JPH0740080Y2 - 正面,天井開口部用シャッター - Google Patents

正面,天井開口部用シャッター

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JPH0740080Y2
JPH0740080Y2 JP13639588U JP13639588U JPH0740080Y2 JP H0740080 Y2 JPH0740080 Y2 JP H0740080Y2 JP 13639588 U JP13639588 U JP 13639588U JP 13639588 U JP13639588 U JP 13639588U JP H0740080 Y2 JPH0740080 Y2 JP H0740080Y2
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JP
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shutter
ceiling
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traveling
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昭栄 小室
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Sanwa Shutter Corp
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、両側壁とこれらに隣接する出入り扉で区画
された搬出入室空間の正面開口部と天井開口部をそれぞ
れ開閉自在にするシャッターに係り、上記搬出入室空間
の正面および天井面を一連状の開口部に形成する正面,
天井開口部用シャッターに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に正面,天井開口部用シャッターは、たとえば保
温,保冷などの温度調整や防塵処理を施している工場内
調整状態を良好に保つ必要がある。そのために車両の出
入口のある搬出入室が、工場内に区画されて設けられて
いる。
上記の搬出入室は、工場外に通ずる車輌専用の出入り扉
と、この出入り扉から工場内に延設された車輌の導入が
可能な所定の長さと高さを有する平行状な両側壁と、上
記両側壁の正面に設けた垂直な開口部を開閉自在にする
正面開口部用シャッター装置と、上記両側壁の天井側と
なる水平な開口部を開閉自在にする天井開口部用シャッ
ター装置で構成されている。
上記搬出入室は、資材を工場内へ搬入したり工場外へ搬
出するための車輌スペースであり、仕切られた搬出入室
空間は車輌出入り時のみ出入り扉が開閉し、車輌からの
荷下ろしおよび車輌への荷積みのとき以外は、正面開口
部ならびに天井開口部は閉鎖されている。
すなわち、搬入を行う際には、車輌進入後に正面開口部
用シャッター装置の操作で正面開口部のシャッターカー
テンを上昇して開放し、また天井開口部用シャッター装
置の操作で天井開口部の前方から後方にシャッターカー
テンを水平移動して開放した後、工場内天井側に設けた
クレーンで荷下ろししていた。
また、搬出を行う際には、上記同様車輌進入後に正面開
口部および天井開口部をそれぞれ上記同様に開放し、ク
レーンで荷積みを行っていた。荷下ろしおよび荷積みを
終えた後は、天井開口部ならびに正面開口部を閉鎖し、
出入り扉を開放して車輌を後退させ、その後に出入り扉
を再び閉鎖しておくものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の正面,天井開口部用シャッタ
ーは、正面開口部ならびに天井開口部を開放しても、搬
出入室の正面となる両側壁の前方上部には、両側壁間に
垂直開口用シャッター装置が残ってしまい、クレーンに
よって資材を吊り上げての車輌からの荷下ろしや車輌へ
の荷積み作業においては、この装置が邪魔となり、荷下
ろし、荷積み作業の障害になることがあった。
この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、両側
壁の前方上部にシャッター装置類などの障害となるもの
をなんら残すことなく、正面開口部ならびに天井開口部
を一連状に開放して、広い開口部を確保可能にする正
面,天井開口部用シャッターを提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記の目的を達成するために、両側壁、両側
壁に隣接する出入扉で区画された搬出入室の開口された
正面および天井を開閉自在とする正面、天井開口部用シ
ャッターであって、両側壁上部に敷設した架台用レール
上に走行自在に配設され自走機構および正面側シャッタ
ーの昇降機構が内臓された走行架台と、両側壁正面内壁
に敷設した垂直ガイドレールにその両端のローラが収嵌
され上端が走行架台の昇降機構に連結された正面側シャ
ッターと、前記架台用レールと併設された水平ガイドレ
ールにその両端のローラが収嵌され先端が走行架台の後
