JPH0738928Y2 - 電子写真記録機用クリーニング装置 - Google Patents
電子写真記録機用クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH0738928Y2 JPH0738928Y2 JP12959489U JP12959489U JPH0738928Y2 JP H0738928 Y2 JPH0738928 Y2 JP H0738928Y2 JP 12959489 U JP12959489 U JP 12959489U JP 12959489 U JP12959489 U JP 12959489U JP H0738928 Y2 JPH0738928 Y2 JP H0738928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- cleaning device
- fur brush
- adjusting roller
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電子写真記録機用クリーニング装置に関し、特
に、感光ドラム上に残っている未転写トナーをファーブ
ラシで掃き落とすようにしたクリーニング装置に用いて
好適なものである。
に、感光ドラム上に残っている未転写トナーをファーブ
ラシで掃き落とすようにしたクリーニング装置に用いて
好適なものである。
〈従来の技術〉 感光性物質を複写すべき原像パターンと同じに帯電さ
せ、これに微粉末状のカーボンのトナーを用いて潜像を
現像するようにした静電写真法を利用した電子写真記録
機が知られている。第7図は従来の電子写真記録機の一
例を示す概略構成図である。第7図において、1は回転
自在に支持されている感光ドラムであり、この感光ドラ
ム1の周面に静電荷による潜像を担持する感光体2が形
成されている。電子写真を記録するときは感光ドラム1
を第7図中時計回り方向、すなわち矢印a方向に回転さ
せるとともに、感光ドラム1の外周に沿って配設されて
いる帯電装置20により感光体2を帯電する。次いで、光
源21から光線22を照射して感光体2に静電荷による潜像
を形成し、これを現像装置23で逆極性に帯電した微粉末
状のカーボンのトナーを用いて現像する。
せ、これに微粉末状のカーボンのトナーを用いて潜像を
現像するようにした静電写真法を利用した電子写真記録
機が知られている。第7図は従来の電子写真記録機の一
例を示す概略構成図である。第7図において、1は回転
自在に支持されている感光ドラムであり、この感光ドラ
ム1の周面に静電荷による潜像を担持する感光体2が形
成されている。電子写真を記録するときは感光ドラム1
を第7図中時計回り方向、すなわち矢印a方向に回転さ
せるとともに、感光ドラム1の外周に沿って配設されて
いる帯電装置20により感光体2を帯電する。次いで、光
源21から光線22を照射して感光体2に静電荷による潜像
を形成し、これを現像装置23で逆極性に帯電した微粉末
状のカーボンのトナーを用いて現像する。
一方、感光ドラム1の回転に応じて記録媒体24が矢印b
のように、感光ドラム1と転写装置25との間に供給さ
れ、転写装置25の転写作用により記録媒体24上にトナー
像が転写される。このようにして転写した後に感光体2
に残った未転写のトナーを除去するために、除電用光源
26から感光体2に光を照射して除電する。そして、除電
後にクリーニング装置27により未転写トナーを取り除い
て次の記録に備える。
のように、感光ドラム1と転写装置25との間に供給さ
れ、転写装置25の転写作用により記録媒体24上にトナー
像が転写される。このようにして転写した後に感光体2
に残った未転写のトナーを除去するために、除電用光源
26から感光体2に光を照射して除電する。そして、除電
後にクリーニング装置27により未転写トナーを取り除い
て次の記録に備える。
ここで、クリーニング装置27としては第5図および第6
図の機構説明図に示すように、ファーブラシ3を使用し
て未転写のトナーを感光体2から掃き落とすようにした
装置が広く用いられている、第5図のクリーニング装置
は本体ケース28に回転軸29を回転自在に支持し、この回
転軸29上にファーブラシ3を取り付けている。そして、
このファーブラシ3にトナーと逆極性の直流電圧を印加
するとともに、矢印cで示すように時計回り方向に回転
させて感光体2に付着しているトナーを掃き落とす。ま
た、ファーブラシ3と当接させてかき取り板4を本体ケ
ース28上に設け、ファーブラシ3に付着したトナーをか
き落とす。かき落とされたトナーは螺旋状に加工された
