JPH0744618B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH0744618B2 JPH0744618B2 JP62289156A JP28915687A JPH0744618B2 JP H0744618 B2 JPH0744618 B2 JP H0744618B2 JP 62289156 A JP62289156 A JP 62289156A JP 28915687 A JP28915687 A JP 28915687A JP H0744618 B2 JPH0744618 B2 JP H0744618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- display
- telephone
- call
- cursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Meter Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信料金を表示する通信装置に関するもので
ある。
ある。
従来この種の装置として例えばボタン電話装置では使用
した通話料金の累積結果の表示を行う際に、オペレータ
のボタン操作によって数字による表示を行っている。
した通話料金の累積結果の表示を行う際に、オペレータ
のボタン操作によって数字による表示を行っている。
しかしながら、上記従来例では、使用した通話料金の累
積結果を見るためにはボタン操作が必要であり、常に表
示されていないため、通信料金の節約の効果が少ないと
いう問題点がある。
積結果を見るためにはボタン操作が必要であり、常に表
示されていないため、通信料金の節約の効果が少ないと
いう問題点がある。
又、電話料金の表示を切り変えて行うので、通話料金の
表示中オペレータが他の表示を確認できないという問題
がある。そこで液晶表示器により種々の表示をまとめて
行うことが考えられるが、表示の為の構成が複雑になっ
てしまったり、コストアツプになったりしてしまうとい
う問題がある。
表示中オペレータが他の表示を確認できないという問題
がある。そこで液晶表示器により種々の表示をまとめて
行うことが考えられるが、表示の為の構成が複雑になっ
てしまったり、コストアツプになったりしてしまうとい
う問題がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するためのものであ
り、通信料金の表示をカーソルの個数に対応して表示手
段に表示するようにしたものである。
り、通信料金の表示をカーソルの個数に対応して表示手
段に表示するようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本実施例の構成を示した図である。図中1はボ
タン電話全体の制御を行う主装置制御部(以下MCUと略
す)、2は外線の通話路を形成したり、ダイヤルパルス
を送出する為の外線インタフエース部、3は電話機との
データ通信を行う為のインタフエース部、4は電話機ご
との使用した累積料金を記憶しておくメモリ、6はカー
ソル表示1個に対応する料金を記憶しておくメモリ、6
は電話機の制御を行う電話機制御部(以下TCUと略
す)、7は主装置とのデータ通信を行うためのインタフ
エース部、8は、第1図に示される様に、複数桁の数字
が表示可能で、夫々の桁の下にカーソルが表示可能な、
通話料金(通信料金)、ダイヤル数字等を表示するカー
ソル表示付表示部(表示手段)、9は発信するための外
線ボタンやダイヤルボタン、10はハンドセット(通信手
段)である。
タン電話全体の制御を行う主装置制御部(以下MCUと略
す)、2は外線の通話路を形成したり、ダイヤルパルス
を送出する為の外線インタフエース部、3は電話機との
データ通信を行う為のインタフエース部、4は電話機ご
との使用した累積料金を記憶しておくメモリ、6はカー
ソル表示1個に対応する料金を記憶しておくメモリ、6
は電話機の制御を行う電話機制御部(以下TCUと略
す)、7は主装置とのデータ通信を行うためのインタフ
エース部、8は、第1図に示される様に、複数桁の数字
が表示可能で、夫々の桁の下にカーソルが表示可能な、
通話料金(通信料金)、ダイヤル数字等を表示するカー
ソル表示付表示部(表示手段)、9は発信するための外
線ボタンやダイヤルボタン、10はハンドセット(通信手
段)である。
次に上記構成においての動作を説明する。
第1図において、オペレータがハンドセツト10を上げ、
外線ボタンとダイヤルボタン9によって発信すると、TC
U6がそれを検出して、インタフエース部7を介して主装
置に送る。主装置ではインタフエース部3を介して送ら
れて来たデータをMCU1が検出し、MCU1は外線インタフエ
ース部2を介して外線を捕捉し、ダイヤルを外線に送出
する。さらに外線との通話を形成してインタフエース部
3を介して電話機との通話を形成する。
外線ボタンとダイヤルボタン9によって発信すると、TC
U6がそれを検出して、インタフエース部7を介して主装
置に送る。主装置ではインタフエース部3を介して送ら
れて来たデータをMCU1が検出し、MCU1は外線インタフエ
ース部2を介して外線を捕捉し、ダイヤルを外線に送出
する。さらに外線との通話を形成してインタフエース部
3を介して電話機との通話を形成する。
通話が終了すると、MCU1は通話料金を計算し、使用した
電話機の累積料金メモリ4に加算する。その時に料金表
示単位料金メモリ5を参照し、累積料金がカーソル表示
何個分に対応するかを求めて、インタフエース部3を介
して電話機に送出する。電話機のTCU6はインタフエース
部7を介して受信したデータをカーソル表示として表示
部8に表示する。
電話機の累積料金メモリ4に加算する。その時に料金表
示単位料金メモリ5を参照し、累積料金がカーソル表示
何個分に対応するかを求めて、インタフエース部3を介
して電話機に送出する。電話機のTCU6はインタフエース
部7を介して受信したデータをカーソル表示として表示
部8に表示する。
第2図は、通話が終了した時のMCU1の動作フローチヤー
ト図を示す。第2図において通話が終了するとステツプ
