JPH0742487B2 - 摩擦リングの製造方法 - Google Patents

摩擦リングの製造方法

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JPH0742487B2
JPH0742487B2 JP63034148A JP3414888A JPH0742487B2 JP H0742487 B2 JPH0742487 B2 JP H0742487B2 JP 63034148 A JP63034148 A JP 63034148A JP 3414888 A JP3414888 A JP 3414888A JP H0742487 B2 JPH0742487 B2 JP H0742487B2
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ツェットヴェーエン・ツァンラードヴェルク・ノイエンシュタイン・ゲーエムベーハー・ウント・コー
ミバ・ズィンターメタル・アーゲー
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、摩擦リングを製作する方法に関する。
[従来の技術] 焼結体に生ずる材料内の焼結孔は、この種の材料を摩擦
ライニングに用いるならば、平坦な摩擦面を有する摩擦
ディスクにおいて容易に利用出来る種々の利点をもたら
す。つまり、各種の成分から成る焼結粉末は、これをデ
ィスク本体上に正確に配量して載設し、一連の作業工程
により焼結し締め固めることが可能であり、焼結に際し
ては摩擦ライニングとディスク本体とが効果的に結合さ
れる。然し乍ら、例えば変速ギヤの同期化装置、摩擦ク
ラッチ又は摩擦ブレーキ等に用いられるような摩擦リン
グは、一般に、焼結材料から成る摩擦ライニングを有し
ていない。何故ならば、既に焼結材料が円筒形または円
錐形の摩擦面上に載設する時点で各種の問題が生じ、し
かも載設された粉末層をプレッシャースタンプの軸方向
運動によって締め固めることは出来ないからである。そ
れにも拘らず、摩擦リングに散布焼結式の摩擦ライニン
グを形成しうるようにするため、例えばドイツ連邦共和
国特許第3417813号明細書によれば、まず従来の方式に
よって摩擦ライニングを平坦な担体プレート上に焼結
し、次いでこの担体プレートを、摩擦リングの幾何学的
な摩擦面形状に応じて彎曲させた後に、点溶接により支
持リングと結合することが公知となっている。
然し、この公知の摩擦リングの明らか欠点として、支持
リングが点熔接による不均等な熱負荷をわ受けて不都合
な熱応力を生ぜしめる恐れがあり、各熔接箇所間におけ
る担体プレートのばね弾性に基いて摩擦ライニングの正
確な二次加工が行われ得ず、更に実地においては、支持
リングの寸法が予め定められている以上、担体プレート
の厚さ分だけ焼結材料が薄くなるので、厳密な製作公差
を保つことが出来ない。更に、当初は平坦な担体プレー
トを変形することによって、焼結形成された摩擦ライニ
ングの担体プレートに対する結合状態に不都合な影響が
及ぼされる。
[発明が解決しようとする課題] そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
による摩擦リングの製作方法に改良を加えて、上述のよ
うな公知技術における欠点を除き、特別な担体上に焼結
材料を載設してこの担体を支持リングに結合する工程を
必要とすることなく簡単な形式により、焼結材料から成
る摩擦ライニングを支持リング上に形成しうるようにす
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決すべく、本発明の方法によれば、初め
に、仮焼結または結合剤の付与により自己支持特性があ
って機械的安定性のあるリング状の摩擦部材を形成し、
このリング状の摩擦部材をリング状の支持部材の円筒状
や円錐状の面にプレスし、次いで、これらを焼結する。
[発明の効果] 仮焼結または結合剤を用いた結合により所定の焼結粉末
から、後続の処理に充分耐えられる圧縮強度を持つ自己
支持性のあるリングが得られるので、摩擦ライニングを
形成する際に特別な担体プレートを用いる必要がなくな
り、焼結材料から予備製作されたリング状の摩擦部材を
直接リング状の支持部材内に圧入して、両リングを緊密
な結合状態で焼結することが出来る。更に、リング状の
摩擦部材をこのように予備製作しておくならば、摩擦ラ
