JPH0744360B2 - バキュームピックアップ装置上のコンポーネント不存在感知装置及びモニタならびにコンポーネントのアセンブリをモニタするための装置 - Google Patents
バキュームピックアップ装置上のコンポーネント不存在感知装置及びモニタならびにコンポーネントのアセンブリをモニタするための装置Info
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- JPH0744360B2 JPH0744360B2 JP3164964A JP16496491A JPH0744360B2 JP H0744360 B2 JPH0744360 B2 JP H0744360B2 JP 3164964 A JP3164964 A JP 3164964A JP 16496491 A JP16496491 A JP 16496491A JP H0744360 B2 JPH0744360 B2 JP H0744360B2
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- vacuum
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0404—Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
- H05K13/0408—Incorporating a pick-up tool
- H05K13/0409—Sucking devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/081—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
- H05K13/0812—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines the monitoring devices being integrated in the mounting machine, e.g. for monitoring components, leads, component placement
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概して、多数の個別電子
コンポーネントが同時にカードに取り付けられる電子回
路カードの製造に関するものである。取り付けられるコ
ンポーネントの数は数百となることもあり、ただ一個の
コンポーネントがなくても回路カードは欠陥品となる。
バキュームピックアップシステムによって、組み立てら
れるカード上に各コンポーネントが配置される。本発明
は各バキュームピックアップに実際電子コンポーネント
が含まれるか否かを確認するためのシステムであって、
これらの電子コンポーネントは集積回路、レジスタ、キ
ャパシタなどを含むこともある。
コンポーネントが同時にカードに取り付けられる電子回
路カードの製造に関するものである。取り付けられるコ
ンポーネントの数は数百となることもあり、ただ一個の
コンポーネントがなくても回路カードは欠陥品となる。
バキュームピックアップシステムによって、組み立てら
れるカード上に各コンポーネントが配置される。本発明
は各バキュームピックアップに実際電子コンポーネント
が含まれるか否かを確認するためのシステムであって、
これらの電子コンポーネントは集積回路、レジスタ、キ
ャパシタなどを含むこともある。
【0002】
【従来の技術】バキューム・ピックアップ装置上のコン
ポーネントを検知するための手段として従来は、バキュ
ーム装置内の制限された領域を空気が流れる場合に発生
される圧力差を検知する圧力変換器を用いたものがあ
る。さらに、バキュームピックアップ装置上のコンポー
ネントの存在を識別するために、光学センサ及びカメラ
も用いられている。例えば、アメリカ特許第46836
54号では、バキュームピックアップとバキュームソー
スとの間の空気流経路に音響発生器が用いられている。
このように、システムオペレータに警告を与えるため
に、可聴音が用いられる。さらに、マイクロフォンによ
ってこの可聴音を電気信号に変換してもよい。しかしな
がら、マイクロフォンから送信されるこの信号を処理す
るために、高域フィルタと増幅器としきい値調整装置と
を含む信号処理装置を利用する必要がある。音響発生器
で生成された音響ノイズの閾値は処理され、バキューム
ピックアップ装置上のコンポーネントの不存在が表示さ
れる最小値に調整されなければならない。さらに、この
閾値の不適切な調整と前記アメリカ特許第468365
4号で意図された製造環境に存在する外部ノイズの存在
によって、コンポーネントの存在に関する誤った表示が
あり得るという点で不正確になることがある。
ポーネントを検知するための手段として従来は、バキュ
ーム装置内の制限された領域を空気が流れる場合に発生
される圧力差を検知する圧力変換器を用いたものがあ
る。さらに、バキュームピックアップ装置上のコンポー
ネントの存在を識別するために、光学センサ及びカメラ
も用いられている。例えば、アメリカ特許第46836
54号では、バキュームピックアップとバキュームソー
スとの間の空気流経路に音響発生器が用いられている。
このように、システムオペレータに警告を与えるため
に、可聴音が用いられる。さらに、マイクロフォンによ
ってこの可聴音を電気信号に変換してもよい。しかしな
がら、マイクロフォンから送信されるこの信号を処理す
るために、高域フィルタと増幅器としきい値調整装置と
を含む信号処理装置を利用する必要がある。音響発生器
で生成された音響ノイズの閾値は処理され、バキューム
ピックアップ装置上のコンポーネントの不存在が表示さ
れる最小値に調整されなければならない。さらに、この
閾値の不適切な調整と前記アメリカ特許第468365
4号で意図された製造環境に存在する外部ノイズの存在
によって、コンポーネントの存在に関する誤った表示が
あり得るという点で不正確になることがある。
【0003】バキュームピックアップ装置の端部でのコ
ンポーネントの存在又は不存在を視覚表示することは有
利なことであり、この表示は外部からのどんなノイズと
も完全に関係のないものであり、且つこれらのコンポー
ネントの存在又は不存在を示す信頼のおけるインジケー
タを提供する。
ンポーネントの存在又は不存在を視覚表示することは有
利なことであり、この表示は外部からのどんなノイズと
も完全に関係のないものであり、且つこれらのコンポー
ネントの存在又は不存在を示す信頼のおけるインジケー
タを提供する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術と対比して、
本発明はバキュームピックアップ装置の端部におけるコ
ンポーネントの存在又は不存在を視覚表示することがで
