JPH0740787U - 清掃具または床敷きマット用素材 - Google Patents
清掃具または床敷きマット用素材Info
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- JPH0740787U JPH0740787U JP7380593U JP7380593U JPH0740787U JP H0740787 U JPH0740787 U JP H0740787U JP 7380593 U JP7380593 U JP 7380593U JP 7380593 U JP7380593 U JP 7380593U JP H0740787 U JPH0740787 U JP H0740787U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 心材と、その周囲に配置した吸水性を有する
拭材とを強固に熱融着させることが可能であり、心材が
十分な弾力を備えた清掃具または床敷きマット用素材を
うる。 【構成】 高融点ポリアミドでやや大径に形成されたモ
ノフィラメントからなる心材1とこの心材1の融点より
も低融点のポリアミドのモノフィラメントからなる融着
材2とが平行状に配置されて、心材1と融着材2の周囲
に吸水性を有するマルチフィラメントからなる拭材3が
配置され、かつこれらを融着材2の融点程度の温度で加
熱して、溶融した融着材2で心材1と拭材3を融着して
ひも状素材4が構成されている。
拭材とを強固に熱融着させることが可能であり、心材が
十分な弾力を備えた清掃具または床敷きマット用素材を
うる。 【構成】 高融点ポリアミドでやや大径に形成されたモ
ノフィラメントからなる心材1とこの心材1の融点より
も低融点のポリアミドのモノフィラメントからなる融着
材2とが平行状に配置されて、心材1と融着材2の周囲
に吸水性を有するマルチフィラメントからなる拭材3が
配置され、かつこれらを融着材2の融点程度の温度で加
熱して、溶融した融着材2で心材1と拭材3を融着して
ひも状素材4が構成されている。
Description
【0001】
本考案は、建物の天井や壁面または家具その他に付着したほこりなどを除去す るために使用されるほこり払い具、または家屋の床その他を清掃するモップなど の清掃用具、またはくつぬぐいマットなどの床敷きマットを構成するために使用 されるひも状の素材に関する。
【0002】
建物や家具などに付着したほこりなどを除去するために使用されるほこり払い 具として、例えば、鳥の羽根を棒の周面に取付けたものや合成樹脂からなるモノ フィラメントをブラシ状にしたものが使用されている。
【0003】 建物の床などの清掃に使用されるモップとしては、綿糸などの複数本を撚り合 わせたひも状素材の適量を揃えてなるものが一般的である。このモップは、床な どの拭き掃除をすることに対しては支障は存在しない。しかし、床面などにやや 大きな固形物がある場合に、その固形物を前記モップで処理することは、モップ の全体が柔軟であるから困難であって、別途ほうきなどで処理することが必要で あり、清掃効率が低下するなどの難点がある。前記難点を解決するために、掃く 機能を備えたモップとして、例えば、実公昭59−27253号公報に開示され たものが知られている。このモップは、木綿などの天然繊維またはアクリルなど の合成繊維で筒状に編成した組ひも内に、ポリアミドやポリプロピレンなどのプ ラスチックのモノフィラメントからなる心材を1本または複数本挿入し構成され たひも状素材の適量を揃えて形成されたものである。前記組ひもと心材は熱融着 などの接着手段で一体化することが開示されている。
【0004】 くつぬぐいマットなどの床敷きマットとして、例えば、実公平4−6695号 公報に開示されたものが知られている。このマットは、基布にマルチフィラメン トからなるひも状素材を立植してなるものであって、建物の玄関その他に敷いて 使用される。そして、このマットの上を歩行する人のはきものに付着した物を前 記ひも状素材で除くものである。
【0005】
