JPH0744792B2 - 生ゴミ収納庫の充電電源装置 - Google Patents

生ゴミ収納庫の充電電源装置

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JPH0744792B2
JPH0744792B2 JP26421685A JP26421685A JPH0744792B2 JP H0744792 B2 JPH0744792 B2 JP H0744792B2 JP 26421685 A JP26421685 A JP 26421685A JP 26421685 A JP26421685 A JP 26421685A JP H0744792 B2 JPH0744792 B2 JP H0744792B2
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JP
Japan
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storage battery
motor
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garbage
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JP26421685A
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隆司 西原
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/10Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion

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  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、生ゴミ収納庫に設置され、生ゴミ収納庫内の
臭気を排気するモータに電源を供給する蓄電池を充電す
る生ゴミ収納庫の充電電源装置に関するものである。
[背景技術] 生ゴミ収納庫に設置している排気用ファンを駆動するモ
ータに電源を供給する蓄電池を充電する装置として、太
陽電池により充電する蓄電池としてニッケルカドミウム
蓄電池を用いている場合、通常以下のような制御を行な
っている。すなわち、朝、日が昇るに従い太陽電池によ
り蓄電池が充電されていき、所定の電圧値になった時に
蓄電池によりモータを駆動して、生ゴミ収納庫内の臭気
を排気し、モータの駆動により蓄電池の充電量が減り電
圧が下がると、モータへの電源供給を停止して、蓄電池
を充電するようにしている。しかしながら、かかる充電
制御の場合は、蓄電池の電圧値だけを考慮して行なって
おり、周囲温度の影響は何等考慮していないため、ニッ
ケルカドミウム蓄電池の特性上、周囲温度が低い場合
は、充電容量と対応しないで電圧値が上昇してモータを
駆動し、蓄電池への充電はほとんどされず、また、反対
に周囲温度が高い場合は、電圧値が低くなって充電はさ
れるものの、モータに電源供給がなされずに排気用ファ
ンが駆動されず、生ゴミ収納庫内に臭気が溜まってしま
うという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、ニ
ッケルカドミウム蓄電池のような蓄電池を充電制御する
充電制御回路に温度補償を行なうことにより、特に周囲
温度が高い場合でも排気用ファンを駆動するモータに確
実に電源を供給を行うことができ、また、周囲温度が低
い場合でも蓄電池を充分充電することができるようにし
た生ゴミ収納庫の充電電源装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の開示] (構成) 本発明は、太陽電池により充電されるニッケルカドミウ
ム蓄電池のような蓄電池と、該蓄電池から電源が供給さ
れて生ゴミ収納庫内の臭気を排気するファンを駆動する
モータと、予め設定した蓄電池の上限電圧値を越えた時
に該蓄電池からモータに電源を供給し、予め設定した蓄
電池の下限電圧値になった時に該蓄電池からのモータへ
の電源供給を停止する充電制御回路と、周囲温度に対応
して蓄電池の上限電圧値及び下限電圧値を可変せしめる
温度補償手段と、生ゴミ収納庫の投入口の蓋の開閉に連
動してオン・オフされ、蓋が開けられた時に充電制御回
路の制御に関係なく蓄電池からモータへの電源供給を可
能とするスイッチ手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。第1図は
