JPH0739851A - 有機物高速醗酵処理方法及びその装置 - Google Patents
有機物高速醗酵処理方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0739851A JPH0739851A JP5224907A JP22490793A JPH0739851A JP H0739851 A JPH0739851 A JP H0739851A JP 5224907 A JP5224907 A JP 5224907A JP 22490793 A JP22490793 A JP 22490793A JP H0739851 A JPH0739851 A JP H0739851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fermentation
- tank
- org
- liquid
- stirring
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 有機物を簡単に処理する。
【構成】 有機物残渣をチップ状に切断しバイオ液を混
入、温風を吹き込みながら攪拌高速醗酵させ乾燥を行い
顆粒状に仕上げコンポスト化する。その処理工程を任意
に調整し得る制御装置を備え、臭気を、白金触媒燃焼脱
臭装置により無臭とする。 ［効果］ 有機物残渣を醗酵、減量し顆粒状コンポスト
に自動的に連続して処理できる為、毎日投入口より投入
するだけで処理出来る為、操作が簡単であるから学校、
レストラン、社員食堂等の残渣処理に最適であり悪臭公
害の心配も無く都市に於いても設置出来る。
入、温風を吹き込みながら攪拌高速醗酵させ乾燥を行い
顆粒状に仕上げコンポスト化する。その処理工程を任意
に調整し得る制御装置を備え、臭気を、白金触媒燃焼脱
臭装置により無臭とする。 ［効果］ 有機物残渣を醗酵、減量し顆粒状コンポスト
に自動的に連続して処理できる為、毎日投入口より投入
するだけで処理出来る為、操作が簡単であるから学校、
レストラン、社員食堂等の残渣処理に最適であり悪臭公
害の心配も無く都市に於いても設置出来る。
Description
【０００１】 ［産業上の利用分野］本発明は、学校給食、社員食堂、
レストラン、ホテル、病院、等の給食及び厨房設備から
出る有機物の残渣をコンポスト化する装置に係わるもの
である。
レストラン、ホテル、病院、等の給食及び厨房設備から
出る有機物の残渣をコンポスト化する装置に係わるもの
である。
【０００２】 ［従来の技術］有機物、生ゴミの処理方法としては焼却
方法か、都市部から離れた埋め立て地に投捨てる方法が
取られている。近年生ゴミ処理装量が開発され稼働して
いる、種類は１槽機と他槽機であるがいずれも取扱い及
び臭気に問題があり都市部での使用について疑問が残
る。
方法か、都市部から離れた埋め立て地に投捨てる方法が
取られている。近年生ゴミ処理装量が開発され稼働して
いる、種類は１槽機と他槽機であるがいずれも取扱い及
び臭気に問題があり都市部での使用について疑問が残
る。
【０００３】 ［発明が解決しようとする課題］本発明、都市部に於い
て毎日発生する有機残渣及び生ゴミ等をコンパクトで管
理費及び処理コストが安く、処理工程に於いて無臭であ
り都市部に於いても安心心して、コンポスト化が可能な
装置を提供する事である。
て毎日発生する有機残渣及び生ゴミ等をコンパクトで管
理費及び処理コストが安く、処理工程に於いて無臭であ
り都市部に於いても安心心して、コンポスト化が可能な
装置を提供する事である。
【０００４】 ［課題を解決するための手段］本発明の構成は次の通り
である。
である。
【０００５】投入口より投入された有機物残渣をチップ
状に切断し醗酵促進、脱臭バイオ液を混入して温風を吹
き込みながら攪拌し、高速醗酵させて水分と容積を減ら
しながら乾燥処理し、顆粒状の乾燥有機物にする、尚そ
の工程に於いて白金触媒燃焼脱臭装置で臭気を除去し完
