路に設け
られた変成器24により商用電源1から供給される電流の
位相を検出する。
(電流の位相を検出するのは、電流形でインバータで直
接制御できるものが電流のの位相であるためである。)
そして、変成器24からの電流位相信号IPHと、分周器22
からの点弧タイミング信号TTSとを位相比較器25にて位
相比較増幅し、位相比較器25から発振器21へ周波数及び
位相が一致するよう位相補正信号PRPを出力する。この
ように、パルス増幅回路23に運転信号RUNが入力される
前に商用電源側の位相と電流形インバータ側の位相とを
一致させておいて、その後電流形インバータ4による駆
動に切換え、運転を開始する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の電動機駆動装置において、商用電源1による
駆動から電流形インバータ4による駆動へ切換る場合、
電流形インバータ側の電力供給路に設けられた開閉器11
を閉状態にした後、変圧器10のラッシュ電流により変成
器24から検出される電流位相が変動し、誘導電動機5に
流れる電流位相とは異なってしまう。
したがって、この状態において、電流形イバータ4のイ
ンバータ回路9を活かすと、電流形インバータ4や誘導
電動機5に過大な電流が流れ、これらに悪影響(例えば
構成機器の破壊等)を与える。
よって、本発明は、商用電源による駆動から電力変換装
置による駆動への切換時に生じるラッシュ電流を考慮
し、ラッシュ電流が生じる期間を避けて電力変換装置の
インバータ回路を活かすことにより電力供給路の安定な
切換が可能である電動機駆動装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、変圧器
を介して交流電力を出力するインバータと、前記変圧器
の出力と交流電動機間を開閉する第1の開閉器と、商用
電源と前記交流電動機間を開閉する第2の開閉器を備
え、前記交流電動機が前記第2の開閉器を介して前記商
用電源によって駆動されているとき、前記インバータの
点弧パルス位相が前記交流電動機の入力電流位相と一致
するように前記インバータの周波数基準を補正するPLL
回路と、前記第1の開閉器の投入時点から所定期間だけ
前記インバータの運転を禁止する禁止信号を出力する運
転禁止手段と、前記禁止信号により前記所定期間だけ前
記PLL回路の周波数補正信号を保持し前記PLL回路の動作
を中止させる保持回路を設け、前記第1の開閉器を投入
したとき、前記第2開閉器を介して前記商用電源側から
前記変圧器に流れる突入電流によるインバータの出力電
流位相への影響を除去する電動機駆動装置とする。
(作 用) 上記構成により、交流電動機が第2の開閉器を介して商
用電源によって駆動されているとき、PLL回路によりイ
ンバータの点弧パルス位相が交流電動機の入力電流位相
と一致するようにインバータの周波数基準が補正され
る。この状態で第1の開閉器を投入してインバータによ
る運転に切り換えるとき、運転禁止手段から第1の開閉
器の投入時点から所定期間だけ前記インバータのゲート
信号をブロックして運転を禁止する禁止信号が出力され
る。また、同時に、この禁止信号により、保持回路が所
定期間だけPLL回路の周波数補正信号を保持しPLL回路の
動作を中止させ、インバータの点弧位相を一定に保持す
る。そして所定期間が経過すると禁止信号が解除され、
第2の開閉器を介して商用電源側から変圧器に流れる突
入電流によるインバータの出力電流位相への影響を除去
したインバータの運転が開始され、第2の開閉器が開放
されてインバータによる運転に切り換えられる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を用いて説明する。
本発明の電動機駆動装置は交流電動機として誘導電動機
や同期電動機を用い、電力変換装置として電流形インバ
ータや電圧形インバータを用いる。
本発明の一実施例では、交流電動機として誘導電動機、
電力変換装置として電流形インバータを用いた電動機駆
動装置について述べる。
第1図に本発明の一実施例を示す。
電動機駆動装置は大体電流形インバータ30に対して独立
な交流電源としての商用電源1と、交流電力をこの周波
数とは異なる任意の周波数の交流電力に変換する電流形
インバータ30と、商用電源1または電流形インバータ30
のどちらか一方により駆動される誘導電動機5から構成
される。さらに電動機駆動装置の構成について詳述する
と、商用電源1は、開閉器2、変圧器3を介して電流形
インバータ30に接続され、この電流形インバータ30の出
力は変圧器10、変成器31、開閉器11を介して誘導電動機
5に供給される第1の電力供給路と、商用電源1から直
接変成器24、開閉器6を介して誘導電動機5に交流電力
を供給する第2の電力供給路とを構成する。
また、電流形インバータ30は、交流を直流に変換する整
流回路7と、この整流回路7からの直流電流を平滑にす
る直流リアクトル8と、直流を任意の周波数の交流に変
換するインバータ回路9から主回路は構成される。ま
た、制御回路は、速度基準信号SREFを与える速度基準設
定器12と、速度基準設定器12からの速度基準信号SREF
電圧基準信号VREF及び周波数基準信号FREFに変換する入
力制限回路13と、変圧器14により検出され整流器15を介