きる。本発明はバキュームピックアップの状態について
の非常に正確な表示が可能であり、これらの実質上無数
のバキュームピックアップ装置でのかかる表示を提供す
ることができる。さらに本発明では、高域フィルタ、増
幅器、閾値調整装置などのタイプのものを必要とせず
に、かかる視覚表示をオペレータ端子等に入力するため
の電気信号への変換が容易にできる。
本発明はバキュームピックアップ装置の端部におけるコ
ンポーネントの存在又は不存在を視覚表示することがで
きる。本発明はバキュームピックアップの状態について
の非常に正確な表示が可能であり、これらの実質上無数
のバキュームピックアップ装置でのかかる表示を提供す
ることができる。さらに本発明では、高域フィルタ、増
幅器、閾値調整装置などのタイプのものを必要とせず
に、かかる視覚表示をオペレータ端子等に入力するため
の電気信号への変換が容易にできる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明部分とそ
こに含まれる多数のキャビティ(空洞)とを有する本体
部材を含む。これらのキャビティの各々は共通のバキュ
ームソースと個別のバキュームピックアップ装置の中間
に位置され、これらと連通している。これらのキャビテ
ィはインジケータが収容される略垂直部分を含む。この
インジケータは通常、キャビティの垂直部分の底部方向
へバイアスされるが、しかし、コンポーネントがバキュ
ームピックアップ装置にない時はキャビティの上部へ押
圧されることは以下に説明するものである。共通のバキ
ュームソースはインジケータを含む略垂直キャビティ部
分の上部に近接され、一方、各個別のバキュームピック
アップ装置は略垂直キャビティ部分の各々の他端に近接
される。
こに含まれる多数のキャビティ(空洞)とを有する本体
部材を含む。これらのキャビティの各々は共通のバキュ
ームソースと個別のバキュームピックアップ装置の中間
に位置され、これらと連通している。これらのキャビテ
ィはインジケータが収容される略垂直部分を含む。この
インジケータは通常、キャビティの垂直部分の底部方向
へバイアスされるが、しかし、コンポーネントがバキュ
ームピックアップ装置にない時はキャビティの上部へ押
圧されることは以下に説明するものである。共通のバキ
ュームソースはインジケータを含む略垂直キャビティ部
分の上部に近接され、一方、各個別のバキュームピック
アップ装置は略垂直キャビティ部分の各々の他端に近接
される。
【0006】コンポーネントがバキュームピックアップ
装置の端部に付着されると、バキュームソースへの空気
流は制限されてインジケータは重力又はスプリングなど
の所定のバイアスによって略垂直キャビティの第1の位
置(概して底部)に留まる。反対に、コンポーネントが
バキュームピックアップ装置の端部にない場合、バキュ
ームソースへの気流は拘束されず、インジケータはほぼ
垂直のキャビティ内の第2の部分(概して上部)にまで
押し上げられる。こうして、インジケータを含んだキャ
ビティを収容する本体の透明部分を介してインジケータ
を観察することによって、各バキュームピックアップ装
置の状態についての視覚的な表示が可能である。
装置の端部に付着されると、バキュームソースへの空気
流は制限されてインジケータは重力又はスプリングなど
の所定のバイアスによって略垂直キャビティの第1の位
置(概して底部)に留まる。反対に、コンポーネントが
バキュームピックアップ装置の端部にない場合、バキュ
ームソースへの気流は拘束されず、インジケータはほぼ
垂直のキャビティ内の第2の部分(概して上部)にまで
押し上げられる。こうして、インジケータを含んだキャ
ビティを収容する本体の透明部分を介してインジケータ
を観察することによって、各バキュームピックアップ装
置の状態についての視覚的な表示が可能である。
【0007】従って、前述の概要によって、本発明の目
的、特徴ならびに利点は添付の図面と関連させて後述す
る説明と請求項を読めば当業者にとっては明らかになる
だろう。
的、特徴ならびに利点は添付の図面と関連させて後述す
る説明と請求項を読めば当業者にとっては明らかになる
だろう。
【0008】
【実施例】図1を参照すると、本発明の第1の実施例の
断面図が示され、参照番号1で表示される。本体部材2
は複数の垂直キャビティ4と、チャンバ(室)10を含
む。本体部材2は好ましくは、透明エポキシ、ポリマー
等の透明材料から構成される。あるいは、透明部分は不
透明部材2と結合して用いてもよく、インジケータ6を
電子回路カード製造過程でのオペレータが視認できるよ
うに透明部分がキャビティ4に近接された状態にある。
インジケータ6は好ましくは小型球面体であり、本体部
材にわたって生じる圧力差に対し感知性がある。インジ
ケータ6は垂直キャビティ4内でこの垂直キャビティ4
の軸方向への運動ができ、この運動は垂直キャビティ4
の頂部で抑制部材8、例えばピン等、によって拘束され
る。インジケータ6はまた、垂直キャビティ4の底部で
環状ショルダ12により拘束される。チャンバ10内に
バキュームソースが不在の場合、インジケータ6は重力
によって環状ショルダ12上に静止する。次に、流路1
4は、垂直キャビティ4の底部と端部にコンポーネント
18を取り付けるのに使用できるチューブ16のような
弾性部材とを接続する。コンポーネント18は好ましく
は、電子回路カードの製造に使用される集積回路、レジ
スタ、キャパシタ等の電子コンポーネントである。
断面図が示され、参照番号1で表示される。本体部材2
は複数の垂直キャビティ4と、チャンバ(室)10を含
む。本体部材2は好ましくは、透明エポキシ、ポリマー
等の透明材料から構成される。あるいは、透明部分は不
透明部材2と結合して用いてもよく、インジケータ6を
電子回路カード製造過程でのオペレータが視認できるよ
うに透明部分がキャビティ4に近接された状態にある。
インジケータ6は好ましくは小型球面体であり、本体部
材にわたって生じる圧力差に対し感知性がある。インジ
ケータ6は垂直キャビティ4内でこの垂直キャビティ4
の軸方向への運動ができ、この運動は垂直キャビティ4
の頂部で抑制部材8、例えばピン等、によって拘束され
る。インジケータ6はまた、垂直キャビティ4の底部で
環状ショルダ12により拘束される。チャンバ10内に
バキュームソースが不在の場合、インジケータ6は重力
によって環状ショルダ12上に静止する。次に、流路1
4は、垂直キャビティ4の底部と端部にコンポーネント
18を取り付けるのに使用できるチューブ16のような
弾性部材とを接続する。コンポーネント18は好ましく
は、電子回路カードの製造に使用される集積回路、レジ
スタ、キャパシタ等の電子コンポーネントである。
【0009】さらに、図1を参照すると、本発明による
モニタ1の操作に関する第1の実施例が述べられる。通
常の操作条件のもとでは、バキュームソースはチャンバ
