JPH0742603A - 機関燃焼室に燃料を供給する装置 - Google Patents

機関燃焼室に燃料を供給する装置

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JPH0742603A
JPH0742603A JP3128911A JP12891191A JPH0742603A JP H0742603 A JPH0742603 A JP H0742603A JP 3128911 A JP3128911 A JP 3128911A JP 12891191 A JP12891191 A JP 12891191A JP H0742603 A JPH0742603 A JP H0742603A
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JP
Japan
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air
fuel
delivery tube
combustion chamber
air passage
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JP3128911A
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Robert J Gayler
ジェイムズ ゲイラー ロバート
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PAIPAA F M Ltd
Piper FM Ltd
Original Assignee
PAIPAA F M Ltd
Piper FM Ltd
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Publication date
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    • F02M69/44Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel characterised by means for supplying extra fuel to the engine on sudden air throttle opening, e.g. at acceleration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】多気筒内燃機関において、流量が運転状態に応
じて制御された燃料を、燃焼室に連続的に供給する優れ
た装置を提供する。 【構成】機関は各吸気ダクト毎に、その側壁に取付けた
ノズル39を具備し、ノズルは供給部に連結すると共に
空気通路52に取付けた燃料デリバリチューブ47を具
備し、空気通路はスロットル弁をバイパスする空気供給
部54に連結され、又燃料及び空気を吸気ダクトに供給
するための出口部50に収束し、各デリバリチューブ4
7のための燃料ライン38が各デリバリチューブを供給
部に常時かつ直接接続している。デリバリチューブは細
管であり、使用時において、供給部に維持される圧力
は、正圧であるが、デリバリチューブの寸法に関して、
各空気通路の空気の動きがない場合にはデリバリチュー
ブから燃料を噴出させるには不十分であり、燃料は、空
気が燃焼室に導入されている間だけ燃焼室に対応する量
が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃焼室に燃料を供給する
装置に関する。
【0002】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、液体燃
料供給部から夫々の燃焼室に導かれる複数の吸気ダクト
を形成する吸気マニホルドを有する多気筒内燃機関の燃
焼室に連続的に燃料を供給する装置であって、燃量の流
量は機関の運転状態に応じて制御され、機関は、各吸気
ダクト毎に、吸気ダクトの側壁に取付けられたノズルを
具備し、ノズルは、供給部に連結されると共に空気通路
に取付けられた小さい孔の燃料デリバリチューブを具備
し、空気通路はスロットル弁をバイパスする空気供給部
に連結され、空気通路は、燃料および空気を吸気ダクト
に供給するための出口部に収束し、各デリバリチューブ
のための燃料ラインが各デリバリチューブを供給部に常