して入力される電圧帰還信号VFBと入力制限回路13から
の電圧基準信号VREFとを比較増幅する電圧制御回路16
と、この電圧制御回路16からの電流基準信号IREFと第1
の電力供給路に設けられた変成器17により検出され整流
器18を介して送られる電流帰還信号IFBとを比較増幅す
る電流制御回路19と、この電流制御回路19からの位相基
準信号PREFを入力し、整流回路7を構成する各主サイリ
スタに点弧パルスPU1を与える位相制御回路20と、入力
制限回路13からの周波数基準信号FREFを増幅する発振器
21と、この発振器21からの発振パルスPHSをインバータ
回路9の各主サイリスタに対応して振分けることにより
各主サイリスタのターンオンタイミングを決定する分周
器22と、この分周器22からの点弧パルスPOPを増幅し、
運転信号RUNに従ってこの増幅した信号(ゲート制御信
号)SGTをインバータ回路9の各主サイリスタに与える
か否かを決定するパルス増幅回路23と、第2の電力供給
路に設られた変成器24から出力される電流位相IPHと分
周器22から出力される点弧タイミングの位相TPHを比較
増幅する位相比較器25とから構成される。また、電動機
制御装置は開閉器11の開閉状態を検出する開閉状態検出
器26と、第1の電力供給路に設けられた変成器31からの
逆流電流信号ITと開閉状態検出器26からの開閉器11の開
閉検出信号IOCから禁止信号SGSKを出力する状態検出器
(運転禁止手段)32とこの状態検出器32からの禁止信号
SGSKにより位相比較器25からの位相補正信号PRSをある
期間保持してPLL回路の動作を中止させる保持回路33と
を有する。
上記の如く構成された電動機駆動装置においては、第2
の電力供給路の開閉器6を閉状態にすると、商用電源1
から交流電力ICが誘導電動機5へ供給され、誘導電動機
5を駆動する。次に、電力供給路を切換える(第2の電
力供給路による駆動から第1の電力供給路による駆動
へ)時、前述の状態において第1の電力供給路に設けら
れた開閉器11を閉状態にすると、この開閉器11と電流形
インバータ30のインバータ回路9との間に設けられた変
圧器10へ商用電源1から突入電流ITが流入する。その
際、突入電流ITを変成器31により検出し、検出した突入
電流ITを開閉状態検出器26からの閉状態検出信号IOC
共に状態検出器32へ入力する。状態検出器32では入力し
た突入電流ITと閉状態検出信号IOCとにより突入電流流
入期間信号(禁止信号)SGSKを保持回路33へ出力する。
状態検出器32からの突入電流流入期間信号SGSKを受信し
た保持回路33では、位相比較器25の出力信号PRSを突入
電流ITが流れる前の信号で保持し、電流形インバータ30
のインバータ回路9の出力位相が突入電流ITの影響をう
けないようにする。また、状態検出器32の出力信号SGSK
はイバータ回路9のゲートパルスを出力するパルス増幅
回路23のインターロック信号としても動作し、パルス増
幅回路23が運転信号RUNを受信した場合でも、状態検出
器32からの出力信号SGSKを受信している時パルス増幅回
路23は動作しない。その後突入電流ITがインバータ回路
9の出力位相に影響を及ぼさない位まで減衰すると、状
態検出器32から保持回路33へ保持指令信号PRSが解除さ
れ、また、パルス増幅回路23への保持指令信号PRSも解
除される。これにより、インバータ回路9は商用電源1
から誘導電動機5へ流れる電流の位相と同期して運転を
開始する。その後、第2の電力供給路に設けられた開閉
器6は開状態にされ、電源切換(第2の電力供給路から
第1の電力供給路への切換)を完了する。
本発明の他の実施例を第2図に示す。
この実施例による電動機駆動装置は、第1の電力供給路
において、商用電源1は開閉器2、変圧器3、変成器17
を介して電流形インバータ40へ接続され、電流形インバ
ータ40により任意の周波数の交流電力に変換される。そ
して、変換された電流形インバータ40の出力交流電力は
変圧器10、開閉器11を介して誘導電動機5へ供給され
る。第2の電力供給路においては先の実施例と同様なの
で構成の説明は省略する。
電流形インバータ40は、主回路構成は先の実施例と同様
であるので、ここでは制御回路について説明する。
電流形インバータ40の制御回路は、速度基準信号SREF
設定する速度基準設定器12と、この速度基準設定器12か
らの速度基準信号SREFを電圧基準信号VREFと周波数基準
信号FREFに変換する入力制限回路13と、この入力制限回
路13からの電圧基準信号VREFと第1の電力供給路から変
圧器14及び整流器15を介して検出する電圧帰還信号VFB
とを比較増幅する電圧制御回路16と、この電圧制御回路
16からの電流基準信号IREFと第1の電力供給路から変成
器17及び整流器18を介して検出する電流帰還信号IFB
を比較増幅する電流制御回路19と、この電流制御回路19
からの位相基準信号PREFを入力し主回路を構成する整流
回路7の各主サイリスタに点弧パルスPU1を与える位相
制御回路20と、入力制限回路13からの周波数基準信号F
REFを増幅し発振パルスPHSを発する発振器21と、この発
振器21からの発振パルスPHSをインバータ回路9の各主
サイリスタに対応して振分けることにより各主サイリス
