JPH0738975B2 - 高ガス流量の生成 - Google Patents

高ガス流量の生成

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JPH0738975B2
JPH0738975B2 JP2247644A JP24764490A JPH0738975B2 JP H0738975 B2 JPH0738975 B2 JP H0738975B2 JP 2247644 A JP2247644 A JP 2247644A JP 24764490 A JP24764490 A JP 24764490A JP H0738975 B2 JPH0738975 B2 JP H0738975B2
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ユニオン・カーバイド・インダストリアル・ガセズ・テクノロジー・コーポレイション
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプラインを通してのガス流れに関し、詳し
くは高流量要件を有する大型パイプラインを通してのそ
うしたガス流れに関する。
〔従来技術の説明〕
比較的大型のパイプラインを通してのガスのポンピング
を要する工業上の様々な操作が存在する。パイプライン
直径が増大するに従い、ガスの流量要件は相対的に増大
する。種々の用途のためにはそうした高流量キャパシテ
ィは運転上の実際的問題を生じさせ得るものである。幾
つかの例に於ては流量の限定が、比較的高い流量を必要
とする状況下で所望される運転の実施を妨げ得る。
水パイプライン或はガスパイプラインの現場浄化は非常
に望ましい工業上の作業であり、そこではガスポンプ装
置の流量制限が大型のパイプラインの適用を難しくして
いる。ユニオンカーバイドインダストリアルサービセス
社(UCISCO)からサンドジェットの商標の下に提供され
る工業的サービス活動によって提供されるそうした現場
浄化に際しては、浄化用粒状物がそこに伴出された、高
速で推進するガス流れ(例えば窒素)が浄化するべきパ
イプライン中に射出される。パイプライン中を推進する
ガス流れの乱流及び旋回運動が浄化用粒状物の半径方向
速度を高め、パイプラインの内壁面から堆積物を除去す
るに十分なエネルギーを与える。除去されたそれら堆積
物は、推進するガス流れ及び浄化用粒状物と共にパイプ
ラインから排除される。現場浄化作業は、パイプライン
出口から実質的に堆積物のない奇麗なガス流れが排出さ
れることによって、所望されざる堆積物が除去されたこ
とが確認されるまで、多くの比較的短時間の浄化作業を
通して継続される。こうした現場浄化プロセスのために
は十分な量の推進ガスが供給されねばならず、これは一
般に、毎分約14,000から約20,000フィート(約4,200か
ら6,000メートル)の、またそうした用途のためには代
表的に毎分16,000フィート(約4,800メートル)の出口
流れ速度に於て実施される。
前記現場浄化プロセスは通常、大型のパイプラインのた
めの増大しつつある高流量要件によって、最大直径が12
インチ(約30.5センチ)のパイプラインの浄化に限定さ
れる。前記毎分16,000フィート(約4,800メートル)の
出口流れ速度では6インチ(約15センチ)のパイプライ
ンに対して3,142scfm(約88.9標準m3/メートル)のガ
ス流量が必要であり、該流量は前記直径12インチのパイ
プラインでは12,566scfm(約355標準m3/メートル)
に、直径18インチのパイプラインでは28,274scfm(約80
0標準m3/メートル)に、そして直径24インチのパイプ
ラインでは50,265scfm(約1423標準m3/メートル)に増
大する。