時かつ直接接続する装置において、デリバリチューブは
細管であり、使用時において、供給部に維持される圧力
は、正圧であるが、デリバリチューブの寸法に関して、
各空気通路の空気の動きがない場合にはデリバリチュー
ブから燃料を噴出させるには不十分であり、燃料は、空
気が燃焼室に導入されている間だけ該燃焼室に対応する
デリバリチューブから供給される。
【0003】好ましくは、本装置はノズルへの燃料供給
量を一時的に増加させるためスロットル弁の急開に応答
する手段を含み、その手段は、例えば、スロットル弁の
急速な動きの間濃い混合気を供給するためオン・オフ弁
をオン位置に保持することによるものである。
【0004】通常、濃い混合気は、速度域の中間部分よ
りも、低速および高速域において必要とされる。これ
は、適当な修正量によりオン・オフ弁の各サイクルにお
けるオン時間長さを増加させる制御手段を設けることに
より容易に達成される。
【0005】また、上記制御手段は、周囲およびエンジ
ン温度、気圧等の1またはそれ以上の他のパラメータを
計測するための検出器を有してもよく、またオン・オフ
弁の各動作サイクルにおけるオン時間をさらに調整する
ことができる手段を有してもよい。
【0006】始動時に混合気を濃くすることを含め、上
記オン時間のこのような全ての調整は、比較的小さい範
囲にわたり調整することが要求されるだけであるので、
比較的簡単な構成のマイクロプロセッサ等の制御システ
ムにより達成されうる。ここで、広範囲の粗い調整は調
整弁によりなされることに留意されたい。好ましい構成
において、制御システムは、エンジン速さに比例した周
波数で濃い混合気に対応した一定長さのパルスを発生す
るよう構成されたパルス発生器を含み、この制御システ
ムは、所望の燃料供給を行なうため、パルス終端部を切
りつめることによりパルスを終了させるようになってい
る。しかして、マイクロプロセッサあるいは他の制御シ
ステムの動作不良が生じても、車両は濃い混合気であっ
ても運転可能となる。
【0007】好ましくは、液体燃料のためノズルは調整
されない空気を受け入れるために接続された空気通路内
に燃料供給細管を有し、この空気通路は燃料供給細管の
出口端部の周囲で先細になっており、燃焼室への吸気通
路の壁部の所定位置に出口を有し、該位置において燃焼
室へ吸引され連続的に充填される空気は、静圧が減少
し、ノズルの空気通路からの空気に集まる。これによ
り、燃料供給管における静圧が減少し、この管から燃料
を吸引して霧化する。エンジン運転サイクルの他の行程
では、燃料の表面張力により、燃料の実質的な流れは生
じない。燃料が加圧されて供給される場合、空気がノズ
ルを通して吸引されない時表面張力に打勝つには不充分
である
【0008】好ましくは、上記管の周囲の通路は、この
管の端部を通過して吸引される空気の速さが全ての走行
条件下で効果的に超音速であることを確保するため、充
分な長さにわたって徐々に細くなっており、これにより
ノズルの操作における不安定と急な充填が回避される。
【0009】好ましくは、スロットル弁から燃焼室へ導
かれる吸気管にはノズル近傍の静圧を減小させる絞りが
形成される。この絞りは、最大出力すなわち最大エンジ
ン速さ状態の下で音速状態を生じさせるほど、狭くはな
い。したがって、絞りを設けたことにより、空気の吸入
の間における平均流速は 125m/secを大幅に越
えることはない。
【0010】エンジンが複数の燃焼室を有する場合、燃
料供給機構は、各吸気管(1又はそれ以上の燃焼室に通
じる)に別々にノズルを有し、燃料供給機構の他の部分
は、効果的に平行に連結された全ノズルに共通である。
通常の位相は異なる燃焼室間で異なり、各ノズルは順番
に、空気が吸気行程の間連結された吸気管を通して吸入
されるごとに、燃料を供給するよう作動し、これにより
燃料が他のノズルから流出できないことを確実にする。
【0011】
【実施例】図1は内燃機関のシリンダヘッド1の一部分
を示す。吸入行程の間、空気は従来公知のエアフィルタ
2を通って大気から吸気管3へ吸込まれ、スロットル弁
4を通り、吸気マニホールド5内へ導かれる。空気はマ
ニホールド5の適当な枝管を通り、シリンダヘッド1の
吸気通路6内へ導入され、そこからバルブシート7(図
示しないポペット弁により開閉制御される)を介して燃
焼室8内へ導かれる。作動サイクルの他の全行程の間、
バルブシート7はポペット弁により閉塞され、吸気通路
6内に空気流は発生しない。
【0012】エンジンの液体燃料は、タンク11内に貯