イニングをさほど二次変形させる必要もないので、この
種の二次加工によって摩擦ライニング自体または支持部
材と摩擦ライニングとの結合部における負荷特性が不都
合が影響を及ぼされることを予期しないでもよい。むし
ろそれどころか、摩擦ライニングとリング状支持部材と
の間が全面的に結合されていることにより、単に発生す
る全ての負荷に耐えられることのみならず、そうでない
場合には各結合箇所間に生ずるばね弾性的な支障力、つ
まり摩擦面の後処理に際して改められた製作公差におい
て互いに低下するような支承力の発生を回避することも
保証される。更に、摩擦ライニングの寸法設計に際して
担体プレートの厚みを考慮する必要がないので、自己支
持性のあるリング状摩擦部材を所望の適宜な厚さで製作
することが出来る。従って、焼結材料の密度とこれに関
連した間隙率との精確な調整が可能になる。しかのみな
らず、摩擦ライニングが比較的厚く形成されている以
上、例えば潤滑媒体を強制案内するための溝を穿設する
ような作業もかなり容易に実施することが出来る。
自己支持性のあるリング状摩擦部材を製作するために
は、摩擦ライニングのために用意された焼結粉末を適宜
な型内に装入して、これを締め固めればよい。その他の
方法としては、リング状摩擦部材を焼結粉末の押出しプ
レス加工によって製作することも考えられる。そのいず
れの方法が採用される場合にも、後続処理で必要とされ
る耐圧強度を持つ自己支持性のある成形体を得るため
に、粉末をプレス成形後に仮焼結することが可能であ
る。なおこの場合、焼結粉末を適当な結合剤によって形
状安定なブリケットとして結合することも出来る。つま
り自己支持性のある成形体を予備成形する際に必要とさ
れるのは、単に、予備製作された成形体が本来の焼結工
程に先立ってリング状の支持部材内に圧入可能である点
にあり、そのために所望の密度を有していればよいから
である。
特に大量生産に適した方法としては、摩擦ライニングの
ために用意された焼結粉末を押出しプレス加工により1
本のパイプとして成形し、仮焼結後に個々のリング状の
摩擦部材をこのパイプから多数のスライスとして切り取
る方法が効果的である。何故ならば、この種の製作方法
ではリング状の摩擦部材を申分なく連続的に製作するこ
とが出来るからである。
[実施例] 次に、添付図面に示した実施例につき円錐形または円筒
形の摩擦面を有する摩擦リングを製作するための本発明
の方法を詳細に説明する。
焼結材料から成る摩擦ライニングを支持リングに形成す
るためには、先づ初めに、焼結材料から自己支持性のリ
ング状の摩擦部材が予製作されるが、このリング状の摩
擦部材は、これを支持リング内に圧入するための充分な
圧縮強度を有していなければならない。そのため、摩擦
ライニングのために用意された焼結粉末混合物1が型2
内に装入され、所定の予成形体としてプレス加工され
る。このリング状の摩擦部材は、所望の固有強度を保証
するために仮焼結されるか、或いは結合剤を用いて凝結
され、次いで脱型後に支持リング内に圧入されて焼結さ
れ、その際に、摩擦ライニングを形成するリング状の摩
擦部材と支持リングとの間の全面的で緊密な結合状態が
得られる。この支持リングをも矢張り焼結材料から作成
しておくならば、摩擦ラインニングと支持リングとの焼
結処理を同時に行うことが出来る。
自己支持性のリング状の摩擦部材を製作する別の実施態
様によれば、用意された焼結粉末1が外側の成形パイプ
4とこの成形パイプ内に全面的な半径方向距離をおいて
挿入される芯棒5とから成る押出しプレス3内でプレス
加工される。この場合、焼結粉末1は図示されてないプ
レスラムによって成形パイプ4と芯棒5との間に形成さ
れるリング状間隙内に圧縮されるので、押出しプレス3
からはパイプライン6が押出され、このパイプライン6
から個々のリング状の摩擦部材7を裁断することが出来
る。このパイプライン6において必要とされる負荷特性
は、矢張り、パイプ状にプレス加工された焼結粉末を仮
焼結するか、或いは焼結粉末に結合剤を添加することに
よって保証される。
パイプ6を仮焼結するための熱処理は、パイプラインを
押出しプレス3の成形パイプ4に通して案内する間に実
施することが出来る。押出しプレス3の成形パイプ4を
通してパイプラインを案内する搬送時間中に、添加され
た結合剤もその凝結機能を充分に発揮することが出来
る。