10に適用され、コンポーネント18をピックアップ装
置36の端部に付着するために、垂直キャビティ4と流
路14と弾性チューブ部材16とピックアップ装置36
とを介して送られる。バキュームソースによってもたら
される吸引力によってコンポーネント18が装置36の
端部に付着される。次に、コンポーネント18は製造さ
れる回路カード上に配置される。コンポーネント18が
実際に装置36の端部に付着されると、外部環境からバ
キュームピックアップ装置36とチューブ16とキャビ
ティ4とチャンバ10とを介してバキュームソースに流
れる気流が最少量又は皆無であることが理解される。こ
のように、インジケータ6は大きな空気流に多少ともさ
らされることなく、重力によってインジケータ6は環状
ショルダ12上に静止されたままとなる。しかしなが
ら、コンポーネント18が部材16の端部に存在しない
と想定すると、かなりの量の空気が外部環境から装置3
6とチューブ16とキャビティ4とチャンバ10とを介
してバキュームソースに流れることが理解される。この
場合、空気流があるので、インジケータ6は、保持ピン
8によって抑止されるまでキャビティ4内を上方向に押
し上げられる。従って、インジケータ6が環状ショルダ
12上に静止している場合、コンポーネント18がバキ
ュームピックアップ装置36の端部に存在することがイ
ンジケータ6によって表示されることが理解できる。そ
の反対に、インジケータ6が抑制部材8に近接して垂直
キャビティ4の頂部にある場合、コンポーネント18が
装置36の端部に存在しないことがインジケータ6によ
って表示される。製造システムのオペレータは、モニタ
1を視覚的に検査し、且つ必要とされるすべてのコンポ
ーネントが存在するか否かを容易に決定することができ
る。
モニタ1の操作に関する第1の実施例が述べられる。通
常の操作条件のもとでは、バキュームソースはチャンバ
10に適用され、コンポーネント18をピックアップ装
置36の端部に付着するために、垂直キャビティ4と流
路14と弾性チューブ部材16とピックアップ装置36
とを介して送られる。バキュームソースによってもたら
される吸引力によってコンポーネント18が装置36の
端部に付着される。次に、コンポーネント18は製造さ
れる回路カード上に配置される。コンポーネント18が
実際に装置36の端部に付着されると、外部環境からバ
キュームピックアップ装置36とチューブ16とキャビ
ティ4とチャンバ10とを介してバキュームソースに流
れる気流が最少量又は皆無であることが理解される。こ
のように、インジケータ6は大きな空気流に多少ともさ
らされることなく、重力によってインジケータ6は環状
ショルダ12上に静止されたままとなる。しかしなが
ら、コンポーネント18が部材16の端部に存在しない
と想定すると、かなりの量の空気が外部環境から装置3
6とチューブ16とキャビティ4とチャンバ10とを介
してバキュームソースに流れることが理解される。この
場合、空気流があるので、インジケータ6は、保持ピン
8によって抑止されるまでキャビティ4内を上方向に押
し上げられる。従って、インジケータ6が環状ショルダ
12上に静止している場合、コンポーネント18がバキ
ュームピックアップ装置36の端部に存在することがイ
ンジケータ6によって表示されることが理解できる。そ
の反対に、インジケータ6が抑制部材8に近接して垂直
キャビティ4の頂部にある場合、コンポーネント18が
装置36の端部に存在しないことがインジケータ6によ
って表示される。製造システムのオペレータは、モニタ
1を視覚的に検査し、且つ必要とされるすべてのコンポ
ーネントが存在するか否かを容易に決定することができ
る。
【0010】ピックアップ装置36の端部でのコンポー
ネントの存在又は不存在を表示するための電気信号は、
光学センサ20の使用によって生成される。コンポーネ
ント18が不在であり、不透明インジケータ6がキャビ
ティ4を介して垂直方向に上昇されてピン8に近接状態
で静止すると、光学センサ20間の光ビーム22は遮断
されて、電気信号はワイヤ24を介してオペレータ端子
(図示せず)等に送られる。
ネントの存在又は不存在を表示するための電気信号は、
光学センサ20の使用によって生成される。コンポーネ
ント18が不在であり、不透明インジケータ6がキャビ
ティ4を介して垂直方向に上昇されてピン8に近接状態
で静止すると、光学センサ20間の光ビーム22は遮断
されて、電気信号はワイヤ24を介してオペレータ端子
(図示せず)等に送られる。
【0011】本発明の第2の実施例は図2を参照して述
べられる。同一の参照番号は本発明の種々の実施例につ
いて説明されているのと同じコンポーネントを示すもの
であるとする。図2では、多数のコンポーネントをカー
ドに取り付ける必要のある電子回路カードの製造の際に
使用可能なモニタ1が示される。図2のモニタは電子回
路カードの製造の際に取り付けられる実質上数百のコン
ポーネントの存在又は不存在を表示することができる。
参照番号30は概して図2で説明されるモニタを示す。
透明の本体部材2はその片側に沿って配列された複数の
垂直キャビティ4を含む。チャンバ10は本体2内にあ
って、頂部キャップ34内の孔32と、さらにホースフ
ランジ38とキャップリング40とを介してバキューム
ソース(図示せず)と連通している。頂部キャップ34
は、ねじ係合等の従来手段によってホースフランジ38
と係合される。同様に、ホースフランジ38はスクリュ
48、孔50、52等の従来手段によって頂部キャップ
34に取り付けられる。頂部キャップ34はスクリュ4
2のような従来手段によって孔44、54とを介して本
体部材2に固定される。弾性シーリング手段46はチャ
ンバ10と外界との間の圧力差を維持し、且つ頂部キャ
ップ34と本体部材2との間に空気流が生じないように
設けられる。弾性シーリング手段46は、ゴム又は気密
シールを付与する他のエラストマー性弾性素材で製造さ
れてもよい。エンドキャップ56は、スクリュ58など
の従来手段を用いて孔60等を介して本体部材2の左右
両端に取り付けられる。エンドキャップ56はさらに、
光学センサ20をねじ係合等によってそこに取り付けら
れるようにしたものである。弾性シール62は各エンド
キャップと結合されて用いられて、孔64を介してチャ
ンバ10と外界との間に圧力差が起きないようにする。
孔64は、各本体部材2に取り付けられる光学センサ2
0間に測定経路ラインを設けるために利用される。
べられる。同一の参照番号は本発明の種々の実施例につ
いて説明されているのと同じコンポーネントを示すもの
であるとする。図2では、多数のコンポーネントをカー
ドに取り付ける必要のある電子回路カードの製造の際に
使用可能なモニタ1が示される。図2のモニタは電子回
路カードの製造の際に取り付けられる実質上数百のコン
ポーネントの存在又は不存在を表示することができる。
