JPH0742678B2 - 紙ウェブ乾燥器に於けるシートのはためきを防止する装置 - Google Patents

紙ウェブ乾燥器に於けるシートのはためきを防止する装置

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JPH0742678B2
JPH0742678B2 JP61501518A JP50151886A JPH0742678B2 JP H0742678 B2 JPH0742678 B2 JP H0742678B2 JP 61501518 A JP61501518 A JP 61501518A JP 50151886 A JP50151886 A JP 50151886A JP H0742678 B2 JPH0742678 B2 JP H0742678B2
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felt
wedge
dryer
recess
web
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JP61501518A
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JPH01501638A (ja
Inventor
クック,ロナルド・ディ
Original Assignee
ベロイト・コーポレイション
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/02Drying on cylinders
    • D21F5/04Drying on cylinders on two or more drying cylinders
    • D21F5/042Drying on cylinders on two or more drying cylinders in combination with suction or blowing devices

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は紙ウェブ乾燥器の改良に係り、更に詳細にはか
かる乾燥器に於けるシートのはためきの防止に係る。
2.従来技術の説明 紙ウェブ乾燥器は、形成されたばかりの紙シート・ウェ
ブを一般に乾燥器フェルトと呼ばれる多孔質ベルトの上
に製紙機械から受取る。前記の乾燥器フェルトは、一連
の加熱された乾燥器ロール上を移動するようしつらえら
れている。これらのロールは垂直重積若しくは交互に偏
った水平配列に配置されてよく、前記のウェブ運搬用フ
ェルトは全体的に曲りくねった乾燥器通路を移動する。
何れの配置に於ても、前記フェルトにより運ばれる紙ウ
ェブは一つおきのロールの周囲に接触して走行し、一方
前記フェルトは残りのロールの周囲に接触して走行す
る。
一つの乾燥器ロールの周囲に接触しながら移動した未だ
湿潤な前記ウェブと前記フェルトとが互に接触しながら
次に続く乾燥器ロールの周囲とを向けて走行する乾燥器
ロール間の拘束されないスパンに於て、前記ウェブは、
次に続くロールの周囲と前記フェルトとにより郭定され
る共通接線を有する凹所の中へ摩擦によって引入れられ
る空気に起因するシートのはためきによる損傷を受け易
い。即ち前記フェルトは多孔質であるので、前記の共通
接線を有する走行中の凹所に引入れられ実質的に捕えら
れる前記空気は、前記の自由なスパンの外側に運ばれた
前記ウェブを前記フェルトを貫通して押す傾向を有して
おり以て前記ウェブをはためかせ前記フェルトから離間
させ易く、その結果損傷を招く。この状況は、最大幅を
有する紙ウェブの乾燥に於る高速処理に於て特に悪化さ
せられる。この引入れられる空気は、前記の共通接線を
有する凹所の中に捕えられ易い。
この問題点の軽減にこそ、本発明は向けられている。
発明の概要 本発明の最も重要な目的は、高速シート・ウェブ乾燥器
に於るシートのはためきの問題を軽減することである。
本発明のもう一つの目的は、高速紙ウェブ乾燥器に於
て、走行している共通接線を有する凹所から摩擦によっ
て引入れられる空気を真空吸引するための新規にして改
良された方法及び手段を与えることである。
本発明の原理によれば、フェルトが紙シート・ウェブを
乾燥器ロールの上へと運び前記フェルトは乾燥器ロール
の周囲と共に共通接線を有する走行する凹所を形成しそ
の凹所の中へ走行中の前記ロールの周囲と前記フェルト
とにより摩擦によって空気が引入れられ以てシートのは
ためきを生じ易い高速乾燥器に対し、前記フェルトと前
記ウェブとに平行に前記凹所内に縦方向に延在する細長
い中空マニホールドを含む真空装置と、前記空気を前記
凹所から前記マニホールドの中へと真空吸引しそれによ
り前記シートのはためきを防ぐための実質的に前記マニ
ホールドの全長に亙る開口手段とが設けられている。
その上本発明は、高速乾燥器に於るシートのはためきを
防ぐための新規にして改良された装置を与える。
この開示の中に具体化されている新しい穫念の趣旨と範
疇とから離れることなく多くの変形と修正とが成されて
良いけれども、添付図面に関連を有する代表的実施例に
ついての以下の説明から本発明の他の目的と特色と利益
とが容易に明らかとなるであろう。
図面の説明 第1図は、本発明を具体化している高速乾燥器の部分的
側面図である。
第2図は、実体上第1図のII−II線に沿って描出された
部分的拡大正面詳細図である。
