JPH07394B2 - 印字制御装置 - Google Patents

印字制御装置

Info

Publication number
JPH07394B2
JPH07394B2 JP60211718A JP21171885A JPH07394B2 JP H07394 B2 JPH07394 B2 JP H07394B2 JP 60211718 A JP60211718 A JP 60211718A JP 21171885 A JP21171885 A JP 21171885A JP H07394 B2 JPH07394 B2 JP H07394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
data
character
printing
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60211718A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6271680A (ja
Inventor
幸三 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60211718A priority Critical patent/JPH07394B2/ja
Publication of JPS6271680A publication Critical patent/JPS6271680A/ja
Publication of JPH07394B2 publication Critical patent/JPH07394B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のホストコンピュータを同時に接続可能
な印字制御装置に関する。
[従来の技術] 複数のホストコンピュータを同時に接続可能な従来の印
字装置は、各ホストコンピュータから送られてくる印字
データを、順次印字するものである。したがって、その
印字出力を見た場合に、いづれのホストコンピュータか
ら送られたものであるかの判断が困難である。
このために、実際には、あるホストコンピュータのオペ
レータが、上記印字装置を使って印字動作を行う場合、
他のホストコンピュータが現在印字動作を行っていない
ことを確認してから、自分の印字を開始し、その印字が
終了後、直ちにその印字出力を回収する必要があるとい
う問題がある。
[発明の目的] 本発明は、複数のホストコンピュータを同時に接続可能
な印字制御装置において、複数のホストコンピュータの
いずれから送られた文字コードデータに基づいて印字さ
れたものであるかを識別する場合、文字コードが入力さ
れる一般のプリンタ等の印字部を前段に付加する構成が
少なくて済み、また、識別コードに応じた文字が、ホス
トコンピュータからの文字コードデータに応じた文字と
混同されるような形態で印字されることを防止できる印
字制御装置を提供することを目的とするものである。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
ホストコンピュータなどのデータ出力機器102,103,104,
105は、それぞれデータバス106,107,108,109を介して、
所定のデータを印字装置101に送るものである。
ストローブ信号110,111,112,113は、その信号の立上り
時に、それぞれデータバス106〜109のデータを、ラッチ
114,115,116,117にラッチするものである。また、上記
ストローブ信号110〜113は、フリップフロップ122,123,
124,125のセットパルスとしても使用されるものであ
る。ビジー信号118,119,120,121は、その信号がHレベ
ルのときに、印字装置101に対してデータを送ることが
出来ないことを示す信号であり、データ出力機器102〜1
05へ送られる信号である。また、このビジー信号118〜1
21は、主制御装置126にも送られ、この場合は、データ
出力機器102〜105からのデータが受信されたこと知らせ
る認識信号として使用される。また、主制御装置は、こ
のビジー信号によりいずれの出力機器からデータが出力
されたものであるかを識別することができるものであ
る。
書込み終了信号127,128,129,130は、印字装置101が次の
データをデータ出力機器102〜105から受信可能な状態に
なったときに、フリップフロップ122〜125をリセットす
る信号である。
セレクタ131は、主制御装置126からのセレクト信号132
よって、ラッチ114〜117の出力データ133,134,135,136
の中から1つを選択して、メモリ138へ出力するもので
ある。
セレクタ139は、メモリ138からのデータと、主制御装置
126からのデータとの一方を、セレクト信号142によって
選択し、データバス144上に出力するものである。
印字機構部143は、セレクタ139から送られた文字コード
データに応じて、1つの活字を選択しそれをハンマーに
よって所定の用紙上に印字する周知の機構を有するもの
である。ただし、この印字方式は、本発明の本質に影響
を与えるものではなく、送られた文字コードに応じて対
応するドットパターンをフォントメモリから読み出し、
ドットワイヤまたはレーザ光などによって印字を行うド
ットマトリックス方式などのいづれの方式の印字機構を
有するものでよい。
つまり、上記実施例は、複数のホストコンピュータを同
時に接続可能な印字制御装置であり、メモリ138は、複
数のホストコンピュータが出力した文字コードデータを
記憶する文字コードデータ記憶手段の例であり、主制御
装置126は、ホストコンピュータ毎に異なる識別コード
と、この識別コードに対応する文字を文字コードデータ