参照番号30は概して図2で説明されるモニタを示す。
透明の本体部材2はその片側に沿って配列された複数の
垂直キャビティ4を含む。チャンバ10は本体2内にあ
って、頂部キャップ34内の孔32と、さらにホースフ
ランジ38とキャップリング40とを介してバキューム
ソース(図示せず)と連通している。頂部キャップ34
は、ねじ係合等の従来手段によってホースフランジ38
と係合される。同様に、ホースフランジ38はスクリュ
48、孔50、52等の従来手段によって頂部キャップ
34に取り付けられる。頂部キャップ34はスクリュ4
2のような従来手段によって孔44、54とを介して本
体部材2に固定される。弾性シーリング手段46はチャ
ンバ10と外界との間の圧力差を維持し、且つ頂部キャ
ップ34と本体部材2との間に空気流が生じないように
設けられる。弾性シーリング手段46は、ゴム又は気密
シールを付与する他のエラストマー性弾性素材で製造さ
れてもよい。エンドキャップ56は、スクリュ58など
の従来手段を用いて孔60等を介して本体部材2の左右
両端に取り付けられる。エンドキャップ56はさらに、
光学センサ20をねじ係合等によってそこに取り付けら
れるようにしたものである。弾性シール62は各エンド
キャップと結合されて用いられて、孔64を介してチャ
ンバ10と外界との間に圧力差が起きないようにする。
孔64は、各本体部材2に取り付けられる光学センサ2
0間に測定経路ラインを設けるために利用される。
【0012】図2に示された実施例では、垂直キャビテ
ィ4が付加的キャビティ68と連通している。キャビテ
ィ68は垂直キャビティ4を、コンポーネント18と係
合するバキュームピックアップ装置36(図1、5、6
に図示)と接続するように機能する。複数の貫通孔70
を有する取り付け保持具(フィッティングリテーナ)6
6は垂直キャビティ4とは反対側に本体部材2に取り付
けられる。取り付け具(フィッティング)72は個別の
本体部材2と対応付けられるすべての取り付け具が一つ
の操作で取り外し、又は取り付けできるように、取り付
け保持具66に対し別々に取り付け可能とされる。数百
のバキュームピックアップ装置36と対応付けられる個
別の取り付け具72を取り付け又は取り外しするには、
他の作業をさらに効果的に使うことのできるかなりの量
の時間と労力とが必要である。この実施例では、保持ピ
ン8は、各垂直キャビティ4内のインジケータ6が重力
によりこの保持ピン8上に静止するように各垂直キャビ
ティ4と結合して用いられる。頂部キャップ34の底面
エッジは、コンポーネントがバキュームピックアップ装
置36に不存在の場合、キャビティ4内でのインジケー
タ6の上向き垂直運動を抑止するためのものである。
ィ4が付加的キャビティ68と連通している。キャビテ
ィ68は垂直キャビティ4を、コンポーネント18と係
合するバキュームピックアップ装置36(図1、5、6
に図示)と接続するように機能する。複数の貫通孔70
を有する取り付け保持具(フィッティングリテーナ)6
6は垂直キャビティ4とは反対側に本体部材2に取り付
けられる。取り付け具(フィッティング)72は個別の
本体部材2と対応付けられるすべての取り付け具が一つ
の操作で取り外し、又は取り付けできるように、取り付
け保持具66に対し別々に取り付け可能とされる。数百
のバキュームピックアップ装置36と対応付けられる個
別の取り付け具72を取り付け又は取り外しするには、
他の作業をさらに効果的に使うことのできるかなりの量
の時間と労力とが必要である。この実施例では、保持ピ
ン8は、各垂直キャビティ4内のインジケータ6が重力
によりこの保持ピン8上に静止するように各垂直キャビ
ティ4と結合して用いられる。頂部キャップ34の底面
エッジは、コンポーネントがバキュームピックアップ装
置36に不存在の場合、キャビティ4内でのインジケー
タ6の上向き垂直運動を抑止するためのものである。
【0013】多数の本体部材2が、多数のバキュームピ
ックアップ装置36でのコンポーネントの存在又は不存
在に関する表示を付与するために相互に積み重ねられる
ことは図2から理解される。多数の本体部材2が積み重
ねられた場合、チャンバ10は、本体部材2内を貫く貫
通孔(図示せず)により連通し、これらの貫通孔により
バキュームソースが各々の本体部材2に作用することが
できる。
ックアップ装置36でのコンポーネントの存在又は不存
在に関する表示を付与するために相互に積み重ねられる
ことは図2から理解される。多数の本体部材2が積み重
ねられた場合、チャンバ10は、本体部材2内を貫く貫
通孔(図示せず)により連通し、これらの貫通孔により
バキュームソースが各々の本体部材2に作用することが
できる。
【0014】図2で示されるモニタ30の操作は図1の
モニタ1のそれと同様である。つまり、垂直キャビティ
4内に収容されたインジケータ6は、コンポーネントが
ピックアップ装置36(図示せず)に存在する場合、重
力によってピン8に近接状態にある。しかし、コンポー
ネントがバキュームピックアップ装置36の端部に存在
しない場合、インジケータ6(図示せず)は、頂部キャ
ップ34のエッジ又は近接して積み重ねられた本体部材
2の底部と接触するまでキャビティ4内で垂直方向に上
昇する。こうして、オペレータは各バキュームピックア
ップ装置36上にコンポーネントが存在するか否かを視
覚的に決定することができる。同様に、光学センサ20
を本体部材2の各端部で用いることによって、特定の本
体部材2と対応付けられるバキュームピックアップ装置
36の一つにコンポーネントが取り付けられていないか
どうかを決定することもできる。注目すべきことは、こ
の電気的表示によって、オペレータが少なくとも一個の
ピックアップ装置には一つのコンポーネントが欠落して
いることを確認できるということである。さらに、オペ
レータはバキュームピックアップ装置のどのグループ、
即ち特定の本体部材2と対応付けられるピックアップ装
置36のグループ、にはコンポーネントが取り付けられ
ていないかを決定できるものである。
モニタ1のそれと同様である。つまり、垂直キャビティ
4内に収容されたインジケータ6は、コンポーネントが
ピックアップ装置36(図示せず)に存在する場合、重
力によってピン8に近接状態にある。しかし、コンポー
ネントがバキュームピックアップ装置36の端部に存在
しない場合、インジケータ6(図示せず)は、頂部キャ
ップ34のエッジ又は近接して積み重ねられた本体部材
2の底部と接触するまでキャビティ4内で垂直方向に上
昇する。こうして、オペレータは各バキュームピックア
ップ装置36上にコンポーネントが存在するか否かを視
覚的に決定することができる。同様に、光学センサ20
を本体部材2の各端部で用いることによって、特定の本
体部材2と対応付けられるバキュームピックアップ装置
36の一つにコンポーネントが取り付けられていないか