第3図は、実体上第2図のIII−III線に沿って描出され
た断面詳細図である。
第4図は、第2図の真空装置と機能的には同一ながらい
くらか単純化された構成の真空装置の局部的に破壊され
取去られている部分的正面詳細図である。
第5図は、実体上第4図のV−V線に沿って描出された
断面詳細図である。
好ましい実施例の説明 第1図には、製紙フェルト7が製紙機械から紙シート・
ウェブ8を運びだし加熱された乾燥器ロール9上の曲り
くねった乾燥通路内を移動するようにされており且その
構成と作用とがよく知られている水平高速紙ウェブ乾燥
器5が図解により示されている。これら乾燥器ロールは
一般的に蒸気で加熱されており前記のウェブ運搬用フェ
ルトは前記乾燥器を通って進行するので水分は紙ウェブ
から次第に追いだされる。典型的には、乾燥器ロールは
ベアリング10上に支持されておりロール9の上部タイア
は機械フレーム11により支持されてよく、一方ロール9
の上部タイアと交互に並んでいるロール9の下部タイア
のベアリング10は乾燥器室の床レベル12にて支持されて
よく、ロール9の下部タイアの外周下部は排水溝若しく
は排水穴の上部の中に収容されている。
製紙縮充工程後の未だかなりの高率の水分を持ち運んで
いる紙ウェブ8の場合には特に、シートの完全な平滑性
を保つには紙シート・ウェブ8が乾燥器フェルト7に均
一に堅持され続けることが重要である。紙ウェブ8を乾
燥器フェルト7から駆逐する傾向を有するはためきは、
高品質乾燥紙ウェブの獲得には有害である。
紙ウェブ8がその外周に接触しながら走行するロール9
から乾燥器フェルト7がその外周に接触しながら走行す
る乾燥器ロール9への拘束されずに移行するスパン13に
於て、シートのはためきは特に発生し易い。この自由な
スパン13に於て紙ウェブ8は乾燥器フェルト7の外側に
あり、方向に示す矢印により第3図に示されている如く
フェルトが走行して目指していくロール9の外周と共に
フェルトが共通接線を有する進行する凹所14(第3図)
を郭定する。一般に乾燥器の高速運転に於ては、即ちそ
の高速にてフェルト7がウェブ8を運び且乾燥器ロール
9が運転するのであるが、ほぼ楔型をしている共通接線
を有する凹所14の中へ摩擦により引入れられる空気は累
積する傾向を有しており、紙ウェブ8の密度の故に前記
累積された空気の多孔質の乾燥器フェルト7を通しての
逃げだしは抑止され紙ウェブ・シートのはためきを生ず
る傾向を有し紙ウェブに損傷を生じ易い。
本発明によれば、凹所14内に、真空装置15を含むシート
のはためきを回避するための手段が設けられる。提示さ
れた構成に於て装置15は、フェルト7とウェブ8とに平
行に縦方向に延びており且フェルト7の幅とほぼ同一の
長さを有するマニホールド17内に真空チャンバ16を郭定
する細長い中空外殻を含む。マニホールド17の単純にし
て効果的且経済的な構成に於ては、実質的に同一の面積
を有する二つの平坦な壁パネル18が溶接手段19により吸
引パイプ・ヘッダ20に固定されている。マニホールドの
壁パネル18は、吸引パイプ20から、次第に先が細くなる
交差部即ち一般的には楔型をしている共通接線を有する
凹所14を郭定するフェルト7とロール9との集中点へと
向けて実質的に相補的に互いに収斂する。両パネル18
は、それらの集中する縁に於て実質的にフェルト7の全
幅に亙り延在するスリット・オリフイス21を郭定する。
これは、空気を凹所14からマニホールド・チャンバ16内
へ真空吸引するための前記パネルの各々に均一に配列さ
れている入口22を含む実質的にマニホールド17の全長に
亙る開口手段の一部を提供している。第2図に最もよく
示されているように、入口22は一例として、但しこれに
制限されるものではないが、縦に三個づつ並んでいる間
隔をおいた列であってよい。マニホールド・パネル18の
本来の構造強度を保つ一方マニホールド・チャンバ16内
への充分な吸引量を与えるべく、入口22はオリフィス21
と共にその数と寸法とをそれぞれ選択されるできであ
る。両パネル18の向い合った端部に於てマニホールド17
は、スリット・オリフィス21と吸入口22とを通してのマ
ニホールド17内のチャンバ16への吸引に集中させるた
め、それぞれの端部プレート23を有する。チャンバ16か
らの効果的な空気排出のため吸引パイプ20は、実質的に
マニホールド17の全長に亙り延在しており且実行可能な
範囲でマニホールド・チャンバ16の最大幅と同じ程大き
な幅を有する吸入口もしくは吸引口24を有する。
その吸引排出機能に加えてパイプ20は、真空装置15を機
械フレーム11に支持させるための手段としても働く。パ
イプ20の一端の姶27をブラケット25が機械フレーム11の
一部へと接続し、また、パイプ20の他端の蓋28はブラケ
ット29により機械フレーム11の他の部分へと接続され
る。
吸引パイプ20に真空を供給するため、好ましくは供給パ
イプ20の長さ方向の中心付近であり且吸入口24の向い側
に、吸引排出ダクト30が吸引エルボ手段31により接続さ
れている。その反対側端部に於てダクト30は、真空ポン
プ34等の真空源若しくは他のファン等の真空源に連絡し
ている吸引ライン33へとカップリング手段32により接続
されている。真空装置15へとフェルト7を吸付けて該フ
ェルトの円滑にして束縛されない走行を妨げる程の過剰
な吸引をすることなく共通接線を有する凹所からの空気
の真空吸引が効果的にもたらされるよう、ポンプ34また
