JPH0743712B2 - 文字入力方法 - Google Patents

文字入力方法

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JPH0743712B2
JPH0743712B2 JP4305892A JP30589292A JPH0743712B2 JP H0743712 B2 JPH0743712 B2 JP H0743712B2 JP 4305892 A JP4305892 A JP 4305892A JP 30589292 A JP30589292 A JP 30589292A JP H0743712 B2 JPH0743712 B2 JP H0743712B2
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聡 小笠原
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字入力装置におけ
る文字入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文字入力装置において、平仮名、
片仮名、英数字などの複数の文字種を、各々全角、倍
角、半角等の複数の文字サイズで入力できるものが知ら
れている。この場合、一般に、キーの数を極力減らして
キー選択(入力文字選択)を容易にするため、各文字キ
ーには、それぞれ、平仮名、片仮名、英文字或いは数字
等が複数個割当てられており、各文字キーに割当てられ
た平仮名、片仮名、英文字或いは数字を決定するため
に、平仮名モード、片仮名モード、英数字モードを設定
するファンクションキーが設けられている。また、文字
サイズを指定するファンクションキーも設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、「通
信方式にはCCITTとBELLがあります。」と言う文章を入
力する場合、 1) 〈ひらがな〉モードの設定 2) 〈全角〉サイズの設定 3) 「通信方式には」と入力 4) 〈英数字〉モードの設定 5) 〈半角〉サイズの設定 6) 「CCITT」と入力 7) 〈ひらがな〉モードの設定 8) 〈全角〉サイズの設定 9) 「と」と入力 10) 〈英数字〉モードの設定 11) 〈半角〉サイズの設定 12) 「BELL」と入力 13) 〈ひらがな〉モードの設定 14) 〈全角〉サイズの設定 15) 「があります。」と入力 といったような手順でキー操作を行なう必要があり、キ
ー操作が繁雑になっていた。この発明の課題は、入力文
字種と文字属性との対応付けを学習し、この学習内容を
用いて入力文字種と文字属性の切替を同時に行えるよう
にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。複数の文字キーを備えたキー入力手段と、複
数の文字種のうちの1つの文字種を指定する文字種指定
手段と、文字属性を指定する文字属性指定手段と、上記
各文字種の各々に対応して文字属性を記憶する文字属性
記憶手段と、を備えた文字入力装置における文字入力方
法であって、文書作成中にあって上記キー入力手段での
所望文字キーの操作により文字データを入力する際、そ
の直前で上記文字属性指定手段により文字属性が変更指
定された場合には、その時上記文字種指定手段により指
定されていた文字種と上記文字キーとで決まる文字デー
タを、上記変更された文字属性に変換して入力し、上記
変更指定された文字属性を、その時の文字種に対応する
文字属性として上記文字属性記憶手段に更新記憶し、文
字属性の更新記憶された上記文字種において上記キー入
力手段での所望文字キーの操作により新たな文字データ
を入力する際、その文字種と上記文字キーとで決まる文
字データを、上記文字属性記憶手段において更新記憶さ
れた文字属性に変換して入力する、ようにしたことを特
徴とする。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。文書
作成中にあって上記キー入力手段での所望文字キーの操
作により文字データを入力する際、その直前で上記文字
属性指定手段により文字属性が変更指定された場合に
は、その時上記文字種指定手段により指定されていた文
字種と上記文字キーとで決まる文字データを、上記変更
された文字属性に変換して入力し、上記変更指定された
文字属性を、その時の文字種に対応する文字属性として
上記文字属性記憶手段に更新記憶し、文字属性の更新記
憶された上記文字種において上記キー入力手段での所望
文字キーの操作により新たな文字データを入力する際、
その文字種と上記文字キーとで決まる文字データを、上
記文字属性記憶手段において更新記憶された文字属性に
変換して入力する。従って、文書作成中にあって所望す