どうかを決定することもできる。注目すべきことは、こ
の電気的表示によって、オペレータが少なくとも一個の
ピックアップ装置には一つのコンポーネントが欠落して
いることを確認できるということである。さらに、オペ
レータはバキュームピックアップ装置のどのグループ、
即ち特定の本体部材2と対応付けられるピックアップ装
置36のグループ、にはコンポーネントが取り付けられ
ていないかを決定できるものである。
【0015】図3は図2によって具体化された本発明の
正面図である。この図3には、6個の明確なキャビティ
4が示されているが、本発明では多数のキャビティが意
図されており、且つその数は物理的制限によってのみ制
約されるものであることに注意すべきである。この図3
ではインジケータ6の一個がバキュームピックアップ装
置36の端部でのコンポーネントの不存在を示している
ことが理解できる。さらに、光学センサ20間の光ビー
ム22はキャビティ4内部の気流によってその上側部分
にまで押し上げられたインジケータ6によって遮断され
る。光ビーム22が遮断されると、電気信号はワイヤ2
4に沿って電子回路カード製造処理コントローラ80の
オペレータ端子に送られる。現在市販されている多数の
計算機装置の一つを処理コントローラ80として利用す
ることもできる。例えば、IBMPS/2(PS/2は
IBMコーポレイション所有の商標である)のモデル8
0を本件に適用することもできる。このように、バキュ
ームピックアップ装置36のコンポーネントの不存在に
対応付けられる電気的表示がオペレータ端子80にいっ
たん送られると、どのバキュームピックアップ装置36
の一つがコンポーネント18が欠落しているかを確認す
るためにインジケータ6を視覚的に検査するだけでよい
ことが理解できる。こうした決定を容易にするために
は、複数のバキュームピックアップ装置36の内のいず
れがコンポーネントを欠落しているかを容易に確認する
ために各垂直キャビティ4に沿ってラベルを付けること
もできる。
正面図である。この図3には、6個の明確なキャビティ
4が示されているが、本発明では多数のキャビティが意
図されており、且つその数は物理的制限によってのみ制
約されるものであることに注意すべきである。この図3
ではインジケータ6の一個がバキュームピックアップ装
置36の端部でのコンポーネントの不存在を示している
ことが理解できる。さらに、光学センサ20間の光ビー
ム22はキャビティ4内部の気流によってその上側部分
にまで押し上げられたインジケータ6によって遮断され
る。光ビーム22が遮断されると、電気信号はワイヤ2
4に沿って電子回路カード製造処理コントローラ80の
オペレータ端子に送られる。現在市販されている多数の
計算機装置の一つを処理コントローラ80として利用す
ることもできる。例えば、IBMPS/2(PS/2は
IBMコーポレイション所有の商標である)のモデル8
0を本件に適用することもできる。このように、バキュ
ームピックアップ装置36のコンポーネントの不存在に
対応付けられる電気的表示がオペレータ端子80にいっ
たん送られると、どのバキュームピックアップ装置36
の一つがコンポーネント18が欠落しているかを確認す
るためにインジケータ6を視覚的に検査するだけでよい
ことが理解できる。こうした決定を容易にするために
は、複数のバキュームピックアップ装置36の内のいず
れがコンポーネントを欠落しているかを容易に確認する
ために各垂直キャビティ4に沿ってラベルを付けること
もできる。
【0016】図4は図2の実施例の平面図であり、垂直
キャビティ4とキャビティ68と取り付け具72とチュ
ーブ16との関係が示される。コンポーネント18がバ
キュームピックアップ装置36の端部にない場合、空気
はピックアップ装置36とチューブ16と取り付け具7
2とキャビティ68と垂直キャビティ4とを介して流れ
るので、インジケータ6が垂直キャビティ4の上側部分
に押し上げられる。先に述べたように、空気流はキャッ
プリング40から適用されるバキュームソースと、チャ
ンバ10(図示せず)を介した前記流路との連通とに起
因するものである。この流路はバキュームピックアップ
装置36と、チューブ16と、取り付け具72と、キャ
ビティ68と、略垂直方向のキャビティ4と、チャンバ
10と、フランジ38と、キャップリング40と、を構
成する。
キャビティ4とキャビティ68と取り付け具72とチュ
ーブ16との関係が示される。コンポーネント18がバ
キュームピックアップ装置36の端部にない場合、空気
はピックアップ装置36とチューブ16と取り付け具7
2とキャビティ68と垂直キャビティ4とを介して流れ
るので、インジケータ6が垂直キャビティ4の上側部分
に押し上げられる。先に述べたように、空気流はキャッ
プリング40から適用されるバキュームソースと、チャ
ンバ10(図示せず)を介した前記流路との連通とに起
因するものである。この流路はバキュームピックアップ
装置36と、チューブ16と、取り付け具72と、キャ
ビティ68と、略垂直方向のキャビティ4と、チャンバ
10と、フランジ38と、キャップリング40と、を構
成する。
【0017】図5は図4の線5−5についての右側面図
である。さらに、バキュームピックアップ装置36と弾
性チューブ部材16と取り付け具72とキャビティ68
と垂直キャビティ4とチャンバ10からフランジ38と
キャップリング40とを通る空気流路が示される。さら
に、バキュームピックアップ装置36の端部にコンポー
ネント18が存在することによって、インジケータ6は
重力とコンポーネント18によるブロック状態を原因と
する流路内の空気流不足とによってピン8に近接して静
止する。
である。さらに、バキュームピックアップ装置36と弾
性チューブ部材16と取り付け具72とキャビティ68
と垂直キャビティ4とチャンバ10からフランジ38と
キャップリング40とを通る空気流路が示される。さら
に、バキュームピックアップ装置36の端部にコンポー
ネント18が存在することによって、インジケータ6は
重力とコンポーネント18によるブロック状態を原因と
する流路内の空気流不足とによってピン8に近接して静
止する。
【0018】本発明を電子回路カード製造プロセスに適
用したものが図6に示される。一般に、コンポーネント
フィーダ装置(送り装置)は参照番号90によって示さ
れ、垂直方向に積み重ねられた複数のコンポーネント1
8を収容するマガジン(格納箱)91を含む。シャトル
機構92によって、最下部コンポーネント18は、その
部分の作動中に上方向に引き込まれるバキュームピック
アップ装置36に向かって水平方向に移動される。コン
ポーネント18がバキュームピックアップ装置36の直
接下側に位置されると、装置36は下降されてコンポー
ネント18に接触し、且つバキュームソースはコンポー
ネント18が装置36の端部に付着されるように適用さ