タのターンオンタイミングを決定する分周器22と、この
分周器22からの点弧パルスPOPを増幅し、運転信号RUNに
従ってこの増幅した信号(ゲート制御信号)SGTをイン
バータ回路9の各主サイリスタへ出力するか否かを決定
するパルス増幅回路41と、第2の電力供給路に設けた変
成器24により検出される電流位相IPHと分周器22から出
力される点弧タイミングの位相信号TPHを比較増幅する
位相比較器25とから構成される。また、電動機駆動装置
は商用電源1や電流インバータ40等の他に開閉器11の開
閉状態を検出する開閉状態検出器26とこの第1の電力供
給路に設けられた開閉状態検出器26からの開閉器11の開
閉状態信号を検出し検出信号を出力する状態検出器とし
てのタイマー回路42と、このタイマー回路(運転禁止手
段)42からの出力信号SHIにより位相比較器25からの位
相補正信号PRSを保持する保持回路43とを具備してい
る。
このように構成された電動機駆動装置においては、電源
切換時(第2の電力供給路による電力供給から第1の電
力供給路による電力供給)において変圧器10に逆流する
突入電流ITの検出を直接行なうのではなく、第1の電力
供給路の開閉器11の閉状態信号IOCを状態検出器として
のタイマー回路42に入力することにより、このタイマー
回路42に予め設定された所定時間分この回路42から保持
回路43に位相比較器25からの位相補正信号PRSを保持す
るよう保持指令信号SHIを出力する。また、このタイマ
ー回路42はパルス増幅回路41に対しても保持指令信号S
HIを出力することにより、このパルス増幅回路41は運転
信号RUNを受信した場合でも、保持指令信号SHIを受信し
ているときは動作しない。
なお、通常の動作(第1の電力供給路による電力供給ま
たは第2の電力供給路による電力供給)は先の実施例と
同様な動作をするので説明は省略する。
次に、第3図に第3の実施例を示す。
ここでは本実施例と上記2つの実施例と異なる点につい
てのみ述べる。
本実施例は、第1の実施例に具備されている変成器31の
作用を変成器24及び状態検出器52により行なっている。
すなわち、第1の電力供給路に設けられた開閉器11を閉
状態とすると、第1の電力供給路と第2の電力供給路と
が閉ループとなり、商用電源1からの突入電流ITはその
閉ループを流れる。したがって、突入電流ITは変成器24
から検出可能である。
このことから、本実施例では変成器24からの検出信号I
PHと開閉状態検出器26からの開閉器11の閉状態を示す出
力信号IOCにより突入電流ITの流入期間信号SOSを出力す
る状態検出器52と、この状態検出器52からの出力信号S
OSにより位相比較器25からの位相補正信号PRSを所定期
間保持する保持回路53とを有する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基準となる交流電源側の電流位相を変
圧器の逆流電流流入期間保持でき、また、電力変換装置
のインバータ回路のゲート制御信号を出力しないよう制
御できるので、逆流電流による電流位相の乱れを除去で
き安定で信頼性の向上した電動機駆動が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明である電動機駆動装置の一実施例を示す
構成概要図、第2図及び第3図は本発明である電動機駆
動装置の他の実施例を示す構成概要図、第4図は従来の
電動機駆動装置を示す構成概要図である。 1……商用電源 4,30,40……電流形インバータ 5……誘導電動機 26……開閉状態検出器 31……変成器 32……検出器 33,43……保持回路 42……タイマー回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変圧器を介して交流電力を出力するインバ
    ータと、前記変圧器の出力と交流電動機間を開閉する第
    1の開閉器と、商用電源と前記交流電動機間を開閉する
    第2の開閉器を備え、前記交流電動機が前記第2の開閉
    器を介して前記商用電源によって駆動されているとき、
    前記インバータの点弧パルス位相が前記交流電動機の入
    力電流位相と一致するように前記インバータの周波数基
    準を補正するPLL回路と、前記第1の開閉器の投入時点
    から所定期間だけ前記インバータの運転を禁止する禁止
    信号を出力する運転禁止手段と、前記禁止信号により前
    記所定期間だけ前記PLL回路の周波数補正信号を保持し
    前記PLL回路の動作を中止させる保持回路を設け、前記
    第1の開閉器を投入したとき、前記第2の開閉器を介し
    て前記商用電源側から前記変圧器に流れる突入電流によ
    るインバータの出力電流位相への影響を除去することを
    特徴とする電動機駆動装置。
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JPS5826278A (ja) * 1981-08-10 1983-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体素子の故障検出回路

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