に対応する文字と区別できるように印字させる制御コー
ドとを発生するコード発生手段の例であり、主制御装置
126とセレクタ139とは、複数のホストコンピュータが出
力する文字コードデータの先頭に、制御コードと識別コ
ードとを付加するコード付加手段の例であり、また、印
字機構部143は、識別コードに応じた文字と文字コード
データに応じた文字とを印字する印字部の例である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第2図は、上記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
まず、データ出力機器102から印字機構部143に対してデ
ータを送る場合は、次のようになる。つまり、データ出
力機器102からのデータ203および204は、データバス106
を介してラッチ114に送られる。そして、ストローブ信
号110の立上りのエッジ201,202でそれぞれ、ラッチ114
にラッチされ、セレクタ131を介してメモリ138に蓄えら
れる。この間、ストローブ110がLレベルになったとき
に、ビジー信号118がセットされ、ラッチ114にラッチさ
れたデータ203がセレクタ131を介してメモリ138に書込
まれた時点で、主制御装置126から送られる書込み終了
信号127によってリセットされる。
そして、次のストローブ信号110がLレベルになること
によってビジー信号118が再びセットされ、ラッチ114に
よってラッチされたデータ204がセレクタ131を介してメ
モリ138に書込まれる。このときに、次の書込み終了信
号127によってビジー信号118がリセットされる。このよ
うにして、データ出力機器102からのデータが、順次、
メモリ138に蓄えられる。
一方、他のデータ出力機器104から印字機構部143にデー
タが送られる場合には、次のようになる。すなわち、デ
ータバス108を介して送られるデータ207,208は、ストロ
ーブ信号112の立上り時のエッジ205,206において、ラッ
チ116にラッチされ、セレクタ131を介してメモリ138に
蓄えられる。また、ビジー信号120は、ストローブ信号1
12がLレベルになることによってセットされ、ラッチ11
6にラッチされたデータが、メモリ138に書込まれたとき
に出力される主制御装置126からの書込み終了信号129に
よって、リセットされる。
データ出力機器103又は105から印字機構部143にデータ
が送られる場合も、上記と同様の操作がなされる。
そして、データ出力機器102〜105から送られたデータ
は、それらのデータの先頭に、データ出力機器102〜105
のそれぞれを識別する符号P1,P3等を付けて印字機構部1
43へ送られる。
セレクト信号143がHレベルになったとき(タイミング2
09)に、主制御装置126からのデータを出力するよう
に、セレクタ139がセットされる。そして、データ出力
機器102からのデータであることを示す識別データ「P
1」が、主制御装置126から出力され、印字機構部143へ
送られる。次に、セレクト信号142がLレベルになった
とき(タイミング210)に、メモリ138からのデータを出
力するようにセレクタ139がセットされ、データバス144
上にデータ203,204が送られる。次に、セレクト信号142
がHレベルになり(タイミング211)、データ出力機器1
04からのデータであることを示す識別データ「P3」が主
制御装置126から印字機構部143に送られ、ついで、セレ
クト信号142がLレベルになり(タイミング212)、メモ
リ138からデータ207,208が印字機構部143に送られる。
第3図は、上記実施例に基づく実際の印字例を示す図で
ある。
第3図において、「ABCDE………abcde………」および
「あいうえお………アイウエオ………」は、それぞれ第
1図におけるデータ出力機器102,104から送られてきた
文字列である。また、「*1」、「*3」は、それぞれ
データ出力機器を識別するための識別マークであり、第
2図における識別データP1,P3に対応するものである。
ただし、第3図の印字例において、識別マークは、1バ
イトのデータだけではなく、「*」、「1」、「復
帰」、「改行」の4バイトから構成されている(「*」
の場合)。
なお、上記識別マークの印字マークは、第3図に示す例
に限ることなく、他の文字またはマークを使用してもよ
く、また、それら文字、マークを別の場所に設けてもよ
い。通常、この種のマークは、実際にホストコンピュー
タなどから送られてくるデータと混同しないように、離
れた場所に印字したほうがよい。したがって、第3図の
例のように、「復帰」「改行」コードまたは、印字機構
部143の機能に応じた位置指定コマンドを使用すること
が有効である。
また、識別マークを印字した後、またはその前に「改
頁」を行ない、一連の印字データページの前または後
に、ホスト識別ページを挿入することも可能である。
さらに、これら識別マークの印字内容の種類または印字
するか否かなどをDIPスイッチなどの選択手段によって
選択動作させてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、複数のホストコンピュータを同時に接
続可能な印字制御装置において、複数のホストコンピュ
ータのいずれから送られた文字コードデータに基づいて
印字されたものであるかを識別する場合、文字コードが
入力される一般のプリンタ等の印字部の前段に付加する
構成が少なくて済むという効果を奏し、また、ホストコ
ンピュータから送られた文字コードデータの前に識別コ
ードと制御コードとを付加するので、識別コードに応じ
た文字が、ホストコンピュータからの文字コードデータ
に応じた文字と混合されるような形態で印字されること
