JPH0548997U - ラジオコントロール装置の送信機 - Google Patents

ラジオコントロール装置の送信機

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JPH0548997U
JPH0548997U JP10570191U JP10570191U JPH0548997U JP H0548997 U JPH0548997 U JP H0548997U JP 10570191 U JP10570191 U JP 10570191U JP 10570191 U JP10570191 U JP 10570191U JP H0548997 U JPH0548997 U JP H0548997U
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JP
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switch
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radio control
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control device
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儀一 成家
正浩 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性がよく誤操作の少ないトリムスイッチ
等を提供することを目的とする。 【構成】 一対のスイッチ本体11、12を、回動軸1
5で支持された操作部13を回動させて、その回動方向
によって選択的に作動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被操縦体を電波により遠隔制御するラジオコントロール装置の送信 機に係わり、特に送信機に配設されたスイッチの操作性の改善に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、模型飛行機、模型自動車等の被操縦体を電波により遠隔制御する際にラ ジオコントロール装置が使用される。 ラジオコントロール装置は、操縦者が送信機のスティックレバーあるいは各種 スイッチ類を操作することにより、操作量に応じた送信電波を送信機から出力し 、被操縦体に搭載された受信機によって送信電波を受信し、その受信信号に基づ いて被操縦体を遠隔制御するものである。
【0003】 図3(a)、(b)は、従来のラジオコントロール装置の送信機の一例を示し た物で、図3(a)はその平面図であり、図3(b)はその側面図を示した物で ある。
【0004】 図中1は送信機で、その前面には2本のスティックレバー2、3が設けられて いる。スティックレバー2、3はそれぞれ上下・左右に操作可能となっており、 スティックレバー2、3は操作目的に応じて中立位置に自動復帰できる。そして このスティックレバー2、3の操作量に応じてアンテナ4から電波を送信し、被 操縦体を遠隔制御するものである。
【0005】 また7はトリムスイッチで、一対のボタンスイッチ5、6より構成され、ステ ィックレバー2、3の操作方向に対応して設けられている。そしてトリムスイッ チ7は、ボタンスイッチ5、6を操作することによりスティックレバー2、3の 操作位置に対する被操縦体の動作量(制御量)を微調整するものである。
【0006】 さらに詳述すると、トリムスイッチ7は図4に示すように、2つのボタンスイ ッチ5、6を有している。そしてボタンスイッチ5、6は、送信機内部の回路基 板等の基台8に取り付けられるスイッチ5b、6bと、送信機のケース1aから 外方に突出するキートップ5b、6bを1本または2本の指で操作するものであ る。
【0007】 例えば被操縦体が模型飛行機の場合、スティックレバー2では、上下・左右方 向に自動復帰機能を有し、上下方向では模型飛行機のエレベータを、左右方向で はエルロンを操作できる構成である。またスティックレバー3では、左右方向に のみ自動復帰機能を有し、上下方向ではエンジンのスロットル等を制御し、左右 方向ではラダーを操作できるようになっている。
【0008】 この際、模型飛行機の場合、スティックレバー2、3を操作しなくても模型飛 行機が水平飛行できるようにトリムスイッチ7の各ボタンスイッチ5、6を操作 して微調整するものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、トリムスイッチ7による微調整は、被操縦体を遠隔制御しながら行 えば、被操縦体の動きを確認しながら調整できるので、より正確な調整が行える 。しかしながら従来のトリムスイッチ7は、ボタンスイッチ5、6を押圧して操 作するために、被操縦体を見ながら操作すると、どちらのスイッチを押している かわかりずらく、あやまって操作してしまうという問題があった。
【0010】 本考案は上述した問題に鑑みてなされたものであり、操作性がよく誤操作の少 ないトリムスイッチを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために本考案の構成は、被操縦体を電波により遠隔制 御するラジオコントロール装置の送信機において、前記送信機は、内部に配設さ れる一対のスイッチ本体と、前記スイッチ本体に対し回動軸を中心に相対的に回 動押圧する操作部とからなるスイッチを有する構成である。
【0012】
【作用】
以上のような構成であるから、一つの操作部で2つのスイッチ本体を操作する ことができる。
【0013】
【実施例】
以下図面を用いて本考案を詳細に説明する。 図1は本考案のラジオコントロール装置の送信機の一例を示した要部拡大図で ある。図中11、12はスイッチ本体11、12には、それぞれ上部にキーステ ム11a、12aを有する構成である。このキーステム11a、12aを押圧す ることによりスイッチが作動するものである。
【0014】 これに対し13は操作部で、例えば送信機のケース10あるいは基台14に支 持された回動軸15によって回動自在に支持されている。また操作部13は、回 動軸15を中心に逆T字形の形状で、各スイッチ本体11、12のステム11a 、12aに対応する位置に一対の作動部13a、13bを有する構成である。こ の操作部13と前記スイッチ本体11、12によって例えばトリムスイッチを構 成している。