前記従来の各ほこり払い具は、家具その他からほこりを除去することに対して はほぼ支障はないが、除去したほこりは大気中に飛散するのみであって、そのほ こりを収集処理することはほとんど不可能であり、ほこり払い具で除去されたほ こりは時間の経過に伴って降下し家具などに再付着する問題がある。前記除去し たほこりを収集する手段として、例えば、前記ほこり払い具を水で湿らせて、そ れにほこりを付着させることがあるが、羽根も合成樹脂からなるモノフィラメン トも吸水性が小さく、表面に水滴が付着した状態になるから、家具などを濡らす 状態になるとともに、ほこりの除去が困難になる問題がある。また、ほこり払い 具を、モップのように綿糸などの吸水性を備えた素材で構成することが考えられ るが、綿糸などは柔軟であり、各綿糸が互いに接触した状態になるから、細かい 部分のほこりを除去することが困難な課題がある。
【0006】 前記従来の掃く機能を備えたモップは、各ひも状素材の周囲に配置された各組 ひもの柔軟性で床面などの拭き掃除を行い、かつその床面などにやや大きな固形 のごみなどがあるときは、前記各組ひもの内部に挿入された心材の剛性で、前記 固形ごみを掃く状態にして処理する。したがって、床などの清掃を効率よく行う ことが可能である。しかし、このモップのひも状素材は、組ひもと心材とで構成 されており、これらの熱融着は、プラスチックからなるモノフィラメントの加熱 溶融で行われる。したがって、組ひもと心材とを熱融着で一体化するとき、その 心材を融点程度に加熱すると、その全体がほぼ同じ状態に軟化するから、心材を 組ひもに融着しかつ心材を残存させるたの温度制御がかなり困難な課題がある。 すなわち、心材の加熱温度が高目になると組ひもに対する融着は確実になるが、 心材の形態が崩れて心材としての作用が低くなるなどのおそれが生じる。一方、 心材の加熱温度が低目になると、心材の形態の残存は容易である。しかし、心材 に対する組ひもの融着が不十分になり、モップの使用で組ひもが心材から分離し て、組ひもが心材に沿って片寄るなどして、モップとしての機能が低下するおそ れが生じる課題がある。
【0007】 前記従来の床敷きマットは、マルチフィラメントからなるひも状素材を立植し てなるものであるから、はきものなどで踏まれることを反復すると、各ひも状素 材が倒伏して元の状態に復帰しなくなる課題がある。このように、ひも状素材が 倒伏すると体裁が悪くなるとともに、はきものの付着物を除く効果が低下するも のである。
【0008】 本考案は、前記のような課題を解決するものであって、心材と、その周囲に配 置したマルチフィラメントからなる吸水性を有する拭材とを強固に熱融着させる ことが可能であり、かつ心材が十分な弾力を備えた、ほこり払い具やモップなど の清掃具用または床敷きマットの構成に使用されるひも状素材をうることを目的 とする。
【0009】
本考案の清掃具または床敷きマット用素材は、プラスチックのモノフィラメン トからなる弾性を有する心材の周囲に、マルチフィラメントからなる吸水性を有 する拭材を配置してなるひも状の素材において、前記心材を構成したプラスチッ クの融点よりも低融点のプラスチックからなる融着材が心材に沿って配置され、 心材と拭材及び融着材が、前記融着材の融点程度の温度で加熱されて、溶融した 融着材で心材と拭材とが融着されたことを特徴とする。
【0010】 前記心材は用途に適する弾性に対応して1本または複数本を揃えて使用するこ とが可能であり、かつその径は使用する本数などに対応して任意に設定すること が可能である。この心材の断面形状は、丸または多角形状などの任意の構成にす ることが可能である。心材と融着材は、融点を異にしたプラスチックで各別に形 成し、その心材と融着材とを平行状に揃えて使用、または心材を融着材を構成す るプラスチックで被覆して、心材と融着材とを一体状に構成するなど任意であっ て、融着材の加熱に対して支障が生じないように構成する。
【0011】 融着材はモノフィラメントまたはマルチフィラメントのいずれで構成すること も可能である。心材と融着材は融点を異にした同じプラスチック、または融点が 異なる各別のプラスチックで構成するが、この心材と融着材を構成するプラスチ ックとして、例えば、ポリアミドやポリプロピレンがある。心材と融着材及び拭 材は、それらを互いに撚り合わせ、または前記従来例のように、筒状に編成して なる拭材内部に心材と融着材を収容するなど任意である。拭材は天然繊維または 合成繊維あるいは天然繊維と合成繊維とで構成するなど任意である。
【0012】
本考案の清掃具または床敷きマット用素材は、前記のように、プラスチックか らなる心材の融点よりも融点が低いプラスチックからなる融着材及び拭材で構成 し、かつこの心材と融着材及び拭材とを融着材の融点程度の温度で加熱して、溶 融した溶着材で心材と拭材とを互いに融着してひも状素材が構成されている。す なわち、心材と拭材及び融着材とを前記温度で加熱したとき、融着材は溶融状態 になるが、前記加熱温度よりも心材は融点が高いからその形態を維持している。 したがって、ひも状素材を構成した心材と拭材とが融着材で強固に融着され、か つ心材がそのままの形態を維持しているから、このひも状素材で構成したほこり 払い具やモップなどの清掃具または床敷きマットの反復使用によっても、心材か らの拭材の分離などを前記融着材が防止する。そして、このひも状素材を立植し 構成された床敷きマットでは、踏まれて倒伏したひも状素材を、心材がその弾性 で復元させて、ひも状素材が倒伏状態になることを防止する。
【0013】
本考案の清掃具または床敷きマット用素材の第1実施例を図1〜2に基づいて 説明する。図1〜2において、1は高融点ポリアミドで形成されたやや大径のモ ノフィラメントからなる心材、2は心材1と別に形成されて、心材1に平行状に 配置されたプラスチックのモノフィラメントからなる融着材で、この融着材2は 心材1を構成したポリアミドよりも融点が低い組成にされたポリアミドで構成さ れている。3はポリエステルで形成された繊維の多数本を撚り合わせた吸水性を 有するマルチフィラメントからなる拭材で、この拭材3と心材1及び融着材2と を撚り合わせて、心材1と融着材2の周囲に拭材3が巻き付ける状態に配置され たひも状素材4が構成されている。そして、前記ひも状素材4における心材1と 拭材3は融着材2で互いに融着されて一体になっていいる。
【0014】 前記融着材2による心材1と拭材3の融着は、断面円形などの心材1と断面円 形などの融着材2及び拭材3を撚り合わせてなるひも状素材4を融着材2の融点 程度の温度で加熱して、心材1と融着材2の各融点の差で、心材1はそのままの 形態を維持させ、融着材2のみを溶融させて、その溶融した融着材2で心材1と 拭材3とを融着したものである。図1〜2に示した融着材2はかなり厚く示して いるが、これは融着材2を図面で明瞭に示すためであって、この融着材2は心材 1と拭材3とを融着可能に構成すればたり、膜状に薄くするなど任意である。
【0015】 前記心材1と融着材2及び拭材3の加熱による心材1と拭材3の融着は、例え ば、心材1と融着材2及び拭材3を撚り合わせてなる加熱処理をしていないひも 状素材4を耐圧容器内に収容し、かつ耐圧容器内を適度に減圧する。そして、耐 圧容器内を融着材2の融点程度の温度に加熱し、かつその温度を適当な時間維持 して融着材2を溶融し、その溶融した融着材2で心材1と拭材3とを融着する。 その後耐圧容器内を常圧とし、かつ降温させて心材1と融着材2及び拭材3を一 体化したひも状素材4をうる。このように、減圧した耐圧容器内でひも状素材4 を融着材2の融点程度の温度に加熱すれば、ひも状素材4に作用する気圧が低く なる。このため、ひも状素材4をボビンその他に巻くなどしている場合でも、そ のひも状素材4の内部に対する加熱された空気の流入が容易であり、ひも状素材 4の全体をむらなく加熱することが可能であるから、心材1と拭材3を融着材2 でむらなく融着することが容易である。
【0016】 また、孔を分散して設けたパイプに加熱処理をしていないひも状素材4を巻き 付ける。そして、ポンブで水を循環させるように構成した容器内の水を融着材2 の融点程度の温度に加熱して、この湯中に前記パイプを入れ、かつその湯を循環 させる。このようにして、パイプの内側と、これに巻き付けたひも状素材4の外 周の両方から、前記循環する湯でひも状素材4を加熱して、融着材2で心材1と 拭材3とを融着しても、心材1と拭材3とを融着材2でむらなく融着することが 可能である。
【0017】 図3〜4は第2実施例である。この実施例は、高融点ポリアミドのモノフィラ メントで心材1が構成され、この心材1の外周を被覆した心材1のボリアミドよ りも低融点のポリアミドで構成した融着材2で、その周囲に配置されたポリエス テルで形成された繊維の多数本を撚り合わせた吸水性を有するマルチフィラメン トからなる拭材3を融着して、心材1と融着材2及び拭材3とを一体にしたひも 状素材4が構成されている。
【0018】 融着材2による心材1と拭材3との融着は、融着材2で周面を被覆した心材1 と拭材3とを撚り合わせてから、それを前記第1実施例と同様に融着材2の融点 程度の温度で加熱し、融着材2を溶融させて、その溶融した融着材2で心材1と 拭材3とを融着したものである。この実施例は、心材1の全周に設けた融着材2 を溶融させて拭材3を融着するから、心材1と拭材3との融着面積を大きくする ことが可能であり、心材1と拭材3とを融着材2でより強固に融着することが可 能である。
【0019】 図5は前記第1〜2実施例に示した各ひも状素材4で構成したほこり払い具で ある。図5において、5はほこり払い具で、これは前記ひも状素材4とポリアミ ドなどの合成樹脂からなる剛性がやや大きいモノフィラメント6とを混合して平 行状に揃え、それらの中心部を一対の金属線7a,7b で挾持し、かつその金属線7a ,7b を互いに撚り合わせて、金属線7a,7b の周囲にひも状素材4とモノフィラメ ント6とを放射状に突出させて構成されている。8は金属線7a,7b の端部に固着 されたハンドルである。
【0020】 このほこり払い具5は、前記のように、ひも状素材4とモノフィラメント6と を混在させているから、ひも状素材4の心材1で支持された拭材3が壁面などに 平行状になって接触して付着したほこりなどを分離するとともに、そのほこりが 拭材3に付着する。拭材3をあらかじめエレクトレット処理しておけば、その静 電気で分離したほこりを吸着するから、前記ほこりをより十分に処理することが 可能である。また、モノフィラメント6がその剛性で壁面のほこりなどを分離す るから、ほこりなどをよりむらなく分離させることが可能であり、かつモノフィ ラメント6が分離したほこりもひも状素材4の拭材3に付着する。また、家具な どの比較的狭い部分にもひも状素材4とモノフィラメント6とを挿入することが 可能であるから、細部のほこりなども充分に除去することができる。
【0021】 図6は前記ひも状素材4の適量を揃え、その端部を互いに固着して構成したモ ップである。このモップ9で床などの拭き掃除をするときは、例えば、その側面 を床面などに接触させて拭材3で拭くが、各ひも状素材4には、弾力を有する心 材1が設けられている。したがって、各心材1の弾力を介して拭材3で床面など を拭くようになり、各心材1の弾力がクッションになるから、床面などに凹凸が あるような場合にもそのほぼ全面をむらなく拭くことが可能である。床面にやや 大きな固形物があるようなときは、モップ9をほうきのようにして、各ひも状素 材4の心材1の弾力で前記固形物を処理するが、このとき拭材3で床面などを拭 きながら固形物の処理ができるから、掃除を効率よく行うことが可能である。そ して、柱と家具の間の隙間などの比較的狭い場所にも各心材1の剛性で容易に挿 入して、その場所を拭材3で拭くようなことも可能である。
【0022】 図7は前記ひも状素材4で構成したくつぬぐいマットとしての床敷きマットで あり、この床敷きマット10は基布11に前記ひも状素材4を密に立植し構成された ものであって、立植された各ひも状素材4は心材1による弾性を有している。し たがって、この床敷きマット10に立植されたひも状素材4がはきものなどで踏ま れて倒伏したときは、心材1が同時に弾性変形するから、そのひも状素材4が踏 まれることから解放されると心材1の反発弾性で立起状態に復帰することを反復 する。このため、床敷きマット10を長期にわたって体裁よく使用することが可能 であり、かつ心材1の剛性と拭材3の柔軟性とではきものの底部などの付着物も 効率よく除くことが可能である。また、拭材3の吸水性ではきものなどに付着し た雨水なども効率よく吸収処理することが可能である。
【0023】
本考案の清掃具または床敷きマット用素材は、上記のように、心材を形成した プラスチックの融点よりも低融点のプラスチックからなる融着材を、前記心材に 沿って配置するとともに、この心材と融着材の周囲に吸水性を有する拭材が配置 され、これらを前記融着材の融点程度の温度に加熱して、融点の差で前記心材の 形態を維持させて、融着材のみを溶融させ、その溶融した融着材で心材と拭材と を互いに融着したものである。したがって、融着材を融着に対して適する状態に 加熱溶融させることが容易であるから、この溶融した融着材で心材と拭材とを強 固に融着することが可能である。一方、心材にはその形態を維持させることが可 能であるから、その弾力を十分に備えた清掃具または床敷きマット用素材を構成 することが可能である。
