JPH0743371A - 水分測定用試料容器の昇降装置 - Google Patents

水分測定用試料容器の昇降装置

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JPH0743371A
JPH0743371A JP20690593A JP20690593A JPH0743371A JP H0743371 A JPH0743371 A JP H0743371A JP 20690593 A JP20690593 A JP 20690593A JP 20690593 A JP20690593 A JP 20690593A JP H0743371 A JPH0743371 A JP H0743371A
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moisture
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needle
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Kazuhiro Hasegawa
和弘 長谷川
Takashi Shironokuchi
隆 城ノ口
Yamao Itou
日本男 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ターンテーブル装置上から水分測定操作装置
内への水分測定のための試料容器の供給操作、及び測定
終了後の水分測定操作装置内からのターンテーブル装置
上への試料容器の復帰操作を自動的に行なわせる。 【構成】 試料容器10を測定対応位置に給送するター
ンテーブル装置21と、測定対応位置に給送された試料
容器10を着脱自在に把持する把持装置41と、試料容
器10を把持した把持装置41を水分測定操作装置22
内に向けて昇降させる昇降作動装置30とを備えて構成
し、ターンテーブル装置21によって測定対応位置に給
送される試料容器10を把持装置41により把持させた
まま、昇降作動装置30により上昇作動させ、水分測定
操作装置22内に供給して水分測定を行い、測定終了
後、水分測定操作装置22内から試料容器10を下降さ
せてターンテーブル装置21上に復帰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水分測定用試料容器の
昇降装置に関し、さらに詳しくは、試料容器内に容納さ
れた被測定試料を加熱して水分を気化させ、当該試料中
に含まれる水分量を測定するカール・フィッシャー水分
定量法を実施する水分測定操作装置において、該水分測
定操作装置内に試料容器を供給させるために適用する水
分測定用試料容器の昇降装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カール・フィッシャー水分定量
法を用いる水分測定装置においては、ドライパージされ
た試料容器内に被測定試料を容納しておき、該試料容器
内を測定部に接続させた上で、これを外部から加熱して
水分を気化させ、かつ気化された水分をキャリアガスに
より測定部に導入させて、その水分量を測定するように
している。
【0003】すなわち、従来のこの種の水分測定装置の
場合には、例えば、特開平1−216226号公報に開
示されているように、予めドライパージされた試料容器
内に被測定試料を容納すると共に、その開口部を蓋部材
の被蓋で密封シールさせておき、このようにドライパー
ジ下で被測定試料を密封容納した試料容器について、加
熱気化処理の直前に蓋部材を取り外して開蓋させ、かつ
当該開蓋された試料容器を装置の測定位置に移動して再
度、Oリングの介在で密封状態にシールさせ、その後、
先のように操作処理して測定するのである。
【0004】しかし、前記した従来の水分測定装置で
は、被測定試料を容納した試料容器を用いる測定に際し
て、まず、加熱気化処理の直前に蓋部材を取り外して一
旦、開蓋させ、ついで、装置の測定位置に移動し、再
度、密封シールさせるようにしているために、せっかく
ドライパージ下で被測定試料を密封容納した試料容器内
に対しては、一旦、開蓋させた後、再度、密封シールさ
せるまでの間に、たとえ微量ではあるにもせよ、周囲雰
囲気から水分が侵入して、被測定試料の含有水分量を正
確かつ厳密には測定し得ないという、この種の水分測定
装置にとっては致命的な欠陥がある。
【0005】そこで、本発明者らは、先に、次のような
試料容器の閉蓋密封シール手段を提案した。
【0006】即ち、この提案された新規手段では、外部
からの水分の侵入不能な薄膜シート状蓋片を用い、ドラ
イパージ下で試料容器内に被測定試料を容納させると共
に、該試料容器の開口部に対し、この薄膜シート状蓋片
を接着シールして閉蓋密封させたものであり、このよう
に構成させた試料容器によれば、被測定試料の含有水分
量の測定に際して、該薄膜シート状蓋片に対して外部か
ら連通針などを直接、刺通させることにより、あらため
て試料容器を開蓋させずに、該連通針を介して被測定試
料の気化水分を容易に測定部へ取り出すことができるの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記本発明者らによっ