面に連結された天井側シャッターとからなり、正面およ
び天井開口の開口に際し、正面側シャッターを上昇させ
た後に走行架台を後退させることにより天井側シャッタ
ーを縮退させ、閉塞に際し走行架台を前進させることに
より天井側シャッターを引き延ばした後に正面シャッタ
ーを下降させるようにしたことを特徴とする正面、天井
開口部用シャッターを構成したものである。
〔作用〕
この考案によれば、走行架台に取り付けられた正面側シ
ャッターを開操作すると、搬出入室空間正面の正面開口
部が開放される。
その後、走行架台を後退させると、その移動に連動して
水平側シャッターが開放されるので、搬出入室空間上方
の天井開口部も開放され、上記搬出入室空間の正面側か
ら天井側にかけて走行架台を残すことなく一連状に広い
開口部が開放できるものである。
搬出入室空間正面側の上部には、装置類が残らないの
で、クレーン操作による荷下ろし、荷積み作業に支障を
来すことがなくなるものである。
〔実施例〕
この考案に係る正面,天井開口部用シャッターの一実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、正面,天井開口部用シャッターを備えた搬出
入室の全体斜視図である。第2図は、同搬出入室の平面
図であり、第3図は、同搬出入室前方の側面断面図であ
る。第4図は、正面開口部用シャッターの閉鎖状態およ
び開放状態を示す搬出入室正面の一部断面図である。ま
た、第5図は、同搬出入室後方の側面断面図であり、第
6図は、第3図VI−VI線断面図であり、さらに第7図
は、シート支持台の側面図、第8図は、第2図VIII−VI
II線断面図である。
搬出入室Aは、第1図ないし第5図に示すように、工場
外へ通じる車輌専用の出入り扉Bと、この出入り扉Bか
ら工場内に延設され車輌の導入が可能な所定の長さと高
さを有する平行状な両側壁1,1と、この両側壁1,1前方の
正面開口部C1と天井側となる天井開口部C2を開閉自在に
する正面,天井開口部用シャッターDで構成されてい
る。
上記出入り扉Bには、気密性を保持するため素早い開閉
を可能にするオーバーヘッド式ドアが採用されている。
一方、正面,天井開口部用シャッターDは、両側壁1,1
上方の水平側を前後に移動自在な走行架台D1と、この走
行架台D1に設けられ上記出入り扉Bと対向する両側壁1,
1前方の正面開口部C1を開閉自在にする正面側シャッタ
ーD2と、上記走行架台D1に設けられた上記正面側シャッ
ターD2の上昇状態で上記走行架台D1の前後移動によって
両側壁1上方の天井開口部C2を開閉自在にする水平側シ
ャッターD3で構成されている。
上記走行架台D1は、箱体2の下部に車輪3を備えてお
り、箱体2内に設けた走行用モータ4の動力によって車
輪3を正逆に回転させ、上記両側壁1,1の内側上部に水
平状に取り付けた架台用レール5上を走行自在としてい
る。
この走行架台D1は、工場建物側から側壁1を経た配線に
カールコードを介して電力を供給されており、側壁1,1
の適宜位置に取り付けた操作ボタンで、前進,停止,後
進を可能にし、適宜のリミットスイッチによって、前進
限度位置ならびに後進限度位置で停止するように設定し
てある。
上記走行架台D1には、巻き上げ装置6と垂直シート7か
らなる上記垂直側シャッターD2を取り付けている。この
垂直シート7のシート材は、たとえばポリエステルなど
からなる基布の表面に塩化ビニールをコーティングした
もので、裏面すなわち搬出入室A内に面する側の上下方
向の所定間隔毎には、第6図に示すように幅方向にわた
る貫通袋7aを取り付け、この貫通袋7aに骨材となる垂直
用パイプ7bをその両端部に突出した態様に挿着してあ
る。
また、垂直シート7の下部には、床部に当接すると撓む
軟質材からなるボトムシート7cを取り付けてある。一
方、両側壁1,1内側の高さ方向には、上記垂直シート7
を上下に案内する垂直ガイドレール8を設けてあり、上
記垂直用パイプ7bの両端部をそれぞれ挿入させてある。
この両垂直ガイドレール8,8内には第6図および第7図
に示すように、三側面の高さ方向にわたりローラガイド
部8aを設けてあり、上記垂直用パイプ7bの端部を重ねて
持ち上げるためのシート支持台9をそれぞれ収嵌してあ
る。
このシート支持台9は、パイプ支持部9aとローラ9bから
なり、パイプ支持部9aは縦使用で平断面略コ字形をな
し、その下部には最下部の垂直用パイプ7bを直接載置す
るための底部9a′を有し上部は開口させてある。
上記ローラ9bは、パイプ支持部9aの背面に設けたローラ
取付部9b′から三方にそれぞれ複数個取り付けられてお
り、両垂直ガイドレール8のローラガイド部8aにそれぞ
れ収嵌させてある。
第6図における符号10は、垂直シート7と垂直ガイドレ
ール8との隙間を塞ぎ、気密性を高めるためのふさぎシ
ートである。
そして、上記両シート支持台9,9は、そのローラ取付部9
b′の上部にそれぞれワイヤロープ11の一端部を接続し
て、上記巻き上げ装置6に連結する。
上記巻き上げ装置6は、箱体2内に設置した駆動モータ
12と、この駆動モータ12の動力伝達で正逆に回転する両
端部に巻取ドラム13aを取り付けた巻取シャフト13と、