M1に入り、終了した通話の通話料金CHGを計算し、ステ
ツプM2に入り上記通話料金CHGを累積料金メモリ4に加
算する。
ト図を示す。第2図において通話が終了するとステツプ
M1に入り、終了した通話の通話料金CHGを計算し、ステ
ツプM2に入り上記通話料金CHGを累積料金メモリ4に加
算する。
次にステツプM3に入り、累積料金メモリ4と単位料金メ
モリ5の商Nを求め、ステツプM4で商Nをインタフエー
ス部3を介して電話機側に送出する。
モリ5の商Nを求め、ステツプM4で商Nをインタフエー
ス部3を介して電話機側に送出する。
第3図は通話が終了した時のTCU6の動作フローを示す。
第3図において通話が終了するとステツプT1に入り、主
装置からのデータを持つ。インタフエース部7を介して
データを受信するとステツプT2に入り、データを判別し
て値が0であれば終了する。値が0でなければステツプ
T3においてカーソルポインタを初期化して最初のカーソ
ルを表示する位置を決定する。次にステツプT4において
ポインタが示す位置にカーソルを表示し、ステツプT5に
入りカーソルポインタを更新する。更にステツプT6にお
いて受信データによるループを行い、データの値により
順次カーソルを表示していくようにステツプT4およびス
テツプT5を繰り返す。
第3図において通話が終了するとステツプT1に入り、主
装置からのデータを持つ。インタフエース部7を介して
データを受信するとステツプT2に入り、データを判別し
て値が0であれば終了する。値が0でなければステツプ
T3においてカーソルポインタを初期化して最初のカーソ
ルを表示する位置を決定する。次にステツプT4において
ポインタが示す位置にカーソルを表示し、ステツプT5に
入りカーソルポインタを更新する。更にステツプT6にお
いて受信データによるループを行い、データの値により
順次カーソルを表示していくようにステツプT4およびス
テツプT5を繰り返す。
なお、上述した実施例において料金表示単位料金メモリ
5は、操作により値を変更できるものであり、電話機ご
とに値を設定してもよい。
5は、操作により値を変更できるものであり、電話機ご
とに値を設定してもよい。
また、カーソル表示がフルになった場合は、表示方法を
変更して、再度カーソル1個分から表示しなおしてもよ
い。
変更して、再度カーソル1個分から表示しなおしてもよ
い。
又、上述した実施例ではボタン電話機を例に説明した
が、本発明は電話機、フアクシミリ装置、テレテツクス
等の種々の通信装置に適用できる。
が、本発明は電話機、フアクシミリ装置、テレテツクス
等の種々の通信装置に適用できる。
以上説明した様に、本発明によれば、複数桁の数字を表
示可能で、夫々の桁の下にカーソル(一般的には、数字
入力中に、次に入力される数字が表示される桁を示すの
に用いられる)を表示可能な安価な表示器を用いて、通
信料金を表示することができる。
示可能で、夫々の桁の下にカーソル(一般的には、数字
入力中に、次に入力される数字が表示される桁を示すの
に用いられる)を表示可能な安価な表示器を用いて、通
信料金を表示することができる。
第1図は本実施例のボタン電話装置の構成を示したブロ
ツク図、 第2図は通話終了時の主装置制御部の動作フローチヤー
ト図、 第3図は通話終了時の電話機制御部の動作フローチヤー
ト図である。 1は主装置制御部、4は通話料金累積メモリ、5は料金
表示単位料金メモリ、6は電話機制御部、8は表示部で
ある。
ツク図、 第2図は通話終了時の主装置制御部の動作フローチヤー
ト図、 第3図は通話終了時の電話機制御部の動作フローチヤー
ト図である。 1は主装置制御部、4は通話料金累積メモリ、5は料金
表示単位料金メモリ、6は電話機制御部、8は表示部で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】通信手段(10)と、表示手段(8)と、制
御手段(6)とを有する通信装置であって、 表示手段(8)は、ダイヤル数字を示す複数桁の数値を
表示可能で、夫々の桁の下にカーソルを表示可能であ
り、 制御手段(6)は、通信料金に比例した数のカーソルが
表示される様に表示手段(8)を制御する 通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289156A JPH0744618B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289156A JPH0744618B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129650A JPH01129650A (ja) | 1989-05-22 |
JPH0744618B2 true JPH0744618B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17739489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62289156A Expired - Lifetime JPH0744618B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744618B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59131258A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信端末における料金情報表示方式 |
JPS6242660A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62289156A patent/JPH0744618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01129650A (ja) | 1989-05-22 |
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Legal Events
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