全無臭とする有機物高速醗酵処理方法。
状に切断し醗酵促進、脱臭バイオ液を混入して温風を吹
き込みながら攪拌し、高速醗酵させて水分と容積を減ら
しながら乾燥処理し、顆粒状の乾燥有機物にする、尚そ
の工程に於いて白金触媒燃焼脱臭装置で臭気を除去し完
全無臭とする有機物高速醗酵処理方法。
【０００６】装置本体を攪拌及び前醗酵槽、醗酵槽、熟
成槽、貯蔵槽に仕切ると共に各槽の下部に攪拌スクリユ
ーコンベアを設置する。投入口、Ｖ型ロール切断装置、
バイオ液タンク、温風ブロアー、移動ゲート、取り出し
口、からなり、投入口より投入された有機物残渣は圧縮
切断されチップ状態となりバイオ液を混入、第１槽より
第４槽へ制御装置により攪拌スクリユーコンベアを回転
し任意に間欠、正転、逆転、運転をする事により各槽内
の有機物が攪拌スクリユーコンベアで送り込まれ、そし
て押し上げられて天地返しが可能となる、移動ゲートを
間欠開閉する事により任意に他槽へ移動出来る。白金触
媒燃焼脱臭装置を取り付けて成る有機物高速醗酵処理装
置。
成槽、貯蔵槽に仕切ると共に各槽の下部に攪拌スクリユ
ーコンベアを設置する。投入口、Ｖ型ロール切断装置、
バイオ液タンク、温風ブロアー、移動ゲート、取り出し
口、からなり、投入口より投入された有機物残渣は圧縮
切断されチップ状態となりバイオ液を混入、第１槽より
第４槽へ制御装置により攪拌スクリユーコンベアを回転
し任意に間欠、正転、逆転、運転をする事により各槽内
の有機物が攪拌スクリユーコンベアで送り込まれ、そし
て押し上げられて天地返しが可能となる、移動ゲートを
間欠開閉する事により任意に他槽へ移動出来る。白金触
媒燃焼脱臭装置を取り付けて成る有機物高速醗酵処理装
置。
【０００７】 ［作用］有機物残渣は投入口より投入し蓋を閉めると、
リミツトスイッチの作動によりＶ型ロール切断機が稼働
しチップ状に切断され、攪拌及び前醗酵槽に入るバイオ
液を混入し温風を吹き込みながら、攪拌スクリユーコン
ベアで攪拌する事により醗酵が始まる。醗酵が促進され
ると推積上層面が醗酵熱と温風の吹き込みにより温度が
３０度〜８０度ｃに上昇し乾燥する、又、醗酵により有
機質が分解多量な水分が槽低面に泥液状となつて推積す
る、此の状態になつた時点でいわゆる天地返しを行う為
攪拌スクリユーコンベアを間欠運転掏る。此の繰り返し
により水分９８％より７０％ていどになり次の槽に送
る。前醗酵状態の有機物残渣は次の醗酵槽へと送られ
る、移動ゲートを開きスクリユーコンベアを回転する事
により任意の量を送り、ゲートを閉じ、温風が吹き込ま
れ、攪拌スクリユーコンベアをさらに間欠運転する事に
より醗酵が進み水分７０％より４０％となり熟成槽へ送
る。
リミツトスイッチの作動によりＶ型ロール切断機が稼働
しチップ状に切断され、攪拌及び前醗酵槽に入るバイオ
液を混入し温風を吹き込みながら、攪拌スクリユーコン
ベアで攪拌する事により醗酵が始まる。醗酵が促進され
ると推積上層面が醗酵熱と温風の吹き込みにより温度が
３０度〜８０度ｃに上昇し乾燥する、又、醗酵により有
機質が分解多量な水分が槽低面に泥液状となつて推積す
る、此の状態になつた時点でいわゆる天地返しを行う為
攪拌スクリユーコンベアを間欠運転掏る。此の繰り返し
により水分９８％より７０％ていどになり次の槽に送
る。前醗酵状態の有機物残渣は次の醗酵槽へと送られ
る、移動ゲートを開きスクリユーコンベアを回転する事
により任意の量を送り、ゲートを閉じ、温風が吹き込ま
れ、攪拌スクリユーコンベアをさらに間欠運転する事に
より醗酵が進み水分７０％より４０％となり熟成槽へ送
る。
【０００８】此の様にして醗酵槽より熟成槽へ、熟成槽
より貯蔵槽に送る。攪拌スクリユーコンベアは、２巻と
し攪拌及び前醗酵槽対応に１基、醗酵槽より貯蔵槽に対
応す為に１基、各々間欠運転時間が相違する為に２基を
設置した。尚、攪拌スクリューコンベアを逆転する事に
より推積物を元の槽へ送る事も可能で水分調整の必要を
生じた場合は作動する事も出来る。
より貯蔵槽に送る。攪拌スクリユーコンベアは、２巻と
し攪拌及び前醗酵槽対応に１基、醗酵槽より貯蔵槽に対
応す為に１基、各々間欠運転時間が相違する為に２基を
設置した。尚、攪拌スクリューコンベアを逆転する事に
より推積物を元の槽へ送る事も可能で水分調整の必要を
生じた場合は作動する事も出来る。
【０００９】貯蔵槽に貯えられた推積物は、攪拌スクリ
ユーコンベアを回転させ取り出し口より取り出すか、又
は取り出し治具により掻き出しコンポストとして花壇園
芸用に使用するか、又は、焼却処分とする。
ユーコンベアを回転させ取り出し口より取り出すか、又
は取り出し治具により掻き出しコンポストとして花壇園
芸用に使用するか、又は、焼却処分とする。
【００１０】尚、醗酵処理による臭気は補臭口より白金
触媒燃焼脱臭装置で燃焼し無臭となつて排出される。
触媒燃焼脱臭装置で燃焼し無臭となつて排出される。
【００１１】［実施例］図に基づいて、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１２】符号の１は装置本体であり此の本体１内を
仕切り壁１４，１５，１８，により攪拌及び前醗酵槽１
３，醗酵槽１５，熟成槽１７，貯蔵槽１９，に分けられ
ている。
仕切り壁１４，１５，１８，により攪拌及び前醗酵槽１
３，醗酵槽１５，熟成槽１７，貯蔵槽１９，に分けられ
ている。
【００１３】６は攪拌及び前醗酵槽１３，の上方に開口
した有機物残渣、投入口７はリミッツトスイッチ、３は
Ｖ型ロール切断装置、４はロール駆動モーター、５はバ
イオ液タンクである。
した有機物残渣、投入口７はリミッツトスイッチ、３は
Ｖ型ロール切断装置、４はロール駆動モーター、５はバ
イオ液タンクである。
【００１４】２は攪拌スクリューコンベアで攪拌及び前
醗酵槽１３、の槽内攪拌と送り装置として攪拌スクリュ
ー駆動モーターと連結している。攪拌と送り装置とし
て、攪拌スクリューコンベア２，は１０の攪拌スクリユ
ー駆動モーターと連結して作動して回転する。
醗酵槽１３、の槽内攪拌と送り装置として攪拌スクリュ
ー駆動モーターと連結している。攪拌と送り装置とし
て、攪拌スクリューコンベア２，は１０の攪拌スクリユ
ー駆動モーターと連結して作動して回転する。
【００１５】移動ゲート２０，２１，２２，はシリンダ
ー制御により上下開閉が可能な装置とし推積物を他槽へ
送る際に開口し通状槽内攪拌する場合は閉鎖している。
ー制御により上下開閉が可能な装置とし推積物を他槽へ
送る際に開口し通状槽内攪拌する場合は閉鎖している。
【００１６】８は温風ブロアーで２６，温風配管を通し
て各、槽１３，１５，１７，１９，へ温風を推積物の表
面に吹き付る、温風は温センサーにより温度管理され温
度コントーロールされる。
て各、槽１３，１５，１７，１９，へ温風を推積物の表
面に吹き付る、温風は温センサーにより温度管理され温
度コントーロールされる。
【００１７】１１は白金触媒燃焼脱臭装置で装置本体１
の仕切り壁１４，１６，１８に通気口２３，２４，２５
を設け通気口を通して集められた臭気は１１，白金触媒
脱臭装置で燃焼され無臭となつて排出される。
の仕切り壁１４，１６，１８に通気口２３，２４，２５
を設け通気口を通して集められた臭気は１１，白金触媒
脱臭装置で燃焼され無臭となつて排出される。
【００１８】１２取り出し口で貯蔵槽が有機物残渣の乾
燥顆粒状態になつて貯蔵されたらば適宜に取り出せばよ
い。
燥顆粒状態になつて貯蔵されたらば適宜に取り出せばよ
い。
【００１９】 ［上記実施例の作用を次に説明する］有機物残渣は毎日
又はその都度投入口６より投入し、蓋を閉めるとリミッ
トスイッチの作動によりＶ型ロール切断装置が稼働しチ
ップ状に切断され、１３、撹拌及び前醗酵槽に入る、バ
イオ液を混入することで醗酵が促進され又、臭気の発生
を止める作用もある。
又はその都度投入口６より投入し、蓋を閉めるとリミッ
トスイッチの作動によりＶ型ロール切断装置が稼働しチ
ップ状に切断され、１３、撹拌及び前醗酵槽に入る、バ
イオ液を混入することで醗酵が促進され又、臭気の発生
を止める作用もある。
【００２０】温風ブロアーで温風を吹き込みながら２，
攪拌スクリューコンベアを数分回転する事により攪拌さ
れるる。醗酵が促進されると推積上層面が醗酵熱と温風
の吹き込みにより３０度〜８０度ｃに上昇し乾燥する。
放置すると菌は死滅し嫌忌醗酵となり悪臭が発生する。
又、醗酵により有機質が分解され多量な水分が槽低面に
泥流状となつて推積する。此の状態になつた時点でいわ
ゆる天地返しを行う為２，攪拌スクリユーコンベアヲ１
０分〜２０分回転させる。スクリユーを回転させる事に
より乾燥した表面の推積物は下へ吸い込まれ低面の泥流
は乾燥した推積物に水分を吸着されて上面へ押上げられ
る此の槽内の流動ににより完全に天地返しが出来るので
ある、此の動作は１日１回〜２回約１０分〜２０分の間
欠運転を行う事とし水分は９８％のものを７０％程度に
する事が出来る。１３，攪拌及び前醗酵槽が推積物で充
満されれば２０移動ゲートを開け２攪拌スクリユーコン
ベアを回転すれば１５，醗酵槽に推積物は移動する、適
量送り込んだら２０移動ゲートを閉める。そして上記の
様に反復すればよい。
攪拌スクリューコンベアを数分回転する事により攪拌さ
れるる。醗酵が促進されると推積上層面が醗酵熱と温風
の吹き込みにより３０度〜８０度ｃに上昇し乾燥する。
放置すると菌は死滅し嫌忌醗酵となり悪臭が発生する。
又、醗酵により有機質が分解され多量な水分が槽低面に
泥流状となつて推積する。此の状態になつた時点でいわ
ゆる天地返しを行う為２，攪拌スクリユーコンベアヲ１
０分〜２０分回転させる。スクリユーを回転させる事に
より乾燥した表面の推積物は下へ吸い込まれ低面の泥流
は乾燥した推積物に水分を吸着されて上面へ押上げられ
る此の槽内の流動ににより完全に天地返しが出来るので
ある、此の動作は１日１回〜２回約１０分〜２０分の間
欠運転を行う事とし水分は９８％のものを７０％程度に
する事が出来る。１３，攪拌及び前醗酵槽が推積物で充
満されれば２０移動ゲートを開け２攪拌スクリユーコン
ベアを回転すれば１５，醗酵槽に推積物は移動する、適
量送り込んだら２０移動ゲートを閉める。そして上記の
様に反復すればよい。
【００２１】現在公知の生ゴミ処理装置は攪拌はすべて
翼羽根状であり生ゴミの粉砕及び攪拌を兼ている為、粉
砕に時間が掛り又、泥流状態の推積物と化した場合は回
転翼は泥流推積物をただ切つて居のみで天地返し、はお
ろか流動すら発生しない、よつて嫌忌醗酵となり、悪臭
を放ち、装置としては不完全である。
翼羽根状であり生ゴミの粉砕及び攪拌を兼ている為、粉
砕に時間が掛り又、泥流状態の推積物と化した場合は回
転翼は泥流推積物をただ切つて居のみで天地返し、はお
ろか流動すら発生しない、よつて嫌忌醗酵となり、悪臭
を放ち、装置としては不完全である。
【００２２】前醗酵状態の有機物残渣は８温風ブロアー
で温風を吹き込まれ、さらに醗酵も発熱する為１日数時
間ごとに１０分〜２０分，２，攪拌スクリユーコンベア
で、間欠運転を行い水分７０％〜４０％となり熟成す
る。前、出２０項の様に移動ゲートを開け、１７，熟成
槽へ送る。
で温風を吹き込まれ、さらに醗酵も発熱する為１日数時
間ごとに１０分〜２０分，２，攪拌スクリユーコンベア
で、間欠運転を行い水分７０％〜４０％となり熟成す
る。前、出２０項の様に移動ゲートを開け、１７，熟成
槽へ送る。
【００２３】１７熟成槽に入つた有機物残渣は温風が吹
き込まれ、そして攪拌スクリユーコンベアで間欠的に攪
拌され、より熟成し乾燥する。コンポスト化した残渣が
溜れば２２移動ゲートを開け１９，貯蔵槽へ送る。
き込まれ、そして攪拌スクリユーコンベアで間欠的に攪
拌され、より熟成し乾燥する。コンポスト化した残渣が
溜れば２２移動ゲートを開け１９，貯蔵槽へ送る。
【００２４】１９貯蔵槽へ送られた有機物残渣はコンポ
スト化し顆粒状となり貯蔵槽に貯へられる、そして２攪
拌スクリユーコンベアで間欠的に攪拌する事で黴の発生
と固型化を防ぎ、貯蔵可能となつた、１２、取り出し口
より２，攪拌スクリユーコンベアを回転させて取り出す
事が出来る。又、取り出し治具により掻き出す事も出来
る。分水量の多い有機物残渣は１０分の１以下に減量さ
れそして残渣はコンポストとして花壇園芸用に使用して
も良く又は焼却処分も出来る。
スト化し顆粒状となり貯蔵槽に貯へられる、そして２攪
拌スクリユーコンベアで間欠的に攪拌する事で黴の発生
と固型化を防ぎ、貯蔵可能となつた、１２、取り出し口
より２，攪拌スクリユーコンベアを回転させて取り出す
事が出来る。又、取り出し治具により掻き出す事も出来
る。分水量の多い有機物残渣は１０分の１以下に減量さ
れそして残渣はコンポストとして花壇園芸用に使用して
も良く又は焼却処分も出来る。
【００２５】尚、醗酵処理による臭気は通気口２３，２
４，２５を通して集められ１１、白金触媒燃焼脱臭装置
で２６０度ｃで燃焼され無臭となつて排出される。
４，２５を通して集められ１１、白金触媒燃焼脱臭装置
で２６０度ｃで燃焼され無臭となつて排出される。
【００２６】此の結果都市部の住宅密集した場所でも臭
気、騒音等の公害の心配はなくコンパクト化により学
校、社員食堂、レストラン、ホテル、病院等の給食残渣
の処理施設として利用し得る。此の設備を配置する事に
より公共のゴミ処理問題も大巾に改善される。
気、騒音等の公害の心配はなくコンパクト化により学
校、社員食堂、レストラン、ホテル、病院等の給食残渣
の処理施設として利用し得る。此の設備を配置する事に
より公共のゴミ処理問題も大巾に改善される。
【００２７】本機の使用に当つて、電気制御装置に依る
自動運転である為であり又、消エネルギー装置であり維
持費も安価である。
自動運転である為であり又、消エネルギー装置であり維
持費も安価である。
【図１】本発明に係わる処理装置の断面図
１・・・装置本体 １７・・・第
３槽 熟成槽 ２・・・攪拌スクリユー コンベア １８・・・第
３槽 仕切り壁 ３・・・Ｖ型ロール−切断装置 １９・・・第
４槽 貯蔵槽 ４・・・ロール駆動モーター ・２０・・ 第
１移動ゲート ５・・・バイオ液 タンク ２１・・・第
２ 同じ ６・・・投入口 ２２・・・第
３ 同じ＠ ７・・・リミツトスイッチ ２３・・・通
気口 ８・・・温風ブロアー ２４・・ 温
風配管 ９・・・攪拌スクリュー駆動モーター １０・・・同じ １１・・・白金触媒燃焼脱臭装置 １２・・・取り出し口ち １３・・・第１槽攪拌前醗酵槽 １４・・・第１仕切り壁 １５・・・第２槽 醗酵槽 １６・・・第２槽 仕切り壁
３槽 熟成槽 ２・・・攪拌スクリユー コンベア １８・・・第
３槽 仕切り壁 ３・・・Ｖ型ロール−切断装置 １９・・・第
４槽 貯蔵槽 ４・・・ロール駆動モーター ・２０・・ 第
１移動ゲート ５・・・バイオ液 タンク ２１・・・第
２ 同じ ６・・・投入口 ２２・・・第
３ 同じ＠ ７・・・リミツトスイッチ ２３・・・通
気口 ８・・・温風ブロアー ２４・・ 温
風配管 ９・・・攪拌スクリュー駆動モーター １０・・・同じ １１・・・白金触媒燃焼脱臭装置 １２・・・取り出し口ち １３・・・第１槽攪拌前醗酵槽 １４・・・第１仕切り壁 １５・・・第２槽 醗酵槽 １６・・・第２槽 仕切り壁
Claims (2)
- 【請求項１】 投入口より投入された有機物をＶ型ロー
ル切断機で圧縮切断し、チップ状態に切断した有機物
に、醗酵促進脱臭液であるバイオ液を混入、温風を吹き
込みながら攪拌し高速醗酵させて水分と容積をへらし乾
燥処理し、顆粒状の乾燥有機物とする。尚その工程に於
いて醗酵時の臭気、香気、嫌忌醗酵を問はずその臭気を
白金触媒燃焼脱臭装量にて完全に除去する有機物高速醸
酵処理方法。 - 【請求項２】 装置本体を攪拌及び前醗酵槽、醗酵槽、
熟成槽、貯蔵槽に仕切ると共に、各槽の下部にスクリュ
ーコンベアを設置する。投入口、圧縮ロール切断機、温
風ブロアー、移動ゲート、からなり投入口より投入され
た有機物は圧縮切断されチップ状態こなりバイオ液を混
入、第１槽より第４槽へ制御装置によりスクリユーコン
ベアが回転し任意に間欠、正逆、運転により各槽内の有
機物が完全に天地返しが可能となり移動ゲートを任意に
間欠、開閉する事により任意に他槽へ移動できる。白金
触媒燃焼脱臭装置を取り付けてなる有機物高速醗酵処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224907A JPH0739851A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 有機物高速醗酵処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224907A JPH0739851A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 有機物高速醗酵処理方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739851A true JPH0739851A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16821032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224907A Pending JPH0739851A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 有機物高速醗酵処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739851A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101532426B1 (ko) * | 2014-08-11 | 2015-06-30 | 한국건설기술연구원 | 에너지절감형 음식물쓰레기 자원화 설비 |
| CN112551842A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-26 | 青岛兴开环境科技有限公司 | 一种智能化滚筒发酵罐 |
| CN113929507A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-01-14 | 梁燕宇 | 一种有机肥料及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112477A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-04 | Ebara Infilco Co Ltd | Method of reducing offensive odor in composting treatment |
| JPS6485186A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Dainippon Printing Co Ltd | Deodorizing compound |
| JPH02229587A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-12 | Miike Tekkosho:Kk | 有機性廃棄物の醗酵化装置 |
| JPH04349987A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Kinpachi Fujimura | 生ゴミの処理方法及びその装置 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP5224907A patent/JPH0739851A/ja active Pending
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