ワイヤロープ11を経由させる従動のローププーリ14と、
上昇した垂直シート7を支持するシート支持台9を収嵌
する上記垂直ガイドレール8と同形でその延長上位置に
それぞれ設けた左右両側の収納レール15で構成する。
両巻取ドラム13a,13aには、上記両シート支持台9に接
続したワイヤロープ11の端部をそれぞれ接続して連結し
てあり、上記駆動モータ12の作動でワイヤロープ11を巻
き取り、繰り出し自在にし、垂直シート7を垂直ガイド
レール8に沿って昇降可能にしてある。
上記収納レール15は、その側面を箱体2に取り付け、そ
の下部を上記垂直ガイドレール8の上部とは僅かに、た
とえば10mm程度の接近した間隔に位置させ、しかも、収
納レール15,垂直ガイドレール8ともに、接近する部位
においては垂直用パイプ7bが通過する部位は切り開か
れ、また、シート支持台9が通過する部位は拡張され
て、シート支持台9が支障なく円滑に通行できるように
してある。
したがって、垂直側シャッターD2は、駆動モータ12を開
作動すれば、巻取ドラム13aがワイヤロープ11を巻き取
り、これに連結した垂直ガイドレール8内のシート支持
台を引き上げるので、当初は垂直シート7の最下部の垂
直用パイプ7bを両側から持ち上げ、シートを畳みながら
順次他の垂直用パイプ7bをシート支持台9で積み重ねて
上昇する。
両側のシート支持台9が垂直ガイドレール8から走行架
台D1側の収納レール15に移行して収納される上限位置
で、適宜のリミットスイッチが作動して、正面開口部C1
の開放を終えることになる。
また、上昇状態の垂直シート7を降下させるには、駆動
モータ12を閉作動すれば、ワイヤロープ11が巻取ドラム
13aから繰り出されてシート支持台9が降下するので、
収納レール15から垂直ガイドレール8に移行するにつれ
て、最上部の垂直用パイプ7bが順次シート支持台9から
離れて垂直シート7が降下し、正面開口部C1を閉鎖する
ものである。
一方、上記両側壁1,1の天井開口部C2を開閉自在にする
水平側シャッターD3は、上記走行架台D1の後面にその一
側部を取り付け他側部を側壁1後方の上部に取り付けた
水平シート16と、この水平シート16を水平状に案内する
水平ガイドレール17で構成してある。
上記水平シート16は、上記垂直シート7と同一材質で、
走行架台D1分の長さを除いた天井開口部相当の長さに形
成してあり、下面すなわち搬出入室Aに面する側の奥行
き方向の所定間隔毎には、幅方向にわたる貫通袋を取り
付け、骨材となる水平用パイプ16aをその両端部が突出
した態様に挿着してある。
この水平用パイプ16aの両端部には、第8図に示すよう
に先端にローラ16bを具備するローラ軸16cを取り付け、
このローラ軸16bを両側壁1内側の架台用レール5の上
方に水平状に取り付けた水平ガイドレール17に収嵌して
ある。
さらに、上記ローラ軸16cの一個おき毎には、ローラ16b
の半径より少なくとも半径が長いローラ軸鍔16dを取り
付けてあり、水平シート16が閉鎖される際に、水平用パ
イプ16a同士が近接して隣接するローラ16b同士が衝突し
て円滑に回転しなくなるのを防止してある。
したがって、水平側シャッターD3は上記垂直側シャッタ
ーD2を上昇させた後に、走行用モータ4を後進作動する
ことで、その走行架台D1の後進につれて水平シート16が
押されるので、ローラ16bが水平ガイドレール17を滑動
し、水平用パイプ16a間のシートを畳みながら縮退して
天井開口部C2を開放するものである。
また、天井開口部C2を閉鎖するには、上記走行用モータ
4を閉作動することで、上記とは逆に走行架台D1が前進
し、水平シート16を順次伸張して天井開口部C2を閉鎖す
るものである。
なお、図中において符号18は点検デッキ、符号19は搬出
入室Aから工場内に通じる開閉扉である。
以上のように構成した正面,天井開口部用シャッターD
の作動を、荷下ろし、荷積み作業とともに説明する。資
材を搬入しようとする車輌は、出入り扉Bを開放してか
ら、工場外から搬出入室Aに進入した後、出入り扉Bを
閉鎖する。
操作ボタンスイッチにより、正面側シャッターD2を作動
させて垂直シート7を上昇させ正面開口部C1を開放す
る。続いて、操作ボタンスイッチにより水平側シャッタ
ーD3を作動させるために走行架台D1を後進させ、水平シ
ート16を縮退して天井開口部C2を開放する。工場内クレ
ーンによって、車輌から資材を吊り上げ荷下ろしを終え
る。
その後、上記とは反対に水平側シャッターD3,垂直側シ
ャッターD2と作動して、天井開口部C2ならびに正面開口
部C1を閉鎖し、出入り扉Bを開放して車輌を退出させ、
出入り扉Bを閉鎖する。
一方、資材を搬出する場合は、正面,天井開口部用シャ
ッターDが閉鎖状態にある搬出入室Aに車輌が進入した
後、上記同様の作動で、正面,天井開口部用シャッター
Dを作動し、正面開口部C1,天井開口部C2の順序で開放
して、クレーンで車輌に資材を吊り上げ荷積みを終え
る。以後は、上記搬入作業における車輌の退出と同様な
手順で行う。
なお、上記実施例において、正面側シャッターD2ならび
に天井側シャッターD3はシート材によるものだけに限ら
ず、パネル材やスラットを連接したシャッターであって
もよい。さらに、図示はしないが、水平側シャッターの
他の実施例として、天井開口部C2を閉鎖可能にする大き
さのシート材あるいはパネル材やスラットを連接したシ
ャッターカーテンの一側を、走行架台D1に設けた巻取シ
ャフトに取り付け、他側は側壁1後方に取り付け、上記
シャッターカーテンを上記巻取シャフトに常に巻き取る
方向に付勢するスプリングなどの付勢手段を備えたもの
であってもよい。
また、上記付勢手段に代えて、走行用モータ4の作動に
連動して巻取シャフトを正逆に回転させる伝動手段であ
ってもよい。
この例によると、走行架台D1を後進させると、この後進
につれてシャッターカーテンは巻取シャフトに巻き取ら
れ、天井開口部C2を開放する。反対に、走行架台C1を前
進させれば、巻取シャフトに巻き取られた状態のシャッ
ターカーテンは、走行架台D1の前進につれて巻き出さ
れ、天井開口部C2を閉鎖することになる。
〔考案の効果〕
この考案に係る正面,天井開口部用シャッターは以上の
ように構成したので、例えば搬出入室において、車輌か
らの荷下ろし、荷積みのときに正面,天井開口部用シャ
ッターを作動すれば、正面開口部ならびに天井開口部が
一連状にしかも大きく開放され、シャッター装置類が側
壁間前方の上部に残ることがないので、障害物がなくな
りクレーン操作が支障なく行え、安全上、作業能率上良
好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る正面,天井開口部用シャッタ
ーを備えた搬出入室の全体斜視図である。第2図は、同
搬出入室の平面図であり、第3図は、同搬出入室前方の
側面断面図である。第4図は、正面開口部用シャッター
の閉鎖状態および開放状態を示す搬出入室正面の一部断
面図である。第5図は、同搬出入室後方の側面断面図で
あり、第6図は、第3図VI−VI線断面図である。第7図
はシート支持台の側面図であり、第8図は、第2図VIII
−VIII線断面図である。 A……搬出入室、B……出入り扉 C1……正面開口部、C2……天井開口部 D……正面,天井開口部用シャッター D1……走行架台、D2……正面側シャッター D3……天井側シャッター 1……側壁、2……箱体 4……走行用モータ、5……架台用レール 6……巻き上げ装置、7……垂直シート 7b……垂直用パイプ、8……垂直ガイドレール 9……シート支持台、11……ワイヤロープ 12……駆動モータ、13a……巻取ドラム 15……収納レール、16……水平シート 16a……水平用パイプ 17……水平ガイドレール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側壁、両側壁に隣接する出入扉で区画さ
    れた搬出入室の開口された正面および天井を開閉自在と
    する正面,天井開口部用シャッターであって、 両側壁上部に敷設した架台用レール上に走行自在に配設
    され自走機構および正面側シャッターの昇降機構が内臓
    された走行架台と、 両側壁正面内壁に敷設した垂直ガイドレールにその両端
    のローラが収嵌され上端が走行架台の昇降機構に連結さ
    れた正面側シャッターと、 前記架台用レールと併設された水平ガイドレールにその
    両端のローラが収嵌され先端が走行架台の後面に連結さ
    れた天井側シャッターとからなり、 正面および天井開口の開口に際し、正面側シャッターを
    上昇させた後に走行架台を後退させることにより天井側
    シャッターを縮退させ、閉塞に際し走行架台を前進させ
    ることにより天井側シャッターを引き延ばした後に正面
    シャッターを下降させるようにしたことを特徴とする正
    面,天井開口部用シャッター。
JP13639588U 1988-10-19 1988-10-19 正面,天井開口部用シャッター Expired - Lifetime JPH0740080Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13639588U JPH0740080Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 正面,天井開口部用シャッター

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JP13639588U JPH0740080Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 正面,天井開口部用シャッター

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Publication Number Publication Date
JPH0258591U JPH0258591U (ja) 1990-04-26
JPH0740080Y2 true JPH0740080Y2 (ja) 1995-09-13

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