JPH0744075B2 - 照明自動制御装置 - Google Patents

照明自動制御装置

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JPH0744075B2
JPH0744075B2 JP1050306A JP5030689A JPH0744075B2 JP H0744075 B2 JPH0744075 B2 JP H0744075B2 JP 1050306 A JP1050306 A JP 1050306A JP 5030689 A JP5030689 A JP 5030689A JP H0744075 B2 JPH0744075 B2 JP H0744075B2
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JP
Japan
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door
human body
lighting
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sensor
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重陽 中本
準一 森中
桂子 秦
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭に用いる照明自動制御装置に関するも
のである。
従来の技術 従来、照明自動制御装置は、第2図で示すような構成を
採っていた。その詳細を説明すると、1は出力回路、2
は照明器具、3は人体センサ、4は制御回路であり、出
力回路1は照明器具2を点灯/消灯し、人体センサ3は
人が居ることを検知すると出力し、制御回路4は、人体
センサ3の検知出力があれば人体センサ3の検知出力発
生停止まで上記出力回路1を通じて照明器具2を点灯さ
せる信号を出力保持するものであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の構成では、一般家庭内の玄関の照明を対
象として玄関の内側に設置した場合、人体センサの検知
出力発生停止で照明器具を消灯するため、人が頻繁に出
入りす場合には、人の出入りの度に玄関内の照明が点灯
したり消灯したりした。また、外出時、扉を開ける前に
人体センサの検知範囲外になってしまうと照明が消えて
真っ暗になることもあった。さらに人体センサが内側に
設置されているために、帰宅時には玄関の扉を開けて人
が家の中に入って、人体センサの検知範囲まで行かなけ
れば照明が点灯せず、その間だけは暗い状態で入って行
かなければならなかった。特に、帰宅時に荷物が沢山あ
り、扉を開けたままで、玄関の照明を頼りに荷物を運び
込む場合には、照明はずっと点灯のままが好ましいが、
上記構成では人が居なくなると消えてしまうものであ
る。以上のように、人が居なくなるとすぐに照明が消え
てしまい、扉の開閉時には照明が消えているという課題
があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、従来の人体
センサでは実現できない玄関等の人の出入り口におい
て、扉に連動し、人の出入りの度に点灯/消灯を繰り返
すのではなく、点灯状態にしておきたい場合は、自動的
に点灯し続ける照明自動制御装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、照明器具を制御
する負荷制御手段と、人体を検知し出力する人体センサ
と、扉の開閉状態を検知し出力する扉センサと、上記人
体センサの出力信号により上記負荷制御手段に照明をさ
せ、上記人体センサの出力信号がなくなったときに上記
負荷制御手段に照明を中止させる演算手段と、上記人体
センサの出力信号がなくかつ上記扉センサが開を検知し
たときには上記演算手段の制御を中止して上記負荷制御
手段に照明をさせる出力禁止部と、上記人体センサの出
力信号がなくかつ上記扉センサが閉を検知したときには
上記演算手段の制御を一時中止して上記負荷制御手段に
所定時間照明をさせる制御遅延部とを備えるという構成
にしたものである。
作用 上記構成により、扉センサと入力手段と演算手段によ
り、帰宅時に人体センサの人体検知状態にかかわらず、
扉の開に連動して照明器具を点灯することができ、演算
手段の制御遅延部により扉を閉めてもすぐに照明器具が
消えず、所定時間内に人体センサが人を検知すれば、演
算手段により引き続き照明器具は点灯のままにできる。
また、外出時に扉を開ける前に人体センサの検知範囲外
になっても遅延が働き照明が消えることはない。さら
に、出力禁止部により、人が居る状態から居ない状態に
変化しても、扉センサによって、扉が開状態にある時に
は、演算手段は、消灯制御命令は出さず、照明器具を点
灯したままにできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、5は照明器具を制御する負荷制御
手段、6は人体を検知し出力する人体センサ、7は扉の
開閉状態を検知し出力する扉センサ、8は上記複数のセ
