JPH0743394B2 - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路

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JPH0743394B2
JPH0743394B2 JP5078778A JP7877893A JPH0743394B2 JP H0743394 B2 JPH0743394 B2 JP H0743394B2 JP 5078778 A JP5078778 A JP 5078778A JP 7877893 A JP7877893 A JP 7877893A JP H0743394 B2 JPH0743394 B2 JP H0743394B2
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voltage
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current
amplifier
switching
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保広 大日方
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ソニー・テクトロニクス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流検出回路に関し、
特に抵抗器を切り換えることによって、その特性を測定
しようとしている負荷回路に流れる電流量を切り換える
ことができる電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】第2図は、従来の電流検出回路の一従来
例のブロック図である。この回路は、負荷回路14に入
力電圧、抵抗器2及び4の抵抗値で定まる所定電圧を発
生させたときの負荷回路14に流れる電流Iを検出し、
これによって負荷回路の特性を測定するためのものであ
る。高利得の増幅器3は、入力電圧Viを受け、その出
力端子Aに電圧VAを出力する。電流検出抵抗器5及び
7は、電流を電圧に変換することによって、負荷回路1
4に流れる電流を検出するために並列に設けられてい
る。差動増幅器12は、これら抵抗器に生じる電圧を検
出する。バッファ増幅器11は、その利得が1であり、
負荷回路14に生じる電圧VBを増幅器3に負帰還する
ための負帰還ループを構成する。電流検出抵抗器5及び
7が並列に設けられているのは、負荷回路14に流れる
電流に応じて電流検出感度を切換えるためである。この
切換えは、スイッチ8をオン又はオフし、抵抗器7を抵
抗器5に並列に接続するかどうかを選択することにより
行われる。なお、抵抗器5及び7の抵抗値を夫々R5及
びR7とし、これらは、例えば、R5=50・R7の関
係にあるとする。また、負荷回路14は、実際にはイン
ピーダンスを有するが、便宜上、以降の説明において抵
抗値R14を有するとする。これは、この回路が負荷回
路の高周波数特性を測定するためものでないためからで
ある。
【0003】ところで、スイッチ8を例えばオフからオ
ンに切り換えた瞬間を考えると、増幅器3がこの切換え
に応答するのにはある程度の時間が必要であり、その出
力電圧は、瞬時には変化できない。よって、この瞬間に
おいては、出力電圧VAが変化しないにも関わらず、抵
抗器7が抵抗器5に並列に接続されるためにその合成抵
抗値が急激に減少するので、負荷回路14に流れる電流
Iが増加し、端子13の電圧VB(負荷回路にかかる電
圧)が急激に上昇して、スパイク・ノイズが発生する。
ここで、スイッチ8がオフのときの増幅器3出力電圧V
AをVAoff、負荷回路14に流れる電流をIoffとすると
以下の数1で表される。
【0004】
【数1】Ioff=VAoff/(R5+R14)
【0005】次にスイッチ8をオフからオンに切り換え
ると、抵抗器5及び7の合成抵抗値がR5・R7/(R
5+R7)になる。このとき、負荷回路14に流れる電
流をIonとする。この切り換えた瞬間においては、増幅
器3の出力電圧VAは、変化できずにVAoffに保持され
るので、このとき負荷回路14にかかる電圧VBは以下
の数2で表される。
【0006】
【数2】 Ion=VAoff/[{R5・R7/(R5+R7)}+R14]
【0007】このとき、例えば、R5=50・R7の関
係にあるとすると、
【0008】
【数3】 Ion/Ioff =(50R7+R14)/{(50/51)R7+R14} ≒50
【0009】よって、スイッチ8がオンになった瞬間に