液体窒素の気化及びポンピングのための従来からのポン
プ装置は、一般的な商業上の実用用途に於て使用される
如く、代表的に約3,800scfm(約107.5標準m3/メート
ル)の最大流れ容量を有する。従って、直径約6インチ
のパイプラインはそうしたポンプ装置1台を使用して浄
化し得、一方、直径約12インチのパイプラインのために
は4台のポンプが、そして直径約24インチのパイプライ
ンのためには合計14台のポンプ装置が必要となる。そう
した状況下では、直径が12インチよりも大きいパイプラ
インの現場浄化のためには、そうしたポンプ装置の使用
は多数のポンプ装置の使用を要することから費用がかか
り過ぎ、然も実用論理的問題を生じる。特定の国境横断
パイプライン用途のためにはそうした問題は、バラスチ
ングとして参照される技術の使用によって未然に防止さ
れる。前記バラスチングに於てはパイプラインの一部分
が所望圧力にポンピングされ、次いで該圧力が、パイプ
ラインの他の部分の現状浄化に必要とされる高流量を供
給するために使用される。プラント操業のためにはバラ
スチングは適していないことが分った。何故ならバラス
チングのために適したパイプラインが典型的に入手し得
ないからである。ポンプ装置だけを使用して大型パイプ
ラインの必要な高流量を達成するためには、特定の仕事
のための数多くのポンプ装置を入手し、それら全てのポ
ンプ装置を共通マニホルドに結合し、液体窒素を供給
し、そして各々の現場浄化プロセスのために同時にパイ
プライン持ち来たす。そうした作業は次第に困難となっ
ており、追加される各ポンプ装置は高価である。
幾つかの現場浄化用途のためには、推進ガスとして窒素
に代えて空気を使用することが実行性を有している。し
かしながら、高流量の供給に関しては、1,000hpのコン
プレッサが約1,500scfm(約42.4標準m3/メートル)の
空気を供給するのであり、先に参照されたポンプ装置に
於てそうであったように、高流量のためには数多くの空
気コンプレッサが必要であり、また空気コンプレッサを
使用することに関してのコスト及び空間要件は許されな
い程に厳しいものである。
高流量パイプラインの現場浄化は先に示された理由によ
って妨げられるにもかかわらず、より大直径のパイプラ
イン浄化のために現場浄化プロセスを使用することへの
要望が斯界に存在する。現場浄化プロセスの固有の利益
は、パイプラインのオープンセクションの切断開放、機
械的手段による浄化、そしてパイプラインの再アセンブ
リングを行なう別法と比較して、高流量要件を提供する
ための好都合な手段が見出された場合に大直径寸法のパ
イプラインのために容易に使用し得ることである。
〔発明が解決しようとする課題〕
比較的短時間での高流量を必要とする現場浄化その他作
業のための方法及び装置に於て、ガスが高流量で供給さ
れないことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に従えば、従来からのチューブトレーラを、比較
的短時間における高流量ガス供給のためのバラスト供給
源として作用するべく改変することにより、大直径の、
高流量パイプラインへの送達のためのガスが、前記改変
されたチューブトレーラにポンピングされ、そこから共
通高流量ヘッダを介して前記大直径の高流量パイプライ
ンへと放出される。それによって所望される、しかし比
較的短時間での所望の高流量が入手され得るのである。
〔実施例の説明〕
本発明の実施に際しては窒素は、比較的短時間での各現
場浄化作業のために高流量を必要とする大直径パイプラ
インの現場浄化での推進ガスとして使用するための仕事
現場に好都合に供給され得る。短時間でのガスの高流量
を必要とするその他用途も同様に、本発明の方法及び装
置を使用して好都合に且つ有効に実施され得る。
チューブトレーラは既知であり、代表的に、種々の用途
のために長時間、比較的低流量の、水素の如きガスを供
給するために使用される。チューブトレーラは代表的
に、約1,000scfm(約28.3標準m3/メートル)までの回
収流量でガスを供給するべく設計される。そうしたチュ
ーブトレーラは代表的に、可動トレーラに載置した6乃
至10本の高圧力チューブ(今後単にチューブと称する)
と、該チューブ内へのガスの装填を制御するための、ま
た共通ヘッダを介してそこからのガスの所望状態での放
出及びプロセスパイプラインへの放出を制御するための
共通ヘッダ及びシリンダ弁とから成立っている。
本発明の目的のためには、ガスの送達のためのヘッダ或
は共通マニホルドは一般に、直径が約2インチから約4
インチ(約5乃至10センチ)であり、好ましくはヘッダ
直径は3インチ(約7.5センチ)であることが先に参照
された現場浄化用途のためには好都合である。前記ヘッ
ダは、各々のチューブが好都合にそこに装着され得るよ
う十分に長くされるべきである。発明の特定用途への適
用に際してヘッダの長さを変更し得るが、チューブトレ
ーラユニットに於て使用される各チューブのためにはヘ
ッダの長さは約4インチ(約10センチ)が一般に好都合
である。
ヘッダに装着される各々のチューブは代表的に、直径が
約24インチ(約61センチ)であり、長さは35インチ(約
88.9センチ)である。そうしたチューブは一般に従来ら
の低流量チューブトレーラに於て使用される寸法形状の
ものであるが、任意の一定用途でのガス流れ要件によっ
て変化され得るものであることを銘記されたい。従来か
らのチューブトレーラプラクティスではシリンダ弁が各
チューブに設けられる。本発明の目的のためにはこれら
シリンダ弁は、完全開放ボール弁を随意的に組み込んだ
各チューブから除去され、ビッグテールと称されるパイ
プラインが各チューブから大型の共通ヘッダへと送通さ
れる。前記ビッグテールの直径は、代表的な高流量での
本発明の意図する短時間でのガス流れ運転のためには、
代表的には約5/6インチから1インチ(約0.8センチから
2.5センチ)であり、最も一般的には約3/4インチ(約1.
9センチ)である。
従来からの低流量チューブトレーラの如く、本発明の装
置は代表的には約6から10本の独立したチューブから成
立っている。しかしながら、与えられた高ガス流量用途
の流れ要件に依存して任意の所望の数の独立チューブを
設け得ることを認識されたい。
図面を参照するにヘッダが参照番号1で示されている。
ガス送達のための共通ポンプ装置2が、導管3を介して
ヘッダ1へのガス送通のために設けられ、その入口端に
は4つの入口端部弁4が位置決めされている。リリーフ
弁5が前記導管3内に所望通りに位置決めされる。数多
くの独立状態のチューブ6が、対応する独立したピッグ
テール7によってヘッダ1に結合される。放出端部弁8
がヘッダ1のガス放出端に位置決めされ、本発明の例示
具体例における現場でのパイプライン浄化用途のための
パイプライン9へのガス流れを制御する。リリーフ弁10
がパイプライン9内に所望通りに位置決めされる。オリ
フィス11が、前記パイプライン9内でのガス流れがジャ
ンクション12位置で分岐する以前に一定流れとなること
を保証するよう位置決めされる。
その内部でのガスの一定流れを保証するための随意的な
オリフィス14が位置決めされるパイプライン13が、前記
ジャンクション12からガス射出ヘッド16の接線方向ガス
入口15へと伸延する。パイプライン17が、前記ジャンク
ション12からガスマニホルド18へと伸延され、このガス
マニホルド18からは、ポット圧力弁20を含むパイプライ
ン19が、浄化粒状物のための供給ポット21の上方部分へ
と伸延される。所望の圧力を保証するための所望の設定
弁23を含むパイプライン22が、混合チャンバ24へと伸延
される。供給ポット21の底部位置には、制御弁26を含む
パイプライン25が前記混合チャンバ24へと下方に向けて
伸延される。パイプライン27が該混合チャンバ24がらガ
ス射出ヘッド16へと伸延され、そこでのガス及び浄化用
粒状物の軸方向射出のために位置決めされる。例示され
た如く、ガス射出ヘッド16は、本発明の高ガス流量装置
を使用して供給されるガスを使用して現場浄化されるべ
きパイプライン28に結合される。
例示された本発明の具体例の実施に際しては、図示され
たガス供給及び浄化用粒状物供給装置はパイプライン28
に付設された射出ヘッド16に結合され、供給ポット21は
フリント、グリントその他所望の浄化用粒状物で充填さ
れ、ガスはポンプ装置2によるシステムにポンピングさ
れる。この高流量の、比較的短時間での現場浄化用途の
ためには、一般に窒素が液体窒素供給源からポンピング
されそして気化される。ガスは導管3を介してヘッダ1
にポンピングされ、入口端部弁4は開放されそして放出
端部弁8は閉じられている。ヘッダ1から個々のトレー
ラチューブ6へとガスが送達される。チューブ6への所
望圧力でのガス装填に際し、放出端部弁8が開放され、
所望の現状浄化用途目的のためのガスが送達される。チ
ューブ6がらのガスは共通ヘッド1を貫いてパイプライ
ン9に至り、該パイプライン9からガスの一部がパイプ
ライン13を介してガス射出ヘッド16へと送達される。残
余のガスは、前記ガス射出ヘッド16への送達に先立っ
て、そこで浄化用粒状物を制御状態で伴出するためのパ
イプライン17を通して分岐される。分岐されたガスの一
部は供給ポット21の上方部分へと送達され、そこに混合
チャンバ24内のパイプライン22からのガス中へのガス粒
状物の計測を容易化するための正の圧力を創成する。該
正の圧力は、前記ガス射出ヘッド16に送達するための制
御された量の浄化用粒状物をそこに伴出するガス流れを
提供する。この後者のガス流れは軸態様に於てガス射出
ヘッド16内に所望通りに射出される。その場合、接線方
向のガス入口15を通しての該ガス射出ヘッド16内へのガ
ス流れが、浄化されるべきパイプライン28の内壁との、
特に前記パイプラインの送給端部での浄化用粒状物の衝
突頻度及び衝突角度を増長させるための旋回運動並びに
所望の乱流を創成するために使用され、そこでの浄化作
用がそうした乱流動作によって特に助長される。
現場での一回のパイプライン浄化作業或はランは、即ち
供給ポット内の浄化用粒状物が使い果たされるまで継続
されるランは、代表的には約5分間である。斯くして、
直径が18インチ(約45.7センチ)のパイプラインでの単
一のランのための、該パイプラインからの毎分16,000フ
ィート(約4800メートル)の所望の出口流れ速度を提供
するために要する窒素量は、約140,000scfm(約3964.3
標準m3/メートル)である。代表的寸法形状の8本の独
立したチューブを具備する従来からの一台のみのチュー
ブトレーラは約120,000scfm(約3398.0標準m3/メート
ル)の窒素を保持する。2台のそうしたチューブトレー
ラは従って、一回の浄化作業のために十分な量の窒素を
保持するものの、必要とされるガス流れを供給し得な
い。何故ならそれらチューブトレーラの設計最大ガス取
り出し量は、代表的に1,000scfm(約28.3標準m3/メー
トル)であるからである。しかしながら本発明の目的上
の改変によってそうしたチューブトレーラを、直径が18
インチ(約45.7センチ)のパイプラインでの5分間の浄
化作業のために毎分16,000フィート(約4800メートル)
の所望の出口流れ速度での窒素ガス流れを提供するため
のバラストとして使用し得る。放出端に3インチ(約7.
5センチ)の弁を具備する直径3インチ(約7.5センチ)
のヘッダが使用され、該ヘッダは26,000scfm(約736標
準m3/メートル)で250psi(約113.3kg/6.45cm2)の窒
素を提供する。各々がヘッダに結合された直径24インチ
(約61センチ)、長さ35フィート(約10.5メートル)の
8本の独立したチューブには、所要時間のためのガスの
必要流れを提供するために約2460psi(約1114.43kg/6.4
5cm2)の窒素が充填される。ヘッダからの高流量流れば
2本の流れに分岐され得、その一方は直径6インチ(約
12.5センチ)のパイプラインの直径約3インチ(約7.5
センチ)のオリフィスを送通され、現場浄化技術によっ
て浄化されるべき直径18インチ(約45.7センチ)のパイ
プラインに結合された射出送給体への接線方向ガス入口
にガス流れを提供する。ヘッダからのガスの他の一方
は、直径3インチ(約7.5センチ)の、直径2 1/4インチ
(約1.3センチ)のオリフィスを通し直径4インチ(約1
0センチ)のマニホルドへと偏向され得、ガスはそこか
ら浄化用粒状物の供給ポット内の正の圧力を維持するた
めにその上方部分へと送通される。この残余の一方のガ
ス流れは、推進ガス流れとして混合チャンバへと送達さ
れ得、引き続くガス射出ヘッドでの軸方向態様での射出
のために該ガス射出ヘッドへと送達される。浄化用粒状
物は前記供給ポットの底部から推進ガス流れ中に、そこ
で伴出されるべく、ガス射出ヘッド及び浄化されるべき
現場での直径18インチ(約45.7センチ)のパイプライン
に送達されるための所望の粒状物密度で放出される。浄
化作業が完了すると、ヘッダのための放出弁が閉じら
れ、供給ポットに追加された追加的な浄化用粒状物を使
用して現場浄化作業が継続されるところの別の高流量作
業のための準備のために、ヘッダを貫いて窒素ガスが個
々のチューブにポンピングされる。それら作業は、浄化
されるべき直径18インチ(約45.7センチ)のパイプライ
ンの内壁が、意図された目的のために十分に浄化される
まで継続される。
当業者には添付された請求の範囲に記載された如き本発
明の範囲から離れること無く、本発明の詳細を種々に変
更し得ることを認識されよう。ヘッダの寸法、ヘッダの
流れ容量、結合するガス流れパイプライン、弁オリフィ
スその他を一定用途の要件に応じて調整し得る。同様
に、提供される各々のチューブの数、そしてそれらチュ
ーブの直径及び長さを、一定の高流量要件、大直径パイ
プライン用途のガス流れ要件に応じて変化させ得る。先
に参照された現場浄化作業が単に、比較的短時間での大
直径パイプラインに於て高流量が所望される本発明の実
用的用途の1例示に過ぎないものであることもまた認識
されたい。種々のパイプラインのイナーティング或はパ
ージング用途、コークス炉用途その他作業を、本発明の
実施に於て好都合に提供される高流量能力を使用して好
都合に実施可能である。
先に示されたように、パイプラインの所望の現場浄化は
大直径パイプラインに於ては実施し得なかった。何故な
ら実用上の事項としてのそうした作業のための高流量
が、それが本発明の実施に於て提供されるまでは実際の
商業的ベースに受容され得なかったからである。
〔発明の効果〕
これら及びその他作業に於て、本発明は斯界に於て非常
に所望される進歩を提供するものである。大直径のパイ
プラインでの比較的短い、しかし商業的に実施し得る時
間での高ガス流量入手が可能となることから、本発明は
そうでない場合には大直径のパイプラインでのそうした
作業の高流量要件のために技術的且つ経済的観点から容
易ではない所望のガス流れ作業の実施を容易化する効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は大直径パイプラインの現場浄化プロセスに於て使
用されるものとしての本発明の装置を概略図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 1:ヘッダ 2:共通ポンプ装置 3:導管 4:入口端部弁 5:リリーフ弁 6:チューブ 7:ビッグテール 8:放出端部弁 12:ジャンクション 15:接線方向ガス入口 16:ガス射出ヘッド 18:ガスマニホルド 20:ポット圧力弁 24:混合チャンバ 28:パイプライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロニー・ウェイン・ワーシャム 米国テキサス州パサデナ、チリ3907 (56)参考文献 米国特許247644(US,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高ガス流量要件を有する大型のパイプライ
    ンにガスを提供するための装置であって、 (a)大型のパイプライン内部に、送達されるべきガス
    を高流量で分与するためのヘッダ手段と、 (b)該ヘッダ手段の放出端における制御弁手段にし
    て、下流側の前記大型のパイプラインに所望の高流量を
    提供するに十分な割合でガスを放出させるようになって
    いる前記制御弁手段と、 (c)ガスを前記大型のパイプラインに高流量で提供す
    るために好適な増大された所望の圧力で前記ヘッダ手段
    にガスを供給するためのポンピング手段と、 (d)前記大型のパイプラインに前記高流量のガスを提
    供する際に使用するための上昇された圧力でガスを貯蔵
    するために各々適合された一連の高圧力チューブと、 (e)前記各々の高圧力チューブから伸延するガス結合
    パイプラインにして、前記ポンピング手段が適用され且
    つその放出端での前記制御弁手段が閉じられるに際し
    て、前記ヘッダ手段から前記高圧力チューブへのガス流
    れを提供し、また前記放出端の制御弁手段が開放された
    場合には高流量のガス流れを前記大型のパイプラインに
    送達するために、前記高圧力チューブから前記ヘッダ手
    段へのガス流れを提供するための前記ガス結合パイプラ
    インとを具備しそれにより ガスが、前記ヘッダ手段を介し、高ガス流量要件を有す
    る前記大型のパイプラインへの前記ヘッダ手段を貫いて
    の放出のための十分な上昇された圧力で、前記各々の高
    圧力チューブへと好都合にポンピングされるようになっ
    ている 前記高ガス流量要件を有する大型のパイプラインにガス
    を提供するための装置。
  2. 【請求項2】ヘッダ手段及び各々の高圧力チューブは少
    なくとも12,000scfm(約339.8標準m3/m)の流量で大型
    のパイプラインの下流にガスを提供するようになってい
    る請求の範囲第1項記載の高ガス流量要件を有する大型
    のパイプラインにガスを提供するための装置。
  3. 【請求項3】ヘッダ手段及び各々の高圧力チューブは少
    なくとも20,000scfm(約566.3標準m3/m)の流量で大型
    のパイプラインの下流にガスを提供するようになってい
    る請求の範囲第2項記載の高ガス流量要件を有する大型
    のパイプラインにガスを提供するための装置。
  4. 【請求項4】各々の高圧力チューブは約6乃至10本のチ
    ューブを含んでいる請求の範囲第1項記載の高ガス流量
    要件を有する大型のパイプラインにガスを提供するため
    の装置。
  5. 【請求項5】各々の高圧力チューブ及びヘッダ手段間の
    ガス結合パイプラインは、制御弁がそこに位置決めされ
    ていないパイプラインを含んでいる請求の範囲第4項記
    載の高ガス流量要件を有する大型のパイプラインにガス
    を提供するための装置。
  6. 【請求項6】ヘッダ手段の下流端から、ガスが送達され
    るところの大型のパイプラインへと伸延する結合パイプ
    ラインを具備している請求の範囲第1項記載の高ガス流
    量要件を有する大型のパイプラインにガスを提供するた
    めの装置。
  7. 【請求項7】パイプラインの現場浄化のために使用され
    るべき浄化用粒状物のための供給ポットを含み、また浄
    化用粒状物の計測のために前記推進ガス流れの主要部分
    の一部を前記供給ポット下方に送達するためのバイパス
    パイプラインにして、浄化用粒状物をそこに伴出する状
    態で含む前記推進ガス流れを前記パイプラインに送達す
    るために、浄化するべき該パイプラインへと伸延される
    前記バイパスパイプラインを具備している請求の範囲第
    1項記載の高ガス流量要件を有する大型のパイプライン
    にガスを提供するための装置。
  8. 【請求項8】浄化するべき大型のパイプラインに装着さ
    れた射出ヘッドにして、その一部分に浄化用粒状物をそ
    こに伴出する状態で含んでいる推進ガス流れの主要部分
    の前記大型のパイプラインへの送達を容易化するように
    なっている、前記射出ヘッドを含んでいる請求の範囲第
    7項記載の高ガス流量要件を有する大型のパイプライン
    にガスを提供するための装置。
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