ンサ6、7からの出力を入力し人の存在や扉の開閉状態
を判断する入力手段、9は入力手段8からの情報を入力
し、人・扉の状態に応じて上記照明器具を点灯/消灯す
るための制御命令を上記負荷制御手段5に出力する演算
手段、10は演算手段9内の制御遅延部で、人が居なくな
ったりあるいは扉が閉状態になったことを入力して消灯
制御命令を出力する場合は所定の時間後に行うものであ
る。11は演算手段9内の出力禁止部で、扉が開状態の時
に人が居る状態から居ない状態に変化した場合には、消
灯制御命令を出力しないものである。
上記構成において、一般家庭の玄関照明に利用した場
合、制御遅延部10によって人が頻繁に出入りする場合で
も照明が点灯したり消灯したりすることがない。外出
時、人が玄関ホールに来ると、人体センサ6が検知し、
演算手段9と負荷制御手段5によって、照明器具を点灯
させる。玄関の扉に近づき人体センサ6の検知範囲外に
人が移動すると入力手段8が人の居ない状態に変わった
と判断するが、演算手段9の前記遅延部10が働き、照明
器具はすぐには消えない。扉を開けると、扉センサ7が
検出し、演算手段9により点灯制御命令が出力されるた
め、制御遅延部10は働かなくなり、照明器具は引き続き
点灯する。扉を閉めると、扉センサ7と入力手段8で扉
は閉状態に変わったと判断し、演算手段9の制御遅延部
10が働き、所定の時間経過後、照明器具は消灯する。
帰宅時、扉を開けると扉センサ7が検出し、演算手段9
により点灯制御命令が出力され、照明器具は点灯する。
扉を閉めると扉センサ7と入力手段8で扉は閉状態に変
わったと判断し、演算手段9の制御遅延部10が働き、照
明器具はすぐには消えない。所定の時間までに人が人体
センサ6の検知範囲に移動すれば、人体センサ6と入力
手段8が人が居る状態に変化したと判断し、演算手段9
が点灯制御命令を出力するので、制御遅延部10は働か
ず、照明器具は引き続き点灯状態となる。人が居る間
は、照明器具は点灯のままである。荷物の搬入などで、
扉を開けたままで出入りする時、扉センサ7と入力手段
8で扉が開状態と判断するので、出力禁止部11が働き、
人が居なくなっても照明器具は消灯しない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明では、人体セン
サと扉センサを併用し、扉と人に連動した照明制御がで
き、帰宅時や外出時の扉の開閉時には照明は点灯状態に
しておける。制御遅延部で消灯制御をしているため、人
が居なくなっても、また、扉を閉めてもすぐには消灯せ
ず、人の出入りが頻繁でも照明を点灯状態にしておけ
る。さらに、出力禁止部を設けることにより扉を開けて
おけば照明を点灯したままにできる。以上のように便利
で快適な照明制御ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は従来例を示すブロック図である。 6……人体センサ、7……扉センサ、8……入力手段、
9……演算手段、10……制御遅延部、11……出力禁止
部。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−103441(JP,U) 実開 昭64−54297(JP,U) 実開 平1−119195(JP,U) 実公 昭59−15036(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明器具を制御する負荷制御手段と、人体
    を検知し出力する人体センサと、扉の開閉状態を検知し
    出力する扉センサと、上記人体センサの出力信号により
    上記負荷制御手段に照明をさせ、上記人体センサの出力
    信号がなくなったときに上記負荷制御手段に照明を中止
    させる演算手段と、上記人体センサの出力信号がなくか
    つ上記扉センサが開を検知したときには上記演算手段の
    制御を中止して上記負荷制御手段に照明をさせる出力禁
    止部と、上記人体センサの出力信号がなくかつ上記扉セ
    ンサが閉を検知したときには上記演算手段の制御を一時
    中止して上記負荷制御手段に所定時間照明をさせる制御
    遅延部とを備えた照明自動制御装置。
JP1050306A 1989-03-01 1989-03-01 照明自動制御装置 Expired - Fee Related JPH0744075B2 (ja)

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JPH02227994A JPH02227994A (ja) 1990-09-11
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JPH01119195U (ja) * 1988-02-04 1989-08-11

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JPH02227994A (ja) 1990-09-11

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