JPH0740982B2 - 自動炊飯装置 - Google Patents
自動炊飯装置Info
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- JPH0740982B2 JPH0740982B2 JP1170528A JP17052889A JPH0740982B2 JP H0740982 B2 JPH0740982 B2 JP H0740982B2 JP 1170528 A JP1170528 A JP 1170528A JP 17052889 A JP17052889 A JP 17052889A JP H0740982 B2 JPH0740982 B2 JP H0740982B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動炊飯装置に関する。
(従来の技術) 従来から人手を煩わしてきた炊飯作業を省力化するた
め、炊飯作業における精米の貯蔵、計量、洗米、水加
減、浸漬、炊飯、蒸らしに至る一連の作業工程をプログ
ラムにより自動処理する自動炊飯装置として、特開昭58
−105723号公報等に開示の技術がある。
め、炊飯作業における精米の貯蔵、計量、洗米、水加
減、浸漬、炊飯、蒸らしに至る一連の作業工程をプログ
ラムにより自動処理する自動炊飯装置として、特開昭58
−105723号公報等に開示の技術がある。
(発明が解決しようとする課題) 前述公報に開示の従来技術にあっては、洗米装置が函体
の前面側にあり、これに対する給水タンクは函体の後面
側にあり、両者が前後に離れていることから、給水タン
クからの水を洗米装置に送水するにはポンプが必要であ
った。
の前面側にあり、これに対する給水タンクは函体の後面
側にあり、両者が前後に離れていることから、給水タン
クからの水を洗米装置に送水するにはポンプが必要であ
った。
洗米装置に対してポンプで加圧して送水することは水加
減の調整が非常に困難であった。
減の調整が非常に困難であった。
本発明は、家庭における炊飯作業の煩雑さを解消し、主
婦の家事労働を著しく低減して古来からの慣習を一挙に
近代化し得る自動炊飯装置において、特に、水加減の問
題を悉く解決したことを目的とする。
婦の家事労働を著しく低減して古来からの慣習を一挙に
近代化し得る自動炊飯装置において、特に、水加減の問
題を悉く解決したことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、底部に排米手段11と排水手段10とを有し、上
部に給水手段9を有するとともに洗米手段8を有する洗
米槽12と、前記排米手段11からの洗米を受け入れる炊飯
器38と、を函体5内に備えている自動炊飯装置におい
て、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講
じている。
部に給水手段9を有するとともに洗米手段8を有する洗
米槽12と、前記排米手段11からの洗米を受け入れる炊飯
器38と、を函体5内に備えている自動炊飯装置におい
て、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講
じている。
すなわち、本発明は、前記函体5の上部奥内でかつ洗米
槽12より上方に定水位槽22を設け、該定水位槽22の底部
に前記給水手段9が開閉弁21を介して接続されており、
前記定水位槽22は、上限水位検出センサ33とこの下方近
傍に溢水口31とを備えていることを特徴とするものであ
る。
槽12より上方に定水位槽22を設け、該定水位槽22の底部
に前記給水手段9が開閉弁21を介して接続されており、
前記定水位槽22は、上限水位検出センサ33とこの下方近
傍に溢水口31とを備えていることを特徴とするものであ
る。
(作用) 洗米槽12で洗米して該洗米を水加減して排米手段11から
炊飯器38に投入する。
炊飯器38に投入する。
前記水加減量は、給水手段9の開閉弁21を閉じた状態で
定水位槽22に貯水するとき、その貯水量の上限は上限水
位検出センサ33で検出し、余剰水は溢水口31より流出す
ることで一定の水位ヘッド高さHに維持されている。
定水位槽22に貯水するとき、その貯水量の上限は上限水
位検出センサ33で検出し、余剰水は溢水口31より流出す
ることで一定の水位ヘッド高さHに維持されている。
そこで、水加減して洗米槽12を介して炊飯器38に排米と
ともに水加減量を給水するときは、給水手段9の開閉弁
21を開にすると前記ヘッド高さHによる自然流によって
供給される。
ともに水加減量を給水するときは、給水手段9の開閉弁
21を開にすると前記ヘッド高さHによる自然流によって
供給される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例とその作用を詳述
する。
する。
第1図において、ホッパー状に形成した貯米庫1は、そ
の下底部に定量区分手段2を有し、立方形状とされた函
体5の上部に配置されている。
の下底部に定量区分手段2を有し、立方形状とされた函
体5の上部に配置されている。
本実施例に示す定量区分手段2は、円周面に一部切欠い
た開口2Aを設けて筒両端を密閉した定容積の筒体を水平
に配し、該筒体の軸を電動機3で一方向に回転させて、
貯米庫1内の精米を下方に落下せしめるもので、予めセ
ットされた回転数に対応したパルス出力を検出して、電
動機3が駆動されることで所望量の定量を行なうもので
ある。なお、貯米庫1の底部には精米の残量を検出する
センサSが設けられている。
た開口2Aを設けて筒両端を密閉した定容積の筒体を水平
に配し、該筒体の軸を電動機3で一方向に回転させて、
貯米庫1内の精米を下方に落下せしめるもので、予めセ
ットされた回転数に対応したパルス出力を検出して、電
動機3が駆動されることで所望量の定量を行なうもので
ある。なお、貯米庫1の底部には精米の残量を検出する
センサSが設けられている。
函体5の左右側板の上部内面には、第2図で示す如く水
平方向のスライドレール5Aが取付けられており、該スラ
イドレール5Aに嵌合されるスライドシュ4の一対を貯米
庫1の左右側板の上部外面に取付け、該スライドシュ4
をスライドレール5Aに引出し自在として嵌合すること
で、貯米庫1は函体5内に第1図の矢示Aで示す如く出
入自在として収納支持されているとともに、函体5内に
設けたロック手段6により運転時必要に応じて施錠自在
とされている。
平方向のスライドレール5Aが取付けられており、該スラ
イドレール5Aに嵌合されるスライドシュ4の一対を貯米
庫1の左右側板の上部外面に取付け、該スライドシュ4
をスライドレール5Aに引出し自在として嵌合すること
で、貯米庫1は函体5内に第1図の矢示Aで示す如く出
入自在として収納支持されているとともに、函体5内に
設けたロック手段6により運転時必要に応じて施錠自在
とされている。
貯米庫1の下部には洗米機構7が配置されており、該洗
米機構7は、洗米手段(攪拌手段という場合もある)8
と給水手段9とを有するとともに第6図に示す如く底部
に開閉自在な排水口(排水手段)10と開閉自在な注出口
(排米手段)11とを備えた円筒体(洗米槽)12より主構
成されている。
米機構7は、洗米手段(攪拌手段という場合もある)8
と給水手段9とを有するとともに第6図に示す如く底部
に開閉自在な排水口(排水手段)10と開閉自在な注出口
(排米手段)11とを備えた円筒体(洗米槽)12より主構
成されている。
円筒体12は上部開放で下半部より下方先細り傾斜状の円
錐部とされており、上部の架台13より筒軸心を縦方向と
して延伸して備えてなり、函体5の左右側板の内部に取
付けている水平方向のスライドレール5Bに、架台13の左
右に取付けたスライドシュ14が嵌合されることで、ここ
に、第1図の矢示Bで示す如く洗米機構7は水平方向に
出入れ自在として函体5に収納支持されており、収納状
態において函体5に設けたロック手段15により施錠自在
とされている。
錐部とされており、上部の架台13より筒軸心を縦方向と
して延伸して備えてなり、函体5の左右側板の内部に取
付けている水平方向のスライドレール5Bに、架台13の左
右に取付けたスライドシュ14が嵌合されることで、ここ
に、第1図の矢示Bで示す如く洗米機構7は水平方向に
出入れ自在として函体5に収納支持されており、収納状
態において函体5に設けたロック手段15により施錠自在
とされている。
洗米手段8は、この実施例では架台13上に設けた電動機
16により回転駆動される筒軸17に、水平面上で放射状に
延びるとともに軸心と平行として下方に延伸されて円筒
体12の円錐部に沿うように形成された棒材18を有してな
り、筒軸17が円筒体12の筒心線と合致されている。
16により回転駆動される筒軸17に、水平面上で放射状に
延びるとともに軸心と平行として下方に延伸されて円筒
体12の円錐部に沿うように形成された棒材18を有してな
り、筒軸17が円筒体12の筒心線と合致されている。
給水手段9は第1図および第6図で示す如く、装置の上
方に配した電磁弁19を介して圧力水系に連通されている
複数個の噴水ノズル20ならびに電磁弁21を介して他端を
定水位槽22に連通した給水管23等よりなり、噴水ノズル
20はその噴射角度により常に精米の最大処理量に対応す
る水加減の最大値より更に上部の壁面を洗浄し得るよう
に配置してある。
方に配した電磁弁19を介して圧力水系に連通されている
複数個の噴水ノズル20ならびに電磁弁21を介して他端を
定水位槽22に連通した給水管23等よりなり、噴水ノズル
20はその噴射角度により常に精米の最大処理量に対応す
る水加減の最大値より更に上部の壁面を洗浄し得るよう
に配置してある。
円筒体12の下底部には、第6図で示す如く、排水口10と
注出口11とを有する排水ジャケット24が、下底部を環状
に包囲して配置されており、該排水ジャケット24には、
漏斗状とされた多孔板25が取付けられており、排水口10
は開閉弁26を介して排水受樋27に連通されている。
注出口11とを有する排水ジャケット24が、下底部を環状
に包囲して配置されており、該排水ジャケット24には、
漏斗状とされた多孔板25が取付けられており、排水口10
は開閉弁26を介して排水受樋27に連通されている。
注出口11は円錐弁28で開閉自在とされており、該円錐弁
28は前記筒軸17に弁棒29を上下動自在に挿通させ、該弁
棒29を図外の制御機構で上下動させることで、円錐弁28
が開閉自在とされている。
28は前記筒軸17に弁棒29を上下動自在に挿通させ、該弁
棒29を図外の制御機構で上下動させることで、円錐弁28
が開閉自在とされている。
ここで、上述の如く構成された洗米機構7は、前記貯米
庫1の定量区分手段2から供給された精米をシュート30
を介して円筒体12に受入れ可能とされている。
庫1の定量区分手段2から供給された精米をシュート30
を介して円筒体12に受入れ可能とされている。
定水位槽22は、第1図および第6図に示す如く、貯米庫
1を函体5に収めたときの奥行空間を利用して函体5の
上部内でかつ洗米槽12より上方に配置されており、この
定水位槽22には溢水口31に排水受樋27に連通する溢水管
32が接続されており、上限水位検出センサ33および電磁
弁34を介して圧力水系に連通した給水口35とを備えてい
る。
1を函体5に収めたときの奥行空間を利用して函体5の
上部内でかつ洗米槽12より上方に配置されており、この
定水位槽22には溢水口31に排水受樋27に連通する溢水管
32が接続されており、上限水位検出センサ33および電磁
弁34を介して圧力水系に連通した給水口35とを備えてい
る。
この定水位槽22内においては、水位検出センサ33は溢水
レベルL2より僅かに上方のL1点で水位を検出して電磁弁
34を閉じるように構成され、電磁弁21から給水管23を介
して流出する流量は槽22内の水位L2より決定され、ま
た、電磁弁34の給水量は、水位ヘッド高さHにより電磁
弁21から流出する流量と溢水口31からの溢水量との和に
等しいか僅かに多い流量にセットされている。
レベルL2より僅かに上方のL1点で水位を検出して電磁弁
34を閉じるように構成され、電磁弁21から給水管23を介
して流出する流量は槽22内の水位L2より決定され、ま
た、電磁弁34の給水量は、水位ヘッド高さHにより電磁
弁21から流出する流量と溢水口31からの溢水量との和に
等しいか僅かに多い流量にセットされている。
洗米機構7の下部には、一対のスライドシュ36を有する
L形架台37上に、炊飯器38が取外し自在でかつ位置決め
保持可能として積載されており、函体5の左右側板の下
部内面に取付けている水平方向のガイドレール5Cに、前
記スライドシュ36を嵌合することで、炊飯器38は第1図
の矢示Cで示す如く、水平方向に出入自在として函体5
に収納されており、運転時にはロック手段39で施錠自在
とされて、函体5に納められている。
L形架台37上に、炊飯器38が取外し自在でかつ位置決め
保持可能として積載されており、函体5の左右側板の下
部内面に取付けている水平方向のガイドレール5Cに、前
記スライドシュ36を嵌合することで、炊飯器38は第1図
の矢示Cで示す如く、水平方向に出入自在として函体5
に収納されており、運転時にはロック手段39で施錠自在
とされて、函体5に納められている。
ここにおいて、貯米庫1、洗米機構7および炊飯器38は
それぞれ個別に、水平方向に出入自在とされて函体5に
収納され、それぞれロック手段6,15,39で施錠自在とさ
れることになり、ロック手段6,15,39は本実施例では電
磁石形とされて係脱自在となるフック6A,15A,39Aを有し
ている。
それぞれ個別に、水平方向に出入自在とされて函体5に
収納され、それぞれロック手段6,15,39で施錠自在とさ
れることになり、ロック手段6,15,39は本実施例では電
磁石形とされて係脱自在となるフック6A,15A,39Aを有し
ている。
炊飯器38は第1図および第3図で示す如く、外釜40、内
釜41を備えてなり、外釜40には上蓋42がピボット部43に
より上下方向の回動で開閉自在とされているとともに、
フック44で上蓋42を密閉自在としている。また、上蓋42
には内蓋45を有し、フック44で上蓋42を密閉したとき、
内蓋45で内釜41を同時に密閉するようにされている。
釜41を備えてなり、外釜40には上蓋42がピボット部43に
より上下方向の回動で開閉自在とされているとともに、
フック44で上蓋42を密閉自在としている。また、上蓋42
には内蓋45を有し、フック44で上蓋42を密閉したとき、
内蓋45で内釜41を同時に密閉するようにされている。
更に、炊飯器38は、ヒータ46、炊飯完了センサ47、内釜
41の有無検出センサ48その他、保温制御回路手段を備え
るとともに、第2図に示す如く函体5より引き出した位
置においては上蓋42を開き内釜41だけを上方に取り出す
ことができ、更に、上蓋42に設けている把手49を持ち、
炊飯器38を架台37より取り外し得るようにされている。
41の有無検出センサ48その他、保温制御回路手段を備え
るとともに、第2図に示す如く函体5より引き出した位
置においては上蓋42を開き内釜41だけを上方に取り出す
ことができ、更に、上蓋42に設けている把手49を持ち、
炊飯器38を架台37より取り外し得るようにされている。
なお、この架台37より取り外す際には、ヒータ46等の給
電機構50により炊飯器38と装置本体との電気的な接続が
遮断可能とされ、一方、外部に取り出した炊飯器38はコ
ードリール式のプラグ51を用いて別電源により保温でき
るよう構成されている。
電機構50により炊飯器38と装置本体との電気的な接続が
遮断可能とされ、一方、外部に取り出した炊飯器38はコ
ードリール式のプラグ51を用いて別電源により保温でき
るよう構成されている。
炊飯器38の上蓋42には開口部52が形成されていて、この
開口部52は炊飯器38を函体5内に収納したとき、上方に
配置されている洗米機構7の注出口11と上下で相対すべ
くされているとともに、シャッタ53で開閉自在とされて
いる。
開口部52は炊飯器38を函体5内に収納したとき、上方に
配置されている洗米機構7の注出口11と上下で相対すべ
くされているとともに、シャッタ53で開閉自在とされて
いる。
第3図から第5図に示す如く、上蓋42の開口部52の周囲
には平面コ形のスライドレール枠54が設けられていて、
このスライドレール枠54のレール溝54Aに、突起53Aを有
するシャッタ53が水平方向移動自在として嵌合されるこ
とで開口部52を開閉自在としている。
には平面コ形のスライドレール枠54が設けられていて、
このスライドレール枠54のレール溝54Aに、突起53Aを有
するシャッタ53が水平方向移動自在として嵌合されるこ
とで開口部52を開閉自在としている。
函体5の下半部内後方には、シャッター駆動機構55が備
えられており、このシャッター駆動機構55は、第3図で
示す如く、正逆転切換自在な電動機56と、電動機56の下
方にて函体5の奥行方向(前後方向)に軸心方向を有し
て軸受57,58によって支持されたネジ軸59と、該ネジ軸5
9と前記電動機56とを連動連結する歯車で示す伝動体60
と、ネジ軸59にネジ送り可能として支持されている駆動
子61と、該駆動子61に支軸62を支点に角度回転自在に備
えられた係留用フック63と、該フック63を係留姿勢に付
勢するバネ64と、間隔L間を往復する駆動子61の停止と
往復切換を制御するセンサー65,66等から構成されてい
る。
えられており、このシャッター駆動機構55は、第3図で
示す如く、正逆転切換自在な電動機56と、電動機56の下
方にて函体5の奥行方向(前後方向)に軸心方向を有し
て軸受57,58によって支持されたネジ軸59と、該ネジ軸5
9と前記電動機56とを連動連結する歯車で示す伝動体60
と、ネジ軸59にネジ送り可能として支持されている駆動
子61と、該駆動子61に支軸62を支点に角度回転自在に備
えられた係留用フック63と、該フック63を係留姿勢に付
勢するバネ64と、間隔L間を往復する駆動子61の停止と
往復切換を制御するセンサー65,66等から構成されてい
る。
シャッター駆動機構55の駆動子61は第3図のC位置に待
期されており、このC位置において、フック63はその上
片が軸受57をストッパとしてバネ64を圧縮しフック63を
係留準備姿勢に保持している。
期されており、このC位置において、フック63はその上
片が軸受57をストッパとしてバネ64を圧縮しフック63を
係留準備姿勢に保持している。
この状態で第3図の矢示方向に炊飯器38が函体5に収納
されると、シャッタ53の突起53Aが駆動子61の前面に押
当てられ、ここに、シャッタ53はスライドレール枠54に
沿って第5図の矢示方向に移動し、開口部52を炊飯器38
の収納動作と連動させて密閉するようにされている。
されると、シャッタ53の突起53Aが駆動子61の前面に押
当てられ、ここに、シャッタ53はスライドレール枠54に
沿って第5図の矢示方向に移動し、開口部52を炊飯器38
の収納動作と連動させて密閉するようにされている。
シャッタ53を開放するには、電動機56の起動でネジ軸59
によるネジ送り作用で駆動子61をC位置からA位置に移
動させると、その移動過程B位置においてバネ64の弾性
力でフック63が支軸62を支点に伏倒され、シャッタ53の
突起部53Aに係留され、第4図の矢示の如くシャッタ53
は駆動子61に随伴されて開口部52を開放し、内釜41に洗
米を補給可能とする。
によるネジ送り作用で駆動子61をC位置からA位置に移
動させると、その移動過程B位置においてバネ64の弾性
力でフック63が支軸62を支点に伏倒され、シャッタ53の
突起部53Aに係留され、第4図の矢示の如くシャッタ53
は駆動子61に随伴されて開口部52を開放し、内釜41に洗
米を補給可能とする。
所定の洗米の補給完了後のシャッタ53の密閉は駆動子61
を先とは反対方向に移動させると、該駆動子61の前面で
シャッタ53の突起部53Aを押進するので、該シャッタ53
は第5図の矢示の如く移動して開口部52を密閉する。
を先とは反対方向に移動させると、該駆動子61の前面で
シャッタ53の突起部53Aを押進するので、該シャッタ53
は第5図の矢示の如く移動して開口部52を密閉する。
その他、図において、67はコンソールパネルであり、所
望の炊飯量、水加減、浸漬時間、蒸らし時間、炊き上り
時間等のデーターを入力等するものである。68は天板で
あり、函体5上に着脱自在とされている。69は車輪、70
は蒸気排気手段を示している。
望の炊飯量、水加減、浸漬時間、蒸らし時間、炊き上り
