JPH0744716Y2 - 防犯ドア− - Google Patents

防犯ドア−

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JPH0744716Y2
JPH0744716Y2 JP4644691U JP4644691U JPH0744716Y2 JP H0744716 Y2 JPH0744716 Y2 JP H0744716Y2 JP 4644691 U JP4644691 U JP 4644691U JP 4644691 U JP4644691 U JP 4644691U JP H0744716 Y2 JPH0744716 Y2 JP H0744716Y2
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JP
Japan
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door
window
security
knob
crime prevention
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JP4644691U
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JPH04130695U (ja
Inventor
親久 加藤
Original Assignee
加藤建商株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、アパ−ト、マンショ
ン延ては洋式建築の一般家屋にも適用できる防犯ドア−
に関する。
【0002】
【従来技術】従来のアパ−ト、マンション等のドア−は
目つぶしの板状であり、その戸締まり手段はノブによる
主ロックと鎖による補助ロックを併用しているものが一
般である。なお、ドア−上部の中心に透視鏡を取付けて
外部の来訪者を確認するドア−形式がある。ところが上
記中、鎖による補助ロックは、ドア−を一部開いて来訪
者を確認できるけれどもドア−の隙間に足を踏み込ま
れ、さらには鎖を破壊されるなど完全な防犯体制とはな
り得ない。また透視鏡は、ドア−外側の視覚範囲を外れ
ると見えなくなり、防犯効果は殆どない。なおドア−外
部に防犯カメラ等を設置することも考えられるが、経済
面で一般所帯では対応できないし、破壊されればそれま
でである。いずれにしてもこの防犯カメラは本考案と比
較外の問題である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、ドア−内側において来
訪者の顔を直接に確認でき、ドア−を開けないでも宅配
便、書留便の受領、集金支払い、回覧板の授受その他簡
単な用足しが済ませられ、押売りや挙動不審の者を撃退
することができる防犯ドア−を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の防犯ドア−は、ノブ2と対角方向のドア−
1の上部位に少なくとも人の顔が見える大きさの透窓3
を設ける。そしてその透窓3にドア−1の内側において
開閉するロック5付きの窓扉4を設ける。そしてさらに
ドア−1の外側面の前記透窓3上部には外灯7を設け、
その外灯7のスイッチ7aをドア−1の内側適宜部位に
設けて構成されるものである。また上記構成において、
窓扉4の直下部位に棚6を設けて構成されるものであ
る。さらにまた上記構成において、ドア−1の外側面適
宜部位に防犯ブザ−8と事故発生報知点滅灯9を取付
け、ドア−1の内側にそれらのスイッチ8a、9aを設
けて構成されるものである。
【0005】
【考案の作用並びに効果】今、ノック或いはドアホ−ン
11などにより来訪者を知ったらドア−1の内側におい
て窓扉4のロック5を外してその一部或いは全部を開い
て応対する。すると透窓3に来訪者の顔が直接覗くか
ら、その上でドア−1を開けて応対するか否かを判断す
ることができる。押し売りや面談を拒否したい来訪者の
場合はそのまま引取ってもらえばよいし、しつこい場合
は窓扉4を閉めてロック5してしまうこともできる。ま
た宅配便、書留便の受領、集金支払い、回覧板の授受な
どはその透窓3を通して用を足すことが可能である。夜
分においても透窓3の上の外灯7を点灯させれば来訪者
の顔を鮮明に確認できる。万一来訪者が窓扉4を破壊し
てもその透窓3からは侵入不可能であり、そこから手を
延ばしてもノブ2は対角方向下部に位置しているからノ
ブ2のロック解除も不可能である。
【0006】窓扉4の直下部位に棚6を設けた態樣にお
いては、印鑑セットやペン皿を置くことにより宅配便、
書留便受領の場合の押印やサインに便利であり、また物
品授受の場合安定性が確保される。
【0007】さらにドア−1の外側面適宜部位に防犯ブ
ザ−8と事故発生報知点滅灯9を取付けた態樣において
は、ドア−1の内側でそれらのスイッチ8a、9aを操
作することにより不審な来訪者の撃退、事故発生の外部
への報知が可能となり、一層防犯効果が増大される。
【0008】
【実施例】以下図面の実施例によって説明すると、1が
ドア−で、そのノブ2と対角方向の上部位に少なくとも
人の顔が見える大きさの透窓3を設けてある。そしてそ
の透窓3にドア−1の内側において開閉するロック5付
きの観音開きの窓扉4(4a,4a)を設けてある。そ
してまたその窓扉4の直下部位に幅狭の棚6を設けてあ
る。他方、ドア−1の外側面の前記透窓3上部には外灯
7を設け、反対側の上部位に防犯ブザ−8と事故発生報
知点滅灯9を取付けてある。そしてドア−1の内側の前
記棚6の下部に前記外灯7、防犯ブザ−8、事故発生報
知点滅灯9の各スイッチ7a、8a、9aを設けて構成
される。なお、図中10は郵便受け箱、10aはその投
函口、11はドア−ホ−ンである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示し、(イ)は正面図、
(ロ)は背面図。
【図2】室内から見た同上斜視図。
【符合の説明】
1 ドア− 2 ノブ 3 透窓 4 窓扉 5 ロック 6 棚 7 外灯 7a 外灯のスイッチ 8 防犯ブザ− 8a 防犯ブザ−のスイッチ 9 事故発生報知点滅灯 9a 事故発生報知点滅灯のスイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノブ2と対角方向のドア−1の上部位に
    少なくとも人の顔が見える大きさの透窓3を設け、その
    透窓3にドア−1の内側において開閉するロック5付き
    の窓扉4を設け、さらにドア−1の外側面の前記透窓3
    上部には外灯7を設け、その外灯7のスイッチ7aをド
    ア−1の内側適宜部位に設けたことを特徴とする防犯ド
    ア−。
  2. 【請求項2】 窓扉4の直下部位に棚6を設けた請求項
    1の防犯ドア−。
  3. 【請求項3】 ドア−1の外側面適宜部位に防犯ブザ−
    8と事故発生報知点滅灯9を取付け、ドア−1の内側に
    それらのスイッチ8a、9aを設けて構成される請求項
    1又は2の防犯ドア−である。
JP4644691U 1991-05-23 1991-05-23 防犯ドア− Expired - Lifetime JPH0744716Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4644691U JPH0744716Y2 (ja) 1991-05-23 1991-05-23 防犯ドア−

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JP4644691U JPH0744716Y2 (ja) 1991-05-23 1991-05-23 防犯ドア−

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Publication Number Publication Date
JPH04130695U JPH04130695U (ja) 1992-11-30
JPH0744716Y2 true JPH0744716Y2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=31925959

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JP4644691U Expired - Lifetime JPH0744716Y2 (ja) 1991-05-23 1991-05-23 防犯ドア−

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