【0015】 そして操作部13の上部を矢印A方向に操作することにより、右方向に操作し た場合、作動部13aによってステム11aを押圧し、スイッチ本体11が作動 し、左方向に操作した場合、作動部13bによってステム12bを押圧し、キー スイッチ本体12が作動する。
【0016】 したがって操縦者は、前記操作部13を例えば親指等の一方の指で操作するこ とができ、しかも操作部13の回動方向によって作動すべきスイッチ本体を選択 することができるので、トリムスイッチとして使用した場合操作性もよく、正確 に操作することができる。
【0017】
【他の実施例】
また図2は本考案の他の実施例を示した要部断面図である。 スイッチ本体11、12は、それぞれ回路基板等の基台14に取り付けられて いる。そして前実施例と同様にそれぞれステム11a、12aを有し、このステ ム11a、12aを押圧することによりスイッチ本体11、12が作動する構成 である。
【0018】 一方送信機ケース20には、開口部20aが設けられ、この開口部20aから 突出するように操作部16が設けられている。さらに詳述すると、操作部16は 、前記ケース20あるいは基台14に回動軸15を介して保持されており、前記 ステム11a、12aと対応する位置に作動部16a、16bを有している。ま た操作部16の上部には、湾曲形状の凹部16cを有している。
【0019】 そして前記凹部16cに指を置き、指をスライドさせながら操作部16を矢印 B方向に回動させるものである。そうすると回動方向によって16の作動部16 a、16bが、それぞれステム11a、12aを押圧し各スイッチ本体11、1 2を作動させるものである。
【0020】 以上のように、図2に示した実施例では、前実施例と同様に操作部16の回動 方向によってスイッチ本体11、12のどちらが作動しているか判断でき、トリ ムスイッチとして使用した場合、誤操作もなく正確に操作することができる。
【0021】 なお前記2つの実施例では、トリムスイッチに適用した例を示したが、このほ か隣接する位置に2つの押ボタンスイッチが配設される場合にも適用することが できる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案は、ラジオコントロール装置の送信機において、送信機に は、内部に配設される一対のスイッチ本体と、前記スイッチ本体に対し回動軸を 中心に相対的に回動するとともに、一方に操作部が、他方に前記スイッチ本体を 押圧する一対の作動部を有する構成である。
【0023】 したがって、操縦者が被操縦対を遠隔制御している際でも、操作部を操作して その回動方向によってどのスイッチ本体が作動しているか確認でき、操作性もよ く誤動作もなく正確に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示した要部断面図。
【図2】本考案の他の実施例を示した要部断面図。
【図3】(a)、(b)は、従来のラジオコントロール
装置の送信機を示した平面図ならびの側面図。
【図4】従来のラジオコントロール装置の要部断面図。
【符号の説明】
11 スイッチ本体 12 スイッチ本体 13 操作部 13a 作動部 13b 作動部 15 回動軸 16 スイッチ本体 16a 作動部 16b 作動部 16c 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被操縦体を電波により遠隔制御するラジ
    オコントロール装置の送信機において、前記送信機は、
    内部に配設される一対のスイッチ本体と、前記スイッチ
    本体に対し回動軸を中心に相対的に回動押圧する操作部
    とからなるスイッチを有することを特徴とするラジオコ
    ントロール装置の送信機。
JP10570191U 1991-11-29 1991-11-29 ラジオコントロール装置の送信機 Expired - Lifetime JPH074876Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10570191U JPH074876Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ラジオコントロール装置の送信機
KR1019920022427A KR930011457A (ko) 1991-11-29 1992-11-26 라디오 조절장치의 송신기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10570191U JPH074876Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ラジオコントロール装置の送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0548997U true JPH0548997U (ja) 1993-06-29
JPH074876Y2 JPH074876Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=14414674

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10570191U Expired - Lifetime JPH074876Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ラジオコントロール装置の送信機

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JP2002018152A (ja) * 2000-06-30 2002-01-22 Uizu:Kk リモートコントロール装置
JP2022170086A (ja) * 2021-04-28 2022-11-10 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機

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