JPH0739544U - 航空機内持ち込みサイズのスーツケース - Google Patents

航空機内持ち込みサイズのスーツケース

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JPH0739544U
JPH0739544U JP7608693U JP7608693U JPH0739544U JP H0739544 U JPH0739544 U JP H0739544U JP 7608693 U JP7608693 U JP 7608693U JP 7608693 U JP7608693 U JP 7608693U JP H0739544 U JPH0739544 U JP H0739544U
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handle
fixed
casters
aircraft
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鋭郎 三好
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株式会社スワニー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 航空機内持ち込みサイズのスーツケースであ
って、大きくて重いスーツケースを、航空機の室内で楽
に移動できるようにする。 【構成】 全体の寸法が航空機の機内に持込みできる最
大の大きさよりも小さく、底面にはキャスター1を固定
している。上方に引出し自在の取っ手3がある。スーツ
ケースは10cmよりも厚く、横寸法を20cmよりも
長くして、底面の四隅にキャスター1を固定している。
スーツケースから引き出した取っ手3は、スーツケース
上面の中央に位置する。取っ手3はスーツケース上面
に、長手方向に延長する握り部3Aを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は航空機内に持ち込みできる大きさのスーツケースに関し、とくに、 キャスターで走行できるスーツケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
キャスターがあって航空機内に持ち込みできるスーツケースはすでに開発され て多く使用されている。このスーツケースは、例えば、米国特許第499548 7号の明細書、特公平4−76686号公報、実開平57−179824号公報 及び実開昭63−131634号公報に記載されている。これ等の公報に記載さ れるスーツケースは、図1に示すように底面の片側に2個のキャスター1を設け ている。キャスター1の反対側には短い脚2を固定している。スーツケースを垂 直に立てると、キャスター1と脚2とが床に接触する。この状態では、回転しな い脚2が接触するので、スーツケースは移動しない状態で垂直に自立する。さら に、スーツケースを引っ張って移動させるために、上面に引き出しできるように 取っ手3を設けている。取っ手3は、スーツケースを傾斜させた状態で引っ張っ て移動させるので、ほとんどのものはキャスター1と同じ側に設けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この構造のスーツケースは、図1に示すように、スーツケースを傾け、取っ手 3を引っ張って移動できる。スーツケースが傾斜すると、キャスター1が床に接 触し、脚2は床から離れる。この状態で取っ手3を引っ張ると、キャスター1が 回転して楽に移動できる。しかしながら、このようにして移動するスーツケース は、航空機内ではキャスター1を使用しないで、手で持ち上げて移動する必要が ある。キャスター1で走行させるとスーツケースの横幅が広くなって、航空機内 の座席の間の狭い通路を移動できないからである。
【0004】 横幅の狭い小さいスーツケースは、図1に示す姿勢で座席の間を移動できる。 しかしながら、小さいスーツケースは軽いので、手に下げて楽に持ち運びできる 。キャスターを使用して楽に移動できるのは、大きくて重いスーツケースである 。重くて大きいスーツケースをキャスターで移動することが大切である。従来の 航空機内に持ち込みできる大きなスーツケースは、機内ではキャスターを使用し て楽に移動できない。重いスーツケースを手で持ち運びする必要がある。
【0005】 この考案は、この欠点を解決することを目的に開発されたものである。この考 案の重要な目的は、重く大きくて航空機内でキャスターを使用して楽に移動でき る航空機内持ち込みサイズのスーツケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案の航空機内持ち込みサイズのスーツケースは、前述の目的を達成する ために下記の構成を備える。スーツケースは、縦、横、厚さの全体の寸法を航空 機の機内に持込みできる最大の大きさよりも小さくしている。スーツケースの底 面には走行用のキャスター1を固定している。さらに、スーツケースの上方には 、引出し自在に取っ手3を設けている。