は、オフのときと比較して多大な電流が負荷回路14に
流れることがわかる。そして、電圧VBが急激に上昇
し、スパイク・ノイズが発生する。
【0010】第3図は、このスパイク・ノイズを抑制す
るための一従来回路のブロック図を示している。このよ
うな回路は、例えば、特公平1−8310号公報に開示
されている。この回路を第2図と比較すると、抵抗器7
と直列に半導体スイッチ、例えば、接合形FET、MO
SFET等が接続されている。半導体スイッチ6の制御
端子(FETのゲート)には、鋸歯状波信号発生器9の
一方の端子が接続され、他方の端子は、スイッチ10の
共通端子sに接続される。共通端子sは、増幅器3の出
力端に接続された接点a、バッファ増幅器11の出力端
に接続された接点b、又は基準電位点に接続された接点
cの内の1つの接点と選択的に接続される。
【0011】この回路の動作を点A、B及びGについて
説明する。各点の電圧を夫々VA、VB、及びVGとす
る。まず、電流がAからBに流れており、Nチャンネル
FETを使用して電流検出抵抗器7を電流検出抵抗器5
に並列に接続する場合を考える。この場合は、スイッチ
10をs−aに接続する。まず、発生器9の電圧を負の
最大にしてFET6をオフにし、その一方でスイッチ8
をオンにする。次に発生器9の出力電圧を一定のスルー
・レート(slew rate、単位時間当たりの電圧変化)で
変化させる。FET6のゲート電圧VGが一定のスルー
・レートで上昇することにより、FET6のソース及び
ドレイン間に電流が徐々に流れだし、点Bの電圧VBも
上昇する。電圧VBは、増幅器3の反転入力端に帰還さ
れるので、VBが上昇することにより、負帰還がかかっ
てVAが負の方向に動く。このとき、ゲート電圧VGも低
下するので、FET6がオフする方向に働く。よって、
増幅器3のスルー・レートは、発生器9のスルー・レー
トより充分大きいので、負帰還によりゲート電圧VGが
一定になる。FET6が完全にオンになり、抵抗値に変
化がなくなると、VBの変化がなくなりVA一定になる。
このように、電流検出抵抗器の合成抵抗値は緩慢に変化
するので、負荷回路14にかかる電圧VBに急激な変化
が起こらず、スパイク・ノイズを抑制することができ
る。電流がBからAに流れている場合については、スイ
ッチ10をs−b又はs−cにすれば良い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の回路で
は、発生器9のスルー・レートを増幅器3のスルー・レ
ートより充分小さく設定しても、FET6がオンしてか
ら増幅器3が動作するまでの遅延時間があるため、短い
時間ではあるが、負荷回路の電圧VBが所望電圧以上に
変化する。また、半導体スイッチの使用すると測定電流
がリークするため、微小電流の測定には適さない。
【0013】そこで、本発明の目的は、特性を測定した
い負荷回路に所定値以上の電圧が印加される恐れのない
電流検出回路を提供することである。本発明の他の目的
は、負荷回路に流れる電流が微小電流でも検出可能な電
流検出回路を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の電流検出回路
は、増幅器3の出力端子Aと負荷回路14との間に設け
られた電流検出用抵抗器5及び7と、増幅器3の入力端
子に加える電圧を出力する入力電源20と、電流検出用
抵抗器5及び7で発生する電圧を検出する検出手段12
及び40と、電流検出用抵抗器5及び7の抵抗値を切り
換えるスイッチ手段8と、負荷回路14に生じる電圧を
増幅器3の入力に帰還して負荷回路14に増幅器3の入
力電圧に応じた出力電圧を発生させる帰還手段と、電流
検出用抵抗器5及び7の抵抗値及び検出手段12及び4
0が検出した電圧値から負荷回路14に流れる電流を算
出すると共に入力電源20が出力する電圧を制御する制
御手段30とを具えている。そして、この制御手段30
は、スイッチ手段8による電流検出用抵抗器の抵抗値の
切り換えによってこの抵抗値が低くなる場合には、この
抵抗値の切り換え後の負荷回路14に生じる電圧値を抵
抗値の切り換え前の負荷回路14に生じる電圧値以下に
するために、算出された電流値を用いて増幅器3の出力
端子に発生すべき電圧値を算出し、抵抗値の切り換え直
前に入力電源20が出力する電圧を変化させることを特
徴とする。このとき既に抵抗値の切り換え前の負荷回路
14に流れる電流が算出されているので、切換え後の抵
抗値から増幅器3の出力端子Aで発生すべき電圧を算出
することは容易である。また、入力電源20としてデジ
タル・アナログ変換器などを使用すれば、制御手段30