円筒形ではなく円錐形のリング状の摩擦部材を製作しよ
うとする場合には、先づ円筒形に製作したリング状の摩
擦部材を後からテーパ状に拡開すればよい。この場合、
押出しプレス3の成形パイプ4と芯棒5とをパイプライ
ン6の出口範囲でテーパ状に拡開しておくならば、テー
パ状のリングをも押出しプレス加工により直接的に製作
することが可能であり、そのためには、パイプライン6
が押出しプレス3の出口を出た直後に、このパイプライ
ン6を個々のリング状の摩擦部材として裁断すればよ
い。
第3図は本発明により製造された同期化リングの一部を
示す概略断面図である。
同期化リング8は主に焼結粉末材料又は金属で作られた
支持リング9から成る。支持リング9には外周面に歯形
があり、内周面11が摩擦面として作られている。好まし
くは、摩擦面11は円錐形であるが、円筒形に構成するこ
ともできる。さらに、いうまでもなく、同期化リング8
は内面に歯形を形成して、外面を摩擦面に構成すること
も可能であり、また、内周面と外周面の両方にそれぞれ
軸方向に離して摩擦面と歯形を設けることもできる。こ
のような変形例は本発明の範囲に入るものである。
第3図に示した本発明の実施例においては、支持リング
9が第1図と第2図を参照して説明した前記方法によっ
て製造されたリング状摩擦本体12を備えている。この摩
擦本体12は、内周面に凹部13を設け、さらに外周面又は
結合面18に凹部14を設け、支持リング9内の対応の凹部
と合致するようにして、周辺方向の機械的安定性を強化
することができる。凹部13は潤滑油を案内するために使
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、摩擦ライニングとして用いるリング状の摩擦
部材を製作する型の一部を概略的に示した軸方向断面図
である。 第2図は、リング状の摩擦部材を製作するための焼結粉
末処理用の押出しプレスを概略的に示した断面図であ
る。 第3図は、本発明によって製造された同期化リングの一
部を示す断面図である。 1……焼結粉末 2……型 3……押出しプレス 4……成形パイプ 5……芯棒 6……パイプライン 7……リング状の摩擦部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−130705(JP,A) 特開 昭63−219506(JP,A) 米国特許3306401(US,A) 米国特許3370947(US,A)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の諸工程を含む、周辺摩擦面(11)を有
    する摩擦リング(8)を製作する方法。 第1周辺支持面を有するリング状の支持部材(9)を製
    造する工程と、 焼結粉末(1)を成形加圧して、前記第1周辺支持面に
    補足的な第2周辺支持面を有するリング状の焼結粉末部
    材(7)をつくる工程と、 前記焼結粉末部材(7)を仮焼結して自己支持性があっ
    て機械的に安定性のある摩擦部材(12)をつくる工程
    と、 前記第1および第2周辺支持面(18)を互いに結合させ
    た状態で前記摩擦部材(12)を前記支持部材(9)にプ
    レスする工程と、 前記支持部材(9)の前記第1周辺支持面上に前記第2
    周辺支持面を設けた状態で前記摩擦部材(12)を焼結す
    る工程。
  2. 【請求項2】前記周辺摩擦面(11)が円錐形である請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】前記周辺摩擦面(11)が円筒形である請求
    項1の方法。
  4. 【請求項4】前記周辺摩擦面(11)が外周面である請求
    項1の方法。
  5. 【請求項5】前記周辺摩擦面(11)が内周面である請求
    項1の方法。
  6. 【請求項6】前述の焼結粉末(1)を成形加圧する工程
    が、前記焼結粉末(1)をリング状の型(4)に充てん
    して、その中で前記焼結粉末(1)を圧縮する工程を含
    む請求項1の方法。
  7. 【請求項7】次の諸工程を含む、周辺摩擦面(11)を有
    する摩擦リング(8)を製作する方法。 第1周辺支持面を有するリング状の支持部材(9)を製
    造する工程と、 焼結粉末(1)を押出しして、前記第1周辺支持面に補
    足的な第2周辺支持面を有するリング状の焼結粉末部材