留される。燃料はタンク11から電動ポンプ12を介し
て吸引され、ライン13へ供給される。ライン13内の
圧力は、スピル管であるソレノイド弁15を介してタン
ク11内へ過剰の燃料を帰還させるリリーフ弁14によ
り、約181b/inch(約1260g/cm
に保持される。
【0013】ライン13は、ライン17によりそれぞれ
順次接続される、ソレノイド弁15および可変オリフィ
ス弁16に連結される。電気制御ユニット18はエンジ
ン駆動のタコメータ19から信号を受け、タコメータ1
9により記録されたエンジン速さに比例した周波数で、
弁15のソレノイド20へ常時一定幅のパルスを送る。
典型的には、各パルスは3〜10msの間の持続期間を
有し、バルブ15はこの期間の間、効果的に全開され
る。
【0014】可変オリフィス弁16は可変絞り部22を
有し、この絞り部22は、2つの隣接した相対移動部材
である、通路23の係合部分と三角開口部24とにより
形成される。本実施例において、三角開口部24を形成
された部材25は、スロットル弁4(すなわちアクセル
ペダル27とリンク28)の開放動作によりこの部材2
5を通路23に対して下方へ移動させて、絞り部22の
流路面積を増加させるように、リンク26を介してスロ
ットル弁4に接続される。
【0015】リンク26(例えば非直線的なカムを含む
かもしれない)の性能を適当に選ぶことにより、また開
口部24の適当な形状により、所望の性能が得られる。
一般に、絞り部22の流路抵抗は、エンジンに用いられ
る従来の気化器の特有な噴流の抵抗に類似する。
【0016】弁15,16を通過した燃料は、ライン2
9を通って、アキュムレータと分配弁の組立体30へ給
送される。ライン29からの燃料は、管状弁座31の内
部へ供給される。この弁座31には圧縮ばね33の付勢
力を受けるダイヤフラム32の下側部が作用し、ばね3
3の張力はロックナット35とねじ34の手段により調
整される。
【0017】ばね33の引張力は、環状出口室36内お
よびライン29内の圧力が常態で約81b/inch
(約560g/cm)であるように調整される。
【0018】出口室36は、燃料噴射ノズル39に導か
れるライン38へ、出口ポート37を介して常時接続さ
れ、各入口通路6に対して1つのこのようなノズル39
がある。
【0019】図2に示されるように、各ノズル39はね
じ43によって吸気マニホールド5のボア42内に取付
けられた中空体41を有する。その排出端部において、
Oリング44がボア42の壁部に対してシート部を構成
すべく溝45内に配設される。
【0020】フェルール46は中空体41内に取付けら
れ、ライン38に接続される。長い細管47は、フェル
ール46内に取付けられ、オリフィス部材49内の出口
オリフィス50に近接する出口端部48を有する。オリ
フィス部材49は中空体41の内部に圧入され、オリフ
ィス50へ向って窄まる切頭円錐面51を有する。
【0021】環状空間52は中空体41の縮径部を囲繞
し、孔53を介して中空体41内に連通し、短通路55
を介して空気供給管54に連通する。供給管54はエア
フィルタ2の出口部から空気を取入れるべく、スロット
ル弁4の上流側に接続される。
【0022】ノズル39に隣接した部分において、吸気
マニホールド5はベンチュリ管のような絞り部56に成
形され、その効果は供給された空気が燃焼室8内へ導か
れる時、ノズルの出口オリフィス50の近傍の圧力の静
的成分を減少させることである。この圧力減少は、スロ
ットル弁4により惹起された圧力減少に加わり、吸気マ
ニホールド5は空気供給管54からノズルの中空体41
内へ、また細管の出口端部48と切頭円錐面51との間
の空間を通って空気を吸引する。この部分の空気流の結
果として、静圧成分は減少され、ライン38内の燃料圧
力の出口端部48における表面張力に打勝つことがで
き、この結果燃料は細管47から吸引され霧化される。
空気と燃料の混合気は、吸気通路6の軸部に近接し、通
路6の内壁を濡らすことなく燃焼室8内へ移動する。
【0023】燃焼室8内の吸入行程の終わりにおいて、
他の燃焼室は第1の燃焼室よりも速い流速条件の下で吸
入行程を行なう。従って、第2の燃焼室に取付けられた
ノズルは、引き続いて動作し、アキュムレータと分配弁
の組立体30から得られた燃料流の全てを霧化する。こ
の結果は、第1の燃焼室に吸入される充填気体の最後の
部分は、本質的に空気のみを構成し、層状になった充填
気体が燃焼室内に形成され得る。