【0007】 現在の規格では、航空機の機内に持ち込みできるスーツケースの最大寸法は、 50×35×20cmである。このため、この考案のスーツケースは、縦×横× 長さを前記の最大寸法よりも小さく設計する。この寸法にはキャスターも含まれ るので、スーツケースの高さは、キャスターに相当する寸法だけ低く設計して、 全体の寸法を最大規格よりも小さくする。
【0008】 さらにこの考案のスーツケースは、前記の構成のものを改良して下記の独得の 構成を備える。スーツケースは幅を10cmよりも厚くし、横の寸法を20cm よりも長くしている。スーツケースの底面に固定されたキャスター1は、スーツ ケースの底面の四隅に配設して固定している。また、スーツケースから引き出し た取っ手3は、スーツケース上面の中央に位置して、長手方向に延長する握り部 3Aを有する。
【0009】 スーツケースから引き出した握り部3Aの高さは、楽にスーツケースを押して 移動できるように、60〜100cmの範囲に設定される。たとえば、スーツケ ースの高さを最大の50cmとするとき、握り部3Aはスーツケースの上面から 10〜50cm引き出しできるように設計する。
【0010】
【作用】
この考案の航空機内持ち込みサイズのスーツケースは、相当に重い物を収納し て、航空機内においても極めて楽に移動できる特徴がある。とくに、航空機内の 狭い座席の間を、キャスター1で走行させながら楽に移動できる。それは、図2 に示すように、スーツケースを垂直に立てた状態で取っ手3を引き出し、取っ手 3の握り部3Aを矢印の方向に押して移動できるからである。このようにしてス ーツケースを押して移動させるとき、上方に引き出した握り部3Aは高くなり、 無理な姿勢を強いられることなく、楽に押して移動できる。
【0011】 とくに、厚さが10cmよりも厚く、横の寸法が20cmよりも大きくて機内 に持込みできる寸法のスーツケースは、底面の四隅に設けたキャスター1で自立 できる。自立するスーツケースは、上方に引き出されて上面の中央に位置する握 り部3Aで押して移動できるので、左右のバランスを崩すことなく、垂直に自立 して走行できる。とくに、図2の矢印で示すように、スーツケースの長手方向に 押して移動させるので、スーツケースを転倒させることなく、狭い通路を邪魔に ならずに移動できる特長がある。このようにして移動できるこの考案のスーツケ ースは、狭い航空機の座席の間にある通路を、キャスターで走行させることによ って極めて楽に、また、航空機の座席や他の客に衝突させることなく移動できる 。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施 例は、この考案の技術思想を具体化するための航空機内持ち込みサイズのスーツ ケースを例示するものであって、この考案はスーツケースの構造を下記のものに 特定しない。
【0013】 さらに、この明細書は、実用新案登録請求の範囲を理解し易いように、実施例 に示される部材に対応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「作用の 欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している 。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するも のでは決してない。
【0014】 図2の斜視図に示すキャスター付のスーツケースは、スーツケース本体4の底 面に車輪台11を固定し、車輪台11にキャスター1を固定している。さらに、 スーツケース本体4には引き出し自在に取っ手3を連結している。
【0015】 スーツケース本体4は、蝶番を介して開閉できる蓋体5を連結している。スー ツケース本体4と蓋体5とは、充分な強度を有する材質、例えば、繊維質のもの をバインダーで硬化結合して板状に成形したもの、耐水性の硬い紙の表面に塗料 を塗布したもの、硬質のプラスチック、アルミニウム等の金属で成形されている 。スーツケース本体4と蓋体5とは、相当に重いものを収納しても変形しない強 度の厚さに設計される。
【0016】 スーツケースの大きさは、キャスター1を含む全体の寸法が航空機の機内に持 込みできる最大の大きさよりも小くする。現在は、航空機内に持ち込みできるス ーツケースの最大寸法が、50×35×20cm以下と決められている。したが って、スーツケースは全体の外形をこれよりも小さくする。ただ、スーツケース は相当の物を収納でき、また、自立してキャスター1で走行できるように、厚さ を10cm以上、横の寸法を20cm以上としている。すなわち、底面の大きさ を10×20cm以上としている。できる限り多くのものを収納する大型のスー ツケースは、幅を20cmとして横寸法を35cmとする。比較的コンパクトな スーツケースは、幅を15cmとして横寸法を25〜30cmとする。スーツケ ースの全高は、キャスター1を含む高さが50cmに制限される。このため、高 さが10cmであるキャスター1を固定するスーツケースは、スーツケース本体 4と蓋体5の高さを40cmとする。コンパクトタイプのスーツケースはスーツ ケース本体4と蓋体5の高さを30〜35cmとする。
【0017】 取っ手3は、2本の垂直支柱6を上端の水平ロッド10で連結してコ字状とし たものである。2本の垂直支柱6は、2本のガイド筒7を介してスーツケース本 体4に連結されている。ガイド筒7はスーツケース本体4の内面に固定され、垂 直支柱6を摺動できるように挿入している。ガイド筒7は取っ手3をスーツケー ス上面の中央に配設するために、幅の狭い側面の中央に垂直に固定される。ガイ ド筒7は図3の断面図に示すように、サドル金具8介してスーツケース本体4の 内面に固定されている。サドル金具8はリベットを介してスーツケース本体4に 固定されている。
【0018】 取っ手3はスーツケースを運搬するときにスーツケースから引き出される。使 用しないとき、取っ手3はスーツケースに押し込んで収納される。スーツケース に押し込まれた取っ手3は、スーツケース本体4の上面に設けた溝13に嵌入さ れる。したがって、ガイド筒7は垂直支柱全体6を挿入できる全長に設計される 。
【0019】 取っ手3は完全に引き出した位置でロックされる。引き出し位置にロックでき る取っ手3は、握り部3Aを押してスーツケースを移動させるとき、あるいは、 握り部3Aにもたれて休憩するときに取っ手3がスーツケースに押し込まれない 特長がある。取っ手3のロック機構9図4に示す。この図のロック機構9は、垂 直支柱6の内側面に設けた凹部6Aに係止ピン9Aを弾性的に押し込んで、垂直 支柱6をロックする。係止ピン9Aは、スプリング9Bを介してビストン9Dに 連結されている。ビストン9Dはシリンダ9Cの内部に往復運動できるように内 蔵されている。さらにビストン9Dにはロッド9Eが連結されて、ロッド9Eの 後端にツマミ9Fを固定している。ビストン9Dの背面には、係止ピン9Aを往 復運動するスプリング9Bよりも強いバックバネ9Gを内蔵している。
【0020】 垂直支柱6の下端部分には、係止ピン9Aの先端を挿入する凹部6Aを設けて いる。凹部6Aは一定の間隔で複数個設けられており、最下端の凹部6Aを深く している。この構造の取っ手3は、最下段の凹部6Aに係止ピン9Aを挿入する と、係止ピン9Aを強制的に後退させないかぎり、垂直支柱6を降下できない。 最下段よりも上に設けた凹部6Aは、垂直支柱6を強く押し下げると係止ピン9 Aを押し出して後退させるように浅くなっている。垂直支柱6の下端には、これ がガイド筒7から引き抜かれるのを防止するために、鍔6Bを固定している。ガ イド筒7の上端には、鍔6Bを引っかけるための段差7Aを設けている。この構 造の取っ手3は、垂直支柱6をガイド筒7から引き上げると、係止ピン9Aが凹 部6Aに挿入されて所定の位置で停止される。
【0021】 取っ手3を最上段まで引き上げると、係止ピン9Aが最下段の凹部6Aに挿入 されて、押しても下がらなくなる。取っ手3を押し下げるには、ロッド9Eの後 端に連結されたツマミ9Fを引っ張り、ビストン9Dとスプリング9Bとを介し て係止ピン9Aを強制的に後退させる。係止ピン9Aが後退すると、係止ピン9 Aは凹部6Aから引き抜かれて、垂直支柱6の係止状態を解除する。このため、 ロッド9Eのツマミ9Fを引っ張ると、取っ手3を押し下げてスーツケースに収 納できる。
【0022】 垂直支柱の全長は、取っ手3を最も引き上げた状態で、キャスター1の下端か ら握り部3Aまでの高さが約80cmとなるように設計する。ただ、キャスター 1の下端から握り部3Aまでの高さは、60〜100cmの範囲で変更すること もできる。握り部3Aまでの高さを約80cmにすると、もっとも楽にスーツケ ースを押して移動できる。垂直支柱6の上端に連結される水平ロッド10は、ス ーツケースの上面に長手方向に延長されて握り部3Aとなる。握り部3Aは、2 本の垂直支柱6を同じ長さに引き出して水平に保持される。
【0023】 図2に示す取っ手3は、握り部3Aの両端を垂直支柱6に連結している。この 構造の取っ手3は、2本の垂直支柱6を介してスーツケースに強固に連結される 。ただ、この考案のスーツケースは、取っ手を前記の構造に特定しない。握り部 は1本の垂直支柱を介してスーツケースに連結することもできる。1本の垂直支 柱を介してスーツケースに連結する握り部は、回転しない垂直支柱を介してスー ツケースに連結される。垂直支柱を回転しないようにスーツケースに連結するに は、垂直支柱を角柱とし、ガイド筒を垂直支柱を挿入できる角パイプとする。回 転しない垂直支柱に連結される握り部は、これがスーツケース上面の中央に長手 方向に延長されるように固定される。
【0024】 図5は垂直支柱6を所定の位置で停止させる他の構造のロック機構を示す。こ の図に示すロック機構9は、垂直支柱6の内側に設けた凹部6Aに、ボール9H を弾性的に押し込んでいる。ボール9Hを弾性的に押圧するために、ボール9H とシリンダ9Cとの間にコイルバネ9Iを内蔵させている。コイルバネ9Iはボ ール9Hを弾性的に押し出している。垂直支柱6の下端には、これがガイド筒7 から引き抜かれるのを防止するために、鍔6Bを固定している。ガイド筒7の上 端には、鍔6Bを引っかかけるため段差7Aを設けている。この構造のロック機 構は、取っ手3を引き上げて垂直支柱6がガイド筒7から引き抜かれると、凹部 6Aにボール9Hが嵌入されて、垂直支柱6を引き上げ位置に停止する。
【0025】 スーツケース本体4の底面に図6と図7とに示すように、四隅にキャスター1 を固定している。キャスター1は車輪台11に固定される。車輪台11は補強隙 間板12を介してスーツケース本体4に固定される。補強隙間板12には例えば 合板を使用する。補強隙間板12はスーツケース本体4の底面を補強して車輪台 11を固定すると共に、図6に示すように、蓋体5と車輪台11との間に隙間を 設ける。
【0026】 車輪台11は、スーツケース本体4の底面から蓋体5の下面まで延長される大 きさを有し、ネジやリベットを介してスーツケース本体4に固定され、あるいは 補強隙間板12に固定される。車輪台11をスーツケース本体4に固定する場合 、補強隙間板12を挟着して固定される。また、車輪台11は接着して補強隙間 板12に固定することもできる。車輪台11は充分な強度を有するように、アル ミニウム等の金属板が使用される。アルミニウム製の車輪台11は、好ましくは 厚さが2〜5mm、さらに好ましくは3〜4mmである。図6の車輪台11は軽 くするために、部分的に貫通孔を開口している。ただ、車輪台11はスーツケー スの底面と同じ大きさとする必要はない。図2の車輪台11は2枚に分割されて 、スーツケース本体4の両側に固定され、スーツケース本体4から蓋体5の下面 に延長して固定している。
【0027】 車輪台11にはキャスター1を固定している。キャスター1はスーツケースの 四隅に位置して、車輪台11に固定されている。キャスター1は自由に首振りで きるもので、通称「自在車」と呼ばれるものを使用する。ただ、4個のキャスタ ー1の全てのを首振り式のものとせず、スーツケース本体4の片側に配設する2 個のキャスター1を首振り式とし、他の2個のキャスター1は首振り式でないも のとすることもできる。キャスター1はネジやリベットを介して車輪台11の下 面に固定される。
【0028】
【考案の効果】
この考案の航空機内持ち込みサイズのスーツケースは、航空機内に持ち込みで きる最大の大きな寸法に設計しても、航空機内において楽に移動できる。航空機 内の座席の間にある狭い通路を、キャスターで走行させながら移動できるからで ある。この考案のスーツケースは従来のように傾斜して引っ張って移動させるも のではない。スーツケースを垂直に立て、上方に引き出した取っ手の握り部を押 して移動させる。握り部はスーツケース上方の中央に位置し、長手方向に延長し て配設されているので、ここを握ってスーツケースを押して移動させると、スー ツケースは横幅が広くなることなく、航空機内の狭い通路を、座席や他の乗客に 衝突することなく楽に移動できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の航空機内持ち込みサイズのスーツケース
の一例を示す斜視図
【図2】この考案の実施例にかかる航空機内持ち込みサ
イズのスーツケースの斜視図
【図3】取っ手を摺動自在に挿入するガイド筒の固定部
分を示す断面図
【図4】取っ手のロック機構を示す断面図
【図5】取っ手の他の構造のロック機構を示す断面図
【図6】スーツケースの底面を示す斜視図
【図7】スーツケースにキャスターを固定する部分の断
面図
【符号の説明】
1…キャスター 2…脚 3…取っ手 3A…握り部 4…スーツケース本体 5…蓋体 6…垂直支柱 6A…凹部 6B…鍔 7…ガイド筒 7A…段差 8…サドル金具 9…ロック機構 9A…係止ピン 9B…スプリング 9C…シ
リンダ 9D…ピストン 9E…ロッド 9F…ツ
マミ 9G…バックバネ 9H…ボール 9I…コ
イルバネ 10…水平ロッド 11…車輪台 12…補強隙間板 13…溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦、横、厚さの全体の寸法が航空機の機
    内に持込みできる最大の大きさよりも小さく、底面には
    キャスター(1)が固定されており、さらに、上方に引出
    し自在の取っ手(3)を有する機内持ち込み用のスーツケ
    ースにおいて、 スーツケースは厚さを10cmよりも厚く、横の寸法が
    20cmよりも長く、底面に固定されたキャスター(1)
    は底面の四隅に配設して固定されており、かつ、スーツ
    ケースから引き出した取っ手(3)は、スーツケース上面
    の中央に位置すると共に、長手方向に延長する握り部(3
    A)を有することを特徴とする航空機内持ち込みサイズの
    スーツケース。
JP1993076086U 1993-12-30 1993-12-30 航空機内持ち込みサイズのスーツケース Expired - Lifetime JP2590239Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09103314A (ja) * 1995-10-12 1997-04-22 Swanee:Kk キャスター付きのスーツケース

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04131317U (ja) * 1991-05-24 1992-12-02 株式会社ナカネ キヤリー内蔵式バツグ

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