れる。この時点で、シャトル機構92は引っ込められ、
バキュームピックアップ装置36は、コンポーネント1
8が接着剤又は他の接着手段84のある位置で基板82
と接触するように、下降される。基板82はコンポーネ
ント18が基板上の種々の地点に配置されるように連続
的に運動している。コンポーネント18がいったん基板
82上に配置されると、バキュームピックアップ装置3
6は引っ込められて、処理工程が再開される。こうし
て、図6はコンポーネント18がピックアップ装置36
から存在しなくなるようなシャトル機構92の機能不良
が容易に検知できる本発明の一応用例が示される。
用したものが図6に示される。一般に、コンポーネント
フィーダ装置(送り装置)は参照番号90によって示さ
れ、垂直方向に積み重ねられた複数のコンポーネント1
8を収容するマガジン(格納箱)91を含む。シャトル
機構92によって、最下部コンポーネント18は、その
部分の作動中に上方向に引き込まれるバキュームピック
アップ装置36に向かって水平方向に移動される。コン
ポーネント18がバキュームピックアップ装置36の直
接下側に位置されると、装置36は下降されてコンポー
ネント18に接触し、且つバキュームソースはコンポー
ネント18が装置36の端部に付着されるように適用さ
れる。この時点で、シャトル機構92は引っ込められ、
バキュームピックアップ装置36は、コンポーネント1
8が接着剤又は他の接着手段84のある位置で基板82
と接触するように、下降される。基板82はコンポーネ
ント18が基板上の種々の地点に配置されるように連続
的に運動している。コンポーネント18がいったん基板
82上に配置されると、バキュームピックアップ装置3
6は引っ込められて、処理工程が再開される。こうし
て、図6はコンポーネント18がピックアップ装置36
から存在しなくなるようなシャトル機構92の機能不良
が容易に検知できる本発明の一応用例が示される。
【0019】図7では本発明のさらに別の実施例が示さ
れる。図7の実施例では図1乃至図6について前述され
たようなすべての機能と、さらに電子回路カードの製造
プロセスでのオペレータが空気流路の何れかが製造プロ
セスを開始する前に詰まっているか否かを確認できる付
加的機能とが付与される。前述の機能を実現するために
はチャンバ10にバキュームソースを接続し、流路が詰
まった状態を検知するためにはチャンバ10に圧力ソー
スを接続する。この種の製造環境では少量の接着剤やハ
ンダなどがバキュームピックアップ装置36内にとどま
ることになることもあるので、このため真空吸引力がコ
ンポーネント18に及ばなくなる。このブロック状態を
感知するために、図7の実施例では追加の気流通路5と
接続チャンバ7とが含まれる。さらに、追加の保持ピン
9、11が垂直キャビティ4内に設けられ、保持ピン8
の下側に配置される。追加インジケータ6A(インジケ
ータ6と同種のもの)が垂直キャビティ4内に収容さ
れ、保持ピン9、11との中間に配置される。このよう
にして、インジケータ6Aは垂直キャビティ4内でその
軸方向運動可能であるが、この運動は保持ピン9、11
との間に限定される。追加の空気流路がチャンバ10か
ら通路5とチャンバ7と前述したような弾性チューブ部
材16とバキュームピックアップ装置36とに取り付け
られる取り付け具72とを介して存在することは理解で
きる。ピックアップ装置36にブロック状態が存在する
か否かを確認するために、圧力はチャンバ10を介して
適用され、次に取り付け具72と弾性チューブ部材16
とを介して通路5とチャンバ7とバキュームピックアッ
プ装置36へと送られる。図7で示された通路5とキャ
ビティ7とが本発明のかかる実施例によって利用される
が、チャンバ10の反対のキャビティ4に圧力を適用す
るために任意の方法を使用できることに注目するもので
ある。例えば、外部チューブ又はホースを使用してチャ
ンバ10からチャンバ7に圧力を付与することもでき
る。ピックアップ装置36にブロック状態が生じる時
は、チャンバ10での圧力ソースから通路5とチャンバ
7とを介して取り付け具72へと流れる空気流は流路の
ブロック状態を原因として最少量となる。このように、
空気流が最少であると、インジケータ6Aは重力によっ
て保持ピン11に近接して静止する。反対に、流路内に
ブロック状態が存在しない場合、インジケータ6Aは加
えられる圧力によって垂直キャビティ4内で保持ピン9
に近接する地点まで押し上げられる。図7のモニタでの
視覚検査によって特定のバキュームピックアップ装置3
6がブロックされているか否か、それによって電子回路
カード製造プロセスの開始前にサービス(整備)が必要
か否かが指示される。
れる。図7の実施例では図1乃至図6について前述され
たようなすべての機能と、さらに電子回路カードの製造
プロセスでのオペレータが空気流路の何れかが製造プロ
セスを開始する前に詰まっているか否かを確認できる付
加的機能とが付与される。前述の機能を実現するために
はチャンバ10にバキュームソースを接続し、流路が詰
まった状態を検知するためにはチャンバ10に圧力ソー
スを接続する。この種の製造環境では少量の接着剤やハ
ンダなどがバキュームピックアップ装置36内にとどま
ることになることもあるので、このため真空吸引力がコ
ンポーネント18に及ばなくなる。このブロック状態を
感知するために、図7の実施例では追加の気流通路5と
接続チャンバ7とが含まれる。さらに、追加の保持ピン
9、11が垂直キャビティ4内に設けられ、保持ピン8
の下側に配置される。追加インジケータ6A(インジケ
ータ6と同種のもの)が垂直キャビティ4内に収容さ
れ、保持ピン9、11との中間に配置される。このよう
にして、インジケータ6Aは垂直キャビティ4内でその
軸方向運動可能であるが、この運動は保持ピン9、11
との間に限定される。追加の空気流路がチャンバ10か
ら通路5とチャンバ7と前述したような弾性チューブ部
材16とバキュームピックアップ装置36とに取り付け
られる取り付け具72とを介して存在することは理解で
きる。ピックアップ装置36にブロック状態が存在する
か否かを確認するために、圧力はチャンバ10を介して
適用され、次に取り付け具72と弾性チューブ部材16
とを介して通路5とチャンバ7とバキュームピックアッ
プ装置36へと送られる。図7で示された通路5とキャ
ビティ7とが本発明のかかる実施例によって利用される
が、チャンバ10の反対のキャビティ4に圧力を適用す
るために任意の方法を使用できることに注目するもので
ある。例えば、外部チューブ又はホースを使用してチャ
ンバ10からチャンバ7に圧力を付与することもでき
る。ピックアップ装置36にブロック状態が生じる時
は、チャンバ10での圧力ソースから通路5とチャンバ
7とを介して取り付け具72へと流れる空気流は流路の
ブロック状態を原因として最少量となる。このように、
