JPH0743679B2 - 主記憶装置の診断処理方式 - Google Patents

主記憶装置の診断処理方式

Info

Publication number
JPH0743679B2
JPH0743679B2 JP1123857A JP12385789A JPH0743679B2 JP H0743679 B2 JPH0743679 B2 JP H0743679B2 JP 1123857 A JP1123857 A JP 1123857A JP 12385789 A JP12385789 A JP 12385789A JP H0743679 B2 JPH0743679 B2 JP H0743679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
program
page
frame
real
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1123857A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02301847A (ja
Inventor
哲也 木田
Original Assignee
株式会社ピーエフユー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ピーエフユー filed Critical 株式会社ピーエフユー
Priority to JP1123857A priority Critical patent/JPH0743679B2/ja
Publication of JPH02301847A publication Critical patent/JPH02301847A/ja
Publication of JPH0743679B2 publication Critical patent/JPH0743679B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 主記憶装置の実空間に展開されるプログラムを実行する
ことで主記憶装置の診断を実行する主記憶装置の診断処
理方式に関し、 大容量の主記憶装置の効率的に診断できるようにするこ
とを目的とし、 主記憶装置上の実空間のユーザ領域を複数のフレーム空
間に分割するよう構成し、かつ、フレーム空間における
プログラムページの割付開始位置情報をフレーム空間単
位で管理するとともに、次に展開されるプログラムの割
付開始位置となるフレーム空間番号情報を管理するフレ
ーム空間管理部と、フレーム空間管理部の管理情報に従
って、展開されるプログラムの各プログラムページをフ
レーム空間に離散的に割り付けることで、実ページ空間
の獲得処理を実行する実ページ空間獲得部とを備え、実
ページ空間獲得部に従って獲得された実ページ空間に展
開されるプログラムを実行することで、主記憶装置の診
断を実行するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主記憶装置の実空間に展開されるプログラム
を実行することで主記憶装置の診断を実行する主記憶装
置の診断処理方式に関し、特に、大容量の主記憶装置を
効率的に診断できるようにする主記憶装置の診断処理方
式に関する。
主記憶装置の実空間に展開されるプログラムを実行する
ことで、主記憶装置の障害の有無を判断するという診断
方式が用いられている。近年、主記憶装置が大容量化し
ていることから、この診断方式に従って主記憶装置を診
断していく場合にあっても、診断が効率的に実行できる
ようになる手段を講じていく必要がでてきている。
〔従来の技術〕
オペレーティングシステムでは、主記憶の有効利用を図
るという観点から、使用域を集約してできるだけまとま
った空き領域を確保するという主記憶管理方式を採るこ
とになる。
これから、従来の主記憶装置の診断システムでは、第7
図に示すように、診断に用いる複数のプログラムを主記
憶装置の実空間上に連続的に割り付けていくよう構成し
ていた。すなわち、前回のプログラムが展開された連続
領域の割付位置の終端位置が、次回のプログラムの展開
のための連続領域の割付位置の開始位置となる形式に従
って、プログラムを順次割り付けて展開していくよう構
成していたのである。そして、このように展開させるプ
ログラムを実行していくことで、主記憶装置の障害有無
を診断するよう処理していたのである。なお、図中のモ
ニタ領域は、ユーザに公開されていない領域である。ま
た、斜線で示した連続領域のプログラムは、例えば連
続領域に別のプログラムが割り付けられた後に解放さ
れていくことを表しており、このような解放処理がなさ
れても、実空間を診断するために、前回の連続領域に続
けて次回の連続領域が割り付けられていくという構成が
採られることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来技術では、上位アドレス
より下位アドレスに向けて順次領域を割り付けていくこ
とから、主記憶装置が大容量化すると、下位アドレス部
分の領域の診断が通常のシステム運用時間内には実現で
きないという問題点があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、主
記憶装置の実空間に展開されるプログラムを実行するこ
とで主記憶装置の診断を実行する主記憶装置の診断処理
方式にあって、主記憶装置が大容量なものとなっても効
率的に診断処理を実行できるようにする主記憶装置の診
断処理方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は本発明を具備するデータ処理装置本体、2は
プログラムライブラリ3を格納する補助記憶装置、10は
診断対象となる主記憶部、11は主記憶部10の実空間上の
モニタ領域、12は主記憶部10の実空間上のユーザ領域、
13はユーザ領域12を分割する複数のフレーム空間、14は
主記憶割付処理部であって、主記憶部10の実空間上に展
開されるプログラムのための実ページ空間の割付処理を
実行するもの、15はフレーム空間管理部であって、各フ
レーム空間13におけるプログラムページの割付開始位置
情報と、次に展開されるプログラムの割付開始位置とな
るフレーム空間番号情報とを管理するもの、16は実ペー
ジ空間獲得部であって、離散的な実ページ空間の獲得の
指定があるときには、フレーム空間管理部15の管理情報
に従って展開されるプログラムの各プログラムページを
フレーム空間に離散的に割り付けるとともに、連続的な
実ページ空間の獲得の指定があるときには、フレーム空
間番号の昇順に従って各プログラムページをフレーム空
間に連続的に割り付けるもの、17は論理ページ空間獲得
部であって、理論空間上に連続的な態様に従って論理ペ
ージ空間を獲得するもの、18はページテーブル作成部で
あって、獲得された実ページ空間と論理ページ空間との
間の対応関係を管理するページテーブルを作成するも
の、19はロード処理部であって、主記憶割付処理部14の
割付処理に従ってロード対象のプログラムを主記憶部10
に展開するもの、20はプログラム実行部であって、主記
憶部10に展開されたプログラムを実行するもの、21は診
断処理部であって、プログラム実行部20の実行結果に基
づいて主記憶部10の障害を診断するものである。
〔作用〕
本発明では、主記憶割付処理部14がロード要求に従って
プログラムライブラリ3からロード要求のあるプログラ
ムのヘッダ部を読み込むと、論理ページ空間獲得部17
は、ヘッダ部に記述されるプログラムサイズ情報に従っ
て論理ページ空間の獲得処理を実行するとともに、実ペ
ージ空間獲得部16は、ヘッダ部に記述される属性情報か
ら離散的な実ページ空間の獲得の指定なのか、あるいは
連続的な実ページ空間の獲得の指定なのかを判断する。
そして、実ページ空間獲得部16は、離散的な実ページ空
間の獲得の指定であると判断するときには、フレーム空
間管理部15が管理するフレーム空間番号情報のフレーム
空間13を開始フレーム空間にして、ロード要求のあるプ
ログラムの各プログラムページをフレーム空間管理部15
が管理するプログラムページの割付開始位置情報に従っ
て、各フレーム空間3に対して順番に例えば1つずつ割
り付けていくことで実ページ空間の獲得処理を実行す
る。一方、実ページ空間獲得部16は、連続的な実ページ
空間の獲得の指定であると判断するときには、フレーム
空間番号の昇順に従って各プログラムページをフレーム
空間に連続的に割り付けていくことで実ページ空間の獲
得処理を実行する。
このようにして実ページ空間が獲得されると、ページテ
ーブル作成部18は、ページテーブルを作成し、ロード処
理部19は、この作成されたページテーブルを参照してロ
ード要求のあるプログラムを主記憶部10に展開する。そ
して、プログラム実行部20は、主記憶部10に展開された
このプログラムを実行し、診断処理部21は、このプログ
ラムの実行に異常があるか否かを検出することで主記憶
部10の障害の有無を診断する。
このように、本発明では、主記憶部10の使用域を離散化
して主記憶部10の診断を実行するよう構成することか
ら、主記憶部10が大容量なものになっても、主記憶部10
のメモリ領域を全体的に効率的に診断できるようにな
る。そして、従来通り、使用域を連続的に確保して主記
憶部10の診断を実行するという方式も採れるようにした
ことから、メモリ領域を細かく診断できるようになるの
である。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
第1図でも説明したように、本発明では、主記憶部10の
実空間のユーザ領域12を複数のフレーム空間13に分割す
るとともに、この分割されたフレーム空間13に診断のた
めに用いるプログラムのプログラムページを離散的に展
開していくよう構成するものである。ここでフレーム空
間13のサイズは、例えばIMB程度というように、連続的
な実ページ空間の獲得を行うプログラムの最大サイズよ
りも十分大きなものとなるように設定されることが好ま
しい。
第2図に、この離散的に獲得される実ページ空間の一実
施例を示す。図中のユーザフレームが、第1図のフレー
ム空間13に相当するものであり、このユーザフレームに
は、識別のための通番が割り振られることになる。本発
明では、ロード要求のあるプログラムの各プログラムペ
ージを各ユーザフレームi(iは通番で、i=1〜n)
に対して、順番に、例えば1つずつ割り付けていくこと
で離散的な実ページ空間の獲得を実現しるよう処理する
ことになる。ここで、最終のユーザフレームnに達した
場合には、先頭のユーザフレーム1に戻って実ページ空
間の獲得が実現されることになる。
この第2図の実施例で説明するならば、プログラムの
各プログラムページを、ユーザフレーム1から順番にユ
ーザフレームnに割り付けるとともに、更に残りのプロ
グラムページをユーザフレーム1とユーザフレーム2に
割り付け、次のプログラムの各プログラムページを、
ユーザフレーム3から順番にユーザフレームnに割り付
けるとともに、更に残りのプログラムページをユーザフ
レーム1に割り付け、続くプログラムの各プログラム
ページを、ユーザフレーム2から順番にユーザフレーム
nに割り付け、そして、続くプログラムと各プログラ
ムページを、ユーザフレーム1とユーザフレーム2に割
り付けるというようにして、離散的な実ページ空間の獲
得を実現するよう処理するものである。
この離散的な実ページ空間の獲得処理を実現するため
に、本発明では、各ユーザフレームiにおけるプログラ
ムページの割付開始位置情報と、次に展開されるプログ
ラムの割付開始位置となるユーザフレーム番号情報とを
管理することになる。このプログラムページの割付開始
位置情報は、前回割り付けられた終端位置に従って管理
されるものであり、次のプログラムの割付開始位置とな
るユーザフレーム番号情報は、前回割り付けが終了した
ものの次のユーザフレーム番号として管理されるもので
ある。第2図の例で具体的に説明するならば、プログラ
ムの割り付けが終了した時点では、ユーザフレーム1
では先頭から数えて5番目のページが次のプログラムペ
ージの割付位置となり、また、ユーザフレーム3では先
頭から数えて4番目のページが次のプログラムページの
割付位置となるというように、各ユーザフレームi毎の
プログラムページの割付開始位置情報を管理するととも
に、次に展開されるプログラムはユーザフレーム3から
割り付けが開始されるというように、次のプログラムの
展開のためのユーザフレーム番号情報を管理するもので
ある。
動的アドレス変換を行っているシステムでは、プログラ
ムのローディング時に割り付けられる実アドレス空間に
おいてページ間の連続性が要求されるのは、チャネルが
動的アドレス変換を行っていないことから、CCW内にデ
ータアドレスの記述されているデータ領域及びCCW領域
だけである。従って、それらに関してページ境界を考慮
したCCWの生成を行っているシステムでは、論理アドレ
ス空間さえ連続していれば実アドレス空間はページ単位
で離散していても問題は起こらない。これから、本発明
のような離散的な実ページ空間の獲得処理を行っても特
に問題は起こらないことになる。
次に、本発明が実行する第3図のフローチャートに従っ
て、本発明の処理内容について詳細に説明する。
主記憶部10の診断のために用いるプログラムのロード要
求があると、ジョブ管理部は、ステップ1で示すよう
に、通知されるプログラム名に従ってDASD2aのプログラ
ムライブラリ3をサーチし、次のステップ2で、このサ
ーチしたプログラムのヘッダ部を読み込むよう処理す
る。続いて、ステップ3で、ヘッダ部に記述されるプロ
グラムサイズ情報に従って論理ページ空間を獲得する。
この論理ページ空間の獲得処理は、第4図に示すよう
に、連続する論理アドレスに従って連続的に獲得される
ことになる。
続く、ステップ4で、読み込んだヘッダ部に特定の実ア
ドレス空間の獲得の指定があるのか否かを判断する。こ
の指定があるときには、指定のある実アドレス空間のメ
モリ領域の障害の診断要求があることを示しているの
で、ステップ5に進んで、第5図に示すように、指定さ
れたアドレスの実ページ空間を起点にして連続的に実ペ
ージ空間の獲得を行い、次のステップ6で、この獲得し
た実ページ空間とステップ3の処理で獲得した論理ペー
ジ空間との対応関係を管理するページテーブルを作成す
る。
一方、ステップ4で特定の実アドレス空間の獲得の指定
がないと判断するときには、ステップ7に進んで、読み
込んだヘッダ部に記述される獲得方式の指定が、離散的
な表示なのか連続的な表示なのかを判断する。このステ
ップ7で離散的な獲得の指定の表示であると判断すると
きには、ステップ8に進んで、管理している割付開始位
置情報とユーザフレーム番号情報とに従って、ヘッダ部
に記述されるプログラムサイズ情報分の実ページ空間
を、第2図で説明した方式に従って第4図に示すように
離散的に獲得していく。このとき、この獲得処理に従っ
て変更されることになる割付開始位置情報及びユーザフ
レーム番号情報の管理情報の更新も行っていくことにな
る。そして、続くステップ9で、この獲得した実ページ
空間とステップ3の処理で獲得した論理ページ空間との
対応関係を管理するページテーブルを作成する。
一方、ステップ7で連続的な獲得の指定の表示であると
判断するときには、ステップ10に進んで、従来技術通
り、前回の連続割り付けの終端位置からヘッダ部に記述
されるプログラムサイズ情報分の実ページ空間を連続的
に獲得していく。このとき、この獲得処理に従って変更
されることになる連続割り付けの終端位置情報(これ
が、次回の割付開始位置情報となる)の更新も行ってい
くことになる。そして、続くステップ11で、この獲得し
た実ページ空間とステップ3の処理で獲得した論理ペー
ジ空間との対応関係を管理するページテーブルを作成す
る。
ステップ6、ステップ9及びステップ11の処理に従って
ページテーブルが作成されると、ロード処理部は、DASD
2aの上のシーク位置情報とロード要求のあるプログラム
のサイズ情報と獲得した論理ページ空間の先頭アドレス
とを受け取り、作成されたページテーブルを参照しなが
ら、ロード要求のあるプログラムライブラリ3のプログ
ラム部分を主記憶部10上に展開する。
このようにして、本発明によれば、主記憶部10の診断に
用いるプログラムを主記憶部10上に離散的に展開できる
ようになることから、この展開されたプログラムを実行
することで主記憶部10の診断を実行する場合にあって、
主記憶部10のメモリ容量が大容量になるときにあって
も、短いシステム運用時間で主記憶部10の障害を診断で
きるようになるのである。
以上の実施例では、離散的な獲得の指定と連続的な獲得
の指定とを切り離して説明するようにしたが、ロードさ
れるプログラムを単位にして、あるプログラムでは離散
的な獲得の指定を行い、別のプログラムでは連続的な指
定を行うといように、離散的な獲得の指定と連続的な獲
得の指定とを混在するようにすることも可能である。第
6図に、この混在した場合の一例を示す。この例では、
プログラムの離散的なもので指定し、続くプログラム
とプログラムを連続的なもので指定し、続くプログ
ラムを離散的なもので指定し、続くプログラムを連
続的なもので指定したものを示してある。なお、斜線で
示したプログラムは解放されたことを表している。こ
のように、本発明では、実ページ空間の獲得を連続的な
態様でもって可能にもすることから、上位アドレスのメ
モリ領域を細かく診断することもできるのである。
以上図示実施例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではない。例えば、離散的な割付処理にあ
たって、各ユーザフレームに対してプログラムページを
1つずつ割り付けていくものを開示したが、複数を割り
付けていくものでもよいのである。また、離散的な割付
処理にあたって、ユーザフレーム番号の昇順に割り付け
ていくものに限られるものでもないのである。
〔発明の効果〕
このように、本発明によれば、主記憶装置の実空間に展
開されるプログラムを実行することで主記憶装置の診断
を実行する主記憶装置の診断処理方式にあって、主記憶
装置の使用域を離散化して診断を実行するよう構成する
ことから、主記憶装置が大容量なものになっても、主記
憶装置のメモリ領域を全体的に効率的に診断できるよう
になる。そして、従来通り、使用域を連続的に確保して
主記憶装置の診断を実行するという方式も採れるように
したことから、メモリ領域を細かく診断できるようにも
なるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は離散的に獲得される実ページ空間の一実施例、 第3図は本発明が実行するフローチャート、 第4図及び第5図は本発明の処理内容の説明図、 第6図は実ページ空間の獲得方式が混在する場合の説明
図、 第7図は従来技術の説明図である。 図中、1はデータ処理装置本体、2は補助記憶装置、3
はプログラムライブラリ、10は主記憶部、12はユーザ領
域、13はフレーム空間、14は主記憶割付処理部、15はフ
レーム空間管理部、16は実ページ空間獲得部、17は論理
ページ空間獲得部、18はページテーブル作成部、19はロ
ード処理部、20はプログラム実行部、21は診断処理部で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主記憶装置の実空間に展開されるプログラ
    ムを実行することで、主記憶装置の診断を実行する主記
    憶装置の診断処理方式において、 主記憶装置上の実空間のユーザ領域を複数のフレーム空
    間に分割するよう構成するとともに、 該フレーム空間におけるプログラムページの割付開始位
    置情報を該フレーム空間単位で管理するとともに、次に
    展開されるプログラムの割付開始位置となるフレーム空
    間番号情報を管理するフレーム空間管理部(15)と、 該フレーム空間管理部(15)の管理情報に従って、展開
    されるプログラムの各プログラムページを上記フレーム
    空間に離散的に割り付けることで、実ページ空間の獲得
    処理を実行する実ページ空間獲得部(16)とを備え、 該実ページ空間獲得部(16)に従って獲得された実ペー
    ジ空間に展開されるプログラムを実行することで、主記
    憶装置の診断を実行するよう処理してなることを、 特徴とする主記憶装置の診断処理方式。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の主記憶装置の診断処理
    方式において、 実ページ空間獲得部(16)は、連続的な実ページ空間の
    獲得の指定があるときには、フレーム空間番号の昇順に
    従ってフレーム空間上に連続的に実ページ空間の獲得処
    理を実行するよう処理してなることを、 特徴とする主記憶装置の診断処理方式。
JP1123857A 1989-05-17 1989-05-17 主記憶装置の診断処理方式 Expired - Lifetime JPH0743679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1123857A JPH0743679B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 主記憶装置の診断処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1123857A JPH0743679B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 主記憶装置の診断処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02301847A JPH02301847A (ja) 1990-12-13
JPH0743679B2 true JPH0743679B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=14871113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1123857A Expired - Lifetime JPH0743679B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 主記憶装置の診断処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743679B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02301847A (ja) 1990-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0743679B2 (ja) 主記憶装置の診断処理方式
JP2006172100A (ja) オペレーティングシステムの高速切替え方式及びその方法
JP2677474B2 (ja) 仮想計算機の制御情報収集装置および方法
JPS58182775A (ja) 磁気デイスク装置の自己診断方式
JPS61114345A (ja) 情報処理装置の診断方式
JPH03125236A (ja) メモリダンプ収集方式
JP2675088B2 (ja) 情報収集方法
JPH04352042A (ja) メモリダンプ収集方式
JPS5816546B2 (ja) ペ−ジ制御デ−タ処理システム制御方式
JPH03147042A (ja) 仮想メモリシステムの試験方式
JPH02109147A (ja) メモリダンプ収集方式
JPS6273341A (ja) 情報処理装置
JPS62189545A (ja) 計算機システムのスタ−ト処理装置
JPH02242447A (ja) メモリダンプ収集方式
JPS61233854A (ja) 診断制御方式
JP2535584B2 (ja) 実記憶固定処理計算機
JPH0713851A (ja) メモリ管理方法およびその装置
JPH02115958A (ja) データ転送制御方式
JPS62194530A (ja) 外部記憶制御方法
JPH0341528A (ja) 計算機における診断装置
JPS63196935A (ja) 予約情報検索装置
JPH02292640A (ja) メモリダンプ採取方式
JPH01155448A (ja) 同一原因診断情報の重複出力防止方式
JPS5999558A (ja) メモリ・ダンプ方式
JP2000339198A (ja) 仮想メモリダンプ採取方式及びその方法