JPH074134A - ドアクローザ - Google Patents
ドアクローザInfo
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- JPH074134A JPH074134A JP6025186A JP2518694A JPH074134A JP H074134 A JPH074134 A JP H074134A JP 6025186 A JP6025186 A JP 6025186A JP 2518694 A JP2518694 A JP 2518694A JP H074134 A JPH074134 A JP H074134A
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- valve
- chamber
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- door
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 3
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F3/00—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F3/00—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
- E05F3/04—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes
- E05F3/12—Special devices controlling the circulation of the liquid, e.g. valve arrangement
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F3/00—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
- E05F3/04—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes
- E05F3/10—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction
- E05F3/102—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with liquid piston brakes with a spring, other than a torsion spring, and a piston, the axes of which are the same or lie in the same direction with rack-and-pinion transmission between driving shaft and piston within the closer housing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/20—Combinations of elements
- E05Y2800/22—Combinations of elements of not identical elements of the same category, e.g. combinations of not identical springs
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2800/26—Form or shape
- E05Y2800/292—Form or shape having apertures
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】流体収容チャンバと流体リザーバを構成し、ド
アの開運動及び閉運動に応答して一方向及びその反対方
向に移動可能にチャンバ内に支持されたピストンを備え
たハウジングを有するドアクローザを提供する。 【構成】第１流体通路８４が、ピストン５０の初期運動
に応答して流体がチャンバ４４からリザーバ８２に自由
に流れるようにチャンバとリザーバとの間を連絡を行
う。第２流体通路がチャンバから第２通路を通してリザ
ーバへの流体の流れに抵抗するために閉鎖位置にスプリ
ング１４０付勢されたボール逆止め弁を収容している。
この弁は流体流に対する抵抗を調整するためにハウジン
グに対してねじで調整できる。第１通路から間隔を隔て
バイパス関係に配置された第３流体通路が調整可能な計
量オリフィスを備え、且つ、チャンバからリザーバへの
自由な流路を提供する。計量オリフィスの寸法もハウジ
ングに対してねじ調整することによって調整される。
アの開運動及び閉運動に応答して一方向及びその反対方
向に移動可能にチャンバ内に支持されたピストンを備え
たハウジングを有するドアクローザを提供する。 【構成】第１流体通路８４が、ピストン５０の初期運動
に応答して流体がチャンバ４４からリザーバ８２に自由
に流れるようにチャンバとリザーバとの間を連絡を行
う。第２流体通路がチャンバから第２通路を通してリザ
ーバへの流体の流れに抵抗するために閉鎖位置にスプリ
ング１４０付勢されたボール逆止め弁を収容している。
この弁は流体流に対する抵抗を調整するためにハウジン
グに対してねじで調整できる。第１通路から間隔を隔て
バイパス関係に配置された第３流体通路が調整可能な計
量オリフィスを備え、且つ、チャンバからリザーバへの
自由な流路を提供する。計量オリフィスの寸法もハウジ
ングに対してねじ調整することによって調整される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、ドア閉鎖
装置に関し、より詳しくは、ドアクローザと、関節連結
のクローザアーム組立体とを有する形式の改良ドアクロ
ーザ組立体に関する。
装置に関し、より詳しくは、ドアクローザと、関節連結
のクローザアーム組立体とを有する形式の改良ドアクロ
ーザ組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述の一般的形式の典型的なドアクロー
ザは、ドアとそのフレームの間に連結されて、ドアを開
位置に開放したときにドアに閉じ力を及ぼす。本発明
は、特に、ドアが全開位置に近づいたときにドアの動き
を制御するための強さ反応式のバックチェック機構を有
する、上述した一般的形式のドアクローザの改良に関す
る。そのような装置は、ドアクローザ内の流体圧力の強
さに応答して作動し、そして、一般的には、ドアの進路
内の人を傷つけ、或いは、ドア自身及び／又はドアの支
持構造物を損傷させるかもしれない仕方でドアを激しく
即ち乱暴に開ける試みを抑制するのに有効である。
ザは、ドアとそのフレームの間に連結されて、ドアを開
位置に開放したときにドアに閉じ力を及ぼす。本発明
は、特に、ドアが全開位置に近づいたときにドアの動き
を制御するための強さ反応式のバックチェック機構を有
する、上述した一般的形式のドアクローザの改良に関す
る。そのような装置は、ドアクローザ内の流体圧力の強
さに応答して作動し、そして、一般的には、ドアの進路
内の人を傷つけ、或いは、ドア自身及び／又はドアの支
持構造物を損傷させるかもしれない仕方でドアを激しく
即ち乱暴に開ける試みを抑制するのに有効である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ドアクローザ内の流体
の粘性を変化させる周囲温度の実質的変化が、ドアクロ
ーザの作動特性を実質的に変えることがある。上述した
形式のバックチェック装置は、ほぼ温度応答のものであ
るという利点を有する。適当に設計された温度応答バッ
クチェック装置を調整して、上記問題を実質的に克服す
ることができる。そのようなバックチェック機構はかな
りの利点を提供するけれど、調整可能な作動範囲全体に
わたり強さ応答であるという欠点を有する。かくして、
この装置は、ドアの通常の開きに対して、望まれるより
も幾分大きな抵抗力を出す傾向がある。本発明は、この
問題と関連する。
の粘性を変化させる周囲温度の実質的変化が、ドアクロ
ーザの作動特性を実質的に変えることがある。上述した
形式のバックチェック装置は、ほぼ温度応答のものであ
るという利点を有する。適当に設計された温度応答バッ
クチェック装置を調整して、上記問題を実質的に克服す
ることができる。そのようなバックチェック機構はかな
りの利点を提供するけれど、調整可能な作動範囲全体に
わたり強さ応答であるという欠点を有する。かくして、
この装置は、ドアの通常の開きに対して、望まれるより
も幾分大きな抵抗力を出す傾向がある。本発明は、この
問題と関連する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、流体収
容チャンバと流体リザーバを構成するハウジングと、ド
アの開運動と閉動作の夫々に応答して一方向及び反対方
向に移動可能に前記チャンバ内に支持されたピストンと
を備えたドアクローザを提供する。このドアクローザ
は、ピストンの一方向における初期運動に応答して、流
体が、チャンバからリザーバに自由に流れるようにする
ための第１流体通路手段と、第１流体通路手段から前記
一方向に間隔を隔て、且つ、チャンバ及びリザーバと連
通する第２流体通路手段とを更に備える。第２通路手段
内のバルブ手段が、チャンバから第２通路手段を通して
リザーバへの流体の流れに弾性的に抵抗する。バルブ手
段の弾性的な抵抗を調整するための調整手段が設けられ
ている。第１流体通路手段から前記一方向に間隔を隔て
た第３の流体通路手段が、流体が、チャンバからリザー
バに自由に流れるように、第２流体通路手段とバイパス
関係に配置されている。
容チャンバと流体リザーバを構成するハウジングと、ド
アの開運動と閉動作の夫々に応答して一方向及び反対方
向に移動可能に前記チャンバ内に支持されたピストンと
を備えたドアクローザを提供する。このドアクローザ
は、ピストンの一方向における初期運動に応答して、流
体が、チャンバからリザーバに自由に流れるようにする
ための第１流体通路手段と、第１流体通路手段から前記
一方向に間隔を隔て、且つ、チャンバ及びリザーバと連
通する第２流体通路手段とを更に備える。第２通路手段
内のバルブ手段が、チャンバから第２通路手段を通して
リザーバへの流体の流れに弾性的に抵抗する。バルブ手
段の弾性的な抵抗を調整するための調整手段が設けられ
ている。第１流体通路手段から前記一方向に間隔を隔て
た第３の流体通路手段が、流体が、チャンバからリザー
バに自由に流れるように、第２流体通路手段とバイパス
関係に配置されている。
【０００５】
【実施例】図面を参照すると、本発明の好ましい実施例
が、ドア２４のような丈夫なドアの上面に典型的な方法
で取付けられたカバー２２内に閉じ込めたドアクローザ
２０を有している。第１アクチエータアーム２６の一端
がドアクローザ２０に連結され、そして、他端が、第２
アクチエータアーム２８に回動自在に連結されている。
アーム２８の他端は、ドア２４と関連したドアフレーム
３２に取付けられたブラケット３０に回動自在に連結さ
れている。図２を参照すると、ドア２４を開けるとき、
或いは、閉めるとき、アーム２８がブラケット３０に対
して回動し、そして、ドアクローザ２０に連結されたア
ーム２６を回動させる。ドア２４を開けると、ドアクロ
ーザ２０内の機構が、ドアの急速な開きに抵抗するよう
に作動し、ついには、例えばドアが６０°から７５°の
角度、開いたとき、バックチェック抵抗を確立する。そ
の後、ドアを全開位置まで開くことがますます困難にな
る。実際において、ドアクローザ２０は、ドアが上述し
た角度位置に近づくにつれて、乱暴な開けに対するバッ
ク抵抗を作り、ドアを更に開くために打ち勝たなければ
ならない、あたかもドアの進路に物理的障害物があるか
のような”バックチェック”条件を作る。この特徴は、
このようなドアの急速な開きがドアの進路にいる人に大
怪我を負わせたり、或いは、ドア自身又はドアの支持構
造物に大きなそして高くつく損害を負わせるかもしれな
い場合に有用である。
が、ドア２４のような丈夫なドアの上面に典型的な方法
で取付けられたカバー２２内に閉じ込めたドアクローザ
２０を有している。第１アクチエータアーム２６の一端
がドアクローザ２０に連結され、そして、他端が、第２
アクチエータアーム２８に回動自在に連結されている。
アーム２８の他端は、ドア２４と関連したドアフレーム
３２に取付けられたブラケット３０に回動自在に連結さ
れている。図２を参照すると、ドア２４を開けるとき、
或いは、閉めるとき、アーム２８がブラケット３０に対
して回動し、そして、ドアクローザ２０に連結されたア
ーム２６を回動させる。ドア２４を開けると、ドアクロ
ーザ２０内の機構が、ドアの急速な開きに抵抗するよう
に作動し、ついには、例えばドアが６０°から７５°の
角度、開いたとき、バックチェック抵抗を確立する。そ
の後、ドアを全開位置まで開くことがますます困難にな
る。実際において、ドアクローザ２０は、ドアが上述し
た角度位置に近づくにつれて、乱暴な開けに対するバッ
ク抵抗を作り、ドアを更に開くために打ち勝たなければ
ならない、あたかもドアの進路に物理的障害物があるか
のような”バックチェック”条件を作る。この特徴は、
このようなドアの急速な開きがドアの進路にいる人に大
怪我を負わせたり、或いは、ドア自身又はドアの支持構
造物に大きなそして高くつく損害を負わせるかもしれな
い場合に有用である。
【０００６】図３に示すように、本発明の好ましい実施
例は、互いにねじ接合されたシリンダ３６とスプリング
チューブ３８によって形成されたハウジングを備えたド
アクローザ２０を有する。シリンダ３６とスプリングチ
ューブ３８は、シリンダ開口４０とチューブ開口４２が
それぞれ接合して円筒チャンバ４４を形成するように、
軸線方向に整合して組立てられる。シリンダ３６の一端
に配置された第１キャップ４６と、スプリングチューブ
３８の一端に配置された第２キャップ４８が、チャンバ
４４を密閉する。チャンバ４４内に配置されたピストン
５０が、ドアの開運動及び閉運動のそれぞれに応答し
て、チャンバ４４内で一方向及び反対の方向に移動可能
に支持されている。このピストンは、普通、一般的に
は、シリンダ３６の開口４０の約３分の２によって構成
されたチャンバ４４の第１部分内の第１位置に配置され
る。一対の圧縮スプリング５２、５４がチャンバ４４内
に収容され、ピストンの内方端５６と、チューブキャッ
プ４８との間で作用する。スプリング５２、５４は、シ
リンダ開口４０の残り３分の１とチューブ開口４２全体
によって構成されたチャンバ４４の第２部分に配置され
る。更に、スプリング５２、５４を閉じ込めたチャンバ
４４の第２部分は、典型的には、容易に圧縮できない油
のような流体で満たされている。
例は、互いにねじ接合されたシリンダ３６とスプリング
チューブ３８によって形成されたハウジングを備えたド
アクローザ２０を有する。シリンダ３６とスプリングチ
ューブ３８は、シリンダ開口４０とチューブ開口４２が
それぞれ接合して円筒チャンバ４４を形成するように、
軸線方向に整合して組立てられる。シリンダ３６の一端
に配置された第１キャップ４６と、スプリングチューブ
３８の一端に配置された第２キャップ４８が、チャンバ
４４を密閉する。チャンバ４４内に配置されたピストン
５０が、ドアの開運動及び閉運動のそれぞれに応答し
て、チャンバ４４内で一方向及び反対の方向に移動可能
に支持されている。このピストンは、普通、一般的に
は、シリンダ３６の開口４０の約３分の２によって構成
されたチャンバ４４の第１部分内の第１位置に配置され
る。一対の圧縮スプリング５２、５４がチャンバ４４内
に収容され、ピストンの内方端５６と、チューブキャッ
プ４８との間で作用する。スプリング５２、５４は、シ
リンダ開口４０の残り３分の１とチューブ開口４２全体
によって構成されたチャンバ４４の第２部分に配置され
る。更に、スプリング５２、５４を閉じ込めたチャンバ
４４の第２部分は、典型的には、容易に圧縮できない油
のような流体で満たされている。
【０００７】ピストン５０には細長い開口５８が形成さ
れ、この開口は軸線方向両端が閉鎖されているが、側面
から側面に開放している。開口５８の細長い壁６０は、
ラック６４を形成するように開口の内方に延びる歯６２
を有する。外周に歯６８を有する駆動ピニオン６６が、
図３に示すように、開口５８内の一端に配置される。ピ
ニオンの歯は、ラック６４の歯６２と噛み合っている。
ピニオンのシャフトは、ドアクローザのハウジングの上
壁及び下壁から、これらを超えて突出し、図１及び図２
に示すアーム２６のような関連したアクチエータアーム
との選択的な連結のために非円形端部分、好ましくは７
４で指示したように正方形の端部分を有する。更に、図
３を参照すると、リザーバ８２がハウジングの側に形成
され、シリンダ３６の頂から底まで延び、開口即ち第１
流体通路８４を介してチャンバ４４と連通する。図３を
もう一度参照すると、他の流体流れ通路９６、９８、１
００が、ハウジングに形成されて、チャンバ４４とリザ
ーバ８２との間の連絡を行う。バルブチャンバ１０２内
に配置されたバルブ１０４は、締る時のドアの閉り速度
を制御するために、螺子により調整できる。
れ、この開口は軸線方向両端が閉鎖されているが、側面
から側面に開放している。開口５８の細長い壁６０は、
ラック６４を形成するように開口の内方に延びる歯６２
を有する。外周に歯６８を有する駆動ピニオン６６が、
図３に示すように、開口５８内の一端に配置される。ピ
ニオンの歯は、ラック６４の歯６２と噛み合っている。
ピニオンのシャフトは、ドアクローザのハウジングの上
壁及び下壁から、これらを超えて突出し、図１及び図２
に示すアーム２６のような関連したアクチエータアーム
との選択的な連結のために非円形端部分、好ましくは７
４で指示したように正方形の端部分を有する。更に、図
３を参照すると、リザーバ８２がハウジングの側に形成
され、シリンダ３６の頂から底まで延び、開口即ち第１
流体通路８４を介してチャンバ４４と連通する。図３を
もう一度参照すると、他の流体流れ通路９６、９８、１
００が、ハウジングに形成されて、チャンバ４４とリザ
ーバ８２との間の連絡を行う。バルブチャンバ１０２内
に配置されたバルブ１０４は、締る時のドアの閉り速度
を制御するために、螺子により調整できる。
【０００８】本発明によれば、ドアクローザ２０は、例
えば、ドアを６０°から７５°の角度位置に開いたとき
にのような、ドアの最後の急な開き運動を制御するため
の改良された、調整可能なバックチェック機構を備え
る。この改良されたバックチェック機構は、本質的に
は、調整可能な圧力逃し弁即ちボール逆止め弁を有し、
この圧力逃し弁は、例えば、ドアの激しい開きによって
引き起こされた、関節連結のアクチエータアーム２６、
２８に連結されたピニオン６６の回転速度の急速な増加
に応答して、ピストン５０が第２部分内で前進したと
き、流体をリザーバ８２に排出することによってチャン
バの第２部分内の圧力を軽減する。バルブ組立体は、本
質的には、図４に最も良く示すように、８８で指示した
ハウジングの部分の中を外方に開放し、平滑な壁を持
ち、直径方向に拡大した外端部分を有する、段付き円筒
バルブチャンバ９２を備える。バルブチャンバの内端部
分には、図示のように、雌ねじが切られている。流体流
れ通路９４が、バルブチャンバ９２の内端とリザーバ８
２との間を連絡する。もう一つの流体流れ通路９０が、
チャンバ４４の第２部分と、バルブチャンバ９２の直径
方向に拡大した外端部分との間を連絡する。
えば、ドアを６０°から７５°の角度位置に開いたとき
にのような、ドアの最後の急な開き運動を制御するため
の改良された、調整可能なバックチェック機構を備え
る。この改良されたバックチェック機構は、本質的に
は、調整可能な圧力逃し弁即ちボール逆止め弁を有し、
この圧力逃し弁は、例えば、ドアの激しい開きによって
引き起こされた、関節連結のアクチエータアーム２６、
２８に連結されたピニオン６６の回転速度の急速な増加
に応答して、ピストン５０が第２部分内で前進したと
き、流体をリザーバ８２に排出することによってチャン
バの第２部分内の圧力を軽減する。バルブ組立体は、本
質的には、図４に最も良く示すように、８８で指示した
ハウジングの部分の中を外方に開放し、平滑な壁を持
ち、直径方向に拡大した外端部分を有する、段付き円筒
バルブチャンバ９２を備える。バルブチャンバの内端部
分には、図示のように、雌ねじが切られている。流体流
れ通路９４が、バルブチャンバ９２の内端とリザーバ８
２との間を連絡する。もう一つの流体流れ通路９０が、
チャンバ４４の第２部分と、バルブチャンバ９２の直径
方向に拡大した外端部分との間を連絡する。
【０００９】全体的に９５で指示され、内端から間隔を
隔てた雄ネジ部分を有するほぼ円筒形のバルブ要素が、
バルブチャンバ９２内に螺合により受け入れられる。バ
ルブ要素９５は、その内端を通って開放する円筒ボア１
４２を有する。バルブ要素９５に形成され、ほぼ半径方
向に配置された流体通路１４３が、ボア１４２と連通
し、バルブ要素のねじれ部分を通して外方に開放する。
もう一つの流体通路１３８が、ボア１４２の外方でバル
ブ要素９５の中を横方向に延びる。バルブ要素に形成さ
れた更にもう一つの流体通路１４０が、ボア１４２に同
軸に通じ、実質的に、図示するように、横通路１３８と
連通する。通路１４３の外端の有効横断面積は、バルブ
要素９５を、図４に点線と実線で示す位置の間で、バル
ブチャンバ９２にねじ込んだり外したりことによって変
化させることができる。かくして、図４に９１で指示す
る通路の外端部分は、通路１４３へそして通路１４３の
中を通る流体の流量を調整するための、調整可能な計量
オリフィスを構成する。ボール逆止め機構は、通路１４
０の内端の弁座１３９に係合するための球形ボール１４
４を備える。スプリング１４６が、バルブチャンバ９２
の内端とボール１４４との間に作用して、ボールを弁座
１３９に向って付勢し、通常は、通路１４０の閉鎖を行
うべく、ボールを弁座１３９と着座状態に維持する。
隔てた雄ネジ部分を有するほぼ円筒形のバルブ要素が、
バルブチャンバ９２内に螺合により受け入れられる。バ
ルブ要素９５は、その内端を通って開放する円筒ボア１
４２を有する。バルブ要素９５に形成され、ほぼ半径方
向に配置された流体通路１４３が、ボア１４２と連通
し、バルブ要素のねじれ部分を通して外方に開放する。
もう一つの流体通路１３８が、ボア１４２の外方でバル
ブ要素９５の中を横方向に延びる。バルブ要素に形成さ
れた更にもう一つの流体通路１４０が、ボア１４２に同
軸に通じ、実質的に、図示するように、横通路１３８と
連通する。通路１４３の外端の有効横断面積は、バルブ
要素９５を、図４に点線と実線で示す位置の間で、バル
ブチャンバ９２にねじ込んだり外したりことによって変
化させることができる。かくして、図４に９１で指示す
る通路の外端部分は、通路１４３へそして通路１４３の
中を通る流体の流量を調整するための、調整可能な計量
オリフィスを構成する。ボール逆止め機構は、通路１４
０の内端の弁座１３９に係合するための球形ボール１４
４を備える。スプリング１４６が、バルブチャンバ９２
の内端とボール１４４との間に作用して、ボールを弁座
１３９に向って付勢し、通常は、通路１４０の閉鎖を行
うべく、ボールを弁座１３９と着座状態に維持する。
【００１０】バルブ要素９５の外端部分の環状溝内に受
け入れられたＯ−リングが、バルブチャンバ９２の平滑
な壁付きの外端と密封係合状態で協働する。計量オリフ
ィス９１がその全開状態即ち最大流体流量状態に達した
とき、バルブ要素９５の更なる外方への移動を抑えるた
めに、バルブ要素９５の外端の当接面１００が、ドアク
ローザのハウジングに固定位置に取付けられた取付けブ
ラケット１０１と係合する。バルブ要素の外端のスロッ
トが、ドライバによる調整を容易にする。ドア２４を閉
じた時、ピストンは、実質的に図３に現れている位置に
ある。ドアの開きが、ピストンを前進させるピニオン６
６の反時計周りのに回転を生じさせ、この回転が、ピス
トンをスプリング５２、５４の付勢力に抗して端キャッ
プ４８の方向に駆動する。ドアの初期開き運動の間、前
進するピストン５０は、流体を、通路８４を通してチャ
ンバ４４から直接リザーバ８２に押し出す。通路８４か
らリザーバへの妨害の無い直接的な流路により、ピスト
ンのこの初期の運動中、ドアの開き運動に対する流体抵
抗に遭遇しない。ピストンが前進すると、開口８４はピ
ストン５０によって閉鎖される。ピストン５０が図４に
示す位置に進むと、その後、流体はチャンバ４４から通
路９０、１４２、１４３、９４を通ってリザーバに流れ
るように拘束される。後者の通路によって構成された流
路は、リザーバへの直接的な流路８４より幾分制限され
ているので、ドアの更なる開きに対する付加的な抵抗に
いくらか遭遇することは明らかである。もしドアが正常
な仕方で開けられているならば、この増加抵抗は比較的
わずかである。上述した妨害無しの流路は、チャンバ４
４からリザーバ８２に最も抵抗の少ない流路を作るの
で、ボール逆止め機構は、通常は、その閉位置に留ま
り、ボール１４４は付勢されて、弁座１３９に着座して
いる。
け入れられたＯ−リングが、バルブチャンバ９２の平滑
な壁付きの外端と密封係合状態で協働する。計量オリフ
ィス９１がその全開状態即ち最大流体流量状態に達した
とき、バルブ要素９５の更なる外方への移動を抑えるた
めに、バルブ要素９５の外端の当接面１００が、ドアク
ローザのハウジングに固定位置に取付けられた取付けブ
ラケット１０１と係合する。バルブ要素の外端のスロッ
トが、ドライバによる調整を容易にする。ドア２４を閉
じた時、ピストンは、実質的に図３に現れている位置に
ある。ドアの開きが、ピストンを前進させるピニオン６
６の反時計周りのに回転を生じさせ、この回転が、ピス
トンをスプリング５２、５４の付勢力に抗して端キャッ
プ４８の方向に駆動する。ドアの初期開き運動の間、前
進するピストン５０は、流体を、通路８４を通してチャ
ンバ４４から直接リザーバ８２に押し出す。通路８４か
らリザーバへの妨害の無い直接的な流路により、ピスト
ンのこの初期の運動中、ドアの開き運動に対する流体抵
抗に遭遇しない。ピストンが前進すると、開口８４はピ
ストン５０によって閉鎖される。ピストン５０が図４に
示す位置に進むと、その後、流体はチャンバ４４から通
路９０、１４２、１４３、９４を通ってリザーバに流れ
るように拘束される。後者の通路によって構成された流
路は、リザーバへの直接的な流路８４より幾分制限され
ているので、ドアの更なる開きに対する付加的な抵抗に
いくらか遭遇することは明らかである。もしドアが正常
な仕方で開けられているならば、この増加抵抗は比較的
わずかである。上述した妨害無しの流路は、チャンバ４
４からリザーバ８２に最も抵抗の少ない流路を作るの
で、ボール逆止め機構は、通常は、その閉位置に留ま
り、ボール１４４は付勢されて、弁座１３９に着座して
いる。
【００１１】上述のバルブ機構を通る実質的に妨害の無
い流路は、チャンバ４４内の流体圧力の急激な増加に応
答することができない。もし急激な力をドアに加えて、
ドアを激しい仕方でドアを開けるならば、ボール１４４
が、スプリング１４６の付勢力に抗して弁座から離れ、
流体を、チャンバ４４から流体通路１３８、１４０を通
って、ボール１４４を通過させ、ボア１４２の中へ、そ
して、チャンバに、通路９４を通ってリザーバ８２に流
れさせ、これによって、開き力が、ドア或いはその関連
した支持構造物への損害又はドアの進路に立っている人
への危害の危険無に、弱められる。バルブ要素９５をバ
ルブチャンバの内端に向って内方にねじ調整することに
より、通路１４３の外端での計量オリフィス９１の寸法
を減じ、同時に、スプリング１４６によってボール１４
４に及ぼす付勢力を増大させ、これによって、ボール逆
止め機構の作動抵抗を増大させることが明らかである。
バルブ要素９５の逆の調整は、ボール１４４に作用する
スプリング１４６の付勢力を減少させ、そして、計量オ
リフィス９１の有効寸法を増大させ、これによって、ド
アに加えられる通常の開き力に対する抵抗を減少させ
る。上述したように、計量オリフィス９１の調整は、ボ
ール逆止め機構のスプリング圧力の僅かな調整を伴う。
しかしながら、計量オリフィス９１の著しい寸法変化を
生じさせるために、ほんの僅かな量のバルブ要素の軸線
方向変位を必要とするに過ぎず、従って、ボール１４４
に作用するスプリング圧の変化は実質的に大きくないこ
とが明らかである。
い流路は、チャンバ４４内の流体圧力の急激な増加に応
答することができない。もし急激な力をドアに加えて、
ドアを激しい仕方でドアを開けるならば、ボール１４４
が、スプリング１４６の付勢力に抗して弁座から離れ、
流体を、チャンバ４４から流体通路１３８、１４０を通
って、ボール１４４を通過させ、ボア１４２の中へ、そ
して、チャンバに、通路９４を通ってリザーバ８２に流
れさせ、これによって、開き力が、ドア或いはその関連
した支持構造物への損害又はドアの進路に立っている人
への危害の危険無に、弱められる。バルブ要素９５をバ
ルブチャンバの内端に向って内方にねじ調整することに
より、通路１４３の外端での計量オリフィス９１の寸法
を減じ、同時に、スプリング１４６によってボール１４
４に及ぼす付勢力を増大させ、これによって、ボール逆
止め機構の作動抵抗を増大させることが明らかである。
バルブ要素９５の逆の調整は、ボール１４４に作用する
スプリング１４６の付勢力を減少させ、そして、計量オ
リフィス９１の有効寸法を増大させ、これによって、ド
アに加えられる通常の開き力に対する抵抗を減少させ
る。上述したように、計量オリフィス９１の調整は、ボ
ール逆止め機構のスプリング圧力の僅かな調整を伴う。
しかしながら、計量オリフィス９１の著しい寸法変化を
生じさせるために、ほんの僅かな量のバルブ要素の軸線
方向変位を必要とするに過ぎず、従って、ボール１４４
に作用するスプリング圧の変化は実質的に大きくないこ
とが明らかである。
【００１２】障害無しの流体通路はドアクローザ２０を
温度応答しないようにするけれど、チャンバ４４内の流
体の粘性を実質的に増大させる周囲温度の上昇は、業界
で良く知られた仕方でボール逆止め機構により補償され
ることになる。バルブ要素９５をバルブチャンバ９２の
内端にねじり込む即ちこれに向ってねじることによって
調整して、流体通路１４３を完全に遮断即ち閉鎖しても
よい。この調整が行われたときには、強さ応答のバック
チェックバルブだけが作動し、その結果、通常の仕方で
ドアを開くのに必要な力をいくらか増加させる。
温度応答しないようにするけれど、チャンバ４４内の流
体の粘性を実質的に増大させる周囲温度の上昇は、業界
で良く知られた仕方でボール逆止め機構により補償され
ることになる。バルブ要素９５をバルブチャンバ９２の
内端にねじり込む即ちこれに向ってねじることによって
調整して、流体通路１４３を完全に遮断即ち閉鎖しても
よい。この調整が行われたときには、強さ応答のバック
チェックバルブだけが作動し、その結果、通常の仕方で
ドアを開くのに必要な力をいくらか増加させる。
【図１】ドアクローザを、ドア及び関連したドアフレー
ムとの組立て状態で示す断片的な正面図である。
ムとの組立て状態で示す断片的な正面図である。
【図２】ドアを開位置と閉位置で示す図１のドアクロー
ザの平面図である。
ザの平面図である。
【図３】本発明の一定の原理を具体化したドアクローザ
の水平な軸線方向断面図である。
の水平な軸線方向断面図である。
【図４】図３のドアクローザの幾分拡大した断片的な断
面図である。
面図である。
20 ドアクローザ 22 カバー 24 ドア 26 第１アクチエータアーム 28 第２アクチエータアーム 30 ブラケット 36 シリンダ 38 スプリングチューブ 40 シリンダ開口 42 チューブ開口 44 チャンバ 50 ピストン 52 圧縮スプリング 54 圧縮スプリング 58 開口 62 歯 64 ラック 66 ピニオン 82 リザーバ 92 バルブチャンバ 95 バルブ要素 96 流体流れ通路 98 流体流れ通路 100 流体流れ通路 102 バルブチャンバ 104 バルブ 138 通路 139 弁座 140 流体通路 142 通路 143 通路 144 ボール 146 スプリング
Claims (16)
- 【請求項１】 流体収容チャンバと流体リザーバを構成
するハウジングと、 ドアの開運動と閉運動の夫々に応答して一方向及び反対
方向に移動可能に前記チャンバ内に支持されたピストン
と、 前記一方向における前記ピストンの初期運動に応答し
て、流体が、前記チャンバから前記リザーバに自由に流
れるようにするための第１流体通路手段と、 第１流体通路手段から前記一方向に間隔を隔て、且つ、
前記チャンバ及び前記リザーバと連通する第２流体通路
手段と、 前記チャンバから前記リザーバへの流体の流れに弾性的
に抵抗するための、前記第２流体通路手段内のバルブ手
段と、 前記バルブ手段の弾性的な抵抗を調整するための調整手
段と、 第１流体通路手段から前記一方向に間隔を隔てられ、流
体が前記チャンバから前記リザーバに自由に流れるよう
に前記第２流体通路手段とバイパス関係にあるの第３流
体通路手段と、 を有するドアクローザ。 - 【請求項２】 前記第３流体通路手段と関連していて、
前記チャンバから前記第３流体通路手段を通り前記リザ
ーバへの流体の自由な流れを調整するための調整可能な
計量手段を備える、 請求項１に記載のドアクローザ。 - 【請求項３】 前記調整装置が前記調整可能な計量手段
を調整するための手段からなる、 請求項２に記載のドアクローザ。 - 【請求項４】 前記調整手段が、前記バルブ手段と前記
調整可能な計量手段とを同時に調整するように作動す
る、 請求項３に記載のドアクローザ。 - 【請求項５】 前記調整可能な計量手段が、計量オリフ
ィスと、該計量オリフィスの寸法を変えるための手段と
を有する、 請求項２に記載のドアクローザ。 - 【請求項６】 前記調整手段の調整を制限するための阻
止手段を備える、 請求項２に記載のドアクローザ。 - 【請求項７】 前記計量手段が前記第３流体通路手段の
中に最大流体流れ条件を作るように調整されたとき、前
記計量手段の更なる調整を防止するための阻止手段を備
える、 請求項２に記載のドアクローザ。 - 【請求項８】 前記阻止手段が前記ハウジングに固定位
置に固定された取付けブラケットからなる、 請求項３に記載のドアクローザ。 - 【請求項９】 前記第２流体通路手段の一部分が、前記
第３流体通路手段の一部分を構成する、 請求項１に記載のドアクローザ。 - 【請求項10】 前記バルブ手段が、ボール逆止め弁から
なる、 請求項１に記載のドアクローザ。 - 【請求項11】 前記ハウジングがバルブチャンバを構成
し、 前記バルブ手段が、前記バルブチャンバ内に支持され、
且つ、前記第２流体通路手段の一部分を構成する要素を
有する、 請求項10に記載のドアクローザ。 - 【請求項12】 前記バルブ手段が、更に、前記バルブ要
素内に配置された球形ボールと、前記ハウジングと前記
球形ボールとの間で作用して、前記ボールを付勢して、
前記バルブ要素によって構成された前記第２流体通路手
段の前記部分の末端によって構成された弁座面に着座さ
せるスプリングとを備える、 請求項11に記載のドアクローザ。 - 【請求項13】 前記調整手段が、前記バルブ要素及び前
記ハウジングに設けられた互いに係合可能なねじ山から
なる、 請求項14に記載のドアクローザ。 - 【請求項14】 前記バルブ手段が、前記ハウジングによ
って構成されたバルブチャンバ内に受け入れられたバル
ブ要素を有し、 前記調整手段が前記要素及び前記ハウジングに設けられ
た互いに係合するねじ山からなる、 請求項１に記載のドアクローザ。 - 【請求項15】 前記バルブ手段が、更に、前記バルブ要
素内に配置された球形ボールと、前記ハウジングと前記
球形ボールとの間で作用して、前記ボールを付勢して、
前記バルブ要素によって構成された弁座に着座させるス
プリングとを備える、 請求項14に記載のドアクローザ。 - 【請求項16】 前記調整手段が、前記要素及び前記ハウ
ジングに設けられた互いに係合可能なねじ山からなる、 請求項15に記載のドアクローザ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/021995 | 1993-02-24 | ||
| US08/021,995 US5343593A (en) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | Door closer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074134A true JPH074134A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=21807271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6025186A Pending JPH074134A (ja) | 1993-02-24 | 1994-02-23 | ドアクローザ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5343593A (ja) |
| EP (1) | EP0612906A1 (ja) |
| JP (1) | JPH074134A (ja) |
| KR (1) | KR940019965A (ja) |
| AU (1) | AU5502394A (ja) |
| BR (1) | BR9400650A (ja) |
| CA (1) | CA2114590C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU658522B2 (en) * | 1992-08-12 | 1995-04-13 | Assa Abloy Australia Pty Limited | Improved door closer |
| US5913763A (en) * | 1993-07-19 | 1999-06-22 | Dorma Door Controls, Inc. | Method for controlling the operational modes of a door in conjunction with a mechanical door control mechanism |
| US5651162A (en) * | 1996-01-04 | 1997-07-29 | Keszthelyi; Laszlo | Hydraulic door control system |
| DE59609167D1 (de) * | 1996-02-07 | 2002-06-06 | Geze Gmbh | Turschliesser und verfahren zum betrieb eines turschliessers |
| US5850671A (en) * | 1996-03-01 | 1998-12-22 | Geze Gmbh & Co. | Door closer |
| KR200198717Y1 (ko) * | 2000-05-09 | 2000-10-02 | 김태선 | 도어클로저 |
| US8225458B1 (en) | 2001-07-13 | 2012-07-24 | Hoffberg Steven M | Intelligent door restraint |
| US7316096B2 (en) | 2004-06-30 | 2008-01-08 | Yale Security Inc. | Door operator |
| US20060021189A1 (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Johnson Loring M | Door closer |
| JP4912318B2 (ja) * | 2005-11-08 | 2012-04-11 | 株式会社ニフコ | 引き込み機構 |
| TW200909661A (en) * | 2006-12-08 | 2009-03-01 | Nifco Inc | Retracting mechanism and fixing structure |
| AU2008245677B2 (en) | 2007-04-24 | 2012-08-16 | Yale Security Inc. | Door closer assembly |
| US9163446B2 (en) | 2010-03-17 | 2015-10-20 | Yale Security Inc. | Door control apparatus |
| US8547046B2 (en) | 2010-04-16 | 2013-10-01 | Yale Security Inc. | Door closer with self-powered control unit |
| US8779713B2 (en) | 2010-04-16 | 2014-07-15 | Yale Security Inc. | Door closer with dynamically adjustable latch region parameters |
| US8564235B2 (en) | 2010-04-16 | 2013-10-22 | Yale Security Inc. | Self-adjusting door closer |
| US8415902B2 (en) | 2010-04-16 | 2013-04-09 | Yale Security Inc. | Door closer with calibration mode |
| US8527101B2 (en) | 2010-04-16 | 2013-09-03 | Yale Security Inc. | Door closer assembly |
| US8773237B2 (en) | 2010-04-16 | 2014-07-08 | Yale Security Inc. | Door closer with teach mode |
| DE102011053343A1 (de) * | 2011-09-07 | 2013-03-07 | Dorma Gmbh + Co. Kg | Türschließer mit einem Regulierventil |
| DE202012004194U1 (de) * | 2012-03-15 | 2013-02-11 | Peter Krumhauer | Türschließer mit Energiespeicher |
| US8966712B1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-03-03 | Chia-Chu Yu | Door operator |
| US10961760B2 (en) * | 2019-02-08 | 2021-03-30 | Schlage Lock Company Llc | Door closer with backout prevention |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1770250A (en) * | 1926-08-28 | 1930-07-08 | Norton Lasier Company | Control means for door closers |
| US2701383A (en) * | 1949-04-28 | 1955-02-08 | Billeter Ernst | Door closer |
| US2586135A (en) * | 1949-10-15 | 1952-02-19 | Ben H Woodruff | Door closer |
| US2723416A (en) * | 1951-06-29 | 1955-11-15 | Schlage Lock Co | Door check and closer |
| US3574886A (en) * | 1969-07-10 | 1971-04-13 | Norris Industries | Position control hydraulic snubber |
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| FI62401C (fi) * | 1976-12-13 | 1982-12-10 | Waertsilae Oy Ab | Doerrstaengare |
| US4285094A (en) * | 1978-08-11 | 1981-08-25 | Levings Jr Nelson | Door closing apparatus |
| GB2156950B (en) * | 1984-04-04 | 1988-01-13 | Newman Tonks Eng | Flow control valve and door closer incorporating such a valve |
| US5259090A (en) * | 1991-07-31 | 1993-11-09 | Emhart Inc | Fluid door closer with means to permit entrapped gases to move |
-
1993
- 1993-02-24 US US08/021,995 patent/US5343593A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-31 CA CA002114590A patent/CA2114590C/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-09 AU AU55023/94A patent/AU5502394A/en not_active Abandoned
- 1994-02-17 EP EP94301154A patent/EP0612906A1/en not_active Withdrawn
- 1994-02-23 KR KR1019940003184A patent/KR940019965A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-02-23 JP JP6025186A patent/JPH074134A/ja active Pending
- 1994-02-23 BR BR9400650A patent/BR9400650A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5343593A (en) | 1994-09-06 |
| AU5502394A (en) | 1994-09-01 |
| KR940019965A (ko) | 1994-09-15 |
| CA2114590A1 (en) | 1994-08-25 |
| CA2114590C (en) | 1998-04-21 |
| BR9400650A (pt) | 1994-09-27 |
| EP0612906A1 (en) | 1994-08-31 |
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