空気流が最少であると、インジケータ6Aは重力によっ
て保持ピン11に近接して静止する。反対に、流路内に
ブロック状態が存在しない場合、インジケータ6Aは加
えられる圧力によって垂直キャビティ4内で保持ピン9
に近接する地点まで押し上げられる。図7のモニタでの
視覚検査によって特定のバキュームピックアップ装置3
6がブロックされているか否か、それによって電子回路
カード製造プロセスの開始前にサービス(整備)が必要
か否かが指示される。
【0020】インジケータ6は、重力及びチャンバ10
から垂直キャビティ4の頂部へ加えられる圧力とを部分
的な原因としてピン9の頂部に近接された状態になる。
2個のインジケータ6Aが保持ピン11に近接されるこ
とによって、空気流路のブロックが示される、即ち、取
り付け具72、チューブ16、又はピックアップ装置3
6とがブロックされる、ことが理解できる。
から垂直キャビティ4の頂部へ加えられる圧力とを部分
的な原因としてピン9の頂部に近接された状態になる。
2個のインジケータ6Aが保持ピン11に近接されるこ
とによって、空気流路のブロックが示される、即ち、取
り付け具72、チューブ16、又はピックアップ装置3
6とがブロックされる、ことが理解できる。
【0021】前述したような方法で、光ビーム22を間
に有する光学センサ20を利用して製造プロセスの前に
バキュームピックアップ装置の状態を表示する電気信号
を付与することができる。つまり、圧力の流れがブロッ
クされて、インジケータ6Aが保持ピン11に近接して
静止する場合、光ビーム22Aはブロックされて電気信
号はワイヤ24によって図3の処理コントローラ80に
送られる。
に有する光学センサ20を利用して製造プロセスの前に
バキュームピックアップ装置の状態を表示する電気信号
を付与することができる。つまり、圧力の流れがブロッ
クされて、インジケータ6Aが保持ピン11に近接して
静止する場合、光ビーム22Aはブロックされて電気信
号はワイヤ24によって図3の処理コントローラ80に
送られる。
【0022】さらに、本発明のモニタの感知性はインジ
ケータ6、6Aのサイズ及び重量を変えることによって
同調することが可能であることに注目する。前述したよ
うに、これらのインジケータは概して不透明な球状体で
ある。インジケータ6、6Aと垂直キャビティ4との間
の環状間隙(クリアランス)はインジケータ6、6Aの
サイズによって決まる。このように、インジケータ6、
6Aがキャビティ4内で垂直方向に上昇される地点の閾
値を変えるために、球状体のサイズを拡大してもよく、
これによって球状体の外周面とキャビティ4との間の間
隙を減少することができる。さらに、球状体の運動に摩
擦が生じないので、本発明のモニタを非常に信頼のでき
る且つ確実なものとしている。
ケータ6、6Aのサイズ及び重量を変えることによって
同調することが可能であることに注目する。前述したよ
うに、これらのインジケータは概して不透明な球状体で
ある。インジケータ6、6Aと垂直キャビティ4との間
の環状間隙(クリアランス)はインジケータ6、6Aの
サイズによって決まる。このように、インジケータ6、
6Aがキャビティ4内で垂直方向に上昇される地点の閾
値を変えるために、球状体のサイズを拡大してもよく、
これによって球状体の外周面とキャビティ4との間の間
隙を減少することができる。さらに、球状体の運動に摩
擦が生じないので、本発明のモニタを非常に信頼のでき
る且つ確実なものとしている。
【0023】特定の好ましい実施例を示し且つ説明して
きたが、添付の請求項の範囲から逸脱することなく多く
の変更と修正が可能であることを理解するものである。
例えば、スプリング又は他のバイアス手段をインジケー
タ6、6Aに近接させて垂直キャビティ4内に挿入させ
ることもできる。このようにして、モニタ1を重力とは
無関係の方法で配置させることもできる。この場合に
は、キャビティ4を垂直方向に位置合わせさせる必要は
ない。
きたが、添付の請求項の範囲から逸脱することなく多く
の変更と修正が可能であることを理解するものである。
例えば、スプリング又は他のバイアス手段をインジケー
タ6、6Aに近接させて垂直キャビティ4内に挿入させ
ることもできる。このようにして、モニタ1を重力とは
無関係の方法で配置させることもできる。この場合に
は、キャビティ4を垂直方向に位置合わせさせる必要は
ない。
【0024】
【発明の効果】本発明の装置は上記のように構成される
ので、電子回路カードの製造のためにバキュームピック
アップ装置の端部での電子コンポーネントの存在又は不
存在を視覚表示することができる。
ので、電子回路カードの製造のためにバキュームピック
アップ装置の端部での電子コンポーネントの存在又は不
存在を視覚表示することができる。
【図1】透明本体部分と垂直キャビティとインジケータ
とを示す本発明の第1の実施例の正面概略図である。
とを示す本発明の第1の実施例の正面概略図である。
【図2】本発明の別の実施例の拡大図である。
【図3】オペレータ端子、又は別の型の表示手段に電気
的に接続された光学センサを有する図2の実施例の概略
図である。
的に接続された光学センサを有する図2の実施例の概略
図である。
【図4】バキュームピックアップ装置とキャビティとの
間が連通される個別のバキューム線が示される図2の実
施例の平面図である。
間が連通される個別のバキューム線が示される図2の実
施例の平面図である。
【図5】図4の線5−5についての図2の実施例の側面
図である。
図である。
【図6】コンポーネントのフィーダと結合されて用いら
れるバキュームピックアップ装置と、さらにバキューム
ピックアップ装置の端部に存在するコンポーネントとを
示す斜視図である。
れるバキュームピックアップ装置と、さらにバキューム
ピックアップ装置の端部に存在するコンポーネントとを
示す斜視図である。
【図7】バキュームピックアップ装置のブロック状態が
製造処理工程の開始前に検知されることの可能な本発明
の別の実施例を示す図である。
製造処理工程の開始前に検知されることの可能な本発明
の別の実施例を示す図である。
1 モニタ 2 本体部材 4 キャビティ 6 インジケータ 8 保持ピン(抑制部材) 10 チャンバ 12 環状ショルダ 14 流路 16 チューブ 18 コンポーネント 20 光学センサ 22 光ビーム 24 ワイヤ 36 バキュームピックアップ装置
Claims (16)
- 【請求項1】 バキュームピックアップ装置上のコンポ
ーネントの不存在を感知するための装置であって、バキ
ュームソースと、前記バキュームソースと前記バキュー
ムピックアップ装置とに連通される少なくとも一個のキ
ャビティを有する透明部分を含む本体と、前記バキュー
ムピックアップ装置にコンポーネントの不存在又は存在
を表示するための表示手段と、を含み、前記表示手段が
前記キャビティに収容され、且つその内部で軸方向へ運