による入力電源20の制御が容易である。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の電流検出回路のブロック図
を示している。図2と比較して本発明の回路は、マイク
ロプロセッサなどの制御手段30がスイッチ8、入力電
源20等を制御することによって、スパイク・ノイズを
防止している点に特徴がある。また、図3の回路と異な
り、半導体スイッチ6を必要としない。入力電源20と
しては、デジタル・アナログ変換器(DAC)などが好
適である。アナログ・デジタル変換器(ADC)40
は、負荷回路14に流れる電流を検出するための差動増
幅器12の出力電圧をアナログ・デジタル変換し、その
出力を制御手段30に供給している。メモリ手段50
は、電流検出用抵抗器5及び7の抵抗値を記憶してお
り、これらの値を用いることによって制御手段30は負
荷回路14に流れる電流Iを算出できる。なお、メモリ
手段50は、制御手段30が処理すべきプログラムを記
憶しておいても良い。メモリ手段50には、RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、ROM(リード・オンリ
・メモリ)等が適当である。
【0016】制御手段30は、増幅器3の出力電圧VA
も算出できる。即ち、入力電圧Vi並びに抵抗器2及び
4から負荷回路14にかかる電圧VBが決まるので、負
荷回路14に流れる電流Iが決まる。この電流Iから電
流検出抵抗器5及び7で発生する電圧、つまり、点A及
びBの電位差VABが求まるので、電圧VBにVABを加え
れば、出力電圧VAが算出される。
【0017】ところで、上述のように図2に示した回路
において、スパイク・ノイズを発生しないようにするに
は、Ionを常にIoff以下に保つか、Ioff=Ionになる
ようにすれば良い。Ioff=Ionとするための、スイッ
チ8がオンになったのときのVAの電圧をVAonとする
と、数1及び数2から以下の数4が成立し、数5のよう
にVAonが求まる。
【0018】
【数4】 Ioff =Ion=VAon/[{R5・R7/(R5+R7)}+R14]
【0019】
【数5】 VAon=Ioff[{R5・R7/(R5+R7)}+R14]
【0020】よって、スイッチ8をオンからオフに切り
換える場合にスパイク・ノイズを発生しないようにする
には、制御手段30が入力電源20の電圧を制御し、切
換えた瞬間の増幅器3の出力電圧VAが数5に示したVA
onであれば良い。数5中の負荷回路14の抵抗値R14
は、数1を用いれば算出でき、抵抗器5及び7の抵抗値
R5及びR7は既知であるから、VAonは容易に算出さ
れる。
【0021】図4は、スイッチ8をオフからオンに切り
換える際の入力端子1の電圧Vi、並びに負荷回路14
の電圧VB及び電流Iの変化を示している。図4aに示
すようにスイッチ8をオフからオンに切り換える際に
は、直前に入力電圧をVionに切り換える。このVion
は、増幅器3の出力電圧が数5に示すVAonとなるよう
に設定される。即ち、このVionによって、抵抗器2及
び3から負荷回路14の電圧が決まり、従ってスイッチ
8がオンのときに負荷回路14に流れる電流Ionが定ま
るので、このIonを並列接続された抵抗器5及び7に印
加して得られる点AB間の電位差VABは以下の数6で示
される。このVABをVBに加えることにより、そのとき
のVAを数5に示すVAonに設定できる。
【0022】
【数6】VAB=Ion{R5・R7/(R5+R7)}
【0023】時点t1で入力端子1の電圧がVionに変
化すると、増幅器3は、そのスルー・レートに従ってそ
の出力電圧VAを変化させ、時点t2でVAonになる。続
いて時点t3でスイッチ8をオフからオンに切り換える
と、抵抗器5に抵抗器7が並列に接続されるので、負荷
回路14に流れる電流IがIonからIoffに急激に増加
し、これによって、VBも急激に増加することになる
が、スイッチ8がオフであったときの電圧値、つまり、
VBoffに達するだけであるからスパイク・ノイズにはな
らない。時点t3の後、入力電源20の出力電圧Viを
増幅器3のスルー・レートより充分低いスルー・レート
でVioffに戻す。このときに増幅器3にかかる負帰還に
よって増幅器3の出力電圧VAが下がり、結果として負
荷回路14にかかる電圧VBは、スイッチ8がオンにな
ってもスイッチ8がオフのときの電圧VBoffを大きく越
えることはなく、最終的にはVBoffで安定する。
【0024】図5は、スイッチ8がオンからオフに切り
換わる際の入力端子1の電圧Vi、並びに負荷回路14
の電圧VB及び電流Iの変化を示している。この場合に
は、負荷回路14に流れる電流Iが減少する方向にある
ので、スイッチ8の切り換えによってスパイク・ノイズ
が発生する恐れはない。図に示すように、時点t10で
スイッチ8をオンからオフに切り換えると、電流Iが減
少し、それによって電圧VBも減少するが、増幅器3に
負帰還がかかるので、まもなくもとの電流及び電圧値に
回復する。
【0025】以上、本発明によれば、電流検出抵抗器の
抵抗値を切り換える直前に、切換え前に負荷回路に生じ
ていた電圧と同じ電圧が切り換え後の負荷回路に生じる
ように、制御手段が入力電源を制御するので、スパイク
・ノイズの発生する恐れがない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、負荷回路に与える電流
を微小電流から大電流に至るまでスパイク・ノイズを発
生させることなく切り換えることができる。よって、負
荷回路として測定する素子、例えば、半導体素子などで
も悪影響を与えることがない。さらに、従来と異なり、
半導体スイッチによって負荷回路及び電流検出用抵抗器
に加わる電流を制御していないので、電流リークの発生
がなく、極微小電流をも検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電流検出回路を示すブロック図であ
る。
【図2】電流検出回路の一従来例を示すブロック図であ
る。
【図3】電流検出回路の他の従来例を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の電流検出回路において、スイッチをオ
フからオンに切り換える際の主要点における電圧又は電
流の変化を示す図である。
【図5】本発明の電流検出回路において、スイッチをオ
ンからオフに切り換える際の主要点における電圧又は電
流の変化を示す図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 入力抵抗器 3 入力増幅器 4 入力抵抗器 5 電流検出用抵抗器 7 電流検出用抵抗器 8 スイッチ 11 バッファ増幅器 12 差動増幅器 20 入力電源 30 制御手段 40 アナログ・デジタル変換器 50 メモリ手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅器の出力端子と負荷回路との間に設
    けられた電流検出用抵抗器と、 上記増幅器の入力端子に加える電圧を出力する入力電源
    と、 上記電流検出用抵抗器で発生する電圧を検出する検出手
    段と、 上記電流検出用抵抗器の抵抗値を切り換えるスイッチ手
    段と、 上記負荷回路に生じる電圧を上記増幅器の入力に帰還し
    て上記負荷回路に上記増幅器の入力電圧に応じた出力電
    圧を発生させる帰還手段と、 上記電流検出用抵抗器の抵抗値及び上記検出手段が検出
    した電圧値から上記負荷回路に流れる電流値を算出する
    と共に上記入力電源が出力する上記電圧を制御する制御
    手段とを具え、 該制御手段は、上記スイッチ手段による上記電流検出用
    抵抗器の抵抗値の切り換えによって該抵抗値が低くなる
    場合には、該抵抗値の切り換え後の上記負荷回路に生じ
    る電圧値を上記抵抗値の切り換え前の上記負荷回路に生
    じる電圧値以下にするために、算出された上記電流値を
    用いて上記増幅器の上記出力端子に発生すべき電圧値を
    算出し、上記抵抗値の切り換え直前に上記入力電源が出
    力する上記電圧を変化させることを特徴とする電流検出
    回路。
JP5078778A 1993-03-12 1993-03-12 電流検出回路 Expired - Lifetime JPH0743394B2 (ja)

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JPH06265582A JPH06265582A (ja) 1994-09-22
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JP4800371B2 (ja) * 2008-07-30 2011-10-26 富士男 小澤 レンジ切り替え回路
JP2011013059A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Hitachi Ltd 電子回路基板の負荷電流測定方式

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