【0024】加速のための濃い燃料を供給するために、
スロットルのリンク28の開放方向への速い動きに敏感
な装置61は、電気制御ユニット18へ信号を送り、ノ
ズル39へ供給される燃料を大きく一時的に増加させる
べく、短時間の間、ソレノイド弁15を連続的に動作さ
せる。
【0025】図3〜図5に示されたシステムにおいて、
図1、図2に示されたシステムに対応する部分は、10
0だけ大きい参照番号により示される。このシステムに
おいて、可変絞り部116は、燃料の流れの方向におい
て、ソレノイド弁115の上流側にある。燃料フィルタ
は燃料供給ライン内に効果的に組込まれる。
【0026】図4に示されたノズルの構成は、図1およ
び図2のシステムにおいても用いられる。図4に示され
た構成において、ノズル139は、ねじ162により固
定されたクランプ板161を介して所定位置に保持され
る。付加的なシール用Oリング163は、ノズルのねじ
無し軸165の溝164内に配設される。
【0027】オリフィス部材149は、このオリフィス
部材の実質的に全長にわたって、軸心から15°で拡開
する切頭円錐面151を有する。Aが出口オリフィスの
直径であり、Bが細管147の端部を囲繞するオリフィ
ス部材の部分の内径であり、Cが細管147の端部と直
径Bの円筒状部分の端部との間の距離であるとし、内径
0.6mm、外径0.89mmの細管を用いて次の実験
結果が得られた。流量はノズルの連続的な操作に相当す
る。 1. Aφ=0.381mm、Bφ=1.2mm、C=
0.321mm 少流量(30〜80cc/min)において非常に良好
な霧化、しかし80cc/min以上の流量において噴
流を形成しはじめ、100cc/minにおいて完全な
噴流になる。 2. Aφ=0.381mm、Bφ=1.1mm、C=
0.381mm 噴流の形成開始が見られる100cc/min以上の流
量を除いては、上記と同様な良好な霧化であり、約12
0〜130cc/minにおいて完全な噴流になる。 3. Aφ=0.381mm、Bφ=1.2mm、C=
2.54mm 良好な霧化常態の非常に細い円錐形が見られ、燃料の噴
出されない遮断点が良好であるが、約100cc/mi
nで噴流を形成しはじめ、150cc/minで完全な
噴流になる。 Aφ=0.381mm、Bφ=1.2mm、C=1.5
24mm 上記程細くはない円錐体が見られ、遮断点は上記と略同
じである。 4. Aφ=0.381mm、Bφ=1.3mm、C=
0.381mm 約200cc/minまで良好な霧化であり、それ以上
において噴流になり始める。遮断点は約70〜80cc
/minである
【0028】図5は、図3の構成のものにおいて用いら
れるスロットル弁の分解図である。スロットル弁のボデ
ィ171はバタフライ型の弁体104を有する入口管1
72を形成する。弁体104のアイドリング位置は、通
常の方法で調節可能なストップスクリュー173を介し
て定められ、エアバイパス(図示せず)はこのアイドリ
ング位置における弁体104の周囲に延び、調節可能な
ニードル状のねじ174により制御される。
【0029】弁体104のシャフト175は、歯車17
6を支持して延び、カバー178内に取付けられたポテ
ンショメータ177内に係合する非円形端部をこの歯車
176から突出させる。ポテンショメータ178は、バ
ーンズ・エレクトロニクス・リミテッド(Bourns
Electronics Limited)の型番3
802Bのようなものが好ましい。これは5kΩの抵抗
値を有し、レーザー処理された合成樹脂被覆のセラミッ
ク要素を有する。このポテンショメータは、二重に接触
するワイパーアームを有し、これらのアームは、ワイパ
ーアームの機械的共振による断続的な接触を最小限にす
るため、異なる長さの2つの弾性体のアームから構成さ
れる。
【0030】ポテンショメータ117はリード線179
により、後述する制御回路の残りの部分に接続される。
歯車176はアイドル歯車180に噛合し、この歯車1
80は可変絞り部116の内部軸部材182により支持
される外部歯車181に噛合する。軸部材182はD形
孔184を形成された中空部183を有する。歯車18
1は穴185を貫通するピンにより軸部材182の右端
部に取付けられる。軸部材自体は、半周にわたって長穴
187が刻設された静止部材186内に回転自在に取付
けられる。静止部材186は、本システムの組立ての
間、回転方向の調節を許容する装置(図示せず)によ
り、スロットル弁のボディ171内に取付けられる。
【0031】燃料供給ライン117は、ねじ189によ
りスロットル弁のボディ171に固定された端部キャッ
プ188の中央に接続される。しかして燃料はライン1
17から中空部183の内部へ入り、長穴187でD形
孔184に係合する場合において、外部へ流れる。典型
として、アイドリング位置において係合する長穴の面積
は、対応する従来の気化器のアイドリング・ジェットの
場合に一致し、一方、スロットル弁の全開時において、
係合する面積はメイン・ジェットの場合に一致する。
【0032】図7は他のスロットルの角度位置検出器を
概略的に示す。スロットル弁のシャフト201には、9
0°以上にわたって延びる等角のスパイラル部203を
有するカム202が取付けられる。このカムに隣接して
検出器のべース204が設けられ、この検出器内には、
プランジャ形のカムフォロア205が取付けられる。カ
ムフォロア205の頭部206は、ばね207により、
カム面たるスパイラル部203に強固に接触するよう支
持される。
【0033】反対側の端部において、カムフォロア20
5は、例えばエポキシ樹脂接着剤を介して固定された磁
石208を支持する。磁石208の移動範囲を越えるよ
うに、ホール効果装置209が設けられる。この装置2
09は出力リード線210,211を有し、これらのリ
ード線に対し、磁石208と装置209の間の距離を表
わす信号、カム202と軸201の間の角度の信号、お
よび内燃機関のアイドリング位置に対応する図に示され
るような所定の位置の信号を発信する。べース204は
ダイカストにより形成され、カムフォロア205は挿入
スリーブ212内で摺動自在である。
【0034】またカム202はアーム213を支持し、
このアーム213は、スロットル軸201のアイドリン
グ位置への回転移動の終わりにおいて、ベース204上
のピン217に枢支されたベルクランク216の短いア
ーム215の調節可能なストップスクリュー214に接
触する。ベルクランク216の長いアーム218は第2
の磁石219を支持する。
【0035】アーム213がストップスクリュー214
と接触しない時、磁石219は吸引されべース204上
の磁石保持ブロック220に係合する。しかしながら、
アーム213がアイドリング位置に移動する時、アーム
213はストップスクリュー214に係合してベルクラ
ンク216をピン217周りに回動させ、磁石219を
保持ブロック220から離間させて第2のホール効果装
置221へ近接させ、この装置221により出力リード
線222,223へ送られる信号に急な変化を起こさせ
る。アイドリング位置になったり、アイドリング位置か
ら外れたりするカム202の1°以下の移動により、2
つの端部位置間の磁石219の動きが容易に生じる。
【0036】磁石208,219は例えばビー・オー・
シー・マグネット社(B0C Magnets)のHY
COMAX IIIでもよく、これは直径6mm、各ホ
ール効果装置に垂直な軸の長さが4mmである。ホール
効果装置209,211は、ハネウェル(Honeyw
ell)のマイクロスイッチ部により製作された 9S
S型シリーズの直線的出力のホール効果変換器でもよ
い。
【0037】一般に、気化器において、空気はベンチュ
リ管を通り、燃焼室内への空気流を表わす圧力信号を発
生する。このような構成においては、必然的に遅延要素
があり、突然変化するかもしれない圧力信号を、高精度
かつ同時的に、マイクロプロセッサへの適当な入力信号
に変換することは困難である。
【0030】エンジン速さとスロットル開度が、エンジ
ンのエアフィルタ、吸気マニホールド、吸気弁および燃
焼室から成る吸気システムの体積効率を予め定めた結
果、与えられた大気条件の下において空気流を決定する
からである。エンジン内への空気流は、排気量と、排気
ガスが排出される周波数と、体積効率(ηvol)の積
である。体積効率は、燃焼室内へ実際に吸引される理論
的な全充填量に比例する。
【0038】図8は周波数(4サイクルエンジンにおけ
る半分の速さ)に対する体積効率の変化を示す。低速部
分A〜Bにわたり、体積効率は比較的高い。しかしなが
らB点の上では、系のある部分における空気の速度が音
速に近ずき、抵抗が増加し、体積効率は、高速域BCに
おいて漸近的にゼロに近ずくべく低下する。
【0039】一般に、内燃機関は全範囲ACよりもかな
り小さい速度域(例えば500〜600rpm)にわた
って運転することが要求される。しかして、スロットル