て提案された試料容器体の開口部を薄膜シート状蓋片で
閉蓋密封シールしてなる試料容器を用いる水分測定方法
においては、具体的な水分測定操作として、内部にガス
導入針及び気化水分導出針を突設させた水分測定操作装
置を設け、該水分測定操作装置内に試料容器を供給する
ことにより、そのガス導入針と気化水分導出針とに対
し、薄膜シート状蓋片を直接、押当てて刺通させ、これ
によって試料容器内を各ガス導入針及び気化水分導出針
で外部と連通状態にしておき、さらに、外部からの加熱
で試料容器内に容納されている被測定試料の含有水分を
気化させると共に、その後、ガス導入針から導入される
キャリアガスにより、気化水分導出針から気化水分を導
出させて測定する手段が講じられる。
【0008】ここで、この水分測定方法の実施に際して
課題となるのは、前記水分測定操作装置内に対して試料
容器をどのようにして効果的に供給するかという点であ
り、本発明の目的とするところは、このような課題を解
決し得る水分測定用試料容器の昇降装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る水分測定用試料容器の昇降装置は、被
測定試料を容納した試料容器体の開口部を薄膜シート状
蓋片で密封シールさせてなる試料容器を用い、該試料容
器を水分測定操作装置内に押し込み、該水分測定操作装
置の内部に突設されたガス導入針及び気化水分導出針に
対して、薄膜シート状蓋片を押当てて刺通させた状態
で、外部からの加熱により被測定試料の含有水分を気化
させると共に、ガス導入針からのキャリアガスの導入に
よって、気化水分導出針から気化水分を導出させて測定
するようにした水分測定装置において、前記試料容器を
測定対応位置に給送するターンテーブル装置と、前記測
定対応位置に給送された試料容器を着脱自在に把持する
把持装置と、前記試料容器を把持した把持装置を前記水
分測定操作装置内に向けて昇降させる昇降作動装置とを
備えることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明による水分測定用試料容器の昇降装置に
おいては、ターンテーブル装置によって測定対応位置に
給送されてくる試料容器を把持装置により把持させると
共に、該把持装置に把持させた試料容器を昇降作動装置
によって上昇させることで、水分測定操作装置内に対し
て供給し、かつ水分測定操作の終了後、この測定操作を
終了した試料容器を下降させてターンテーブル装置上に
復帰させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る水分測定用試料容器の昇
降装置の実施例につき、図1及び図2を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1(a)、(b)は、本発明に適用する
一例での水分測定装置における被測定試料を容納密封し
た試料容器と、該試料容器の密封用薄膜シート状蓋片に
対するガス導入針及び気化水分導出針の刺通状態を夫々
に示す各断面説明図である。
【0013】また、図2は、本発明の一実施例を適用し
た水分測定操作装置における昇降装置の概要構成を示す
縦断面図、図3は同実施例の要部を拡大して示す縦断面
図である。
【0014】先ず、図1(a)、(b)において、本例
による試料容器10としては、開口部11aを開口させ
た耐熱性の試料容器体11を使用し、該耐熱性容器体1
1内をドライパージさせた状態で、その容器内部に被測
定試料12を容納すると共に、開口部11aを含む開口
縁部11bに対して、外部からの水分などの侵入が不能
な薄膜シート状蓋片、ここでは、アルミニウムの箔膜シ
ート片(以下、アルミシート片と呼ぶ)13を接着させ
ることにより、全面で密封シールした構成のものを用い
る。
【0015】而して、このように構成された試料容器1
0は、開口部11aを密封シールしているアルミシート
片13に対して、次ぎに述べる水分測定操作装置22に
設けられるガス導入針23と気化水分導出針24とを直
接、刺通させると共に、容器内部に容納した被測定試料
12を外部から制御加熱することで、その含有水分を気
化させて用い、ここでは、その測定作用の詳細説明を省
略したが、ガス導入針23から供給されるキャリアガス
により、容器内部で気化された被測定試料12の気化水
分を気化水分導出針24から取出して、その含有水分量
を測定するのである。
【0016】次に、図2及び図3において、本実施例を
適用する水分測定装置20は、前記被測定試料12を容
納密封した試料容器10を測定対応位置に間欠的に給送
するターンテーブル装置21と、該測定対応位置の上方
に配置されて、下方開口部22aから試料容器10を受
け入れる水分測定操作装置22とを有すると共に、該水
分測定操作装置22の内部上方には、それぞれに図示省
略したガス供給源及び測定部に連通するガス導入針23
と気化水分導出針24とを下向きに突設させ、かつ試料
容器の押出し機構25を配設させてある。
【0017】そして、本実施例による水分測定用試料容
器の昇降装置は、前記ターンテーブル装置21における
測定対応位置と水分測定操作装置22との間に対応して
