JPH0741406Y2 - オットマン - Google Patents
オットマンInfo
- Publication number
- JPH0741406Y2 JPH0741406Y2 JP14288389U JP14288389U JPH0741406Y2 JP H0741406 Y2 JPH0741406 Y2 JP H0741406Y2 JP 14288389 U JP14288389 U JP 14288389U JP 14288389 U JP14288389 U JP 14288389U JP H0741406 Y2 JPH0741406 Y2 JP H0741406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot rest
- fixed foot
- stopper pin
- fixed
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、椅子に座った際に足をのせるオットマンに
関する。
関する。
背景技術および目的・課題 通常、この種のオットマンでは、ふくらはぎ部分をのせ
る程度に足のせ部分が比較的に小さいので、足の他の部
分が疲れる傾向にあった。
る程度に足のせ部分が比較的に小さいので、足の他の部
分が疲れる傾向にあった。
そこで、この考案の目的・課題は、足を全体的にも、ま
た、部分的にものせることを可能にし、さらに、足のせ
角度を調整可能にして楽な休息姿勢を可能にするところ
のオットマンの提供にある。
た、部分的にものせることを可能にし、さらに、足のせ
角度を調整可能にして楽な休息姿勢を可能にするところ
のオットマンの提供にある。
具体例の説明 以下、図面に示された具体例に基づいて、この考案のオ
ットマンを説明するに、第１および２図は、安楽椅子
（図示せず）に適用されたこの考案のオットマンの具体
例10を示し、このオットマン10では、脚11が、その安楽
椅子のシート・クッションの高さに関連して決定された
所定の高さを有し、また、固定足のせ12が、その脚11に
固定的に支持され、さらに、折りたたみ足のせ13が、そ
の固定足のせ12の前端に根元を回転可能に連結させ、ま
たさらに、ストッパ・ピン14が、その固定足のせ12の側
面に突き出され、さらには、曲がりロッキング・リンク
15が、その折りたたみ足のせ13の根元側の側面に一端を
回転可能に連結させ、そして、そのストッパ・ピン14に
選択的に噛み合わせられる複数の爪20を他端側に有し、
なおさらに、ロッキング・スプリング16が、そのロッキ
ング・リンク15の他端に一端を、そのストッパ・ピン14
の後方で、かつ、その固定足のせ12の側面において、ひ
の固定足のせ12に他端をそれぞれ連結させ、さらにま
た、表皮19が、その固定足のせ12および折たたみ足のせ
13に張られて製作された。
ットマンを説明するに、第１および２図は、安楽椅子
（図示せず）に適用されたこの考案のオットマンの具体
例10を示し、このオットマン10では、脚11が、その安楽
椅子のシート・クッションの高さに関連して決定された
所定の高さを有し、また、固定足のせ12が、その脚11に
固定的に支持され、さらに、折りたたみ足のせ13が、そ
の固定足のせ12の前端に根元を回転可能に連結させ、ま
たさらに、ストッパ・ピン14が、その固定足のせ12の側
面に突き出され、さらには、曲がりロッキング・リンク
15が、その折りたたみ足のせ13の根元側の側面に一端を
回転可能に連結させ、そして、そのストッパ・ピン14に
選択的に噛み合わせられる複数の爪20を他端側に有し、
なおさらに、ロッキング・スプリング16が、そのロッキ
ング・リンク15の他端に一端を、そのストッパ・ピン14
の後方で、かつ、その固定足のせ12の側面において、ひ
の固定足のせ12に他端をそれぞれ連結させ、さらにま
た、表皮19が、その固定足のせ12および折たたみ足のせ
13に張られて製作された。
特に、その脚11および固定足のせ12は、一方の立上りを
省いた台形フレームにパイプを曲げ加工し、その脚11に
はその固定足のせ12と同様に表皮18が張り付けられ、そ
の折りたたみ足のせ13は、フレームにパイプをＵ字曲げ
加工してその固定足のせ12の先端に両端を一対のピン21
で連結させ、その曲りロッキング・リンク15は、その一
対のピン21の一方に近接された位置において、その折り
たたみ足のせ13の一方の側面にピン22で連結されて他端
に解除レバー17を備え、そのストッパ・ピン14は、その
一対のピン21の一方から後方に所定の距離を置いて、そ
の固定足のせ12の一方の側面に突き出され、そして、そ
のロッキング・スプリング16は、そのロッキング・リン
グ15のピン23に一端を、そのストッパ・ピン14から後方
に所定の距離を置いて、その固定足のせ12の一方の側面
に突き出されたピン24に他端をそれぞれ引っ掛けてあ
る。
省いた台形フレームにパイプを曲げ加工し、その脚11に
はその固定足のせ12と同様に表皮18が張り付けられ、そ
の折りたたみ足のせ13は、フレームにパイプをＵ字曲げ
加工してその固定足のせ12の先端に両端を一対のピン21
で連結させ、その曲りロッキング・リンク15は、その一
対のピン21の一方に近接された位置において、その折り
たたみ足のせ13の一方の側面にピン22で連結されて他端
に解除レバー17を備え、そのストッパ・ピン14は、その
一対のピン21の一方から後方に所定の距離を置いて、そ
の固定足のせ12の一方の側面に突き出され、そして、そ
のロッキング・スプリング16は、そのロッキング・リン
グ15のピン23に一端を、そのストッパ・ピン14から後方
に所定の距離を置いて、その固定足のせ12の一方の側面
に突き出されたピン24に他端をそれぞれ引っ掛けてあ
る。
したがって、その解除レバー17で操作し、そのストッパ
・ピン14とその曲りロッキング・リンク15の爪20との噛
み合い位置を変えることによって、その折りたたみ足の
せ13は、第１図に示された位置Ａ、Ｂ、Ｃに選択的に回
転され、その結果、足を全体的にも、また、部分的にも
のせることが可能になり、また、足のせ角度も調整可能
になった。
・ピン14とその曲りロッキング・リンク15の爪20との噛
み合い位置を変えることによって、その折りたたみ足の
せ13は、第１図に示された位置Ａ、Ｂ、Ｃに選択的に回
転され、その結果、足を全体的にも、また、部分的にも
のせることが可能になり、また、足のせ角度も調整可能
になった。
考案の利便・利益 この考案によれば、固定足のせが、脚に固定的に支持さ
れ、折りたたみ足のせが、その固定足のせの前端に根元
を回転可能に連結させ、ストッパ・ピンが、その固定足
のせの側面に突き出され、曲りロッキング・リンクが、
その折りたたみ足のせの根元側の側面に一端を回転可能
に連結させ、そして、そのストッパ・ピンに選択的に噛
み合わせられる複数の爪を他端側に有し、そして、ロッ
キング・スプリングがその固定足のせとその曲りロッキ
ング・リンクとの間に配置されるので、その折りたたみ
足のせが、その固定足のせに対して折りたたみ位置と水
平位置との間に回転され、適宜の回転位置にロック可能
になり、足を全体的にも、また、部分的にものせること
が可能になり、そして、足のせ角度が調整可能になり、
楽な姿勢で休息が可能になり、実用的になる。
れ、折りたたみ足のせが、その固定足のせの前端に根元
を回転可能に連結させ、ストッパ・ピンが、その固定足
のせの側面に突き出され、曲りロッキング・リンクが、
その折りたたみ足のせの根元側の側面に一端を回転可能
に連結させ、そして、そのストッパ・ピンに選択的に噛
み合わせられる複数の爪を他端側に有し、そして、ロッ
キング・スプリングがその固定足のせとその曲りロッキ
ング・リンクとの間に配置されるので、その折りたたみ
足のせが、その固定足のせに対して折りたたみ位置と水
平位置との間に回転され、適宜の回転位置にロック可能
になり、足を全体的にも、また、部分的にものせること
が可能になり、そして、足のせ角度が調整可能になり、
楽な姿勢で休息が可能になり、実用的になる。
考案と具体例との関係 先のように、図面を参照しながら説明されたこの考案の
具体例からして、この考案の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この考案の
内容が、その考案の課題を遂行ならしめる考案の成立に
必須であり、その考案の性質であるその考案の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
具体例からして、この考案の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この考案の
内容が、その考案の課題を遂行ならしめる考案の成立に
必須であり、その考案の性質であるその考案の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
第１図は、安楽椅子に適用されたこの考案のオットマン
の斜視図、および、第２図は、第１図に示すオットマン
の部分拡大側面図である。 11……脚、12……固定足のせ、13……折りたたみ足の
せ、14……ストッパ・ピン、15……曲りロッキング・リ
ンク、16……ロッキング・スプリング。
の斜視図、および、第２図は、第１図に示すオットマン
の部分拡大側面図である。 11……脚、12……固定足のせ、13……折りたたみ足の
せ、14……ストッパ・ピン、15……曲りロッキング・リ
ンク、16……ロッキング・スプリング。
Claims (1)
- 【請求項１】所定の高さを有する脚と、 その脚に固定的に支持される固定足のせと、 その固定足のせの前端に根元を回転可能に連続させる折
りたたみ足のせと、 その固定足のせの側面に突き出されるストッパ・ピン
と、 その折りたたみ足のせの根元側の側面に一端を回転可能
に連結させ、そして、そのストッパ・ピンに選択的に噛
み合わせられる複数の爪を他端側に有する曲りロッキン
グ・リンクと、 そのロッキング・リンクの他端に一端を、そのストッパ
・ピンの後方で、かつ、その固定足のせの側面におい
て、その固定足のせに他端をそれぞれ連結させるロッキ
ング・スプリング とを含むオットマン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14288389U JPH0741406Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | オットマン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14288389U JPH0741406Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | オットマン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382056U JPH0382056U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0741406Y2 true JPH0741406Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31689691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14288389U Expired - Lifetime JPH0741406Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | オットマン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741406Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4836821B2 (ja) * | 2007-02-06 | 2011-12-14 | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯電子機器 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP14288389U patent/JPH0741406Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0382056U (ja) | 1991-08-21 |
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