    (7)をつくる工程と、 前記焼結粉末部材(7)に結合剤を付与することによっ
    て前記焼結粉末部材を結合して自己支持性があって機械
    的に安定性のある摩擦部材(12)をつくる工程と、 前記第1および第2周辺支持面(18)を互いに結合させ
    た状態で前記摩擦部材(12)を前記支持部材(9)にプ
    レスする工程と、 前記支持部材(9)の前記第1周辺支持面上に前記第2
    周辺支持面を設けた状態で前記摩擦部材(12)を焼結す
    る工程。
  8. 【請求項8】周辺摩擦面(11)を有する摩擦リング
    (8)を製作する方法において、 第1周辺支持面を有するリング状の支持部材(9)を製
    造する工程と、 焼結粉末(1)を加圧成形して、前記第1周辺支持面に
    補足的な第2周辺支持面を有するリング状の焼結粉末部
    材(7)をつくる工程と、 前記焼結粉末部材(7)に結合剤を付与して前記焼結粉
    末部材(7)を結合させて自己支持性があって機械的に
    安定性のある摩擦部材(12)をつくる工程と、 前記第1および第2周辺支持面(18)を互いに結合させ
    た状態で、前記支持部材(9)に前記摩擦部材(12)を
    プレスする工程と、 前記支持部材(9)の前記第1周辺支持面に前記第2周
    辺支持面を設けた状態で前記摩擦部材(12)を焼結する
    工程。
  9. 【請求項9】前述の焼結粉末を結合する工程が、前記焼
    結粉末(1)を押出してチューブ(6)を形成し、前記
    チューブ(6)を仮焼結し、その後、そのようにして押
    出されて仮焼結された前記チューブ(6)から、複数の
    リング状のスライス(7)を切り出す工程を含む請求項
    8の方法。
  10. 【請求項10】前記周辺摩擦面(11)が円錐形である請
    求項8の方法。
  11. 【請求項11】前記周辺摩擦面(11)が円筒形である請
    求項8の方法。
  12. 【請求項12】前記周辺摩擦面(11)が外周面である請
    求項8の方法。
  13. 【請求項13】前記周辺摩擦面(11)が内周面である請
    求項8の方法。
  14. 【請求項14】前述の焼結粉末(1)を成形加圧する工
    程が、前記焼結粉末(1)をリング状の型(4)に充て
    んして、その中で前記焼結粉末(1)を圧縮する工程を
    含む請求項8の方法。
  15. 【請求項15】次の諸工程を含む、周辺摩擦面(11)を
    有する摩擦リング(8)を製作する方法。 第1周辺支持面を有するリング状の支持部材(9)を製
    造する工程と、 焼結粉末(1)を成形加圧して、前記第1周辺支持面に
    補足的な第2周辺支持面を有するリング状の焼結粉末部
    材(7)をつくる工程と、 前記焼結粉末部材(7)を仮焼結して自己支持性があっ
    て機械的に安定性のある摩擦部材(12)をつくる工程
    と、 前記第1および第2周辺支持面(18)を互いに結合させ
    た状態で前記摩擦部材(12)を前記支持部材(9)にプ
    レスする工程と、 前記支持部材(9)の前記第1周辺支持面上に前記第2
    周辺支持面を設けた状態で前記摩擦部材(12)を焼結す
    る工程。
  16. 【請求項16】前記周辺摩擦面(11)が外周面である請
    求項15の方法。
  17. 【請求項17】前記周辺摩擦面(11)が内周面である請
    求項15の方法。
  18. 【請求項18】前述の焼結粉末を押出しする工程が、前
    記焼結粉末(1)を押出ししてチューブ(6)を形成
    し、前記チューブ(6)を仮焼結し、その後、そのよう
    にして押出されて仮焼結された前記チューブ(6)か
    ら、複数のリング状のスライス(7)を切り出す工程を
    含む請求項15の方法。
  19. 【請求項19】前記周辺摩擦面(11)が円錐である請求
    項15の方法。
  20. 【請求項20】前記周辺摩擦面(11)が円筒面である請
    求項15の方法。
JP63034148A 1987-02-21 1988-02-18 摩擦リングの製造方法 Expired - Lifetime JPH0742487B2 (ja)

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