JPH0742549B2 - リニアモーターカー鋼橋用高Mn非磁性鋼 - Google Patents

リニアモーターカー鋼橋用高Mn非磁性鋼

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JPH0742549B2
JPH0742549B2 JP2259170A JP25917090A JPH0742549B2 JP H0742549 B2 JPH0742549 B2 JP H0742549B2 JP 2259170 A JP2259170 A JP 2259170A JP 25917090 A JP25917090 A JP 25917090A JP H0742549 B2 JPH0742549 B2 JP H0742549B2
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賢一郎 末宗
信二 石川
鉄也 島田
征三郎 阿部
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリニアモーターカー鋼橋用高Mn非磁性鋼に関す
る。
(従来の技術) 近年強力なマグネット、特に超電導マグネットによる磁
気浮上を利用したリニアモーターカーの実用化研究が盛
んに行われている。そのリニアモーターカーが実用化さ
れる場合、当然、河川を渡るのにも架設した橋梁上を走
行しなければならない。この橋梁はコンクリート橋と鋼
橋に代表される。本発明鋼は後者の鋼橋への適用を目的
にしている。現在鋼橋用厚板としては、JISのSM41(C;
<0.25%、Si:<0.35%、Mn:<1.4%、P:<0.040%、S:
<0.040%、Fe:残り)やSM50(C:<0.22%、Si:<0.55
%、Mn:<1.5%、P:<0.04%、S:<0.040%、Fe:残り)
などの普通炭素鋼が使用されているが、リニアモーター
カーが鋼橋上を走行する場合には、列車の近接により普
通炭素鋼が容易に磁化して列車の走行を妨げるという問
題が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の鋼橋における問題点を解消するために、
本発明は透磁率(μ)の低い非磁性鋼を橋梁材として使
用すること、しかも、線膨張係数が小さく、機械的特性
を満足し、被削性や溶接性、さらに耐応力腐食割れ性が
すぐれている等の諸特性を有する非磁性鋼橋用材を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明が対象とする鋼橋用非磁性鋼材に要求されている
特性は次のとおりである。(1)透磁率(μ)が小さい
こと。すなわち本発明鋼においては1.02以下を目標とし
た。(2)線膨張係数が12×106/℃程度かそれより小さ
いこと。(3)機械的性質はJISのSM相当とし、耐力(P
S)が24kg f/mm2以上、引張強さ(TS)が41kg f/mm2
上、0℃におけるシャルピー吸収エネルギー(vEo)が
2.8kg f・m以上であること。(4)溶接性が優れてい
ること。(5)被削性、特にドリルによる穴開け加工性
が優れていること。(6)耐応力腐食割れ性が良好であ
ること。すなわち、これまで使用されてきたSM41などの
普通炭素鋼では、線膨張係数が大きいため、日中でも日
照部と日陰部の鋼材の伸張や収縮量の差異が大きく橋梁
構造物の設計が難しくなる。また橋梁製作においても、
溶接やボルト接合が非常に多いため、良好な溶接性と穴
開け性を要求されている。さらに、橋梁構造物として最
終的には塗装されるが、使用中の塗装の損傷を考慮すれ
ば応力腐食割れ感受性の小さいことが望まれる。
本発明鋼は以上に述べた特性を有するリニアモーターカ
ー鋼橋用の非磁性鋼材として、特に厚板や形鋼を対象に
開発を進めたものであって、その結果、次の鋼成分(重
量%)とすること、すなわち、 C;0.01〜0.20未満、Si;0.05〜2.0%、Mn;20〜27%未
満、Cr;7.0%以下、0.010(%)≦N(%)≦0.002Mn
(%)+0.007Cr(%)+0.050%を含有して残部が鉄お
よび不可避的不純物からなる鋼であり、 さらに必要に応じてNi;0.10〜2.0%、Mo;0.10〜2.0%の
うちの少くとも1種、および/あるいはNb;0.01〜0.50
%、V;0.01〜2.0%、Ti;0.01〜0.50%のうちの少くとも
1種を含有することにより達成できる。
以下本発明の成分を限定した理由について詳細に説明す
る。
C:オーステナイト安定化元素で、非磁性化に極めて有効
な元素である。それとともに、強度を上げる働きをも