る文字種での文字データを入力する際、その直前で所望
する文字属性に変更指定しておけば、その文字データを
その変更指定した文字属性に変換して入力でき、その変
更指定された上記文字属性はその文字種に対応する文字
属性として自動的に更新記憶されるので、次に同じ文字
種で文字データを入力する際は、自動的に更新された上
記文字属性に変換して文字入力を行なうことができる。
【0006】
【実施例】以下、実施例を図1および図2を参照しなが
ら説明する。図1は、実施例による文字入力装置の構成
図であり、この実施例は、日本語ワードプロセッサに適
用した例である。
【0007】この日本語ワードプロセッサは、CPU1
を中核として文書作成を行うものであり、CPU1に
は、キー入力部2、ROM3、ワークRAM4、文書メ
モリ5、表示部6、およびレジスタ群Rが接続されてい
る。
【0008】CPU1は、ROM3に予め格納されたプ
ログラムに従って、キー入力部2から入力された文字デ
ータを、ワークRAM4上で仮名漢字変換する等、各種
処理し、その処理結果を文書メモリ5に格納、上記処理
結果や入力文字データ等を表示部6に表示する。
【0009】キー入力部2は、平仮名、片仮名、英数字
等の文字データを入力する文字キー2aを有している。
この文字キー2aは、キーの数を極力減らしてキー選択
(入力文字選択)を容易にするため、各キーには、それ
ぞれ、平仮名、片仮名、英文字或いは数字等が複数個割
当てられている。そして、各キーに割当てられた平仮
名、片仮名、英数字或いは数字を決定するために、キー
入力部2は、入力モードキー2bとして、平仮名モード
を設定する平仮名キー2b1、片仮名モードを設定する
片仮名キー2b2、英数字モードを設定する英数字キー
2b3を有している。
【0010】また、キー入力部2は文字サイズキー2c
として、全角、倍角、半角、縦倍角、横倍角をそれぞれ
指定する全角キー2c1、倍角キー2c2、半角キー2
c3、縦倍角キー2c4、横倍角キー2c5を有してい
る。
【0011】レジスタ群Rとしては、現在指定されてい
る平仮名、片仮名、或いは英数字の入力モードに対応し
たフラグをセットする入力モード・レジスタR1と、平
仮名、片仮名、英数字の前回の文字サイズデータをそれ
ぞれセットする平仮名サイズ・レジスタR2a、片仮名
サイズ・レジスタR2b、英数字サイズ・レジスタR2
cから成る文字サイズ・レジスタR2を有している。
【0012】そして、入力文字種は入力モード・レジス
タR1により決定され、文字サイズは、文字サイズレジ
スタR2中の、上記決定に係る文字種に対応する前回の
サイズに決定される。次に図2を参照しながら実施例の
動作を説明する。
【0013】CPU1は、まず、キー入力部2のキー操
作状況をスキャニングする(ステップS1)。そして、
キー操作の有無を判断し(ステップS2)、操作された
キーが有れば、それが入力モードキー2bであるか否か
を判断する(ステップS3)。その結果、平仮名キー2
b1、片仮名キー2b2、英数字キー2b3等の入力モ
ードキー2bであれば、そのキーに対応した入力モード
フラグを入力モード・レジスタR1にセットし(ステッ
プS4)ステップS1に戻る。
【0014】一方、入力モードキー2bの操作でないと
きは、文字サイズキー2cの操作であるか否かを判断す
る(ステップS5)。その結果、全角キー2c1、倍角
キー2c2、半角キー2c3、縦倍角キー2c4、横倍
角キー2c5等の文字サイズキー2cの操作であるとき
は、操作された文字サイズキー2cに対応する文字サイ
ズデータを、入力モード・レジスタR1に設定されてい
る現在の入力モードに対応する文字種の文字サイズ・レ
ジスタR2にセットし(ステップS6)、ステップS1
に戻る。
【0015】ステップS5にて、文字サイズキー2cの
操作でないと判断されたときには、更に文字キー2aの
操作であるか否かを判断する(ステップS7)。その結
果、文字キー2aの操作であるときは、その文字キー2
aに割当てられた平仮名、片仮名、英数字等のうち、入
力モード・レジスタR1に設定されている文字種に対応
する文字の文字コードを生成し、ワークRAM4の現在
入力位置に格納する(ステップS8)。そして、その文
字種の文字サイズデータを文字サイズ・レジスタR2か
ら読出し、ワークRAM4に格納した文字コードに付加
して表示部6に表示し(ステップS9)、ステップS1
に戻る。
【0016】例えば「それはa とb です」という文字列
を入力するために、全角の平仮名「それは」を入力する
に当たって、平仮名キー2b1と、全角キー2c1を操
作し、半角の英文字「a」を入力するに当たって、英数
字キー2b3と、半角キー2c3を操作すると、ステッ
プS5〜S6の処理により、平仮名サイズ・レジスタR
2a、英数字サイズ・レジスタR2cには、それぞれ、
全角データ、半角データがセットされる。そして、「そ
れはa」まで入力し、次の全角の平仮名「と」を入力す
るときに、平仮名キー2b1を操作して、平仮名の
「と」と英文字の「S」が割当てられた文字キー2aす
ると、ステップS3〜S4の処理により、入力モード・
レジスタR1内の現時点での英数字を示す入力モードフ
ラグが、平仮名を示す入力モードフラグに書替えられ、
ステップS8の処理により、入力モード・レジスタR1
内の平仮名を示す入力モードフラグに基づいて、平仮名
の「と」に対応する文字コードが生成され、ステップS
9の処理により、平仮名サイズ・レジスタR2aにセッ
トされた全角データに基づいて、全角データが自動的に
付加されて、記憶、表示される。すなわち、平仮名
「と」を入力するときは、入力モードを切替指定操作す
るだけで、文字サイズも同時に切替えられる。
【0017】ステップS7にて、文字キー2aの操作で
ないと判断されたときは、他のキーに応じた処理を行い
(ステップS10)、ステップS1に戻る。例えば、図
示省略した変換キーが操作されたときは、現在のワーク
RAM4内の仮名文字データ列を仮名漢字変換する、或
いは、次の変換候補を生成する等の処理を行い、図示省
略した確定キーが操作されたときは、現在のワークRA
M4内のデータを文書メモリ5に格納し、ワークRAM
4の内容をクリアする等の処理を行う。
【0018】なお、この発明は、上述の実施例に限定さ
れることなく、例えば、各文字サイズ・レジスタR2a
〜R2cには、それぞれ初期の文字サイズデータとし
て、全角データをプリセットしておいても良い。また、
文字サイズ以外のアンダーライン、網かけ等の他の文字
属性に適用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、文書作成中にあって所
望する文字種での文字データを入力する際、その直前で
所望する文字属性に変更指定しておけば、その文字デー
タをその変更指定した文字属性に変換して入力でき、そ
の変更指定された上記文字属性はその文字種に対応する
文字属性として自動的に更新記憶されるので、次に同じ
文字種で文字データを入力する際は、自動的に更新され
た上記文字属性に変換して文字入力を行なうことができ
る。また本発明によれば、文書作成中での文字属性変更
指定により、文字種に対応した文字属性を直ちに更新記
憶できるので、文字種毎の文字属性変更が極めて容易に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図。
【図2】実施例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 キー入力部 2b 入力モードキー 2c 文字サイズキー 3 ROM R1 入力モード・レジスタ R2a 平仮名サイズ・レジスタ R2b 片仮名サイズ・レジスタ R2c 英数字サイズ・レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文字キーを備えたキー入力手段と、
    複数の文字種のうちの1つの文字種を指定する文字種指
    定手段と、文字属性を指定する文字属性指定手段と、上
    記各文字種の各々に対応して文字属性を記憶する文字属
    性記憶手段と、を備えた文字入力装置における文字入力
    方法であって、 文書作成中にあって上記キー入力手段で
    の所望文字キーの操作により文字データを入力する際、
    その直前で上記文字属性指定手段により文字属性が変更
    指定された場合には、その時上記文字種指定手段により
    指定されていた文字種と上記文字キーとで決まる文字デ
    ータを、上記変更された文字属性に変換して入力し、
    記変更指定された文字属性を、その時の文字種に対応す
    る文字属性として上記文字属性記憶手段に更新記憶し、
    文字属性の更新記憶された上記文字種において上記キー
    入力手段での所望文字キーの操作により新たな文字デー
    タを入力する際、その文字種と上記文字キーとで決まる
    文字データを、上記文字属性記憶手段において更新記憶
    された文字属性に変換して入力する、 ようにしたことを
    特徴とする文字入力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63104119A (ja) * 1986-10-22 1988-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書処理装置

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