を全開として抵抗を最小とし、体積効率曲線は左側の部
分AB(スロットルを全開として速度域の上限を越えた
空気流の条件を避けることに注意)に略一致する。
【0040】スロットルを一時閉塞すると、スロットル
内の流れは高速部分に生じ、低速部分において亜音速と
なる。しかしてスロットル開度を減少する効果は、図8
において運転域をDEの右側へ移動させ、スロットルに
おける減少した流路面積を表わすスケーリング・ファク
タだけ体積効率を動かすことである。
【0041】スロットルをほとんど閉じると、流れは全
エンジン速さにおいて超音速となり、運転域はEC域よ
り右側へ移る。
【0042】図9は、個々のスロットル状態に対するエ
ンジン速さについての体積効率の変化を示す曲線群を示
す。曲線aはスロットルをほとんど閉じた条件に一致
し、曲線gはスロットル全開状態に一致する。他の曲線
b,c,d,e,fは、スロットル開度を増加させた状
態のものに一致する。
【0043】マイクロプロセッサに組込まれたメモリ
に、図9により与えられたものに一致する情報を書込む
ことにより、マイクロプロセッサは、与えられたスロッ
トル開度の瞬時の大きさとエンジン速さに対して体積効
率を即座に確認することができる。空気流は体積効率と
エンジン速さの積に比例する。したがって、標準的な燃
料と空気の混合気を与えるに必要な燃料の量は、また、
この積に比例し、マイクロプロセッサにより即座に計算
される。マイクロプロセッサはまた、この結果を必要に
応じて修正し、その中にプログラムされた他の指令を実
行することにより、例えばアイドリング・スピードにお
いていくらか濃い混合気を与えることもできる。
【0044】代わりに、マイクロプロセッサのメモリ
は、図8に示される曲線に一致する値と、X,Y座標に
移動させるための手段と、スロットル開度に合致した曲
線の高さとを含むことができる。
【0045】図8あるいは図9に対応する三次元のグラ
フが、あるエンジンについて以前作られた、このグラフ
は、エンジンの吸気系を通る空気流を計測する試みを必
要とすることなく、全ての場合において、適当な係数の
単純な選択により、エンジンの広範囲に適用されること
ができる。
【0046】図10は、図1および図2、あるいは図3
〜図5のシステムに用いられる適当な制御システムの回
路図を示す。
【0047】制御システムは、車両の電池301から駆
動力を得る。エンジン速さを表わす信号RPMは検出器
(図示せず)から得られ、この検出器は、点火回路、あ
るいはエンジンのフライホイールに隣接して取付けられ
た例えばホール効果装置に組込まれた従来公知のもので
あってもよく、フライホイールに取付けられた要素でこ
の検出器を通過する度毎にパルスを発生するよう構成さ
れる。この入力信号RPMは、端子302に送られる。
プロセッサ・ユニットMPRはモトロラ(Motoro
la)型68705R3か、6805R2でもよい。あ
るいは、日立HD6805Wでもよい。このような装置
はメモリとともにA/D変換チャンネルを有する。
【0048】図11は、ソレノイド弁へ送られるパルス
の各オン時間を決定、制御するために実行される一行程
の操作を示すフローチャートである。図12は、エンジ
ン速さが所定値yより大きく、かつ、スロットル開度が
所定値zより小さい限り、ソレノイド弁が励磁されない
構成のフローチャートを示す。このようにして、燃料
は、例えば車両を制動するのに用いられる時のように、
エンジンが駆動源の供給を必要としない時の間、遮断さ
れる。
【0049】図13は、ソレノイド弁が加速を行なうた
めに追加燃料を要求する、スロットルの急な開放を検知
することに応答して連続的に開放する場合のフローチャ
ートを示す。
【0050】全てのフローチャートにおいて、Nはノ
ー、Yはイエスを示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気および燃料供給システムすなわち4サイク
ル点火内燃機関を概略的に示す図である。
【図2】図1の燃料供給ノズルを拡大して示す図であ
る。
【図3】改良されたシステムの図1に対応する図であ
る。
【図4】改良されたシステムの図2に対応する図であ
る。
【図5】図3に示されたシステムの、スロットル弁と可
変絞りの分解図である。
【図6】図5の可変絞りの構成要素の軸方向断面図であ
る。
【図7】他のスロットル角度検出器を概略的に示す図で
ある。
【図8】吸気管を介して空気を吸入する容積式ポンプの