【0024】 前記のように、この清掃具または床敷きマット用素材は、拭材と心材とを融着 材で強固に融着しているから、形成した清掃具または床敷きマットの反復使用に よっても拭材が心材から分離するおそれがない。そして、心材がその形態を維持 して十分な弾力を備えているから、その弾力を十分活用することが可能である。 したがって、この清掃具または床敷きマット用素材からなる、例えばほこり払い 具は、その拭材の柔軟性と心材の弾性とでほこりなどを除くから、ほこりなどを むらなく除去することが可能であるとともに、そのほこりなどを拭材に付着させ ることが可能である。また、モップを構成すれば、そのモップをほうきと同様に 使用して、各心材の弾力で固形物などを掃く状態にして処理することも可能であ る。しかも、そのときにも拭材が床面などに接してその表面を拭くから、拭くこ とと掃くことを同時に行って清掃を効率よく行うことが可能である。床敷きマッ トを構成すれば、踏まれて倒伏したひも状素材を心材が反発弾性で立起状に復帰 させるから、床敷きマットを体裁よく使用することが可能であるとともに、心材 の剛性と拭材の柔軟性とではきものの付着物を効率よく除去することが可能であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断正面図である。
【図2】第1実施例の拡大断平面図である。
【図3】第2実施例の断正面図である。
【図4】第2実施例の拡大断平面図である。
【図5】ほこり払い具の正面図である。
【図6】モップの正面図である。
【図7】床敷きマットの一部断面図である。
1:心材、2:融着材、3:拭材、4:ひも状素材、
5:ほこり払い具、9:モップ、10:床敷きマット。
5:ほこり払い具、9:モップ、10:床敷きマット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D02G 3/40
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックのモノフィラメントからな
る弾性を有する心材の周囲に、マルチフィラメントから
なる吸水性を有する拭材を配置してなるひも状の素材に
おいて、前記心材を構成したプラスチックの融点よりも
低融点のプラスチックからなる融着材が心材に沿って配
置され、心材と拭材及び融着材が、前記融着材の融点程
度の温度で加熱されて、溶融した融着材で心材と拭材と
が融着されたことを特徴とする清掃具用素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993073805U JP2576433Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 清掃具または床敷きマット用素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993073805U JP2576433Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 清掃具または床敷きマット用素材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740787U true JPH0740787U (ja) | 1995-07-21 |
JP2576433Y2 JP2576433Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13528758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993073805U Expired - Lifetime JP2576433Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 清掃具または床敷きマット用素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576433Y2 (ja) |
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1993
- 1993-12-24 JP JP1993073805U patent/JP2576433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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