JP4188297B2 - ラジオコントロール送信機 - Google Patents

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本発明は、複数の操作部を操作し、電波として被操縦体へ発信する制御信号を制御することにより被操縦体を遠隔制御するラジオコントロール送信機に関するものであり、特に模型の飛行機やヘリコプター、あるいは車やボート等の被操縦体を遠隔操縦するラジオコントロール送信機に関するものである。
模型の飛行機・ヘリコプター・車・ボート等の被操縦体を遠隔操縦するラジオコントロール送信機には、主操作部として機能するスティックレバーやそれらの補助的な操作部として機能する各種レバーやスイッチ類が配設されている(実開平5−48997号公報参照)。このスティックレバーや各種レバーあるいはスイッチ類は、それぞれ各別に可変抵抗器の回動軸に連結されており、このスティックレバーや各種レバーを操作して可変抵抗器の回動量を操作することで、その操作量に応じて被操縦体への制御信号を複数形成し、ラジオコントロール送信機から電波として発信される。これに対し、被操縦体には、前記制御信号を受信する受信機ならびに被操縦体の可動部位を動作させるサーボ機構等が搭載されており、前記受信機で受信した各制御信号に基づいて、サーボ機構等の各々の動作量を制御して被操縦体を遠隔操縦している。
図11は、従来のラジオコントロール送信機の一例を示した正面図である。
図11に示すように、ラジオコントロール送信機1は、外形が略箱型の筐体2で構成され、その上面中央にはアンテナ3が設けられていると共に、筐体2の内部には制御回路基板等が設けられている。また、筐体2の背面側には、高周波モジュールやバッテリーが収納されている。筐体1の前面左右中央には、主操作部となる2本のスティックレバー4が設けられている。スティックレバー4は、図示されている状態が中立位置となっており、その位置を中心に各々が上下左右方向に回動操作可能となっている。
また、スティックレバー4の周辺には、スティックレバー4での操作に対する補助的な操作や被操縦体においてスティックレバー4により操作されない可動部位の操作、あるいはラジオコントロール送信機に具備されている各種機能の操作をおこなうための各種レバーやスイッチ類(以下、これらを副操作部という)5が多数配設されている。この副操作部5は、各々が一つの制御信号を形成できるものであり、通常、主操作部としてのスティックレバー4を操作しながら操作するため、スティックレバー4の周辺に設けられている。
このようなラジオコントロール送信機1において、操縦者は、筐体2の正面が手前に向くようにして筐体2の両側面と背面を手で支持し、各親指を使用してスティックレバー4を操作すると共に、副操作部5については各人差し指や中指を使用して操作する。これにより、ラジオコントロール送信機から電波として発信される被操縦体への制御信号を形成し、被操縦体側に搭載されている各種サーボ機構等の動作量を制御することによって被操縦体を遠隔操縦することができる。
実開平5−48997号公報
ところで、このようなラジオコントロール送信機に対するユーザー側の要望として、被操縦体のより高度且つ多彩な遠隔操縦の実現を図るべく、副操作部の更なる拡充あるいは高機能化がある。
例えば、被操縦体として模型飛行機を遠隔操縦する場合、主操作部によりエンジンスロットルやエルロン、ラダー、エレベーターを制御することで基本的な遠隔操縦をおこなうことができるが、より高度且つ多彩な遠隔操縦を実現するためには、フラップ、エンジンのニードル、滑走用車輪等をはじめ、被操縦体における種々の可動部位を制御する必要があり、ラジオコントロール送信機に配設される副操作部を拡充あるいは高機能化していく必要があった。
しかしながら、前述のように、従来の副操作部は、各々が一つの制御信号を形成できるものであり、なお且つ、それらは主操作部となるスティックレバーの周辺に配設する必要があるため、従来のような副操作部を使用していただけでは配設する副操作部を拡充していくことが困難となっていた。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、少ないスペースで多くの副操作部を配設することができ、副操作部の更なる拡充あるいは高機能化を図ることができるラジオコントロール送信機を提供することを目的とする。
上記目的は、下記(1)から(6)の本発明により達成される。
(1)複数の操作部を操作することにより、電波として被操縦体へ送信する制御信号を制御し、被操縦体を遠隔操縦するラジオコントロール送信機において、前記ラジオコントロール送信機は、前記操作部の一つとして機能する二連式レバーユニットを備え、前記二連式レバーユニットは、各々回転中心を同一とする第1及び第2回動軸を有する二連可変抵抗器と、前記第1及び第2回動軸に固定され、各回動軸をそれぞれ各別に回動操作する第1及び第2操作部材とから構成され、前記第1操作部材は、前記第1回動軸に固定される第1基体部と、前記第1基体部より延出する第1操作部とを有し、前記第2操作部材は、前記第2回動軸に固定される第2基体部と、前記第2基体部より延出する第2操作部とを有していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
(2)上記(1)に記載のラジオコントロール送信機において、前記第1又は第2操作部のいずれか一方は、略L字形状に形成されていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
(3)上記(1)又は(2)に記載のラジオコントロール送信機において、前記第1回動軸に対する前記第1操作部先端の離間距離は、前記第2回動軸に対する前記第2操作部先端までの離間距離と相違していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
(4)上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のラジオコントロール送信機において、前記第1操作部は、前記第1回動軸に対して直交する一方向に延出し、前記第2操作部は、前記第2回動軸に対して直交する二方向に延出していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
(5)上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のラジオコントロール送信機において、前記ラジオコントロール送信機の外形を形成する筐体には、前記第1操作部が表出する第1開口部と、前記第2操作部が表出する第2及び第3開口部とが設けられていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
(6)上記(5)に記載のラジオコントロール送信機において、前記第1開口部は、前記筐体の側面に設けられ、前記第2開口部は、前記筐体の前面に設けられ、前記第3開口部は、前記筐体の背面に設けられていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
本発明によるラジオコントロール送信機は、二つの副操作部が近接配置され、二つの制御信号を形成可能な二連式レバーユニットを備えていることにより、ラジオコントロール送信機の筐体上の限られたスペースに多くの副操作部を配設することができ、副操作部の更なる拡充あるいは高機能化を図ることができるという利点がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、本実施形態という)について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態によるラジオコントロール送信機を示す正面図、図2はその背面図、図3はその左側面である。なお、本実施形態によるラジオコントロール送信機1は、背景技術で説明したラジオコントロール送信機と略同様であるため、機能上共通する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態によるラジオコントロール送信機1は、外形が略箱型の筐体2で構成され、その上面中央にはアンテナ3が設けられていると共に、筐体2の内部には制御回路基板等が設けられている。また、筐体2の背面側には、高周波モジュールやバッテリーが収納されている。
筐体2の前面左右中央には、主操作部となる2本のスティックレバー4が設けられている。スティックレバー4は、図示されている状態が中立位置となっており、その位置を中心に各々が上下左右方向に回動操作可能となっている。
また、スティックレバー4の周辺には、スティックレバー4での操作に対する副操作部として機能する従来と略同様な各種スイッチやレバー類が配設されている他、筐体2上部の側部上方には、本発明の要部となる二連式レバーユニット10が配設されている。
ここで、この二連式レバーユニット10について、図4乃至図9を参照して説明する。
図4は、二連式レバーユニット10を示す正面図、図5はその背面図、図6はその平面図、図7はその左側面図、図8はその分解斜視図、図9は、図7のA−A切断線における断面図である。
図4乃至図7に示すように、二連式レバーユニット10は、各々回動中心が同一の二つの回動軸を有し、該回動軸をそれぞれ回動操作することで二つの制御信号を形成する二連可変抵抗器11と、前記二連可変抵抗器11の各回動軸をそれぞれ各別に回動操作する第1操作部材12及び第2操作部材13と、前記二連可変抵抗器11を筐体2に固定する固定部材14とを備えている。
また、特に本実施形態による二連式レバーユニット10では、前記固定部材14に固定され、前記第1操作部材12及び第2操作部材13におけるノッチ機構を構成する弾性板15を備えている。
まず、図8を参照して、これら各構成部材について詳細に説明する。
二連可変抵抗器11は、内部に二段の抵抗を収容する本体部11aと、本体部11aより立設され、各々回転中心が同一とされる第1回動軸としての内側シャフト11bと第2回動軸としての外側シャフト11cを有していると共に、それらの先端部は切り欠きが形成されている。また、両シャフトの基端部には、円筒形状にネジ溝が形成されたネジ部11dを有している。さらに、本体部11aのネジ部11d側の表面には、突起部11eが突設されていると共に、本体部11aの一側面には、図示しない配線基板に接続される端子群11fが突設されている。
第1操作部材12は、円盤状の基体部12aと、該基体部12aより円周方向の一方向に延出する第1操作部としてのレバー部12bを有している。そして、該レバー部12bの表面の一部には、操縦者が操作する際に滑り止めとして機能する溝が複数形成されている。また、前記基体部12aの裏面には、中心部に円筒形状のボス部12cが形成されており、このボス部12cの内側に前記二連可変抵抗器11の内側シャフト11aが嵌挿するようにしてある。
第2操作部材13は、円環状の基体部13aと、該基体部13aより基体部13aの円周方向の一方向に略L字形状に延出する第2操作部としての第1レバー部13bならびに該基体部13aより前記第1レバー部13bの延出方向と反対方向で、基体部13aの円周方向に延出する第2レバー部13cとを有している。前記基体部13aは、中央部に前記二連可変抵抗器11の外側シャフト11cが嵌通する嵌通孔13dが形成されており、その内周縁には、前記外側シャフト11cの先端部に形成される切り欠きに係合する一対の凸部が形成されている。さらに、前記嵌通孔13dの周縁には、前記第1操作部材側に円筒形状のホルダ部13eが形成されており、前記第1操作部材12のボス部12cが嵌入するようにしてある。前記基体部13aの外周縁は、適宜な肉厚で前記第1操作部材12の方向にフランジ部13fが形成されており、その外周面には、対角領域に円弧状溝部13gが形成されている。また、前記第1レバー部13bと前記第2レバー部13cの表面の一部には、前記第1操作部材12のレバー部12bと同様に、操縦者が操作する際に滑り止めとして機能する溝が複数形成されている。
固定部材14は、その全体形状を二連式レバーユニット10の筐体2への取り付け部位に合致した形状とされ、その中央部には貫通孔14aが形成されていると共に、その周辺には、前記二連可変抵抗器11の突起部11eが嵌合する突起孔14b、及び後述する弾性板15の係止片15dが係合する係止溝14cが形成されている。
弾性板15は、前記第2操作部材13へのノッチ機構を構成するもので、全体が一体成型された弾性変形可能な金属板等で形成されている。前記弾性板15は、弾性板15を前記固定部材に固定する台座部15aと、該台座部15aから鉛直方向に立設する側板部15bとを有しており、該側板部15bには、その中心線に沿って前記第2操作部材13の円弧状溝部13gに当接する屈曲部15eが形成されている。前記台座部15aには、中央部に挿通孔15cが形成されていると共に、その一端部には、係止片15dが形成されている。
次に、このような各構成部材により二連式レバーユニット10が組み立てられている様子について、図4乃至図7及び図9を参照して説明する。
図9に示すように、固定部材14は、二連可変抵抗器11に対して内側シャフト11bと外側シャフト11c及びネジ部11dを挿通孔14cに挿通させると共に、突起部11eを突起孔14bに嵌合させた状態で設けられている。その固定部材14に対して、弾性板15は、二連可変抵抗器11の内側シャフト11bと外側シャフト11c及びネジ部11dを挿通孔15cに挿通させると共に、係止片15dを係止溝14cに嵌合させた状態で設けられている。そして、これら固定部材14と弾性板15は、二連可変抵抗器11のネジ部11dとナット16が螺合されていることにより固定されている。
二連可変抵抗器11の外側シャフト11cには、外側シャフト11cが第2操作部材13の嵌通孔13dに嵌通されることで、第2操作部材13が回動自在に設けられている。この際、嵌通孔13dの内周縁に形成されている一対の凸部は、外側シャフト11cの先端部に形成されている切り欠けに嵌合された状態となっている。
また、二連可変抵抗器11の内側シャフト11bには、第1操作部材12のレバー部12bの位置が第2操作部材13の第1レバー部13bに一致させた状態において、内側シャフト11bが第1操作部材12のボス部12cの内側に嵌挿されることで、第1操作部材12が回動自在に設けられている。この際、ボス部12cは、第2操作部材13のホルダ部13eに嵌入された状態となっている。
そして、本実施形態のラジオコントロール送信機においては、上述のような二連式レバーユニット10が筐体2の左右両側部上方に配設されている。図10は、その様子を示す図3のB−B切断面における筐体2の断面図である。なお、同図において、筐体2の切断面についてはハッチングを施してある。
図に示すように、ラジオコントロール送信機1において、二連式レバーユニット10が設けられる筐体2部分には、二連式レバーユニット10の固定部材14と嵌合する嵌合部2aが形成されており、該嵌合部2aに固定部材14が嵌合されて二連式レバーユニット10全体が筐体2に固定されている。
筐体2の側面には、第1開口部2bが形成されており、該第1開口部2bより第1操作部材12の基体部12a及びレバー部12bが表出している。また、筐体2の正面には、第2開口部2cが形成されており、該第2開口部2cより第2操作部材13の第1レバー部13bが表出していると共に、筐体2の背面には、第3開口部2dが形成されており、該開口部2dより第2操作部材13の第2レバー部13cが表出している。
したがって、操縦者は、ラジオコントロール送信機1の筐体2を両手で持ち、それぞれの親指でスティックレバー4を操作しながら、人差し指あるいは中指で第1及び第2操作部材12、13を各々操作することができる。
このように、本発明によるラジオコントロール送信機1は、二つの副操作部が近接配置され、二つの制御信号を形成可能な二連式レバーユニット10を備えていることにより、筐体2上の限られたスペースに多くの副操作部を配設することができ、副操作部の更なる拡充あるいは高機能化を図ることができる。
また、二連式レバーユニット10は、第2操作部材13の第1レバー部13bが略L字形状とされ、第1操作部材12のレバー部12bに対して回動軸方向に一定間隔離れていると共に、回動軸から第1操作部材12のレバー部12bと第2操作部材13の第1レバー部13bの先端までの離間距離を相違させていることにより、二つの副操作部が近接配置された状態となっている。このため、二つの副操作部のどちらか一方を操作する際に、誤って他方を操作してしまう恐れがなく、操作し易い。
さらに、第2操作部材13の第1レバー部13bと第2レバー部13cは、回動軸に対して直交する方向において、相対する二方向に延出しており、それらは、各々が筐体2の前面及び背面より表出しているため、操縦者は、第2操作部材13を操作し易い側から操作することができる。
以上、本発明のラジオコントロール送信機を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に任意の構成物が付加されていてもよい。
例えば、上記実施形態では、二連式レバーユニットの第1操作部材に一つのレバー部が形成されていたが、これに限定されず、このようなレバー部が複数形成されていてもよい。また、それとは逆に、第2操作部材には二つのレバー部が形成されていたが、一つのレバー部が形成されていてもよい。
また、第2操作部材のおいて二つ形成されているレバー部のうち、一方のレバー部が略L字形状とされていたが、両レバー部ともに略L字形状に形成されていてもよい。なお、略L字形状というものには、本実施形態で示すような直角状に屈曲している形状のみならず、鈍角状に屈曲している場合や曲線状に曲がっている形状の場合も含む。要するに、何ならかの形態により第1操作部材のレバー部と第2操作部材のレバー部が一定間隔離れた状態で回動軸と直交する方向へ延出する形状となっていればよく、これらを実現できる形状であればその形状はとくに限定されない。
また、ラジオコントロール送信機の筐体において、二連式レバーユニットが配設される位置については、上記実施形態で示す位置以外にも、設計、仕様に応じた任意の位置に配設されていてもよい。
以上のような形態であっても、本発明の目的とする課題に対して同様の効果を得ることができる。
本実施形態によるラジオコントロール送信機を示す正面図である。 同背面図である。 同左側面図である。 二連式レバーユニットを示す正面図である。 同背面図である。 同平面図である。 同左側面図である。 同分解斜視図である。 図7のA−A切断線における断面図である。 図3のB−B切断面における筐体2の断面図である。 従来のラジオコントロール送信機の一例を示した正面図である。
符号の説明
1 ラジオコントロール送信機
2 筐体
2a 嵌合部
2b 第1開口部
2c 第2開口部
2d 第3開口部
3 アンテナ
4 スティックレバー
5 副操作部
10 二連式レバーユニット
11 二連可変抵抗器
11a 本体部
11b 内側シャフト
11c 外側シャフト
11d ネジ部
11e 突起部
11f 端子群
12 第1操作部材
12a 基体部
12b レバー部
12c ボス部
13 第2操作部材
13a 基体部
13b 第1レバー部
13c 第2レバー部
13d 嵌通孔
13e ホルダ部
13f フランジ部
13g 円弧状溝部
14 固定部材
14a 貫通孔
14b 突起孔
14c 係止溝
15 弾性板
15a 台座部
15b 側板部
15c 挿通孔
15d 係止片
16 ナット

Claims (6)

  1. 複数の操作部を操作することにより、電波として被操縦体へ送信する制御信号を制御し、被操縦体を遠隔操縦するラジオコントロール送信機において、
    前記ラジオコントロール送信機は、前記操作部の一つとして機能する二連式レバーユニットを備え、前記二連式レバーユニットは、各々回転中心を同一とする第1及び第2回動軸を有する二連可変抵抗器と、前記第1及び第2回動軸に固定され、各回動軸をそれぞれ各別に回動操作する第1及び第2操作部材とから構成され、前記第1操作部材は、前記第1回動軸に固定される第1基体部と、前記第1基体部より延出する第1操作部とを有し、前記第2操作部材は、前記第2回動軸に固定される第2基体部と、前記第2基体部より延出する第2操作部とを有していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
  2. 請求項1に記載のラジオコントロール送信機において、
    前記第1又は第2操作部のいずれか一方は、略L字形状に形成されていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のラジオコントロール送信機において、
    前記第1回動軸に対する前記第1操作部先端の離間距離は、前記第2回動軸に対する前記第2操作部先端までの離間距離と相違していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラジオコントロール送信機において、
    前記第1操作部は、前記第1回動軸に対して直交する一方向に延出し、前記第2操作部は、前記第2回動軸に対して直交する二方向に延出していることを特徴とするラジオコントロール送信機。
  5. 請求項4に記載のラジオコントロール送信機において、
    前記ラジオコントロール送信機の外形を形成する筐体には、前記第1操作部が表出する第1開口部と、前記第2操作部が表出する第2及び第3開口部とが設けられていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
  6. 請求項5に記載のラジオコントロール送信機において、
    前記第1開口部は、前記筐体の側面に設けられ、前記第2開口部は、前記筐体の前面に設けられ、前記第3開口部は、前記筐体の背面に設けられていることを特徴とするラジオコントロール送信機。
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