動可能であり、前記キャビティ内の前記表示手段は前記
バキュームピックアップ装置上のコンポーネントの不存
在又は存在によって異なる位置をとる、バキュームピッ
クアップ装置上のコンポーネント不存在感知装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は前記バキュームソースと
前記バキュームピックアップ装置との中間に配置される
請求項1記載のコンポーネント不存在感知装置。 - 【請求項3】 前記表示手段は不透明の球状体から構成
される請求項2記載のコンポーネント不存在感知装置。 - 【請求項4】 さらに、前記コンポーネントが前記バキ
ュームピックアップ装置にない場合に前記表示手段の位
置を検知し、且つそれに基づいて出力信号を生成するた
めの手段を含む請求項3記載のコンポーネント不存在感
知装置。 - 【請求項5】 さらに、前記出力信号を受信し、且つ前
記バキュームピックアップ装置からの前記コンポーネン
トの少なくとも一個の不在に基づく前記出力を表示する
ための手段を含む請求項4記載のコンポーネント不存在
感知装置。 - 【請求項6】 バキュームピックアップ装置上のコンポ
ーネントの不存在を感知することにより、複数のバキュ
ームピックアップ装置をモニタする装置であって、バキ
ュームソースと、各々が前記バキュームソースと、前記
バキュームピックアップ装置の内の対応する一つと連通
する複数のキャビティを有する透明部分を含む少なくと
も一つの本体部材と、前記バキュームピックアップ装置
の一つに前記コンポーネントの存在の有無を表示するた
めの表示手段と、前記モニタ装置によってモニタするこ
とのできる前記バキュームピックアップ装置の数を増大
するように複数の前記本体部材を取り付けるための取り
付け手段と、を有し、前記表示手段が前記キャビティに
収容され、且つその内部で軸方向へ運動可能であり、前
記キャビティ内の前記表示手段が前記バキュームピック
アップ装置上のコンポーネントの不存在又は存在によっ
て異なる位置をとる、バキュームピックアップ装置のモ
ニタ装置。 - 【請求項7】 前記表示手段は前記バキュームソースと
前記バキュームピックアップ装置との中間に配置される
請求項6記載のモニタ装置。 - 【請求項8】 前記表示手段は不透明の球状体から構成
される請求項7記載のモニタ装置。 - 【請求項9】 前記取り付け手段は、前記取り付けられ
た本体部材を互いに堅固に取り付けるための係合手段
と、前記複数の本体部材間にシーリング係合を付与する
ためのシーリング手段と、を含む請求項8記載のモニタ
装置。 - 【請求項10】 前記モニタ装置はさらに、前記バキュ
ームピックアップ装置を前記本体部材に接続するための
接続手段と、前記本体部材の特定の一つと対応付けられ
た前記接続手段の全てを単一操作で取り付け又は取り外
しできるように前記の各接続手段を保持するための保持
手段と、を有する請求項9記載のモニタ装置。 - 【請求項11】 さらに、前記コンポーネントが前記バ
キュームピックアップ装置に不在の場合、前記表示手段
の位置を検知し、且つそれに基づいた出力信号を生成す
るための手段を含む請求項6記載のモニタ装置。 - 【請求項12】 さらに、前記出力信号を受信し、且つ
前記バキュームピックアップ装置からの前記コンポーネ
ントの少なくとも一個の不在に基づく前記出力を表示す
るための手段を含む請求項11記載のモニタ装置。 - 【請求項13】 電子コンポーネントアセンブリをモニ
タするモニタ装置であって、バキュームピックアップ装
置上の前記電子コンポーネントの不存在を感知するため
の感知手段と、前記モニタ装置と前記バキュームピック
アップ装置との間の通路がブロックされているか否かを
決定するための決定手段と、を含む電子コンポーネント
アセンブリのモニタ装置。 - 【請求項14】 前記モニタ装置はさらに、少なくとも
一個のキャビティと、各々が前記キャビティ及び相互に
連通状態である第1と第2のチャンバとを有し、前記キ
ャビティが前記第1と第2のチャンバの中間にあって前
記バキュームピックアップ装置と連通している透明部分
を含む本体と、前記バキュームピックアップ装置上に前
記電子コンポーネントの不存在を表示するために前記キ
ャビティ内に収容されたコンポーネント不存在表示手段
と、前記通路のブロック状態を表示するために前記キャ
ビティ内部に収容されたブロック状態表示手段と、を含
む請求項13記載の電子コンポーネントアセンブリのモ
ニタ装置。 - 【請求項15】 前記モニタ装置はさらに、前記コンポ
ーネント不存在表示手段の運動を前記キャビティ内の第
1の部分に限定するための手段と、前記ブロック状態表
示手段の運動を前記キャビティ内の第2の部分に限定す
るための手段と、を含む請求項14記載の電子コンポー
ネントアセンブリのモニタ装置。 - 【請求項16】 前記モニタ装置はさらに、前記電子コ
ンポーネントを前記バキュームピックアップ装置に付着
させ、且つ前記バキュームピックアップ装置の前記電子
コンポーネントの不存在又は存在に基づいて前記キャビ
ティ内の前記第1の部分の前記コンポーネント不存在表
示手段を移動させるために、前記第1のチャンバに適用
されるバキュームソースを含む請求項15記載の電子コ
ンポーネントアセンブリのモニタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57629390A | 1990-08-31 | 1990-08-31 | |
US576293 | 1990-08-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04234200A JPH04234200A (ja) | 1992-08-21 |
JPH0744360B2 true JPH0744360B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=24303795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3164964A Expired - Lifetime JPH0744360B2 (ja) | 1990-08-31 | 1991-06-10 | バキュームピックアップ装置上のコンポーネント不存在感知装置及びモニタならびにコンポーネントのアセンブリをモニタするための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0475599B1 (ja) |
JP (1) | JPH0744360B2 (ja) |
DE (1) | DE69104803T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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