JPH0742368U - アスファルトフィニッシャの無線操縦装置 - Google Patents
アスファルトフィニッシャの無線操縦装置Info
- Publication number
- JPH0742368U JPH0742368U JP070384U JP7038493U JPH0742368U JP H0742368 U JPH0742368 U JP H0742368U JP 070384 U JP070384 U JP 070384U JP 7038493 U JP7038493 U JP 7038493U JP H0742368 U JPH0742368 U JP H0742368U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- control device
- radio control
- asphalt finisher
- thumb
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はアスファルトフィニッシャの軽くて
小さくなった無線操縦装置の操作性をさらに向上させる
ことを目的とする。 【構成】 アスファルトフィニッシャの押しボタン式無
線操縦装置において、標準操作状態において使用頻度の
高いスイッチを親指で操作できる範囲内に配置した。特
に使用頻度の高いスイッチとしては走行スイッチ5、ス
テヤリングスイッチ9及びコンベヤスイッチ7、非常停
止スイッチ12を親指で操作できるようにした。
小さくなった無線操縦装置の操作性をさらに向上させる
ことを目的とする。 【構成】 アスファルトフィニッシャの押しボタン式無
線操縦装置において、標準操作状態において使用頻度の
高いスイッチを親指で操作できる範囲内に配置した。特
に使用頻度の高いスイッチとしては走行スイッチ5、ス
テヤリングスイッチ9及びコンベヤスイッチ7、非常停
止スイッチ12を親指で操作できるようにした。
Description
【0001】
本考案はアスファルトフィニッシャの無線操縦装置に関するものである。
【0002】
従来、図1に示すようにアスファルトフィニッシャの無線操縦装置a′は重く て大きいため、背ひもbで吊り下げて操作し、操作レバ−をその都度目で確認し たのち操作していた。このため操作が面倒で操作に遅れが出るという問題があっ た。
【0003】
最近、無線操縦装置は他の無線機と同様に軽くて小さくなった。本考案はアス ファルトフィニッシャの軽くて小さくなった無線操縦装置の操作性をさらに向上 させることを目的とする。
【0004】
アスファルトフィニッシャの押しボタン式無線操縦装置において、標準操作状 態において使用頻度の高いスイッチを親指で操作できる範囲内に配置した。 又使用頻度の高いスイッチとしては走行スイッチ5、ステヤリングスイッチ9 及びコンベヤスイッチ7、非常停止スイッチ12等である。 尚、走行スイッチ5とは走行をオン−オフするスイッチ、ステヤリングスイッ チ9とは前車輪の操向方向を変えるスイッチ、コンベヤスイッチ7とはコンベヤ をオン−オフするスイッチ又は施工状態をオン−オフするスイッチ、ホッパスイ ッチ10とはホッパを開閉するスイッチ、そして非常停止スイッチ12とはエン ジン停止又は主要機能を停止させるスイッチである。
【0005】
図2は本考案に係る無線操縦装置aを適用するアスファルトフィニッシャcを 示す。図2で1は受信器、2は原動機,操向装置,油圧機器及びスクリ−ドが配 置されたアスファルトフィニッシャである。
【0006】 図3は本考案の実施例である押しボタン式無線操縦装置aの標準操作状態を示 す。運転者の左右の手で無線操縦装置aは抱えられる。人間工学上、操縦装置a を抱えた場合、自由に動かせる指は親指3と4である。
【0007】 又、アスファルトフィニッシャ2の操作においてよく使われるスイッチは、走 行スイッチ5、ホ−ンスイッチ6、コンベヤスイッチ7、走行前後進スイッチ8 、ステヤリングスイッチ9、ホッパスイッチ10及びレベリングスイッチ11で ある。特に重要なスイッチは、非常停止スイッチ12である。これらのスイッチ 類を操縦装置aを抱えながら親指3又は4で操作できる様に配置した。そして走 行速度設定スイッチ13、スクリ−ドリフトスイッチ14等はあまり使うことも ないので親指3又は4で直接操作できなくても問題にならないので、図3で中央 部に位置させている。
【0008】
小さくて軽い無線操縦装置aを図3(b)の如く左右の手で持ち、作業を行う。 この際頻繁に使用するスイッチ類は親指3又は4で操作でき、従来のごとくその 都度目で確認しなくても容易に操作できるので、操作性はもとより、迅速性の点 でも優れ、操作の遅れ等の心配がなくなった。
【0009】
頻繁に操作するボタンを親指で操作できるようにしたので、アスファルトフィ ニッシャの無線操縦装置の操作性をさらに向上させることができ、作業の安全性 に寄与するところ大である。
【図1】公知アスファルトフィニッシャの操作状態を示
す。
す。
【図2】本考案の操縦装置を使用しての操縦状態を示
す。
す。
【図3】無線操縦装置を示し、(a)は平面図、(b)は手
で持って操作している状態を示す。
で持って操作している状態を示す。
a,a′ 無線操縦装置 b 背ひも c,c′ アスファルトフィニッシャ 1 受信器 2 アスファルトフ
ィニッシャ 3,4 親指 5 走行スイッチ 6 ホ−ンスイッチ 7 コンベヤスイッ
チ 8 走行前後進スイッチ 9 ステヤリングス
イッチ 10 ホッパスイッチ 11 レベリングスイ
ッチ 12 非常停止スイッチ 13 走行速度設定ス
イッチ 14 スクリ−ドリフトスイッチ
ィニッシャ 3,4 親指 5 走行スイッチ 6 ホ−ンスイッチ 7 コンベヤスイッ
チ 8 走行前後進スイッチ 9 ステヤリングス
イッチ 10 ホッパスイッチ 11 レベリングスイ
ッチ 12 非常停止スイッチ 13 走行速度設定ス
イッチ 14 スクリ−ドリフトスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 アスファルトフィニッシャの押しボタン
式無線操縦装置において、標準操作状態における使用頻
度の高いスイッチを親指で操作できる範囲内に配置した
ことを特徴とするアスファルトフィニッシャの無線操縦
装置。 - 【請求項2】 使用頻度の高いスイッチが走行スイッチ
(5)、ステヤリングスイッチ(9)及びコンベヤスイッチ
(7)、非常停止スイッチ(12)である請求項1のアスファ
ルトフィニッシャの無線操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP070384U JPH0742368U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アスファルトフィニッシャの無線操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP070384U JPH0742368U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アスファルトフィニッシャの無線操縦装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742368U true JPH0742368U (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=13429904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP070384U Pending JPH0742368U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アスファルトフィニッシャの無線操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742368U (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP070384U patent/JPH0742368U/ja active Pending
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