JPH0216559Y2 - - Google Patents

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JPH0216559Y2
JPH0216559Y2 JP1981090892U JP9089281U JPH0216559Y2 JP H0216559 Y2 JPH0216559 Y2 JP H0216559Y2 JP 1981090892 U JP1981090892 U JP 1981090892U JP 9089281 U JP9089281 U JP 9089281U JP H0216559 Y2 JPH0216559 Y2 JP H0216559Y2
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JP
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timer
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time
person
lighting
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JP1981090892U
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JPS57203435U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、照明器具例えば電灯の点灯時間を最
小限にする省エネルギ用電灯の自動点滅装置に関
する。
従来はロツカルーム等、不特定多数の人が出入
し、しかも電灯を多量につけている場所では、個
人々々の努力で、手でスイツチをひねつて点滅し
ていたが、なかなか、徹底せず消灯忘れが多かつ
た。本考案の目的は電灯の点滅忘れを防止し、人
がロツカルーム等を使用する時のみ、ロツカルー
ム等の電灯を点灯させ、もつて省エネルギに寄与
せしめることにあり、その特徴は、任意の場所を
照らす照明手段と、該照明手段が設けられた場所
とその外部との間にある通路に設けられた第1及
び第2の検知手段であつて、前記外部から前記照
明手段が設けられた場所へ移動する移動体を前記
第2の検知手段よりも先に検知する前記第1の検
知手段と、前記照明手段が設けられた場所から外
部へ移動する移動体を前記第1の検知手段よりも
先に検知する前記第2の検知手段と、前記第1の
検知手段が移動体を検知した後に、前記第2の検
知手段がその移動体を検知した場合にのみ、タイ
マ起動信号を出力するタイマ起動信号出力手段
と、前記タイマ起動信号によつて起動されて前記
照明手段を点灯させ、前記タイマ起動信号受信時
より所定時間経過後に前記照明手段を消灯せしめ
るタイマ手段とを有するごとき照明の自動点滅装
置にある。2個の光電スイツチをもうけることに
より、入つてくる人のみにより感応し、出る人に
感応しないように構成したことは本考案の特徴で
ある。以下図面により実施例を説明する。
第1図は本考案の第1の実施例であつて、1は
第1の光電スイツチ、2は第2の光電スイツチ、
3は第1の光電スイツチと第2の光電スイツチ
が、人等が通ることを検知し、且つ方向を検出す
るよう、第1光電スイツチが人等を検知し、その
後第2の光電スイツチが人等を検知した場合に出
力信号を生ずる検知回路である。4はタイマ・手
段であり、これは検知回路3の出力信号を受け
て、いつたんタイマが0にリセツトされ、次に時
間を計測していき、所定の時間が経過すると、計
測が停止し、且つ、時間を計測している間だけ出
力信号を発生するものである。5はタイマ・手段
の出力信号を受けて、省エネルギ対象の電灯を点
灯状態にするスイツチ手段である。このスイツチ
手段は、前記タイマ・手段の出力信号が無い場合
は電灯を消灯状態にする。6は省エネルギ対象と
なる電灯等を示す。
第2図は検知回路3の関連部分の詳細図で、検
知回路3はアンド回路31,33、及びフリツプ
フロツプ32を有する。通路40の矢印Aの方向
に人41が進行するとき、始めに光源1′の光を
さえぎり、従つて第1の光電スイツチ1が人41
の存在を検知する。このとき光電スイツチ2は人
41を検知しないので、アンド回路31が出力を
発生し、該出力によりフリツプフロツプ32がセ
ツトされる。人41が進行方向Aに移動して光源
2′の光をさえぎると、第2の光電スイツチ2が
人41を検知する。従つて前記フリツプフロツプ
32の出力と第2の光電スイツチ2を入力とする
アンド回路33が出力を発生し、該出力は検知回
路3の出力としてタイマ4に与えられ、該タイマ
4から提供されるリセツト信号によりフリツプフ
ロツプ32は初期状態に設定される。従つて人が
矢印Aと逆方向に移動するときは検知回路3は感
応しない。
以上説明したように、第1の実施例では、2つ
の光電スイツチと検知回路を有するので、ロツカ
ルーム等の入口などに2つの光電スイツチを設置
することにより、ロツカルームへ人が入つたこと
を検知できる。またロツカルーム等より人が出て
ゆく場合は、2つの光電スイツチの検出順序が逆
になる故、検知回路は人が出ることは検知しな
い。つまり、入る人のみを検知することができ
る。また検知回路で人が入つたことを検知した
ら、タイマがいつたん0にリセツトされ、時間を
計測し、所定時間経過するとオフとなるが、この
時間経過中出力信号を生じ、この信号によつて、
電灯を点灯させるよう、スイツチ5が作動する。
従つて、人が入つたことが光電スイツチで検出さ
れると、ロツカルーム等の電灯が点灯されること
となる。また所定時間経過するとタイマが停止
し、電灯が消灯される。尚、人が1人入つた後
で、所定時間経過前に更に人が1人入つたことが
検知された場合は、タイマは、いつたん0にリセ
ツトされ、そこから所定時間の計測がはじまる
故、後から入つた人が検出されてから所定時間経
過後電灯が消灯することとなる。
従つて、本考案は、ロツカルーム等へ人が入つ
た場合、所定時間のみロツカルーム等の電灯を点
灯させることができるから、電灯の不要時点灯を
避けることができ、省エネルギに大きな効果を生
じる。
本考案は、人の出入において、方向性をもつて
点灯する利点があり、ロツカルーム、トイレ、外
路灯、高速道路灯、トンネル灯、地下道灯の点灯
等不特定多数の人が比較的短時間利用する場所の
照明の制御に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による照明自動点滅装置のブロ
ツク図、第2図は検知回路周辺回路のブロツク図
である。 1……第1の光電スイツチ、2……第2の光電
スイツチ、3……検知回路、4……タイマ手段、
5……スイツチ手段、6……電灯、31,33…
…アンド回路、32……フリツプフロツプ、40
……通路、41……人。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 任意の場所を照らす照明手段と、 該照明手段が設けられた場所とその外部との間
    にある通路に設けられた第1及び第2の検知手段
    であつて、前記外部から前記照明手段が設けられ
    た場所へ移動する移動体を前記第2の検知手段よ
    りも先に検知する前記第1の検知手段と、前記照
    明手段が設けられた場所から外部へ移動する移動
    体を前記第1の検知手段よりも先に検知する前記
    第2の検知手段と、 前記第1の検知手段が移動体を検知した後に、
    前記第2の検知手段がその移動体を検知した場合
    にのみ、タイマ起動信号を出力するタイマ起動信
    号出力手段と、 前記タイマ起動信号によつて起動されて前記照
    明手段を点灯させ、前記タイマ起動信号受信時よ
    り所定時間経過後に前記照明手段を消灯せしめる
    タイマ手段とを有することを特徴とする照明の自
    動点滅装置。
JP1981090892U 1981-06-22 1981-06-22 Expired JPH0216559Y2 (ja)

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JP1981090892U JPH0216559Y2 (ja) 1981-06-22 1981-06-22

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JPS57203435U JPS57203435U (ja) 1982-12-24
JPH0216559Y2 true JPH0216559Y2 (ja) 1990-05-08

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