JPH0741650B2 - 低圧射出成形法および低圧射出成形機 - Google Patents

低圧射出成形法および低圧射出成形機

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JPH0741650B2
JPH0741650B2 JP4131830A JP13183092A JPH0741650B2 JP H0741650 B2 JPH0741650 B2 JP H0741650B2 JP 4131830 A JP4131830 A JP 4131830A JP 13183092 A JP13183092 A JP 13183092A JP H0741650 B2 JPH0741650 B2 JP H0741650B2
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molding
molten resin
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勇太郎 石栗
典之 蟹江
晴美 山地
浩 三浦
安弘 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は溶融した合成樹脂の成
形材料を低圧で射出して各種の成形製品を成形する低圧
射出成形法および低圧射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形機では例えば図8に示す
ように、上型bが取付けられた可動盤aが下降して上型
bのパーティング面b1が固定盤cに取付けられた下型
dのパーティング面d1に密接した状態で、成形材料供
給部eを前進させて射出部e1の先端を上下型b,dの
両パーティング面b1,d1の位置に配設された注入口
に接続してから、溶融した成形材料を射出部e1から上
下型b,dの両成形面間へ高圧で射出し、成形後成形材
料供給部eを後退させかつ可動盤aを上昇させた状態で
下型d上の成形品を取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の射出成
形機では成形された成形品を上型bと下型dとの間隙か
ら取りだす必要があるため、取り出し作業の安全化が妨
げられる問題点や、成形品の取り出し作業を自動化する
場合に取り出し装置が複雑で大型化する問題点や、表皮
一体貼合わせ成形やインサート成形に際し、取り出しア
ームを上下型b,d間へ進入させて取り出しアームによ
って成形品を掴持してから、取り出しアームを後退さ
せ、次に、表皮やインサート部品を下型dにセットして
再び取り出しアームを上下型b,d間へ進入させてか
ら、取り出しアームを後退させる必要があるので、ハン
ドリング回数が増加したり、1回の成形サイクル時間が
長くなって生産性が低下する問題点がある。本発明は射
出装置から流路接続装置を経て成形装置へ送り込まれた
溶融樹脂を、高圧でパーティング射出せずに低圧射出に
よって下型の成形面上へ流し込み、成形品を成形すると
ともに、下型の移動を可能にして成形製品の取り出し作
業を簡易化および能率化することを課題とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の低圧射出成形法
は、溶融樹脂を貫流させる第1内部流路と、前後方向へ
の進退動可能に設置されてばねで後方へ押圧され、後退
端で前記第1内部流路の前端の出口を密閉する第1弁棒
とを有する第1ジョイントノズルを横供給方式の射出装
置の成形材料供給部の先端に取付け、かつ、溶融樹脂を
貫流させる第2内部流路と、前記第1弁棒と同心状態で
前後方向への進退動可能に設置されてばねで後方へ押圧
され、後退端で前記第2内部流路の後端の出口を密閉し
て前記成形材料供給部の進動時に前記第1弁棒に対接す
る第2弁棒とを有し、前記第1ジョイントノズルの先方
に同心状に設置されて前記成形材料供給部の進動時に前
記第1ジョイントノズルと合体しかつ前記成形材料供給
部の退動時に前記第1ジョイントノズルから切り離され
る第2ジョイントノズルを下型と上型とを有するたて型
締め方式の成形装置の下型に取付けた状態で、前記成形
材料供給部を前記成形装置側へ進動させ、前記両ジョイ
ントノズルを合体させて前記両内部流路を直列に接続し
かつ前記両弁棒を対接させてから、前記上型が下降端へ
下降する以前に溶融樹脂を前記成形材料供給部の吐出流
路から前記両内部流路を経由して前記下型の注入流路へ
給送して前記下型の成形面上へその下方から前記注入流
路を通じて射出し、溶融樹脂を射出しながらまたは溶融
樹脂の射出完了後前記上型を下降端へ下降させて前記下
型と上型との間で成形してから、前記両ジョイントノズ
ルを切り離し、前記下型を成形品とともに移動させて前
記上型の直下から脱出させるようにコントロールする
うに構成され、また、低圧射出成形機は、溶融樹脂を横
方向へ圧送する射出装置には溶融樹脂を吐出する吐出流
路および吐出管を有し、溶融樹脂の圧送方向およびその
反対方向へ進退動可能な成形材料供給部を設け、前記射
出装置の先方に設置された成形装置には、溶融樹脂が流
し込まれる成形面および低圧の溶融樹脂を前記成形面上
へその下方から流し込む注入流路が形成された注入管
有する下型と、下降時に前記下型との間で成形品を成形
する上型と、前記下型を成形された成形品とともに前記
上型の直下から脱出させる下型移動機構とを設け、前記
吐出管には溶融樹脂を貫流させる第1内部流路と、前後
方向への進退動可能に設置されてばねで後方へ押圧さ
れ、後退端で前記第1内 部流路の前端の出口を密閉する
第1弁棒とを有する第1ジョイントノズルを取付け、前
記注入管には溶融樹脂を貫流させる第2内部流路と、前
記第1弁棒と同心状態で前後方向への進退動可能に設置
されてばねで後方へ押圧され、後退端で前記第2内部流
路の後端の出口を密閉して前記成形材料供給部の進動時
に前記第1弁棒に対接する第2弁棒とを有し、前記第1
ジョイントノズルの先方に同心状に設置されて前記成形
材料供給部の進動時に前記第1ジョイントノズルと合体
しかつ前記成形材料供給部の退動時に前記第1ジョイン
トノズルから切り離される第2ジョイントノズルを取付
けた構成する。
【0005】
【作用】両ジョイントノズルの切り離し時には第1内部
流路の出口が第1弁棒によって密閉されて第2内部流路
の入口が第2弁棒によって密閉された状態で保持され
る。射出装置の成形材料供給部が進動すると、両ジョイ
ントノズルが合体し、両弁棒が対接して両内部流路が直
列に接続され、吐出流路と注入流路とが両内部流路を間
に挟んだ状態で接続される。この状態で吐出流路から吐
出された溶融樹脂が両内部流路および注入流路を通じて
下型の成形面上へその下方から流し込まれ、成形面上の
溶融樹脂がその射出完了後若しくは射出中に下型と上型
との間で挟圧されて成形品が成形される。成形品の成形
後両ジョイントノズルが切り離され、下型が成形品とと
もに移動して上型の直下から脱出し、成形品が取出され
る。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、成形品の成形に際し、
溶融樹脂が下型の成形面上へその下方から流し込まれ、
溶融樹脂の射出口が上型の下降時に上型によって閉塞さ
れないので、樹脂の射出完了後に成形品を低圧成形する
成形態様と、樹脂を射出しながら成形品を低圧成形する
成形態様との何れの成形態様でも成形品の成形が可能と
なる。 また、両ジョイントノズルの合体時に両弁棒が対
接し、両ジョイントノズルの切離し時に第1内部流路の
出口が第1弁棒によって密閉されて第2内部流路の入口
が第2弁棒によって密閉されるので、両ジョイントノズ
ルの切り離し時に両内部流路からの樹脂洩れを無くすこ
とができ、両ジョイントノズルの再合体時に溶融樹脂が
両ジョイントノズル間に閉じ込められてコールドスラグ
が発生し、接続不良状態となる不具合を解消することが
できる。 従って、樹脂洩れに伴う樹脂の除去作業や修復
作業が不要となるので、成形サイクルを短縮して成形工
程を能率化するとができるとともに、両ジョイントノズ
ルを樹脂洩れを無くした状態で切り離すこができるの
で、下型を成形品の成形毎に移動させことでき、各成形
品の取出しを簡易化することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図1〜図7を参照
して説明する。始めに、低圧射出成形機について説明す
る。低圧射出成形機は合成樹脂材の成形材料を溶融した
溶融樹脂を横方向へ圧送する横供給方式の射出装置A
と、この射出装置Aの先方に隣設されて成形製品をプレ
ス成形するたて型締め方式の成形装置Bと、射出装置A
の吐出流路と成形装置Bの注入流路とを分離可能に接続
する流路接続装置Cとを備えている。
【0008】射出装置Aにおいて、ベース41上には溶
融樹脂の吐出が可能な成形材料供給部42が成形装置B
側およびその反対側への進退動可能に設置され、この成
形材料供給部42の先端の吐出ノズル43には吐出流路
44が形成されている。
【0009】成形装置Bにおいて、下固定盤46上に並
立された前後2対のタイバー47の上端には型締めシリ
ンダ48が取付けられた上固定盤49が設置されるとと
もに、上下固定盤49,46間には型締めシリンダ48
によって駆動されてタイバー47によって案内される可
動盤50が昇降動可能に設置され、可動盤50の下面に
は上型51が取付けられている。
【0010】下固定盤46の先方には基端部が下固定盤
46に固定されて反射出装置A側へ水平状に延出され、
支柱53によって支持された取り出しフレーム52が左
右並行状に設置され、下固定盤46の上面および取り出
しフレーム52の上面には下固定盤46の長さの約2倍
の長さを有する左右1対のガイドレール54が並行状に
敷設されている。
【0011】下固定盤46上には上面に下型55が固定
されたスライドフレーム56が設置され、このスライド
フレーム56の下面には両ガイドレール54上を転動す
る左右2対の車輪56aが回転可能に軸支されている。
下型55は両ガイドレール54によって案内されてスラ
イドフレーム56とともに下固定盤46の上方位置およ
び両取り出しフレーム52の上方位置へ移動する。
【0012】下固定盤46上の左右端部付近にはスライ
ドフレーム56を反射出装置側および射出装置側へ進退
動させる左右1対のスライドシリンダ57がガイドレー
ル54と並行状に設置され、この両スライドシリンダ5
7のピストンロッド57aの先端はそれぞれスライドフ
レーム56の反射出装置側端部に連結されている。
【0013】両スライドシリンダ57のピストンロッド
57aが退動端へ後退したときにはスライドフレーム5
6および下型55が下固定盤46の上方位置に設置され
て下型55が上型51の直下に配置され、両スライドシ
リンダ57のピストンロッド57aが進退端へ進動した
ときにはスライドフレーム56および下型55が下固定
盤46上から退避して取り出しフレーム52上へ移載さ
れ、下型55が上型51の直下からその外方へ脱出す
る。
【0014】下型55の注入管55bには射出装置Aか
ら圧送された溶融樹脂が導入される注入流路58が形成
され、注入流路58へ送り込まれた溶融樹脂は下型55
の成形面55aの中央部付近に開口された射出口60を
通じて低圧で射出されて下型55の成形面55a上へ流
し込まれる。
【0015】流路接続装置Cは射出装置Aの成形材料供
給部42の吐出ノズル43に突合わせ状に取付けられた
第1ジョイントノズル1と、成形装置Bの下型55の注
入管55bに突合わせ状に取付けられて第1ジョイント
ノズルに切り離し可能で突合わせ状に合体する第2ジョ
イントノズル2と、合体状態の両ジョイントノズル2を
クランプおよびアンクランプするクランプ機構29とを
備えている。
【0016】第1ジョイントノズル1は中心部に貫通孔
が縦貫状に形成された外筒3と、この外筒3内に全長に
わたってほぼ等しい間隙を隔てて回転および前後移動不
能に設置された内筒4とを備えている。外筒3および内
筒4はそれぞれ2部材を結合して形成されている。
【0017】第1ジョイントノズル1の中心部には外筒
3の後端の中心部に形成された入口6と、外筒3と内筒
4との間隙と、外筒3の前端の中心部に形成された出口
7とが連通された第1内部流路5が縦貫状に形成され、
吐出流路44から吐出された溶融樹脂は第1内部流路5
内を貫流して第2ジョイントノズル2内へ送り込まれ
る。
【0018】外筒3の後端部には吐出ノズル43に螺嵌
された接続部3aが形成され、外筒3の前端部の外周面
には後側にテーパ面を有するフランジ部3bが環状に突
設され、外筒3の前端面の中央部には前方へ若干突出さ
れた凸曲面状の後シール面3cが形成されている。外筒
3の前端の中心部で出口7の回りには前方に向かって直
径が漸増する円錐面状の第1弁座8が形成されている。
【0019】内筒4の中心部には第1弁棒9が前後方向
への進退動動作可能に装入されている。第1弁棒9の前
部には摺動部9aと、この摺動部9aの前端に連接され
て外径が摺動部9aの外径d1より若干縮小された小径
部9bとが形成されるとともに、第1弁棒9の前端には
小径部9bの前端に連接されて前方に向かって直径が漸
増する円錐面状の外周面形状を有し、第1弁棒9が進動
したときに第1内部流路5内の流体圧を受ける受圧部9
cが形成されている。
【0020】第1弁棒9の受圧部9cの外周面には直径
が前方に向かって漸増する円錐面状の受圧面10が形成
され、この受圧面10の前部には第1弁座8に密接可能
で第1弁座8と等しい円錐面形状を有し、第1弁座8に
接離して出口7を閉塞および開放する当たり面11が形
成されている。
【0021】当たり面11の後端縁の直径d2は第1弁
座8の後端縁の直径と等長で、当たり面11の前端縁の
直径d3は第1弁座8の前端縁の直径と等長に設定され
ている。
【0022】第1弁棒9の後端付近にはばね受板22が
嵌着され、第1弁棒9はばね受板22に弾接された第1
ばね20によって戻し方向となる吐出ノズル43側へ押
圧され、第1弁座9の当たり面11は第1ばね20の押
圧力によって第1弁座8に押しつけられる。
【0023】第2ジョイントノズル2は第1ジョイント
ノズル1の外筒3を逆向きに反転した形状とほぼ等しい
形状を有する外筒14と、この外筒14内に全長にわた
ってほぼ等しい間隙を隔てて回転および前後移動不能に
設置されて第1ジョイントノズル1の内筒4を逆向きに
反転した形状とほぼ等しい形状を有する内筒15とを備
えている。外筒14および内筒15はそれぞれ2部材を
結合して形成されている。
【0024】第2ジョイントノズル2の中心部には外筒
14の後端の中心部に開口された入口17と、外筒14
と内筒15との間隙と、外筒14の前端の中心部に開口
された出口18とが連通された第2内部流路16が縦貫
状に形成され、第1内部流路5から送り出された流体は
第2内部流路16内を貫流して注入流路58内へ送り込
まれる。
【0025】外筒14の前端に形成されたねじ部14a
には下型55の注入管55aに締結されたフランジ38
が螺嵌され、外筒14の後端の外周面には前側面にテー
パ面を有するフランジ部14bが環状に突設され、外筒
14の後面の中央部には両ジョイントノズル1,2が合
体したときに第1ジョイントノズル1の後シール面3c
が密接状態で嵌め込まれる凹曲面状の前シール面14c
が凹設されている。
【0026】外筒14の入口17の回りの前部には第1
弁座8の最大直径すなわち当たり面11の前端縁の直径
d3と等しい最小直径を有し、直径が前方に向かって漸
増する円錐面状の第2弁座19が形成されている。
【0027】内筒15の中心部には後部の大径部23a
と、この大径部23aの前方に延出された小径部23b
とを有し、両ジョイントノズル1,2の合体時に第1弁
棒9に同心状で突合わせ状に対接される第2弁棒23が
前後方向への進退動作可能に装入されている。
【0028】第2弁棒23の後端付近の外周面には第2
弁座19に密接可能で第2弁座19と等しい形状を有
し、第2弁座19に接離して入口17を閉塞および開放
し、第2弁座19から離れたときに第1内部流路5内の
流体圧を受ける当たり面24が形成され、この当たり面
24は第1弁棒9の当たり面11の最大直径d4を有す
る円錐面状に形成されている。
【0029】両弁棒9,23の各部の直径d1,d2,
d3,d4は本例ではd1<d2<d3<d4となるよ
うに設定されている。
【0030】第2弁棒23の小径部23bの後端にはば
ね受板26が嵌着され、第2弁棒23はばね受板26に
弾接された第2ばね27によって戻し方向となる第1ジ
ョイントノズル1側へ押圧され、第2弁棒23の当たり
面24が第2ばね27の押圧力によって第2弁座19に
押しつけられる。
【0031】第2ばね27が第2弁棒23を押し戻す押
圧力は第1ばね20が第1弁棒9を押し戻す押圧力以上
に設定され、第1ばね20が退動端位置の第1弁棒9を
押し戻す押圧力をP1とし、第2ばね27が退動端位置
の第2弁棒23を押し戻す押圧力をP2としたときにP
1<P2となるように設定されている。
【0032】また、予め設定された距離に配置された第
2弁棒23の前端面と前スライド孔15cの端面とが当
接することによって第1弁棒9が一定距離進動して第1
ばね20が圧縮したときに第1ばね20が第1弁棒9押
し戻す押圧力をP3とし、第2弁棒23が第1弁棒9と
等距離進動して第2ばね27が圧縮したときに第2ばね
27が第2弁棒23を押し戻す押圧力をP4とすると、
P4>P3となるように設定されている。
【0033】第1弁棒9の当たり面11が第1弁座8に
押しつけられ、第2弁棒23の当たり面24が第2弁座
19に押しつけられた状態で両ジョイントノズル1,2
が合体すると、両内部流路5,16が遮断されたまま両
弁棒9,23が突合わせ状に対接し、第1弁棒9の前端
面と第2弁棒23の後端面とが密接する。この状態で両
弁棒9,23が共に進動すると両内部流路5,16が開
通される。
【0034】両ジョイントノズル1,2を合体状態でロ
ックおよびアンロックするクランプ機構29において、
第1ジョイントノズル1の外筒3の後端付近にはクラン
プ取付けブラケット30が締結され、このクランプ取付
けブラケット30の一端には第1ジョイントノズルの前
端部の側方へ第1ジョイントノズル1に沿って延出され
たガイドフレーム31の後端部が固定され、ガイドフレ
ーム31の前端の左右端部には1対のガイド孔31aが
貫設されている。
【0035】ガイドフレーム31の前端部の一側方に設
置された取付けプレート32の中央部には油圧で上下方
向へ駆動されるピストンロッド33bを有するクランプ
シリンダ33のシリンダ本体33aが垂直状に取付けら
れるとともに、取付けプレート32の上下端部には上下
平行状に横架されて両ガイドフレーム31の両ガイド孔
31a内にスライド可能に貫挿された1対のタイバー3
4,34の基端部が締結されている。
【0036】両タイバー34の先端には両ジョイントノ
ズル1,2の外筒3,14の両フランジ部3b,14b
の一端付近を挟み込んで接近方向へ押圧する第1クラン
プ部材35の上下端部が締結され、この第1クランプ部
材35の内端の中央部には両フランジ部3b,14bの
一部が嵌め込められる噛合溝35aが凹設されている。
【0037】クランプシリンダ33のピストンロッド3
3bの先端にはピストンロッド33bが進動したときに
両外筒3,14の両フランジ部3b,14bの他端付近
を挟み込んで接近方向へ押圧しかつ第1クランプ部材3
5との間で両フランジ部3b,14bを挟止する第2ク
ランプ部材36の基端中央部が連結され、この第2クラ
ンプ部材36の内端中央部には両外筒3,14の両フラ
ンジ部3b,14bの一部が嵌め込まれる噛合溝36a
が凹設されている。
【0038】両ジョイントノズル1,2が合体した状態
でクランプシリンダ33のピストンロッド33bが進動
すると、第1クランプ部材35がシリンダ本体33aと
ともに両フランジ部3b,14b側へ移動しかつ第2ク
ランプ部材36がピストンロッド33bとともに両フラ
ンジ部3b,14b側へ移動し、両外筒3,14の両フ
ランジ部3b,14bが両クランプ部材35,36によ
って挟止されて接近方向へ押圧され、両外筒3,14の
前後シール面3c,14cが密着した状態で両ジョイン
トノズル1,2がクランプされる。
【0039】この状態でクランプシリンダ33のピスト
ンロッド33bが退動すると、第1クランプ部材35お
よび第2クランプ部材36が両フランジ部3b,14b
から離れてクランプ状態の両ジョイントノズル1,2が
アンクランプされる。
【0040】可塑化が終わって溶融樹脂が第1内部流路
5内へ吐出され、第1内部流路5内の流体圧が徐々に上
昇して第1,第2ばね20,27が両弁棒9,23を押
し戻す戻し力(P1+P2)を越えた時点で両弁棒9,
23が進動を開始し、さらに流体圧が上昇を続けて両弁
棒9,23が進動端へ進動して出口7および入口16が
全開される。両弁棒9,23の進動に際し、P2>P
1,P4>P3で、第1弁棒9を押戻す力より第2弁棒
23を押戻す力が大きいため、両弁棒9,23は常に対
接状態を保持して進動し、第1弁棒9の前端面と第2弁
棒23の後端面との間への流体の侵入が阻止される。
【0041】この状態で必要な流体圧にまで昇圧した溶
融樹脂が両内部流路5,16内を通って出口18から注
入流路58内へ送り込まれて射出口60から下型55の
成形面55a上へ低圧で射出される。
【0042】両内部流路5,16内の流体圧が徐々に減
少してOになる途中で流体圧が(P3+P4)以下にな
ると、両弁棒9,23が共に退動を開始し、更に流体圧
の減少に伴って両弁棒9,23に加えられる戻し力がP
3→P1,P4→P2と減少して両弁棒9,23が共に
退動し、両当たり面11,24が両弁座8,19にそれ
ぞれ密接して出口7および入口17が全開される。この
とき、P4>P3,P2>P1であるため、両弁棒9,
23は常に対接状態を保持して退動し、両弁棒9,23
間への溶融樹脂の侵入が阻止される。
【0043】この状態で、クランプ状態の両ジョイント
ノズル1,2をアンクランプして成形材料供給部42を
第1ジョイントノズル1とともに後退させ、両ジョイン
トノズル1,2を切り離しても、第1ジョイントノズル
1の出口7および第2ジョイントノズル2の入口18が
それぞれ両弁棒9,23で密閉されているため、出口7
および入口17からの溶融樹脂の洩出が両弁棒9,23
によって阻止される。
【0044】次に、上記した低圧射出成形機を使用して
成形品を成形する方法について説明する。成形装置Bの
可動盤50が下方へ進動して上型51が下型55に向か
って下降する途中で(下降中若しくは下降中に一時的に
停止した時点)、成形材料供給部42が成形装置B側へ
進動し、第1ジョイントノズル1と第2ジョイントノズ
ル2とが突合わせ状に合体してクランプ機構29によっ
て結合状態でクランプされる。
【0045】この状態で、成形材料供給部42内で可塑
化した溶融樹脂が成形材料供給部42の吐出流路44か
ら第1ジョイントノズル1の第1内部流路5内へ送り込
まれる。
【0046】両内部流路5,16が開通されて溶融樹脂
が下型55の注入流路58内へ送り込まれ、下型55の
成形面55a上へ所定量の溶融樹脂が射出されると、成
形材料供給部42から第1内部流路5内への溶融樹脂の
供給が停止し、上型51が下降端へ下降する。第1内部
流路5内への溶融樹脂の供給を停止すると、両内部流路
5,16内の流体圧が低下してその出口7,入口17が
両弁棒9,23によって密閉される。
【0047】上型51が下降端へ下降すると、下型55
の成形面55a上の溶融樹脂が上型51の成形面51a
と下型55の成形面55aとの間でプレスされて所定形
状の成形品が成形される。
【0048】成形終了後、成形終了信号によって可動盤
50が上方へ退動して上型51が上昇するとともに、ク
ランプシリンダ33のピストンロッド33aが退動して
両ジョイントノズル1,2のクランプ状態が解除され、
成形材料供給部42が第1ジョイントノズル1とともに
後退して両ジョイントノズル1,2が切り離される。
【0049】成形材料供給部42の後退と同時に前記成
形終了信号によってスライドシリンダ57のピストンロ
ッド57aが進動してスライドフレーム56,下型5
5,第2ジョイントノズル2が取り出しフレーム52上
の取り出しステーションへ移動し、下型55およびこの
下型55上の成形品が上型51の直下から脱出して取り
出しフレーム52上に移載される。
【0050】この状態で、成形品が取り出しロボットに
よって取り出されて次工程へ搬出されるか、若しくは、
表皮やインサート部品等の複合材が複合材供給装置によ
って下型55上へ供給セットされ、スライドシリンダ5
7のピストンロッド57aが退動してスライドフレーム
56が下型55とともに上型51の直下へ復帰移動し、
この状態で成形品および複合材が上下型51,55によ
って一体成形若しくはインサート成形されてから、上型
51が上昇しかつスライドシリンダ57のピストンロッ
ド57aが再び進動し、スライドフレーム56,下型5
5および成形品が上型51の直下から脱出して取り出し
フレーム52上へ移載され、この状態で成形品が取り出
しロボットによって取り出されて次工程へ搬出される。
【0051】成形品の取り出し終了後、スライドシリン
ダ57のピストンロッド57aが射出装置A側へ退動し
て下型55およびスライドフレーム56が下固定盤46
上へ復帰移動し、1成形サイクルが終了する。
【0052】続いて、上記した構成をもつ実例の作用と
効果を説明する。本例では成形品の成形に際し、溶融樹
脂が下型55の成形面55a上へその下方から流し込ま
れ、溶融樹脂の射出口が常に開放されて上型51の下降
時に上型51によって閉塞されないので、所定量の樹脂
を下型55の成形面55a上へ流し込んだ後でも、樹脂
を流し込みながらでも成形品を低圧成形することができ
る。 また、両ジョイントノズル1,2を樹脂洩れを無く
した状態で切り離すことができるので、下型55を成形
品の成形毎に移動させることができる。
【0053】従って、各回の成形終了後、下型55が成
形品とともに上型51の直下から上方および両側方が開
放された取り出しステーションへ脱出して成形品を取り
出し易い位置へ移動し、取り出し装置のためのスペース
を確保することができるので、取り出し装置による成形
品の取り出し動作や自動搬送装置への受け渡し動作を簡
易化して取り出し装置を簡略化することができ、成形ラ
インの全自動化が容易となるとともに、取り出し装置を
成形装置Bに取り付けることができるので、取り出し装
置の設置スペースを節減することができる。
【0054】また、成形品の取り出しに必要なハンドリ
ング回数を減少させかつ成形品の取り出し動作や受け渡
し動作を迅速化することができるので、成形品の取り出
し作業および自動搬送装置への受け渡し作業を能率化し
て成形サイクルタイムを短縮することができる。
【0055】また、下型55を上型51の下方から脱出
させることができるので、下型55の交換作業を簡便化
および能率化することができる。
【0056】さらに、本例では流路接続装置cによって
射出装置Aと成形装置Bとを切り離しおよび接続するに
際し、両弁棒9,23が常に接触状態で進動および退動
して両内部流路5,16を開通および遮断するので、溶
融樹脂の圧送開始時から圧送終了時にわたって両弁棒
9,23間への流体の閉じ込みを的確に阻止することが
できる。
【0057】従って、流体洩れおよび流体の閉じ込みに
よるコールドスラグの発生を無くし、コールドスラグに
起因する成形不良や接続不良を無くすことができるとと
もに、洩出した流体の除去、清掃作業を排除することが
できる。
【0058】とくに、1成形品毎に流路の接続および切
り離しを行ういわゆる型スライド成形時には切り離しお
よび接続の都度発生する上記トラブルを解消することが
できるので、作業能率を向上させて成形品の品質を安定
化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低圧射出成形機の1実施例を示す側面
図である。
【図2】同じく、成形装置の下型移動機構の側面図であ
る。
【図3】同じく、流路接続装置の断面図である。
【図4】両ジョイントノズルが切り離された状態を示す
流路接続装置の断面図である。
【図5】両ジョイントノズルの両内部流路が開通された
状態を示す流路接続装置の断面図である。
【図6】流路接続装置のクランプ機構の正面図である。
【図7】流路接続装置の要部の拡大断面図である。
【図8】従来の高圧縦型射出成形機の略体側面図であ
る。
【符号の説明】
A 射出装置 B 成形装置 C 流路接続装置 1 第1ジョイントノズル 2 第2ジョイントノズル 43 吐出流路 51 上型 55 下型 58 注入流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蟹江 典之 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (72)発明者 山地 晴美 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (72)発明者 三浦 浩 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (72)発明者 佐藤 安弘 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (56)参考文献 特開 昭58−39425(JP,A) 特開 昭55−142632(JP,A) 特開 昭64−9712(JP,A) 特開 昭57−32924(JP,A) 実開 昭62−162017(JP,U) 実開 昭58−17119(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融樹脂を貫流させる第1内部流路と、
    前後方向への進退動可能に設置されてばねで後方へ押圧
    され、後退端で前記第1内部流路の前端の出口を密閉す
    る第1弁棒とを有する第1ジョイントノズルを横供給方
    式の射出装置の成形材料供給部の先端に取付け、かつ、
    溶融樹脂を貫流させる第2内部流路と、前記第1弁棒と
    同心状態で前後方向への進退動可能に設置されてばねで
    後方へ押圧され、後退端で前記第2内部流路の後端の出
    口を密閉して前記成形材料供給部の進動時に前記第1弁
    棒に対接する第2弁棒とを有し、前記第1ジョイントノ
    ズルの先方に同心状に設置されて前記成形材料供給部の
    進動時に前記第1ジョイントノズルと合体しかつ前記成
    形材料供給部の退動時に前記第1ジョイントノズルから
    切り離される第2ジョイントノズルを下型と上型とを有
    するたて型締め方式の成形装置の下型に取付けた状態
    で、前記成形材料供給部を前記成形装置側へ進動させ
    前記両ジョイントノズルを合体させて前記両内部流路を
    直列に接続しかつ前記両弁棒を対接させてから、前記上
    型が下降端へ下降する以前に溶融樹脂を前記成形材料供
    給部の吐出流路から前記両内部流路を経由して前記下型
    の注入流路へ給送して前記下型の成形面上へその下方か
    ら前記注入流路を通じて射出し、溶融樹脂を射出しなが
    らまたは溶融樹脂の射出完了後前記上型を下降端へ下降
    させて前記下型と上型との間で成形品を成形してから、
    前記両ジョイントノズルを切り離し、前記下型を成形品
    とともに移動させて前記上型の直下から脱出させるよう
    にコントロールすることを特徴とする低圧射出成形法。
  2. 【請求項2】 溶融樹脂を横方向へ圧送する射出装置に
    溶融樹脂を吐出する吐出流路および吐出管を有し、溶
    融樹脂の圧送方向およびその反対方向へ進退動可能な成
    形材料供給部を設け、前記射出装置の先方に設置された
    成形装置には、溶融樹脂が流し込まれる成形面および低
    圧の溶融樹脂を前記成形面上へその下方から流し込む注
    入流路が形成された注入管を有する下型と、下降時に前
    記下型との間で成形品を成形する上型と、前記下型を成
    形された成形品とともに前記上型の直下から脱出させる
    下型移動機構とを設け、前記吐出管には溶融樹脂を貫流
    させる第1内部流路と、前後方向への進退動可能に設置
    されてばねで後方へ押圧され、後退端で前記第1内部流
    路の前端の出口を密閉する第1弁棒とを有する第1ジョ
    イントノズルを取付け、前記注入管には溶融樹脂を貫流
    させる第2内部流路と、前記第1弁棒と同心状態で前後
    方向へ進退動可能に設置されてばねで後方へ押圧され、
    後退端で前記第2内部流路の後端の出口を密閉して前記
    成形材料供給部の進動時に前記第1弁棒に対接する第2
    弁棒とを有し、前記第1ジョイントノズルの先方に同心
    状に設置されて前記成形材料供給部の進動時に前記第1
    ジョイントノズルと合体しかつ前記成形材料供給部の退
    動時に前記第1ジョイントノズルから切り離される第2
    ジョイントノズルを取付けたことを特徴とする低圧射出
    成形機。
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