オーガ5によってクリーニング装置外に搬送され、トナ
ー回収タンク(図示せず)に排出される。
図の機構説明図に示すように、ファーブラシ3を使用し
て未転写のトナーを感光体2から掃き落とすようにした
装置が広く用いられている、第5図のクリーニング装置
は本体ケース28に回転軸29を回転自在に支持し、この回
転軸29上にファーブラシ3を取り付けている。そして、
このファーブラシ3にトナーと逆極性の直流電圧を印加
するとともに、矢印cで示すように時計回り方向に回転
させて感光体2に付着しているトナーを掃き落とす。ま
た、ファーブラシ3と当接させてかき取り板4を本体ケ
ース28上に設け、ファーブラシ3に付着したトナーをか
き落とす。かき落とされたトナーは螺旋状に加工された
オーガ5によってクリーニング装置外に搬送され、トナ
ー回収タンク(図示せず)に排出される。
また、第6図に示すクリーニング装置はファーブラシ3
に付着したトナーを回収ローラ30上に電気的に引き付
け、これをブレード31で回収ローラ30上からかき落とす
ようにしている。
に付着したトナーを回収ローラ30上に電気的に引き付
け、これをブレード31で回収ローラ30上からかき落とす
ようにしている。
なお、このようにしてトナーをかき落とすときに、トナ
ーがクリーニング装置外に飛散するのを防止するための
スポンジ6,7が本体ケース28の開口面の上部および下部
にそれぞれ配設されている。
ーがクリーニング装置外に飛散するのを防止するための
スポンジ6,7が本体ケース28の開口面の上部および下部
にそれぞれ配設されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ファーブラシ3はクリーニング装置が稼動しているとき
は常に感光ドラムに当接しながら回転するので、ファー
ブラシ3を構成する毛体に一定方向の力が継続して加え
られる。このため、ファーブラシの毛体が力の加えられ
る方向に徐々に倒れてくるので、ファーブラシ3の有効
径が稼動時間に比例して小さくなり感光体ドラム1とフ
ァーブラシ3との接触量が減少する。したがって、感光
ドラム1上に残っている未転写トナーをかき落とす能力
が稼動時間の増加に伴って低下してしまう問題点があっ
た。
は常に感光ドラムに当接しながら回転するので、ファー
ブラシ3を構成する毛体に一定方向の力が継続して加え
られる。このため、ファーブラシの毛体が力の加えられ
る方向に徐々に倒れてくるので、ファーブラシ3の有効
径が稼動時間に比例して小さくなり感光体ドラム1とフ
ァーブラシ3との接触量が減少する。したがって、感光
ドラム1上に残っている未転写トナーをかき落とす能力
が稼動時間の増加に伴って低下してしまう問題点があっ
た。
本考案は上述の問題点にかんがみ、ファーブラシと感光
ドラムとの接触量をクリーニング装置の稼動時間に係り
なく一定に保つようにすることを目的とする。
ドラムとの接触量をクリーニング装置の稼動時間に係り
なく一定に保つようにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案の電子写真記録機用クリーニング装置は、静電荷
による潜像を担持する感光体が周面に設けられている感
光ドラムの両端に形成された摩擦体と、上記感光ドラム
上に残っている未転写のトナーを掃き落とすファーブラ
シが取り付けられている回転軸を回転自在に支持する支
持体と、上記摩擦体と対向させて上記回転軸上に固着さ
れ、上記ファーブラシが回転するときに上記摩擦体と接
触しながら一緒に回転することによりクリーニング装置
の稼動時間に比例して径が減少する間隔調整ローラと、
上記支持体を上記感光ドラム側に押し付けて上記間隔調
整ローラを上記摩擦体に常に当接させておくようにする
押圧機構とを具備している。
による潜像を担持する感光体が周面に設けられている感
光ドラムの両端に形成された摩擦体と、上記感光ドラム
上に残っている未転写のトナーを掃き落とすファーブラ
シが取り付けられている回転軸を回転自在に支持する支
持体と、上記摩擦体と対向させて上記回転軸上に固着さ
れ、上記ファーブラシが回転するときに上記摩擦体と接
触しながら一緒に回転することによりクリーニング装置
の稼動時間に比例して径が減少する間隔調整ローラと、
上記支持体を上記感光ドラム側に押し付けて上記間隔調
整ローラを上記摩擦体に常に当接させておくようにする
押圧機構とを具備している。
〈作用〉 感光ドラムと間隔調整ローラとを当接させることによ
り、感光ドラムと回転軸との間隔が間隔調整ローラの径
によって定まるようにする。上記間隔調整ローラの径は
稼動時間に比例して減少するので、感光ドラムと回転軸
との間隔はクリーニング装置の稼動時間に応じて狭くな
る。したがって、ファーブラシはクリーニング装置の稼
動時間が長くなるに従って感光ドラム側に近付くので、
稼動に伴ってファーブラシの径が減少してもその減少分
が相殺され、ファーブラシと感光ドラムとの接触量はク
リーニング装置の稼動時間に関係なく一定に保持され
る。
り、感光ドラムと回転軸との間隔が間隔調整ローラの径
によって定まるようにする。上記間隔調整ローラの径は
稼動時間に比例して減少するので、感光ドラムと回転軸
との間隔はクリーニング装置の稼動時間に応じて狭くな
る。したがって、ファーブラシはクリーニング装置の稼
動時間が長くなるに従って感光ドラム側に近付くので、
稼動に伴ってファーブラシの径が減少してもその減少分
が相殺され、ファーブラシと感光ドラムとの接触量はク
リーニング装置の稼動時間に関係なく一定に保持され
る。
〈実施例〉 第1図は本考案の一実施例を示す電子写真記録機用クリ
ーニング装置の要部を説明するための構成図、第2図は
感光ドラムとファーブラシとの接触状態を示す斜視図で
ある。
ーニング装置の要部を説明するための構成図、第2図は
感光ドラムとファーブラシとの接触状態を示す斜視図で
ある。
第1図および第2図に示すように、実施例のクリーニン
グ装置は感光ドラム1方向に向いた面に開口部が形成さ
れている本体ケース10内に回転軸11を回転自在に支持
し、この回転軸11上にファーブラシ3を取り付けるとと
もに間隔調整ローラ12を取り付けている。間隔調整ロー
ラ12は比較的摩耗しやすい合成樹脂、例えばポリアスタ
ールによって円板状に形成され、第2図に示すようにフ
ァーブラシ3の両側にそれぞれ取り付けられている。
グ装置は感光ドラム1方向に向いた面に開口部が形成さ
れている本体ケース10内に回転軸11を回転自在に支持
し、この回転軸11上にファーブラシ3を取り付けるとと
もに間隔調整ローラ12を取り付けている。間隔調整ロー
ラ12は比較的摩耗しやすい合成樹脂、例えばポリアスタ
ールによって円板状に形成され、第2図に示すようにフ
ァーブラシ3の両側にそれぞれ取り付けられている。
一方、感光ドラム1に設けられている感光体2の両側、
すなわち、感光ドラム1の両端部には摩擦体13がそれぞ
れ形成されている。これらの摩擦体13はクリーニング装
置の稼動中に間隔調整ローラ12と接触しその径を稼動時
間に応じて減少させるために設けられたもので、このよ
うな摩擦体13は例えばアルミニウムの表面をやすり状に
形成して構成することができる。
すなわち、感光ドラム1の両端部には摩擦体13がそれぞ
れ形成されている。これらの摩擦体13はクリーニング装
置の稼動中に間隔調整ローラ12と接触しその径を稼動時
間に応じて減少させるために設けられたもので、このよ
うな摩擦体13は例えばアルミニウムの表面をやすり状に
形成して構成することができる。
摩擦体13の表面粗さ高さは例えば0.07mm以上にすればよ
い。しかし、この表目粗さ高さによって間隔調整ローラ
12の摩耗速度が略決まるので、ファーブラシ3の径が小
さくなって行く速度に応じて適宜な表面粗さ高さを選定
すればよい。
い。しかし、この表目粗さ高さによって間隔調整ローラ
12の摩耗速度が略決まるので、ファーブラシ3の径が小
さくなって行く速度に応じて適宜な表面粗さ高さを選定
すればよい。
本体ケース10を感光ドラム1側に押圧するための押圧機
構が設けられている。本実施例では、本体ケース10より
も一回り大きく形成された支持枠14により本体ケース10
を感光ドラム1に対して進退自在に支持する。そして、
本体ケース10の後部壁面を感光ドラム1側に押圧する板
ばね15を支持枠14上に設け、本体ケース10を感光ドラム
1側に常に押し付けるようにする。これにより、各間隔
調整ローラ12が感光ドラム1の摩擦体13にそれぞれ当接
した状態となり、回転軸11と感光ドラム1との間隔は第
1図に示すように間隔調整ローラ12の半径Rによって決
まるようになる。したがって、間隔調整ローラ12の半径
Rがクリーニング装置の稼動に伴い第3図の特性図にお
いて破線Bで示すように減少すると、感光ドラム1と回
転軸11との間隔が次第に狭くなって行く。このため、稼
動期間が長くなるに従って毛体が倒れて行くことにより
ファーブラシ3の径が第3図において実線の特性曲線A
で示すように小さくなっても、その減少分が感光ドラム
1と回転軸11との間隔が狭くなることにより補償され
る。したがって、装置の稼動時間が長くなってもファー
ブラシ3と感光ドラム1との接触量は一定に保持される
ので、感光体2上に残っている未転写トナーをファーブ
ラシ3で掃き落とす性能は低下せず、常に初期のクリー
ニング性能を維持することができる。このため、常に鮮
明な電子写真を記録することができるとともに、クリー
ニング装置の寿命を大幅に延ばすことができるようにな
る。
構が設けられている。本実施例では、本体ケース10より
も一回り大きく形成された支持枠14により本体ケース10
を感光ドラム1に対して進退自在に支持する。そして、
本体ケース10の後部壁面を感光ドラム1側に押圧する板
ばね15を支持枠14上に設け、本体ケース10を感光ドラム
1側に常に押し付けるようにする。これにより、各間隔
調整ローラ12が感光ドラム1の摩擦体13にそれぞれ当接
した状態となり、回転軸11と感光ドラム1との間隔は第
1図に示すように間隔調整ローラ12の半径Rによって決
まるようになる。したがって、間隔調整ローラ12の半径
Rがクリーニング装置の稼動に伴い第3図の特性図にお
いて破線Bで示すように減少すると、感光ドラム1と回
転軸11との間隔が次第に狭くなって行く。このため、稼
動期間が長くなるに従って毛体が倒れて行くことにより
ファーブラシ3の径が第3図において実線の特性曲線A
で示すように小さくなっても、その減少分が感光ドラム
1と回転軸11との間隔が狭くなることにより補償され
る。したがって、装置の稼動時間が長くなってもファー
ブラシ3と感光ドラム1との接触量は一定に保持される
ので、感光体2上に残っている未転写トナーをファーブ
ラシ3で掃き落とす性能は低下せず、常に初期のクリー
ニング性能を維持することができる。このため、常に鮮
明な電子写真を記録することができるとともに、クリー
ニング装置の寿命を大幅に延ばすことができるようにな
る。
間隔調整ローラ12の径が減少する速度は、間隔調整ロー
ラ12の材質および摩擦体13の材質や表面粗さ高さなどを
選択することにより加減することができる。また、板ば
ね15の押圧力を加減することにより、間隔調整ローラ12
の径が減少する速度を調整することができる。
ラ12の材質および摩擦体13の材質や表面粗さ高さなどを
選択することにより加減することができる。また、板ば
ね15の押圧力を加減することにより、間隔調整ローラ12
の径が減少する速度を調整することができる。
なお、実施例のクリーニング装置は第4図の要部構成図
に示すように、ファーブラシ3に付着した未転写トナー
を回収ローラ30上に電気的に引き付け、これをブレード
31で回収ローラ30からかき落とすようにした装置に適用
することもできる。
に示すように、ファーブラシ3に付着した未転写トナー
を回収ローラ30上に電気的に引き付け、これをブレード
31で回収ローラ30からかき落とすようにした装置に適用
することもできる。
〈考案の効果〉 本考案は上述したように、ファーブラシと同軸上に間隔
調整ローラを取り付け、上記ファーブラシの回転中心と
感光ドラムとの間隔が上記間隔調整ローラの径によって
決まるようにするとともに、稼動時間に比例して上記間
隔調整ローラの径が小さくなるようにしたので、稼動時
間が長くなるに従ってファーブラシの有効径が小さくな
った分だけ回転軸と感光ドラムとの間隔を狭くすること
ができる。このため、ファーブラシの有効半径が小さく
なったことにより、ファーブラシと感光ドラムとの接触
量が減少した分を簡単な構成によって自動的に補償する
ことができ、常に所定の接触量が得られるようにするこ
とができる。したがって、感光体上に残っている未転写
トナーを掃き落とすクリーニング性能を初期の良好な状
態に維持することができ、常に良好な電子写真が得られ
るようにすることができるとともに、装置の寿命を大幅
に延ばすことができる。
調整ローラを取り付け、上記ファーブラシの回転中心と
感光ドラムとの間隔が上記間隔調整ローラの径によって
決まるようにするとともに、稼動時間に比例して上記間
隔調整ローラの径が小さくなるようにしたので、稼動時
間が長くなるに従ってファーブラシの有効径が小さくな
った分だけ回転軸と感光ドラムとの間隔を狭くすること
ができる。このため、ファーブラシの有効半径が小さく
なったことにより、ファーブラシと感光ドラムとの接触
量が減少した分を簡単な構成によって自動的に補償する
ことができ、常に所定の接触量が得られるようにするこ
とができる。したがって、感光体上に残っている未転写
トナーを掃き落とすクリーニング性能を初期の良好な状
態に維持することができ、常に良好な電子写真が得られ
るようにすることができるとともに、装置の寿命を大幅