生ゴミ収納庫に設置されて収納庫内の臭気を排気するフ
ァン5を駆動するモータを駆動及び充電する充電電源装
置の具体回路図を示し、第2図はニッケルカドミウム蓄
電池の周囲温度に対する充電時間と電圧値との関係を示
す特性図を示すものである。ニッケルカドミウム蓄電池
からなる蓄電池2は逆流防止用のダイオードD1と抵抗R1
とを介して太陽電池1に接続されている。蓄電池2には
トランジスタTr1と、臭気排気用のファン5を駆動する
モータ3との直列回路が接続されており、また、トラン
ジスタTr1のエミッタ・コレクタ間には、生ゴミ収納庫
の投入口と連動したスイッチSWが並列に接続されてい
る。充電制御回路4は、IC(ICL8212)6、抵抗R2〜R5,
Rp、ボリームVR、サーミスタTH1,TH2等から構成されて
いる。また、IC6の端子よりダイオードD2を介してト
ランジスタTr1のベースに接続している。IC6の端子に
は各抵抗等で蓄電池2の電圧を分圧した検出電圧が入力
してある。このIC6の端子で予め設定した蓄電池2の
上限電圧値である上限検出電圧を検知し、上限検出電圧
以上であれば、IC6の端子から端子へ微電流を流す
ことにより、トランジスタTr1をオン動作させて、モー
タ3が駆動されてファン5が自動的に回転する。予め設
定した蓄電池2の下限電圧値である下限検出電圧はIC6
の端子で検知し、この下限検出電圧を検知すると、端
子から端子へ電流が流れないため、トランジスタT
r1はオフとなり、ファン5は止まる。ここで、上限検出
電圧と下限検出電圧とは次式で決まる。
上限検出電圧={(Rp+Ro)/Rp}・1.15V 下限検出電圧=[{(Ro・Rs)/(Ro+Rs)}+Rp]・
(1/Rp)・1.15V 尚、Roは、抵抗R2,R3,R4、ボリームVR、サーミスタTH
1の合成インピーダンスであり、Rsは、抵抗R5とサーミ
スタTH2との合成インピーダンスである。
ここで、充電制御回路4の温度補償手段としてサーミス
タTH1,TH2を用いている。ところで、第2図はニッケル
カドミウム蓄電池の温度に対する特性を示すものであ
り、この場合、周囲温度が0℃、20℃及び45℃の場合を
示している。この特性図から分かるように、温度が低い
ほど充電量に対応せずに電圧値が上昇する傾向にあり、
温度が高いほど電圧値が低くなる。尚、蓄電池2には、
ニッケルカドミウム蓄電池(24V−1650mA)を用いてい
る。そして、上記Ro,RsのサーミスタTH1,TH2により周
囲温度が変化しても、上式により上限、下限検出電圧を
変更し、本実施例では0〜40℃の範囲で蓄電池2に一定
量の充電をするように制御している。従って、サーミス
タTH1,TH2により温度補償をしない場合、例えば周囲温
度が0℃の場合には蓄電池2の電圧値が高くなるため、
上限検出電圧を直ぐに検出してモータ3を駆動する自動
運転が働き、蓄電池2への充電はほとんどされない。ま
た、周囲温度が40℃の場合は、蓄電池2の電圧値が低く
なり、いくら充電しても上限検出電圧に達せずにトラン
ジスタTr1をオンさせることができず、自動運転が働か
ないということになる。従って、本実施例では、周囲温
度が0℃の場合の上限検出電圧を2.9Vに設定し、20℃の
場合は2.84V、40℃の場合は2.78Vに夫々設定している。
抵抗R1(5Ω)がないと、蓄電池2の充電量がほとんど
なくなったときに、太陽電池1の電圧により自動運転が
働き、蓄電池2への電力供給がなく充電されない。その
ため、抵抗R1を挿入している。また、このIC6の特性
上、蓄電池2の電圧が0.6〜1.2Vの範囲になると、トラ
ンジスタTr1がオンするため(誤動作)、トランジスタT
r1のベース側にダイオードD2を挿入することにより、0.
6Vの電圧差を生じさせて誤動作しないようにしている。
スイッチSWは生ゴミ収納庫の投入口の蓋を開いた時にオ
ンして手動でモータ3を駆動し、ファン5を回転させて
生ゴミ収納庫内の臭気を排気させるものである。投入口
の蓋を閉じるとスイッチSWがオフしてモータ3はオフと
なり、ファン5は回転を停止する。
しかして、朝になると太陽が昇るので、太陽電池1が太
陽光を受けて蓄電池2を充電する。蓄電池2の充電電圧
が上述のように、IC6が上限検出電圧を検出すると、ト
ランジスタTr1がオンしてモータ3を駆動し、生ゴミ収
納庫のファン5が回転して臭気を排気する。モータ3が
駆動され、蓄電池2の電圧が低下してIC6が下限検出電
圧は検出すると、トランジスタTr1はオフとなり、モー
タ3への電源の供給が停止され、ファン5の回転も停止
する。ここで、周囲温度が40℃の場合、20℃の場合のと
きより上限検出電圧を検出する値がサーミスタTH1,TH2
により下降するため、蓄電池2の電圧値が低くても所定