つ。そのためには、少なくとも0.01%以上含有していな
ければならない。しかし、0.20%以上含有すると、被削
性、特にドリル穴開け性が悪くなる。第1図は、C;0.10
〜0.70%、Si;0.20〜0.40%、Mn;14〜26%、Cr;6.0%以
下、Ni;2%以下を含有する鋼(13mm厚の厚板)の、圧延
のまま材(○印)と溶体化処理材(●印)について、ハ
イスドリル(SKH56,直径12mm)により刃先寿命までの穴
開き個数を求めた結果を示す。この結果から穴開け性は
C含有量により強く支配され、その量が0.20%未満で安
定して向上することがわかる。
Si:高強度化には有効な元素であるが、フェライト安定
化元素であるため、多量の含有は非磁性化に不利であ
る。したがって、0.10%以上で2.0%以下とした。
Mn:オーステナイト安定化元素で、非磁性化に極めて有
効な元素である。それとともに、強度を上げる働きをも
つ。そのためには、少なくとも20%以上含有していなけ
ればならない。しかし、27%以上含有するのは合金コス
トによる製造コストを不必要に高くするだけである。ま
た、Mnの添加は線熱膨張係数を小さくする働きをもち、
20〜27%未満の範囲の添加により線熱膨張係数を12×10
6/℃と同等か小さくなる。
Cr:オーステナイト安定化元素で、非磁性化に有効な元
素である。それとともに、強度を上げる働きをもつ。し
かし7.0%を越えて含有するのは結晶粒界にCr炭化物生
成に起因するCr欠乏層が生じ、応力腐食割れ感受性を高
める。
Ni:オーステナイト安定化元素で、非磁性化および靭性
向上に極めて有効な元素である。そのためには少なくと
も0.10%以上の含有が必要である。しかし、多量の含有
は合金コストによる製造コストをアップするため2.0%
以下とした。
Mo:オーステナイト安定化元素で、非磁性化および靭性
向上に極めて有効な元素である。そのためには少なくと
も0.10%以上の含有が必要である。しかし、多量の含有
は合金コストによる製造コストをアップするため2.0%
以下とした。
N:オーステナイト安定化元素で、非磁性化に極めて有効
な元素である。また、強度を上げるのに著しい働きをも
つ。そのためには、少なくとも0.010%以上含有してい
なければならない。しかし、0.002Mn(%)+0.007Cr
(%)+0.050%以上の含有は熱間加工性を低下させ、
連続鋳造による鋳片や造塊工程による鋼塊を熱間圧延す
る場合に割れ発生の原因となる。第2図は、C;0.10〜0.
20%未満、Si;0.20〜0.40%、Mn;20〜27%未満、Cr;6.0
%以下、ni;2.0%以下を含有する鋼塊を圧延した場合に
おけるN含有量と圧延割れとの関係を示す。N含有量を
0.002Mn(%)+0.007Cr(%)+0.050%以下にコント
ロールすることにより割れを防止できることがわかる。
Nb,Ti:それぞれ0.01%以上含有することにより製品の組
織を細粒化し耐力を上げる。しかし、多量の含有は熱間
加工性の低下を招くのでそれぞれ0.50%以下とした。
V:細粒化および微細析出物形成により強度を上げる。そ
のためには0.01%以上の含有が必要である。しかし、多
量の含有は合金コストによる製造コストアップとなるた
め2.0%以下とした。
その他の成分として、脱酸元素としてAlとCaを各々0.20
%以下と0.02%以下含有するのは鋼の清浄度を上げ靭性
および熱間加工性を向上させるのに有効である。
不純物元素として、Sは靭性を低下さすために少ない方
がよく、0.05%以下が望ましい。また、Pも靭性を下げ
るためにその含有量は少ないことが必要で、0.040%以
下が望ましい。
本発明鋼は次の工程で製造される。電気炉または転炉で
溶製し、連続鋳造によってスラブとするか、造塊作業に
よって鋼塊とした後分塊圧延によってスラブとする。こ
のスラブは一旦室温近くまで冷却されるか、あるいは冷
却されることなく加熱炉に挿入して熱間圧延により厚板
とされる。この厚板圧延において、仕上温度は1050〜70
0℃が好ましく、仕上温度からの冷却は自然冷却でもよ
いが、圧延後700℃以上の温度から500℃以下の温度に30
℃/分以上の速度で冷却されるならば、炭化物の生成を
防止して靭性を向上させる。次いで必要に応じて、900
〜1200℃の温度領域で溶体化熱処理が行われる。
次に、本発明の実施例について説明をする。
(実施例1) 実験室真空溶解炉により第1表に示す成分組成の鋼塊を
作製し、第2表に示すような条件で厚さ13mmの厚板に厚
板圧延し、溶体化熱処理を行った。