速さすなわち周波数に対して表わされた体積効率のグラ
フである。
【図9】各曲線が個々のスロットル弁の開放に対してピ
ストン−シリンダ型内燃機関の吸気体積効率を示す、曲
線群を示すグラフである。
【図10】図1〜図6に示されたシステムに用いて好適
なマイクロプロセッサ/コンピュータの回路図である。
【図11】マイクロプロセッサ/コンピュータにプログ
ラムされたルーチンのフローチャートである。
【図12】マイクロプロセッサ/コンピュータにプログ
ラムされたルーチンのフローチャートである。
【図13】マイクロプロセッサ/コンピュータにプログ
ラムされたルーチンのフローチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】全てのフローチャートにおいて、Nはノ
ー、Yはイエスを示す。以上のように本発明によれば、
燃料は吸入行程においてだけノズル39から噴出せしめ
られる。従って、噴出燃料は全量すぐに燃焼室8内に流
入し、吸気マニホルド5および吸気通路6内壁に付着す
ることを防止することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/00 69/04 G 9429−3G

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体燃料供給部から夫々の燃焼室に導か
    れる複数の吸気ダクトを形成する吸気マニホルドを有す
    る多気筒内燃機関の燃焼室に連続的に燃料を供給する装
    置であって、燃量の流量は機関の運転状態に応じて制御
    され、前記機関は、各吸気ダクト毎に、吸気ダクト
    (5,105)の側壁に取付けられたノズル(39,1
    09)を具備し、該ノズルは、前記供給部に連結される
    と共に空気通路(52,152)に取付けられた小さい
    孔の燃料デリバリチューブ(47,147)を具備し、
    前記空気通路はスロットル弁をバイパスする空気供給部
    (54,154)に連結され、前記空気通路は、燃料お
    よび空気を吸気ダクト(5,105)に供給するための
    出口部(50,150)に収束し、各デリバリチューブ
    (47,147)のための燃料ライン(38,138)
    が各デリバリチューブを供給部に常時かつ直接接続する
    装置において、デリバリチューブ(47,147)は細
    管であり、使用時において、供給部に維持される圧力
    は、正圧であるが、デリバリチューブの寸法に関して、
    各空気通路の空気の動きがない場合にはデリバリチュー
    ブから燃料を噴出させるには不十分であり、燃料は、空
    気が燃焼室に導入されている間だけ該燃焼室に対応する
    デリバリチューブから供給される装置。
  2. 【請求項2】 各空気通路(52,152)は、各デリ
    バリチューブの端部(48,148)のまわりに収束す
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 小さい孔の各デリバリチューブ(47)
    の入口端は傾斜している請求項1または請求項2に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 各空気通路(152)の収束部(15
    1)は、吸気行程の間、収束部を通過する空気流の加速
    が音速となるように、十分な長さにわたって十分に徐々
    に収束されている請求項1または請求項2に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 小さい孔の各チューブ(147)はその
    入口端部においてだけ連結され、空気通路の収束部(1
    51)内に支持されずに延びる請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 各空気ダクト(5)のノズル隣接部はベ
    ンチュリのような構造(56,156)に形成されてい
    る請求項1から請求項5までのいずれか1項記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記構造(56,156)は、その中に
    音速の空気を生じさせるに十分である請求項6記載の装
    置。
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