に延ばすことができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す電子写真記録機用ク
リーニング装置の要部を説明するための構成図、 第2図は、感光ドラムとファーブラシとの接触状態を示
す斜視図、 第3図は、ファーブラシの径および間隔調整ローラと装
置稼動時間との関係を示す特性図、 第4図は、第1図と異なる実施例を示す電子写真記録機
用クリーニング装置の要部構成図、 第5図および第6図は、それぞれ従来のクリーニング装
置の要部構成図、 第7図は、電子写真記録機の要部構成図である。 1……感光ドラム,2……感光体,3……ファーブラシ,10
……本体ケース,11……回転軸,12……間隔調整ローラ,1
3……摩擦体,14……支持枠,15……板ばね。
リーニング装置の要部を説明するための構成図、 第2図は、感光ドラムとファーブラシとの接触状態を示
す斜視図、 第3図は、ファーブラシの径および間隔調整ローラと装
置稼動時間との関係を示す特性図、 第4図は、第1図と異なる実施例を示す電子写真記録機
用クリーニング装置の要部構成図、 第5図および第6図は、それぞれ従来のクリーニング装
置の要部構成図、 第7図は、電子写真記録機の要部構成図である。 1……感光ドラム,2……感光体,3……ファーブラシ,10
……本体ケース,11……回転軸,12……間隔調整ローラ,1
3……摩擦体,14……支持枠,15……板ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】静電荷による潜像を担持する感光体が周面
に設けられている感光ドラムの両端に形成された摩擦体
と、 上記感光ドラム上に残っている未転写のトナーを掃き落
とすファーブラシが取り付けられている回転軸を回転自
在に支持する支持体と、 上記摩擦体と対向させて上記回転軸上に固着され、上記
ファーブラシが回転するときに上記摩擦体と接触しなが
ら一緒に回転することによりクリーニング装置の稼動時
間に比例して径が減少する間隔調整ローラと、 上記支持体を上記感光ドラム側に押し付けて上記間隔調
整ローラを上記摩擦体に常に当接させておくようにする
押圧機構とを具備することを特徴とする電子写真記録機
用クリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12959489U JPH0738928Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 電子写真記録機用クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12959489U JPH0738928Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 電子写真記録機用クリーニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367367U JPH0367367U (ja) | 1991-07-01 |
JPH0738928Y2 true JPH0738928Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31677212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12959489U Expired - Lifetime JPH0738928Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 電子写真記録機用クリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738928Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4509416B2 (ja) * | 2001-04-12 | 2010-07-21 | フランスベッド株式会社 | 便器用着座補助装置 |
JP4967844B2 (ja) * | 2007-06-19 | 2012-07-04 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP12959489U patent/JPH0738928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367367U (ja) | 1991-07-01 |
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