を防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例におけるタイムチャートである。 第3図は、上記実施例における印字例を示す図である。 102〜105……データ出力機器、 114〜117……ラッチ、 126……主制御装置、 131……セレクタ、 138……メモリ、 139……セレクタ、 143……印字機構、 101……印字装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のホストコンピュータを同時に接続可
    能な印字制御装置において、 上記複数のホストコンピュータが出力した文字コードデ
    ータを記憶する文字コードデータ記憶手段と; 上記ホストコンピュータ毎に異なる識別コードと、この
    識別コードに対応する文字を上記文字コードデータに対
    応する文字と区別できるように印字させる制御コードと
    を発生するコード発生手段と; 上記複数のホストコンピュータが出力する文字コードデ
    ータの先頭に、上記制御コードと上記識別コードとを付
    加するコード付加手段と; 上記識別コードに応じた文字と上記文字コードデータに
    応じた文字とを印字する印字部と; を有し、 ホストコンピュータが出力した文字コードデータに応じ
    て印字された画像がいずれのホストコンピュータが出力
    した文字コードデータに応じた画像であるかを、上記識
    別コードに応じた文字に基づいて、識別可能に印字させ
    ることを特徴とする印字制御装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、 上記制御コードは、改行コード、復帰コードを含むコー
    ドであることを特徴とする印字制御装置。
JP60211718A 1985-09-25 1985-09-25 印字制御装置 Expired - Fee Related JPH07394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211718A JPH07394B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 印字制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211718A JPH07394B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 印字制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6271680A JPS6271680A (ja) 1987-04-02
JPH07394B2 true JPH07394B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=16610447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60211718A Expired - Fee Related JPH07394B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 印字制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07394B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757684A (en) * 1980-09-26 1982-04-06 Fujitsu Ltd Printing system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6271680A (ja) 1987-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2942036B2 (ja) バーコードプリンタ
JPS5938628B2 (ja) フオント制御装置を有するマルチカラムフオ−マット印刷システム
JP2861404B2 (ja) 印字装置
JPS5876941A (ja) ワ−ド処理システム
US4623978A (en) Print control apparatus having line buffer
JPS6159920B2 (ja)
JPH07394B2 (ja) 印字制御装置
JPH02159615A (ja) プリンタ装置のコントローラ
GB2217491A (en) Output apparatus
JP2713707B2 (ja) 文字出力装置
EP0072708B1 (en) Printer
JPS62216029A (ja) 図形印刷制御方式
JP3098435B2 (ja) 複数サーマルヘッド用制御システム
JP2744025B2 (ja) 印字制御装置
JP3890087B2 (ja) システムおよび印刷装置および表示方法
JPS62255993A (ja) 画像出力装置
JPS6158770A (ja) 印字装置
JPH0820936B2 (ja) 印刷制御装置
JP2885951B2 (ja) 印刷制御装置及び制御プログラム選択方法
JPS60110460A (ja) 印刷デ−タ生成装置
JPS5856192A (ja) 印刷装置
JPH0596811A (ja) 印字方法
JPS63242561A (ja) フオント縮小システム
JPS6134994B2 (ja)
JPS60180880A (ja) プリンタにおけるスイツチ動作確認方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees