JPH0740803A - 減速度センサ - Google Patents

減速度センサ

Info

Publication number
JPH0740803A
JPH0740803A JP5183975A JP18397593A JPH0740803A JP H0740803 A JPH0740803 A JP H0740803A JP 5183975 A JP5183975 A JP 5183975A JP 18397593 A JP18397593 A JP 18397593A JP H0740803 A JPH0740803 A JP H0740803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
deceleration
sensor
sensing mass
deceleration sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5183975A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nomoto
覚 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5183975A priority Critical patent/JPH0740803A/ja
Publication of JPH0740803A publication Critical patent/JPH0740803A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで減速度の誤感知を防止することが
できる減速度センサを提供することを目的とする。 【構成】 ハウジング部2に一端が取り付けられる第1
のコイルスプリング8と、第1のコイルスプリング8の
他端に接続されるセンシングマス7と、センシングマス
7が第1のコイルスプリング8側へ所定距離G以上移動
した際に電気的導通状態が変化する固定電極4A及び可
動電極4Bと、センシングマス7が第1のコイルスプリ
ング8側へ前記所定距離Gよりも長い所定距離以上移動
した際に電気的導通状態が変化するリードスイッチ6
と、を備えて減速度センサ1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は減速度センサに係り、特
に自動車等の車両に搭載されて、所定以上の減速度によ
って生じる慣性体の移動によって出力信号を発生するよ
うにした減速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両には、衝突時等の保護装
置として、衝突時等に乗員とステアリングホイール(運
転席用)あるいはインストルメントパネル(助手席用)
との間にエアバックを膨らませるエアバックシステムが
装備されている。
【0003】上記エアバックシステムには、車両の衝突
時等に車体に生じる減速度に応じて作動されるように成
っているものが多く、この場合には車両の減速度を感知
するセーフィングセンサ(低Gセンサ)とフロントエア
バックセンサ(高Gセンサ)とが夫々別々に車両に搭載
されており、車両の減速度が所定値以上となった際にこ
れら低Gセンサ及び高Gセンサより所定の出力信号が共
に発生されているときにインフレータに通電着火してエ
アバックを膨らませるように成っている。
【0004】そして、車両の減速度を感知する減速度セ
ンサとしては特開昭62−198762号公報に開示さ
れているものが従来より知られている。
【0005】上記公報に開示されている従来の減速度セ
ンサは、慣性力によって移動するセンシングマスと、こ
のセンシングマスの移動によって電気的状態が導通状態
とされるスイッチング手段とを備えており、車両に大き
な減速度が生じたときにセンシングマスが移動するよう
に成っている。そして、センシングマスの移動によって
センシングマスとスイッチ手段とが接触することによっ
て電気的導通状態となって車両の減速度が感知され、所
定の信号が出力されるように成っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の従来の減速度センサを低Gセンサ及び高Gセンサの夫
々に適用した場合には、高Gセンサが電気的導通状態と
なって所定の信号を出力しているにも拘らず、低Gセン
サがセンシングマスの跳返り等によって非導通状態とな
ってしまうことがあると、低Gセンサからは所定の信号
が出力されず、この結果車両に所定値以上の減速度が生
じているにも拘らず、エアーバックシステムが作動しな
いといったことがある。従って、これを防止するため
に、低Gセンサに必要以上に厳しい特性を持たせてお
り、コストの高いセンサとなっているのである。
【0007】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、第2のスイッチ手段の電気的導通状態が変化する際
に、第1のスイッチ手段の電気的導通状態を変化させる
ことによって、低コストで減速度の誤感知を防止するこ
とができる減速度センサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジング部
に一端が取り付けられる付勢手段と、前記付勢手段の他
端に接続される慣性体と、前記慣性体が前記付勢手段側
へ第1の所定距離以上移動した際に電気的導通状態が変
化する第1のスイッチ手段と、前記慣性体が前記付勢手
段側へ前記第1の所定距離よりも長い第2の所定距離以
上移動した際に電気的導通状態が変化する第2のスイッ
チ手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】所定値以上の減速度が生じると、慣性体は付勢
手段の復元力に抗して付勢手段側に移動する。そして慣
性体が付勢手段側に第1の所定距離以上移動すると第1
のスイッチ手段は電気的導通状態が変化する。
【0010】また、慣性体が付勢手段側に更に移動して
第2の所定距離以上移動すると第2のスイッチ手段の電
気的導通状態が所定状態に変化する。
【0011】従って、第2のスイッチ手段の電気的導通
状態が変化する際には、第1のスイッチ手段の電気的導
通状態が変化しているので減速度の誤感知を防止するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る減速度センサを車両に装
備されるエアバック装置のセーフィングセンサ(低Gセ
ンサ)及びフロントエアバックセンサ(高Gセンサ)に
適用した実施例について説明する。尚、図1は本実施例
に係る一例の減速度センサの構造を示す断面図である。
【0013】図1に示すように本実施例に係る減速度セ
ンサ1は、ハウジング2A及び2Bより成るハウジング
部2を備えており、ハウジング2Aが車両の進行方向前
方に位置するようにして、車両の前後方向(図1中、双
方向矢印Aで示す方向)に向けて設置されるように成っ
ている。尚、図1では左方向が車両の進行方向と成って
いる。そして、ハウジング2Aには、該ハウジング2A
内に一部が突出しているストッパ3が設けられており、
このストッパ3の一面(図1中、右面)3aには、ハウ
ジング部2を貫通して外部に延出する低Gセンサ用の固
定電極4Aが固定されて取り付けられている。
【0014】前記ハウジング部2内には、両端部が夫々
ハウジング2A及び2Bに支持されているシャフト5が
設けられており、このシャフト5内には接点6A,6B
を有する高Gセンサ用のリードスイッチ6がハウジング
部2を貫通して設けられている。
【0015】また、前記ハウジング部2内には、磁性材
より成るセンシングマス7が設けられており、このセン
シングマス7には一端(図1中、左端)がハウジング2
Aに取り付けられている第1のコイルスプリング8の他
端(図1中、右端)が取り付けられており、またセンシ
ングマス7には前記ストッパ3の他面(図1中、左面)
3bと係合する係合面7aが形成されている。
【0016】そして、センシングマス7は、前記ストッ
パ3と、前記高Gセンサ用のリードスイッチ6の接点6
A,6Bと対向する位置よりも若干前方側(図1中、左
方側)に位置するように前記ハウジング2Aに取り付け
られているクッションラバ20との間で摺動可能と成っ
ており、また通常時、即ち車両に所定値以上の減速度が
発生していないときには、第1のコイルスプリング8の
復元力(セット荷重)によって図1中右側に付勢され、
該センシングマス7の係合面7aがストッパ3の他面3
bと当接して位置するように成っている。
【0017】前記ハウジング2Bには第2のコイルスプ
リング9の一端が取り付けられており、このコイルスプ
リング9の他端には低Gセンサ用の可動電極4Bが取り
付けられている。そして、この可動電極4Bは、通常走
行時、即ち車両に所定値以上の減速度が発生していない
ときには、前記センシングマス7に押圧されて第2のコ
イルスプリング9の復元力(セット荷重)に抗して図1
中右方向に移動して同図に示すように固定電極4Aから
所定距離Gだけ離間して位置するように成っている。
尚、このときにセンシングマスに働く力(セット荷重)
は、(第1のコイルスプリング8のセット荷重)−(第
2のコイルスプリング9のセット荷重)と成っている。
【0018】前記第1のコイルスプリング8は、図2に
示すように中央部から一端側(図2中、左端側)の非線
形部8Aと中央部から他端側(図2中、右端側)の線形
部8Bとより成っている。尚、図2の左右方向は図1の
左右方向と対応している。
【0019】そして、非線形部8Aの荷重は線形部8B
の荷重より大きく設定されており、従って図3に示すよ
うに第1のコイルスプリング8はストロークが大きくな
る程、即ち該第1のコイルスプリング8が図2中、左方
向に圧縮される程、荷重が大きくなるように成ってい
る。尚、図3中、矢印B及びCは、夫々第1のコイルス
プリング8の圧縮時の変化方向及び伸長時の変化方向を
示しており、同図中、D点及びE点は、夫々固定電極4
Aと可動電極4Bとが当接して両電極が導通状態となる
ときのストローク及びリードスイッチ6が導通状態とな
るときのストロークを示す点である。
【0020】尚、本実施例において、コイルスプリング
8は前記した付勢手段に相当し、センシングマス7は前
記した慣性体に相当し、固定電極4A及び4Bは前記し
た第1のスイッチ手段に相当し、リードスイッチ6は前
記した第2のスイッチ手段に相当するものである。
【0021】次に上述実施例の作用について述べる。
【0022】減速度センサ1は、上述のようにハウジン
グ2Aが車両の進行方向前方となるようにして、前後方
向に向けて車両に取り付けられており、センシングマス
7は通常走行時には第1のコイルスプリング8の復元力
によって該センシングマス7の係合面7aがストッパ3
の他面3bに当接している。
【0023】衝突等によって車両に大きな減速度が発生
すると、その減速度が減速度センサ1のハウジング部2
に伝えられる。一方、センシングマス7には進行方向へ
の慣性力が働いている。その結果、その減速度が所定値
より大きいときには、センシングマス7の慣性力が通常
走行時におけるセンシングマス7に働いているセット荷
重より大きくなって、センシングマス7が第1のコイル
スプリング8の復元力に抗して前方へと移動し始める。
【0024】そして、センシングマス7が前記所定距離
Gだけ前方へ移動すると、第2のコイルスプリング9の
復元力によって前方に付勢されている可動電極4Bが前
方に所定距離Gだけ移動して、該可動電極4Bが固定電
極4Aに当接して、両電極が導通状態となり、図示しな
いエアバック装置の作動等のための信号が出力される。
【0025】また、更に大きな減速度が車両に発生し
て、センシングマス7が更に前方へと移動して、該セン
シングマス7がリードスイッチ6の接点6A,6Bと対
向して位置すると、センシングマス7の磁力によって接
点6Aと接点6Bとが接触して、リードスイッチ6が導
通状態となり、図示しないエアバック装置の作動のため
の信号が出力される。尚、このとき前記可動電極4Bは
第2のコイルスプリング9の復元力によって付勢されて
固定電極4Aに当接されている。
【0026】従って、リードスイッチ6からエアバック
装置の作動のための信号が出力されている時には、固定
電極4Aからもエアバック装置の作動のための信号が出
力される。そして、これらリードスイッチ6及び固定電
極4Aからエアバック装置の作動のための信号がともに
出力されることによってエアバック装置が作動し、図示
しないインフレータに通電着火されて乗員保護用のエア
バックが膨らまされる。
【0027】以上のような実施例によれば、リードスイ
ッチ6が非導通状態から導通状態に変化する際には、可
動電極4Bは固定電極4Aに当接して両電極が導通状態
となるので、減速度センサ1による減速度の誤感知を防
止することができる。
【0028】また、上述実施例によれば、第1のコイル
スプリング8をストロークが大きくなる程荷重が大きく
なるように構成しているため、車両に大きな減速度が発
生してリードスイッチ6の電気的状態が変化する際にお
ける、可動電極4Bと固定電極4Aとが当接している時
間を長く維持することができるので、減速度センサ1に
よる減速度の誤感知をより一層防止することができる。
【0029】更に、第1のコイルスプリング8の中央部
から一端側(図2中、左端側)に線形部8Bの荷重より
大きな荷重設定がなされている非線形部8Aを設け、車
両に大きな減速度が発生した場合においても第1のコイ
ルスプリング8のストロークがあまり長くならないよう
にしているので、減速度センサ1の長さ(図1中、左右
方向の長さ)を短かくすることができ、従って減速度セ
ンサ1の小型化を図ることができる。
【0030】尚、上述実施例において、ストロークが長
くなる程荷重が大きくなる第1のコイルスプリング8
は、上記のような非線形部8A及び線形部8Bより成る
ものに限定されるものではなく、例えば図4及び図5に
示すように、線間ピッチを変えることによって中央部か
ら一端側(図5中、左端側)が高バネ定数と成っている
高バネ定数部8C及び中央部から他端側(図5中、右端
側)が低バネ定数と成っている低バネ定数部8Dより構
成されているものであっても良い。そして、第1のコイ
ルスプリング8をこのように構成することによっても、
図6に示すようにストロークが大きくなる程、荷重が大
きくなるようにすることができるので、このような第1
のコイルスプリング8によっても上記と同様な効果を得
ることができる。
【0031】尚、第6図中、矢印F及びHは、夫々図5
に示した第1のコイルスプリング8の圧縮時の変化方向
及び伸長時の変化方向を示しており、同図中、I点及び
J点は、夫々固定電極4Aと可動電極4Bとが当接して
両電極が導通状態となるときのストローク及びリードス
イッチ6が導通状態となるときのストロークを示す点で
ある。
【0032】また、第1のコイルスプリング8は、上記
のようにストロークが長くなる程荷重が大きくなるもの
に限定されるものではなく、ストロークによらず一定荷
重となっているものであっても良い。尚、この場合に
は、上記の減速度センサ1の小型化は図れないものの、
減速度センサ1による減速度の誤感知の防止を十分に図
ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、第2のスイッチ手段の
電気的導通状態が変化する際には、第1のスイッチ手段
の電気的導通状態が変化しているので、第1のスイッチ
手段に必要以上の厳しい特性を持たせることなく、減速
度の誤感知を防止することができる。従って、低コスト
で低速度の誤感知を防止することができる減速度センサ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一例の減速度センサの構造を示す
断面図である。
【図2】第1のスプリングの一例の構成を示す図であ
る。
【図3】第1のコイルスプリングのストロークと荷重と
の関係を示す特性図である。
【図4】本発明に係る他の一例の減速度センサの構造を
示す断面図である。
【図5】第1のコイルスプリングの他の一例の構成を示
す図である。
【図6】他の一例の第1のコイルスプリングのストロー
クと荷重との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 減速度センサ 2 ハウシング部 2A,2B ハウジング 3 ストッパ 4A 固定電極 4B 可動電極 5 シャフト 6 リードスイッチ 6A,6B 接点 7 センシングマス 7a 係合面 8 第1のコイルスプリング 8A 非線形部 8B 線形部 9 第2のコイルスプリング 20 クッション材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング部に一端が取り付けられる付
    勢手段と、 前記付勢手段の他端に接続される慣性体と、 前記慣性体が前記付勢手段側へ第1の所定距離以上移動
    した際に電気的導通状態が変化する第1のスイッチ手段
    と、 前記慣性体が前記付勢手段側へ前記第1の所定距離より
    も長い第2の所定距離以上移動した際に電気的導通状態
    が変化する第2のスイッチ手段と、 を備えたことを特徴とする減速度センサ。
JP5183975A 1993-07-26 1993-07-26 減速度センサ Pending JPH0740803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183975A JPH0740803A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 減速度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5183975A JPH0740803A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 減速度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0740803A true JPH0740803A (ja) 1995-02-10

Family

ID=16145115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5183975A Pending JPH0740803A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 減速度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001046702A1 (fr) * 1999-12-21 2001-06-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif de detection d'acceleration et procede de reglage de la sensibilite de ce dispositif

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001046702A1 (fr) * 1999-12-21 2001-06-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif de detection d'acceleration et procede de reglage de la sensibilite de ce dispositif
US6455791B1 (en) 1999-12-21 2002-09-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Acceleration detection device and sensitivity setting method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5281780A (en) Impact detector
US3944764A (en) Inertia sensor switch
CA2026922C (en) Velocity change sensor with contact retainer
US6646213B2 (en) Acceleration detector with high response sensitivity
JPH0740803A (ja) 減速度センサ
GB2256711A (en) Velocity change sensor
KR100456568B1 (ko) 충돌량 센서와 일체로 된 자동차용 충돌 센서
GB2236621A (en) Velocity change sensors
KR100223470B1 (ko) 다방향 충격 감지용 센서
KR100418785B1 (ko) 차량용 에어 백 센서
JP3175557B2 (ja) 双方向作動型衝撃センサ
KR100224249B1 (ko) 자동차의 에어백 작동스위치 구조
KR100422535B1 (ko) 차량용 에어백시스템의 충돌감지장치
KR100341486B1 (ko) 시트벨트 리트렉터 작동장치
JPH07181197A (ja) 衝撃検出センサ
JP2593529Y2 (ja) 衝撃センサ
KR100476570B1 (ko) 프래임 바디 차량의 전자식 에어백 제어장치
JPH0625054U (ja) 移動体の衝突検知装置
KR100410512B1 (ko) 자동차용 에어백시스템의 충돌감지장치
US20040174006A1 (en) Acceleration detector and passive safety device
KR0180313B1 (ko) 에어백 차량의 혼 스위치 장치
KR100205453B1 (ko) 관성 스위치
JP2001030871A (ja) 乗員保護装置のサテライトセンサ取付構造
JPH0637016U (ja) 乗員保護装置用センサ
JPH051628U (ja) 乗員保護装置用センサ