平行かつ並列的に配置された昇降作動装置30を有して
おり、この昇降作動装置30には、把持装置40の一部
を構成する把持爪機構41が装着され、かつ該把持装置
40の他部は、把持爪開閉機構51によって構成されて
いる。
【0018】なお、この場合、前記試料容器の押出し機
構25は、前記水分測定操作装置22内に押し込まれた
試料容器10を測定操作終了後に押し出す役割りを果た
すものであって、本実施例とは直接的に関係しないた
め、その説明を最小限にとどめることとする。
【0019】而して、前記昇降作動装置30は、図2に
よって明らかなように、水分測定装置における上下1対
の機筺基板27、28間に配置されて昇降機構を構成す
るところの、例えば、ボールスクリュウなどによる昇降
軸31とガイド軸32とを有しており、前者の昇降軸3
1については、その上下の各軸部が軸受け31a、31
bにより枢支されると共に、下端軸部に固定された駆動
歯車31cを介して図示省略した駆動機構により制御回
転駆動され、後者のガイド軸32については、固定ネジ
32aにより固定されている。
【0020】また、前記昇降軸31には、例えば、ボー
ルナットなどによる昇降部材33が上下方向へ螺進退作
動可能、つまり昇降作動可能に螺合されると共に、併せ
て、該昇降部材33は、前記ガイド軸32に対し、例え
ば、リニアボールなどにより上下方向へ滑動可能に嵌合
されている。
【0021】そして、この昇降部材33の先端部には、
前記ターンテーブル装置21を測定対応位置で上下方向
に通過し得て、かつ該測定対応位置に給送されてくる試
料容器10を把持して昇降、つまり扛上させ得るフォー
ク状の昇降片34が突設されており、該昇降片34に対
して、前記把持装置40の一部を構成する把持爪機構4
1が装着され、かつ該把持装置40の他部を構成する把
持爪開閉機構51については、前記昇降部材33の下降
限位置で前記下部機筺基板28上に配置されている。
【0022】ここで、前記把持装置40の一方を構成す
る把持爪機構41は、前記昇降片34上にあって、対向
面上部に把持段部42a、42aが形成された1対の把
持爪42、42を有している。これらの各把持爪42、
42は、該昇降片34の先端フォーク間に軸ピン43、
43で枢支されて相互に把持方向へ開閉自在にされると
共に、下方に介入されたバネ44、44によって常時閉
じる方向へ押圧付勢されており、かつ夫々の外面部に
は、緩傾斜の上部カム面45a、45aと急傾斜の下部
カム面45b、45bとが形成されている。
【0023】さらに、前記把持装置40の他方を構成す
る把持爪開閉機構51は、前記下部機筺基板28上に止
着される1組の支承板52、52を並列に有し、これら
の各支承板52、52間には、前記昇降部材33の上昇
初期並びに下降終期における作動途上、つまり換言する
と、前記ターンテーブル装置21に対する試料容器10
の把持位置及び復帰位置で、前記1対の各把持爪42、
42の下部カム面45b、45bが当接されて、該各把
持爪42、42を自動的に開閉作動させ、かつ下降限位
置(待機位置)で、上部カム面45a、45aが当接さ
れて、該各把持爪42、42を開状態のままに維持する
1対のカムフォロア53、53を枢支させてある。な
お、前記1対の各把持爪42、42は、該昇降部材43
の上昇中並びに上昇限位置でカム作用から解放されるた
めに、前記バネ44、44によって閉状態、つまり把持
状態に維持される。
【0024】従って、前記把持装置40を備える試料容
器の昇降作動装置30においては、昇降軸31の上昇方
向への制御回転駆動により、昇降部材33は、図2に示
す下降限位置から上昇を開始するが、このとき、把持爪
機構41の各把持爪42、42は、各上部カム面45
a、45aへの把持爪開閉機構51の各カムフォロア5
3、53の当接によって開状態に維持されていると共
に、前記ターンテーブル装置21上に載置保持された試
料容器10が、所定の測定対応位置に給送されている。
【0025】先ず、この状態で、昇降部材33が把持爪
機構41を伴ったまま上昇を開始すると、1対の各把持
爪42、42の各把持段部42a、42aが試料容器1
0の底部に接近した時点で、各カムフォロア53、53
への当接が各上部カム面45a、45a側から各下部カ
ム面45b、45b側に移行するために、該各把持爪4
2、42が各バネ44、44の押圧力で閉方向に付勢さ
れ、各把持爪42、42及びその各把持段部42a、4
2aによって試料容器10の底部側が把持される。これ
によって試料容器10は、ターンテーブル装置21上か
ら一旦、扛上されて上昇限まで上昇され、押出し機構2
5を加圧付勢しながら、該上昇限において水分測定操作
装置22内に加圧的に受け入れられ、先に述べたよう
に、所要の水分測定操作が実行される。
【0026】次いで、測定操作の終了を待って、昇降軸
31の下降方向への制御回転駆動が開始されると、前記
とは逆の手順により、昇降部材33が把持爪機構41を
伴ったままで下降を始め、水分測定操作装置22内に受
け入れられた試料容器10への加圧力が解放され、且つ
この時点では、加圧付勢状態にある押出し機構25によ
る押出し作用も加えられて、水分測定操作装置22内か
ら試料容器10が自動的に押出され、該試料容器10を
把持している把持爪機構41が下降されることになる。
【0027】引続き、前記下降途上にある把持爪機構4
1に把持されたままの試料容器10が、ターンテーブル
装置21上の復帰位置に接近すると、該把持爪機構41
における各把持爪42、42の各下部カム面45b、4
5bが各カムフォロア53、53に当接されると共に、
その下降の進行に伴って各把持爪42、42が相互に開
かれてゆき、このようにして把持状態から解かれた試料
容器10は、該ターンテーブル装置21上の復帰位置に
復帰される。さらに、下降終期においては、各カムフォ
ロア53、53への各上部カム面45a、45aの当接
によって、該各把持爪42、42が、再度開状態に維持
されて、次の繰り返し操作に備えるのである。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例によって詳述したように、
本発明によれば、被測定試料を容納した試料容器体の開
口部を薄膜シート状蓋片で密封シールさせてなる試料容
器を用い、試料容器を水分測定操作装置内に押し込み、
水分測定操作装置の内部に突設されたガス導入針及び気
化水分導出針に対して、薄膜シート状蓋片を押当てて刺
通させた状態で、外部からの加熱により被測定試料の含
有水分を気化させると共に、ガス導入針からのキャリア
ガスの導入によって、気化水分導出針から気化水分を導
出させて測定するようにした水分測定装置において、試
料容器を測定対応位置に給送するターンテーブル装置
と、測定対応位置に給送された試料容器を着脱自在に把
持する把持装置と、試料容器を把持した把持装置を水分
測定操作装置内に向けて昇降させる昇降作動装置とを備
えて構成したので、昇降作動装置の制御された昇降作動
に伴い、ターンテーブル装置によって測定対応位置に給
送された試料容器を把持装置により把持して上昇させる
と共に、水分測定操作装置内に供給させて所期通りの水
分測定操作を行うことができ、又、この水分測定操作の
終了後、この測定操作を終了した試料容器を下降させて
ターンテーブル装置上に復帰させ得るもので、極めて簡
単な構成であるのにも拘らず、ターンテーブル装置上か
ら水分測定操作装置内への水分測定のための試料容器の
供給操作、及び測定終了後の水分測定操作装置内からの
ターンテーブル装置上への試料容器の復帰操作を自動的
かつ容易に行い得るという優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は、本発明に適用する一例での
水分測定装置における被測定試料を容納密封した試料容
器と、該試料容器の密封用薄膜シート状蓋片に対するガ
ス導入針及び気化水分導出針の刺通状態を夫々に示す各
断面説明図である。
【図2】本発明の一実施例を適用した水分測定用試料容
器の昇降装置の概要構成を示す縦断面図である。
【図3】同実施例の要部を拡大して示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10 試料容器 11 耐熱性の試料容器体 11a 試料容器体の開口部 11b 試料容器体の開口縁部 12 被測定試料 13 アルミシート片(水分の侵入不能な薄膜シート状
蓋片) 20 水分測定装置 21 ターンテーブル装置 22 水分測定操作装置 22a 下方開口部 23 ガス導入針 24 気化水分導出針 25 押出し機構 27、28 上下1対の機筺基板 30 昇降作動装置 31 昇降軸 31a、31b 軸受け 32 ガイド軸 32a 固定ネジ 33 昇降部材 34 昇降片 40 把持装置 41 把持爪機構 42 1対の把持爪 43 軸ピン 44 バネ 45a 上部カム面 45b 下部カム面 51 把持爪開閉機構 52 1組の支承板 53 1対のカムフォロア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定試料を容納した試料容器体の開口
    部を薄膜シート状蓋片で密封シールさせてなる試料容器
    を用い、該試料容器を水分測定操作装置内に押し込み、
    該水分測定操作装置の内部に突設されたガス導入針及び
    気化水分導出針に対し、薄膜シート状蓋片を押当てて刺
    通させた状態で、外部からの加熱により被測定試料の含
    有水分を気化させると共に、ガス導入針からのキャリア
    ガスの導入によって、気化水分導出針から気化水分を導
    出させて測定するようにした水分測定装置において、 前記試料容器を測定対応位置に給送するターンテーブル
    装置と、前記測定対応位置に給送された試料容器を着脱
    自在に把持する把持装置と、前記試料容器を把持した把
    持装置を前記水分測定操作装置内に向けて昇降させる昇
    降作動装置とを備えることを特徴とする水分測定用試料
    容器の昇降装置。
JP20690593A 1993-07-30 1993-07-30 水分測定用試料容器の昇降装置 Pending JPH0743371A (ja)

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Cited By (3)

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