JPH0742008B2 - 自動包装機に対する空袋供給装置 - Google Patents
自動包装機に対する空袋供給装置Info
- Publication number
- JPH0742008B2 JPH0742008B2 JP3343850A JP34385091A JPH0742008B2 JP H0742008 B2 JPH0742008 B2 JP H0742008B2 JP 3343850 A JP3343850 A JP 3343850A JP 34385091 A JP34385091 A JP 34385091A JP H0742008 B2 JPH0742008 B2 JP H0742008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- empty
- empty bag
- opening
- automatic packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は食品等の自動包装機に於
て貯袋器内の高さ方向へ開口部と底部との肉厚が異なる
空袋が開口部と底部との方向を異ならしめて積層されて
いる際の空袋を１枚づつ取上げ、常に開口部を一定方向
に揃えつつ自動包装機へ供給するための給袋装置に関す
る。
て貯袋器内の高さ方向へ開口部と底部との肉厚が異なる
空袋が開口部と底部との方向を異ならしめて積層されて
いる際の空袋を１枚づつ取上げ、常に開口部を一定方向
に揃えつつ自動包装機へ供給するための給袋装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】食品等の自動包装機械の基本的包装シス
テムは図４に示す通り、充填物を詰める空袋を貯留して
おく貯袋器Ａより１枚づつ空袋を取上げて供給する袋供
給工程（Ｉ）、製品の製造年月日を空袋に捺印する年月
日捺印工程（ＩＩ）、空袋の口を開ける開袋工程（ＩＩ
Ｉ）、同袋内に食品の貯留された貯槽Ｇから充填ポンプ
Ｐを開いて充填する充填工程（ＩＶ）、空袋の口を閉じ
る閉袋工程（Ｖ）及びシール工程（ＶＩ）、包装が完了
した袋を外部へ排出する排出工程（ＶＩＩ）等で構成さ
れていて、各工程は回転テーブルＴの周りを該テーブル
Ｔに連動して回り乍ら自動的に継続して行われるように
なっている。
テムは図４に示す通り、充填物を詰める空袋を貯留して
おく貯袋器Ａより１枚づつ空袋を取上げて供給する袋供
給工程（Ｉ）、製品の製造年月日を空袋に捺印する年月
日捺印工程（ＩＩ）、空袋の口を開ける開袋工程（ＩＩ
Ｉ）、同袋内に食品の貯留された貯槽Ｇから充填ポンプ
Ｐを開いて充填する充填工程（ＩＶ）、空袋の口を閉じ
る閉袋工程（Ｖ）及びシール工程（ＶＩ）、包装が完了
した袋を外部へ排出する排出工程（ＶＩＩ）等で構成さ
れていて、各工程は回転テーブルＴの周りを該テーブル
Ｔに連動して回り乍ら自動的に継続して行われるように
なっている。
【０００３】図５は前記袋供給工程（Ｉ）に使用される
従来の給袋装置を示したもので、底板１’、側板５’
ａ、５’ｂよりなる貯袋器内に受け板２’上に積層され
ている空袋ａを吸盤９’で吸着して持上げ把持機構Ｄへ
受渡した後、該把持機構Ｄを矢印のように上方へスイン
グして空袋ａを自動包装機へ供給するようになってい
る。尚、貯袋器内の空袋ａが減少したら、その都度モー
タ８’を駆動してピニオン７’、ラック６’を経て脚
４’を上昇させ、受け板２’を介して空袋ａ上面を少し
づつ上昇させ、又器内の空袋が残り少なくなったら新た
に空袋を補充する。
従来の給袋装置を示したもので、底板１’、側板５’
ａ、５’ｂよりなる貯袋器内に受け板２’上に積層され
ている空袋ａを吸盤９’で吸着して持上げ把持機構Ｄへ
受渡した後、該把持機構Ｄを矢印のように上方へスイン
グして空袋ａを自動包装機へ供給するようになってい
る。尚、貯袋器内の空袋ａが減少したら、その都度モー
タ８’を駆動してピニオン７’、ラック６’を経て脚
４’を上昇させ、受け板２’を介して空袋ａ上面を少し
づつ上昇させ、又器内の空袋が残り少なくなったら新た
に空袋を補充する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】自動包装に使用される
空袋は充填物の種類、形態に応じて多種類のものがある
が、そのうち例えば底部分を二重折りにした自立型袋等
は空袋の状態に於て開口部分に比べて底部分が厚くな
り、従ってこれの向きを揃えて貯袋器内に積層すると、
図に示す如く底側が極端に跳ね上がった状態になるの
で、最大積層枚数が少なくなって空袋の充填回数が増え
るという欠点がある。
空袋は充填物の種類、形態に応じて多種類のものがある
が、そのうち例えば底部分を二重折りにした自立型袋等
は空袋の状態に於て開口部分に比べて底部分が厚くな
り、従ってこれの向きを揃えて貯袋器内に積層すると、
図に示す如く底側が極端に跳ね上がった状態になるの
で、最大積層枚数が少なくなって空袋の充填回数が増え
るという欠点がある。
【０００５】又、最上部袋の上面が平坦とならずに傾斜
しているため、吸盤で吸着する際に吸着が不充分とな
り、積上げた時の空袋の姿勢が傾いて把持機構への受け
渡しがうまく行かなかったり、自動包装機への供給に支
障を来す等の不都合が生ずると言う欠点がある。
しているため、吸盤で吸着する際に吸着が不充分とな
り、積上げた時の空袋の姿勢が傾いて把持機構への受け
渡しがうまく行かなかったり、自動包装機への供給に支
障を来す等の不都合が生ずると言う欠点がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決せんとするものであって、その特徴とするところは貯
袋器の上方に空袋の開口部と底部との向きを識別するセ
ンサー１１と空袋の取出し供給機構とを配置し、空袋の
取出し供給機構は空袋の開口部と底部を同時に吸着可能
とする１対の吸盤９ａ、９ｂを支持板１３に取付けると
共に、該支持板１３の中央部を回転シリンダ１２のシリ
ンダ軸１４に止着させ、且つ前記センサー１１の識別信
号で適宜回転シリンダ１２が駆動されてシリンダ軸１４
が必要所定角度旋回する構成となし、貯袋器内の高さ方
向へ袋口部と底部とで肉厚の異なる空袋を凡そ水平の平
坦状態に多数積み重ね置き、この１枚づつの空袋の開口
部と底部を同時に吸着して持上げた後、前記センサーの
信号で袋の開口側を一定方向へ揃えつつ自動包装機に対
し供給するようになしたことを特徴とする。
決せんとするものであって、その特徴とするところは貯
袋器の上方に空袋の開口部と底部との向きを識別するセ
ンサー１１と空袋の取出し供給機構とを配置し、空袋の
取出し供給機構は空袋の開口部と底部を同時に吸着可能
とする１対の吸盤９ａ、９ｂを支持板１３に取付けると
共に、該支持板１３の中央部を回転シリンダ１２のシリ
ンダ軸１４に止着させ、且つ前記センサー１１の識別信
号で適宜回転シリンダ１２が駆動されてシリンダ軸１４
が必要所定角度旋回する構成となし、貯袋器内の高さ方
向へ袋口部と底部とで肉厚の異なる空袋を凡そ水平の平
坦状態に多数積み重ね置き、この１枚づつの空袋の開口
部と底部を同時に吸着して持上げた後、前記センサーの
信号で袋の開口側を一定方向へ揃えつつ自動包装機に対
し供給するようになしたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】貯袋器の上方に空袋の開口部と底部との向きを
識別するセンサーと、空袋の取出し供給機構とを配置
し、空袋の取出し供給機構は空袋の開口部と底部を同時
に吸着可能とする１対の吸着盤を支持板に取付けると共
に、支持板の中央部を回転シリンダのシリンダ軸に止着
させ、前記センサーの識別信号で適宜回転シリンダが駆
動されてシリンダ軸が必要所定角度旋回する構成となし
たので、貯袋器内で空袋の開口部と底部の関係が不規則
状態に積層されていても前記センサーで１枚づつ両者の
向きを識別して、即ち空袋の開口部が常に揃えられた一
定方向となるようにして自動包装機の把持機構に受け渡
すことが出来る。
識別するセンサーと、空袋の取出し供給機構とを配置
し、空袋の取出し供給機構は空袋の開口部と底部を同時
に吸着可能とする１対の吸着盤を支持板に取付けると共
に、支持板の中央部を回転シリンダのシリンダ軸に止着
させ、前記センサーの識別信号で適宜回転シリンダが駆
動されてシリンダ軸が必要所定角度旋回する構成となし
たので、貯袋器内で空袋の開口部と底部の関係が不規則
状態に積層されていても前記センサーで１枚づつ両者の
向きを識別して、即ち空袋の開口部が常に揃えられた一
定方向となるようにして自動包装機の把持機構に受け渡
すことが出来る。
【０００８】従って貯袋器内に空袋を積層する場合、例
えば自立型袋の如く開口部と底部の厚みの違う空袋を所
定枚数毎に、或いは適宜その向きを変えて積層し、最大
貯袋枚数を増やすことが出来、又最上部袋の上面をほぼ
水平な平坦状態に保持することが出来るものとなる。
えば自立型袋の如く開口部と底部の厚みの違う空袋を所
定枚数毎に、或いは適宜その向きを変えて積層し、最大
貯袋枚数を増やすことが出来、又最上部袋の上面をほぼ
水平な平坦状態に保持することが出来るものとなる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図１は空袋供給装置の全体構成を示したもので、１は底
板、５は立設した側板よりなる貯袋器である。２は該貯
袋器内に内蔵される受け板であって、空袋ａを積層して
昇降するべく下方に支持脚４が設けられ、該支持脚４の
一定長さ範囲にはラック６が刻設されていて、該ラック
６が装置側に固定されたモータ８の歯車７と噛合されて
なる。この際、４’は上記支持脚４に隣接して設けた副
杆で、支持脚４の昇降の上下限を一定距離範囲に定める
ためのリミットスイッチＳ１、Ｓ２を備えてなる。
図１は空袋供給装置の全体構成を示したもので、１は底
板、５は立設した側板よりなる貯袋器である。２は該貯
袋器内に内蔵される受け板であって、空袋ａを積層して
昇降するべく下方に支持脚４が設けられ、該支持脚４の
一定長さ範囲にはラック６が刻設されていて、該ラック
６が装置側に固定されたモータ８の歯車７と噛合されて
なる。この際、４’は上記支持脚４に隣接して設けた副
杆で、支持脚４の昇降の上下限を一定距離範囲に定める
ためのリミットスイッチＳ１、Ｓ２を備えてなる。
【００１０】９ａ、９ｂは上記構成の貯袋器の上方位置
に配設してなる１対の吸盤であって、支持板１３の左右
端へ空袋の開口部と底部の両方を吸着可能とする状態に
支承されてなり、且つ該支持板１３の中央部を回転シリ
ンダ１２のシリンダ軸１４と止着させると共に、回転シ
リンダ１２は装置側の支柱１５にブラケット１６を介し
取付けられてなる。尚、１１は吸盤９ａ、９ｂにより吸
着されて持上げられた空袋ａの表面の色又は模様を識別
し、空袋の前後の向きを検知するようになすための光電
センサーであって、給袋器の側板５にＬ字状のブラケッ
ト１７を介し取付けられてなる。
に配設してなる１対の吸盤であって、支持板１３の左右
端へ空袋の開口部と底部の両方を吸着可能とする状態に
支承されてなり、且つ該支持板１３の中央部を回転シリ
ンダ１２のシリンダ軸１４と止着させると共に、回転シ
リンダ１２は装置側の支柱１５にブラケット１６を介し
取付けられてなる。尚、１１は吸盤９ａ、９ｂにより吸
着されて持上げられた空袋ａの表面の色又は模様を識別
し、空袋の前後の向きを検知するようになすための光電
センサーであって、給袋器の側板５にＬ字状のブラケッ
ト１７を介し取付けられてなる。
【００１１】次に図２及び図３Ａ、Ｂにより本発明装置
の作用について説明する。貯袋器内の受け板２上には開
口部と底部との厚みが違う空袋ａが所定枚数毎にその向
きを適宜に変えて積層されている。従って、最上部にあ
る空袋ａの上面はほぼ水平な平坦状態に保持されてい
る。給袋動作が開始されると吸盤９ａ、９ｂが下降して
貯袋器内に積層された最上部の空袋ａに接して確実に吸
着して少し持上げる。この時、光電センサー１１により
空袋ａの表面に画かれた模様又は色を識別し、その空袋
の開口部が何れの方向にあるかを判定する。
の作用について説明する。貯袋器内の受け板２上には開
口部と底部との厚みが違う空袋ａが所定枚数毎にその向
きを適宜に変えて積層されている。従って、最上部にあ
る空袋ａの上面はほぼ水平な平坦状態に保持されてい
る。給袋動作が開始されると吸盤９ａ、９ｂが下降して
貯袋器内に積層された最上部の空袋ａに接して確実に吸
着して少し持上げる。この時、光電センサー１１により
空袋ａの表面に画かれた模様又は色を識別し、その空袋
の開口部が何れの方向にあるかを判定する。
【００１２】例えば、空袋ａの開口部が前側（自動包装
機側）と判定した時は図２に示す如くその正常状態で把
持機構１０に受け渡され、次工程へ供給される。又、例
えば空袋ａの開口部が逆向きと判定された時は図３Ａ、
Ｂに示す如く、その信号に基づいて回転シリンダ１２を
駆動して空袋ａを吸盤９ａ、９ｂと共に、図示例では１
８０°旋回させて正常状態になした後把持機構へ受け渡
されるようにする。
機側）と判定した時は図２に示す如くその正常状態で把
持機構１０に受け渡され、次工程へ供給される。又、例
えば空袋ａの開口部が逆向きと判定された時は図３Ａ、
Ｂに示す如く、その信号に基づいて回転シリンダ１２を
駆動して空袋ａを吸盤９ａ、９ｂと共に、図示例では１
８０°旋回させて正常状態になした後把持機構へ受け渡
されるようにする。
【００１３】以上の操作が空袋１枚毎に実施されること
により、貯袋器内で空袋の開口部と底部の向きが不規則
状態に積層されていても、必ず一定方向に揃えられて把
持機構へ受け渡されるものとなる。従って、空袋の開口
部と底部の厚みが違う空袋であっても、又袋メーカから
所定枚数（５０枚又は１００枚）を１組にして送られて
来た空袋等を、適宜その開口部と底部の向きを変えて積
層すれば、全部を同様に揃えて積層した場合に比べて積
層高さを安定した状態に高くすることが出来るのであ
り、且つこの際の積層袋上面をほぼ水平な平坦状態に保
持されるものとなることから、吸盤９ａ、９ｂによる吸
着も迅速且つ適確に行われるものである。
により、貯袋器内で空袋の開口部と底部の向きが不規則
状態に積層されていても、必ず一定方向に揃えられて把
持機構へ受け渡されるものとなる。従って、空袋の開口
部と底部の厚みが違う空袋であっても、又袋メーカから
所定枚数（５０枚又は１００枚）を１組にして送られて
来た空袋等を、適宜その開口部と底部の向きを変えて積
層すれば、全部を同様に揃えて積層した場合に比べて積
層高さを安定した状態に高くすることが出来るのであ
り、且つこの際の積層袋上面をほぼ水平な平坦状態に保
持されるものとなることから、吸盤９ａ、９ｂによる吸
着も迅速且つ適確に行われるものである。
【００１４】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の給袋装置は
貯袋器内の空袋の開口部と底部との向きを識別するセン
サーと空袋の取出し供給機構とを配置し、空袋の取出し
供給機構は空袋の開口部と底部を同時に吸着して持上げ
る１対の吸盤を支持板に取付けると共に、該支持板の中
央部を回転シリンダのシリンダ軸に止着させて回転させ
る構成となし、センサーの識別信号に基づいて適宜回転
機構を制御するようになしたので、貯袋器内に袋の開口
部と底部の向きを不規則な状態にして積層されていて
も、これをセンサーで１枚づつ識別しながら、即ち空袋
の開口部が自動包装機側と判定した時は回転シリンダが
駆動されずそのまま自動包装機の把持機構へ受け渡し、
又開口部が逆向きと判定した時は回転シリンダを駆動し
て袋を吸盤ごと必要所定角度旋回させた後、把持機構に
受け渡すようになすのである。
貯袋器内の空袋の開口部と底部との向きを識別するセン
サーと空袋の取出し供給機構とを配置し、空袋の取出し
供給機構は空袋の開口部と底部を同時に吸着して持上げ
る１対の吸盤を支持板に取付けると共に、該支持板の中
央部を回転シリンダのシリンダ軸に止着させて回転させ
る構成となし、センサーの識別信号に基づいて適宜回転
機構を制御するようになしたので、貯袋器内に袋の開口
部と底部の向きを不規則な状態にして積層されていて
も、これをセンサーで１枚づつ識別しながら、即ち空袋
の開口部が自動包装機側と判定した時は回転シリンダが
駆動されずそのまま自動包装機の把持機構へ受け渡し、
又開口部が逆向きと判定した時は回転シリンダを駆動し
て袋を吸盤ごと必要所定角度旋回させた後、把持機構に
受け渡すようになすのである。
【００１５】従って貯袋器内に空袋を積層する場合、例
えば自立型袋のように開口部と底部の厚みが違う空袋は
所定枚数ごと、或いは適宜その向きを変えて積層しても
良いものとなり、最大貯袋枚数が大幅に増えるので空袋
の補充回数が減少し、又最上部の空袋の上面がほぼ水平
な平坦状態に保持されるものとなるので、吸盤による吸
着が確実に行われ常に安定した給袋作業が実行されるよ
うになる等の優れた効果がある。
えば自立型袋のように開口部と底部の厚みが違う空袋は
所定枚数ごと、或いは適宜その向きを変えて積層しても
良いものとなり、最大貯袋枚数が大幅に増えるので空袋
の補充回数が減少し、又最上部の空袋の上面がほぼ水平
な平坦状態に保持されるものとなるので、吸盤による吸
着が確実に行われ常に安定した給袋作業が実行されるよ
うになる等の優れた効果がある。
【図１】本発明の給袋装置の全体構成図である。
【図２】本発明の給袋装置の作用説明図である。
【図３】本発明の給袋装置の作用説明図である。
【図４】自動包装システムの説明図である。
【図５】従来の給袋装置の説明図である。
１ 底板 ２ 受け板 ４ 支持脚 ５ 貯袋器 ６ ラック ８ モータ ９ａ，９ｂ 吸盤 １１ 光電センサー １２ 回転シリンダ ａ 空袋
Claims (1)
- 【請求項１】 貯袋器の上方に空袋の開口部と底部との
向きを識別するセンサー１１と空袋の取出し供給機構と
を配置し、空袋の取出し供給機構は空袋の開口部と底部
を同時に吸着可能とする１対の吸盤９ａ、９ｂを支持板
１３に取付けると共に、該支持板１３の中央部を回転シ
リンダ１２のシリンダ軸１４に止着させ、且つ前記セン
サー１１の識別信号で適宜回転シリンダ１２が駆動され
てシリンダ軸１４が必要所定角度旋回する構成となし、
貯袋器内の高さ方向へ袋口部と底部とで肉厚の異なる空
袋を凡そ水平の平坦状態に多数積み重ね置き、この１枚
づつの空袋の開口部と底部を同時に吸着して持上げた
後、前記センサーの信号で袋の開口側を一定方向へ揃え
つつ自動包装機に対し供給するようになさしめることを
特徴とした自動包装機に対する空袋供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343850A JPH0742008B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 自動包装機に対する空袋供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343850A JPH0742008B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 自動包装機に対する空袋供給装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6276933A Division JP2583206B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 自動包装機に対する貯袋器からの空袋取出し供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05124751A JPH05124751A (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0742008B2 true JPH0742008B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=18364722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3343850A Expired - Lifetime JPH0742008B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 自動包装機に対する空袋供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742008B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4751664B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-08-17 | 株式会社京都製作所 | 空袋供給装置 |
| WO2013124319A2 (de) | 2012-02-20 | 2013-08-29 | Bühler AG | Vorrichtung und verfahren für die schüttgutabsackung in ein gebinde |
| JP6355121B2 (ja) * | 2012-12-06 | 2018-07-11 | 株式会社古川製作所 | 大容量袋供給装置 |
| JP6355126B2 (ja) * | 2014-07-07 | 2018-07-11 | 株式会社古川製作所 | 多室包装袋用包装装置 |
| EP3247660B1 (de) * | 2015-01-19 | 2021-02-24 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zum umgang mit einzelnen zwischenlagen |
| DE102015200734A1 (de) | 2015-01-19 | 2016-07-21 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Umgang mit einzelnen Zwischenlagen |
| KR101869469B1 (ko) * | 2017-12-15 | 2018-06-20 | 임찬선 | 파우치용 세이프티 이송 장치 |
| JP6944715B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2021-10-06 | 押尾産業株式会社 | 搬送装置 |
| JP7090908B2 (ja) * | 2019-07-19 | 2022-06-27 | 株式会社フジキカイ | カートン取出し装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136448U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | ||
| JPH0292571U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-23 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP3343850A patent/JPH0742008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05124751A (ja) | 1993-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0742008B2 (ja) | 自動包装機に対する空袋供給装置 | |
| CN110371374B (zh) | 一种称重包装打码一体式智能机器人及其包装方法 | |
| US4411296A (en) | Valve bag placer | |
| JP2583206B2 (ja) | 自動包装機に対する貯袋器からの空袋取出し供給方法 | |
| US7569009B2 (en) | Station for feeding flat folded tubular blanks to a boxing machine | |
| US4664162A (en) | Valve bag placer | |
| JP2541424B2 (ja) | ケ―スの自動開箱・物品取り出し・折畳装置 | |
| JP2620051B2 (ja) | 自動袋詰め装置並びに袋供給装置 | |
| CN210162383U (zh) | 一种自动包装系统 | |
| CN218317637U (zh) | 半自动封口机 | |
| CN208732048U (zh) | 一种注塑餐具整理机 | |
| JPH10236654A (ja) | トレイパックの取出し装置 | |
| JP6763649B2 (ja) | 袋状容器供給装置 | |
| KR100398673B1 (ko) | 제품용기 자동수납장치 | |
| JPH08295315A (ja) | 袋自動取出供給装置及び該装置で使用する袋輸送マガジン | |
| JP3477636B2 (ja) | 缶の中蓋および外蓋の装着装置 | |
| CN211336524U (zh) | 一种包装袋自动上料装置及油墨灌装机 | |
| JP2998133B2 (ja) | リードフレーム供給装置 | |
| JPH05193764A (ja) | 袋体供給装置 | |
| CN210557929U (zh) | 一种led支架装箱机 | |
| JP2000103412A (ja) | 昇降ラック及びこれを用いた自動給袋機構 | |
| JPH0442269Y2 (ja) | ||
| JPH0646807Y2 (ja) | 給袋装置 | |
| JP2004315218A (ja) | 積層シート材の取出し装置 | |
| CN117566183A (zh) | 一种药品包装机械抓取装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951024 |