量蓄電池2を充電した後に、蓄電池2の電圧値が上限検
出電圧に達して自動運転に入って排気ファン5が駆動さ
れ、収納庫内の臭気が排気される。また、周囲温度が0
℃の場合で蓄電池2の電圧値が高くても直ぐに上限検出
電圧を検出せず、蓄電池2を充電し、その後上限検出電
圧を検出して上述の如く自動運転に入る。従って、蓄電
池2の充電量は一定量充電されることになる。尚、下限
検出電圧も上式の如く周囲温度に応じて上下動する。従
って、周囲温度が変化しても、蓄電池2の充電量をほぼ
一定にすることができるものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、太陽電池により充電されるニッ
ケルカドミウム蓄電池のような蓄電池と、該蓄電池から
電源が供給されて生ゴミ収納庫内の臭気を排気するファ
ンを駆動するモータと、予め設定した蓄電池の上限電圧
値を越えた時に該蓄電池からモータに電源を供給し、予
め設定した蓄電池の下限電圧値になった時に該蓄電池か
らのモータへの電源供給を停止する充電制御回路と、周
囲温度に対応して蓄電池の上限電圧値及び下限電圧値を
可変せしめる温度補償手段と、生ゴミ収納庫の投入口の
蓋の開閉に連動してオン・オフされ、蓋が開けられた時
に充電制御回路の制御に関係なく蓄電池からモータへの
電源供給を可能とするスイッチ手段とを具備したもので
あるから、例えばニッケルカドミウム蓄電池のような周
囲温度に応じて電圧値が上下動する場合であっても、負
荷への電源の供給を行なう上限電圧値、下限電圧値もそ
れに応じて上下動するため、従来のように蓄電池が充電
されなかったり、モータに電源が供給されないというこ
とはなく、常に、蓄電池を充電すると共に、モータにも
電源を供給でき、特に周囲温度が高い場合にも排気用フ
ァンを駆動するモータに確実に電源を供給を行って臭気
を排気することができ、さらに、夏場などのように異常
に高温となった場合には、生ゴミ収納庫の投入口の蓋を
手で開ければ、充電制御回路の制御に関係なくスイッチ
手段によって蓄電池からモータへ電源が供給されて生ゴ
ミ収納庫内の臭気を強制的に排気することができるとい
う効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の具体回路図、第2図は同上の
ニッケルカドミウム蓄電池の特性図である。 1は太陽電池、2は蓄電池、3はモータ、4は充電制御
回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池により充電されるニッケルカドミ
    ウム蓄電池のような蓄電池と、該蓄電池から電源が供給
    されて生ゴミ収納庫内の臭気を排気するファンを駆動す
    るモータと、予め設定した蓄電池の上限電圧値を越えた
    時に該蓄電池からモータに電源を供給し、予め設定した
    蓄電池の下限電圧値になった時に該蓄電池からモータへ
    の電源供給を停止する充電制御回路と、周囲温度に対応
    して蓄電池の上限電圧値及び下限電圧値を可変せしめる
    温度補償手段と、生ゴミ収納庫の投入口の蓋の開閉に連
    動してオン・オフされ、蓋が開けられた時に充電制御回
    路の制御に関係なく蓄電池からモータへの電源供給を可
    能とするスイッチ手段とを具備して成る生ゴミ収納庫の
    充電電源装置。
JP26421685A 1985-11-25 1985-11-25 生ゴミ収納庫の充電電源装置 Expired - Lifetime JPH0744792B2 (ja)

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JPS62126836A JPS62126836A (ja) 1987-06-09
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JP3008544U (ja) * 1994-02-01 1995-03-20 株式会社イマージュ 緊急施設標示用照明システム

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JPS5525584A (en) * 1978-08-14 1980-02-23 Sharp Corp Automatic operating device for water pump
JPS5580958U (ja) * 1978-11-30 1980-06-04
JPS59123434A (ja) * 1982-12-28 1984-07-17 松下電工株式会社 蓄電池制御回路

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