これらの鋼板について、室温における引張試験、0℃に
おけるシャルピー衝撃試験、20%の引張歪を付与した試
験片について磁場200エルステッドでASTM−A342−84に
従った透磁率測定、−50℃〜+50℃間の平均線熱膨張係
数測定、およびハイスドリル(SKH56,12mmφ)による刃
先消耗までの穴開け個数測定結果を第3表に示した。さ
らにこれらの鋼板について、0.11%C−0.58%Si−15.6
%Mn−15.1%Cr−2.5%Ni成分を含有し、残部実質的Fe
の4mmφの溶接棒で被覆アーク溶接し、(入熱13.4k
J)、この継手部についてシャルピー衝撃試験およびU
ベンド法による応力腐食割れ試験結果も第3表に示し
た。このUベンド法による応力腐食割れ試験では50℃の
人工海水中30日間浸漬した後断面を光学顕微鏡で観察し
判定した。また、鋼塊を厚板圧延した場合における割れ
発生の有無判定結果を第3表に示した。
鋼No.1から9の本発明鋼は各特性ともに良好で、圧延時
に全く割れが発生していない。比較鋼のNo.10はN含有
量がN量を超過しているために圧延時に割れが発生し
ている。No.11はC含有量が多すぎるために穴開け性が
劣り応力腐食割れも発生している。またMn含有量が低い
ために線熱膨張係数がやや大きい。No.12もC含有量が
やや多いために同様の傾向がある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は透磁率が低い非磁性鋼であ
り、しかも機械的諸性質、線膨張係数、被削性、溶接
性、耐応力腐食割れ性、などの鋼橋に要求される特性を
満足すると共に、圧延加工性も極めて良好であり、リニ
アモーターカー鋼橋用材料として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋼中C含有量と穴開け性の関係を示す図、第2
図はMnおよびNの含有量が熱間圧延割れに及ぼす影響を
示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 阿部 征三郎 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭56−81656(JP,A) 特開 昭63−259022(JP,A) 特開 平2−15148(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%として C ;0.01〜0.20%未満、 Si;0.05〜2.0%、 Mn;20〜27%未満、 Cr;7.0%以下、 0.010(%)≦N(%)≦0.002Mn(%) +0.007Cr(%)+0.050% を含み、残部が鉄および不可避的不純物から成るリニア
    モーターカー鋼橋用高Mn非磁性鋼。
  2. 【請求項2】重量%として C ;0.01〜0.20%未満、 Si;0.05〜2.0%、 Mn;20〜27%未満、 Cr;7.0%以下、 0.010(%)≦N(%)≦0.002Mn(%) +0.007Cr(%)+0.050% を含み、且つ、 Ni;0.10〜2.0%、 Mo;0.10〜2.0% の1種あるいは2種を含有して、残部が鉄および不可避
    的不純物から成るリニアモーターカー鋼橋用高Mn非磁性
    鋼。
  3. 【請求項3】重量%として C ;0.01〜0.20%未満、 Si;0.05〜2.0%、 Mn;20〜27%未満、 Cr;7.0%以下、 0.010(%)≦N(%)≦0.002Mn(%) +0.007Cr(%)+0.050% を含み、さらに、強化元素として Nb;0.01〜0.50%、 V ;0.01〜2.0%、 Ti;0.01〜0.50%、 のうち1種あるいは2種以上を含有し、残部が鉄および
    不可避的不純物から成るリニアモーターカー鋼橋用高Mn
    非磁性鋼。
  4. 【請求項4】重量%として C ;0.01〜0.20%未満、 Si;0.05〜2.0%、 Mn;20〜27%未満、 Cr;7.0%以下、 0.010(%)≦N(%)≦0.002Mn(%) +0.007Cr(%)+0.050% を含み、且つ、 Ni;0.10〜2.0%、 Mo;0.10〜2.0% のうち1種あるいは2種以上を含有し、さらに、強化元
    素として Nb;0.01〜0.50%、 V ;0.01〜2.0%、 Ti;0.01〜0.50%、 の1種あるいは2種を含有し、残部が鉄および不可避的
    不純物から成るリニアモーターカー鋼橋用高Mn非磁性
    鋼。
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