はファンにより発生させられる真空を好適な制御装置35
等の手段が調節する。プレート37等の固定し且増強する
ための部材が、パイプ20とダクト30との間に溶接により
取付けられている。
第4図及び第5図に示されている修正例に於て真空装置
15′は機能的には第2図の装置15と実質的に同一であ
り、装置15′は、乾燥器ロール9′とフェルト7′とそ
れによりスパン13′内に運ばれる紙ウェブ8′とにより
郭定される全体的に楔型をした共通接線を有する凹所1
4′内に同様の要領にて作用し得るよう取付けられるべ
く構成され配置されている。マニホールド17′内の真空
チャンバ16′は、溶接手段19′によりヘッダ・パイプ2
0′に固定されている互いに協力しあう両壁パネル18′
により郭定される。収斂する両壁パネル18′は、スリッ
ト・オリフィス21′と吸入口22′とを与える。真空チャ
ンバ16′の向い合う両端にて、マニホールド17′はそれ
ぞれの端部プレート手段23′により閉じられている。
この例では吸引ヘッダ・パイプ20′は、スリット吸入口
24′に沿う次第に大きくなる横断面を有する流域通路38
を設けるよう全体的に先細りの形状となっている。その
太い方の端部に於てヘッダ20′は、カップリング手段3
2′により吸引ライン33′に取付けられている。
前出の参照符号により同一であると確認し得る第4図及
び第5図内の各要素は第2図及び第3図内の同じ要素と
実質的に同一に機能することが認られるであろうから、
省略された説明がなされたものである。もし必要なら
ば、第2図及び第3図に関する一層詳細な説明が参照さ
れてよい。
本発明の新規な概念の趣旨と範疇とから離れることな
く、多くの変型と修正とが成され得ることを理解される
であろう。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェルト(7、7′)が紙シート・ウェブ
    を担持して乾燥器ロール(9、9′)の周りを回って走
    行し、前記フェルトと前記乾燥器ロールの外周面の間に
    該フェルトの進行方向に沿って次第に間隔が狭まる楔状
    断面の凹所(14、14′)が形成されている紙ウェブ乾燥
    器に於て移動する前記フェルトと前記乾燥器ロールの外
    周面により前記楔状凹所内へ空気が摩擦的に引込まれる
    ことにより前フェルト上に担持された紙シート・ウェブ
    にはたきが生ずることを防止する装置にして、前記楔状
    凹所内にて前フェルトに実質的に平行に近接しこれより
    隔置された関係に配置された第一のパネル(18、18′)
    と、前記楔状凹所内にて前記乾燥器ロールの外周面に対
    し実質的に平行に近接してこれにより隔置された関係に
    配置された第二のパネル(18、18′)と、これら第一及
    び第二のパネルをそれらの楔状凹所の奥に位置する端部
    の間にスリット・オリフィス(21、21′)を形成するよ
    うV字型に支持するヘッダ・パイプ(20、20′)とを含
    む真空装置(15、15′)を有し、前記第一及び第二のパ
    ネル(18、18′)はその全面に実質的に一様に分配され
    た吸入口(22、22′)を有し、前記真空装置の内部空間
    に真空が及ぼされることにより前記スリット・オリフィ
    ス(21、21′)と前記吸入口(22、22′)とを経て前記
    楔状凹所(14、14′)内の空気の一部を吸取るよう構成
    されていることを特徴とする装置。
JP61501518A 1986-02-21 1986-02-21 紙ウェブ乾燥器に於けるシートのはためきを防止する装置 Expired - Lifetime JPH0742678B2 (ja)

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PCT/US1986/000374 WO1987005063A1 (en) 1986-02-21 1986-02-21 Preventing sheet flutter in paper web dryers

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Publication Number Publication Date
JPH01501638A JPH01501638A (ja) 1989-06-08
JPH0742678B2 true JPH0742678B2 (ja) 1995-05-10

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ID=22195388

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US (1) US4686777A (ja)
EP (1) EP0298075B1 (ja)
JP (1) JPH0742678B2 (ja)
CN (1) CN1014158B (ja)
AU (1) AU592978B2 (ja)
BR (1) BR8607250A (ja)
DE (1) DE3678584D1 (ja)
MX (1) MX169296B (ja)
PH (1) PH22653A (ja)
PL (1) PL157219B1 (ja)
WO (1) WO1987005063A1 (ja)

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