時間等のデーターを入力等するものである。68は天板で
あり、函体5上に着脱自在とされている。69は車輪、70
は蒸気排気手段を示している。
なお、本発明装置はその他排水口を備える他、各種ホー
ス(管)、配線等は引出しストロークを許容すべく接続
されている。
ス(管)、配線等は引出しストロークを許容すべく接続
されている。
次に、本発明実施例の動作態様を説明する。
第1図において所定量の精米を補給した貯米庫1が函体
内の所定位置に挿入されるとセンサ(図示せず)が貯米
庫を検出し、同時にセンサSにより精米の有無が検出さ
れる。同様に、洗米機構7が所定位置に挿入されるとセ
ンサ(図示せず)がこれを検出し、更に炊飯器38が所定
位置に挿入されるとセンサ(図示せず)がこれを検出す
る。なお、炊飯器38の内釜41はセンサ48によりその有無
を検出せしめる。
内の所定位置に挿入されるとセンサ(図示せず)が貯米
庫を検出し、同時にセンサSにより精米の有無が検出さ
れる。同様に、洗米機構7が所定位置に挿入されるとセ
ンサ(図示せず)がこれを検出し、更に炊飯器38が所定
位置に挿入されるとセンサ(図示せず)がこれを検出す
る。なお、炊飯器38の内釜41はセンサ48によりその有無
を検出せしめる。
以上のようにして全てのセンサが作動した場合に限り起
動準備が完了する。一方、コンソールパネル67より所望
の炊飯量、水加減、浸漬時間、蒸らし時間、炊き上り時
間等のデーターを入力せしめた後、起動ボタンを押すと
前記貯米庫1、洗米機構7並びに炊飯器38の各ロック手
段6,15,39が同時に作動して全ての機構を庫内にロック
せしめる。以上の状態においてスタート信号の受信が可
能となる。
動準備が完了する。一方、コンソールパネル67より所望
の炊飯量、水加減、浸漬時間、蒸らし時間、炊き上り時
間等のデーターを入力せしめた後、起動ボタンを押すと
前記貯米庫1、洗米機構7並びに炊飯器38の各ロック手
段6,15,39が同時に作動して全ての機構を庫内にロック
せしめる。以上の状態においてスタート信号の受信が可
能となる。
スタート信号の入力により、洗米機構7を密閉する円錐
弁28の閉鎖が確認された後、定量区分手段2が回転し所
定量の精米をシュート30を経て洗米機構7の円筒体12
(以下洗米槽という)に落下せしめる。定量完了ととも
に攪拌手段8が回転し、電磁弁19が開き噴水ノズル20よ
り第6図の矢示点線20Aの如く散水が開始される。
弁28の閉鎖が確認された後、定量区分手段2が回転し所
定量の精米をシュート30を経て洗米機構7の円筒体12
(以下洗米槽という)に落下せしめる。定量完了ととも
に攪拌手段8が回転し、電磁弁19が開き噴水ノズル20よ
り第6図の矢示点線20Aの如く散水が開始される。
洗米槽12内の洗米済排水は底部の排水ジャケット24内に
設けた多孔板25を通過し開閉自在な排水口10を経て、排
水受樋27より系外に排水される。
設けた多孔板25を通過し開閉自在な排水口10を経て、排
水受樋27より系外に排水される。
所定時間の洗米工程が終ると洗米槽12内の散水が一時中
断され攪拌手段8のみが回転する研米工程に移行する。
この間、電磁弁34が開き定水位槽22に給水が開始され一
旦水位センサ33の水位にて給水を停止した後、溢水口31
まで貯水される。洗米工程と研米工程とを所定回数反復
せしめた後、すすぎ工程に移行する。
断され攪拌手段8のみが回転する研米工程に移行する。
この間、電磁弁34が開き定水位槽22に給水が開始され一
旦水位センサ33の水位にて給水を停止した後、溢水口31
まで貯水される。洗米工程と研米工程とを所定回数反復
せしめた後、すすぎ工程に移行する。
すすぎ工程においては、開閉弁26を閉じて洗米槽12内に
所定の水位迄貯水せしめた後、前記開閉弁26を開放して
一挙に排水を行ない、ぬか分を洗い流して洗米排水を清
澄化させることを目的とする。
所定の水位迄貯水せしめた後、前記開閉弁26を開放して
一挙に排水を行ない、ぬか分を洗い流して洗米排水を清
澄化させることを目的とする。
本発明の実施例においては、予め設定された炊飯量に対
応した水加減の最大値、例えば等量の水加減の30%増し
の水量をすすぎ工程の1回分の水量として用いることが
でき、ここに排水の清澄化と節水に極めて高い効果を呈
するものである。即ち、すすぎ工程において定水位槽22
の底部に連通開口した管路23の電磁弁21を開くと同時に
電磁弁34を開き洗米槽12内に給水を開始する。定水位槽
22内の水位Hは溢水口31により一定に保持されているか
ら、電磁弁21により給水される流量は常に一定である。
従って、予め設定した時間、電磁弁21を開放させること
により正確な貯水量が確保される。なお、給水用電磁弁
34より流入する流量は、電磁弁21より流出する流量と溢
水口31よりの溢水量との和に等しいか僅かに大であるよ
う調節される。よって水位Hは常に安定に保持すること
ができる。
応した水加減の最大値、例えば等量の水加減の30%増し
の水量をすすぎ工程の1回分の水量として用いることが
でき、ここに排水の清澄化と節水に極めて高い効果を呈
するものである。即ち、すすぎ工程において定水位槽22
の底部に連通開口した管路23の電磁弁21を開くと同時に
電磁弁34を開き洗米槽12内に給水を開始する。定水位槽
22内の水位Hは溢水口31により一定に保持されているか
ら、電磁弁21により給水される流量は常に一定である。
従って、予め設定した時間、電磁弁21を開放させること
により正確な貯水量が確保される。なお、給水用電磁弁
34より流入する流量は、電磁弁21より流出する流量と溢
水口31よりの溢水量との和に等しいか僅かに大であるよ
う調節される。よって水位Hは常に安定に保持すること
ができる。
数回のすすぎ工程を反復し洗米槽12内の排水を完了した
時点で水加減工程に移行する。排水口10の開閉弁26を閉
じ、予め設定された時間、電磁弁21が開き水加減を行な
う。水加減終了と同時にシャッター駆動機構55によりシ
ャッタ53が開き上蓋42に設けた米と水の流入口である開
口部52を開口せしめる。シャッタ53の開放を検出すると
同時に円錐弁28が開き米と水を内釜41に排出せしめる。
この洗米槽12より排出する米と水は、前記円錐弁28の斜
面に沿って中空放射状に流下する結果、内釜41内に堆積
した米は理想的な分布曲線を呈し、米の表層をならす何
らの手段をも必要としない。
時点で水加減工程に移行する。排水口10の開閉弁26を閉
じ、予め設定された時間、電磁弁21が開き水加減を行な
う。水加減終了と同時にシャッター駆動機構55によりシ
ャッタ53が開き上蓋42に設けた米と水の流入口である開
口部52を開口せしめる。シャッタ53の開放を検出すると
同時に円錐弁28が開き米と水を内釜41に排出せしめる。
この洗米槽12より排出する米と水は、前記円錐弁28の斜
面に沿って中空放射状に流下する結果、内釜41内に堆積
した米は理想的な分布曲線を呈し、米の表層をならす何
らの手段をも必要としない。
一方洗米槽12からの排米の際、排米効率を高める目的で
円錐弁28の開放と同時に攪拌手段8を短時間回転せしめ
る。
円錐弁28の開放と同時に攪拌手段8を短時間回転せしめ
る。
ここで、処理する精米の量が少ない場合は特に槽底部に
米粒が多量に残り、更には第6図の符号Dで示す部分に
多量の米粒が付着残留することがある。
米粒が多量に残り、更には第6図の符号Dで示す部分に
多量の米粒が付着残留することがある。
そこで、本発明の実施例においては、排米工程の最終段
階即ち洗米槽12内の米がほぼ排出を完了した時点で噴水
ノズル20より短時間散水を行ない上部の残米や底部の残
米を一瞬に洗い流す。
階即ち洗米槽12内の米がほぼ排出を完了した時点で噴水
ノズル20より短時間散水を行ない上部の残米や底部の残
米を一瞬に洗い流す。
また、洗浄に使用する水量は精米の量に関係なく一定と
し、水加減の水量に加えられる。このことは炊飯中に蒸
発する水分が炊飯量の大小に拘らずほぼ一定であること
から、該水量に置換されるもので炊飯量の大小により割
増し分の水を加える困難な定量作業を一挙に排除するこ
とができる。
し、水加減の水量に加えられる。このことは炊飯中に蒸
発する水分が炊飯量の大小に拘らずほぼ一定であること
から、該水量に置換されるもので炊飯量の大小により割
増し分の水を加える困難な定量作業を一挙に排除するこ
とができる。
上述の洗浄、すなわち、残米処理のため所定時間開放さ
れた円錐弁28は自動的に閉鎖され、該円錐弁28の閉鎖を
検出してシャッター駆動機構55が逆転しシャッタ53を閉
じる。
れた円錐弁28は自動的に閉鎖され、該円錐弁28の閉鎖を
検出してシャッター駆動機構55が逆転しシャッタ53を閉
じる。
以上で洗米工程を終了し浸漬工程に移行する。
予め洗米工程のみを選択セットした場合自動運転はここ
で終了し全ての機構の施錠が解除され函体より引き出し
可能となる。
で終了し全ての機構の施錠が解除され函体より引き出し
可能となる。
予め設定した浸漬時間を経過するとヒータ46に通電が開
始され炊飯工程に移行する。炊飯工程の開始後所定の時
間経過とともにファンを有する蒸気排気手段70が作動し
蒸気を系外に排気せしめる。炊飯の完了はセンサ47で検
出しついで蒸らし工程に移行する。炊飯器38は保温制御
回路を内蔵し内釜41の温度低下を検出し、蒸らし工程終
了後自動的に保温を行なうよう構成されている。以上の
蒸らし工程終了時点において炊飯器38の施錠が解除され
函体5より引き出し可能となる。
始され炊飯工程に移行する。炊飯工程の開始後所定の時
間経過とともにファンを有する蒸気排気手段70が作動し
蒸気を系外に排気せしめる。炊飯の完了はセンサ47で検
出しついで蒸らし工程に移行する。炊飯器38は保温制御
回路を内蔵し内釜41の温度低下を検出し、蒸らし工程終
了後自動的に保温を行なうよう構成されている。以上の
蒸らし工程終了時点において炊飯器38の施錠が解除され
函体5より引き出し可能となる。
以上をもって本発明装置における一連の動作工程を終了
するものである。
するものである。
以上のような構造と動作態様をもって構成された本発明
の実施例による小形全自動炊飯装置は、炊飯作業の煩雑
さを一切解消し、タイマーをセットするだけで所望の時
刻に炊き立ての温かいご飯が食べられるという画期的な
利用価値のほか以下のごとく数多くの利点を有するもの
である。
の実施例による小形全自動炊飯装置は、炊飯作業の煩雑
さを一切解消し、タイマーをセットするだけで所望の時
刻に炊き立ての温かいご飯が食べられるという画期的な
利用価値のほか以下のごとく数多くの利点を有するもの
である。
本発明実施例による自動炊飯装置は、各機構を各々独立
して構成するとともに函体から引き出し自在としたこと
により、精米の補給に便利であること。天板を調理台あ
るいは物置スペース等に利用できること、特に清掃管理
を必要とする洗米機構部の清掃が楽に行なえること、ま
た各部の点検が容易でしかも故障の際各機構あるいは部
品の交換が簡単に行なえる等多くの利点を具備したもの
である。
して構成するとともに函体から引き出し自在としたこと
により、精米の補給に便利であること。天板を調理台あ
るいは物置スペース等に利用できること、特に清掃管理
を必要とする洗米機構部の清掃が楽に行なえること、ま
た各部の点検が容易でしかも故障の際各機構あるいは部
品の交換が簡単に行なえる等多くの利点を具備したもの
である。
更に、水平方向に開閉自在としたシャッタを上蓋に設け
た炊飯器を具備せしめたことにより、上蓋を閉じたまま
の状態で炊飯器を装置本体にセットできるため、装置の
全高を著しく低減しうるもので単体のユニット型の他、
システムキッチンにも収納可能なコンパクトサイズの提
供も可能である等実用性の高い装置を実現することがで
きる。
た炊飯器を具備せしめたことにより、上蓋を閉じたまま
の状態で炊飯器を装置本体にセットできるため、装置の
全高を著しく低減しうるもので単体のユニット型の他、
システムキッチンにも収納可能なコンパクトサイズの提
供も可能である等実用性の高い装置を実現することがで
きる。
更に、給水手段については、従来提案されていたフロー
ト式、移動電極式あるいは定量貯水式等に見られる構造
の複雑さと清掃性の悪さ更には汚れ、水質の変化等に起
因する水位検出誤差の多発等多くの問題点に鑑み、定水
位槽を利用したデジタル制御方式を採用せしめたことに
より以上の問題点を完全に解消するとともに、微少水量
範囲を正確に制御できる利点を有するものである。
ト式、移動電極式あるいは定量貯水式等に見られる構造
の複雑さと清掃性の悪さ更には汚れ、水質の変化等に起
因する水位検出誤差の多発等多くの問題点に鑑み、定水
位槽を利用したデジタル制御方式を採用せしめたことに
より以上の問題点を完全に解消するとともに、微少水量
範囲を正確に制御できる利点を有するものである。
本発明では洗米機構の円筒体上から、精米をその都度補
給させることもでき、その他、例えば貯米庫を固定式と
して天板を開閉あるいは摺動して精米を補給する構造と
か、貯米庫の定量機を削除してホッパーのみの構造とし
予め定量した精米をその都度補給せしめる構造その他定
量機の設計変更等は全て本発明の技術的範囲に属するも
のである。
給させることもでき、その他、例えば貯米庫を固定式と
して天板を開閉あるいは摺動して精米を補給する構造と
か、貯米庫の定量機を削除してホッパーのみの構造とし
予め定量した精米をその都度補給せしめる構造その他定
量機の設計変更等は全て本発明の技術的範囲に属するも
のである。
(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、本発明によれば、洗米槽12
に対する水加減水の供給は、洗米槽12の上方に配置した
定水位槽22に貯水された水位レベル高さHの水を開閉弁
21を開いて自然流にて供給するものであるから、洗米量
に応じた適正な水量調整のもとで送水でき、その送水も
圧力源による急激な給水ではないことから、水量調整も
容易かつ正確にできて炊上がり品質も良好にできる。
に対する水加減水の供給は、洗米槽12の上方に配置した
定水位槽22に貯水された水位レベル高さHの水を開閉弁
21を開いて自然流にて供給するものであるから、洗米量
に応じた適正な水量調整のもとで送水でき、その送水も
圧力源による急激な給水ではないことから、水量調整も
容易かつ正確にできて炊上がり品質も良好にできる。
また、定水位槽22は函体5の上部奥内に設けられている
ので、函体5の空間を利用して設けることができてコン
パクトにできるし、洗米槽12に対する送水もポンプを必
要としないので、静粛に給水できて洗米の乱れを防止で
きる。
ので、函体5の空間を利用して設けることができてコン
パクトにできるし、洗米槽12に対する送水もポンプを必
要としないので、静粛に給水できて洗米の乱れを防止で
きる。
従って、本発明の自動炊飯装置は、家庭のキッチンルー
ムに単体でも又システムキッチンとともに収納可能であ
る。
ムに単体でも又システムキッチンとともに収納可能であ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は内部機構の配置
を示す側面図、第2図は炊飯器の取扱いを説明する側面
図、第3図は炊飯器の内部を示す一部断面側面図、第4
図と第5図はシャッタの開閉動作をそれぞれ示す平面
図、第6図は給水手段を示す概念図である。 1……貯米庫、2……定量区分手段、5……函体、7…
…洗米機構、8……攪拌手段、9……給水手段、10……
排水手段、11……排米手段、12……洗米槽、20……噴水
手段、22……定水位槽、23……給水手段。
を示す側面図、第2図は炊飯器の取扱いを説明する側面
図、第3図は炊飯器の内部を示す一部断面側面図、第4
図と第5図はシャッタの開閉動作をそれぞれ示す平面
図、第6図は給水手段を示す概念図である。 1……貯米庫、2……定量区分手段、5……函体、7…
…洗米機構、8……攪拌手段、9……給水手段、10……
排水手段、11……排米手段、12……洗米槽、20……噴水
手段、22……定水位槽、23……給水手段。
Claims (1)
- 【請求項1】底部に排米手段(11)と排水手段(10)と
を有し、上部に給水手段(9)を有するとともに洗米手
段(8)を有する洗米槽(12)と、前記排米手段(11)
からの洗米を受け入れる炊飯器(38)と、を函体(5)
内に備えている自動炊飯装置において、 前記函体(5)の上部奥内でかつ洗米槽(12)より上方
に定水位槽(22)を設け、該定水位槽(22)の底部に前
記給水手段(9)が開閉弁(21)を介して接続されてお
り、前記定水位槽(22)は、上限水位検出センサ(33)
とこの下方近傍に溢水口(31)とを備えていることを特
徴とする自動炊飯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170528A JPH0740982B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動炊飯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170528A JPH0740982B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動炊飯装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101962A Division JPH0755181B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 自動炊飯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280724A JPH02280724A (ja) | 1990-11-16 |
JPH0740982B2 true JPH0740982B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=15906604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1170528A Expired - Fee Related JPH0740982B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動炊飯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740982B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013135434A1 (de) | 2012-03-16 | 2013-09-19 | Robert Bosch Gmbh | Schlauchbeutel mit dosiervorrichtung |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2813843B2 (ja) * | 1991-01-24 | 1998-10-22 | シャープ株式会社 | 全自動炊飯器 |
CN108445770A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-08-24 | 芜湖雅园装饰工程有限公司 | 一种智能厨房系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03918Y2 (ja) * | 1985-10-30 | 1991-01-14 | ||
JPS62102714A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-13 | 三菱電機株式会社 | 自動米仕込装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1170528A patent/JPH0740982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013135434A1 (de) | 2012-03-16 | 2013-09-19 | Robert Bosch Gmbh | Schlauchbeutel mit dosiervorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02280724A (ja) | 1990-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |